まさに、暴論である。
僕は、自分勝手な解釈をしているかも知れない。
と、先手を打って、自由な論理展開をするスベにしているコトも含めて…。
「無許可撮影」と「盗撮」の区別が付けられないでいる。
でも、コトバの定義を掘り下げる意図は無い。
行動として、撮影するコトについてだ。
今時の~、時代の~、昔は~などと言い始めもしない。
そんなコトでなく、もっと簡単に、ひと言。
勝手に撮ったらダメだろ!
イイ大人なんだから、そのへんのコトわかるよね。
人は、過ちを犯す。
許される過ちもあれば、許されざる過ちもある。
整列乗車の順番抜かし、歩きタバコ、歩行者の信号無視…。
僕の周りに、ソレで逮捕された人や、その罪で前科が付いた人はいない。
同列に語るべきモノでないかも知れない。
人は、過ちを犯す。
その一度の過ちで、初めて気づき改心する人もいれば、犯し続ける人もいる。
本人に罪の意識が無い場合、まわりから言われて初めて気づくコトもある。
だから、許されるとか、そういうコトでなく。
人は、過ちを犯す。
過ちを犯した人を故意に見過ごし、過ちを注意した人を裁く。
何だろう?
僕が言いたかったコトは、そういうコトでもないような気がしてきた。
単純に、純粋に、振り返れば、嫌悪感を最大限に抱く瞬間。
罪の意識がありながら、こっそり、わからないように、撮影するコト…。
コレが、何よりイヤだ。
店内、他客…。
仮に他客から許可が得られたとしても、店内の主権は店側に在る。
他客なんて、店内撮影について何らの権限も無い。
確信犯である。
盗撮の確信犯。
小さなころ、相手の気持ちを思いやりなさいと、教えられたであろう。
そして、姑息な手段は、社会からも嫌われるのは、至極、当然である。
勝手に撮られたら、イヤでしょ。
ソレを、こっそりやられたら、悪質だと思うでしょ。
単純に、そういうコトである。
表現の自由とか、法の傘のもとに、どんな言い分があるのかも知らないが、それ以前に、公序良俗、公共の福祉にも反している行いのような気がするのだが…。
この文は、一応「論」としているが、「論」でなくともイイ。
気分次第の殴り書きである。
とあるお店のレビューをしたら、本末転倒なジャッジを受けた。
運営が見つけて下書きに戻されたのなら大いに理解できるが、誰かの報告によりそうなったのであれば、悲しい。
(※なお、文中の「罪」「確信犯」などのコトバは、法的な裏付けがあるわけでなく、また、不特定多数及び個人を卑下・中傷する目的でなく、文章全体の意図を明確化するために用いた用語であることを、あらためて記す。)
京夏終空、2019.2.21