Chandlerさんのマイ★ベストレストラン 2018

御託のグルメ

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

消費税が来年10%に上がるので、それまではできるだけ外食したい。
10%に上がったら、外食はとても控えるようになると思う。
そうすると当然、食べログにレビューする機会も減るだろう。

マイ★ベストレストラン

1位

根岸家 (東神奈川、京急東神奈川、東白楽 / 居酒屋、海鮮)

17回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2023/12訪問 2023/12/13

根岸家に行くために寒いから重ねぎしやーないな

伊勢佐木町にあった根岸家は、黒澤明の「天国と地獄」に登場した有名な酒場。
(ただし、ロケではなくセットらしい)
私よりも上の世代の浜っ子なら知らない人はいないだろう。
東神奈川の根岸家はその親戚に当たるという。

月曜日の6時過ぎ、行列なし。
もし並んでたら、寒い中待つのはゴメンだから、別の店に行こうと考えていた。
珍しくカウンター空いてた。
アクリル板はなくなっていたが、カウンター席は10席のままだ。

瓶ビール
一番搾りかキリンラガーでキリンラガー。
2本飲んだ。
野菜浅漬280円
ベジファーストで野菜を摂らなければならない。
いわしさしみ450円
函館の海岸に大量のいわしが打ち上げられているという。
かわはぎさしみ900円
かわはぎが打ち上げられているという話は聞かない。
こはだ酢450円
こはだが打ち上げられているという話も聞かない。
とらふぐ皮ぽん酢380円
とらふぐが打ち上げられているという話は聞き逃したかもしれない。

その後もガラガラ。
こんなに空いてる根岸家も珍しい。

山かけ500円
山かけが打ち上げられたという話はもちろん聞かない。
子持ち昆布550円
昆布なら打ち上げられてもおかしくはない。
ずわいがに酢480円
ずわいがにはどうかなぁ?
わかめ根のネキ合350円
わかめなら打ち上げられることだろう。
わけわかめ。

今日美味しかったのは、野菜浅漬、かわはぎさしみ、子持ち昆布かな。

〆て、7,300円

いつ禁煙になるの?
タバコを吸っている人はひとりもいなかったけど。

Imagine there's no Heaven
It's easy if you try
No Hell below us
Above us only sky
Imagine
John Lennon
1971
約2年ぶり。
その間も何度か来たが、いつも一杯で断られていた。
今日は7時ごろ、カウンター席が1席だけ空いていた。

キリンクラシックラガー2本
日本酒にはたどり着けず。
頼んだ食べ物は次の通り。

野菜浅漬 280円
わかめ根の葱合 350円
金目かぶと煮 600円
かつおさしみ 780円
はも酢みそ 600円

冷奴やフライなどを注文している人もいるが、最近は、この店でしか味わえないものを頼むべきだと思うようになった。
しかし、それよりも何よりも、この店の雰囲気が一番味わうべきものなのだ。
南アフリカで変異株が発生し、株価が大暴落している。
日本にも間違いなく第6波がくることだろう。
そうなると、飲食店での飲酒がまたできなくなるため、今のうちに飲んでおこうと思う。
そこで、久しぶりの根岸家へ向かった。

カウンター席はアクリル板が設置されて10席に制限されていた。
さすがの根岸家でもこの光景か。
コロナ前でも常に満席状態だったのに、10席ではやはり満席だった。

テーブルへ案内された。
同じくテーブル席へ案内されていた先客が、カウンターが空いたら移動していた。
私も過去に何度かカウンター席がいっぱいで、とりあえずテーブル席に座らされ、カウンター席が空いたら移動させてもらった経験がある。
しかし、今日はおっちゃんに「カウンター空いたら移動してもいいですか?」と聞いてみたところ、妙な回答が返ってきた。
「移動はいまやってないんです」
えっ?と思った。だって、前の客は移動してたじゃん。
この店はカウンターでないと意味ない。
私はそう思っている。
だから、ビール一本だけ飲んで帰ろうと思ったのだ、そのときは。
しかし、もう二度とこれないかもしれないと考えて、食べたいものを頼んだ。

ふぐかわ 380円
いつもより量が多いような気がする。コリコリしていてうまい。
さんま刺身 550円
色がちょっとよくないと思うが、意外においしい。
カキフライ 580円
粒が小さくてあまり感心できない。
おにかさご刺身 550円
歯応え良し。いける。
玉ねぎフライ 280円
バイトが揚げてるのか、しっかりと火が通ってなくて、辛い。
辛くて食べられないので、ほとんど残した。

満席状態が続き、途中で客が何度か入ってきたが、みな断わられていた。
4名の客も入ってきたが、私がカウンター席に移動していれば4人テーブルが空いたのに断られていた。
もうこうなったら出来るだけテーブル席に居座ってやろうと思った。

オリンピックがあったのに未だに喫煙可で驚いた。
なんでもかんでも褒めることに終始しているレビューが多いが、どんなにいい店でも、よいものはよい、悪いものは悪いと、正直に述べられるレビューアーになりたいと思う。
6時ごろに覗いたら混雑して入れなかった。
宿場そば 東へ行ってみたが、営業時間は7時までとの情報だったが、既に暖簾を引っ込めていた。
立呑み龍馬じゆうな丘などが入るビルの1Fにあるカドクラ商店に初めて行ってみた。
その帰りにまた寄ってみたら、今度は入れた。7時半ごろだったと思う。

ホッキ貝
うまい。
コロッケ
小さめのコロッケ。久しぶりにここのコロッケを食べた。

みんな日本酒を飲んでいる。
私は、瓶ビールから日本酒。いつもは熱燗だが、今日は、熱燗と常温を飲んだ。

ドアを開けっ放しにするとか、席と席の間を開けるとか、隣の人との間に仕切りを置くとかいったコロナ対策は見られなかった。
東京都に続き、外出自粛要請が出された神奈川県。
しかし、それを無視して外出している人がなんて多いことか。
本当にけしからん。

金曜日、夜6時過ぎ頃だったか、カウンター席はほぼ埋まっていた。
相変わらずの繁盛ぶりである。
早い時間なのに、いつもの女将さんが見当たらない。
以前は夜8時過ぎぐらいに登場していた日本人離れした顔立ちの美人の女の子がカウンターにいた。
カウンターには灰皿は置かれていたが、吸っている人はいなかった。
禁煙になったのかと思ったくらいだ。

帆立さしみ 450円
新鮮でうまい。量が控えめでよい。酒が進む。
青柳わさび 470円
新鮮でうまい。量が控えめでよい。酒が進む。
あまえびわさび 320円
新鮮でうまい。量が控えめでよい。酒が進む。
黒だいかぶと煮付け 450円
ここの煮付けは安くてうまくてよい。

他にも食べたり飲んだりしたが、何を食べたかは秘密だ。
ビールを1本だけ飲んだことだけは明かしておく。

8時過ぎに行ったが、客はまばらだった。
この日のお新香浅漬けはダイコンばかりでいまいちだった。
かんぱちあら煮480円がまあまあだった。
いつもの女の子がいなかった。
夏は終わった。ビールはキリン秋味が出ていた。

いいところ
コの字形カウンターを中心にした店内の雰囲気のよさ
少しずつ色々な料理を楽しめる(1品の盛りが多いとそれだけでお腹が一杯になるから、少食の私にはこの店のシステムがとてもよいと思う)
頼んだものがすぐに出てくる
お燗の温度が絶妙
知っている人が来ない
知らない人が話しかけて来ない(たまに常連客が話しかけてくることもある)


悪いところ
店の雰囲気を味わいたくない会話目的の人もいる
禁煙店ではないため隣に喫煙者が座ると最悪
混んでて入れないことがある

かさごさしみ430円
淡泊な味で日本酒に合う。淡いピンク色もきれいで見た目でも楽しめる。

磯つぶ貝430円
貝ごと出てくる。おいしい。

ナスフライ
土曜の夜でタマネギフライが売り切れだった。ナスフライもうまい。

こはだ酢
日本酒に合う。色もキレイ。


あんこう煮付420円。食感はコリコリとしているが、日本酒に合うやわらかな味付け。
ここにもありました横浜づくりの一番搾り。
店の奥のほうの壁にポスターが貼ってあって分かりづらいのでみんな頼まないからまだ残っているのか。

ヤリイカの下足はコリコリしてとてもうまい。
玉子焼きも日本酒に合ってとてもおいしい。

東京都は、「従業員を雇っている飲食店内は広さにかかわらず、原則禁煙とする受動喫煙防止条例」の制定を目指す方針だという。これにより約80%の飲食店が完全禁煙となる。しかも東京都はそれが最終ゴールというわけではなく、屋内全面禁煙を2020年の東京オリンピックまでに目指すようだ。
横浜市(あるいは神奈川県)も東京都に続いて欲しい。

それはさておき、今日の根岸家は岩がき(580円)があった。これがでかすぎて写真に収まらなかった。きんめだいさしみ(580円)はとてもキレイなピンク色で、味もそれに似て淡い色を感じた。こはだ酢(330円)も美しく並べられ、見ただけで楽しめた。きんめかぶとは本来は700円だったが、小さいのしかなかったため500円にしてくれた。こういう心遣いがこの店のよいところなのだ。

あとは、完全禁煙にしてくれたら何も問題がない。
なんとかギリギリセーフで入店できたかとほっとしたが、カウンターの角席で居心地の悪い思いをしている間に客が次々と帰って行き、タイミングが悪かったなぁと後悔した。

瓶ビールはいつもここではキリン一番搾りを飲んでいたが、昨年からキリンは一番搾りの味を変え、私の好みにとても合わない味になった。で、今日はラガーを飲んでみた。キリンラガーのほうが変わらぬ味という気がする。昔ながらの味を極端に変えてしまうのはどうかと思う。

玉ねぎフライは食べやすいサイズに切ってあるところがいい。衣も付きすぎていない。サクサクでとてもおいしい。

料理には文句はないが、他の客次第だな。
早く完全禁煙化してくれないかなぁ。
何か最近この店飽きてきた。
居酒屋というと、「みなでワイワイ」というイメージを持つ客が多いのだろうか?
私はひとりで飲みに行くことが多いせいか、綺麗な空気で静かに飲める店が落ち着く。
ここのカウンター席もそうであって欲しいものだ。
まあ、普通の声で語り合っていただくのは構わないが、こんな雰囲気のよい店で大声で(酒が入ると仕方ないのだろうが)持論を展開していただくのもいかがなものか?
今日はそのようなお方がとなりに座られたので、少し引いてしまった。

時間が遅かったせいか、煮魚が見当たらなかった。
カキフライがあったが、メニューを見る前に玉ねぎフライを頼んでしまったので、見送った。
玉ねぎフライはビールにとても合うのでよく注文する。
早めの時間に行ったらカウンターに滑り込めた。
最近では珍しいほど空きがあり、びっくりだ。
しかし、このくらいのすき間があったほうがほっとできる。

蒸し海老、色が綺麗だった。

伊勢佐木町にあった有名なほうの根岸家総本店は親戚のかたが営業していたらしい。
どなたかのレビューの中で「火事で焼けて廃業」とあったが、これは間違い。
根岸家総本店は、1980(昭和55)年に経営不振により閉店。その後、火事により消失したのだ。
当時の神奈川新聞の記事に「閉店の根岸家から出火」という見出しが書いてある。


今年に入ってから、以前にも増して混んでいると思っていたら、近くの客が「アド街に出たら、いつも混んでて入れない」と言っていた。しかし、そういう番組を見てやってくる冷やかし客も一段落したようだ。私も今日は何とかカウンター席に滑り込めた。

鯛のカブト煮がたったの380円(350円だったかな?)。これ頼まなきゃこの店にくる意味がないでしょ?この味とボリュームでこの価格。この一品だけで、熱燗が2,3本楽しめる。
最近混んでて入れない日が多い。
今日はたまたま入れた。
厚焼き玉子をここで久しぶりに食べたが、焼き立てではないが、おいしかった。

カウンター14人中タバコ客は2名。
この2名のために12人が迷惑する。
新のり酢を食べる。
■2016年10月
こち昆布〆400円、あなご煮500円。

■2016年9月
かさごかぶと煮380円。うまいし、安い。

■2016年8月
おにかさご刺身420円、くじら刺身450円。

できればカウンター席だけでも禁煙席にしていただければありがたい。
本来であれば、こういう繁盛店こそ完全禁煙を率先的に行なうべきだが。
この店が完全禁煙にしたからといって客足が途絶えるとは思えない。

■2016年2月
寒くなってきたので熱燗がいい。
たこぶつを食べた。

■2015年10月
わかめ根の葱和えもなかなかいい。
冷奴もやっぱりおいしい。

■2015年6月
しらすおろしにお酢をかけて食べることは、この店で初めて知った。
「はい、お酢」と言って出され、「え?醤油じゃないの?」と思ったが、お酢をかけて食べてみたところ、醤油なんかよりもずっと美味しかった。ああ、それまで私は大してうまくもないシラスオロシしか食べてなかったのだ。おすおろべしシラスオロス。

■2014年1月
御年賀にぐい飲みをもらった。
やっぱり冬は熱燗だ。ここの燗酒は本当に間違いない温度で提供される。抜群。

■2013年6月
豆腐が変わったような気がする。少しやわらかくなったような…。気のせいだろうか?

■2013年6月
ここの冷やっこはうまい。薬味はネギと生姜だけだ。かつおぶしなどない。豆腐はほどよく冷えていてきりっと締まっている。このようにきちんとした豆腐にはかつおぶしなど不要なのだ。ネギと生姜と醤油だけで十分。

山かけもうまい。冷やっこは大概いつでもあるが、山かけは早くなくなってしまうこともあるので要注意。

■2013年6月
梅雨入りしてから好天が続いている。毎度のことである。梅雨入り宣言なんてやめればいいのに。

今日も暑く、根岸屋日和だ。根岸屋のいい点のひとつは、冷房がギンギンに効いているところ。暑がりの私でさえ寒さを感じ、つい熱燗を頼んでしまう。

更に今日がラッキーなのは、サッカーの試合があることだ。サッカーの重要な試合があると、飲食店はガラガラになる。根岸屋のような人気店でも例外ではないだろう。それとも私のようなひねくれ客がそれを見越してどっと押し寄せるのだろうか?

多くの飲食店の店主たちは、日本なんて負ければいいのにと願っているのは間違いない。
私は日本が勝てばいいと祈っている。

ワールドカップ万歳!

■2013年5月
先ずコの字形のカウンターがいい。これぞ居酒屋のスタンダードではないのか。
昨今のいかさま居酒屋の店主たちがこの店から学ぶ点は少なくない。

この店はひとりで行くべきだ。ふたりまでは許す3人だと不快感。4人以上は論外だ。
4人以上でみんなでワイワイと騒ぎたい向きはチェーン店の居酒屋にでも行ってもらいたい。
また、この店ではタバコを吸う客はもともと少ない方だと思うが、できれば完全禁煙店に成長してもらえれば何も言うことがない。

■2009年4月
何がいいって、4時からやっているのがいい。今日はカウンターだけの客が5人程度。静かに酒が飲める。

・麒麟レモンサワー340円 ★★☆☆☆
・皮はぎ刺身500円 ★★☆☆☆
・こはだ酢320円★☆☆☆☆
・上撰・お燗360円 ★★☆☆☆
・いか天さつま揚300円★☆☆☆☆

レモンサワーは、レモンなしのいわゆる果汁のレモンサワー。ハイリキに似た味だった。お燗はメニューには2種類あるのが前回も気にはなっていた。「上撰360円」と「金印320円」と書いてある。周りの客はただ「お燗」と注文するだけで、1種類しかないようにも思える。愛想のないおばちゃんに勇気を出して聞いてみた。
「お燗は2種類あるんですか?」
「上撰が1級で、金印が2級」
何も言わなければ、金印が出るようだ。トックリも無印のが金印、線が入っているのが上撰と使いわけている。前回「ここのお燗の酒はうまくない」と思ったので、今回は上撰のほうを頼んでみた。こっちのほうが少しよい。

〆て1,820円。

■2009年3月
夕方4時の開店を待って、店の前に10名ほどの紳士たちが行列していた。人気の店のようだ。座れないかもしれないと焦り、私も後へ続く。心配することもなく、余裕で座ることができた。コの字形のカウンター14席、テーブルは6人掛けが2つ。いかにも大衆酒場といった感じで落ち着ける。

生ビールジョッキ500円はキリン樽生一番搾り。この日は暑かったせいかほとんどの人が生ビールを注文していた。お銚子が並んだ木の箱が何段も積み重ねられていたが、あまり売れないようだ。私は途中でお燗に切り替えたが、日出盛のようで私の口には合わなかった。

メニューを眺めると、おいしそうな刺身が並んでいる。どれも食べてみたいが、とりあえずまぐろぶつ切500円を食べてみる。半分凍っていてこれは×だった。タマネギのフライも頼んでみるが、あまり感心しなかった。今日頼んだものはハズレのようだ。次回は別のものを食べてみたい。

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2位

大倉山もつ肉店 (大倉山 / 焼き鳥、立ち飲み、もつ焼き)

84回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2024/05訪問 2024/05/09

生がお好き?

大倉山は個人店が多い街。そんな中でも大倉山もつ肉店は、個人店の王様。お一人様が多く、古い店の雰囲気を味わいながら、静かに飲める。
ゴールデンウィークが終わり、もつやの生ビールが始まった。
始まった途端に、これから冬に向かうかのように寒い。
熱燗が飲みたくなる。
煮込みも食べたい。

春のこの時期、もつやはきつい。
銀杏は終わった。煮込みも終わった。生ビールはまだ始まってない。もろきゅうも冷しトマトもまだ始まらない。
しかたない。もつ焼きでも食べるか。もつやで「もつ焼き」というと「鉄板焼」のことを指す。もつ焼きをつまみに瓶ビールを飲む。暑い日が続くと、もうすぐ生ビールの登場であろう。
1月はどの店もスローな感じ。
年末年始でお金を使って倹約生活に入っているのか?
私は空いてたほうがいいが。

両関初しぼり 700円
年が明けると、純米は初しぼりになる。
限定品のためなくなったら、また普通の純米酒に戻るが、今年はまだあるという。
すっきりとした味わい。
まるで私のようだ。
もつ焼き
この店ではもつの鉄板焼きのことを「もつ焼き」と呼んでいる。
作りたてはまあまあうまいが、鉄板の上に載せたまま時間がたったものは、はっきりいってあまりうまくはない。
寒い冬など、素早く食べないと、冷たくなってしまってまずい。
でも、そんなんでいいのだ。
もつやの親父さんも言っている。
おいしいものばかり食べていては駄目。まずいものも食べないと。

もつ煮込みが始まった。木金限定。
大根に味がしみててとてもおいしい。
熱燗もある。
寒くなると、これがいい。
まだ生ビールもある。

もっともーつともつ煮込み
銀杏の季節が始まった。
この時期の銀杏は黄緑色できれいだ。

銀杏 150円
湯どうふ 450円
大生 750円
中生 650円
小生 450円
モロキュウ 250円
おしんこ 250円

これを食べなきゃ、この店のことは語れない。
こんなにおいしい○○こ○は、ほかの店では絶対に食べられない。
裏メニューなんで常にあるわけではないし、メニュー表示もされてない。
あるのは2週間に1日のみ。
数に限りがあるので、一見客がたまたまその日に当たって、「○んこ○ありますか?」と尋ねても、「ないです」と返事が返ってくることだろう。
しかし、これを知らなければ、もつやのことは何も知らないと言っても過言ではあるまい。
夏のもつやはやっぱり生ビール!
暑いからさっと飲んでさっと出る。
ぺちゃくちゃ喋ってる時間などない。

Men keep quiet and drink Sapporo Beer
男は黙ってサッポロビール
今年の生ビールが始まった。
もつやの春から秋は生ビールに限る。
(冬は生ビールを出していない)
今年から中ジョッキはサッポロの新しいジョッキになった。以前の寸胴タイプの昔ながらのジョッキではなく、くびれのあるタイプだ。女性はくびれがあるほうがいいが。生ビールのジョッキは寸胴の方がいい。小ジョッキと大ジョッキは昔のままである。

生ビール中ジョッキ 650円税込
もつやの瓶ビールもいいが、夏はやっぱり生ビールがいい。
ジョッキはキンキン、泡はナマナマ。
これからのもつやのビールは、ナマに限る。

★2023年 新料金★
大生 750円税込
中生 650円税込
小生 450円税込
冷しトマトが始まった。

冷奴 250円
湯豆腐はもう終わり。
冷しトマト 250円
今年初めてのもつやのトマト。
うますぎる。
トイレがないという間違った情報を書き込んだレビューを目にしたが、トイレは階段の奥にある。

もつ煮込み 400円
煮込みもそろそろ終わりか。
ダイコンとコンニャクが入ってる。
このダイコンがとても美味しい。
ダイコン多めの時はラッキー。
暖かくなると作らなくなるので、そろそろ終わりかもしれない。
今日の瓶ビールはあまり冷えてなかった。
日本酒は、今の時期は、常温とお燗しかないので、冷たい酒が飲みたいときは、冷えひえの純米酒がいい。
暖かくなると、生ビールも始まるので待ち遠しい。
なんといっても、もつやのビールは、生が最高!
サッポロの生だ!
ジョッキもキンキンに冷えている正統派の本生なので、生というよりも「キンナマ」とでも呼んだほうが正しいかもしれない。
煮込みが始まった。
木曜日と金曜日限定。
昔は、火曜日だったような気がする。
それとも、水曜日だったかな?
あれ?木曜日だったかな?
土日ってことはないな。
夏は生ビールと冷しトマトがいちばん。
二番はもろきゅう。三番冷奴。

でも、今は暑すぎて、行くのは躊躇われる。
今日もぺちゃくちゃおしゃべりする客がいなかったので静かに飲めた。
中生ジョッキはサッポロ黒。
今はもろきゅうがうまい。
静かに飲むのがなによりだ。
なんこつ
一見客は滅多にありつけないここのナンコツ。
私はもつやでこれが一番美味しいと思っている。
いや、どの焼鳥屋よりも、うまい。
なんこつが食べられるのは、ほぼ2週間に一度だけ。
「ホネあるけど、食べる?」と、言われれば、大きく頷くしかない。
今日は雨で、ぺちゃくちゃ喋る客がいなくて、静かでよかった。
肌寒いので、生ビールはいつもほどうまくはないけれど、静かなのがなにより。

生ビール中、冷やしトマト、純米酒。
生ビールが始まった。
トマトが美味しい季節となってきた。
皮がパリッとして美味しい。
大瓶(サッポロ黒)あまり冷えてなかった。
ので、
中瓶(一番搾り)にチェンジ。こっちはキンキンに冷えてた。

生ビールまだかな?
冬のもつやにはあまり行きたくない。
外で立って飲むと寒いからだ。
かといって、中で座って飲むのでは、もつやの醍醐味が味わえない。
もつやは立ち飲みがベストだ。
少し暖かくなってきたので、久しぶりに行ってみた。
やっぱりまだ寒かった。

煮込み、おしんこ、湯豆腐を食べ、瓶ビール大(サッポロ)、純米酒、熱燗を飲んだ。
生ビールがうまい店って、実はなかなかない。
もつやの生ビールは最高だが、いつもというわけでもない。

もつやでは、外のカウンターで立って飲む、所謂立ち飲みが基本なので、
真夏だと、暑くて、生ビールの最初のひと口はとてもうまいが、暑さで段々ジョッキの冷えが消えていき、飲んでいくうちに生ぬるくなってしまう。
真冬は、もつやでは生ビールは提供していない。
出しても、寒すぎて生ビールが飲めない。

今の時季は最高だ。
それほど寒すぎることもないし、ジョッキは、飲み終わるまで、キンキンに冷えたままだ。

私はキンキンに冷えたジョッキで飲む生が好きなので、普段は中生を飲む。
そのほうが、冷えたままだからだ。

今日は、外がほどよい涼しさだったので、大生を飲んでみた。
うますぎてぐいぐい飲め、飲み終わるまでジョッキが冷えていて最高だった。

今の時季こそが、もつやで生ビールを飲むべきだ。

小ジョッキ 400円(税込・以下同じ)
中ジョッキ 600円
大ジョッキ 700円
もつやで飲むべきなのは生ビールだ。
瓶ビールはいつでも飲める。
冬でも夏でも。
しかし、もつやの生ビールは春~秋(初冬まで)しか飲めない。
瓶ビールは、冷えていれば、どこの店で飲んでも同じだ。
しかし、生は違う。
ジョッキによって
冷え具合によって
入れ方によって
全然違う。

たまにサーバーの手入れを怠っていて妙な味の生ビールを出す店もある。
また、ジョッキを冷やさずに出す店も多い。

もつやは違う。
もつやの生ビールは最高である。
今まで飲んだ生ビールの中でもいちばんだと思う。
たまーに冷えてないジョッキで出すちょんぼもある。
それはご愛嬌だ。
キンキンに冷えたサッポロのジョッキで飲むサッポロ生は最高にうまい。
もつやで瓶ビールなど飲むのはもったいない。
今日も気温がまだ高いせいか、客はみな生を飲んでいる。
食べログのトップページの上位には、なぜか瓶ビールばかり表示されているが、瓶ビールを飲んでいる人は実は少数派で、生ビールを飲む人のほうが多い。ただし、寒くなるとビールを飲む人が少なくなるため(店主談)、生は暖かくなるまでお預けとなる。

小ジョッキ 400円(税込・以下同じ)
中ジョッキ 600円
大ジョッキ 700円

飲んでるジョッキはみなそれぞれだが、この店では指定せずに注文すると大生が出てくる。
涼しくなってきた。
銀杏がはじまった。

ここは立ち飲みが基本。
座って飲めるカウンター席もあるが、狭くてとてもじゃないが居心地が悪い。
座って飲んでいるのは、女子供か年寄りか初心者だ。
(2020年4月から子供は入店できないはずだが)
男は立って飲むのである。

例えば客か10人いて、喫煙客が一人禁煙客が九人いるとする。当然一人の喫煙客のために他の九人が迷惑する。
このことを喫煙者はどう思っているのか。

銀杏 150円(税込)
はじまりの時季の銀杏はきれいな緑色をしている。
本当に一瞬で終わってしまう。
生き物の命と同じだ。

喫煙可能店なので、タバコは大いに吸って欲しい。
ただできるだけ喋らないもらいたい。
店の貼紙にもそう書いてある。
「会話の時はマスクをお願いします」と。
昼間は相変わらず暑いが、夕方は涼しくなってきた。
もつやは相変わらず混雑していた。
「会話の時はマスクをお願いします」と書いてあるが、マスクをしながら会話している客は皆無だ。
これではまた12月には緊急事態宣言が発令されてしまうだろう。
第6波というやつである。

生ビール中 サッポロ黒 相変わらずうまい。
もろきゅう、冷しトマトはそろそろ終わりかもしれない。
そろそろ銀杏の季節だ。
おしんこもおいしい。

第六波のころには、生ビールも、冷奴も、もろきゅうも、冷しトマトも終了しているかもしれない。
というか、そうなったら、お酒も終了か。

常連客がぎゃーぎゃー騒いでいる日以外は、静かでよい。
緊急事態宣言が解除され、約3ヶ月ぶりのもつやへ行ってきた。
ぎりぎり入れたが、ほぼ満席で大賑わいだった。

店内には「会話の時はマスクをお願いします」と、この店にしては珍しいことが書かれていたが、、2人以上の来店客でマスクをして会話している人は一人もいなかった。しかしもちろん、一人で来て会話している人もいない。
この現実をどうみるのか。
つまりマスク会食の推奨など意味がないということだ。
一人飲みの推奨あるいは強制的に一人ずつの入店規制を行なうべきなのだ。
さもなければ、またコロナの感染拡大が深刻となることだろう。
今まで同じ様に緊急事態宣言と解除の繰り返しでは、11月~12月に第6波は確実にくると思われる。

さて、本題に入るが、久しぶりにもつやで生ビールを飲んだ。
ここでは、小・中・大の3種類のジョッキで生ビールが楽しめる。
やっぱりサッポロの黒ラベルの生はうまい。
ジョッキもキンキンに冷えてた。
他の店の生ビールが段々とあまり美味しくなくなってきた。
今日は暑さもぶり返したせいか、一段とサッポロ生がうまかった。

なお、この店にはトイレがないとコメントしている人がいるが、トイレはある。
階段の奥田民生。
菊名のナリマスへ行ったら、「本日は臨時休業となります」とのことだった。
で、大倉山に回ってみた。

なんこつ(通称ホネ)は、二週間に一度ぐらいの割合で出される串。
私はこの店の串のなかで一番好きだ。
ホネを食べずにこの店のことは語れないと思う。
だが、どんなに美味しくても、毎日だと飽きてしまう。
やっぱり二週間に一度ぐらいがいい。
とはいえ、二週間に一度必ず食べられるわけでもない。
数に限りがあるので、ホネ好きの人が先に食べてしまうとなくなってしまう。
二週間毎日通っても、ホネにありつけず、骨折り損の草臥れ儲けってなことにもなりかねない。

「このままでは飲食店への休業要請が始まってしまう 」と、4/17に私がこの場で懸念を示したところ、本当に飲食店への締め付けが再び始まり、このもつやもアルコールが出せなくなり、テイクアウトのみの営業となってしまった。テイクアウトでは、私は行く意味がないため、この2ヶ月間ずっと足を遠ざけていた。

6/21(月)から、再びアルコールを出せるようになったが、7時(ラストオーダー)では、まだ客足は戻らないようだ。

久しぶりの生ビール。やっぱり立って外で飲む生ビールはうまかった。
でも、路上飲みはやりたいとは思わない。あんなことするくらいなら、家で飲んだほうがまだましだ。

冷しトマト、もろきゅう、冷奴……夏のメニューが始まった。


混雑している店には行かないようにしている。
この店は、外で立ち飲みができるため、換気は抜群である。
ただし、カウンター上にはアクリル板は設置していない。
従って、この店でも、混んできたら、退散することにしている。

最近は暖かくなり、客も増えてきた。
客が多いと足も遠のく。
今日はなぜかガラガラだったので入ってみた。

冷奴 250円(税込)
湯豆腐が終わり、冷奴が出されるようになった。
ここの豆腐は普通のパックの豆腐でも、なぜかおいしい。
濃厚な味がする。これが250円とは安い。

コブクロは数ヶ月に1度しか出ない。
コリコリとしてうまい。



東急東横線菊名駅の近くにあるナリマスは祝日で休みだった。
東急東横線大倉山駅の近くにあるこの大倉山もつ肉店は、日曜日に続く祝日は休みだが、それ以外の祝日は営業している。

それを知らない客が多いようで、この日は客も少なかった。
ビールから初めて、日本酒、もつ煮込み、湯豆腐、お新香、ぎんなん、もつ焼き、と一通りやってしまった。

お新香は200円税込。
もちろん自家製だ。
今日のお新香は、白菜、かぶ、にんじん。
どれも最高の漬かり具合。
これで200円とは。
コスパが高いというのは、このことをいう。
まずい料理をたくさん安く食べられても、コスパが高いとはいえないのだ。

静かに黙飲黙食できてよかった。
東急東横線菊名駅の近くにあるナリマスへ行ってみたら、「本日臨時休業となります」と貼り紙がドアに貼ってあった。
最近ナリマスは、特に火曜日と木曜日の臨時休業が多い。先日は土曜日も臨時休業だった。
仕方なく、お隣りの大倉山駅へ向かい、駅から徒歩約3分の大倉山もつ肉店へ行った。

雪が降る寒さだったせいか、客は少ない。
それとも、コロナのせいか?

寒いので、熱燗ともつ煮込みを黙飲黙食し、さっと出た。
もうこうなったら緊急事態宣言を出すしかないのではないかと思っていたが、やっぱり出た。
コロナ慣れして気の緩んだ客が、飲食店でおしゃべりし続けたからこうなったのだ。
だから、私はこう言い続けていたのだ。
「飲食店へは一人でいけ。そして注文以外は喋るな!」
客も悪いが、店側も悪い。
入店は一人客に限るか、あるいは、複数人の場合は会話禁止、等の措置を取ればよかったのだ。

もつやはその点、密にならない外で立ち飲みができるからいい。
しかも、夜はまるで年末のような静けさだった。

初しぼり。
毎年年始だけに飲める純米。
すっきりとした味わいでうまい。
ひとりで静かに飲むのがいちばんだ。
会食がいけないとか、飲食での会話が悪いとか、あれだけ言われているのに、なぜいまだにそれをする人がいるのか不思議でならない。

煮込み、ぎんなん、湯豆腐、みんなうまい。

飲食店での会話が、コロナの感染拡大の原因である、と専門家が言っている。
いくら言っても、わからない人はいるので、わからないのならまた緊急事態宣言をやるしかないのではないのか。

なんこつはメニューにはない。
時々出てくるが、最高のなんこつで、これを食べなければこの店に行った意味がない。

シンプルな湯豆腐が、冬は最高。冬しか出さない。

寒くなってきたので、立ち飲みは厳しくなってきた。
でも、コロナを考えると、立ち飲みが最善策だ。
「飲食店では静かに」と言われているのに、アルコールが入って気が緩むせいか、大声でくっちゃべっている人がいる。

立ち飲み屋では、さっと飲んで、さっと帰るのが礼儀だ。
無駄話などしてはいけない。
オヤジさんもそう言っている。

煮込みが始まった。

もつ煮込み 400円
大根とこんにゃくが入ったシンプルな味。
木金限定。

When the night has come
And the land is dark
And the moon is the only light we’ll see
No I won’t be afraid, no I won’t be afraid
Just as long as you stand, stand by me

STAND BY ME
BEN E. KING
1961
立ち飲みの店で座って飲んで騒いでくっちゃべってる客を眺める。
煮込みが始まった。

もつ煮込み 400円
大根とこんにゃくが入ったシンプルな味。
木金限定。

ヨーロッパではまたロックダウンが始まった。
GO TOキャンペーンなんてやっていてよいのだろうか?

I look from the wings at the play you are staging
While my guitar gently weeps
As I'm sitting here, doing nothing but aging
Still my guitar gently weeps

While My Guitar Gently Weeps (LOVE Version)
The Beatles
涼しくなってきたので、外で飲むビールはあまりうまくなくなってきた。

ぎんなん 150円(税込)
まだグリーンでキレイ。

Two lights that shine as one
Morning glory and midnight sun
Time we've learned to sail above
Time won't change the meaning of one love
Ageless and ever evergreen

Evergreen
Barbra Streisand
1977
涼しくなり、銀杏も始まった。
もつやで銀杏が食べられるのは、秋から春まで。
今の時季の銀杏は、緑色がキレイだ。
1本150円(税込)

錬金術で有名になったトリキなんかより、こういう店がいちばんhotする。

I heard about your lessons
but lessons are so cold
I didn't know about this school
Little girl from Cherry Lawn
How can you be so bold?
How did you know that golden rule?

HOT FOR TEACHER
Van Halen
1984
涼しい。小雨は降るが、気持ちがいい。
くっちゃべり客もゼロで気分も最高。
しんみりと飲める。
暑い夏がやっと終わって本当によかった。

お新香 200円
ここのお新香は、この店できちんと漬けている。
今日はかぼちゃのお新香が入っていた。
鮮やかなオレンジ色で見た目も楽しめる。

この時期不適切なbk団体客が来たので退散。

Sitting in an English garden
Waiting for the sun
If the sun don’t come you get a tan
From standing in the English rain

I Am The Walrus
The Beatles
1967
今年のモロキュウは終了。
この日は、なんこつがあった。
なんこつは、2週間に1度しか出ない。
しかも、なんこつは、客が選ぶのではなく、店が食べてくれる人を選ぶ。
従って、初めて来た人は、まず、ありつけない。
しかし、残念ながら、なんこつがこの店でいちばんおいしい串なのだ。
コリコリとした食感とジューシーな旨味とのハーモニーがたまらない。

混んできたので退散。

9/20〜22休み。

You can't always get what you want
You can't always get what you want
You can't always get what you want
But if you try sometimes well you might find
You get what you need

You Can't Always Get What You Want
The Rolling Stones
1969

夜は少し涼しくなったがまだまだ暑い。
当初の天気予想では、8月の最終週は35℃を超えることはないはずだったが、見事に外れている。
だらだら汗を流しながら飲む生ビールはうまいがますます暑くなる。

生ビール(中)600円(税込・以下同じ)
男は黙ってサッポロビール。
もろきゅう 200円
一時大味になってきていたが、今日のはシャキっとしてうまかった。

今日の客層は8名中6名が一人客で静かに飲んでいたが、内2名がシャベリ客でうるさかった。
もつやの親父さんの言葉である。
大事にしないといけない。

モロキュウ 200円
きゅうりが完全に終わっている。スイカの皮みたいになっている。
でも、そんなことはどうでもいい。
おいしいものも、まずいものも、両方食べなければいけない、とも言われる。
おしんこ 200円
お新香はいい味が出ている。

お盆は暑いが、おしゃべり客が来ないからいい。
おしゃべり客は要らないが、夏は早く終わればいいな。
もつやはお盆中も営業。
8/10(月)は山の日とかいうわけのわからない祝日のため、休みだった。
こういう意味のない祝日はやめたほうがいい。

もう夏も終わりだ。
ツクツクボウシが鳴いている。

モロキュウ 200円
きゅうりがおいしい時期ももう終わりか。大味で水っぽい。
冷やしトマト 200円
トマトもそろそろおいしい時期はおわりのようだ。

それにしても暑い。
猛暑だ。
身体中から汗が出る。


厚生労働省が掲げる「新しい生活様式」
・料理に集中、おしゃべりは控えめに

冷奴 250円(税込)
日本酒に合う。

たん 100円
塩。「たん塩」がデフォルトかと思っていると、ここの焼鳥(豚)はすべてタレがデフォルトなので注意。
炭火なので、外側がパリっと焼けて、中がジューシーでうまい。
チェーン店の焼鳥屋だと、炭火ではないし、アルバイトが焼いているので、こんなにおいしくは焼けない。
新しくておしゃれなお店は嫌いだ。
ここはその手のお店ではない。
その手のお店が好きな人は、その手のお店へ行けばいい。
その手のお店からは、何も得られない、と思っている。

生ビール(中)600円(税込・以下同じ)
男は黙ってサッポロビール。
冷やしトマト 200円
ややへなってきた。
もろきゅう 200円
大味になってきた。
ピーマン 100円
まだまだうまい。
ニンニク 100円
今日のは大きめの粒で、やわらかく焼けていた。
冷酒 500円
冷えててうまい。
たん 100円
塩。今日のはちょっとパリッとした感じがなかった。
かしら 100円
塩。今日のはやわらかすぎ。

店の雰囲気を壊すおしゃべり目的の人も、できればお控えいただきたい。
ここのところ掲載保留となっていた大倉山もつ肉店だが、ずっと営業していることを知っている私が、食べログに報告し、掲載保留を解除してもらった。詳細は不明だが、電話が不通になっていたことが原因と思われる。確か店主が「電話は止めた」と言っていた。なぜ止めたのかは知らないが、多分、「くだらない電話が多い」からだと思う。

最近、固定電話を使わない店が増えている。食べログもこの事実を踏まえ、電話が通じないから掲載保留にするということは控えたほうがいいのでないのか。また、最近の食べログは、古い写真を上位に表示していることが多いが、これも改善したほうがいい。

それはさておき、2020年7月2日から、両関の「Rz55 Summer Evolution」という名の特別純米生酒が限定酒として飲める。
辛口と甘口があり、酸味は少ないが、どちらも夏向けのさわやかな味だ。
私はこれを7/2と7/3に飲んだ。この事実からも、もつやが掲載保留となる理由はない。
月曜日が定休日の店が意外に多い。
もつやは月曜日もやっている(但し月曜日が祝日の場合は休み)ので、月曜日はもつやに向かってしまう。

雨の日は素敵だ。
客が少なくていい。
コロナ対策をやってない店でも、客が少ないのだから関係ない。
ペラペラ喋るおしゃべり客も、スースーパカパカとたばこばかり吸っているスーパカ客もいない。
涼しくていい。

若いやつに訊いてみた。
「おまえさぁ、モロキュウって何でモロキュウって呼ぶか知ってるか?」
「モロにキュウリだからでしょ」
「えっ!なんだお前知ってたのか!」

モロキュウ 200円(税込)
「もろきゅう」ではなく「モロキュウ」と書いてある。
新鮮で瑞々しい。

男は黙ってサッポロビール

上の横看板には「大倉山もつ肉店」
横の縦看板には「大倉山モツ店」
と書いてある。
でも、みんな「もつや」と呼んでいる。
それを訊くと、たぶん親父さんはこういう。
「名前なんてどうだっていいんだよ」
確かに世の中、どうでもいいことが重要だと考えられたり、
大切にしないといけないことが蔑ろにされたりする。
親父さんの言葉は奥が深い。

「おいしいものばかり食べてちゃダメ。まずいものも食わなきゃ。おいしいものも、まずいものも、バランスよく食べなきゃいけない」

お新香 200円
ナスがなすなす美味しくなってきた。

コロナ禍で学んだこと。
飲食店でのおしゃべりはよくないこと。
男は黙ってサッポロビール。


「飲食店で友人らと会食13人コロナ感染」というニュースがあった。
今どき非常識すぎる。

厚生労働省が掲げる「新しい生活様式」
・料理に集中、おしゃべりは控えめに

もつやでは、おしゃべりなど不要で、昭和の店内の雰囲気を味わいながら、シンプルながら飽きのこない焼き鳥も味わえる。

炭火だからガス焼きとは違い、外はカリッと中はジューシーな焼き鳥。
これが1本100円(税込)です。
コロナも終息に向かい、気の緩んだ客も増えてきた。

厚生労働省が掲げる「新しい生活様式」
・料理に集中、おしゃべりは控えめに

よく冷えた生ビールがうまい。
サッポロの生。
小(400円)、中(600円)、大(700円)がある。
※税込

この店は、飲み物も食べ物も、実にシンプルで、飽きが来ない。
昭和の店内の雰囲気も抜群である。
それらを味わうのを忘れ、おしゃべりに明け暮れている客たちが、一体何を一番大切にしているのか、私には理解できない。

それにしても、日本の酒場のしゃべくり客は、なぜ上司の悪口ばかり言っているのか?
そんなに日本の会社の上司たちは、評判が悪いのばかりなのか。
それとも、部下たちは仕事ができないから、上司の悪口ぐらいしか話せないのか?

男は黙ってサッポロビール

春になると出てくる。
冷や奴、もろきゅう、冷やしトマト。
シンプルだけどおいしい。
シンプルだからこそいい。
ゴールデンウィークが終わり
もつやで生ビールが始まった。
サッポロの生。
小(400円)、中(600円)、大(700円)がある。
ここで生ビールが飲めるのは、寒くなるまで。
もろきゅう、冷やしトマト、も始まった。
ここのなんこつは2週間に一度ぐらいしか食べられないが(通常メニューにはない)、これほどうまいなんこつはここでしか食べられない。しかも100円で。
通称「もつや」

立ち飲みの正道を歩む店として知られる。
さっと飲んで、さっと出られる。
それこそが立ち飲みの醍醐味。

飲み物は、ビールと日本酒のみ。
シンプルイズベスト
それこそが長く商売を続けられる秘訣。

もつ煮込み 400円(税込・以下同じ)
冬季のみ。木金限定。「何月まで」という決まりはなく、おやじさんが「そろそろ暖かい」と感じたらやめるらしい。
そろそろ終わりかな?
おしんこ 200円
チェーン店の居酒屋だと出来合いのものが出てくることが多いが、ここのは正真正銘の自家製。
しかも、いちいち勿体つけて「自家製」とは書いていない。
たん、かしら 100円
炭で焼いているので、中はジューシー、外はパリッと。肉汁が滴り落ちる。
ガス焼きとはやっぱり違う。
デフォルトは「タレ」なので、何も言わないと自動的に「タレ」が出てくる。
私はここのは「塩」のほうが好きだ。
1本100円と安いのにこの品質。分かる人にはわかる。
こういうのがコスパが高いという。
純米酒 600円
正月限定(~1月一杯くらいまで)の「初しぼり」が終わり、「両関 翠玉 おりがらみ 特別純米酒」600円(税込)が出てきた。
最初、「にごり酒」かと思ったが、「おりがらみ」というらしい。
文字通り、滓を絡めて出来たお酒。
初しぼりよりも、やや甘い感じがする。

原材料:秋田県産米
精米歩合:55%
日本酒度:-3
酸度:1.2
アミノ酸度:0.6
アルコール度数:15%
酒類:特別純米

おしんこ 200円(税込)
先日食べたお銚子もんのぬか漬け(350円外税)よりもずっとうまい。

チェーン店の居酒屋などでは、出来合いのおしんこなどが出てくることが多いが、もつやは違う。
自家製のおしんこが出る。
最高にうまい。

消費税が8%から10%に上がっても、値段は据え置きです。

かしら \100(税込・以下同じ)
はつ \100
レバー \100
たん \100

初しぼり 600円
期間限定の日本酒。正月用に仕入れ、なくなったら普通の純米酒に切り替わる。飲めるのは1月中ぐらいかな。
湯豆腐 400円
シンプルな湯豆腐。最高。

湯豆腐 450円(だったかな?)
豆腐に白菜とネギ。シンプルな湯豆腐。かつお節をのせて、醤油をかけるだけ。
ものすごくうまいわけではないが、これが飽きない。
もつやのおやじさんもこう言ってる。
高くてうまいのは当たり前
Simple is best おいしい料理はあきる

おいしいものばかり食べてちゃダメ。まずいものも食わなきゃ。あの人はおいしいものばかり食べてるからダメなんだ。

純米酒 600円
両関の純米酒。飽きのこないおいしさ。

おしんこ 200円(だったかな?この店では値段を気にせずに飲んでいるので。なんでも安い)
白菜がおいしくなってきた。

もつやの年内の営業は今日(12/28)まで。
年末年始の休業は、12/29(日)~1/5(日)とのこと。

もつやのおやじさんは、こんなことも言っていた。

おれはな、祭りと正月が大嫌いなんだ。御輿なんか担いでいる奴はバカばかり。あーやだやだ。もうすぐおれの嫌いなお正月がくる。だって何が面白いんだ。お正月なんて。テレビ付ければ下らないバカ芸能人の番組ばかりだし、街に出たってロクでもない店しかやってない。
ぺらぺら喋るな、そこの男。
男は黙ってサッポロビールだろ。

もつやのおやじさんもよく言ってる。
「女のおしゃべりは可愛げがあるけど、男のおしゃべりはタチが悪い。ロクなもんじゃないよ、男のおしゃべりなんて」

もつやの瓶ビールの大瓶(おおびん。関西ではダイビンと言うらしい。「ビ」と「ベ」を間違いそう)は、サッポロの黒ラベル。

そういえば、この時期になると、もつやのおやじさんはよくこんなことも言う。

正月がなければ一番いい。メリハリなんてないほうがいい。毎日同じ調子で過ごしたほうがいい。正月なんて大嫌い。大晦日なんて9時で寝ちゃう。紅白なんてみたことねぇ。下らねえ。


この意見には私も大賛成。

年末年始の休業は、12/29(日)~1/5(日)とのこと。

1/6からはまたアレが飲める。
いいえ、サッポロ黒ラベルのことではなくて、アレのこと。
行けば、わかるよ。


今期の生ビールは終了とのこと。
瓶ビールのみ
大瓶はサッポロ黒ラベル
中瓶はキリン一番搾り
今年もまたもつ煮込みの季節が始まった。
やっぱりこのシンプルな煮込みがいちばんいい。

以前は、煮込みを出す日は、水・木だったが、今年は木・金に変更とのこと。
400円(税込み)

銀杏が出てきた。
もつやでは、銀杏を出すのは、秋から春まで。
このキレイな緑色が楽しめるのは今の時季だけだ。
一年中出している店のものとは、やっぱり違う。
もつやへ向かう途中、つくつくぼうしがまだ鳴いていた。
せっかく涼しくなってきたと思ったら、また暑さがぶり返した。

これからもっと涼しくなると、もつやも楽しくなる。

銀杏、煮込み、湯豆腐、熱燗……

楽しみだ。

今日は、カシラとタン。この価格(1本100円)で、この質はすごい。もつやは、肉の塊のまま仕入れ、自店で肉を串に刺せるサイズに切り落とし、自店で串に刺して提供している。串に刺さったままの焼鳥を仕入れて、ただガス火で焼いている店があるが、それではおいしいはずがない。ここは、手作りの串だし、炭火で焼いている。だから安くておいしいものが出せるのだろう。

消費税が10月1日から8%から10%に上がったが、ここは値段据え置き。増税などくそくらえ。高くてうまいはあたりまえ。安くてうまいものを出さないと本物とは言えない。もつやはまさしく本物の店だ。
きゅうりもいいが、ナスもいい。
カボチャもいい。

暑い。
きゅうり、かぼちゃ、にんじん
彩りもいい。
もちろん味も最高。
こんなこと書いたら、バズられちゃうかな?
冷凍の枝豆を使っている店が最近多い。
まともな店だったら冷凍枝豆なんて出さない。

もつやは冷凍の枝豆は出さない。
が、ここで枝豆を食べられるのは、夏の間、数回だけ。
色形は不揃いで見た目はあまりよくないが、甘みがあってとてもうまい。

夏はサッポロの大生がうまい。

地物のトマトが食べられる季節がやっとやってきた。冬に冷しトマトを食べる人の気が知れない。もつやは冬は出さない。この濃厚なトマトがたった200円ですよ。信じられまっか?そこのあなた!
ここの大瓶はサッポロ黒ラベル、中瓶はキリン一番搾り、というのは前にも書いた。
最近は、大瓶ばかり頼んでいるが、たまたま中瓶を頼んでみたら、「横浜づくり」というのが出てきた。

ラベルには「横浜工場限定醸造 横浜の風を感じるようなすっきりと爽やかな一番搾り」と書いてあった。

これがいつもの一番搾りよりもおいしかった。確かに「すっきりと爽やかな」感じだった。

今回の仕入分しかない、とのことだったので、すぐになくなってしまうだろう。
もつやの飲み物はビールか日本酒しかない。
ビールは、サッポロ黒ラベルかキリン一番搾り。
日本酒は両関のみ。通常は普通の両関と、両関の純米酒があるが、正月の時期だけ期間限定の両関純米初しぼりがある。

「すっきり」という表現は使いたくないが、飲みやすいお酒だ。
メーカーのサイトには次のような説明がある。

今期一番最初に仕込んだ両関の新酒です。
過熱処理を一切せず、新酒ならではのフレッシュな香りと米の旨みをそのまま
瓶に詰めました。この季節しか飲むことのできない、旬のしぼりたてを是非
ご賞味ください。


●原料米/精米歩合 秋田県産ゆめおばこ/ 59%
●日本酒度 ・ 酸度 +3.0 ・ 1.3
●アルコール分 16.0度
前にも書いたが、ここの肉串はカシラ、タン、レバー、ハツの4種類。
ナンコツ、シロ、コブクロの3種類はメニューには載っていない。
ナンコツとシロは2週間に1度、コブクロは数ヶ月に1度の割合で出される。
一見客が「ナンコツありますか?」といきなり訊いても、たぶん「ナンコツはありません。(肉の)串はこの4種類です」という答えが返ってくる。

常連客とオヤジさんは、ナンコツのことを「ホネ」という暗号を使って呼んでいる。
今日はホネにありつけた。
本当は4本ぐらい食べたいが、常連客に気を遣い、2本にしておいた。

もっとおいしいナンコツを出す店もあるだろうが、値段もそれなりに高い。
ここのは1本100円である。安くてうまいホネが食べられる店は、私はここ以外に知らない。
生ビールが終わったので、瓶ビールを最初に飲む。
ここの大瓶はサッポロ黒ラベル、中瓶はキリン一番搾り。
以前は一番搾りをよく飲んだが、メーカーが味を変えてしまい、私の口に合わなくなったため、最近はサッポロが多い。
おしんこも意外とおいしいんこ。
通常のメニューにはない、裏メニューのホネ、ナンコツはとてもうまい。
2週間に1度程度しか出さないから、一見客がありつける確率は低い。
ちょうどその日だとしても、親父さんは教えてくれない。
常連客に「今日は、ホネあるよ」と囁くのみだ。
ここの銀杏150円は、秋から春先までだが、出始めの実はキレイな黄緑色で香りも高くとてもおいしい。
一年中銀杏を出している店は、この店のやり方を少しは見倣って欲しい。
今年の夏は早く終わり、10月もまだ4日だというのに秋も深まり、大分涼しくなった。
お燗が頼める時期になった。ここのお燗は根岸屋の次においしい。もちろん雰囲気が抜群にいいからだ。
この分だと、煮込みも例年より早めに出されるかもしれない。

2年前に潰れた向かい側の銭湯は、漸く借り手が見つかり、どうやら整形外科になるらしい。
整形外科で治療を受けたあとのビールと焼鳥も格別だと想像される。
えっ?もう帰る?
このおいしいトマト食べ終わるまで、ちょっとまっと
お新香、ほっとする味。
もろきゅうって、もろにきゅうりだから、もろきゅうっていうんだったけな?
トマトの季節だ。
ここの生ビールは、大・中・小とある。
暑くなって生ビールを飲む人が増えてきた。
1杯目なら大でもよいが、早く飲まないとぬるくなってしまう。
小だと少なすぎる。やっぱり中か。

ああ、中華料理が食べたくなってきた。
写真の左側がかつての銭湯一の湯、右側がモツヤ。
銭湯から出て、モツヤに駆け込み、生ビールの大。
夏のモツヤには、格別なものがあった。
こういうカウンターがシビレルんだよ。

冷しトマトがうまい。
熱燗が終わった。
■2016年4月
1年に3回しか出さないというコブクロ。コリコリしててうまい。
この店に1度や2度しか行ったことのない人には、味わえない逸品。

曜日限定のナンコツやシロもいい。

水曜日は煮込みがあるが(残っていれば木曜日も)、そろそろ終わりだろう。
春から秋までは煮込みは出さない。
春から秋までは冷しトマトともろきゅう、冷奴が楽しめる。

飲み物はビールと日本酒のみ。
春から秋までは生ビールの大中小ジョッキと瓶ビール。
熱燗は秋から春まで。春から秋は日本酒は常温と冷酒のみ。
秋から春まではビールは瓶ビールのみ。大瓶はサッポロ、中瓶はキリン一番搾り。

こういうこだわりがこの店を50年以上も支えている秘訣かもしれない。

■2015年5月
昔はなかったが、最近というか1年ぐらい前からだと思うが、両関の純米酒を出すようになった。
これがうまいんだよ。

生ビールの大ジョッキ(650円に値上げ)もキンキンに冷やすようになっていた。
冬は両関のガラス瓶の熱燗もいい。
もつ煮込みは秋から春までの水曜日のみ。残っていれば木曜日も。

ここの「もつ焼き」(200円)というのは、モツと玉ネギを鉄板でタレをかけて焼いたもの。
その他の串焼きのもつ焼きは1本100円に値上げとなり、タン、レバー、カシラ、ハツの4種類が基本だが、その他の部位も曜日によって常連さんには提供しているらしい。あとの串焼きは、ネギ、ニンニク、シイタケ、ピーマンなど。

■2010年10月
この間、春にきたらまだ生ビールはおいてなかった。そろそろ秋だが、まだあった。生ビール大ジョッキ600円。サッポロ。大ジョッキを出しているところは偉いが、ジョッキが冷えてないのがいけない。

今日のお新香(200円)はやや漬けすぎ。

■2009年10月
道路側に突き出たカウンターで食べるよりも、この店では奥の椅子付きカウンターのほうが雰囲気が味わえる。鉄板前の席は暑くて敵わない。できればいちばん奥のカウンター席がいい。立ち飲み客たちを眺め優越感に浸りながら、串焼きを食べる。

生ビールは大600円、中550円、小350円。大と中の差がたったの50円なので、当然「大」を頼むのが正解。「大」といってもそれほど大きなジョッキではない。

もつ焼きは、ハツ、レバー、タンが1本80円、カシラが90円。ここでは何も言わないとタレで出てくるが、このタレが甘ったるくてうまくない。この店では「塩」と注文つけるべきだ。特にハツ、タン、カシラは塩が断然うまい。肉はいずれも小振り。

■2008年8月
東急東横線大倉山駅から駅前のバス通りを新羽のほうへ向い、途中左に折れた路地の右側にある。駅から徒歩約2、3分だ。

看板には「大倉山もつ肉店」と「大倉山モツ店」と2つ書いてあり、どちらが正しい店名なのかは不明。だいたいこういう昔ながらの店は店名などいい加減なものが多いからどちらでもいいのだろう。

だいたいいつも店先に3、4人が立って焼鳥をつまんでいる。中では座って食べられるので、半立ち飲みの店である。

もつ焼きは、たん80円、レバー80円、はつ80円、かしら90円、もつ焼(鉄板で炒めたもの)200円。「たん」と「かしら」を頼んだところ、塩ではなくタレで出てきた。薄くてあまり旨味の感じられないタレで、これなら塩のほうがよかった。先代のおじいさんがやっていたときはもっとおいしかったという噂を聞いた。

  • 銀杏
  • 湯豆腐
  • なんこつ

もっと見る

3位

ナリマス (菊名 / 居酒屋、もつ焼き)

24回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 2.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ~¥999

2023/06訪問 2024/04/16

上たんが売り切れだって。ジョーたんじゃないよー。

上たん
売り切れ。
茹でブロッコリー 440込
相変わらずうまい。
たん刺し 605円
ハーフがなくなった。フルで以前のハーフよりも少ない量になった。タンタラズの丘。
ホッピー583込
3冷ホッピーでハッピー。
やっぱりホッピーは3冷に尽きる。
氷入りのホッピーなんて飲めるかー!

クレジットカードが使えなくなった。
菊名の名店、鳥若が閉店していたのを知り驚いた。
とても残念なことである。

ホッピー白氷なし 550円(内税・以下同じ)
やっぱりうまい。
ブロッコリー 430円
やっぱりうまい。
上たん 380円
やっぱりうまい。
はらみ塩210円
あまりうまくない。
上はらみ(さがり)280円にすればよかった。
鳥庄のハラミの方がうまい。
チーズメンチ 350円
普通のメンチのほうがよかった。

以前はクレジットカード払いができたが、現金払いのみとなった。そういえばクレジットカードの読み取り機が度々不具合を起こしていたのでやめたのだろう。クレジットカード関連会社は、もっときちんと対応しないと、いつまで経っても、キャッシュレス化なんてできないだろう。テレビでよくBKタレントが最近キャッシュレスが進んで現金を持たなくなってきたと言っているが大嘘だ。本気でそう思っている人って、チェーン店にしか行ってないんじゃないの?
氷を入れちゃってホッピーを飲んでいる人が多いが、あれは間違った飲み方だ。
正しいのは3冷ホッピーというやつ。
ジョッキ(できればホッピージョッキ)を冷やして、焼酎(できればキンミヤ)も冷やして、ホッピーももちろん冷やす。冷+冷+冷=3冷だ。これがいちばんうまい。
ナリマスでは、3冷に近い飲み方ができる。
ただ、ジョッキがホッピージョッキではない点だけが、残念だ。
オミクロン株の感染者が急増し、再び緊急事態宣言が発せられるのではないか、という空気になってきた。
また外で飲めなくなるかもしれないので、今のうちに飲んでやれという気分でナリマスへ向かった。

ガツポン 320円
You really got me now.だよ。
コリコリしておいしい。
生レモンサワー 538円
普通のレモンサワーよりも断然こっちのほうがうまい。
過剰に果汁が搾ってあるやつではなく、レモンがまるごと入っていて、さっぱりとしている。

Girl, you really got me now
You got me so
I don't know what I'm doin'
Girl, you really got me now
You got me so
I can't sleep at night

You Really Got Me
Van Halen
1978
2021/09/30緊急事態宣言が解除となり、10/1から営業開始と思ったが、ナリマスは10/4に営業再開した。
午後5時開店午後9時閉店となる。

驚いたことに、カウンター上にはアクリル板が設置されていた。
以前はなかったのに。

久しぶりに3冷ホッピーを飲んだ。
7時までにすると、逆に7時までに客が集まり、密になるのではないのか?
と、心配したが、そんなことはなかった。

緊急事態宣言が解除され、6/21日から午後7時までの飲食店での飲酒が再開された。
家飲みが浸透してしまったのか、客足はいまいちだったようだ。

醤油のさっぱりサラダ 390円(税別)
ドレッシングが薄味になったようだ。
私の舌が久しぶりでわからなかったのか?
たん刺し 650円
相変わらずおいしい。
白ホッピーセット 480円
3冷でうまい。
キンキンに冷えたジョッキで飲むとうまい。
生レモンサワー 480円
普通のレモンサワーよりも、こっちがうまい。

酒の提供を午後7時まで認めるのではなく、時間制限はしないほうがいいのではないか。
7時までとすると、7時までに飲みにくる客が増えると思う。
それよりも分散して飲めるようにしたほうがいい。
せめて9時までにしてほしい。
そうすれば私は空いている時間帯に飲みに行くから。

最近のナリマスには少々がっかりしている。
以前は若い女の子の従業員がほとんどだったが、最近は男のバイトばかりだからだ。
若い女の子たちはみな頭もよく覚えも早いが、男はダメだ。
ホッピーを頼むと、冷えてないジョッキを出したりする。
これには落胆する。
冷えてないジョッキでホッピーを飲むくらいなら、氷入りのレモンサワーでも飲んだほうがましだ。

次は、ンイワトーポ玉赤というのを飲んでみたい。

などと、思っていたら、緊急事態宣言が再びでて、休業となってしまった。

贅沢なことは言わないので、またナリマスで飲めるようにナリマスか?


ナリマスは、near the stationとなります。

前回のナリマスは男のバイトでがっかりしたが、今日は美人の女の子がいてラッキーだった。

ホッピー白セット 480円(税別)
3冷でおいしい。
大阪王将のホッピーとはまるで別物。
だからチェーン店は駄目だ。

In the white room with black curtains near the station
Black roof country, no gold pavements, tired starlings
Silver horses ran down moonbeams in your dark eyes
Dawnlight smiles on you leaving, my contentment

White Room
Cream
1968

ダメなところ
BGMがくだらない日本の歌謡曲。
カウンターが喫煙可。
8時ぐらいに混んでくる。
3密。
入口のドアは閉めっぱなしで換気なし。
よいところ
3冷ホッピーが飲めるところ。
若い女の子がいる。

醤油のさっぱりサラダ390円
レタスときゅうりのサラダ。
水菜など入れてないところがいい。
トマトサラダもよい。

Was she told when she was young that pain would lead to pleasure?
Did she understand it when they said
That a man must break his back to earn his day of leisure?
Will she still believe it when he’s dead?

GIRL
The Beatles
1965
立ち飲みスペースがあるのに、座って飲む人の気が知れない。
立って飲んだほうが健康によい。
座って飲むと、ダラダラと飲みすぎてしまい、足にも負担がかかる。

この店のいいところは、3冷ホッピーが飲めるところ、タン刺しが食べられるところ、そして、立って飲めるところだ。

The wild and windy night
that the rain washed away
Has left a pool of tears
crying for the day
Why leave me standing here,
let me know the way

The Long and Winding Road
The Beatles
1970
3冷ホッピーとしてメニューに書いてあるわけではないが、「氷なしで」と頼めば、自動的に3冷となる。ジョッキも冷しているし、焼酎もたぶんキンミヤで冷えてる、ホッピーももちろん冷えてる。ジョッキがホッピージョッキではない点だけが残念だが、贅沢はいえない。

タン刺しも相変わらずうまい。
目玉焼きもいい。
ブロッコリーもいい。
となりのタバコ客がまずい。
飲食店での禁煙はできれば遠慮していただきたい。

Smoky, you're not my sky
I really want to say good-bye
Money was all your lies
Wish I knew the reason why

"Cuz my head is clear
All the time I'm free, in my life

Smoky
Char
1976
今日は新しい女の子が入ったと思ったら、往年の美女も来店。

ぼんじり・かわ
タレ。ねっとりとしたタレ。

たん刺しがやっぱりうまい。
カキフライもあった。
茹でブロッコリーもうまい。

あまり食べている人は見かけないが、缶詰などもある。

If I leave here tomorrow
Would you still remember me?
For I must be traveling on, now
'Cause there's too many places
I've got to see

Free Bird
Lynyrd Skynyrd
1973
大倉山へ行ったら、4bk会談開催中のため、菊名へ。

ナリマスでは、bk会談は奥のテーブル席で開催されているため、カウンター席はok。
ただ残念なのは、カウンターが分煙になってないこと。

ホッピー 480円(外税・以下同じ)
白、氷なし。3冷でうまい。2杯飲む。
たん刺し 650円
うまい。
上たん 230円
うまい。
目玉焼き 290円
2個。焦げてた。
長ねぎ 190円
ここの長ねぎはうまい。
ザシュウマイ290円
うまい。
美女不在
隣席喫煙
早期退出

Now laughing friends deride
Tears I can not hide
Oh, so I smile and say
When a lovely flame dies
Smoke gets in your eyes

Smoke Gets In Your Eyes
1933

大倉山のもつやへ行ったら、3bk会談開催中のため、菊名のナリマスへ移動。

コロナ対策でドア開けているため、暑いし、蚊が入ってくる。
8時、カウンターは空いていた。

たん刺しはやっぱりうまい。
ゆでブロッコリーもうまい。
上たんもうまい。
しゅうまいもうまい……あ、今日はしゅうまいは食べてなかった。

途中で大雨が降ってきたが、私以外の客は、傘を持ってきていないようだった。
Why?

The girl can't help it, she needs more
He hasn't found what he's lookin' for
They're still standing in the rain
He can't help it, and she's just that way

Girl Can't Help It
Journey
1986
夜は少し涼しくなったがまだまだ暑い。
大倉山のもつやへ行ったら、2bk会談が開催されたので早めに退散。
菊名へ向かう。

ホッピー白 480円(外税・以下同じ)
氷なし。
ホッピージョッキではないが、先日大倉山のたる平で飲んだホッピージョッキの3冷よりも、こっちのほうがジョッキがキンキンに冷えててうまい。

ゆでブロッコリー 390円
これもうまい。

新しい女の子が入った。
もつやのおしゃべり客がうるさくて、こちらに避難してきた。

ホッピー白 480円(外税・以下同じ)
氷なし。
店内暑い。焼き台の前で暑く、コロナ対策で換気のためドアを開けているからエアコンが効かない。
氷なしのホッピーが本当はいちばんうまいのだが、こう暑いと、いくら3冷とはいえ、すぐにぬるくなってしまう。
冷えているうちに飲もうとするため、一気に飲んで、すぐにいい気分になってしまい、身体が火照ってきて、更に暑くなる。

たん刺しフルサイズ 650円
ハーフサイズもあるが、フルサイズのほうが楽しめる。

生レモンサワー 480円
カットレモンが3つも入っている。
酎ハイ 420円
酎ハイのほうにはカットレモンは入ってない。

かにクリームコロッケ 390円
熱くてうまい。
以前、和牛メンチカツがあったが、最近メニューに見当たらない。あれもうまかった。
ぼんじり 190円
タレがみたらし団子のタレのようにねっとりしていて甘い。
190円
タレがみたらし団子のタレのようにねっとりしていて甘い。
上タン 230円
塩。これがいちばんうまい。

猫丸食堂と鳥若は8/16までお盆休み。
サンロードは営業していた。

この日のナリマスは、18時開店となります。
せっかくの立ち飲み屋なのに、座って飲んでいる人がいる。
もったいない。
立って飲んだほうが飲みすぎないし、足も鍛えられて、健康的なのに。

たん刺し 650円(税別・以下同じ)
お酢でいただく。
上タン串 230円
塩。たん刺しと上タンは外せない。
ゆでブロッコリー 390円
茹でたてでうまい。
ホッピー 480円
瓶白。氷なし。ホッピージョッキではないので、正統派の三冷ではないが、三冷に近いものは楽しめる。
最近よく見かけるシャリキンは、三冷ではないし、ぜんぜんうまくない。


お盆なので休みかと思ったが、営業していた。

赤ウインナー 290円(外税・以下同じ)
ちょっと焦げていた。
レモンサワーセット 490円
ハイサワーの瓶。
たんもと 210円
塩。肉片も大きくとてもうまい。
上たん 230円
塩。普通のタンよりも断然うまい。
目玉焼き 290円
安くてうまい。

この店が開店してから最初のころは、若い女の子が揃ってたが、次第に男が増えてきた。
だからというわけでもないが、私もあまり行かなくなった。
そのころによく見かけた女の子が今日はきていた。
でも、マスクをしていたので、本当にその子かはよくわからない。
あれはもう10年ぐらい前のことだったかな?
と思って調べたら、この店がオープンしたのは、2017年12月だった。
えっ?まだ3年も経っていないんだ。

それはそうと、食べログのトップページの写真は、どうして古い写真ばかり上位に表示されるのだろうか?

付け加えると、食べログの情報では「支払い方法 カード不可」となっているが、クレジットカードは使える。
食べログの情報は古い。もっとスピーディーに情報を新しくしないとダメだ。
東横線の横浜方面の駅では、この菊名、白楽、反町あたりに比較的古くて魅力的な個人店が多い。
綱島・日吉となるとラーメン屋とチェーン店ばかりでつまらない。
横浜駅は、店は多いが、やはりチェーン店などのくだらない店が多い。

NARIMASUは、そんなに古い店ではないが、雰囲気・飲み物・料理の三拍子揃った最高の店のひとつだ。
もっと言えば、酒はうまいし ねえちゃんもきれいだったが、最近はキャバクラ系のアルバイトは雇っていないようだ。

コロナ後は、いつ行っても休みだった。
そろそろ再開しているだろうと思って行ってみたら、やっていた。

たん刺し 650円(税別・以下同じ)
相変わらずここのたん刺しはうまい。ごま油ではなく、お酢をかけてもらう。
しろ 150円
大きめでかたい。タレはややねっとり系。狸小路ののんきやのシロタレが恋しい。あれは最高のシロタレだった。
れば 150円
タレ。大きいがかたい。
ぼんじり 190円
タレ。まあまあ。
鶏皮 190円
タレ。最高ではないが、最低でもない。
ホッピー 480円
瓶白。氷なしでもらう。ホッピージョッキではないので、正統派の三冷ではないが、三冷に近いものは楽しめる。

それはそうと、食べログのトップページの写真は、どうして古い写真ばかり上位に表示されるのだろうか?

付け加えると、食べログの情報では「支払い方法 カード不可」となっているが、クレジットカードは使える。
食べログの情報は古い。もっとスピーディーに情報を新しくしないとダメだ。

久しぶりの菊名の立ち飲み屋

ゆでブロッコリー390円
タン刺しお酢 最高
この店は新しいメニューを次々に繰り出してくるので嬉しい。
今日は、タン刺し(600円)があった。ごま油がかかっていて、歯ごたえもよく、美味しかった。
上たん200円がかなりうまいのだが、すぐに売り切れとなってしまう。

メニューに目玉焼きがあった。280円という安さだから目玉は1個かと思ったらなんと2個もついてきた。目玉が飛び出すほどびっくりした。
もりそば450円を食べてみたが、スーパーで売っている麺を茹でただけのようなそばだった。

夜も全席禁煙にしてもらいたい。
店名に「(立)」の文字が入っているのが面白い。
昼間は立ち食いの蕎麦屋で、夕方あたりかた立ち飲み屋になるようだ。

焼き物は日によって値段が変わるものがある。
この日は、しろ、レバーが120円、てっぽう、たん、のどがしら、かしら、はらみ、つつ、は1本160円。ベーコン200円、ピーマンカマンベール肉巻き280円だった。
肉はまあまあいいものを使っている。

牛筋煮450円と和牛メンチカツ350円もおいしかった。
ホッピー430円

お通しキャベツは250円でおかわり自由。

  • 氷なしホッピー
  • たん刺し
  • 茹ブロッコリー

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4位

とんかつせんのき 東神奈川本店 (東神奈川、京急東神奈川、東白楽 / とんかつ、串揚げ)

5回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 3.3

    • [ 料理・味 3.2
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2024/04訪問 2024/04/28

すんませんのき。きにせんのき。

反町に新しくできた店「」へ、日曜日午後1時半、行ってみたが満席。
待っても無駄とのことで、東神奈川のせんのきへ。ここは日曜日でもやってるはず。
次にきたらしょうが焼き定食を食べてみようと思うのだが、やっぱりトクヒレを頼んでしまう。
特ヒレ定食 1,480円
やっぱりトクヒレだ。ここにきたらこれを食べなきゃ意味がない。
ごはんは少なめにしてもらう。
トクヒレは以前よりも薄くなった?
味も?
おばちゃんがやってるからなのか?
フライヤーがチェーン店で使ってるようなものに変わったのか?
改装前のような職人技が見られない。
よかったのは、涼しい、空いてる、ジャズ・・・。
1時半でも大混雑。
いつも特ヒレを食べているので、たまにはロースカツを食べてみようと思う。
ランチタイムサービスメニューにはロースカツ定食がない。
通常メニューから選ぶ。

ロースカツ定食 1,070円(外税)
熱いお茶が出た。
冷たい水がいい。

ロースは肉質がかためで旨味が少ない。
ロースだけを比較するとかつひろのほうが上。
やっぱり特ヒレのほうがよかった。
東急東横線反町駅から約900m徒歩約10分。
JR東神奈川駅から歩いたほうが早いが、反町から歩いたほうが健康的。

久しぶりだ。
実は、こちらも久しぶりの南京亭へ行くつもりだったのだが、木曜日なのに「本日休業」の札。南京亭は水曜日が定休日のはずだが、臨時休業だろうか?仕方なく、引き返して、せんのきへ。

特ヒレ定食 1,375円(税込)
ランチタイムサービスメニューは、ヒレかつ定食990円だが、この店で1番は特ヒレ定食。
箸で切れるやわらかさ。相変わらずうまい。
本当においしいトンカツはライス不要だ。
コロナが終わって、ビールのつまみに特ヒレをまた食べられる日が早く来ればいいのに。
ライスは残した。
久しぶりに「せんのき」にやってきたヤァ!ヤァ!ヤァ!
ビートルズとは関係のない店だが、ビートルズがときどき無性に聴きたくなるように、この店のトンカツもときどき無性に食べたくなる。

たまには一番高いエビフライも食べてみようかと思うが、やっぱりここは特ヒレ定食1,350円。
特ヒレは、一般的なコロッケやメンチカツぐらいの大きさのが3つ。やわらかければいいというものでもないが、ここのはとてもやわらかく箸で容易に切れる。

やっぱり特ヒレがうまい。
■2016年9月
1Fはとんかつのお店「とんかつせんのき」、2Fは焼鳥のお店「もっきんばーど」になっているが、1Fで2Fの焼鳥を注文することもできるし、2Fで1Fのとんかつを頼むことも可能。

久しぶりに特ヒレを食べたが、やわらかくてとても美味しい。

■2010年6月
ジャンボロースに挑戦。…やっぱり、ヒレのほうがうまいな。

■2010年4月
土曜日の夜に伺う。ジャンボロースにも挑戦してみたいが、やっぱり今日もヒレカツ。特ヒレ定食(1,150円)にした。普通のヒレカツにも感動したが、特ヒレには脱帽。今まで食べたトンカツの中で一番うまい。

■2009年3月
JR東神奈川駅西口から徒歩2、3分。東急東横線東白楽駅から歩いても5分程度。大通りから少し引っ込んだところにある。

ランチ時でテーブル席はほぼ埋まっていたが、カウンター席は比較的余裕があった。ヒレかつ定食を注文。通常は924円だが、ランチタイム(11:00〜14:00)は840円になる。ライス、みそ汁、お新香、サラダ付き。丸い形のヒレカツが3つ出てくる。結構ボリュームがありそうだ。外はサクサク、中はジューシーで、絶妙な揚げ具合。肉は硬すぎず軟らかすぎず味もよくてすごくおいしい。横浜の某有名とんかつ店の薄くて甘いソースとは正反対でヒレカツのうまさを引き立てる味の濃い自家製ソース。このヒレカツは病みつきになりそうだ。

メニューにはこんなことが書いてある。

○フレッシュな最高級豚肉
大自然と衛生的環境の中で大切に育てられ厳選した豚
ジューシーでやわらかくコクのある本当に美味しい最高級の豚肉です。

○オリジナルとんかつソース
新鮮な野菜をベースにじっくり煮込んだオリジナルソースです。

○ブレンドは秘密、いつも新鮮な油
切れの良い数種の油をブレンド。
毎日新しい油に取り替え、いつも新鮮な油で揚げております。

道理で美味しいはずだ。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

庄兵衛 本店 (桜木町、日ノ出町、馬車道 / 焼き鳥、串焼き、居酒屋)

14回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2024/03訪問 2024/03/14

今夜も庄兵衛にしようべえ

やっぱりお新香がうまい。
これを食べなきゃここへきた意味がない。
鶏皮タレ。タレが薄い。
牡蠣の味噌と塩。今年最後か?
テレビでは大相撲を流している。
熱海富士が翔猿に勝った。
お新香 400円
庄兵衛にきたら最初にこれを食べなければいけない。
最高においしいお新香。
キッコーマンの醤油をかけてもいける。
満洲焼き2本
飽きたね。
牡蠣焼き
塩と味噌を1本ずつ。
今年はじめての庄兵衛の牡蠣焼き。
とり皮タレ150円
最高。ぷりっぷりっのとり皮で絶妙な焼き加減。
このやわらかさがとり皮の真骨頂。
タレでも塩でもいいが、今日はタレ。
うっすらめのタレもまたいい。
7時半ごろ、なんとか庄兵衛本店に滑り込む。
桜木町駅がが本店、日ノ出町駅側が支店だ。
本店は、最近8時ぐらいに閉まってることがあるので、ぎりぎりだ。
と、なんと牡蠣がない。売り切れか未入荷か。
ハラミ、鶏皮、満州を2本ずつ注文。
お新香が最高においしんこ。
鶏皮はトロトロでうまい。
満洲は相変わらずの味。

やっぱり支店より本店のほうがいい。
あっちは混みすぎてよくない。

禁煙バンザイ
皮タレ 140円
肉片が小さめ。タレは薄味でさらっとしてる。
今日のお新香は浸かりすぎだった。
こんなときもある。
牛ハラミはやっぱりうまい。
庄兵衛の最高傑作、それは満州焼きではなく、牡蠣焼きでもない。
お新香(ぬか漬)350円がいちばんうまいのである。
今日は、特に白菜、大根、きゅうり、がうまかった。
浸かり過ぎではない、やや浅漬け気味の、絶妙な浸かり具合である。
あまりのおいしさにおかわりをしてしまった。
玉の光(大)680円
お燗でいただく。
とり皮みそ焼き 150円
とろーりグニャグニャ。鶏皮はカリカリに焼いてはダメなことを再認識させられる。
牛ハラミ 200円
これもいい。
牡蠣 480円
今日は味噌も塩も食べた。
どちらもおいしい。
ハイボールシングル
満洲2本
牡蠣焼き塩と味噌
今日は2軒めなので、これだけ。
次もある。

トイレは入って左側の青いのが男性用の立ち小便用。
ここのトイレは久しぶりに入った。
昔はよく入ったものだ。
少し懐かしい。

★今日の教訓★
古いものはいい。
新しいものはつまらない。
野毛の庄兵衛へ行ってみたら、牡蠣やっていた。
味噌と塩の両方食べた。
おいしかった。
が、以前より小ぶりになったような気がする。

ところで、外の看板には「満州焼」と「さんずい」なし、店内のメニューには「満洲焼」と「さんずい」付きとなっている。どっちが正しいのか?
伸喜だとか末広といった野毛の有名店は、焼き鳥がおいしいことはわかっているが、いつも混んでいるので、最近は入る気になれない。
庄兵衛もコロナ前は結構混雑する店だったが、コロナ後(「後」と言っていいのかわからないが)は、それほど混まないようだ。特に早い時間だとガラガラである。久しぶりに行ったので、この店が4時半開店、8時閉店だということを忘れていた。5時すぎに行ったら空いていた。

酎ハイグラス
ジョッキもあるが、どうせ弱い炭酸なので、どっちでもいい。
牡蠣はまだだとのこと。
いかだ、ピーマン、アスパラベーコン塩
デフォルトで2本ずつ。
そうだった。忘れていた。最近は何でも忘れる。この間は、家がどこだったかも忘れてしまった。
トマト 400円
張りがあってうまい。
季節外れなのにかなりいいトマトだ。
キューピーマヨネーズがついているところがにくい。
これで400円とは激安。
満洲
2本。昔は「満洲は4本からとなります」と言われたものだが、私が文句を書いたせいか、最近でも2本でもいいようだ。
ハイボールシングル
ダブルもある。
とり肉みそ焼き 150円
味噌が牡蠣味噌の味。
牛ハラミ  200円
まあうまい。
ナスの味
お新香 350円
糠漬け。色々入っていてみなうまい。
お新香には、やっぱりキッコーマンだろう。

焼き牡蠣は、まだ決まってないが、もうちょっと寒くなってからとのこと。
先日は庄兵衛の日ノ出町の支店のほうへ行ってみたが、今日は本店へ久しぶりに顔を出す。
緊急事態宣言のせいか、6時すぎでガラガラだった。
カウンターは3人ほどいたが、テーブル席のほうは誰もいない。

酎ハイグラスはやっぱり炭酸が弱くて、水みたいだった。レモンが入っているのに惜しい酎ハイだ。
お新香(糠漬け)は量も多くてうまい。
梅酒サワー(グラス)もやっぱり炭酸が弱い。

満州焼きは日ノ出町の支店よりもうまかった。
前回は4本と言われたが、今回は2本でOKだった。

またこの季節がやってきた。
庄兵衛の牡蠣串焼の季節だ。
毎年これが楽しみなのだ。

牡蠣串焼 480円
味噌焼きもいいが、塩もいい。
酎ハイジョッキ620円
いつも炭酸なのになぜか水割りになっていた。これでまったくうまくない。炭酸が抜けたのか、それとも水なのか?
レモンサワージョッキ620円
こちらは果汁入りのサワーだった。
満洲焼きは4本からとなっている。

テレビには貴景勝対遠藤戦が映されていた。
若い人たちに話を聞くと、野毛がいまナウいらしい。
「そうか、野毛も到頭ナウい町になったか」と思い、久しぶりに庄兵衛のドアを開けた。
滅多に行くことないの野毛なので、末広へ行こうかと考えていたが、観光客みたいのが7、8人並んでいたのであきらめた。
7時半ごろだったと思うが、庄兵衛は珍しくカウンターがガラガラである。テーブルはかなり埋まっていた。
9時に閉めるので、8時にはラストオーダーになるとのことだった。

まずはこの季節そろそろ終わりになるだろう牡蠣の塩と味噌を頼んだ。たまに食べると塩よりも味噌のほうがガツンとくる。名物の満州焼は最後の2本だった。忘れていたが、この店は1種2本以上頼まなくてはいけない。よく「お客様は神様だ」的に勘違いした客が、「金を払うのはこっちなのだから、客がどうしようと勝手だ」みたいに言うが、それは違うと思う。店のルールなので従うのが当たり前だ。嫌ならその店に行かなければいいだけだ。最近こういうブラック消費者が増えて困る。

閑話休題。何度も書くが、ここの酎ハイは正統派の酎ハイだ。最近、他の居酒屋で酎ハイを頼むとレモン抜きのインチキ酎ハイが出てくることが多いが、ここの酎ハイはきちんとレモンが入っている。これこそが真の酎ハイなのだ。レモンサワーだとか生レモンサワーなど色々登場してきたので、「酎ハイ」の影が薄くなってきているのかもしれないが、何度もいうが、この店の酎ハイは本物である。だから私はこの店が好きなのだ。

満州焼が2本で終わってしまったので、鶏皮味噌焼きを2本頼んだ。これもうまい。外はカリカリだが中はジューシー。ときどき「鶏皮は中も外もカリカリのがいちばんうまい」と声高に叫ぶ輩が出現するが、その説には私は一顧だにしない。鶏皮がいちばんうまいのは、外も中もグニャグニャなやつ、二番目が外はカリカリ中はジューシーなやつだ。

店のおねえさんは、8時前に入ってきた客を断わった。
客は不満げだったが、店の決めたことに従うのが客の役目というものだ。

■2016年3月

久しぶりに野毛の街を徘徊して驚愕の連続だった。 昔からの店が数えるほどしか残ってないではないか。野毛と言えば古い店が残ってるからこそ、その存在意義があった。それが今では新しい店だらけ。街の雰囲気がまるで変わってしまった。

そんな中、庄兵衛は数少ない貴重な店の一軒である。古い佇まいにほっとする。

大海老600円。「ショーケースに大海老があったら必ず注文する。いつもあるとは限らない逸品である。庄兵衛にきて、大海老があるのに食べなかったら、何のために庄兵衛にきたのかわからない。満州焼など観光客向けの商品である」と、考えていたら、久しぶりの庄兵衛なのにショーケースの中に大海老が見当たらない。でも、売り切れのリストにも「大海老」の文字はない。店員に訊いてみたら、冷蔵庫の中にしまってあった。

牡蠣焼きが売り切れだったので、支店のほうも覗いてみることにした。

■2011年11月
随分ご無沙汰した。

ここの名物が満州焼なのは誰でも知っているが、私は満州焼はあまり好きではない。何度も食べると甘ったるさが口の中に残ってしまう。しかし、たまに食べると悪くはない。

この時期はやっぱり牡蠣焼き。久しぶりだから塩も味噌もうまい。

■2008年11月
野毛に〈庄兵衛〉は2軒ある。日の出町駅寄りの支店と、桜木町駅に近いこの本店だ。
私はどちらかといえば、本店のほうが好きだ。
人気もこちらのほうがあるようだ。

夕方4時半開店で、6時にもなればいつもいっぱいになってしまう。5時半ぐらいまでが空いていてよい。

L字形のカウンターの居心地がいい。目の前にショーケースがあって、レバ、ハツ、ハラミ、牡蠣、海老、アオヤギ、ピーマン、ネギなどがずらりと並ぶ。

ここのアオヤギが好きなのだが、最近目にしない。今の時季はやっぱり牡蠣焼がいい。味噌もいいし塩もいい。焼きたての牡蠣をホロホロと口の中で転がして味わう。

最近、どの居酒屋でも、酎ハイを頼むとインチキ酎ハイが出てくることがよくある。レモンが入ってないのだ。レモンサワーがレモン入り、酎ハイはレモンなしだと勘違いしているのだ。本当の酎ハイというのは必ずレモンの一片が浮かんでいるものだ。その点、〈庄兵衛〉ではきちんとした酎ハイを出す。ジョッキを頼むと、縁にレモンが2つも引っかかって出てくる。これで600円。少し高いかもしれないが、レモンなしで炭酸がきいてないクソ不味い酎ハイを300円で飲むよりはずっといい。

  • お新香
  • とり皮タレ
  • 牡蠣焼き

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6位

蕎麦バーかつのや (大倉山 / そば、居酒屋、ダイニングバー)

11回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 4.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2020/10訪問 2020/10/31

So Bad

新そばが始まった。

あたごのまつ宮城 750円
土佐金蔵 高知 750円
蕎麦入り厚焼き玉子素晴らしい。
ざるそば素晴らしい。

素晴らしい。
すばらしい。
蕎麦らしい。
そばらしい。

There is a pain inside my heart
You mean so much to me
Girl, I love you,
Girl, I love you so bad

And if you leave, my pain will go
But that's no good to me
Girl, I love you,
yes, I love you so bad

Well, it feels so good,
sometimes it feels so bad
This is worse than anything
I've ever had

So Bad
Paul McCartney
1983
何度食べてもうまい、最高の手打ち蕎麦。

揚げぞばとろろのせ 650円
納豆の油揚げ包み焼き 450円
阿櫻 750円
手打ち蕎麦も最高だが、お雑煮も最高。

種類は多くないが、日本酒もいいものを選んでいる。

辻善兵衛 750円
やや酸味があるが、旨味も強い。好みの日本酒
「新そば」っていつまでなんだろう?まあ、年内一杯かな。
新蕎麦の内にたくさん食べておこうと思い、かつのやを訪ねた。

このお店は「蕎麦バー」などと名乗っているせいか、機械打ちだと思っている人がいるようだが、手打ちだ。

好みもあるだろうが、だいたい飲んで酔っ払ってから蕎麦を食べるので、味を覚えていなかったりもするが、私はここの蕎麦が好きだ。

蕎麦が入っている厚焼き玉子もいい。
「新そば打ち始めました」という嬉しいポスターがドアに貼ってあった。

およそ蕎麦屋らしくないバーで出している蕎麦なので、「どうせこんなところの蕎麦なんて、機械打ちのいい加減な蕎麦だろう」と思って、蕎麦通がやってこないのか、蕎麦の味を知らない客が多く集まるようだ。

ところが、知っている人は知っている。この店は、先代、バーなどではなく「蕎麦屋」だったのだ。だから、きちんとした蕎麦を今も打っている。

そんな手打ち蕎麦の新蕎麦、まずいわけがない。

今年もやってきましたこの季節。

旨すぎて涙が出るよ。
2夜連続で蕎麦を食べた。
昨日は妙蓮寺のそば香。今日は大倉山のかつのや。
結果、かつのやの圧勝。さすが手打ち。機械とは違う。まるで違う。蕎麦の一本一本に魂が込められている。コシの強さがまるで違う。

新春恒例のお雑煮もうまい。
新蕎麦ももちろん美味しいが、越生梅林しぼりたて750円もとても美味しかった。
新蕎麦の季節。
やっぱりここのざるそばは別格だ。
コシが強く、最高にうまい。
蕎麦入り厚焼き玉子。ここの厚焼き玉子は必ず何か中に入れたがるが、たまにはシンプルなやつも食べてみたい。
■2017/01/05
抜群にうまいお雑煮!
蕎麦屋というのは元来、酒を飲み、つまみを味わい、最後に蕎麦を食べる。それがもともとの蕎麦屋である。
蕎麦や丼ものだけで、つまみに乏しく、酒も有名ブランドだけ、というのは本当の蕎麦屋ではない。
そこへいくと、この店は酒も充実、つまみも様々、蕎麦は手打ちで文句のつけようがない。

■2016年2月
かもせいろ1400円を食べてみた。
最近この近くにあった鴨そばの店、そば香が潰れたが、そりゃそうだ、近くにこんな旨い蕎麦屋があるんだもの。蕎麦の質が比較にならない。

■2015年11月
やっぱりここのざるそばは違う。最近景気が悪く蕎麦屋がどんどん潰れているが、ここのように本物の蕎麦を出す店はできるだけ長く営業していただきたいものだ。

■2015年2月
いつもざるそばなので、たまには上天ぷらそば(1,600円)を食べてみた。
やっぱりざるそばにしとけばよかった。

■2013年10月
「新蕎麦」のポスターが貼ってあった。蕎麦好きにはたまらない季節だ。
新蕎麦だから尚更だが、ここのざるそばは手打ちでとてもおいしい。最近近くにできたそば香などとは比べものにならない。

■2010年12月
今日は天ざるを食べてみた。天ぷらが蕎麦に負けている。

■2010年11月
「新そば」のポスターが出た。

最初のビールのつまみに、あったかタヌキ豆腐(600円)を注文。とろみのかかった汁の中に豆腐と天かす(タヌキ)が入っている。見た目は麻婆豆腐。うまいのだが、つまみのつもりで食べるとボリュームがありすぎる。

そばがき吾郎(550円)は、そばがきを揚げたもの。

最後はざるそば。これが食べたかった。蕎麦だけで比較したら、ひょっとするとあの小嶋屋よりも上かもしれない。それほどうまい。

■2009年11月
「新蕎麦」になった。とりあえず、生ビール、一番搾り(グラス)500円としらす梅入り出し巻きたまご(650円)。ここの出し巻きたまごはうまい。しらす梅など入れなくてもシンプルな出巻たまごだけでも勝負できると思う。

ざるそば(700円)はやっぱりうまかった。

■2009年5月
前回かつのやで蕎麦を食べないというマヌケなことをしてしまい、暫くしてやはり無性にここの蕎麦が食べたくなってきた。そこで今夜は、生ビール→つまみ→日本酒→ざるそば、というシンプルなコース。

・しらす梅入り出し巻き玉子 650円 ★★★

しらすと梅がアクセントになって面白いかと思ったが、やっぱりシンプルなプレーンな玉子焼きのほうがいいと思う。

・かきあげ天ぷら 750円 ★★

さつまいもが入っている珍しいかきあげ。でも、さつまいもは抜いたほうがいい。

・すず川(山形) 750円 ★★☆

すっきり系の日本酒。私はもう少し濃いめのほうがいいなぁ。

・ざるそば 700円 ★★★★☆

やっぱりここのざるそばはうまい!

■2009年4月「ババ抜きではなく、ソバ抜き」
久し振りの〈かつのや〉。生ビール(一番搾り)500円。たらの芽の天ぷら550円とキャラブキ入りだしまきたまご650円を注文。うますぎてすぐに日本酒に突入。すず川(山形)750円。だしまきたまごが特にいい。キレイに出来ている。キャラブキはなくてもいいかもしれない。

モッツアレラトマトソースのペンネ750円が目にとまる。これは食べたことがない。今日は蕎麦は抜きにして、このペンネを食べてみた。しかし、これは失敗だった。やっぱり蕎麦のほうがいい。

・たらの芽の天ぷら 550円 ★★★☆☆
・キャラブキ入りだしまきたまご 650円 ★★★★☆
・モッツアレラトマトソースのペンネ 750円 ★★☆☆☆

■2008年11月「くそばばーはいません」
久し振りに行った。〈かつのや〉の前は最近も何度も通ってはいるが、なかなか「新そば」の文字が見当たらなくて、「新そば」のポスターが貼られたら入ろうと決めていた。
今日通ったら、「新そば」のポスターが貼ってあった。すかさず入った。

生ビール500円は一番搾り。ビンはギネスとコロナがある。
生ビールを飲みながら、蕎麦味噌きゅうりをつまむ。

今日はここでゆっくりと飲むつもりはなく、蕎麦が目的なので、先に本格手打ちざるそば700円を頼んでしまう。なかなか出てこないので、ちょっと高級なソーセージ550円を追加。白いソーセージがうまかった。
やっと出てきた蕎麦。ものすごくコシがあり、バラバラな切り方がまたいい。ツユは甘め。
やっぱりうまい。最高だった。

蕎麦バーかつのや

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

ビーウエスト 馬車道 (馬車道、関内、桜木町 / ステーキ、ハンバーグ、カレー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2018/05訪問 2018/05/13

安くておいしいステーキ

日本で安くておいしいステーキを食べさせる店に出会ったことがない。ところが、突然出会ってしまった。それは私が暫く足を運んでいない馬車道にあった。

馬車道といえば昔は横浜東宝会館があり、映画好きだった私はせっせと通い、今でも東宝会館で観た映画作品のタイトルは鮮明に覚えており、例えば、あれ、とか、これ、とか、えーっと、なんだたっけ?それはさておき、残念ながら、東宝会館も2001年に閉館してしまい、その跡地には今はリッチモンドホテルが建っている。ビーウエストはリッチモンドホテルの近くのラタンビルという雑居ビルの3Fにあった。

エレベーターを降り、通路の奥にドアがあった。開けるとまずコの字形のカウンターが目の前にある。12席あるカウンター中央の天井に薄型テレビがぶら下がっていた。角のスペースにはテーブル席も用意されていた。

私はカウンター席に座り、メニューを見て生ビールとステーキを注文した。ステーキは3種類あり、まずは一番上のB-WESTステーキの300gを食べてみた。焼き加減は訊いてこないが、それはまあいいとしよう。安い肉にあれこれ注文をつけてもしかたない。お店が勧めるいちばんおいしい焼き加減にお任せで構わない。出てきたステーキはウェルダンだった。厚みは2cmぐらい。アメリカ牛のようだ。一口食べて、うまいと思った。肉が軟らかいとか硬いという問題ではない。肉自体の旨味が感じられるステーキなのだ。これが300gで2,550円(税込)は安い。あっという間に食べてしまい、これなら400gでも500gでもいけると思い、L・Aステーキのほうも200gだけ試してみた。LAというのはLos Angelesの略ではなく、Love Australiaの略だという。こちらは1cmほどの薄さで、脂身も少なく私の口には合わなかった。200gで2,450円。ヒレステーキもあったが、もうお腹が一杯になってしまった。

  • B-WESTステーキ
  • L・Aステーキ
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

備長炭火居酒屋 とりあん (菊名 / 焼き鳥、鳥料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2018/04訪問 2018/04/24

今まで食べた焼鳥の中でいちばん美味しいかもしれない

菊名の裏通りのほうに焼鳥屋ができた。外観が最近のチェーン店っぽいやつなので大して期待もせずに入ってみた。焼鳥屋というより居酒屋なのだろうか、若者が好みそうなオシャレで清潔感の漂う店内。個人的には汚らしく古ぼけた焼鳥屋のほうが好きだ。

日本酒は、獺祭 純米大吟醸、雁木(がんぎ)ひとつ火、雨後の月辛口純米、一白水成純米吟醸、くどき上手などがお勧めらしいが、私はあえて八海山(650円・外税)を頼んだ。ちらっと奥の棚を覗いたところ、日本酒の瓶がそこに並んでいたが、まさか日本酒を常温で保存しているということはないだろう。空瓶であろう。が、でてきた八海山はなんとなく味が飛んでしまっているような気がした。

マグロ赤身(590円)はキレイに盛りつけてあるが、やっぱりいいマグロと比べるといまひとつだ。

驚いたのは、ここからである。

古白鶏もも、皮、レバー、つくね、ぼんちり、手羽と食べてみたが、どれも絶品だった。野毛で食べられる焼鳥がいちばんだと思い込んでいた私は、のけぞって驚いた。野毛の店を完全に超えている。ただし、野毛の古汚い雰囲気だけは、ここにはない。それが残念だ。


  • ぼんちり150円(外税)
  • 皮190円(外税)
  • 古白鶏もも220円(外税)

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9位

ガレージバー1961 (大口、子安、新子安 / バー)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2018/12訪問 2018/12/13

フィッシュ&チップス

近頃物騒な事件が起こっている大口だが、私は好きな町のひとつだ。
駅の西口と違って、東口は店が少なく、寂しい印象がある。
その東口でひときわ輝いているのが、このGarage Bar 1961だ。
駅のホームから看板がよく目立って見えるため、いつか行ってみようと思っていたが、いつもホームから眺めるだけだった。
今日はこの店に行くために、大口へ向かった。

Garage Barというだけあって、店内に数台の車が展示されているが、私は車には特に興味がないので、背後に並んでいる車を観察することもなく、カウンター席に座った。

ドリンクメニューを見ると、外国のビールが数種類あった。日本ではLightがつかない普通のCoorsは売られていないようだが、なぜだろう?と考えながら、まずは、Coors Light 700円(税別)を飲む。ビールのつまみには、Fish & Chips 700円。Chipsというのは、日本でいうフライドポテトのこと。ここのは細長いいわゆるshoestringタイプのもので、味というより食感を楽しむような感じ。このChipsが山盛りで、メインのFishが隅にに追いやられているような形である。モルトビネガーがないのも寂しい。小袋入のHEINZのTOMATO KETCHUPとYELLOW MUSTARDが2個ずつ付くのは、American!でとてもいい。

メニューにはないが、Miller GENUINE DRAFT 700円もあった。アメリカでは有名なビールだが、日本ではあまり見ないような気がする。この瓶のデザインというか色がキレイで好きだ。

最後はBudweiser 650円。さすが世界一の販売量を誇るビールだけあって、瓶の重みがずしりと手に伝わってくるような……。

※すべて、税別表示

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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10位

明華 (菊名 / 中華料理、丼)

3回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2023/06訪問 2023/06/17

私のカレーは左巻き

昔、麻丘めぐみが「あたしのあたしのカレーは、左巻き」と、歌っていた。
それで思い出したのだが、そういえば、明華でカレーライスを食べた記憶がない。
食べログにもカレーライスのレビューが見つからない。
食べログの明華のレビューは、餃子、ラーメン、オムライス、チャーハンばかりで、どれもこれも右へ倣えの内容だ。
なんでみな同じ料理ばかりレビューするのか?
カレーライスはどこへいったのか?
そこで私がチャレンジすることにした。

金曜日の午後6時半、先客なし。
暑い。
エアコンの効き目が悪い。
扇風機が回ってる。

ニラ炒め 600円税込
本当はサラダを食べたいが、明華にはサラダがない。サラダがない場合、野菜炒めでもいいと栄養士の先生が言っていたのを思い出した。
ニラよりももやしが多い。豚肉も入っている。これはニラ炒めというよりも、もやし炒めではないのか、という気もする。
カレーライス 800円税込
ルーはやや辛口。
玉ねぎ、じゃがいも、豚肉、ニンジンが入っている。
味は家庭風カレー。うまいがルーが少なめ。
ご飯が余った。

明華は、コテコテの町中華だ。
街にある小さな中華屋が町中華なのではない。
中華メニュー以外にカレーライス、オムライス、カツ丼、親子丼など洋食あるいは和食のメニューが混ざっている中華屋を町中華と呼ぶのだ。ここにはそのすべてがある。だからコテコテの町中華だっちゅうの。


「冷し中華が食べたい」そう思った私は、一年ほど前に行った店の壁に貼ってあった「夏セット」の文字を蘇らせた。

菊名駅に到着した私は、辺りを見回すと、階段をゆっくりと東のほうへ降りていった。(以下省略)

明華の暖簾をくぐって、店内を見渡し、最初に思い浮かぶ言葉は、「断捨離」
それ以上は言うまい。
いやしかし、この店にはその言葉は不要なのかもしれない。
断捨離しないからこそ、この店の存在価値があるのだろう。

夏セット「冷し中華+餃子」950円を注文。
餃子が先に出てくるところがいい。客の気持ちがよくわかっている。
最近のチェーン店系の中華屋などは、必ず餃子が最後に出てくる。これがダメだ。
出てきた餃子は相変わらずのぐにゃぐにゃ餃子だが、私は好きだ。

冷し中華は、醤油ダレで酸味がやや強い。麺は卵色をしている。
五目冷し中華というのもあったが、こっちの普通のでよかった。
菊名駅に到着した私は、辺りを見回すと、階段をゆっくりと東のほうへ降りていった。
「この町には何かがある」そう感づいた私は、駅周辺をくまなく歩いた。
駅前にやけに不動産屋が密集している。不動産屋で聞き込むのもひとつの手法かもしれないが、それは私のやり方に合わない。
近年インターネットが発達し、何でもかんでもネットで情報を集めようとする人が多いようだが、ネットの情報も私は信用していない。
情報は自分の足で集めるべきだ」それが私の掟である。

繁華街を抜け、まさかこの先に何かがあるとは思えないような路地を私は選んだ。
私のような冒険者以外は決して見つけられないであろう場所にその町中華はひっそりと時間を止めていた。
「明華」というその店の名前は、何かの冗談かとも思われた。

古めかしい引戸を開け、カウンターに座ろうとしたら、「誰もいないので、テーブルで」と声をかけられた。

とりあえずビール(キリンラガー中瓶)を頼み、壁のメニューを眺めた。
餃子350円、ソース焼そば600円、冷し中華700円、中華丼650円、チャーハン550円、カレーライス600円、チキンライス650円、オムライス750円、カツ丼750円……。
その中から私は、餃子とソース焼そばを注文した。

餃子は焦げが目立つがふんわりとできあがっていた。見た目ほど味は悪くない。
ソース焼そばは麺は細め、野菜がたっぷりと入っている。紅ショウガの量も多い。ソースも濃いめで私好みの焼きそばだった。

今話題の貴重な町中華、恐るべし。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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