Chandlerさんのマイ★ベストレストラン 2012

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

養老乃瀧 大倉山店 (大倉山 / 居酒屋、焼き鳥)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2012/07訪問 2012/08/10

残念なお知らせ

■2012年7月
今日は珍しいものがあった。ズイキの酢の物。ピンク色でキレイ。やわらかくておいしかった。
営業は8月30日までとのこと。

■2012年4月
ビンビールは、サッポロ大ビン450円、エビス大ビン480円と激安。

残念なのは、この店今年の8月で閉店とのこと。

■2010年6月

ここで初めておにぎり(2個310円)を食べてみた。冷凍ものっぽい焼おにぎりだった。雑穀米みたいな感じ。普通のおにぎりのほうがよかった。鮎の塩焼き(330円)はおいしかった。

■2010年2月

今日のカキ鍋は、牡蠣の量をいつもより多くしてくれた。やっぱりうまい。

■2009年12月
この店での初めてのカキ鍋。牡蠣は6つ。結構ボリュームある。デジカメ持ってこなかったので携帯による写真でピンボケ。上に味噌がかかっているが、出汁もきちんとしていて、スープは全部飲んでしまった。うまい!これで980円だから安い。

■2009年11月
鍋の季節がやってきた。今日はキムチ鍋にする。このボリュームで1人前で6~700円(正確な値段失念)なんだから安いよ。しかも、うまい。やっぱりこれからは鍋だねぇ~。

■2009年11月
湯豆腐が始まった。ボリュームもあるし、ここの豆腐がすごくうまい。これで570円は安い。

■2009年11月
おでんはビニール袋から取り出していた。たぶん本部から支給されたものらしい。道理でこの店にしてはいまいちだと思った。

今日は毛がにみそ汁があった。毛がにがまるごと1匹入っている。「かにみそも入ってますよ」とマスターがひとこと。これで350円!これは確実に本部支給品ではなく、ここのマスターが選んで作ったものだ。いくら小振りの毛がにだとはいえ、これで350円はすごい。ものすごくうまい。

■2009年10月
おでん(400円)が始まった。冷やしトマトもまだうまい。可愛い女の子も入った。

■2009年9月22日
本部の縛りによって、養老乃瀧では、生ビールはサッポロ、日本酒は白鶴しかおいてはいけないらしい。でも、ビンビールはエビスがあった。

最近、必ず頼むのは、冷しトマト。ここのトマトはめちゃくちゃうまい。

■2009年7月26日
7/22~26は「夏の生ビール祭」で生ビール(中ジョッキ)が1杯250円。ここの生ビールはサッポロだがはっきりいってうまくない。1杯だけ飲んですぐに酎ハイにした。

今日は、谷中しょうがあった。暑い日はこれに限る

■2009年5月10日
昭和42年創業とのこと。昔はトンカツ屋だったらしい。

■2009年4月28日
美人のおねえさんはやめてしまったが、その妹(?)はまだアルバイトをしていた。この娘もまた美人だ。
今日は珍しく鯨の刺身があった。これは本当においしかった。そんなに遅い時間でもないが比較的混んでいた。何時かとおもったら九時らった。

■2009年4月12日
美人のおねえさんがやめてしまった。代わりに若い男が入った。

■2009年3月14日
なぜかガラガラの土曜日。いか納豆の写真を撮る。照明が暗くてあまりよく撮れない。いかと納豆にウズラの卵が載っている。カラシをつけてぐるぐるかき混ぜる。こんなうまいいか納豆食べたことないよ。和風サラダもおいしかった。となりの人が飲んでいた梅酒が気になり注文。メニューには書いてない。自家製のようだ。大きなビンからたっぷりと注いでくれる。ロックで飲んだが、これがまたウメーのなんのって。

※後日談:よく見たら壁に「甘さひかえめの自家製梅酒400円」という貼り紙があった。気づかなかった。

■2009年3月8日
日曜日もやっているのがこの店の偉いところ。なんと今日もにらのおひたしがあった。7時すぎなのに店もガラガラでちょうどいい。WBCが始まると店も暇になるようだ。にらのおひたし最高。美人のおねえさんの目を見れずにさりげなくお代わりをしてしまった。いか焼きは初めて注文した。串に刺さって出てくる。ドライな感じのイカで、とてもおいしいというほどでもない。たまには高いものでも食べてあげないと悪いと思い、今日のお勧めメニューの中から、さわら刺し480円も追加。いか納豆も食べたかったがやめておいた。

■2009年3月6日
金曜日だけど雨だから空いてるかもしれないと思い、突然行ってみた。
ラッキーなことにカウンターに滑り込むことができた。
しかも、黒板のメニューに「にらお浸し」がある。あまりのうまさに写真を撮ることも忘れてしまった。お代わりしたかったが、美人のおねえさんに笑われそうで恥ずかしくてやめた。にらのお浸し最高だなぁ。でも、たまにしか出てこない。

いか納豆とコーンサラダもうまかった。山芋千切はさすがに飽きてきた。


■2009年1月25日
最近出張が多いため、今年に入ってまだ今日で2度目だ。いや、3度目かな?そんなことはどうでもいい。

日曜日はたいがい空いている。しかし、うかうかしていると9時前に看板を消してしまうことがある。今日は8時半ごろでガラガラ。カウンターも余裕で座れた。

某店のメニューに「大倉山で一番安い価格です(生ビール中400円)」と書いてあったが、ここの生ビール(中)は360円である。安い!しかし、私はここで生ビールを飲むことは滅多にない。もっと安くてうまいものがあるからだ。それは酎ハイ。何と290円である。しかも本格的正統派の酎ハイなのだ。近ごろの居酒屋は、酎ハイというとインチキ酎ハイを出してくるところが多い。レモンが入ってないのだ。レモンサワーがあったり、生絞りレモンサワーがあったりするので、ただの酎ハイにはレモンを入れない手抜きをしているところが目立つ。本当の酎ハイというのは生のレモンのひとかけらが必ず入るものだ。しかも、炭酸はキツメでなくてはダメなのだ。ここの酎ハイは290円という激安価格であるにもかかわらず、その2点をきちんとクリアしている。まったく見事な酎ハイである。

もちろん料理も悪くない。いつも頼む山芋千切310円。素晴らしく細めなきり方。山芋千切は細く切らないとうまくもなんともない。それからコーンバター。コーンの歯ごたえがいいし、バターの風味も絶妙なのだ。

最初から値段設定が安めなのに、その上に良心的だ。「カマス最後で小さいのしかないから300円にしておきます」などとマスターは言ってしまう。普通の店はこんなこと言わないよ。


■2008年11月「単なるチェーン店ではありません」

〈養老乃瀧〉と聞いただけで「ああ、チェーン店の居酒屋」と思ってしまうのは、私の偏見であった。
この大倉山店は、他の養老乃瀧グループの店とは違っていたのだ。
何年か前にこの店にたまたま寄って、「焼き鳥はまあまあかな」とは思っていた。
しかし、それだけの印象だった。
最近になって何度も通うようになったのは、確かにこの店に若くて美人の店員がいることもひとつの要因ではあるが、通う内に料理が悪くないことに気づいた。

最初は、山芋千切(310円)。この繊細な切り方はどうだ。見事にシャキシャキする。「千切り」というくらいだから細く切らないといけない。ところが多くの店では「百切り」のようなものが出てくる。この山芋千切がこんなにうまいとは思わなかった。
そして、次に好きになったのが、コーンバター(280円)。バターがコーンによく染み渡っている。スプーンにすくって食べるのだが、一度口に運ぶとあまりのおいしさに手が止まらなくなり、一気に食べてしまいそうになる。コーンバターなんて料理は他の居酒屋でもよく目にしても今まであまり注文したこともないと思うが、たぶん他の店でもこんなにうまいとは思えない。
最近、気に入っているのは、いか納豆(360円)。ひきわり納豆とイカの刺身、そこにウズラの卵、のり、ねぎ、からしが添えられている。これをかき混ぜて食べる。納豆の粘り気とイカのコリコリ感が口の中で思わぬ演奏を始める。ウズラの卵がまた微妙にいい脇役を演じているようだ。

なんといっても、ここのお勧めは、酎ハイだ。290円という超特価も嬉しいが、この価格で昨今は失われつつある正統派の酎ハイを出す。よく効いた炭酸とレモンのひとかけら。これが必須なのだ。何杯でもお代わりしたくなる。これを飲んでしまうともうホッピーは要らない。

  • ズイキの酢の物
  • おにぎり2個310円★
  • カキ鍋

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2位

東京園 (新綱島、綱島 / その他)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2015/08訪問 2017/05/21

綱島名物東京園

綱島名物東京園が無残な姿に。
休園中は銭湯のみの仮店舗を検討とのことだったが、いまだにその気配はない。

東京園が消えた今、綱島に何の魅力があろうか?

■2012年9月
焼きそば350円を食べてみた。おばちゃんが「焼きそば、チンして!」と奥の厨房の人に怒鳴っていたので、冷凍食品なのだろうか?
それにしても、キャベツはシャキシャキだし、麺もモチモチで美味しかった。

■2012年7月

つぶ貝1個100円。うまい。
中庭を眺めていると、ここが綱島とは思えない。昔はいいところだったんだろうなぁ。

■2012年6月
売店は7時までと思っていたら、6時半ごろ閉めてしまうことが多い。
瓶ビールの大瓶が450円。レモンチューハイ250円。
手羽先とかさつま揚げ(みたいなもの)などが売られている。そのなかから、つまみに豚足(200円)を買ってみた。大きくて食べにくいが、うまい。
ビーフカレーは400円。発砲スチロールの器で、ひと口食べたらすぐにレトルトとわかる味。
でも、ここで食べるならレトルトで十分。グリーンカレーもあったが、レトルトだろうか?

■2012年6月
昔は綱島温泉として有名だった。今ではほとんどその名残はない。この東京園ぐらいか。
昭和21年創業のラジウム温泉。お湯は真っ黒。
16時以降は入館料(入浴)が450円。

身体が温まったあとは、大広間で中庭を眺めながらゆったりとできる。座敷にテーブルがずらりと並んでいる。
自販機で缶ビール(250円)を買って飲んだ。

結構、女性がひとりで湯上がりにビールを飲んでいたりする。
色々とつまみなども売っているので、ここでちょっと腰をすえて飲むのも面白いかもしれない。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • ラーメン

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3位

角平 (平沼橋、高島町、戸部 / そば、天ぷら、丼)

6回

  • 夜の点数: 3.2

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 2.5
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥5,000~¥5,999

2023/06訪問 2023/06/16

最悪の席

久しぶりの角平。
食べログの記録によると、約1年半ぶり。
いつもは駅から歩いて行くが、今日は時間がないので、横浜駅西口からタクシーで向かった。角平の前の道路がUターン禁止になっていると言われ、だいぶ大回りさせられた。料金はちょうど1,000円だった。
午後3時過ぎ、まだ多少の客が残っていた。
店員のおばちゃんの誘導で、厨房側の2人テーブル席に案内された。
ここはハズレ席だ。暗くて、雰囲気がよくない。
角平は雰囲気がいいところが最大の長所なのに、この席は最悪だ。
私が入ってから、客は次々に帰り、ガラガラとなった。
ちょうど悪いタイミングで入ってしまったようだ。

瓶ビールキリンラガー中瓶
3時過ぎのメニューから。
水茄子750円
フルーツトマトの土佐酢漬け380円
天豆が売り切れで枝豆

4時ごろガラガラになった。
禁煙。私が通い始めた頃はまだ喫煙可だったが、「禁煙化すべき」とずっと訴え続けた結果である。
山本純米吟醸ピュアブラック1合秋田県1150円
すっきりしてるのにコクがある
もう少し色々飲みたかったがこの最悪の席では長居ができない。
つけ天
そばは相変わらずの機械打ちのどうということのないそば。立ち食いそばよりはマシと思っておいた方がいい。ここのそばをすごく褒めているひともいるが、そばのことを何も知らないとバレるだけなのでやめておいたほうがいい。若い頃の私がそうだった。知った顔して蕎麦を語っていたが、今思うと何もわかっちゃいなかった。とはいえ、いまでもよくわかってはいない。この年になってようやくわかったのは、蕎麦の世界は奥が深いということだ。街蕎麦のそばを食べて一端の通の如く語っているようでは、まだまだ間抜けなひよっ子ということだ。もちろんこれは私のことを言っているのである。

年越しそばの時季だが、特に年越しそばには興味はない。
ただ嫌なのは、「年越しそば」という言葉に釣られて来店する客で混雑していることだ。
角平もいつも以上に混雑していると思われたが、平日の午後4時ごろは、まだそれほどでもなかった。

テーブル席もアクリル板で仕切ってあり、風情も台無しである。
この店は、蕎麦を楽しむというよりも、店の雰囲気を楽しむ店なので、早くコロナが収束して欲しいものだ。

生ビール中ジョッキ 630円(税込)
ジョッキが凍ってないのであまりうまくない。
つけ天 1,260円
そばは相変わらずの街そばの機械打ちレベルだが、シャキッとした細めの蕎麦で美味しく食べられる。
田酒1合 1,150円
田酒にも色々あるものだ。

支払いは現金のみ。
これから年末に向けてかなり混雑するものと考えられるので、年が明けたらまた行きたい。
いつの間にか「全席終日禁煙」の店になっていた。
いつもは空いてる3時半なのに、今日は混んでた。
だからずっと昔から私は、「全席終日禁煙」にしなさいと言っていたのだ。
「禁煙にしたらお客さん減っちゃうんじゃないの?」
「そんなことないよ。喫煙客が減る分もっと禁煙客がくるよ」
そのとおりになったではないか。
ガラ空きの時間帯に客が押し寄せ、いつもなら、「お好きなお席へどうぞ」と言ってくたのに、今日は言ってくれない。
端っこのテーブル席に案内された。

ビールは秋味もあった。
枝豆は冷凍ではない本物の枝豆で、茹でたてであったかくてうまい。

ヤックスつけ天 1,560円
いつも自動的に「つけ天」を注文していたため、「ヤックスつけ天」というのがあることを知らなかった。
海老と野菜三品のつけ天だ。野菜がミックスで「ヤックス」か。セロリがミックスだと大変なことになる。
ちなみに、ミックスつけ天は海老とかき揚げで2,060円。

久しぶりの水なすもうまかった。

瓶ビール2本に日本酒も飲んでしまい、つけ天が出るころにはだいぶアルコールが回ってしまった。
従って、つけ天の味など記憶から消えている。
「蕎麦は最後」という固定観念があるため、こうなってしまう。
次回からは、先につけ天を食べ、それからビールや日本酒を飲むことにしようと思う。
平沼の角にあるから「角平」という。だったら「平角」でいいのではないか、と思うが、「平角なんてダメだ?ダメだと言うんなら、もっといい案を出しなさい!」と怒られて、それで出た案が「角平」だったのではないかと、私は推測している。

平日の午後3時半、ちょうどガラガラのベストなタイミング。
「お好きな席へどうぞ」と、おねえさんがおっしゃるので、小上がりの特等席へ直行。

久しぶりにきたら、おねえさん方は一新していた。
若くて元気のよかった今風の女の子の姿は見えなかったが、美人で働き者のおねえさんがいつの間にか混ざっていた。

田酒特別純米1合 1,050円
ここの日本酒は、このような有名銘柄のものが多いが、いい状態でおいている。注文すると、冷蔵庫から一升瓶を取り出し、目の前でおねえさんが注いでくれるのもいい。
板わさ 600円
日本酒に合うし、すぐに出てくる。盛り付けもさすが角平とうならせる。
下仁田ねぎの天ぷら 750円
季節物で午後3時以降しか食べられない。ぶっといネギなので一口では食べられない。

4時ごろに混んできた。

冬子椎茸焼き 700円
肉厚で絶品。
つけ天 1,260円
「元祖つけ天を久しぶりに食べたいな」とずっと思っていて、久しぶりに食べたら、「あれ、こんなんだったっけな?」というのが正直な感想。エビはコリコリというか、締まりすぎているような感じ。汁はアツアツでいい味だが、蕎麦を入れると、すぐに冷めてしまうのが残念。蕎麦はツルっとした機械打ちの街ソバレベルなのは相変わらずで、特に蕎麦には最初から期待していないため、がっかりはしない。

1/1〜5は休業。

■2017年1月
久しぶりの角平。禁煙時間帯が増えたようだ。この際、完全禁煙にすればいいのに。
初めて種ごみを食べてみた。普通のつけ天は海老天が汁に浸かって出てくるが、種ごみつけ天は別皿で海老天が2本出てくる。種ごみというのは、種(具)がたくさんという意味とのこと。 蕎麦は普通だが、汁がいい。

■2012年6月
とうとうやってきた水茄子の季節。この店で水茄子を食べなければこの店を語る資格はない。なんてったってこの店は、「水茄子屋」なのだから。
(毎年同じことを言ってます)

それはさておき、今日食べた穴子白焼き(1,000円)も悪くなかったが、最高だったのがカレー丼(700円)。怖いのでご飯は少なめにしてもらう。普通にカレーうどんのライスバージョンなのだが、鶏肉と玉ねぎがごろごろ入っていてややピリ辛の味付け。

日本酒は刈穂900円。やや甘口だが悪くない。

■2012年2月
はじめてハイカラを食べてみた。お店の人に「何でたぬきのことをハイカラって呼ぶんですか?」と聞いてみたが、「先代が考えたので知りません」との返事。あとで店のサイトを見たら、「きつねとたぬきの化かし合いにはしたくない」ということで、当時流行っていた『ハイカラ』という名称になりました」と書いてあった。ここの蕎麦はもしかしたら、冷たい蕎麦よりもハイカラのような温かい蕎麦のほうが合っているかもしれない。美味しかった。

■2011年9月
めごちときすの天ぷら800円。めごちのほうがやや味が濃い。私はきすのほうがすき。

■2011年6月
出た!絶品の水なす。(←去年と同じこと言ってる)
これを食べなくては、ここにくる意味が半減。

■2010年12月
そろそろ新蕎麦のはずだが、蕎麦はいつも通り。何度も言うが、ここの蕎麦は期待してはいけない。

穴子天ぷらはかなり大きく、ふわふわに揚がっている。 日本酒のつまみには最高。

■2010年10月
そろそろ新蕎麦かと思ってやってきたが、まだだった。

ビンビールとお新香から始めた午後2時半ごろはまだ混んでいた。3時前にガラガラになった。3時からのメニューの鴨焼九条ねぎを追加。1,000円と高いが、九条ねぎの青々しさ食欲をそそる。最後につけ天。「小いっぱい」と中へ通す声を聞くのが、最近楽しく思えるように成長した。

■2010年7月
「夏そばは犬も食わない」というらしい。従って今日はかつ丼にする。ごはんは少なめにしてもらう。肉が部厚い。2センチぐらいある。ただ、肉質はややかため。味はよろしい。

■2010年6月
出た!絶品の水なす。

■2010年2月
2時過ぎでガラガラだった。
今日のお新香はいまいち。頼むと「お醤油かけますか?」と訊いてくるが、私は面倒くさいのでそのまま「はい」と答えてしまう。そうすると醤油と味の素がかかってくる。味の素が嫌いな人もいるだろうが、そういう人は頼むときに「かけないで欲しい」と申告すればいい。私の子供のころは、醤油と味の素はセットが当たり前で、小皿に醤油をたらしたら味の素も振りかけるというのが、普通だった。これは私が悪いのではなく、親が悪いし、社会が悪い。詰まるところは、政治が悪いのである。

ミニ天丼(700円)を食べてみた。エビとかカボチャが入っている。カボチャはあまり好きではないので、評価が低くなった。

■2010年1月
今年最初の角平。3時過ぎに入り、いつもの特等席で、ビンビール、お新香、板わさを最初に注文。ここのお新香は絶品。キュウリ、ダイコン、ナス、ショウガ、奈良漬、どれも文句のつけようがない。武蔵屋なんかもここのお新香を少しでも見習ってもらいたい。日本酒は、谷川岳(900円)すっきりとしてうまい。

■2009年9月
2時半に行ったら、客はひとりもいなかった。とても嬉しい。
いつもの特等席に座り、まずは生ビールを飲む。水なすはもうなかった。お新香450円を注文。ナス、キュウリ、ダイコン、ショウガと奈良漬も入った豪華なセット。味もばっちり手抜きがない。

3時10分前ぐらいに他の客が入ってきた。おばちゃんに「まだ3時5分前だけど穴子の天ぷらはもう頼んでもいいかな?」と聞くと、「あ、5分なんてすぐだからもういいですよ」と柔軟な対応をしていた。5分過ぎたら「モーニングタイムはもう終りです」と断ってきた綱島の融通の効かないどこかの喫茶店とは大違いだ。

ビールを飲み終わって、日本酒にする。前にも飲んだ翠露にする。注ぎ終わってから、2センチほどの酒が残った1升瓶をテーブルの上に載せ、「よろしかったらどうぞ」とそのまま置いていってくれた。心憎いサービス。1杯目を空にして、その瓶の残りを注いでみたら、1合には満たない程度だがグラスからこぼれ落ちるほどの量があった。

角平の楽しみ方が漸くわかってきた。

○酒とつまみでくつろぎたいとき→角平(ただし、午後3時~4時のみ)
○本当においしい蕎麦を食べたいとき→小嶋屋

また★を増やさねばならない。

■2009年9月
生ビール一番搾り中ジョッキ600円。今日は水なす(600円)があった。サクサクでうまい。鳥わさ(580円)は大振りの肉で外側は火が通っている。地鶏焼き(850円)はジューシーで味もいい。

・水なす ★★★★★
・鳥わさ ★★
・地鶏焼き ★★★★☆

■2009年9月
数日前から角平のカツ煮が食べたくて仕方なかった。横浜駅西口から歩いて向かう。

3時を過ぎていたので、入口近くの小上がりは誰もいない。ラッキー。

日本酒は、翠露 純米吟醸 中取り袋しずく(長野県)900円。瓶の色がとてもきれいな酒だ。飲んでもそのイメージ通りすっきりとうまい。板わさ(450円)は、量は少ないが、厚めの切り方がよろしい。問題のカツ煮(950円)は、ボリュームがある。肉の厚さが1~1.5cmぐらいあり、軟らかくて美味。元々カツ屋だったというからうまいはずである。道理で蕎麦にはこだわりがない訳だ。

■2008年11月26日「角平の楽しみ方」
近頃〈角平〉の楽しみかたを模索している。このおよそ蕎麦のまずい〈角平〉で、いかに心地よいひと時を過ごすか、それが問題である。

今日は都合よく2時半ごろに入店できた。まだ客が少し残っていたが、座敷の一番席に陣取れた。
瓶ビール(キリンラガー中瓶)630円と先付け三点盛り500円を頼む。

この先付け三点盛りというのは、梅くらげ、大葉巻き、蕎麦味噌の3点セットだ。梅くらげは酸っぱすぎて酒に合わない。蕎麦味噌は唐辛子が入っているのか、なぜか辛い。

ここに座ると店内が見渡せて楽しい。今まで気づかなかったが、入口に「新そば」のポスターが貼ってあった。しかし、この店では新そばだろうが関係ない。

緑川のお燗530円を頼み、しばらくすると3時となり、客がほとんどいなくなった。すると、従業員も半分ぐらい帰ってしまった。このガラーンとした店内がいい。

3時からのメニュー、だし巻たまご650円を追加。お酒も月桂冠の熱燗に切り替える。
玉子は出汁があまりきいていないあっさりふわふわな玉子。

最後につけ天。はっきりいってこの店では「抜き」を頼むのが正解だと思う。ここの蕎麦は何度食べてもやっぱり普通のそばだ。要らない。

■2008年11月12日「蕎麦屋として評価してはいけない店」
評価の訂正を行ないたい。この店は蕎麦屋として評価してはいけないのではないかと思うようになった。強いていえば天麩羅屋。それなら、星が少し増える。蕎麦屋としてはやっぱり評価は低い。

となりの人は常連客のようだったが、来店するなり「鍋焼きうどん、極熱で!」でと注文していた。それで正解なのではないか。蕎麦を注文する必要性が見当たらないのだ。

今日は2時すぎに行ってみたら空いていたので、日本酒からはじめることにした。緑川正宗の熱燗。そして、板わさ。お新香が品切れだったのが残念。珍しいので姫サザエも食べてみたが、これは別段うまくはない。

ミックスつけ天にした。海老とかきあげが付いてくるが、かきあげはイマイチだった。蕎麦もやっぱり「?」。これなら海老の天麩羅だけでいい。あるいは、天丼とかカツ丼とかを頼んだほうがいいかもしれない。

店の雰囲気はいいのだ。だから評価を少しだけあげる。

■2008年6月「普通の蕎麦屋」
この店が流行っている理由は、蕎麦の味を知らない人が多いからなのか、あるいは、古い店の雰囲気を楽しめる粋な人が多いからか、どちらかだと思う。蕎麦は普通の街の蕎麦屋のもの。特筆すべき点はひとつもない。つけ天も何年か前に食べてがっかりした記憶がある。唯一私がこの店を訪れる理由は、店の雰囲気のよさだ。混雑してない時間帯に行きたいものである。
■2017年1月
久しぶりの角平。禁煙時間帯が増えたようだ。この際、完全禁煙にすればいいのに。
初めて種ごみを食べてみた。普通のつけ天は海老天が汁に浸かって出てくるが、種ごみつけ天は別皿で海老天が2本出てくる。種ごみというのは、種(具)がたくさんという意味とのこと。 蕎麦は普通だが、汁がいい。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

のんきや 南幸店 (横浜、神奈川、新高島 / 焼き鳥、ラーメン、居酒屋)

3回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2020/08訪問 2020/08/13

閉店

サービス◎、雰囲気◎、味◎でしたが、しばらく休業が続き、現在はブルーシートで覆われています。

昭和の古き良き時代の雰囲気を残し、多くの客に愛され、横浜駅周辺では非常に貴重な店のひとつでしたが、残念です。
■2013年5月
ワンタン食べてみた。結構な量がある。

■2012年8月

ここのシロタレは本当にうまい。
「さし」もまだ食べられた。メニューにはない。豚のレバ刺しが食べられるということは、かなり新鮮な肉を扱っているということだ。豚のレバ刺しは牛よりも足が速いらしいから。

■2011年6月
串は2本ずつからの注文。
レバーとシロのタレを2本ずつ注文する。
レバーは★★★。シロは★★★★でプリプリでうまい。1本120円。
常連客が多い店。

■2011年4月
先日行った川沿いのほうののんきや北幸店ではなく、こちらは狸小路にあるのんきや南幸店である。狸小路というのは、有名な味珍などが入っている、いわゆるしょんべん横丁だ。

店に入ったのは覚えている。かなり飲んだ後だったので記憶が曖昧。カウンター10人程度の小さな店で、シロのタレ2本とお新香を注文したことはわかっている。メモに書いてあるからだ。ところが、ラーメンを食べた記憶がまったくない。食べたのは確実で、それは写真に撮っている。

次は、香味ラム焼き、レバー、なんこつ(鳥・豚)、特製鳥皮でリベンジしたい。それから、ラーメンも。


  • 工事も着々と進んでいる
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

利久庵 (関内、伊勢佐木長者町、馬車道 / そば、天ぷら、日本料理)

4回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥3,000~¥3,999

2023/09訪問 2023/09/30

そば不要の利久庵

久しぶりの関内だった。
伊勢へ行ってしまったのだが、最初から利久庵にくるべきだった。

八海山五勺 490円
中新香 530円
上新香の小サイズ。
ウドとアサリの酢味噌和え小 650円
こちらも普通サイズは800円だが、小サイズで150円引き。
樽酒1合 750円
銀杏の塩焼き・揚げそば 780円
13粒だけど大粒でうまい。
(すべて外税)

前回に続いて、今回もソバは頼まなかった。
利久庵では、酒と肴だけ楽しめればいい。
ソバは機械打ちなので食べる必要なし。
金曜日の午後6時ちょっと前満席。5分ほど待たされて、奥の席に案内される。
日本酒の熱燗と思っていたが、店内満席の熱気で暑く、サッポロの大瓶(850円外税)に。
お通しは岩のりで50円(外税)。 
上新香を頼んだら、「少なめのちゅうしんこにしておきますね」、とおねえさんが言う。
「ちゅーしっこーってなーに?わかんなーい」と、答えようかと思ったが、恥ずかしいのでやめて、「はい」と答えた。
へぇー。中新香なんてあったのか。メニューには書いてないけどな。裏メニューか。(レシートには、「中新香530円外」と印字されていた)
たる酒(1合)750円(外税)
うどと浅蜊の酢味噌和え 800円(外税)
最高。
添えられたわけぎもいい。日本酒に抜群に合う。
そら豆と新じゃが 850円(外税)
谷中セロリきゅうり 820円(外税)
金山寺味噌が辛い。
やっぱり、この店では、そばを頼む必要がない。
しめにそばなど要らない。
大体なぜ〆る必要などあろうか?
ゆるゆるのままでいいではないか。
せっかく酒を飲んでいい気分で酒の肴をいただいている。
その上になぜ機械打ちのそばで〆る必要があるのか?
〆なくてもいい。
ゆるゆるのままでいい。
ごちそうさまでした。

なんと10年ぶりだった。
火曜日の16:30。冷房効いてる。
中途半端な時間のためか、まだ空いている席がちらほらある。

とにかくこの店は、相変わらず店の雰囲気がいい。
エプロン姿の女性従業員の動きがテキパキとしていてとても感じがいい。

瓶ビールは大瓶で、キリン・アサヒ・サッポロの3種類を揃えている。
中瓶と小瓶はサントリー。
生ビールはなし。
サッポロBLACK LABEL大瓶 825円(税込)
この3種類の中では、最近はサッポロ黒を選んでしまう。
一品料理から、谷中生姜 825円、鰹の刺身 1.650円、など。
谷中は時期を過ぎているのでやや辛いがまだ食べられた。
水茄子はスライス済み。お新香みたい。
厚焼き玉子が甘い。
5時半ごろから混んできた。
話し声も大分賑やかになる。
蕎麦は食べずに出ることにした。
機械打ちのそばなので食べる必要もない。
■2013年9月
利久そばは、温かい蕎麦。海老、しいたけ、玉子、カマボコ、ほうれん草(?)などが入っている。おかめそばみたいなもの。

そのうちに、蕎麦以外の、カツ丼、天丼、親子丼なども食してみたい。

■2011年12月
牡蠣そば1300円。温かいそばのつゆは薄味。

■2011年10月
蕎麦屋のカレーはうまいという説がある。そうかもしれないと思いつつも、どうしても蕎麦とカレーが合うような気がしない。カレーうどんなら悪くないとは思う。しかし、先日、カレーうどんよりもカレー蕎麦が好きだという人の話を聞いて、ちょっと試してみたくなった。利久庵のカレー蕎麦は「カレー南ばん」と「つけカレー南ばん」がある。つけカレーというのは、カレーと蕎麦(せいろ)が別々出てきて、ラーメンでいえばつけ麺みたいなものだ。これを食べてみたが、想像通りだった。やはり蕎麦にカレーは合わない。

■2011年9月
うるめいわし(土佐)550円。やや硬い。うるめいわしは、目が潤んでいるように見えるから「うるめ」いわし呼ぶのだと聞いた。つまみと酒だけで、今日は蕎麦は食べず。

■2011年4月
震災後、街は活気を失ったように見えるが、この店は相変わらず元気だ。

■2010年12月
今日はせいろ。やっぱり新そばだといつものここの蕎麦よりも数段うまい。まるで別物だ。

今日の酒のつまみは、いなごの佃煮(山形県真室川産)がうまかった。小海老の唐揚のようなサクサクとした食感で、日本酒に合う。いなごといえば、子供のころよく原っぱで捕まえたものだが、こんなにうまいとは思わなかった。全長2~3cm。見た目はグロテスクでバッタだと思うと食べにくいが、海老の一種ぐらいに考えれば食べられる。

■2010年11月
待ちに待った「新そば」の貼り紙が見えた。さっそく入る。

この店は何がいいって、まず店の雰囲気がいい。たいへん落ち着く。ただし昼どきは混雑するため、避けたほうがいい。

そして、次にいいのは、酒のつまみ。色々あるし、こだわりの一品、凝ったものを出す。今日感心したのは、生ゆばのわさび正油。今まで食べた生ゆばなんてどれもこれもうまいと思ったことはないが、これはうまい。それはそのはず知る人ぞ知るあの野毛吉原の豆腐屋のものだ。

アホウなことに、またつけ天を頼んでしまった。せいろにしておくんだった。

■2009年8月
平沼橋の角平へ行ってみたら夏季休業だった。そうだよなぁ。夏に蕎麦なんて食べるほうが間違っている。休んで当然。こっちが悪い。でも、蕎麦はまずくても蕎麦屋で酒を飲みたい。近くには良庵があるが、午後3時ではやっていない。田中屋では役不足だし、少し遠いが関内の利久庵まで歩くことにした。

ランチ客も姿を消したガラガラの店内、酒を飲むにはちょうどいい。最初にビールを注文すると、「キリンでしたか?それとも…」と聞いてくる。もちろんキリンを選ぶが、この「…でしたか?」という聞き方がいい。大ビンで700円。つまみは板わさ600円と厚焼玉子(自家製)550円。ここの板わさは、小田原丸うのもので歯ごたえが強くとてもおいしい。厚焼玉子はふわふわし過ぎて私の好みからは少し外れる。

酒を飲んでいると、従業員が「ご覧になりますか?」と週刊誌をもってきてくれるのが嬉しいサービス。

普通はここでは「せいろう」を頼むが、角平のつけ天が頭から離れなく、つけ天1365円を注文。(って、前回も同じだったような…)あちらはエビを温かい汁につけたまま出てくる。こちらは冷たい汁に野菜の天ぷら…これってただの天ざるじゃないの?(って、感想も同じ)

帰る直前にメニューが切り替わり、夜のメニューが出てきた。ちらっと見たところ、つまみの種類が増えている。和風トマトサラダ600円、小柱の酢の物850円、谷中生姜、セロリ、胡瓜650円、焼き茄子680円…。

今度は夜きてみよう、っと。

■2008年11月
禁煙になったのは素直に誉めてあげたい。

残念ながらビール(プレミアムモルツ)があまり冷えてなかった。私はビールはキンキンに冷えてないと満足しないタイプなのでこの点はマイナス。
お燗(菊正宗)550円を頼んだら今度はぬる過ぎてダメだった。ぬる燗好きもいるだろうが、私は熱燗のほうが好きだ。

極上塩辛480円は、相変わらずうまい。ゆずを散らしてあるところがまたいい。
いつも蕎麦はせいろう800円を注文するが、今日は珍しくつけ天1365円を頼んでみた。つけ天といえば〈角平〉が有名だが、あちらはエビを温かい汁につけたまま出てくる。こちらは冷たい汁に野菜の天ぷら…これってただの天ざるじゃないの?

「新そば」のポスターは貼ってあったが、なぜか蕎麦は以前よりもやわらかくなったような気がする。記憶ではもっと冷麺のような歯ごたえの蕎麦だったと思うが、これも新蕎麦のせいだろうか?
好きな店だし、禁煙になったのは非常に喜ばしいことなのではあるが、総体的な評価が少し落ちた。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

とら吉 (大倉山 / とんかつ、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999

2016/05訪問 2016/07/03

なかなかやるな

■2016年5月
ロースかつディナー1500円。山形豚を使っているらしい。肉だけの厚さが約3cm。先日行った日吉のとんかつ和栗なんかよりもずっとうまい。ソースもよい。

■2012年10月
トンカツ居酒屋みたいな感じかと思っていて、本来はそうなのだろうけれど、結構ご飯屋さんとして通ってくる客が多いようだ。

ユリ根のマリネ350 シュウマイ450 生ビール中550 ビンビール中プレミアムモルツ ヒレカツ特丸定食2000円単品は250円引き。折り畳み式椅子で座りにくい。カウンター8席。MEGA 角ハイボール550のみごたえあり かき土手鍋1050

マスターがちょっと変わっている。

昼に食べたカツカレーもうまかった。

  • ロースかつディナー1500円
  • ステーキ
  • かき鍋

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7位

豚の味珍 (横浜、神奈川、新高島 / 豚料理、ホルモン、居酒屋)

29回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2024/05訪問 2024/05/30

横浜駅周辺ってろくな店がないけれど、昧珍だけは別格だな

狸小路の老舗。
古き良きハマの歴史を唯一伝える店。
一度ハマったら抜けられない。

店主は私のハンサムな顔を覚えているので、何も頼まなくても、やかん(焼酎)とお茶(チェイサーのウーロン茶)を出す。
今日は早い時間帯だったので、ラッパ菜もあった。
足は残念ながら、足が速いようで逃げていったところだった。
久しぶりにシッポを食べた。
コラーゲンがたっぷりと補充できて、明日からまたお肌がプリプリになりそうだ。
やかんはもちろん梅割りで飲んだ。
昧珍にきて梅割りを飲まなければ、来た意味がない。
横浜駅周辺の店で、行く価値があるのは、昧珍ぐらいしか見当たらない。
まいちんげーる。

禁煙バンザイ!
金曜日8時すぎごろ、今日はハチノスとピータンしか残ってないという。
まずは、やかん(焼酎)とお茶(烏龍茶)。
ハチノスのからし酢味噌あえ 550円
これは初めて食べたかも?
ハチノスがうまい。
サクサクな歯応え。
もう昧珍の「やかん」の説明をする必要はないと思うが、一応説明しておくと、「やかん」というのは、焼酎のことだ。いつも「やかん」から始めるので、何も言わなくても「やかん」を注がれてしまう。「いやんばかん」と言っても、注がれてしまう。別にいいけど。
チェイサーは「お茶」だ。「お茶」というのは、昧珍では、缶のウーロン茶のことだ。お茶でやかんを割ってもいいけれども、普通は梅割りで飲む。

昧珍のピータンはトロトロでおいしい。塩をかけて食べる。
ピータンがトロトロ、ピータントロトロ、ピートロ、ピートロ、ピートロトロトロ、となる。

お皿は、今日は耳にした。豚の耳だ。これもトロトロでうまい。
トントロトロ、トントロトロ、トントロ、トントロ、トトロ、トトロ、となる。

梅割りはおいしいけれど、飲み過ぎはやかんでー。
煮込みが始まった。
涼しくなったからちょうどいい。
写真には豆腐しか見えてないが、にんじんや大根など色々入ってる。
スープもおいしくて、全部飲んじゃう。
冬の昧珍に来たら、まずこれだな。
やっぱり昧珍の煮込みはうまいちん。

★禁煙★
重大なことなので投稿したいと思う。

ネットの情報では、22時までの営業となっているが、現在は23時まで営業。
現金のみで、カードは使えない。
禁煙


以上

なお、今日食べたのは、ラッパ菜とピータンとミミ。
もちろん飲み物は、ヤカンだ。
相変わらずの店の雰囲気のよさに、ヤッカンベーとしたい気持ちでいっぱいだった。
串武から出てきたら空いていたので入った。
もうお腹はいっぱいなので、やかんとラッパ菜。
味なんてどうでもいいんだよ。
この店の雰囲気だよ。
最高だ。昧珍。
今日のやかんは梅割りで決めた。
野毛のあさひやがなくなってしまった今、浜の梅割りは昧珍が守るしかない。

横浜駅周辺の飲食店といえば、チェーン店ばかりで嫌になる。
そんな中、狸小路の昧珍は個人店だから安心して入れる。
チェーン店なんか行ってられない。
8時すぎ、本店は空いていた。ゆっくりと静かに飲めると思ったら、4人グループが入ってきた。

やかん、ラッパ菜。
久しぶりのラッパ菜はうまい。
やかん(焼酎)も1杯半飲んだ。
ピータンを追加し、最後はカシラのぶつ切り。


★完全禁煙 No smoking★
久しぶりの昧珍。
夜8時半、珍しく誰もいない。
何も頼まなくても出てくるヤカン(焼酎)とお茶(烏龍茶)。
ラッパ菜、ピータン、足。
誰もいなくても雰囲気最高。
やっぱりうまいちん。

No smoking
完全禁煙
神奈川県も、1月21日から2月13日までの間、まん延防止等重点措置の適用を決定した。
「またか」とも思うが、私はあと1~2週間で「緊急事態宣言」が再び発出されるだろうと読んでいる。
そうなれば、この昧珍も再び休業となる。
昧珍の店長から「再びこんな事態が起これば、店を辞めざるを得ない」という言葉を聞いたのは、1年以上前のことだった。

このところ混んでいる日が多かったが、今日はさすがにガラガラだった。

次はいつこれるだろうと考えながら、やかん(焼酎)の梅割りを飲み、ラッパ菜をつまみ、かしらのぶつ切りを食べた。

ある日、女の子に昧珍の話をしたら、「耳とか尻尾とか、そんな気持ちの悪いもの食べたくない」と言われてしまった。
だから、昧珍にはひとりで行くしかない。
緊急事態宣言が解除され、横浜駅の混雑ぶりは最悪。
人が増えれば、コロナも増える。
GO TOキャンペーンだなんて、今思えば本当にバカなことやったもんだ。
狸小路も賑わいを取り戻し、みなと刺身専門店などはいっぱいで入れないことも多い。
味珍はこれまで比較的空いていたのだが、この店も大分客が増えてきた。

頭のぶつ切り、やっぱりうまい。
ピータンも、やっぱりうまい。
ラッパ菜も、もちろんうまい。

でも、いちばんいいのは、店の雰囲気。
客が増えれば、それも台無し。
みなと刺身専門店へ行ったら、人でぎっしりだった。
コロナ感染が怖いので、昧珍へ避難した。

かしらぶつを頼む。
猪頭肉 720円
やっぱうまい。
ピータンもいい。
ラッパ菜もいい。
ヤカンもいい。
静かでいい。

Nobody gonna take my head
I got speed inside my brain
Nobody gonna steal my head
Now that I'm on the road again

I'm in heaven again
I've got everything
Like a moving ground an open road
And everything

I love it and I need it
I seed it
Eight cylinders all mine
Alright hold on tight
I'm a highway star

Highway Star
Deep Purple
1972
狸小路のみなと刺身専門店は混雑し、他の客との合間にぎゅうぎゅう詰めに客を入れるため、たまらなくなり、すぐに出た。

みなと刺身専門店は異なり、昧珍本店はガラガラだった。

久しぶりのしっぽ
骨を出すのは面倒だがうまい。

ラジオからは、サイモン&ガーファンクルの「コンドルは飛んでいく」が流れていた。

Away, I'd rather sail away
Like a swan that's here and gone
A man, get's tied up to the ground
He gives the world its saddest sound
Its saddest sound..

El Condor Pasa
SIMON & GARFUNKEL
1970


コロナの感染拡大が止まらず、狸小路もひっそりとしていた。
中でも、この昧珍は、以前の賑わいが嘘のようだ。

みみ 720円
ねっとり感がたまらない。

So listen very carefully
Get closer now and you will see what I mean
It isn't a dream
The only sound that you will hear
Is when I whisper in your ear I love you
For ever and ever

There's a Kind of Hush
Herman's Hermits
1967


ラッパサイ
今日のはよく漬かっていた。
ピータン
今日のは新鮮そうなピータンだった。

Hot Legsだった。

Hot legs,
You're wearin' me out
Hot legs,
You can scream and shout
Hot legs,
Are you still in school?
I love you honey

Hot Legs
Rod Stewart
1977
みなと刺身専門店が混んできたので、まいちんへ。

豚の頭 720円
かしらぶつ。
普通のかしらよりも、ブツのほうが好き。

Your mood is like a circus wheel
You're changing all the time
Sometimes I can't help but feel
That I'm wasting all of my time

Over My Head
Fleetwood Mac
1975
みなと刺身専門店へ行ったら、混雑していたので、こちらに逃げてきた。
昧珍は最近ガラガラでいい。

久しぶりに足を食べてみた。
たまに足もいい。

Who's that knocking on my door?
It's gotta be a quarter to four
Is it you again coming 'round for more?
Well you can love me tonight if you want
But in the morning make sure you're gone
I'm talkin' to you

HOT LEGS
Rod Stewart
1977
狸小路にできた濱横酒場へ行こうとしたら、混んでたので、昧珍へ。

こっちはガラガラ。
以前のいつもギュウギュウ詰めだったのが嘘のようだ。

最近は耳がうまい。
量も少なめなので、酒のつまみにちょうどいい。
コラーゲンたっぷりで、お肌もすべすべになる。

You'll never know how much I really love you
You'll never know how much I really care

Listen, do you want to know a secret?
Do you promise not to tell?
Whoa-oh-oh, closer
Let me whisper in your ear
Say the words you long to hear
I'm in love with you, ooh

Do You Want To Know A Secret
The Beatles
1963
この日は、いつも通りのヤカン2杯。
もちろん梅割りで飲む。
梅割りについては、過去に散々書いているので、もう改めて説明するまでもないだろう。

久しぶりにサラダを食べた。サラダの正式名称は、くらげサラダ。
辣白菜(ラッパサイ)ももちろんうまいが、サラダも冷たくてうまい。

先週は、本店のほうが閉まっていて、久しぶりに支店のほうで飲んだ。
本当は支店のほうが好きなのだが、こっちはいつも混んでいる。
本店のほうは、今日もガラガラだった。

それはそうと、最近の食べログはなぜ古い写真が上位に表示されるのか?
レモン酒 420円(税込・以下同じ)
ここへくると、いつもヤカンになってしまうが、今日はレモン酒の炭酸割りで。たまにはこれもいい。
馬刺し 830円
ここで馬刺しは初めて食べた。すじ多めで楽しい。
辣白菜 310円
ラッパサイと読む。白菜を漬けたものだが、独特の味で、やはりここでしか食べられない。
720円
最近、耳がいちばんいいかもしれない。トロっとしているところがいい。

それはそうと、食べログのトップページは、なぜ古い写真ばかり上位に表示されてしまうのだろうか?

横浜駅西口の狸小路にある不思議な店。
昭和三十年創業の豚肉料理専門店。
醤油ベースの秘伝の和風タレでじっくりと煮込んであるという豚肉を、カラシを溶かしたお酢につけて食べる。
ここでしか食べられない料理だ。

横浜市民でこの店を知らないのは、モグリだ、と言ってもいいだろう
この店を知らずして、横浜のことなど何も語れない。

腐乳 160円(税込・以下同じ)
発酵豆腐。通称「とうふ」。味は塩辛い。
牛すじ 460円
他の肉類と比べると、味は蛋白。
720円
尻尾に似た感じで足もうまい。骨は硬くて食べられないが、身はやわらかくておいしかった。
辣白菜 310円
ラッパサイと読む。白菜を漬けたものだが、独特の味で、やはりここでしか食べられない。
やかん(焼酎) 420円
チェイサーにお茶(烏龍茶)はかかせない。もちろん梅割りで。2杯。
お茶 160円
烏龍茶の缶。2缶飲んだ。

コロナのおかげで、最近は空いてていい。
百名店なんかになって、味のわからない連中が押し寄せたら困る。

No Smokingというシールがカウンターに貼ってあった。

それはそうと、食べログのトップページは、なぜ古い写真ばかり上位に表示されてしまうのだろうか?

ハマチカもいいが、まだ新しいせいか、なんか落ち着かない。
昧珍は、古くて落ち着く。

以前は支店ばかり通っていたが、最近は本店が多い。支店は会話目的の客が多い。狭いし混んでる。

本店はやや広い。本店の担当はイケメンのせいか、ときどき若い女の子が入って来る。
最近本店が多いのは、それだからというわけでは決してない。

今日は、ヤカン、ラッパサイ、ミミ。
やっぱりミミはやわらかくてうまい。

昧珍のよさは、もちろん飲み物や食べ物にもあるが、一番は店の古い趣である。
それが理解できない人は、ここで何を飲んでも食べても、よいとは思えないであろう。
のんきやにも同じものがあったが、残念ながら閉店してしまった。

入ったときは、客が二人いたが、出るときには私ひとりになっていた。
コロナ以降ずっと休業していたのんきやが閉店と聞いて、腰が抜けるほど驚いた。
昧珍の店主から聞いたのだが、狸小路の入口にあるのんきやがずっと休んでいて、遂にはビニールシートがかけられて、何か事件でもあったかのような様子だったが、到頭閉店だという。
この辺では大分古い店で、焼鳥、特に、シロは絶品で、横浜一どころか日本一といってもいいくらいのものだったが、もう食べられないのはとても残念だ。

横浜駅周辺にはロクな飲食店がないが、強いて挙げれば、昧珍キンパイ酒店角平、そしてこの"のんきや"だった。

コロナで休んで、そのまま廃業というところが多いようだ。
中華街などもそうしてどんどん潰れているという。

のんきやのあとは立ち飲みになるらしい。

しっぽ
おいしいんだけど、骨をいちいち出すのが面倒だ。

今日は混んでた。
最近ではいちばん混んでるという。

No Smorking

新しいCIALがオープンし、通路の上から狸小路を見下ろせることができるようになった。

720円(税込・以下同じ)
久しぶりに足。骨は硬くて食べられないが、身はやわらかくておいしかった。
辣白菜 310円
ラッパサイと読む。
やかん(焼酎) 420円
チェイサーにお茶(烏龍茶)はかかせない。もちろん梅割りで。2杯。
お茶 160円
烏龍茶の缶。2缶飲んだ。

支店のほうが客が入っていたが、本店のほうはガラガラだった。

それはそうと、食べログではなぜトップページに古い写真ばかり上位に表示されるのだろう?
午後5時すぎ、狸小路のみなと刺身専門店を覗いたが、相変わらずの3密だったため、やめた。
昧珍はやはりガラガラ。
店主の話では、この店は60代70代のお客さんが多い。そういう人たちは警戒してお店にこない。
とのことだった。今、客足が戻っている店は、若い人が行く店が多いようだ。
確かにみなと刺身専門店は若い人が多かった。
最近若い人の間で感染が広がっているが、第2波がきて、また緊急事態宣言が出たら、もう終わりだと、店主は言う。
私は、終わりだとは思わないが、このままでは、第2波、第3波は必ずくると思っている。
それを避けるためには、「外出禁止」ではなく、せめて「会食禁止」をやるべきだと思う。
飲食店も、自らの首を絞めないためにも、率先して「複数入店お断わり」や「注文以外での会話禁止」を掲げるべきだ。

720円(税込・以下同じ)
久しぶりに耳。やわらかくておいしかった。
瓶ビール 580円
辣白菜 310円
ラッパサイと読む。
くらげサラダ 420円
たまに食べるとうまい。
やかん(焼酎) 420円
チェイサーにお茶(烏龍茶)はかかせない。もちろん梅割りで。2杯。
お茶 160円
烏龍茶の缶。2缶飲んだ。

若い女の子がひとりで入ってきた。
何かで見てきたのだという。

やっぱりみなと刺身専門店へ行かなくてよかった。
時が止まったようだ。
やっぱりいい。
最初からみなと刺身専門店なんかへ行くよりこっちに来るべきだった。
ドアを開けて、換気している。
ガラガラ。店員によると、自粛要請が解除されても、客は戻らないという。

ラッパサイ
白菜の漬物。独特の味付けでうまい。
タン
ぜんぜんうまくない。こんなだったんかなぁ?
ピータン
トロ。うまい。
梅割り
ヤカンに梅シロップ多めでうめえ。

もつやの親父さんはこう言ってる。
「うまいものばかり食べていてはダメ。まずいものも食べないと」
私もそう思う。
毎日、いや、毎週でも行っていれば飽きてくる。
この店もそうだ。いい店だ。私も昔は毎日とは言わないが毎週のように通っていたものだ。
だが、ある日、飽きた。どの料理もあまりうまいとは感じなくなってきたし、梅割りにも飽きてしまった。

最後に行ったのは5年前。「そう言えば最近きてないな」と考えながら店内を覗くと、珍しくガラガラ。「これはラッキー」と、つい入ってしまった。

くらげサラダから始めて、ピータン、ラッパサイ、しっぽ、と続けた。久しぶりに食べるとみなうまい。梅割りも久しぶりなので3杯以上飲んだ。お茶(ウーロン茶)もここで飲むとうまい。

やっぱりたまにくるのはいいな。
この界隈の飲食店は、驚くほど変貌した。
昧珍がある狸小路のみ、時代に取り残されているようだ。
だからこそ、この店に入るとほっとする。

久しぶりに訪れたのは、平日の午後10時ごろ。この時間になると、もうガラガラだ。
V字カウンターの端に陣取る。
とりあえず、やかんとお茶。それから、ラッパ菜とピータンを注文。
やかんというのは、やかんに入った焼酎のこと。これに梅シロップを注ぎ、梅割りができる。
ここにきたら、梅割りを飲まないと意味がない。

肉は何にしようかと悩んだが、カシラのぶつ切りにした。
久しぶりにカシラのぶつ切りを食べて、私は自分のカシラを振った。

「これのどこがおいしいというのかしら?」
■2014年11月
今までは新店のほうにお邪魔することが多かったのだが、微妙な常連さんがいるのと、いつも混んでいるという理由から、最近は本店が多い。

■2013年4月
ピータンもいい。

■2012年8月
久しぶりに食べた足うまかった。

■2011年10月
タンのブツも人気があるようだが、やっぱりカシラブツのほうがうまいちん。

■2011年9月
久しぶりに本店の方へ。前回のレビューは2010年10月になっているが、その後も何度か通っている。今日は、ラッパ菜、しっぽ、やかん、と無難なところ。

■2010年10月
今日は本店のほうで、頭(かしら)の角切り。これうまいちん。そうそうお茶(ウーロン茶)の缶が変わってしまった。以前のやつのほうがおいしかったような気がする。

■2009年11月
9時ごろ新店を覗いたところ、、珍しく誰もいない。「今日はもう終りですか?」と聞いたら、苦笑いしながら、「やってますよ。ちょうど途切れちゃったみたいで」とのこと。やっぱり不況にせいだろうか?こんな味珍も珍しい。

こんな日なので、いつもすぐに売り切れになってしまう「すじ」を頼んでみた。なんでこれが人気なのかな?私にはいまいちん。

■2009年9月
新店は満席、本店はガラガラだ。8時ごろだったが、客はひとりしかいない。珍しいことだ。スジは売り切れ、またシッポにする。クラゲ入りサラダも追加。ヤカン1杯にお茶5杯。ここのお茶はすごくうまいちん。中村カイロ協会と書いてある。

■2009年8月
今日は新店1階。外から覗くと、おじさんがおいでおいでと手で合図する。1席だけ空いていた。本店よりもやはりこちらのほうが落ち着く。

胃を食べてみる。「イ!」と注文するが何となく言い難いのであまり頼まない。コリコリ系だが味はいまいちん。注文の際、「イ!」でも通じるが、「チート」でもいいようだ。今度、「チートください。ちいとだけね」といってみようか?大爆笑になるだろうな。

ここで「お茶」と注文するとウーロン茶の小さな缶が出てくる。「鉄観音」と書いてある青い缶だ。これがなぜかやたらに美味しく、最近はこれが飲みたいがためにこの店に通っている。特別この缶がうまいのか、それともここで飲むからいいのかはわからない。普通は「やかん(焼酎)」がメインで、チェイサーで「お茶」を飲むのだが、それが逆転してしまい、「お茶」を飲みながら、チェイサーで「やかん」を飲んでいる感じ。「やかん」2杯に「お茶」が6、7杯になることがある。

■2009年7月
横浜駅西口周辺といえば、ロクでもないチェーン店系の居酒屋ばかり増殖してしまって、個性的な小さな店が少なくなってきている。そんな中、絶大な存在感を見せてくれているのが狸小路である。

味珍はそのしょんべん横丁に2店ある。駅を背にして右側が本店、左側が新店だ。私は新店へ行くことが多く、イメージ的にはこちらのほうが本店。今日は珍しく本当の本店のほうへ入った。

いつものヤカンを最初に頼む。もちろん梅割りにする。ここで梅割り飲まなければ意味がない。鉄観音の缶ウーロン茶がチェイサー。つまみはすぐに出てくるラッパサイ。これは少し変わった味の白菜の漬物だが、なぜか梅割りに合う。クラゲ入りサラダ400円もうまい。

メインはシッポ。結構ボリュームがあるのでこれだけでおなか一杯になってしまう。

■2008年12月
久し振りに狸小路へ行ってみた。目当ての店は2軒。最初は久し振りの〈味珍〉。
いつもは新店の1Fの方へお邪魔するのだが、今日は本店を覗いてみた。

この店は、昭和20年代の後半に横浜駅西の川淵で屋台を出していて、そのころは焼き餃子などを売っていたそうだ。昭和36年にオリジナル豚足料理を開始したらしい。
足、耳、胃袋、尾、舌などがあり、独特の味付けがされている。私はシッポが好きだ。

それから、ここには昔なつかしい「梅割り」がある。梅割りといっても、焼酎のお湯割りに梅干を入れたやつでない。焼酎(ここでは「ヤカン」と呼ばれている)に梅のシロップのような液体を注いで飲むのが「梅割り」なのである。昔はどこの飲み屋でも飲めたものだが、今は横浜では〈味珍〉と野毛の〈あさひや〉ぐらいしかなくなってしまった。

  • 梅割り
  • No Smoking
  • 梅割り

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8位

つりさし (大倉山 / 海鮮、居酒屋)

2回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2020/08訪問 2020/08/30

天然岩かき1500円がうまかった

もつやで飲んでいたら、2bk会談が開催されたので早めに退散し、近くのつりさしに避難した。

カウンター席の正面にテレビがある。
上の方なので、見ていると首が疲れる。

御通しの枝豆は冷凍ではなく美味しい。
生ビール 500円
お造り盛り合わせ 3000円
インド鮪のトロがうまい。
梅サワー 600円
梅酒の炭酸割り。大きな梅干しが入ってる。
天然岩かき 1500円
今日の当りはこれだ。大きくてうまい。
おまかせにぎり鮨 3000円
寿司屋じゃないので仕方ないが、時間かかり、シャリがかたすぎ。
ネタは水っぽく、ガリがない。
魚は美味しいが、鮨はやめておいたほうがいい。
■2012年9月
「入り辛い店」という前言を撤回。ファサードは確かにそうだが、開けてみれば何てことない。どちらかといえばアットホームな雰囲気。

久しぶりなのでわからないが、ここ数年の間に改装したのかもしれない。店内は小綺麗になっていた。

生ビールはグラスしかなく、500円では高いような気もするが、きりりと冷えていてとてもうまい。グラスの通りだとすると、一番絞り。何杯でもお代わりできてしまう。

刺身類は色々あるが、値段もいい。一番安いもので、生蛸お造り600円、さんま刺半身600円。どちらもおいしかった。

今回の目的は、うな重。2900円の一種類のみ。注文後に水槽から生きたうなぎをすくい上げ、さばき始める。できあがって食べてみると、やや歯ごたえがある。関西風なのかと聞いてみたところ、そうではなく、蒸してから焼いているという。ぐにゃぐにゃにならないように気を遣っているのだろうか。タレは濃いめで、他の鰻屋ではちょっと食べたことのないような面白い味だった。

木曜日定休日。

■2005年8月
新鮮な魚料理を出すことで有名な大倉山の〈釣刺〉に足を運ぶ。静かで落ち着いた感じの店内。店主も無口で職人肌といった雰囲気。「刺身は何ができるか?」と尋ねると、「かつお、秋刀魚、つぶ貝、金目、鮪…」というので、金目鯛の刺身を注文する。これが抜群にうまい。生ビールのおかわりをし、続けて、つぶ貝と岩牡蠣も追加。最後ににぎり鮨でシメる。

これで7,000円。少々高いことでも有名である。

以前、店主がその日に仕入れたものをブログにアップしていたが、最近は休止しているようだ。
と、思って再度確認したら、またやっていた。
http://6420.teacup.com/turi34/bbs

  • 2020/08/29
  • 2020/08/29
  • 2020/08/29

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9位

ザ・ホフブロウ (日本大通り、元町・中華街、石川町 / 洋食、ハンバーグ、ビアバー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2012/04訪問 2012/05/02

悪いのはオレじゃない。おまえだ!

昔この店にはきたことがあるのだが、随分前の話で記憶が定かではない。何を食べたのかも忘れてしまった。
ガイドブックなどにもよく掲載され、横浜では有名店である。

ランチタイムにひとりで入ったが、右手のカウンター席には案内されず、左側のテーブル席のほうへ招かれた。
怖い人に見られたのだろうか?

生ビールを注文したら陶器のジョッキで出てきた。昼間からビールを頼む人間なので、やっぱり変な人ぐらいには見られているかもしれない。

BGMはザ・ビートルズだ。ビールが出てきたときは、ちょうど「タックスマン」がかかっていた。ジョージ・ハリソンの曲だが、ギターソロはポール・マッカートニーが弾いている。ポールはベーシストで、ジョージがリードギターなのに、この曲ではジョージがいいソロが弾けなくて、プロデューサーのジョージ・マーティンがジョージ・ハリソンに向かって「おまえのギターはダメだから、ポールに弾かせろ」といい、この名ソロが生まれたらしい。「ドドドドドドドギャラギュラギュラピーポー ズーズラーズラズラズラズラ~」(ちなみに私はズラではありません)みたいな短いソロだが、普通のギタリストでは思い浮かばないような斬新なフレーズだ。http://www.youtube.com/watch?v=T4sQoehLxvY&ob=av3n

まあ、ギターソロはポールに持って行かれたが、皮肉屋のジョージの歌詞が笑える。

Should five per cent appear too small
Be thankful I don't take it all

'Cause I'm the taxman, yeah I'm the taxman

If you drive a car, I'll tax the street,
If you try to sit, I'll tax your seat.
If you get too cold I'll tax the heat,
If you take a walk, I'll tax your feet.

5パーセントではご不満ですか
全額徴収されないだけでも感謝なさい
私は税金取り そう 税務署の役人なんですよ

車を運転なさるなら 道路に税金をかけ
おすわりになるのなら 座席に税金をかけましょう
お寒いようでしたら 暖房に税金をかけ
散歩なさるのなら あなたの足に税金をかけましょう

ランチメニューの中から、ポークカツカレーを注文。スープとサラダ付き。100円でコーヒーが追加できる。
カレーのルーも悪くなかったが、普通のトンカツ屋よりもおいしいのではないかと思われるほどジュージーでおいしいトンカツだった。カツカレーの場合はどこでもそうだが、欲を言えば、カレーのルーが少なめ。カツがのっかっている分カレーのルーが少なくなってしまうのだ。従って、ライスも少し残ってしまった。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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10位

摩天楼 (大倉山 / ラーメン、つけ麺)

8回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2023/09訪問 2023/09/18

Bセット(みそ麺+バター)

日曜日の夜8時過ぎに行ってみたところ、満席だったので他を覗いてみることにした。近くのそば屋のとみ田はすでに準備中の札がかけられ、そのまた先のラーメンの吉香家は電気が消えていた(後でGoogleで調べたら「閉業」となっていた)。5分後ぐらいに戻ったら、2席空いてたので入った。

Bセット1.150円税込
バター130円税込
Bセットは、みそ麺、お新香、サラダ、肉丼(小盛り)のセット。
みそ麺にバターを追加。結構大きなバターが入ってる。これで特大バター(200円)のほうを頼んだらどれだけ大きなバターが出てくるのか?
みそ麺は寒くなってからと思っていたが、日中はまだまだ暑いが、夜はだいぶ涼しくなった。
やっぱりみそバターがうまい。もうちょっとピリ辛でもいいかもしれない。次は、バターの大と辛いにんにくを少しだけ入れてみようか?

Aセット 1.100円税込
Aセットは、中華麺、お新香、サラダ、肉丼(小盛り)のセット。
中華麺とは、醤油ラーメンのこと。貝柱スープ入り。
最近、摩天楼では、冷し中華や味噌麺を食べることが多いので、中華麺は久々だ。
中太の縮れ麺。
スープはうまいが最後の方は飽きてくる。
ずっと食べてなかったので記憶も曖昧になっていたが、スープはもっとキリッとした味だったように覚えていた。意外と甘く感じられた。それで最初からスープばかり飲み始めてしまったが、気がついたら麺もかなりスープを吸ってしまったらしく、やわらかくブヨブヨ気味の麺になっていた(ような気がした)。中華麺の麺はもっと細めでもいいような気がする。
味噌麺はこの麺でいい、と思う。

肉丼は小盛りで、味はいいが肉が硬い。

寒くなったら、またここの味噌麺が食べたい。
もちろんバター入りだ。
まってんろよ、摩天楼!
たまに食べたくなる大倉山摩天楼のラーメン。
ラーメンばかり食べているとデブ味覚になるというので、あまり食べないようにしている。
この日は酔っ払ってつい入ってしまった。

醤油もいいが、この日は寒かったので味噌にした。
ああ、そういえば、去年は冷し中華を食べに来るのを忘れた。
そうそう、味噌麺にはバターを入れるとおいしいのだった。

久しぶりの味噌バターラーメン。
そうだ。久しぶりだから忘れていた。
辛口ニンニク150円もおいしいかったと思う。
しかし、辛口ニンニクを入れたら、辛くて味噌バターの味が変な味になってしまった。
入れないほうがよかった。
年齢を重ねるにつれ食べたくない料理のナンバーワンといえばラーメンだが、ラーメンは食べたくないけど、冷やし中華なら食べたい。

「冷やし中華はじめました」のポスターがないため、今年は冷やし中華はやらないのかと思っていた。
ところが、店の中を覗くと、「冷やし中華」のメニューが壁に貼ってあった。
去年は、1,080円だったが、今年はなんと950円。
消費税も上がったのに、太っ腹だ。
それともコロナで客がこないため、値下げせざるを得ないのか。

何年前かのここの冷やし中華にはメロンが載っかっていて驚いたが、今年はメロンの代わりにキウイが載っていた。
材料費を削って、値下げしたのか。
どっちでもいいが、やっぱりここの冷やし中華はおいしかった。
だが、最近台頭した梅香園の冷やし中華のほうがシンプルでおいしいかもしれない。
今年の冷し中華は、2年前と比べて、メロンがなかった。トマトはミニトマトになっていた。あとは大体同じだと思う。

麺が細めでややかための茹で方、これがとてもいい。
これで1,080円(税込)だから安い。
今年の冷し中華にはメロンが入っていた。
エビもでかくてぷりぷり。
さすがだ!
■2016年8月
最近私は摩天楼にきて冷し中華(980円税込)を食べないようではこの店の評価はできないと思っている。
具は、エビ、トマト、生ハム、ピーマン、キュウリ、タマゴ、キクラゲ、レタス、水菜、キウリ、シイタケ、など10種類以上も入っている。
これで980円(税込)は安い。

■2016年1月
久しぶりに味噌バター。水菜が余計だ。玉子も要らない。

■2015年7月
ここにきたらやはり冷し中華980円。相変わらず旨い。つまみで辛口ニンニク。生ビール500円。

■2014年8月
辛口ニンニクつまみメニューにはない。2014年の冷やし中華。

■2013年9月
肉ラーメン味噌730円を食べてみた。ニンニク、キムチ、豚肉、キャベツ、キクラゲ、芽ネギなどが入っている。妙な味。キャベツは余計。摩天楼にしてはうまくない。菜々麺(サイサイメン)以来の失敗作である。

■2012年6月
冷し中華麺850円。前回食べたものからまた一段とアップグレードしている。具にレタスなども加わりなかなかよい。

■2012年5月
生ビール500円。皿キムチ250円。ラーメン屋のキムチなんて全然期待してなかったが、ここのは酸っぱくないし適度に冷えててうまかった。みそ麺にトッピングはバターと辛口ニンニク。いつもはみそバターを頼むが、辛口ニンニクを追加するのも悪くない。辛口といっても死ぬほど辛いわけではない。意外とおいしい。

■2010年10月
ついに食べた塩麺。くどい味じゃなくてなかなかいい。塩ラーメンで有名な某桃○なんかよりもずっとおいしい。あっちの塩ラーメンはくどいからなぁ。

■2010年10月
年齢を重ねるとどうも脂っこいものが苦手になる。従って家系のラーメンってのは段々と敬遠したくなってきた。
食べればたべるほどおいしいと感じるのは、シンプルな醤油ラーメンだ。ここの中華麺は間違いなくシンプルな醤油ラーメンで年配の方にも人気のラーメンである。私も残念ながらここの中華麺がおいしいと思う年齢に近づいてきた。

■2010年9月
つけ麺にチャレンジ。醤油味と味噌味がある。味噌味にする。麺は冷し中華同様大盛りでも同じ値段。味噌のつけダレは、普通の味噌麺の汁を濃くしたような味。これなら温かい味噌麺のほうがずっといい。

■2010年9月
ここの冷し中華は初めて食べた。醤油かゴマダレが選べる。麺は多めにしても値段が同じ。若い人向けのサービスである。私は普通の量で十分。

具はシイタケ、キュウリ、エビ、タマゴ、ハム、クラゲ、トマト。見た目も美しいし、味も普通の冷し中華とは違っている。さすがに摩天楼だ。

■2009年9月
菜々麺(サイサイメン)味噌味750円を食べてみた。もしかしたら前にも一度食べたことがあるかもしれない。味噌麺の上にニラ、ニンジン、タマネギ、キクラゲ、ホウレンソウ(小松菜?)、モヤシ、キャベツが載ってる。見た目はおいしそうなのだが、どうも麺と合ってない。特に青菜(ホウレンソウか小松菜か?)の苦味が強く、味噌味の旨味を生かしてない。これなら普通の味噌麺のほうがずっといい。

ちょっと★減らす。

■2009年2月22日
やっぱりうまいわ、ここのバター入りみそ麺750円。寒くなると食べたくなる。何がいいって、スープがいい。最初はバターから遠いところのスープを飲む。これがいい。そして次にバターが溶け出しているあたりのスープも飲む。これもいい。そんなことを繰り返しているうちに、スープばかり減って、麺が残ってしまう。麺が悪いわけじゃないのだが、スープがいいんだ。

※ちなみに、唐辛麺はかなり辛い。そしてあまりおいしくはない。初めて行く人には、中華麺かみそ麺をお勧めする。

■2008年8月
上から目線でモノを言って恐縮だが、摩天楼のラーメンは確実にうまいよ。

中華麺(しょうゆ)も味噌麺もどちらも、である。

何がうまいかというと、ここのスープが絶妙である。しょうゆ味も素晴らしいし、味噌味も最高だ。

これに気づいたのは、40代後半になってからだ。

20代のころはここのラーメンのどこがうまいのかさっぱりわからなかった。ところが、周囲の大人たち(50代〜70代)はこぞってここの中華麺を絶賛する。30代になっても共鳴できなかった。麺は普通だし、玉子もまるでレトルトのよう、チャーシューもボソボソだ。40代も後半になって漸くここのスープがおいしいことに気づいた。というか、ここのスープの味が記憶に定着してしまったのかもしれない。最近では、中華麺ももちろんいいと思うし、味噌バターなども寒いときはとてもいい。

★★★これ以下の文章は口コミには掲載できないとのことなので日記に掲載★★★
http://u.tabelog.com/chandler/diarydtl/14058/

差し障りのない程度に簡単にまとめると次のようなことを書いた。

○ここのラーメンは、10代~30代のころの私には理解できない深い味だった。
○子供の入店を制限しているが、ここのラーメンは子供にはわからない味だと思うので、私も制限したほうがいいと思う。

★★★以上、詳細は日記でご確認下さい★★★

禁煙だということもこの店への大きな評価につながる。

  • みそ麺+バター
  • バター
  • 麺は中太の縮れ麺

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