雛萌さんのマイ★ベストレストラン 2014

2015.10
10月よりコースの改訂により、ディナーは16800円となったようです。
今回は個室、お部屋に飾ってある絵も色が変わり、食器なども雰囲気が変わったように思いました。

◆吉野葛とお米の前菜 自家製の腹子 コンソメジュレ
お米を丸め、吉野葛でコーティングしたものに、コンソメジュレと腹子が。
腹子が薫製のお味がします。

◆天然舞茸のスープ
フォアグラの炭火焼きがスープの中に浮かんでいます。
上には黒トリュフとセップ茸。
いい香りがします。

◆三重県産和牛のさんかくのローストビーフ
贅沢に松茸、雲丹、オニオンと自家製のゆず胡椒でピリッと。
リードボーのおソース。
さんかくのお肉が蕩けるようでした。

◆炭火焼きたらば蟹と鮑 肝ソース
軽く蒸してから、炭火焼きしたたらば蟹の上に、肝ソースを絡めた鮑。
細かく刻んだキュウリとパプリカなどのビネガーを合わせたものと香草も一緒に。

◆魚介のフラン
魚介のプリンのようなものに、スープ・ド・ポワソン、モンサンミッシェル産ムール貝、オマール海老のロースト、スミイカ。
スミイカが甘くて食感が良かったです。
スープ・ド・ポワソンはお野菜の味もしっかりする魚介のスープでした。

◆甘鯛のソテー 鱗揚げ
パリッと揚げた鱗の食感とふっくら仕上がった甘鯛｡
下には蟹のリゾット、甲殻類のおソース。
美味しかったです。

◆青首鴨のロースト 赤ワインソース
ジビエの鴨さん。
ビーツソースとホウレン草も一緒に。

◆マンゴーとパッションフルーツのデザート ライチのソルベ
南国フルーツにヨーグルトの酸味、そこにライチソルベの甘さが加わった、すっきりとしたお味。

◆焼きモンブラン ラムレーズンアイス
温かいパイに包まれた焼きモンブランの上に冷たいラムレーズンのアイスクリーム。
大好きな組み合わせ♡
チョコレートとピスタチオのソースが壁に飾ってある、シェフの絵画のよう。

◆紅茶 プチカヌレ
カヌレは変わらずあって安心しました。
此処の紅茶香り高くて美味しい。


2015.5
結婚式記念日のディナーで再訪。
ディナーは１本で14200円（サ・税別）。
今回はカウンターで。

・アミューズ タイラガイと焼き茄子のコンフィ 蓴菜のジュレ 雲丹 柚子
・アミューズ 鱧の湯引き オクラ グレープフルーツ
・フォアグラ 蛸とつぶ貝のソーセージ ニンニクとほうれん草のソース
・はまぐりと鶏ガラのスープ 鮑 スミイカ ハマグリ ズッキーニ レモンピール ライムの皮
・甘鯛と活オマール オマール海老の出汁と甘鯛のジュ 破竹
・A5ランクのイチボ 粒マスタードのソース たまねぎ 空豆 グリンピース ベーコン
・チーズ 白かび ウォッシュ ハード 青カビ
・デザート 薔薇のジャム ヨーグルト グレープフルーツ グレープフルーツとライチの泡 ライチの粉
・チョコフォンダン キャラメルムース ジャワペッパーとフランボワーズのアイスクリーム ピスタチオ オレンジソース
・ハーブティー プチカヌレ

旦那さんは好みの料理が多かったようで、ご満悦。
素敵な夜を過ごさせてもらいました。
次は秋ごろに(*^_^*)


2014.12
未だに信じられないのですが、運良く予約ができたエクアトゥール。
新規は予約が非常に困難で、奇跡に近いと思っています。
人気店なのは勿論のこと、１日多くても３組しか予約をとらず、そのお客様をもてなそうという徹底したホスピタリティ。
そして、毎月１日にメールのみで翌月分まで予約をとるシステムなことも拍車をかけて、予約困難なんでしょうね。

恒例のクリスマス旅行＆用事でちょうど都内に訪問予定だったこの日。

クリスマス期間のランチで訪問です♪
この期間のランチコースは、クリスマスコース（21500円税込・サ込）のみ。
シャンパン、白、赤とハーフポーションのワイン付きです。
確かディナーのクリスマスコースはお食事に合わせたワイン付きで44500円。

因みに通常ランチは、食前のシャンパン込みで10000円（サ５%別）のコース。
ディナーは、14200円（サ10%別）のコースのみです。

ワインの持ち込みは現在行ってないようです。

まずは、シャンパンで乾杯♡
プネ・シャルドネ　レゼルヴ　エキストラ・ブリュット。

◆アミューズ　軽く炙ったエゾアワビと長崎県産地ダコ、肝ソースとアオサノリチップ
柔らかい鮑とタコに肝ソース。
その上にゆずの香り。
ノリチップは自家製で、普通のノリに比べると厚めで固め。細かく散らされています。
一皿目から実力が伺えます。
そして、肝ソースなど好きなもの＆好みのお味でした(*^_^*)

此処で小さめのパン。
ちょうど摘めるくらいの大きさです。
バター美味しいです。
発酵バター好きです♪

マダムが、後で出てくるオマールさんを見せにきてくださいました。
勿論、まだ生きているので動いてびっくりしてしまいました笑。

◆アミューズ　ズワイガニのエフィロッシュカニ味噌和え　菜の花のソースとホタテヒモの出汁ジュレ　ライム風味
カクテルグラスに入って、色合いも綺麗な一皿。
1番下に、菜の花のソース、次に解したズワイガニ、そしてホタテジュレの層になっています。
ライムのお味でさっぱり。
菜の花のおソースも美味しい。

◆前菜　リードヴォーと炭火焼きした名古屋コーチンの手羽先の詰め物　ブルードオーベルニュとポワローのソース
牛のリードヴォーと名古屋コーチンの炭火焼きにゴルゴンゾーラチーズのソース。
名古屋コーチンには、海老とホタテのムースが詰められています。
空豆とグリーンピース、フレッシュなカリフラワー、ミニキャロットが散りばめられています。
黄緑のお皿にソースの白が映えます。
リードヴォーは、脂が乗っていて味わい深かったです。
味は濃いめですが、全てを合わせるとちょうど良い計算されたお味。

白は、シャブリ・グラン・クリュ　レ・クロ　ドメーヌ・ラロッシュ1997。
白はお任せで。
ハーフポーションなのが惜しいくらい美味しいです。
濃厚な味わいが好み。

◆前菜　サラダオマールブルターニュ、トマトとバジル軽いバターソース
此方はとても気に入りました。
オマール海老のサラダ仕立てですが、勿論オマール海老さんがメインにくるお皿です。
黒に赤の色彩が好きです。
オマール海老の火入れが良く、プリプリでトマトとバジルの爽やかなソースと合う(*^_^*)
軽いバターのソースの白も綺麗。
ディルなどのサラダといんげんの食感も良いです。

◆魚料理　金目鯛、ホタテ、はまぐり、白子、フォアグラ、鶏ガラとコンソメ、昆布出汁のブイヨン　黒トリュフ
金目鯛、ホタテ、ハマグリ、フォアグラの炭火焼きのコンソメスープ仕立て。
キラキラのコンソメスープに、色々な魚介が。
トリュフの香りも良く、人参ときゅうりの千切りの食感も合います。
此方も好みのお皿で、旦那様もお気に入りの様子。
コンソメスープの上品な美味しさと一つ一つの素材も良い。
フォアグラもスープ仕立てに合いました(*^_^*)

赤は、シャトー　ラ　ゴムリー1999。
赤はボルドーでお願いしました。

◆肉料理　ラカン産ピジョンロティ 赤ワインと黒胡椒のソース
フランス、ラカン産鳩のロティ。
ソースは、フォンドボーと赤ワインのソースとかぼちゃと紫いものソースです。
絵画の様な一皿に思わず感嘆。
ピジョンの濃いピンク、芽キャベツとブロッコリーの緑とかぼちゃと紫いもの柔らかな色合いが綺麗です。
ピジョンも色々な部位。
骨付きの部分のお肉が美味しかったです。
黒胡椒も効いています。


◆デザート　クリスマス2014　ミントのクリーム、ガトー、オレンジギモーヴ、キンカンコンフィ、イチゴのソルベ、シャルトルーズのアイス
クリスマスツリーに見立てたデザートです。
ツリーに見立てた黄緑のソースの上に、色々なデザート。
可愛いです♡
クリスマスならではですね(*^_^*)

◆紅茶　プチカヌレ
ある意味スペシャリテと言っても良いプチカヌレ。
カヌレ大好きすぎる雛萌にはとっても嬉しい。
一口サイズのカヌレは、外はパリパリ中はしっとり、ラム酒の香り。
今まで食べたカヌレの中で一番です♡

やはり全てにおいてレベルの高いお料理たち。
絵画のように美しい見た目は勿論、お味も一定して高い水準にあります。

マダムは可愛らしいです。
お料理のタイミングも良く、他皿の割りには滞在時間は短めでした。
シェフにお会いできなかったのは残念ですが、次回はお会いできれば、と思います。


個室で、ゆったりと楽しい時間を過ごさせてもらいました。
次は通常メニューなので、また楽しみ。
次回は結婚記念日に訪問予定です(*^_^*)

200件目レビューです(*^_^*)

どうしても蟹の気分で、此方に。
通常夜のみの営業ですが、予約をすればお昼もあけて下さいます。
夜伺おうと思ったのですが、やはり満席でお昼にお願いしました。

お店は、ビルの７階。
赤坂駅から歩いて割とすぐです。
畳のお部屋で、1日3組個室のお部屋です。

お部屋は薄暗く、落ち着いた雰囲気。
木のテーブルにはIHが組み込まれています。
最近飲むのを控えているので、今回はシャンパンのハーフボトルで。
蟹とワインのマリアージュと謳っているだけあって、和食屋さんにしては種類も豊富。ブルのワインが多かったような気がします。

今回はタラバ蟹コース（15000円）で(*^_^*)

◆前菜　甘鯛の昆布締め・姫貝の天日干し・焼き秋刀魚寿司・富山産白海老・茄子のくるみ味噌田楽
前菜とっても良かったです。
特に美味しかったのは、甘鯛の昆布締め。
鯛の旨味を引き出す塩加減で身が甘く、プリプリ。大好きなお味にシャンパンも進みます。（進んじゃいけないんですが笑。）
白海老はちょこんときゅうりの上に乗っていて、更にその上に正方形のちっちゃな塩昆布。
味のバランスが良いです。
お寿司はちょっと弱めでした。


◆ 太刀魚の幽庵焼き　加賀蓮根添え
太刀魚の幽庵焼き初めてです。
身もふっくらと仕上がっていて、上品なお味でした。

◆キノコ餡茶碗蒸し　ムラサキシメジとクリタケの天ぷら
今日はこのキノコでお料理を２品お出しします。と４種類キノコを見せて下さいました。
長野県の田舎に住んでいるものですから、毎年秋はキノコ狩りに行くこともあります。
見せて頂いたキノコもよく採れるものです。
和食の経験値が低い雛萌さんは此処で、「キノコ苦手だって言っておけばよかった…」と少し後悔。ですが、そんな不安はすぐ消え去りました。
繊細なお料理で、キノコ餡も美味しかったですし、キノコの天ぷらも良かったです。
天ぷらはどちらかのキノコがかなり水分量が多く、噛むと水分が滴るほど。
よく天ぷらに出来たな～と思いましたが、油はねしないんでしょうか。余計な心配をしてしまいました笑。

◆蟹料理
いよいよメインのタラバ蟹の登場です。
お部屋に板前さんが来てくださり、七輪やら鍋やら色々な準備から見ることが出来ます。
わかってはいたのですが、活きている蟹の迫力と言ったら。
捌く光景にちょっとした衝撃を受けました(^_^;)
心を落ち着かせるよう努力したのですが、ちょっこと悲鳴をあげてしまい、申し訳なかったです。
手際良く捌いて下さり、先ずは生で。

・蟹のお刺身
最初はお刺身で、と太めの足の部分。
何もつけなくても、ほのかに磯の香りにほんのり蟹の甘み。
ちょっと私の知っている言葉では表し辛い食感。
とにかく新鮮だからこその、嫌みのないプリプリ感。

・レア
次はレアで。
本当にさっとお湯に通して。
先ほどより甘味を感じます。

・ミディアムレア
これが一番好みでした。
とっても美味しかったです。
更にレアより甘く、旨味を感じます。
火の通し方の違いでこんなに違うんだと、楽しめました。

・炭火焼き
此方も火加減良くふっくらで美味しかったです。
部位も太めの部分で見栄えもします。
塩で頂いたり、タレにつけたり酢橘を絞ったり…と色々試しながら(*^_^*)

・蟹の爪、腕
1番美味しい部分だと言われて、頂きました。
確かに美味しい。
違いははっきり分かるのですが、表現が難しいです。
身がしまっていて、味わいもクリーミーで濃厚です。

・次の脱皮に備えた甲羅、ふんどし、心臓
いろいろ想像しないで食べる！と宣言をして（笑）
甲羅の下に柔らかい甲羅が。
脱皮に備えた甲羅だそうです。
柔らかくて、ちょっと弾力があります。
後、お腹のしたの部分のふんどしというところ。
通常ではあまり食べられない部位だそうです。
ハツは小さいですが、濃厚な感じでした。

・足の付け根の身
全部取り出して下さり、それをカニ酢につけて頂きます。
カニ酢でさっぱりなので、最後まで美味しくいただきました♪


◆お食事 ご飯 ・赤だし・お新香・牛しぐれ煮・いくら ・のり
釜で炊いたつやっつやのご飯。
そこにご飯に合うしぐれ煮など。
そして、何と言ってもたっぷりのイクラ。
いっぱいご飯かけて最終的にはイクラ丼に(*^_^*)
秋になって家でイクラの醤油漬けを作るんですが、なかなか思い通りにいかず。
こんな美味しくできればいいのにな。
イクラを自分でかけたら、何だか贅沢した気分になりました。


◆水菓子
ミルクプリンのようなものの上にイチジクです。
こうゆう自然な甘みのデザートは最後にホッとします。


◆自家製どら焼き
焼きたてなので、温かいうちに…と出てきたのが可愛いサイズのどら焼き。
中の餡には栗が入っており、生地はもっちもち。
長芋でも入っているのかな(*^_^*)

最後にお茶を出してくださり、ちょっとのんびりと。


接客してくださった方は、お綺麗で最後にちょっと温かい笑顔を見せてくださいました。
割りとクールな印象を受けました。
蟹を捌いてくださった方も同様で、淡々と落ち着いていらっしゃいました。
此方はあまり蟹を捌くのを見る機会なんてないので、もう少し柔らかい感じだとライブ感も楽しめ、一体になって情報も美味しさの一部として加わったのかな〜なんて思います。
決して嫌味はなくきちんとされていたので、好みの問題です。


間人蟹のコースも時期によって事前にお願いしておけば頂けるなんて。
他の蟹さんも頂いてみたいので、また再訪すると思います。
蟹を余すところなく頂いて、cpも良いですし、貴重な体験も出来ました。
カニが好きならお勧めしたいお店です(*^_^*)
ちょっとしたアトラクションに乗った後のように、いつもより高揚してお店を後にしました♪

此方の口コミを200軒目に(*^_^*)
いつも読んでくださりありがとうございます。
相変わらず亀さんレビューですが、のんびり気長に進めて行きたいと思っています。

結婚式記念日に都内でお祝いしようと思い、此方へ。
相変わらず旦那さんの予約で此処へ来たので、事前の知識は全くなく訪問。
カンテサンスのあった場所なのですね。
内装の色味、雰囲気とても好きです。
後、カトラリーも好みです。

ランチは、6000円のコースです。

とりあえず、おすすめのシャンパンで。
ジャン・ラルマン グランクリュ ヴェルズネイ ブリュット NV
きめ細やかな泡で、フルーティーですが、深みがあります。

◆アミューズ 玉葱のムース アールグレーの香り
チュイルのようなものの上に玉葱のムース、それからアールグレイ。
玉葱の甘みが口の中にふんわりと広がり、アールグレイの香りも程よいアクセントになっています。
好みのお味でした。

◆ホタルイカとたらの芽の前菜 クスクスのサラダ
季節のものが使われた前菜。
ホタルイカがとても濃厚で美味しかったです。
たらの芽にも塩がかけられていて、お味のバランスも良く、クスクスのサラダの方にも食感の違うお野菜が和えてあったりととても美味しかったです。

パンとサワークリームとマスカルポーネチーズの焦がしバターを頂きました。
酸味のあるキャラメルみたいだね〜と旦那さんと話していましたが、チーズと焦がしバターでした　笑
ホイップしてあるのでふわっふわです。

◆鯛のソテー トマトとオリーブのソース ケッパーの香り
ソースの盛り付け方が綺麗です。
鯛の火入れが良く、少しレア。
ケッパーの効いた魚料理でした。

此処で赤をいただきました。
ロレンゾン　メルキュレイ　1er　レ・シャン・マルタン・ルージュ２０１０。
ブルゴーニュのピノで、ワイン自体割と好みでしたが、マリアージュ的にはいまいちだったかなぁ。
まぁ、お任せで特に好みも言ってないので(^_^;)

◆メイン 豚肉のソテー 春キャベツとアスパラガスを添えて
アスパラもスープで茹でたようなお味が付いていて、丁寧に調理されていることがわかりました。
シンプルなおソースと豚肉のソテーも合い、美味しかったです♡

◆デザート 苺のスープ ホワイトチョコレートと紫蘇のアイスと共に
コースの中でも良かったです。
イチゴの酸味とホワイトチョコレートの甘味。
紫蘇のアイスのアクセントが何とも言えず、美味しかったです♫

◆チーズケーキ バナナのソース フルーツを添えて
デザート2種類目。
こちらも見た目がとても綺麗で、バナナのソースが効いたチーズケーキ。
こちらも美味しかったです♡

◆小菓子 抹茶のマカロン ガトーショコラ
最後までとても美味しくいただきました。
抹茶のマカロンは香りが広がり、ガトーショコラは口どけ良く美味しかったです♡

日が悪かったのかずーっとスタッフとお客さんが話しているのが気になりました。
雛萌はもう少し温かい接客の方が好みです。
落ち着いた感じはしますが。

シェフがまだ28歳と若いようでびっくりしてしまいました！
その若さが伝わってくるレストラン。
モダンかつお料理は丁寧。
これからが楽しみなレストランの一つとなりました(*^_^*)♡

２０１４・７　再訪
今回は両親とアルベリーニの時期に再訪。
本当は旦那さんも一緒の予定でしたが、仕事で断念。
晴れたり、雨が降ったりと天気が忙しい日でしたが、外の食事でも大きなテラスアンブレラ&軒下で頂けるので安心です。
綺麗な緑に囲まれながら、アルベリーニのお料理が頂けるのも本当に嬉しい（*^_^*）

アルベリーニ　ランチ6,200円のコース。
まずスパークリングを頂いて。

◆前菜２種　ハーブのパンにつけて頂きます。
・仔羊の内臓とチーズ、玉ねぎを煮込んだもの
此方は色々な触感、複雑な味。
雛萌の好みな前菜。
・麦とイイダコ、黒オリーブを炒めたもの
ミントが効いていて、たこの旨味が感じられる前菜でした。
緑色のココットも可愛いです♡

◆パスタ　フレーグラ　モンサンミッシェル産ムール貝
サルデーニャ地方の伝統的なパスタフレーグラ。
つぶつぶのパスタに濃厚なムール貝とトマト、カラスミを混ぜて頂きます。
パスタも流石。美味しかったです（*^_^*）

◆メイン　仔羊のグリル　バジルソース
イベリコ豚、地鶏、仔羊の3種からメインは選べました。
雛萌は、お外で小林さんが必死に焼いている仔羊をオーダー(笑)
じっくり炭火で焼いていました。
フォリオリーナの１ミリもずれないお料理と比べると少し粗さがありますが、シンプルで良かったです。
付け合わせは、ひよこ豆を乾燥したルッコラと生ハムで煮込んだものです。

◆デザート
チョコレートを冷やしたものだそう。
冷たいアイスの様なチョコレート。
ですが、口どけ抜群でチョコレート自体も美味しかったです♪

◆スパイスハーブティー
此方も癖はあるかと思いますが、ピリッとしていてとても美味しかったです。

今回も素敵でした♡
夏のこの雰囲気の中テラスで頂けるのもまた良いですね♪
旦那さんは今回行けずに残念そうでしたので、またリベンジ出来れば・・と思っています（*^_^*）


２０１２・３・７
特別な日に予約をしました。
市役所に行き、婚姻届を出し・・そのまま２時間ほどかけて軽井沢へ。
どうしても入籍の日はフォリオリーナで過ごしたいと思っていました。


３月の軽井沢はまだ雪深くて、寒い。
星野温泉を通り過ぎ、期待を膨らませていると・・小さなイタリアンの旗。
道はわかりやすいですが、注意していないとと通り過ぎてしまいそうです。


夜７時。
ちょっとした廊下を通り抜けると、一つのお部屋。
部屋の中には暖炉があり、暖かいだけではなくほっとするような空間。
部屋には小さな窓のようなものがあり、厨房からお部屋の様子が伺えるようになっています。
オルガンなどが置いてあり、細かいインテリアも素敵です。

小林さんが「本日は特別な日だということで、おめでとうこざいます。」と挨拶に来てくれ、お料理がスタート。
今回のコースはワイン付き28,000円、ワインなしのコースが22,000円だったかと思います。
因みに1日1組完全予約制です♪


◆食前酒
サルデニア産の野生の月桂樹を６ヵ月漬け込んだお酒をスプマンテで割ったもの。
すっきり軽やかな味わいですが、月桂樹の香りがしっかりします。

◆小さな前菜
黒トランペット茸とシャントレルという2種類のキノコをローストした、香り高いサラダです。
下には、トスカーナ産のオリーブオイルと塩田で採れた岩塩、上には牛とヤギと羊のミルクから出来たロヴィオラという白かびチーズをタルタル仕立てにしたおソースがかかっています。
角切りしたエシャロットとキャビアも乗っています。
キノコが薫り高く、キャビアがすっと口の中で溶けます。
エシャロットのすっきり感も相まって・・本当に絶妙。
食前酒と合わせて頂いたのですが、美味しすぎて言葉で表現するのがとても難しいです。


◆白ワイン　　Costa del Vento Derthona Timorasso 2006
ピエモント州の地ブドウであるティラモッソを100％使った白ワイン。
深みがある味わいで、地元ではお肉料理のときにも飲まれるそう。
キレのいい、苦みがあります。
冷やすと最初はフルーティーですが、後から奥深く強い味わいと独特の香りがします。


◆一皿目の前菜
仔牛の骨付きアバラ肉をかたまりのまま、ラディッキオ・ロッソ(赤チコリ)とケイパーの花を散らして、野菜のスープをひたひたにして煮込んだものです。上品な甘い香りのするハーブ、セルフィーユと大蒜、エシャロット、緑の粒コショウをピュレにしたものが添えてあります。
お肉のお味は割とあっさりめ、ソースの色々なお野菜の味が複雑に絡み合って、本当に美味しい！！
あぁ・・もう美味しすぎてどうしましょう。


◆二皿目　スープ
エシャロットなどのお野菜と仔羊の内臓を炒め、野菜スープで煮込んだスープ。そこに塩だけでソテーした鴨のフォアグラとたんぽぽの葉、アニスが入っています。
スープは濃厚。フォアグラは甘かった！その甘みの後にすっきりとしたタンポポの苦みを感じました。
普段苦いものが苦手なんですが、やっぱり美味しいです・・。


◆アーティチョークとハシバミの実パン
大好きなアーティチョークとヘーゼルナッツが入っています。
一口サイズの小さいパンですが、ずっしりしていて食べ応えのあるパンです。
スープにも合いました♪


◆赤ワインCollefrisio di Collefrisio Montepulciano d'Abruzzo 2006
フランス産モンテプルチアーノ・ダブルッツォ100％の赤ワイン。
ざくろの様なフルーティーさで、甘みと酸味のバランスの良いワインでした。
グラスは鉛の含まれる量が少ないものを使用しているそうです。


◆プリモ　ピアット
イタリア産のそば粉で作ったパスタ。紙のように薄く伸ばしたパスタで、ホロホロ鳥の全卵も練りこまれています。
そのパスタで、スキャンピ(赤座エビ)とロンボ(ヒラメ)、湯どうししたグリンピース、サフランの花のめしべが包まれていました。
魚介の旨味がふわっと口の中に広がって、すっごく美味しい。
グリンピースも甘く、触感がアクセントになっていました。
今でもこのパスタを食べた時の感動が忘れられず、感覚や味が鮮明に残っています。


◆セコンド　ピアット
オリーブオイルと塩で焼いた鳩がリゾット上に乗せられています。
リゾットは、生米に鳩の心臓、もも肉を入れて煮込んだものだそうです。
ソースには、エシャロットやホロホロ鳥の卵黄、黒トリュフが入っています。
このお料理も衝撃的でした。
鴨のお肉のお味が、雛萌が求めていたそのもの。
本当に繊細で、塩がお肉を引き立てる素晴らしい塩加減。
鴨も癖がなく、柔らかくて絶品。このようなお味は今まで頂いたことがありません。


◆豚の背脂の塩漬けパン
豚の背脂の塩漬けが入ったパンで、天然酵母で作られています。


◆チーズ料理
柔らかい苦みを持つラディッキオ・ロッソ(チコリ)にオリーブオイルを振ってロースト。
そこに30日間熟成したピエモンテのトミーノチーズを乗せた一皿。
白カビチーズで食べやすく口どけが良く、アニスの風味がするお料理でした。


◆ラム酒　DILLON TRES VIEUX RHUM MARTINIQUE
マルティニーク島のトレヴューラム。アルコール度数は43％だそう。
熟成されていて、柔らかい口当たりです。
ラム酒はデザートにも合います♪


◆ドルチェ
フォンダンショコラのような？ドルチェで、中から溶けたチョコレートが出てきます。
角切りした黒トリュフも入っていました。
パッションフルーツのゼリーは酸味がありました。


◆小菓子、チョコレート
いちじくやレーズンなどのドライフルーツを入れ、焼きあげた小菓子。マスカルポーネとお酒がしみこませてあります。
チョコレートは、カカオ61％で、はちみつ、マスカルポーネ、塩を練りこんであるそうです。
レモンの皮も入っていて、濃厚ですがさっぱり頂けました。


◆珈琲
ぬるめのエスプレッソです。


素敵な夜を過ごさせて頂きました。
一生思い出に残るディナー。
心温まる空間で感じたこの感動は、忘れることがないと思います。
美味しすぎて言葉に表せない・・というのが本音ですが、五感で感じた感覚は残りますよね。
必ずまた行きます。
本当にありがとうございました。

高山から白川郷へ行く158号線の間にある有名店キュルノンチュエ。
白山スーパー林道　高山西ランプを降りるとすぐという立地も悪くないですが、細い道を入るので周りに何もなくて若干不安になります(笑)
ですが、お店に着くと車が数台。
何か、ロゴがキットソンっぽいね(笑)と談笑しながら。
流石人気店ですね。

店内に入ると天井に白カビソーセージがいっぱいぶら下がってます。
「椅子に座ってお待ちください」と案内され待っていると、今日の試食とお茶を出してくださいました(*^_^*)
今回の試食
・白カビ熟成の乾燥ソーセージ
・モンベリアールの乾燥ソーセージ
・地中海風小型生ハム
・パリ風ニンニク風味加熱ソーセージ
・豚バラ肉の燻製

どれも美味しかったです♪
その中で気に入ったものを購入。

◆白カビの熟成ソーセージソオスィソン・セック＝フルール・ブランシュ
これは本当に美味しいです♡
カマンベールに使う白カビを纏わせて乾燥させたソーセージ。
コクがあって深みがあり、噛むほどに味わい深い。
ソーセージも良いんですが、周りの白カビがポイントです。
赤にぴったりです(*^_^*)
美味しすぎて、既にお取り寄せを考えてます。


◆チョリソの乾燥ソーセージチョリソ・セック
ピリッとした唐辛子とニンニクの聞いたソーセージです。
此方も白カビのソーセージと似た乾燥ソーセージですが、ピリ辛で美味しかったです。


◆パリ風ニンニク風味加熱ソーセージパリ・アイュ
賞味期限が近いので、少しお安くしてくださいました。
少し火を通してから食べると美味しいとのことで、お家でも火を通して。
脂の口どけがその方が断然良いです(*^_^*)


白カビは美味しすぎるので、食べる価値ありです♡
もちろん好みもあると思いますが^_^;
フランスの気象風土景観が似ている牧ヶ洞で作る生ハム、ソーセージたち。
高山に訪れた際は、立ち寄りたい場所となりました♪

旦那さんのお誕生日旅行に、飛騨高山に行った際に伺いました(*^_^*)
とはいっても、岐阜市なので結構な寄り道です^_^;

コンクリートの縦長の建物で、無機質な感じが中華とは思わせない外観で、案内されたのは二階席。

コースはどのくらい時間がかかりますか、と予約時に聞くと1時間ほどとのこと。
ですので、ギリギリの1時に予約。
因みに、予約は2週間ほど前でしたが、すんなりと取れました♪

今回は、6,000円(税別、サ料なし)のコース。
コースは、2000円、4000円と3種類あります。
ですが、坦々麺を頂きに来る方も多いですね！


◆アミューズ　ホタテ貝柱とウニの揚げ餃子
可愛らしいアミューズです。
一口で…とのことで、ぱくり。
熱々で雲丹の風味、香り、そしてホタテ。
揚げ餃子なので、割と衣はしっかりしてます。

◆前菜　中津川豆腐、ピータン、ローストビーフ、角煮、豚すね肉の塩漬け、とこぶし、サーモン、パプリカ、豚肉のクミン炒め
前菜は色々出てきました。
サーモンは、烏龍茶で燻製されていて厚みがありました。
中津川豆腐は、冷たい麻婆豆腐のような感じで、辛いけど美味しかったです♪
どれも前菜とは思えないほど丁寧で、ワインを飲みたいな〜と思いましたが、これから長旅なので今回は我慢(*^_^*)

◆冬瓜とフカヒレのスープ
とろみのついたスープは熱々です。
小さいですが、フカヒレはやっぱり嬉しいです。
食感が楽しめ、旨味に詰まったスープに冬瓜と共によく合います。


◆オマール海老の塩炒め
殻付きのままオマール海老が揚げ炒めされてます。
シンプルながらも白髪葱との相性もよくとても美味しかったです。
一生懸命殻から身を出して頂きました(*^_^*)

◆甘鯛のうろこ揚げ　黒酢ソース
甘鯛の鱗はパリパリに揚げ、身はふっくらとしていました。
鱗食べられるのかな〜と思いましたが、これが香ばしくて良いです。
黒酢ソースが甘めだったのが、少し好みに合いませんでしたが、美味しかったです。

◆飛騨牛のオイスター炒め
薄く衣のついた飛騨牛に、舞茸、ピーマン、ズッキーニなどの野菜。
なぜか雛萌さんのところには一つも入っていなかったのですが、旦那さんのところにはたくさんのゴーヤ笑
ラッキーと食べ進めました。
大好きな飛騨牛は柔らかかったです♪

炒飯と坦々麺チョイスできるそうで、一つずつ注文。

◆炒飯
もうこの時点でお腹いっぱいで、少ししか食べられませんでしたが、パラパラで、今まで食べた中で一番美味しかったです
（あまり食べないので…笑）
◆担々麺
有名な坦々麺です。麺は細く、さっと茹でたくらいの固さ。
意外とあっさりしたスープで、後からくる辛さでした。
此方も少ししか頂けませんが、良かったです(*^_^*)

◆杏仁豆腐
フルフルの杏仁は、コースの最後にぴったり〜♡
すっきり美味しかった！

◆プチデセール　ココナッツ餅、たまごタルト、烏龍茶の茶葉の飴がけ、烏龍茶のシャーベット]
烏龍茶のシャーベットは結構渋味が強めでした^_^;
たまごタルト美味しかったです♪


流石にランチのフルコースなので、食べ終わるのが閉店の時間に間に合わず^_^;
でも、気持ち良く過ごさせてもらいました。
接客はさらっとしていますが、お料理の説明はきちんとしてくださいます。


一度は来てみたかったので、来れてよかったです(*^_^*)
京静華ほどの華やかさと驚きはないですが、全体的にまとまっていていいかと思います(^_^)
なかなか行くことのできない岐阜でいい経験が出来ました♪

従兄弟の結婚式で名古屋へ行った際に伺いました。
予約は、1ヶ月前の1日から。
今回は6月訪問予定だったので、5月の1日に予約の電話。
ただ毎月、日にちも時間も違うかもしれないので、HPで確認するといいかと思います。


雛萌さんは電話をかけ続け1時間ほどで繋がりました。今回は土曜日希望だったのでヒヤヒヤでしたが、何とか希望日に予約をとることができました。
（1分間に３回かけたとしたら、１時間で180回かけたことになる(；´Д｀)）
本当は両親と一緒に行きたかったのですが、どの日も既に3人以上は入れないとのことで、旦那さんと2人で行くことに。


店内は白木で綺麗。清潔感があります。
大きな木の扉冷蔵庫が目に飛び込みます。

今回は15000円〜時価のコース。
20000円のコースもあるようですが、基本のコースは私たちの頂いたコースのようです。
どうゆう仕組みかいまいちわからないのですが、多分20000円のコースの方たちが6時？にスタート。
品数も多いです。
私たちは６時半にスタート。
最初のおつまみ的お料理の料理を出すタイミングは別ですが、品数と時間の関係から少しずつタイミングを合わせ、お寿司はいっせいにみんなでスタート…という感じです(*^_^*)


◆とうもろこしの擦り流し
小さなカップに入ったすり流し。
ピュアホワイトの様に甘く、とても美味しかったです。

◆蛸と大根の桜煮
蛸の旨みが大根に染みてとても美味しかったです。
たこも大根も柔らかく、ちょこんと柚胡椒が乗っていました。

美味しかったので、家に帰ってから作ってみましたが、あの色、あの柔らかさになるには時間がかかるだろうな～と思いました。
丁寧なお仕事されてますね。

◆コチに揚げ茄子をはさんで
酸味のあるソースが揚げ茄子にかかっていました。
コチはあっさりしていて、茄子との相性も良かったです。

◆漬けマグロとエシャロット　いぶり漬けシャーベットを添えて
漬けマグロの上に炒ったエシャロット。
いぶり漬けという東北の燻した漬け物で作ったシャーベットが添えてあります。
面白い組み合わせに探求心旺盛だと感心しました。


◆和風アクアパッツァ
250度の熱にも耐えられる特別なフィルムに包まれた蛤とあさりとノドグロさん。
このお料理が一番コースの中でお気に入りです♡
ノドグロはふっくら柔らかで、トロトロ。
貝の旨味が詰まってて、最後のスープまで飲みきりたくなるお味でした(*^_^*)


◆フルーツトマト　玉ねぎソース
此処のスペシャリテです。
トマトは甘いんですが、程よい酸味もあり、玉ねぎドレッシングと合います！
玉ねぎドレッシングも酸味と若干の辛味があるんですが、美味しいです。
細かい白い玉ねぎドレッシングに赤いトマトが透けて見えるので、一瞬デザートのようにも見えます。


ここからお寿司のスタートです(*^_^*)
◆お寿司
・サバ寿司…後ろに海苔をつけてくださり、見た目も可愛い♡いつも食べるサバ寿司と全然違う。
・１日締めのコハダ
・3日締めのコハダ…コハダの食べ比べです。雛萌は３日締めの方が好きです♡
・サンマ
・鳥貝…いつも食べないですが、美味しかったです。
・マグロ　赤身
・マグロ　中トロ
・車海老…車海老甘くて美味しかった♪
・アナゴ　塩
・アナゴ　タレ…アナゴの尻尾の方を塩でさっぱりと。お腹の辺はタレで。
・あわび…柔らかでした(*^_^*)
・出汁巻き卵
・うに…ウニは塩で♡癖がないです。
・かつお節巻き…かつお節をその場で削って下さり、巻き寿司で出してくださいます。花のように綺麗に削るのが難しいと、大将が話してくださいました。
以上１３貫＋出汁巻き卵です。

◆珈琲牛乳アイス
デザートはちょっと懐かしい珈琲牛乳。
最後にほっこりしました(#^.^#)


大将はきさくで色々話しながら、お料理やお寿司を出してくださいます。
カウンター9席のみなので、みんなで楽しみながらお料理が進む感じですね。
やはりお料理の部分が雛萌はオススメです(*^_^*)
大将の研究熱心さが伝わるお料理たちです。
後は食べ比べの部分ですかね！

何故か今回はビールを頼んでしまい（結婚式で結構ワインを飲んでいたので 笑）、最初からワインを頼めばよかったと後悔 笑
ワインのリストは頼まないと出てきませんが、白はいいのが揃っている印象。
因みにワインは持ち込み料2500円で持ち込みできるみたいです(*^_^*)

予約をするのは大変ですが、名古屋に来た際は訪れてみたいお寿司屋さんです(*^_^*)

割と家から近く、此処の雰囲気が好きなこともあり、シーズン毎、近くに来たときにピーマン通りに寄ったり…とよく訪れる場所です。
春は花の回廊、夏はマルシェ、秋はハロウィン、冬はイルミネーション。
季節毎に子どもも大人も楽しめるイベントがあります。


ホテル内のメインストリート、ピーマン通りには雑貨やカフェなどもあり滞在中もゆったりのんびり過ごせ、楽しめます。
お店は、チーズやベーグルのお店、丸山珈琲後は食器などの雑貨屋さんが入っています♪
ブック＆カフェでは本を自由に読むことができますし、そのお隣にはワインを量り売りしているちょっとしたスペースがありますので、ワイン片手にテラスでのんびりしてる人も見かけます(*^_^*)
ワインリゾートということで、１日一室限定でワインステイというワインを楽しめるプランやメインダイニングのオットセッテではヴィノクチーナというペアリングコースもあります。
因みにワインはミエ・イケノ推しです。


雛萌が宿泊した際は、秋の始まりで、夏のマルシェがまだ開催されていました。
マリオ・ベリーニがデザインした外観は勿論素敵。
内装もそれなりに年数も重ねているので建ったばかりの新しさは勿論ありませんが、シンプルながらもセンスが良く可愛いお部屋。
因みに滞在中は、室内プールのイルマーレで遊ぶこともできます。

ディナーは、メインダイニングのオット・セッテ。
朝食はYYグリル。
オット・セッテは、前菜がとても綺麗でそこが魅力的。
別に口コミを書いています♪
YYグリルは、お野菜いっぱいの朝食でした。

お部屋からちょっと離れの様に歩いて行く、もくもくの湯。
何だかそこに行く道中の雰囲気も夜だと素敵。
時間が止まったような感覚です。
因みに混浴もあり、タオルを巻いて待ち合わせなんかも♪

星野やさんのコンセプトは好きで、リゾナーレの異国感も大好き♡
とーってもリフレッシュすることができました（*^_^*）
勿論接客もきちんとされてますので、気持ち良く過ごせます♪
また、再訪すると思います♡

2015.5
どうしても此方のガトーショコラが食べたくなる時があり、何度か利用させていただいています。
お店に行ったり、お取り寄せしたり、出店してるのを見つけたり。
今回はお店に取りに行ったときのレビューを。
新宿御苑前で降り、何とか辿り着きます。
午後に予約していったので、店頭販売はもう売り切れており、予約分のみでした。
カフェという名前ですが、予約したガトーショコラを受けとるお店という感じ。
ですので、入店したら予約名を伝えます。

◆ガトーショコラ(3000円税込)×2
１番最初に頂いたときは、ヴァローナ社のクーベルチュールとカルピスバターで作られたガトーショコラだったのですが、現在はドモーリ創始者ジャンルーカ・フランゾーニ氏自ら調合したオリジナルのグランクリュショコラ「ＫＥＮ＇Ｚ」と純良な無塩バターで作ったガトーショコラだそう。
此方のガトーショコラは、何と言っても口溶けの良さ。
本当に滑らかでコクがある。
鼻に抜ける香りも好き。
濃厚なのでちょっとずつ大切に食べたいと思うのですが、もうちょっと食べたいな～と思わせてくれる。
個人的には冷して食べて、口の中で溶けていく感じが好きです。

小さくてもずっしり思いし、大切にと言われるので、持ち運びが意外と大変。
結局ネットショッピングが１番楽なんじゃないかという結論に。
また買います♡

2014.2
旦那さんへのバレンタインプレゼントにお取り寄せしました(*^_^*)
１本3000円のガトーショコラを２本お取り寄せ♡
２本だと送料無料です。

◆ガトーショコラ(3000円税込)×2
ガトーショコラめちゃめちゃ美味しかったです♡
口の中で溶けちゃいます。
この濃厚さも甘さも大好きで、本当に大好きなお味。
ヴァローナ社のグランクリュショコラとカルピスバターで作られていて、焼かずに作るガトーショコラ。
雛萌は、ガトーショコラを冷たいまま頂くのが好みで、少しずつ大切に頂きました。
温めると酸味がたつので、少しそちらは個人的に苦手。
フォンダンショコラのようで、良いとは思うのですが好みです。

お土産や特別な時におススメ。
雛萌はあのお味を忘れられず(笑)
また買います♡

ウエストビレッジ内にあるカジュアルフレンチです。
ずっと気になっては居たのですが、月曜日休みということもあり、ご縁がなかった此方。
旦那さんの回帰祝いに…と急遽当日予約しました。
訪れてみると、私たちを含め３組。席は、５席ほど。
皆さん女子会をしていらっしゃいました(*^_^*)

ル・クルーゼがいっぱい飾ってあったり、何だか内装はお洒落なカフェ風。
フランス家庭料理とのことです。

当日予約だったため、ワインに合うアラカルトか3000円のコースかどちらか。
内容は、ドリンク、前菜、メイン、デザート。
予約すれば4000円のコースもあるようです。
因みに内容は、前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザートです。
此方のコースの方がお得感ありますよね。


◆ドリンク　自家製ジャム　ソーダ割り(洋ナシ)
ドリンクと書いてあったので、食後の紅茶などかと思っていたら、それとは別にお料理と一緒に頂くドリンクのことのようです。
洋なしジャムのソーダ割り注文。
アルコールがあるかは確認しませんでしたが、コースの中に盛り込まれてるのはちょっと嬉しいです。

◆本日の前菜　鮮魚とアボカドの前菜
ガラスの器に丸いセルクル型の前菜が。
下にアボカド、その上に白身魚と蟹、雑穀、その上に蕪や大根などのお野菜。
お皿の縁にはトマトのクーリ。
お野菜はマリネのようなお味で、下のお魚&アボカドはまったりとした感じ。
野菜への塩加減の薄さに最初は少し不安がよぎりましたが、全体的なバランスをとれば結構美味しかったです。

・パン
表面が固めのパンなので、おソースなどと頂くときは少し食べづらいです。

◆メイン　フランス産シャラン鴨のコンフィ
コンフイなのでじっくり火を通していると思いますが、柔らかで身もふっくら。
味もしっかりついています。
ワインに合うアラカルトとアラカルトメニューを位置付けるくらいワイン推しなので、味付けも全体的にしっかり目です。
おソースは鴨の出汁のソースに粒マスタードのソース。
お皿にマスタードも添えられています。
ジャガイモやブロッコリーなどのお野菜も綺麗に盛りつけられていて、そして鴨さん美味しかったです♡


・ラパンのもも肉のコンフィ　粒マスタードクリームソース
うさぎなんて珍しいな…と思いましたが、こちらもクリームソースと合い美味しかったです。


◆デザート　洋ナシの赤ワインコンポート　キャラメルアイス添え、紅茶
洋なしの自然の甘さを引き立てたコンポート。
赤ワインのお味もしっかりとします。
そして、キャラメルのアイスが甘すぎず良い苦みで滑らか。
此方も好みのお味でした。


接客は説明が辿々しいですが、温かみがありアットホームです。
家庭料理というよりは、夜は本格的なフレンチに近く、地元で素敵なレストランに出会えて嬉しく思います。
品数は少ないですが、一つ一つのお料理がしっかりしていて、CPもよく感じます。
気軽にフレンチを頂きたいときにお勧めのレストランです。
次は4000円のコースを頂きに行きたいと思います(*^_^*)


そういえば、長野県レビュー100件目です( ´艸｀)
観光地以外は全体的にレビューもレビュアーさんも少ない長野県。
これからも県内の情報を皆様に少しでも発信できたら、と思います。
いつも読んで頂きありがとうございます♡