Chandlerさんのマイ★ベストレストラン 2017

御託のグルメ

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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今年はあまり外食ができなかった。
消費税が10%に上がったらますます外食が減ると思う。
また、ブラック消費者・ブラック客にはなりたくないと思った1年であった。

マイ★ベストレストラン

1位

根岸家 (東神奈川、京急東神奈川、東白楽 / 居酒屋、海鮮)

17回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2023/12訪問 2023/12/13

根岸家に行くために寒いから重ねぎしやーないな

伊勢佐木町にあった根岸家は、黒澤明の「天国と地獄」に登場した有名な酒場。
(ただし、ロケではなくセットらしい)
私よりも上の世代の浜っ子なら知らない人はいないだろう。
東神奈川の根岸家はその親戚に当たるという。

月曜日の6時過ぎ、行列なし。
もし並んでたら、寒い中待つのはゴメンだから、別の店に行こうと考えていた。
珍しくカウンター空いてた。
アクリル板はなくなっていたが、カウンター席は10席のままだ。

瓶ビール
一番搾りかキリンラガーでキリンラガー。
2本飲んだ。
野菜浅漬280円
ベジファーストで野菜を摂らなければならない。
いわしさしみ450円
函館の海岸に大量のいわしが打ち上げられているという。
かわはぎさしみ900円
かわはぎが打ち上げられているという話は聞かない。
こはだ酢450円
こはだが打ち上げられているという話も聞かない。
とらふぐ皮ぽん酢380円
とらふぐが打ち上げられているという話は聞き逃したかもしれない。

その後もガラガラ。
こんなに空いてる根岸家も珍しい。

山かけ500円
山かけが打ち上げられたという話はもちろん聞かない。
子持ち昆布550円
昆布なら打ち上げられてもおかしくはない。
ずわいがに酢480円
ずわいがにはどうかなぁ?
わかめ根のネキ合350円
わかめなら打ち上げられることだろう。
わけわかめ。

今日美味しかったのは、野菜浅漬、かわはぎさしみ、子持ち昆布かな。

〆て、7,300円

いつ禁煙になるの?
タバコを吸っている人はひとりもいなかったけど。

Imagine there's no Heaven
It's easy if you try
No Hell below us
Above us only sky
Imagine
John Lennon
1971
約2年ぶり。
その間も何度か来たが、いつも一杯で断られていた。
今日は7時ごろ、カウンター席が1席だけ空いていた。

キリンクラシックラガー2本
日本酒にはたどり着けず。
頼んだ食べ物は次の通り。

野菜浅漬 280円
わかめ根の葱合 350円
金目かぶと煮 600円
かつおさしみ 780円
はも酢みそ 600円

冷奴やフライなどを注文している人もいるが、最近は、この店でしか味わえないものを頼むべきだと思うようになった。
しかし、それよりも何よりも、この店の雰囲気が一番味わうべきものなのだ。
南アフリカで変異株が発生し、株価が大暴落している。
日本にも間違いなく第6波がくることだろう。
そうなると、飲食店での飲酒がまたできなくなるため、今のうちに飲んでおこうと思う。
そこで、久しぶりの根岸家へ向かった。

カウンター席はアクリル板が設置されて10席に制限されていた。
さすがの根岸家でもこの光景か。
コロナ前でも常に満席状態だったのに、10席ではやはり満席だった。

テーブルへ案内された。
同じくテーブル席へ案内されていた先客が、カウンターが空いたら移動していた。
私も過去に何度かカウンター席がいっぱいで、とりあえずテーブル席に座らされ、カウンター席が空いたら移動させてもらった経験がある。
しかし、今日はおっちゃんに「カウンター空いたら移動してもいいですか?」と聞いてみたところ、妙な回答が返ってきた。
「移動はいまやってないんです」
えっ?と思った。だって、前の客は移動してたじゃん。
この店はカウンターでないと意味ない。
私はそう思っている。
だから、ビール一本だけ飲んで帰ろうと思ったのだ、そのときは。
しかし、もう二度とこれないかもしれないと考えて、食べたいものを頼んだ。

ふぐかわ 380円
いつもより量が多いような気がする。コリコリしていてうまい。
さんま刺身 550円
色がちょっとよくないと思うが、意外においしい。
カキフライ 580円
粒が小さくてあまり感心できない。
おにかさご刺身 550円
歯応え良し。いける。
玉ねぎフライ 280円
バイトが揚げてるのか、しっかりと火が通ってなくて、辛い。
辛くて食べられないので、ほとんど残した。

満席状態が続き、途中で客が何度か入ってきたが、みな断わられていた。
4名の客も入ってきたが、私がカウンター席に移動していれば4人テーブルが空いたのに断られていた。
もうこうなったら出来るだけテーブル席に居座ってやろうと思った。

オリンピックがあったのに未だに喫煙可で驚いた。
なんでもかんでも褒めることに終始しているレビューが多いが、どんなにいい店でも、よいものはよい、悪いものは悪いと、正直に述べられるレビューアーになりたいと思う。
6時ごろに覗いたら混雑して入れなかった。
宿場そば 東へ行ってみたが、営業時間は7時までとの情報だったが、既に暖簾を引っ込めていた。
立呑み龍馬じゆうな丘などが入るビルの1Fにあるカドクラ商店に初めて行ってみた。
その帰りにまた寄ってみたら、今度は入れた。7時半ごろだったと思う。

ホッキ貝
うまい。
コロッケ
小さめのコロッケ。久しぶりにここのコロッケを食べた。

みんな日本酒を飲んでいる。
私は、瓶ビールから日本酒。いつもは熱燗だが、今日は、熱燗と常温を飲んだ。

ドアを開けっ放しにするとか、席と席の間を開けるとか、隣の人との間に仕切りを置くとかいったコロナ対策は見られなかった。
東京都に続き、外出自粛要請が出された神奈川県。
しかし、それを無視して外出している人がなんて多いことか。
本当にけしからん。

金曜日、夜6時過ぎ頃だったか、カウンター席はほぼ埋まっていた。
相変わらずの繁盛ぶりである。
早い時間なのに、いつもの女将さんが見当たらない。
以前は夜8時過ぎぐらいに登場していた日本人離れした顔立ちの美人の女の子がカウンターにいた。
カウンターには灰皿は置かれていたが、吸っている人はいなかった。
禁煙になったのかと思ったくらいだ。

帆立さしみ 450円
新鮮でうまい。量が控えめでよい。酒が進む。
青柳わさび 470円
新鮮でうまい。量が控えめでよい。酒が進む。
あまえびわさび 320円
新鮮でうまい。量が控えめでよい。酒が進む。
黒だいかぶと煮付け 450円
ここの煮付けは安くてうまくてよい。

他にも食べたり飲んだりしたが、何を食べたかは秘密だ。
ビールを1本だけ飲んだことだけは明かしておく。

8時過ぎに行ったが、客はまばらだった。
この日のお新香浅漬けはダイコンばかりでいまいちだった。
かんぱちあら煮480円がまあまあだった。
いつもの女の子がいなかった。
夏は終わった。ビールはキリン秋味が出ていた。

いいところ
コの字形カウンターを中心にした店内の雰囲気のよさ
少しずつ色々な料理を楽しめる(1品の盛りが多いとそれだけでお腹が一杯になるから、少食の私にはこの店のシステムがとてもよいと思う)
頼んだものがすぐに出てくる
お燗の温度が絶妙
知っている人が来ない
知らない人が話しかけて来ない(たまに常連客が話しかけてくることもある)


悪いところ
店の雰囲気を味わいたくない会話目的の人もいる
禁煙店ではないため隣に喫煙者が座ると最悪
混んでて入れないことがある

かさごさしみ430円
淡泊な味で日本酒に合う。淡いピンク色もきれいで見た目でも楽しめる。

磯つぶ貝430円
貝ごと出てくる。おいしい。

ナスフライ
土曜の夜でタマネギフライが売り切れだった。ナスフライもうまい。

こはだ酢
日本酒に合う。色もキレイ。


あんこう煮付420円。食感はコリコリとしているが、日本酒に合うやわらかな味付け。
ここにもありました横浜づくりの一番搾り。
店の奥のほうの壁にポスターが貼ってあって分かりづらいのでみんな頼まないからまだ残っているのか。

ヤリイカの下足はコリコリしてとてもうまい。
玉子焼きも日本酒に合ってとてもおいしい。

東京都は、「従業員を雇っている飲食店内は広さにかかわらず、原則禁煙とする受動喫煙防止条例」の制定を目指す方針だという。これにより約80%の飲食店が完全禁煙となる。しかも東京都はそれが最終ゴールというわけではなく、屋内全面禁煙を2020年の東京オリンピックまでに目指すようだ。
横浜市(あるいは神奈川県)も東京都に続いて欲しい。

それはさておき、今日の根岸家は岩がき(580円)があった。これがでかすぎて写真に収まらなかった。きんめだいさしみ(580円)はとてもキレイなピンク色で、味もそれに似て淡い色を感じた。こはだ酢(330円)も美しく並べられ、見ただけで楽しめた。きんめかぶとは本来は700円だったが、小さいのしかなかったため500円にしてくれた。こういう心遣いがこの店のよいところなのだ。

あとは、完全禁煙にしてくれたら何も問題がない。
なんとかギリギリセーフで入店できたかとほっとしたが、カウンターの角席で居心地の悪い思いをしている間に客が次々と帰って行き、タイミングが悪かったなぁと後悔した。

瓶ビールはいつもここではキリン一番搾りを飲んでいたが、昨年からキリンは一番搾りの味を変え、私の好みにとても合わない味になった。で、今日はラガーを飲んでみた。キリンラガーのほうが変わらぬ味という気がする。昔ながらの味を極端に変えてしまうのはどうかと思う。

玉ねぎフライは食べやすいサイズに切ってあるところがいい。衣も付きすぎていない。サクサクでとてもおいしい。

料理には文句はないが、他の客次第だな。
早く完全禁煙化してくれないかなぁ。
何か最近この店飽きてきた。
居酒屋というと、「みなでワイワイ」というイメージを持つ客が多いのだろうか?
私はひとりで飲みに行くことが多いせいか、綺麗な空気で静かに飲める店が落ち着く。
ここのカウンター席もそうであって欲しいものだ。
まあ、普通の声で語り合っていただくのは構わないが、こんな雰囲気のよい店で大声で(酒が入ると仕方ないのだろうが)持論を展開していただくのもいかがなものか?
今日はそのようなお方がとなりに座られたので、少し引いてしまった。

時間が遅かったせいか、煮魚が見当たらなかった。
カキフライがあったが、メニューを見る前に玉ねぎフライを頼んでしまったので、見送った。
玉ねぎフライはビールにとても合うのでよく注文する。
早めの時間に行ったらカウンターに滑り込めた。
最近では珍しいほど空きがあり、びっくりだ。
しかし、このくらいのすき間があったほうがほっとできる。

蒸し海老、色が綺麗だった。

伊勢佐木町にあった有名なほうの根岸家総本店は親戚のかたが営業していたらしい。
どなたかのレビューの中で「火事で焼けて廃業」とあったが、これは間違い。
根岸家総本店は、1980(昭和55)年に経営不振により閉店。その後、火事により消失したのだ。
当時の神奈川新聞の記事に「閉店の根岸家から出火」という見出しが書いてある。


今年に入ってから、以前にも増して混んでいると思っていたら、近くの客が「アド街に出たら、いつも混んでて入れない」と言っていた。しかし、そういう番組を見てやってくる冷やかし客も一段落したようだ。私も今日は何とかカウンター席に滑り込めた。

鯛のカブト煮がたったの380円(350円だったかな?)。これ頼まなきゃこの店にくる意味がないでしょ?この味とボリュームでこの価格。この一品だけで、熱燗が2,3本楽しめる。
最近混んでて入れない日が多い。
今日はたまたま入れた。
厚焼き玉子をここで久しぶりに食べたが、焼き立てではないが、おいしかった。

カウンター14人中タバコ客は2名。
この2名のために12人が迷惑する。
新のり酢を食べる。
■2016年10月
こち昆布〆400円、あなご煮500円。

■2016年9月
かさごかぶと煮380円。うまいし、安い。

■2016年8月
おにかさご刺身420円、くじら刺身450円。

できればカウンター席だけでも禁煙席にしていただければありがたい。
本来であれば、こういう繁盛店こそ完全禁煙を率先的に行なうべきだが。
この店が完全禁煙にしたからといって客足が途絶えるとは思えない。

■2016年2月
寒くなってきたので熱燗がいい。
たこぶつを食べた。

■2015年10月
わかめ根の葱和えもなかなかいい。
冷奴もやっぱりおいしい。

■2015年6月
しらすおろしにお酢をかけて食べることは、この店で初めて知った。
「はい、お酢」と言って出され、「え?醤油じゃないの?」と思ったが、お酢をかけて食べてみたところ、醤油なんかよりもずっと美味しかった。ああ、それまで私は大してうまくもないシラスオロシしか食べてなかったのだ。おすおろべしシラスオロス。

■2014年1月
御年賀にぐい飲みをもらった。
やっぱり冬は熱燗だ。ここの燗酒は本当に間違いない温度で提供される。抜群。

■2013年6月
豆腐が変わったような気がする。少しやわらかくなったような…。気のせいだろうか?

■2013年6月
ここの冷やっこはうまい。薬味はネギと生姜だけだ。かつおぶしなどない。豆腐はほどよく冷えていてきりっと締まっている。このようにきちんとした豆腐にはかつおぶしなど不要なのだ。ネギと生姜と醤油だけで十分。

山かけもうまい。冷やっこは大概いつでもあるが、山かけは早くなくなってしまうこともあるので要注意。

■2013年6月
梅雨入りしてから好天が続いている。毎度のことである。梅雨入り宣言なんてやめればいいのに。

今日も暑く、根岸屋日和だ。根岸屋のいい点のひとつは、冷房がギンギンに効いているところ。暑がりの私でさえ寒さを感じ、つい熱燗を頼んでしまう。

更に今日がラッキーなのは、サッカーの試合があることだ。サッカーの重要な試合があると、飲食店はガラガラになる。根岸屋のような人気店でも例外ではないだろう。それとも私のようなひねくれ客がそれを見越してどっと押し寄せるのだろうか?

多くの飲食店の店主たちは、日本なんて負ければいいのにと願っているのは間違いない。
私は日本が勝てばいいと祈っている。

ワールドカップ万歳!

■2013年5月
先ずコの字形のカウンターがいい。これぞ居酒屋のスタンダードではないのか。
昨今のいかさま居酒屋の店主たちがこの店から学ぶ点は少なくない。

この店はひとりで行くべきだ。ふたりまでは許す3人だと不快感。4人以上は論外だ。
4人以上でみんなでワイワイと騒ぎたい向きはチェーン店の居酒屋にでも行ってもらいたい。
また、この店ではタバコを吸う客はもともと少ない方だと思うが、できれば完全禁煙店に成長してもらえれば何も言うことがない。

■2009年4月
何がいいって、4時からやっているのがいい。今日はカウンターだけの客が5人程度。静かに酒が飲める。

・麒麟レモンサワー340円 ★★☆☆☆
・皮はぎ刺身500円 ★★☆☆☆
・こはだ酢320円★☆☆☆☆
・上撰・お燗360円 ★★☆☆☆
・いか天さつま揚300円★☆☆☆☆

レモンサワーは、レモンなしのいわゆる果汁のレモンサワー。ハイリキに似た味だった。お燗はメニューには2種類あるのが前回も気にはなっていた。「上撰360円」と「金印320円」と書いてある。周りの客はただ「お燗」と注文するだけで、1種類しかないようにも思える。愛想のないおばちゃんに勇気を出して聞いてみた。
「お燗は2種類あるんですか?」
「上撰が1級で、金印が2級」
何も言わなければ、金印が出るようだ。トックリも無印のが金印、線が入っているのが上撰と使いわけている。前回「ここのお燗の酒はうまくない」と思ったので、今回は上撰のほうを頼んでみた。こっちのほうが少しよい。

〆て1,820円。

■2009年3月
夕方4時の開店を待って、店の前に10名ほどの紳士たちが行列していた。人気の店のようだ。座れないかもしれないと焦り、私も後へ続く。心配することもなく、余裕で座ることができた。コの字形のカウンター14席、テーブルは6人掛けが2つ。いかにも大衆酒場といった感じで落ち着ける。

生ビールジョッキ500円はキリン樽生一番搾り。この日は暑かったせいかほとんどの人が生ビールを注文していた。お銚子が並んだ木の箱が何段も積み重ねられていたが、あまり売れないようだ。私は途中でお燗に切り替えたが、日出盛のようで私の口には合わなかった。

メニューを眺めると、おいしそうな刺身が並んでいる。どれも食べてみたいが、とりあえずまぐろぶつ切500円を食べてみる。半分凍っていてこれは×だった。タマネギのフライも頼んでみるが、あまり感心しなかった。今日頼んだものはハズレのようだ。次回は別のものを食べてみたい。

  • (説明なし)
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2位

角平 (平沼橋、高島町、戸部 / そば、天ぷら、丼)

6回

  • 夜の点数: 3.2

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 2.5
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥5,000~¥5,999

2023/06訪問 2023/06/16

最悪の席

久しぶりの角平。
食べログの記録によると、約1年半ぶり。
いつもは駅から歩いて行くが、今日は時間がないので、横浜駅西口からタクシーで向かった。角平の前の道路がUターン禁止になっていると言われ、だいぶ大回りさせられた。料金はちょうど1,000円だった。
午後3時過ぎ、まだ多少の客が残っていた。
店員のおばちゃんの誘導で、厨房側の2人テーブル席に案内された。
ここはハズレ席だ。暗くて、雰囲気がよくない。
角平は雰囲気がいいところが最大の長所なのに、この席は最悪だ。
私が入ってから、客は次々に帰り、ガラガラとなった。
ちょうど悪いタイミングで入ってしまったようだ。

瓶ビールキリンラガー中瓶
3時過ぎのメニューから。
水茄子750円
フルーツトマトの土佐酢漬け380円
天豆が売り切れで枝豆

4時ごろガラガラになった。
禁煙。私が通い始めた頃はまだ喫煙可だったが、「禁煙化すべき」とずっと訴え続けた結果である。
山本純米吟醸ピュアブラック1合秋田県1150円
すっきりしてるのにコクがある
もう少し色々飲みたかったがこの最悪の席では長居ができない。
つけ天
そばは相変わらずの機械打ちのどうということのないそば。立ち食いそばよりはマシと思っておいた方がいい。ここのそばをすごく褒めているひともいるが、そばのことを何も知らないとバレるだけなのでやめておいたほうがいい。若い頃の私がそうだった。知った顔して蕎麦を語っていたが、今思うと何もわかっちゃいなかった。とはいえ、いまでもよくわかってはいない。この年になってようやくわかったのは、蕎麦の世界は奥が深いということだ。街蕎麦のそばを食べて一端の通の如く語っているようでは、まだまだ間抜けなひよっ子ということだ。もちろんこれは私のことを言っているのである。

年越しそばの時季だが、特に年越しそばには興味はない。
ただ嫌なのは、「年越しそば」という言葉に釣られて来店する客で混雑していることだ。
角平もいつも以上に混雑していると思われたが、平日の午後4時ごろは、まだそれほどでもなかった。

テーブル席もアクリル板で仕切ってあり、風情も台無しである。
この店は、蕎麦を楽しむというよりも、店の雰囲気を楽しむ店なので、早くコロナが収束して欲しいものだ。

生ビール中ジョッキ 630円(税込)
ジョッキが凍ってないのであまりうまくない。
つけ天 1,260円
そばは相変わらずの街そばの機械打ちレベルだが、シャキッとした細めの蕎麦で美味しく食べられる。
田酒1合 1,150円
田酒にも色々あるものだ。

支払いは現金のみ。
これから年末に向けてかなり混雑するものと考えられるので、年が明けたらまた行きたい。
いつの間にか「全席終日禁煙」の店になっていた。
いつもは空いてる3時半なのに、今日は混んでた。
だからずっと昔から私は、「全席終日禁煙」にしなさいと言っていたのだ。
「禁煙にしたらお客さん減っちゃうんじゃないの?」
「そんなことないよ。喫煙客が減る分もっと禁煙客がくるよ」
そのとおりになったではないか。
ガラ空きの時間帯に客が押し寄せ、いつもなら、「お好きなお席へどうぞ」と言ってくたのに、今日は言ってくれない。
端っこのテーブル席に案内された。

ビールは秋味もあった。
枝豆は冷凍ではない本物の枝豆で、茹でたてであったかくてうまい。

ヤックスつけ天 1,560円
いつも自動的に「つけ天」を注文していたため、「ヤックスつけ天」というのがあることを知らなかった。
海老と野菜三品のつけ天だ。野菜がミックスで「ヤックス」か。セロリがミックスだと大変なことになる。
ちなみに、ミックスつけ天は海老とかき揚げで2,060円。

久しぶりの水なすもうまかった。

瓶ビール2本に日本酒も飲んでしまい、つけ天が出るころにはだいぶアルコールが回ってしまった。
従って、つけ天の味など記憶から消えている。
「蕎麦は最後」という固定観念があるため、こうなってしまう。
次回からは、先につけ天を食べ、それからビールや日本酒を飲むことにしようと思う。
平沼の角にあるから「角平」という。だったら「平角」でいいのではないか、と思うが、「平角なんてダメだ?ダメだと言うんなら、もっといい案を出しなさい!」と怒られて、それで出た案が「角平」だったのではないかと、私は推測している。

平日の午後3時半、ちょうどガラガラのベストなタイミング。
「お好きな席へどうぞ」と、おねえさんがおっしゃるので、小上がりの特等席へ直行。

久しぶりにきたら、おねえさん方は一新していた。
若くて元気のよかった今風の女の子の姿は見えなかったが、美人で働き者のおねえさんがいつの間にか混ざっていた。

田酒特別純米1合 1,050円
ここの日本酒は、このような有名銘柄のものが多いが、いい状態でおいている。注文すると、冷蔵庫から一升瓶を取り出し、目の前でおねえさんが注いでくれるのもいい。
板わさ 600円
日本酒に合うし、すぐに出てくる。盛り付けもさすが角平とうならせる。
下仁田ねぎの天ぷら 750円
季節物で午後3時以降しか食べられない。ぶっといネギなので一口では食べられない。

4時ごろに混んできた。

冬子椎茸焼き 700円
肉厚で絶品。
つけ天 1,260円
「元祖つけ天を久しぶりに食べたいな」とずっと思っていて、久しぶりに食べたら、「あれ、こんなんだったっけな?」というのが正直な感想。エビはコリコリというか、締まりすぎているような感じ。汁はアツアツでいい味だが、蕎麦を入れると、すぐに冷めてしまうのが残念。蕎麦はツルっとした機械打ちの街ソバレベルなのは相変わらずで、特に蕎麦には最初から期待していないため、がっかりはしない。

1/1〜5は休業。

■2017年1月
久しぶりの角平。禁煙時間帯が増えたようだ。この際、完全禁煙にすればいいのに。
初めて種ごみを食べてみた。普通のつけ天は海老天が汁に浸かって出てくるが、種ごみつけ天は別皿で海老天が2本出てくる。種ごみというのは、種(具)がたくさんという意味とのこと。 蕎麦は普通だが、汁がいい。

■2012年6月
とうとうやってきた水茄子の季節。この店で水茄子を食べなければこの店を語る資格はない。なんてったってこの店は、「水茄子屋」なのだから。
(毎年同じことを言ってます)

それはさておき、今日食べた穴子白焼き(1,000円)も悪くなかったが、最高だったのがカレー丼(700円)。怖いのでご飯は少なめにしてもらう。普通にカレーうどんのライスバージョンなのだが、鶏肉と玉ねぎがごろごろ入っていてややピリ辛の味付け。

日本酒は刈穂900円。やや甘口だが悪くない。

■2012年2月
はじめてハイカラを食べてみた。お店の人に「何でたぬきのことをハイカラって呼ぶんですか?」と聞いてみたが、「先代が考えたので知りません」との返事。あとで店のサイトを見たら、「きつねとたぬきの化かし合いにはしたくない」ということで、当時流行っていた『ハイカラ』という名称になりました」と書いてあった。ここの蕎麦はもしかしたら、冷たい蕎麦よりもハイカラのような温かい蕎麦のほうが合っているかもしれない。美味しかった。

■2011年9月
めごちときすの天ぷら800円。めごちのほうがやや味が濃い。私はきすのほうがすき。

■2011年6月
出た!絶品の水なす。(←去年と同じこと言ってる)
これを食べなくては、ここにくる意味が半減。

■2010年12月
そろそろ新蕎麦のはずだが、蕎麦はいつも通り。何度も言うが、ここの蕎麦は期待してはいけない。

穴子天ぷらはかなり大きく、ふわふわに揚がっている。 日本酒のつまみには最高。

■2010年10月
そろそろ新蕎麦かと思ってやってきたが、まだだった。

ビンビールとお新香から始めた午後2時半ごろはまだ混んでいた。3時前にガラガラになった。3時からのメニューの鴨焼九条ねぎを追加。1,000円と高いが、九条ねぎの青々しさ食欲をそそる。最後につけ天。「小いっぱい」と中へ通す声を聞くのが、最近楽しく思えるように成長した。

■2010年7月
「夏そばは犬も食わない」というらしい。従って今日はかつ丼にする。ごはんは少なめにしてもらう。肉が部厚い。2センチぐらいある。ただ、肉質はややかため。味はよろしい。

■2010年6月
出た!絶品の水なす。

■2010年2月
2時過ぎでガラガラだった。
今日のお新香はいまいち。頼むと「お醤油かけますか?」と訊いてくるが、私は面倒くさいのでそのまま「はい」と答えてしまう。そうすると醤油と味の素がかかってくる。味の素が嫌いな人もいるだろうが、そういう人は頼むときに「かけないで欲しい」と申告すればいい。私の子供のころは、醤油と味の素はセットが当たり前で、小皿に醤油をたらしたら味の素も振りかけるというのが、普通だった。これは私が悪いのではなく、親が悪いし、社会が悪い。詰まるところは、政治が悪いのである。

ミニ天丼(700円)を食べてみた。エビとかカボチャが入っている。カボチャはあまり好きではないので、評価が低くなった。

■2010年1月
今年最初の角平。3時過ぎに入り、いつもの特等席で、ビンビール、お新香、板わさを最初に注文。ここのお新香は絶品。キュウリ、ダイコン、ナス、ショウガ、奈良漬、どれも文句のつけようがない。武蔵屋なんかもここのお新香を少しでも見習ってもらいたい。日本酒は、谷川岳(900円)すっきりとしてうまい。

■2009年9月
2時半に行ったら、客はひとりもいなかった。とても嬉しい。
いつもの特等席に座り、まずは生ビールを飲む。水なすはもうなかった。お新香450円を注文。ナス、キュウリ、ダイコン、ショウガと奈良漬も入った豪華なセット。味もばっちり手抜きがない。

3時10分前ぐらいに他の客が入ってきた。おばちゃんに「まだ3時5分前だけど穴子の天ぷらはもう頼んでもいいかな?」と聞くと、「あ、5分なんてすぐだからもういいですよ」と柔軟な対応をしていた。5分過ぎたら「モーニングタイムはもう終りです」と断ってきた綱島の融通の効かないどこかの喫茶店とは大違いだ。

ビールを飲み終わって、日本酒にする。前にも飲んだ翠露にする。注ぎ終わってから、2センチほどの酒が残った1升瓶をテーブルの上に載せ、「よろしかったらどうぞ」とそのまま置いていってくれた。心憎いサービス。1杯目を空にして、その瓶の残りを注いでみたら、1合には満たない程度だがグラスからこぼれ落ちるほどの量があった。

角平の楽しみ方が漸くわかってきた。

○酒とつまみでくつろぎたいとき→角平(ただし、午後3時~4時のみ)
○本当においしい蕎麦を食べたいとき→小嶋屋

また★を増やさねばならない。

■2009年9月
生ビール一番搾り中ジョッキ600円。今日は水なす(600円)があった。サクサクでうまい。鳥わさ(580円)は大振りの肉で外側は火が通っている。地鶏焼き(850円)はジューシーで味もいい。

・水なす ★★★★★
・鳥わさ ★★
・地鶏焼き ★★★★☆

■2009年9月
数日前から角平のカツ煮が食べたくて仕方なかった。横浜駅西口から歩いて向かう。

3時を過ぎていたので、入口近くの小上がりは誰もいない。ラッキー。

日本酒は、翠露 純米吟醸 中取り袋しずく(長野県)900円。瓶の色がとてもきれいな酒だ。飲んでもそのイメージ通りすっきりとうまい。板わさ(450円)は、量は少ないが、厚めの切り方がよろしい。問題のカツ煮(950円)は、ボリュームがある。肉の厚さが1~1.5cmぐらいあり、軟らかくて美味。元々カツ屋だったというからうまいはずである。道理で蕎麦にはこだわりがない訳だ。

■2008年11月26日「角平の楽しみ方」
近頃〈角平〉の楽しみかたを模索している。このおよそ蕎麦のまずい〈角平〉で、いかに心地よいひと時を過ごすか、それが問題である。

今日は都合よく2時半ごろに入店できた。まだ客が少し残っていたが、座敷の一番席に陣取れた。
瓶ビール(キリンラガー中瓶)630円と先付け三点盛り500円を頼む。

この先付け三点盛りというのは、梅くらげ、大葉巻き、蕎麦味噌の3点セットだ。梅くらげは酸っぱすぎて酒に合わない。蕎麦味噌は唐辛子が入っているのか、なぜか辛い。

ここに座ると店内が見渡せて楽しい。今まで気づかなかったが、入口に「新そば」のポスターが貼ってあった。しかし、この店では新そばだろうが関係ない。

緑川のお燗530円を頼み、しばらくすると3時となり、客がほとんどいなくなった。すると、従業員も半分ぐらい帰ってしまった。このガラーンとした店内がいい。

3時からのメニュー、だし巻たまご650円を追加。お酒も月桂冠の熱燗に切り替える。
玉子は出汁があまりきいていないあっさりふわふわな玉子。

最後につけ天。はっきりいってこの店では「抜き」を頼むのが正解だと思う。ここの蕎麦は何度食べてもやっぱり普通のそばだ。要らない。

■2008年11月12日「蕎麦屋として評価してはいけない店」
評価の訂正を行ないたい。この店は蕎麦屋として評価してはいけないのではないかと思うようになった。強いていえば天麩羅屋。それなら、星が少し増える。蕎麦屋としてはやっぱり評価は低い。

となりの人は常連客のようだったが、来店するなり「鍋焼きうどん、極熱で!」でと注文していた。それで正解なのではないか。蕎麦を注文する必要性が見当たらないのだ。

今日は2時すぎに行ってみたら空いていたので、日本酒からはじめることにした。緑川正宗の熱燗。そして、板わさ。お新香が品切れだったのが残念。珍しいので姫サザエも食べてみたが、これは別段うまくはない。

ミックスつけ天にした。海老とかきあげが付いてくるが、かきあげはイマイチだった。蕎麦もやっぱり「?」。これなら海老の天麩羅だけでいい。あるいは、天丼とかカツ丼とかを頼んだほうがいいかもしれない。

店の雰囲気はいいのだ。だから評価を少しだけあげる。

■2008年6月「普通の蕎麦屋」
この店が流行っている理由は、蕎麦の味を知らない人が多いからなのか、あるいは、古い店の雰囲気を楽しめる粋な人が多いからか、どちらかだと思う。蕎麦は普通の街の蕎麦屋のもの。特筆すべき点はひとつもない。つけ天も何年か前に食べてがっかりした記憶がある。唯一私がこの店を訪れる理由は、店の雰囲気のよさだ。混雑してない時間帯に行きたいものである。
■2017年1月
久しぶりの角平。禁煙時間帯が増えたようだ。この際、完全禁煙にすればいいのに。
初めて種ごみを食べてみた。普通のつけ天は海老天が汁に浸かって出てくるが、種ごみつけ天は別皿で海老天が2本出てくる。種ごみというのは、種(具)がたくさんという意味とのこと。 蕎麦は普通だが、汁がいい。

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3位

大倉山もつ肉店 (大倉山 / 焼き鳥、立ち飲み、もつ焼き)

84回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2024/05訪問 2024/05/09

生がお好き?

大倉山は個人店が多い街。そんな中でも大倉山もつ肉店は、個人店の王様。お一人様が多く、古い店の雰囲気を味わいながら、静かに飲める。
ゴールデンウィークが終わり、もつやの生ビールが始まった。
始まった途端に、これから冬に向かうかのように寒い。
熱燗が飲みたくなる。
煮込みも食べたい。

春のこの時期、もつやはきつい。
銀杏は終わった。煮込みも終わった。生ビールはまだ始まってない。もろきゅうも冷しトマトもまだ始まらない。
しかたない。もつ焼きでも食べるか。もつやで「もつ焼き」というと「鉄板焼」のことを指す。もつ焼きをつまみに瓶ビールを飲む。暑い日が続くと、もうすぐ生ビールの登場であろう。
1月はどの店もスローな感じ。
年末年始でお金を使って倹約生活に入っているのか?
私は空いてたほうがいいが。

両関初しぼり 700円
年が明けると、純米は初しぼりになる。
限定品のためなくなったら、また普通の純米酒に戻るが、今年はまだあるという。
すっきりとした味わい。
まるで私のようだ。
もつ焼き
この店ではもつの鉄板焼きのことを「もつ焼き」と呼んでいる。
作りたてはまあまあうまいが、鉄板の上に載せたまま時間がたったものは、はっきりいってあまりうまくはない。
寒い冬など、素早く食べないと、冷たくなってしまってまずい。
でも、そんなんでいいのだ。
もつやの親父さんも言っている。
おいしいものばかり食べていては駄目。まずいものも食べないと。

もつ煮込みが始まった。木金限定。
大根に味がしみててとてもおいしい。
熱燗もある。
寒くなると、これがいい。
まだ生ビールもある。

もっともーつともつ煮込み
銀杏の季節が始まった。
この時期の銀杏は黄緑色できれいだ。

銀杏 150円
湯どうふ 450円
大生 750円
中生 650円
小生 450円
モロキュウ 250円
おしんこ 250円

これを食べなきゃ、この店のことは語れない。
こんなにおいしい○○こ○は、ほかの店では絶対に食べられない。
裏メニューなんで常にあるわけではないし、メニュー表示もされてない。
あるのは2週間に1日のみ。
数に限りがあるので、一見客がたまたまその日に当たって、「○んこ○ありますか?」と尋ねても、「ないです」と返事が返ってくることだろう。
しかし、これを知らなければ、もつやのことは何も知らないと言っても過言ではあるまい。
夏のもつやはやっぱり生ビール!
暑いからさっと飲んでさっと出る。
ぺちゃくちゃ喋ってる時間などない。

Men keep quiet and drink Sapporo Beer
男は黙ってサッポロビール
今年の生ビールが始まった。
もつやの春から秋は生ビールに限る。
(冬は生ビールを出していない)
今年から中ジョッキはサッポロの新しいジョッキになった。以前の寸胴タイプの昔ながらのジョッキではなく、くびれのあるタイプだ。女性はくびれがあるほうがいいが。生ビールのジョッキは寸胴の方がいい。小ジョッキと大ジョッキは昔のままである。

生ビール中ジョッキ 650円税込
もつやの瓶ビールもいいが、夏はやっぱり生ビールがいい。
ジョッキはキンキン、泡はナマナマ。
これからのもつやのビールは、ナマに限る。

★2023年 新料金★
大生 750円税込
中生 650円税込
小生 450円税込
冷しトマトが始まった。

冷奴 250円
湯豆腐はもう終わり。
冷しトマト 250円
今年初めてのもつやのトマト。
うますぎる。
トイレがないという間違った情報を書き込んだレビューを目にしたが、トイレは階段の奥にある。

もつ煮込み 400円
煮込みもそろそろ終わりか。
ダイコンとコンニャクが入ってる。
このダイコンがとても美味しい。
ダイコン多めの時はラッキー。
暖かくなると作らなくなるので、そろそろ終わりかもしれない。
今日の瓶ビールはあまり冷えてなかった。
日本酒は、今の時期は、常温とお燗しかないので、冷たい酒が飲みたいときは、冷えひえの純米酒がいい。
暖かくなると、生ビールも始まるので待ち遠しい。
なんといっても、もつやのビールは、生が最高!
サッポロの生だ!
ジョッキもキンキンに冷えている正統派の本生なので、生というよりも「キンナマ」とでも呼んだほうが正しいかもしれない。
煮込みが始まった。
木曜日と金曜日限定。
昔は、火曜日だったような気がする。
それとも、水曜日だったかな?
あれ?木曜日だったかな?
土日ってことはないな。
夏は生ビールと冷しトマトがいちばん。
二番はもろきゅう。三番冷奴。

でも、今は暑すぎて、行くのは躊躇われる。
今日もぺちゃくちゃおしゃべりする客がいなかったので静かに飲めた。
中生ジョッキはサッポロ黒。
今はもろきゅうがうまい。
静かに飲むのがなによりだ。
なんこつ
一見客は滅多にありつけないここのナンコツ。
私はもつやでこれが一番美味しいと思っている。
いや、どの焼鳥屋よりも、うまい。
なんこつが食べられるのは、ほぼ2週間に一度だけ。
「ホネあるけど、食べる?」と、言われれば、大きく頷くしかない。
今日は雨で、ぺちゃくちゃ喋る客がいなくて、静かでよかった。
肌寒いので、生ビールはいつもほどうまくはないけれど、静かなのがなにより。

生ビール中、冷やしトマト、純米酒。
生ビールが始まった。
トマトが美味しい季節となってきた。
皮がパリッとして美味しい。
大瓶(サッポロ黒)あまり冷えてなかった。
ので、
中瓶(一番搾り)にチェンジ。こっちはキンキンに冷えてた。

生ビールまだかな?
冬のもつやにはあまり行きたくない。
外で立って飲むと寒いからだ。
かといって、中で座って飲むのでは、もつやの醍醐味が味わえない。
もつやは立ち飲みがベストだ。
少し暖かくなってきたので、久しぶりに行ってみた。
やっぱりまだ寒かった。

煮込み、おしんこ、湯豆腐を食べ、瓶ビール大(サッポロ)、純米酒、熱燗を飲んだ。
生ビールがうまい店って、実はなかなかない。
もつやの生ビールは最高だが、いつもというわけでもない。

もつやでは、外のカウンターで立って飲む、所謂立ち飲みが基本なので、
真夏だと、暑くて、生ビールの最初のひと口はとてもうまいが、暑さで段々ジョッキの冷えが消えていき、飲んでいくうちに生ぬるくなってしまう。
真冬は、もつやでは生ビールは提供していない。
出しても、寒すぎて生ビールが飲めない。

今の時季は最高だ。
それほど寒すぎることもないし、ジョッキは、飲み終わるまで、キンキンに冷えたままだ。

私はキンキンに冷えたジョッキで飲む生が好きなので、普段は中生を飲む。
そのほうが、冷えたままだからだ。

今日は、外がほどよい涼しさだったので、大生を飲んでみた。
うますぎてぐいぐい飲め、飲み終わるまでジョッキが冷えていて最高だった。

今の時季こそが、もつやで生ビールを飲むべきだ。

小ジョッキ 400円(税込・以下同じ)
中ジョッキ 600円
大ジョッキ 700円
もつやで飲むべきなのは生ビールだ。
瓶ビールはいつでも飲める。
冬でも夏でも。
しかし、もつやの生ビールは春~秋(初冬まで)しか飲めない。
瓶ビールは、冷えていれば、どこの店で飲んでも同じだ。
しかし、生は違う。
ジョッキによって
冷え具合によって
入れ方によって
全然違う。

たまにサーバーの手入れを怠っていて妙な味の生ビールを出す店もある。
また、ジョッキを冷やさずに出す店も多い。

もつやは違う。
もつやの生ビールは最高である。
今まで飲んだ生ビールの中でもいちばんだと思う。
たまーに冷えてないジョッキで出すちょんぼもある。
それはご愛嬌だ。
キンキンに冷えたサッポロのジョッキで飲むサッポロ生は最高にうまい。
もつやで瓶ビールなど飲むのはもったいない。
今日も気温がまだ高いせいか、客はみな生を飲んでいる。
食べログのトップページの上位には、なぜか瓶ビールばかり表示されているが、瓶ビールを飲んでいる人は実は少数派で、生ビールを飲む人のほうが多い。ただし、寒くなるとビールを飲む人が少なくなるため(店主談)、生は暖かくなるまでお預けとなる。

小ジョッキ 400円(税込・以下同じ)
中ジョッキ 600円
大ジョッキ 700円

飲んでるジョッキはみなそれぞれだが、この店では指定せずに注文すると大生が出てくる。
涼しくなってきた。
銀杏がはじまった。

ここは立ち飲みが基本。
座って飲めるカウンター席もあるが、狭くてとてもじゃないが居心地が悪い。
座って飲んでいるのは、女子供か年寄りか初心者だ。
(2020年4月から子供は入店できないはずだが)
男は立って飲むのである。

例えば客か10人いて、喫煙客が一人禁煙客が九人いるとする。当然一人の喫煙客のために他の九人が迷惑する。
このことを喫煙者はどう思っているのか。

銀杏 150円(税込)
はじまりの時季の銀杏はきれいな緑色をしている。
本当に一瞬で終わってしまう。
生き物の命と同じだ。

喫煙可能店なので、タバコは大いに吸って欲しい。
ただできるだけ喋らないもらいたい。
店の貼紙にもそう書いてある。
「会話の時はマスクをお願いします」と。
昼間は相変わらず暑いが、夕方は涼しくなってきた。
もつやは相変わらず混雑していた。
「会話の時はマスクをお願いします」と書いてあるが、マスクをしながら会話している客は皆無だ。
これではまた12月には緊急事態宣言が発令されてしまうだろう。
第6波というやつである。

生ビール中 サッポロ黒 相変わらずうまい。
もろきゅう、冷しトマトはそろそろ終わりかもしれない。
そろそろ銀杏の季節だ。
おしんこもおいしい。

第六波のころには、生ビールも、冷奴も、もろきゅうも、冷しトマトも終了しているかもしれない。
というか、そうなったら、お酒も終了か。

常連客がぎゃーぎゃー騒いでいる日以外は、静かでよい。
緊急事態宣言が解除され、約3ヶ月ぶりのもつやへ行ってきた。
ぎりぎり入れたが、ほぼ満席で大賑わいだった。

店内には「会話の時はマスクをお願いします」と、この店にしては珍しいことが書かれていたが、、2人以上の来店客でマスクをして会話している人は一人もいなかった。しかしもちろん、一人で来て会話している人もいない。
この現実をどうみるのか。
つまりマスク会食の推奨など意味がないということだ。
一人飲みの推奨あるいは強制的に一人ずつの入店規制を行なうべきなのだ。
さもなければ、またコロナの感染拡大が深刻となることだろう。
今まで同じ様に緊急事態宣言と解除の繰り返しでは、11月~12月に第6波は確実にくると思われる。

さて、本題に入るが、久しぶりにもつやで生ビールを飲んだ。
ここでは、小・中・大の3種類のジョッキで生ビールが楽しめる。
やっぱりサッポロの黒ラベルの生はうまい。
ジョッキもキンキンに冷えてた。
他の店の生ビールが段々とあまり美味しくなくなってきた。
今日は暑さもぶり返したせいか、一段とサッポロ生がうまかった。

なお、この店にはトイレがないとコメントしている人がいるが、トイレはある。
階段の奥田民生。
菊名のナリマスへ行ったら、「本日は臨時休業となります」とのことだった。
で、大倉山に回ってみた。

なんこつ(通称ホネ)は、二週間に一度ぐらいの割合で出される串。
私はこの店の串のなかで一番好きだ。
ホネを食べずにこの店のことは語れないと思う。
だが、どんなに美味しくても、毎日だと飽きてしまう。
やっぱり二週間に一度ぐらいがいい。
とはいえ、二週間に一度必ず食べられるわけでもない。
数に限りがあるので、ホネ好きの人が先に食べてしまうとなくなってしまう。
二週間毎日通っても、ホネにありつけず、骨折り損の草臥れ儲けってなことにもなりかねない。

「このままでは飲食店への休業要請が始まってしまう 」と、4/17に私がこの場で懸念を示したところ、本当に飲食店への締め付けが再び始まり、このもつやもアルコールが出せなくなり、テイクアウトのみの営業となってしまった。テイクアウトでは、私は行く意味がないため、この2ヶ月間ずっと足を遠ざけていた。

6/21(月)から、再びアルコールを出せるようになったが、7時(ラストオーダー)では、まだ客足は戻らないようだ。

久しぶりの生ビール。やっぱり立って外で飲む生ビールはうまかった。
でも、路上飲みはやりたいとは思わない。あんなことするくらいなら、家で飲んだほうがまだましだ。

冷しトマト、もろきゅう、冷奴……夏のメニューが始まった。


混雑している店には行かないようにしている。
この店は、外で立ち飲みができるため、換気は抜群である。
ただし、カウンター上にはアクリル板は設置していない。
従って、この店でも、混んできたら、退散することにしている。

最近は暖かくなり、客も増えてきた。
客が多いと足も遠のく。
今日はなぜかガラガラだったので入ってみた。

冷奴 250円(税込)
湯豆腐が終わり、冷奴が出されるようになった。
ここの豆腐は普通のパックの豆腐でも、なぜかおいしい。
濃厚な味がする。これが250円とは安い。

コブクロは数ヶ月に1度しか出ない。
コリコリとしてうまい。



東急東横線菊名駅の近くにあるナリマスは祝日で休みだった。
東急東横線大倉山駅の近くにあるこの大倉山もつ肉店は、日曜日に続く祝日は休みだが、それ以外の祝日は営業している。

それを知らない客が多いようで、この日は客も少なかった。
ビールから初めて、日本酒、もつ煮込み、湯豆腐、お新香、ぎんなん、もつ焼き、と一通りやってしまった。

お新香は200円税込。
もちろん自家製だ。
今日のお新香は、白菜、かぶ、にんじん。
どれも最高の漬かり具合。
これで200円とは。
コスパが高いというのは、このことをいう。
まずい料理をたくさん安く食べられても、コスパが高いとはいえないのだ。

静かに黙飲黙食できてよかった。
東急東横線菊名駅の近くにあるナリマスへ行ってみたら、「本日臨時休業となります」と貼り紙がドアに貼ってあった。
最近ナリマスは、特に火曜日と木曜日の臨時休業が多い。先日は土曜日も臨時休業だった。
仕方なく、お隣りの大倉山駅へ向かい、駅から徒歩約3分の大倉山もつ肉店へ行った。

雪が降る寒さだったせいか、客は少ない。
それとも、コロナのせいか?

寒いので、熱燗ともつ煮込みを黙飲黙食し、さっと出た。
もうこうなったら緊急事態宣言を出すしかないのではないかと思っていたが、やっぱり出た。
コロナ慣れして気の緩んだ客が、飲食店でおしゃべりし続けたからこうなったのだ。
だから、私はこう言い続けていたのだ。
「飲食店へは一人でいけ。そして注文以外は喋るな!」
客も悪いが、店側も悪い。
入店は一人客に限るか、あるいは、複数人の場合は会話禁止、等の措置を取ればよかったのだ。

もつやはその点、密にならない外で立ち飲みができるからいい。
しかも、夜はまるで年末のような静けさだった。

初しぼり。
毎年年始だけに飲める純米。
すっきりとした味わいでうまい。
ひとりで静かに飲むのがいちばんだ。
会食がいけないとか、飲食での会話が悪いとか、あれだけ言われているのに、なぜいまだにそれをする人がいるのか不思議でならない。

煮込み、ぎんなん、湯豆腐、みんなうまい。

飲食店での会話が、コロナの感染拡大の原因である、と専門家が言っている。
いくら言っても、わからない人はいるので、わからないのならまた緊急事態宣言をやるしかないのではないのか。

なんこつはメニューにはない。
時々出てくるが、最高のなんこつで、これを食べなければこの店に行った意味がない。

シンプルな湯豆腐が、冬は最高。冬しか出さない。

寒くなってきたので、立ち飲みは厳しくなってきた。
でも、コロナを考えると、立ち飲みが最善策だ。
「飲食店では静かに」と言われているのに、アルコールが入って気が緩むせいか、大声でくっちゃべっている人がいる。

立ち飲み屋では、さっと飲んで、さっと帰るのが礼儀だ。
無駄話などしてはいけない。
オヤジさんもそう言っている。

煮込みが始まった。

もつ煮込み 400円
大根とこんにゃくが入ったシンプルな味。
木金限定。

When the night has come
And the land is dark
And the moon is the only light we’ll see
No I won’t be afraid, no I won’t be afraid
Just as long as you stand, stand by me

STAND BY ME
BEN E. KING
1961
立ち飲みの店で座って飲んで騒いでくっちゃべってる客を眺める。
煮込みが始まった。

もつ煮込み 400円
大根とこんにゃくが入ったシンプルな味。
木金限定。

ヨーロッパではまたロックダウンが始まった。
GO TOキャンペーンなんてやっていてよいのだろうか?

I look from the wings at the play you are staging
While my guitar gently weeps
As I'm sitting here, doing nothing but aging
Still my guitar gently weeps

While My Guitar Gently Weeps (LOVE Version)
The Beatles
涼しくなってきたので、外で飲むビールはあまりうまくなくなってきた。

ぎんなん 150円(税込)
まだグリーンでキレイ。

Two lights that shine as one
Morning glory and midnight sun
Time we've learned to sail above
Time won't change the meaning of one love
Ageless and ever evergreen

Evergreen
Barbra Streisand
1977
涼しくなり、銀杏も始まった。
もつやで銀杏が食べられるのは、秋から春まで。
今の時季の銀杏は、緑色がキレイだ。
1本150円(税込)

錬金術で有名になったトリキなんかより、こういう店がいちばんhotする。

I heard about your lessons
but lessons are so cold
I didn't know about this school
Little girl from Cherry Lawn
How can you be so bold?
How did you know that golden rule?

HOT FOR TEACHER
Van Halen
1984
涼しい。小雨は降るが、気持ちがいい。
くっちゃべり客もゼロで気分も最高。
しんみりと飲める。
暑い夏がやっと終わって本当によかった。

お新香 200円
ここのお新香は、この店できちんと漬けている。
今日はかぼちゃのお新香が入っていた。
鮮やかなオレンジ色で見た目も楽しめる。

この時期不適切なbk団体客が来たので退散。

Sitting in an English garden
Waiting for the sun
If the sun don’t come you get a tan
From standing in the English rain

I Am The Walrus
The Beatles
1967
今年のモロキュウは終了。
この日は、なんこつがあった。
なんこつは、2週間に1度しか出ない。
しかも、なんこつは、客が選ぶのではなく、店が食べてくれる人を選ぶ。
従って、初めて来た人は、まず、ありつけない。
しかし、残念ながら、なんこつがこの店でいちばんおいしい串なのだ。
コリコリとした食感とジューシーな旨味とのハーモニーがたまらない。

混んできたので退散。

9/20〜22休み。

You can't always get what you want
You can't always get what you want
You can't always get what you want
But if you try sometimes well you might find
You get what you need

You Can't Always Get What You Want
The Rolling Stones
1969

夜は少し涼しくなったがまだまだ暑い。
当初の天気予想では、8月の最終週は35℃を超えることはないはずだったが、見事に外れている。
だらだら汗を流しながら飲む生ビールはうまいがますます暑くなる。

生ビール(中)600円(税込・以下同じ)
男は黙ってサッポロビール。
もろきゅう 200円
一時大味になってきていたが、今日のはシャキっとしてうまかった。

今日の客層は8名中6名が一人客で静かに飲んでいたが、内2名がシャベリ客でうるさかった。
もつやの親父さんの言葉である。
大事にしないといけない。

モロキュウ 200円
きゅうりが完全に終わっている。スイカの皮みたいになっている。
でも、そんなことはどうでもいい。
おいしいものも、まずいものも、両方食べなければいけない、とも言われる。
おしんこ 200円
お新香はいい味が出ている。

お盆は暑いが、おしゃべり客が来ないからいい。
おしゃべり客は要らないが、夏は早く終わればいいな。
もつやはお盆中も営業。
8/10(月)は山の日とかいうわけのわからない祝日のため、休みだった。
こういう意味のない祝日はやめたほうがいい。

もう夏も終わりだ。
ツクツクボウシが鳴いている。

モロキュウ 200円
きゅうりがおいしい時期ももう終わりか。大味で水っぽい。
冷やしトマト 200円
トマトもそろそろおいしい時期はおわりのようだ。

それにしても暑い。
猛暑だ。
身体中から汗が出る。


厚生労働省が掲げる「新しい生活様式」
・料理に集中、おしゃべりは控えめに

冷奴 250円(税込)
日本酒に合う。

たん 100円
塩。「たん塩」がデフォルトかと思っていると、ここの焼鳥(豚)はすべてタレがデフォルトなので注意。
炭火なので、外側がパリっと焼けて、中がジューシーでうまい。
チェーン店の焼鳥屋だと、炭火ではないし、アルバイトが焼いているので、こんなにおいしくは焼けない。
新しくておしゃれなお店は嫌いだ。
ここはその手のお店ではない。
その手のお店が好きな人は、その手のお店へ行けばいい。
その手のお店からは、何も得られない、と思っている。

生ビール(中)600円(税込・以下同じ)
男は黙ってサッポロビール。
冷やしトマト 200円
ややへなってきた。
もろきゅう 200円
大味になってきた。
ピーマン 100円
まだまだうまい。
ニンニク 100円
今日のは大きめの粒で、やわらかく焼けていた。
冷酒 500円
冷えててうまい。
たん 100円
塩。今日のはちょっとパリッとした感じがなかった。
かしら 100円
塩。今日のはやわらかすぎ。

店の雰囲気を壊すおしゃべり目的の人も、できればお控えいただきたい。
ここのところ掲載保留となっていた大倉山もつ肉店だが、ずっと営業していることを知っている私が、食べログに報告し、掲載保留を解除してもらった。詳細は不明だが、電話が不通になっていたことが原因と思われる。確か店主が「電話は止めた」と言っていた。なぜ止めたのかは知らないが、多分、「くだらない電話が多い」からだと思う。

最近、固定電話を使わない店が増えている。食べログもこの事実を踏まえ、電話が通じないから掲載保留にするということは控えたほうがいいのでないのか。また、最近の食べログは、古い写真を上位に表示していることが多いが、これも改善したほうがいい。

それはさておき、2020年7月2日から、両関の「Rz55 Summer Evolution」という名の特別純米生酒が限定酒として飲める。
辛口と甘口があり、酸味は少ないが、どちらも夏向けのさわやかな味だ。
私はこれを7/2と7/3に飲んだ。この事実からも、もつやが掲載保留となる理由はない。
月曜日が定休日の店が意外に多い。
もつやは月曜日もやっている(但し月曜日が祝日の場合は休み)ので、月曜日はもつやに向かってしまう。

雨の日は素敵だ。
客が少なくていい。
コロナ対策をやってない店でも、客が少ないのだから関係ない。
ペラペラ喋るおしゃべり客も、スースーパカパカとたばこばかり吸っているスーパカ客もいない。
涼しくていい。

若いやつに訊いてみた。
「おまえさぁ、モロキュウって何でモロキュウって呼ぶか知ってるか?」
「モロにキュウリだからでしょ」
「えっ!なんだお前知ってたのか!」

モロキュウ 200円(税込)
「もろきゅう」ではなく「モロキュウ」と書いてある。
新鮮で瑞々しい。

男は黙ってサッポロビール

上の横看板には「大倉山もつ肉店」
横の縦看板には「大倉山モツ店」
と書いてある。
でも、みんな「もつや」と呼んでいる。
それを訊くと、たぶん親父さんはこういう。
「名前なんてどうだっていいんだよ」
確かに世の中、どうでもいいことが重要だと考えられたり、
大切にしないといけないことが蔑ろにされたりする。
親父さんの言葉は奥が深い。

「おいしいものばかり食べてちゃダメ。まずいものも食わなきゃ。おいしいものも、まずいものも、バランスよく食べなきゃいけない」

お新香 200円
ナスがなすなす美味しくなってきた。

コロナ禍で学んだこと。
飲食店でのおしゃべりはよくないこと。
男は黙ってサッポロビール。


「飲食店で友人らと会食13人コロナ感染」というニュースがあった。
今どき非常識すぎる。

厚生労働省が掲げる「新しい生活様式」
・料理に集中、おしゃべりは控えめに

もつやでは、おしゃべりなど不要で、昭和の店内の雰囲気を味わいながら、シンプルながら飽きのこない焼き鳥も味わえる。

炭火だからガス焼きとは違い、外はカリッと中はジューシーな焼き鳥。
これが1本100円(税込)です。
コロナも終息に向かい、気の緩んだ客も増えてきた。

厚生労働省が掲げる「新しい生活様式」
・料理に集中、おしゃべりは控えめに

よく冷えた生ビールがうまい。
サッポロの生。
小(400円)、中(600円)、大(700円)がある。
※税込

この店は、飲み物も食べ物も、実にシンプルで、飽きが来ない。
昭和の店内の雰囲気も抜群である。
それらを味わうのを忘れ、おしゃべりに明け暮れている客たちが、一体何を一番大切にしているのか、私には理解できない。

それにしても、日本の酒場のしゃべくり客は、なぜ上司の悪口ばかり言っているのか?
そんなに日本の会社の上司たちは、評判が悪いのばかりなのか。
それとも、部下たちは仕事ができないから、上司の悪口ぐらいしか話せないのか?

男は黙ってサッポロビール

春になると出てくる。
冷や奴、もろきゅう、冷やしトマト。
シンプルだけどおいしい。
シンプルだからこそいい。
ゴールデンウィークが終わり
もつやで生ビールが始まった。
サッポロの生。
小(400円)、中(600円)、大(700円)がある。
ここで生ビールが飲めるのは、寒くなるまで。
もろきゅう、冷やしトマト、も始まった。
ここのなんこつは2週間に一度ぐらいしか食べられないが(通常メニューにはない)、これほどうまいなんこつはここでしか食べられない。しかも100円で。
通称「もつや」

立ち飲みの正道を歩む店として知られる。
さっと飲んで、さっと出られる。
それこそが立ち飲みの醍醐味。

飲み物は、ビールと日本酒のみ。
シンプルイズベスト
それこそが長く商売を続けられる秘訣。

もつ煮込み 400円(税込・以下同じ)
冬季のみ。木金限定。「何月まで」という決まりはなく、おやじさんが「そろそろ暖かい」と感じたらやめるらしい。
そろそろ終わりかな?
おしんこ 200円
チェーン店の居酒屋だと出来合いのものが出てくることが多いが、ここのは正真正銘の自家製。
しかも、いちいち勿体つけて「自家製」とは書いていない。
たん、かしら 100円
炭で焼いているので、中はジューシー、外はパリッと。肉汁が滴り落ちる。
ガス焼きとはやっぱり違う。
デフォルトは「タレ」なので、何も言わないと自動的に「タレ」が出てくる。
私はここのは「塩」のほうが好きだ。
1本100円と安いのにこの品質。分かる人にはわかる。
こういうのがコスパが高いという。
純米酒 600円
正月限定(~1月一杯くらいまで)の「初しぼり」が終わり、「両関 翠玉 おりがらみ 特別純米酒」600円(税込)が出てきた。
最初、「にごり酒」かと思ったが、「おりがらみ」というらしい。
文字通り、滓を絡めて出来たお酒。
初しぼりよりも、やや甘い感じがする。

原材料:秋田県産米
精米歩合:55%
日本酒度:-3
酸度:1.2
アミノ酸度:0.6
アルコール度数:15%
酒類:特別純米

おしんこ 200円(税込)
先日食べたお銚子もんのぬか漬け(350円外税)よりもずっとうまい。

チェーン店の居酒屋などでは、出来合いのおしんこなどが出てくることが多いが、もつやは違う。
自家製のおしんこが出る。
最高にうまい。

消費税が8%から10%に上がっても、値段は据え置きです。

かしら \100(税込・以下同じ)
はつ \100
レバー \100
たん \100

初しぼり 600円
期間限定の日本酒。正月用に仕入れ、なくなったら普通の純米酒に切り替わる。飲めるのは1月中ぐらいかな。
湯豆腐 400円
シンプルな湯豆腐。最高。

湯豆腐 450円(だったかな?)
豆腐に白菜とネギ。シンプルな湯豆腐。かつお節をのせて、醤油をかけるだけ。
ものすごくうまいわけではないが、これが飽きない。
もつやのおやじさんもこう言ってる。
高くてうまいのは当たり前
Simple is best おいしい料理はあきる

おいしいものばかり食べてちゃダメ。まずいものも食わなきゃ。あの人はおいしいものばかり食べてるからダメなんだ。

純米酒 600円
両関の純米酒。飽きのこないおいしさ。

おしんこ 200円(だったかな?この店では値段を気にせずに飲んでいるので。なんでも安い)
白菜がおいしくなってきた。

もつやの年内の営業は今日(12/28)まで。
年末年始の休業は、12/29(日)~1/5(日)とのこと。

もつやのおやじさんは、こんなことも言っていた。

おれはな、祭りと正月が大嫌いなんだ。御輿なんか担いでいる奴はバカばかり。あーやだやだ。もうすぐおれの嫌いなお正月がくる。だって何が面白いんだ。お正月なんて。テレビ付ければ下らないバカ芸能人の番組ばかりだし、街に出たってロクでもない店しかやってない。
ぺらぺら喋るな、そこの男。
男は黙ってサッポロビールだろ。

もつやのおやじさんもよく言ってる。
「女のおしゃべりは可愛げがあるけど、男のおしゃべりはタチが悪い。ロクなもんじゃないよ、男のおしゃべりなんて」

もつやの瓶ビールの大瓶(おおびん。関西ではダイビンと言うらしい。「ビ」と「ベ」を間違いそう)は、サッポロの黒ラベル。

そういえば、この時期になると、もつやのおやじさんはよくこんなことも言う。

正月がなければ一番いい。メリハリなんてないほうがいい。毎日同じ調子で過ごしたほうがいい。正月なんて大嫌い。大晦日なんて9時で寝ちゃう。紅白なんてみたことねぇ。下らねえ。


この意見には私も大賛成。

年末年始の休業は、12/29(日)~1/5(日)とのこと。

1/6からはまたアレが飲める。
いいえ、サッポロ黒ラベルのことではなくて、アレのこと。
行けば、わかるよ。


今期の生ビールは終了とのこと。
瓶ビールのみ
大瓶はサッポロ黒ラベル
中瓶はキリン一番搾り
今年もまたもつ煮込みの季節が始まった。
やっぱりこのシンプルな煮込みがいちばんいい。

以前は、煮込みを出す日は、水・木だったが、今年は木・金に変更とのこと。
400円(税込み)

銀杏が出てきた。
もつやでは、銀杏を出すのは、秋から春まで。
このキレイな緑色が楽しめるのは今の時季だけだ。
一年中出している店のものとは、やっぱり違う。
もつやへ向かう途中、つくつくぼうしがまだ鳴いていた。
せっかく涼しくなってきたと思ったら、また暑さがぶり返した。

これからもっと涼しくなると、もつやも楽しくなる。

銀杏、煮込み、湯豆腐、熱燗……

楽しみだ。

今日は、カシラとタン。この価格(1本100円)で、この質はすごい。もつやは、肉の塊のまま仕入れ、自店で肉を串に刺せるサイズに切り落とし、自店で串に刺して提供している。串に刺さったままの焼鳥を仕入れて、ただガス火で焼いている店があるが、それではおいしいはずがない。ここは、手作りの串だし、炭火で焼いている。だから安くておいしいものが出せるのだろう。

消費税が10月1日から8%から10%に上がったが、ここは値段据え置き。増税などくそくらえ。高くてうまいはあたりまえ。安くてうまいものを出さないと本物とは言えない。もつやはまさしく本物の店だ。
きゅうりもいいが、ナスもいい。
カボチャもいい。

暑い。
きゅうり、かぼちゃ、にんじん
彩りもいい。
もちろん味も最高。
こんなこと書いたら、バズられちゃうかな?
冷凍の枝豆を使っている店が最近多い。
まともな店だったら冷凍枝豆なんて出さない。

もつやは冷凍の枝豆は出さない。
が、ここで枝豆を食べられるのは、夏の間、数回だけ。
色形は不揃いで見た目はあまりよくないが、甘みがあってとてもうまい。

夏はサッポロの大生がうまい。

地物のトマトが食べられる季節がやっとやってきた。冬に冷しトマトを食べる人の気が知れない。もつやは冬は出さない。この濃厚なトマトがたった200円ですよ。信じられまっか?そこのあなた!
ここの大瓶はサッポロ黒ラベル、中瓶はキリン一番搾り、というのは前にも書いた。
最近は、大瓶ばかり頼んでいるが、たまたま中瓶を頼んでみたら、「横浜づくり」というのが出てきた。

ラベルには「横浜工場限定醸造 横浜の風を感じるようなすっきりと爽やかな一番搾り」と書いてあった。

これがいつもの一番搾りよりもおいしかった。確かに「すっきりと爽やかな」感じだった。

今回の仕入分しかない、とのことだったので、すぐになくなってしまうだろう。
もつやの飲み物はビールか日本酒しかない。
ビールは、サッポロ黒ラベルかキリン一番搾り。
日本酒は両関のみ。通常は普通の両関と、両関の純米酒があるが、正月の時期だけ期間限定の両関純米初しぼりがある。

「すっきり」という表現は使いたくないが、飲みやすいお酒だ。
メーカーのサイトには次のような説明がある。

今期一番最初に仕込んだ両関の新酒です。
過熱処理を一切せず、新酒ならではのフレッシュな香りと米の旨みをそのまま
瓶に詰めました。この季節しか飲むことのできない、旬のしぼりたてを是非
ご賞味ください。


●原料米/精米歩合 秋田県産ゆめおばこ/ 59%
●日本酒度 ・ 酸度 +3.0 ・ 1.3
●アルコール分 16.0度
前にも書いたが、ここの肉串はカシラ、タン、レバー、ハツの4種類。
ナンコツ、シロ、コブクロの3種類はメニューには載っていない。
ナンコツとシロは2週間に1度、コブクロは数ヶ月に1度の割合で出される。
一見客が「ナンコツありますか?」といきなり訊いても、たぶん「ナンコツはありません。(肉の)串はこの4種類です」という答えが返ってくる。

常連客とオヤジさんは、ナンコツのことを「ホネ」という暗号を使って呼んでいる。
今日はホネにありつけた。
本当は4本ぐらい食べたいが、常連客に気を遣い、2本にしておいた。

もっとおいしいナンコツを出す店もあるだろうが、値段もそれなりに高い。
ここのは1本100円である。安くてうまいホネが食べられる店は、私はここ以外に知らない。
生ビールが終わったので、瓶ビールを最初に飲む。
ここの大瓶はサッポロ黒ラベル、中瓶はキリン一番搾り。
以前は一番搾りをよく飲んだが、メーカーが味を変えてしまい、私の口に合わなくなったため、最近はサッポロが多い。
おしんこも意外とおいしいんこ。
通常のメニューにはない、裏メニューのホネ、ナンコツはとてもうまい。
2週間に1度程度しか出さないから、一見客がありつける確率は低い。
ちょうどその日だとしても、親父さんは教えてくれない。
常連客に「今日は、ホネあるよ」と囁くのみだ。
ここの銀杏150円は、秋から春先までだが、出始めの実はキレイな黄緑色で香りも高くとてもおいしい。
一年中銀杏を出している店は、この店のやり方を少しは見倣って欲しい。
今年の夏は早く終わり、10月もまだ4日だというのに秋も深まり、大分涼しくなった。
お燗が頼める時期になった。ここのお燗は根岸屋の次においしい。もちろん雰囲気が抜群にいいからだ。
この分だと、煮込みも例年より早めに出されるかもしれない。

2年前に潰れた向かい側の銭湯は、漸く借り手が見つかり、どうやら整形外科になるらしい。
整形外科で治療を受けたあとのビールと焼鳥も格別だと想像される。
えっ?もう帰る?
このおいしいトマト食べ終わるまで、ちょっとまっと
お新香、ほっとする味。
もろきゅうって、もろにきゅうりだから、もろきゅうっていうんだったけな?
トマトの季節だ。
ここの生ビールは、大・中・小とある。
暑くなって生ビールを飲む人が増えてきた。
1杯目なら大でもよいが、早く飲まないとぬるくなってしまう。
小だと少なすぎる。やっぱり中か。

ああ、中華料理が食べたくなってきた。
写真の左側がかつての銭湯一の湯、右側がモツヤ。
銭湯から出て、モツヤに駆け込み、生ビールの大。
夏のモツヤには、格別なものがあった。
こういうカウンターがシビレルんだよ。

冷しトマトがうまい。
熱燗が終わった。
■2016年4月
1年に3回しか出さないというコブクロ。コリコリしててうまい。
この店に1度や2度しか行ったことのない人には、味わえない逸品。

曜日限定のナンコツやシロもいい。

水曜日は煮込みがあるが(残っていれば木曜日も)、そろそろ終わりだろう。
春から秋までは煮込みは出さない。
春から秋までは冷しトマトともろきゅう、冷奴が楽しめる。

飲み物はビールと日本酒のみ。
春から秋までは生ビールの大中小ジョッキと瓶ビール。
熱燗は秋から春まで。春から秋は日本酒は常温と冷酒のみ。
秋から春まではビールは瓶ビールのみ。大瓶はサッポロ、中瓶はキリン一番搾り。

こういうこだわりがこの店を50年以上も支えている秘訣かもしれない。

■2015年5月
昔はなかったが、最近というか1年ぐらい前からだと思うが、両関の純米酒を出すようになった。
これがうまいんだよ。

生ビールの大ジョッキ(650円に値上げ)もキンキンに冷やすようになっていた。
冬は両関のガラス瓶の熱燗もいい。
もつ煮込みは秋から春までの水曜日のみ。残っていれば木曜日も。

ここの「もつ焼き」(200円)というのは、モツと玉ネギを鉄板でタレをかけて焼いたもの。
その他の串焼きのもつ焼きは1本100円に値上げとなり、タン、レバー、カシラ、ハツの4種類が基本だが、その他の部位も曜日によって常連さんには提供しているらしい。あとの串焼きは、ネギ、ニンニク、シイタケ、ピーマンなど。

■2010年10月
この間、春にきたらまだ生ビールはおいてなかった。そろそろ秋だが、まだあった。生ビール大ジョッキ600円。サッポロ。大ジョッキを出しているところは偉いが、ジョッキが冷えてないのがいけない。

今日のお新香(200円)はやや漬けすぎ。

■2009年10月
道路側に突き出たカウンターで食べるよりも、この店では奥の椅子付きカウンターのほうが雰囲気が味わえる。鉄板前の席は暑くて敵わない。できればいちばん奥のカウンター席がいい。立ち飲み客たちを眺め優越感に浸りながら、串焼きを食べる。

生ビールは大600円、中550円、小350円。大と中の差がたったの50円なので、当然「大」を頼むのが正解。「大」といってもそれほど大きなジョッキではない。

もつ焼きは、ハツ、レバー、タンが1本80円、カシラが90円。ここでは何も言わないとタレで出てくるが、このタレが甘ったるくてうまくない。この店では「塩」と注文つけるべきだ。特にハツ、タン、カシラは塩が断然うまい。肉はいずれも小振り。

■2008年8月
東急東横線大倉山駅から駅前のバス通りを新羽のほうへ向い、途中左に折れた路地の右側にある。駅から徒歩約2、3分だ。

看板には「大倉山もつ肉店」と「大倉山モツ店」と2つ書いてあり、どちらが正しい店名なのかは不明。だいたいこういう昔ながらの店は店名などいい加減なものが多いからどちらでもいいのだろう。

だいたいいつも店先に3、4人が立って焼鳥をつまんでいる。中では座って食べられるので、半立ち飲みの店である。

もつ焼きは、たん80円、レバー80円、はつ80円、かしら90円、もつ焼(鉄板で炒めたもの)200円。「たん」と「かしら」を頼んだところ、塩ではなくタレで出てきた。薄くてあまり旨味の感じられないタレで、これなら塩のほうがよかった。先代のおじいさんがやっていたときはもっとおいしかったという噂を聞いた。

  • 銀杏
  • 湯豆腐
  • なんこつ

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4位

とんかつ つかさ (妙蓮寺 / とんかつ)

8回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ~¥999

2023/12訪問 2023/12/10

とんかつーかさー串かつでいいかぁ

オープンしたばかりのSiblingsへランチを食べに行こうと思ったが、生憎貸し切りで断念。
久しぶりのつかさへ。
串かつ定食950円税込
ちょっと揚げすぎ。
相変わらずのサラサラソース。
おいしいしじみの味噌汁をしみじみと飲む。
ポークソテーがぽーくは食べてみテー。

禁煙バンザイ。
9月17日訪問時、まさかの長期休業中で、驚いて腰を抜かした。

休み明けにさっそく伺ったが、目当てのポークソテー定食が売り切れだった。
串かつ(ヒレ肉)定食 920円(税込)
ごはんは半分にしてもらう。
味噌汁とお新香が付く。
とんかつソースとウスターがあるが、とんかつソースもドロッとしたタイプではなく、ウスターみたいなさらさらタイプ。
串かつは玉ねぎが多い。
休み明けのせいか、衣がゴツゴツとして硬かった。
ご飯は半分でよかったが、普通盛りぐらいの量があった。

ところで、「お昼のランチ」と看板に書いてあったが、「朝のランチ」や「夜のランチ」とかもあるのだろうか?
都内のコロナ感染者が3万人を超えたというのに、岸田政権は行動制限をかけようとはしない。そのせいか、自主的に外食を控えようと人々が多いのか、今夜のとんかつつかさは、金曜夜の7時という稼ぎ時だというのに、先客ゼロだった。

カウンターにはアクリル板。
カウンター上にビニールのカーテン、と感染対策はばっちり。
瓶ビールはサッポロ黒ラベルかアサヒスーパードライが選べる。

サッポロ黒瓶
ヒレカツ定食 1.650円
コロッケ330円
最初にお新香。
コロッケが先に出た。分厚くて最高のコロッケ。この店でコロッケを頼まないのは、寿司屋でマグロを食べないのと一緒だ。
熱々のシジミの味噌汁。
ライスが多すぎ。半分でよかった。
ソースがいまいちドロドロではなくサラサラ。
キャベツ用にウスターソースもあるが、とんかつ用のソースもウスターソースに近い味。
肉はよいが、ソースは菊名のかつきのほうが好みだった。
記憶が薄れないうちに食べ比べてみると、違いがわかる。

しかし、最近食べたとんかつの中では、反町のビストロ・平野のロースカツがいちばんおいしかった。

禁煙
久しぶりのとんかつつかさ。
いつも混んでて入れない店だが、コロナになって、更に入りにくくなった。
アクリル板がカウンター上に設置され、座席が限定されている。
数日前にも覗いたが、混んでてはいれなかった。
今日は、なんとか一席空いていた。
私のあとに入ってきた人は、断わられていた。

ロースカツ定食上 1,550円
この店では、ロースの上で決まり。
ご飯なし100円引き。
飲んでる時にご飯など食べられない。
ソースの味が、ちょっと私の舌に合わなくなったようだ。
コロッケ 330円
コロッケも必ず食べたい。厚みがあり、揚げたてでおいしい。

「カキフライ始めました」の貼り紙。
カキフライ定食は10月から。

ビール 550円
何も言わないとスーパードライになるようだ。
他の客は、サッポロ黒を飲んでいた。
やっぱりロースだった。
前回はヒレを食べてしまい、ちょっぴり残念な思いをした。
今回はロースに挑戦。ヒントは電話番号にあった。
ロースは並1,200円と上1,530円がある。すかさず上を注文。
定食なのでご飯と味噌汁とお新香がついてくる。
このロースが抜群にうまかった。ただ口の中で溶けてしまうだけでなく、きちんと旨味がある。量も十分なのだが、追加で頼んでも食べられそうな感じだ。ただご飯の量が多すぎるから、次回はご飯は半分か3分の1でいい。あるいは、100円引きとなるから、ご飯抜きでもいい。(前回のレビューを見直したら、同じことが書いてあった。)
妙蓮寺は鳥ひろがずっこけてしまったので、このとんかつつかさにはまだまだ頑張ってもらいたい。
若者ももっと頑張れ!年寄りに負けるな!

メニューをよく見たら、前回はヒレがいちばん最初に書いてあったが、今はロースが最初にきていた。

電話番号は、421-4164だった。
妙蓮寺駅の近く、昭和の香り漂う路地の一角に佇むとんかつ屋。10席ほどのカウンターのみのとうちゃんかあちゃん店。「禁煙」の文字が心に響く。是非ともこの店は応援してあげなくてはならない。

暫く休業していたようだが、今年(2009年)の5月ごろから再開したらしい。

ビールはサッポロ黒ラベル中ビン530円。赤星も珍しいが、黒ラベルも最近はあまり見かけなくなった。

ヒレかつ定食(1600円)を注文する。コロッケ(1ヶ320円)も追加。思った通り先にコロッケが出てきたのでビールのつまみになった。厚みのあるホクホクのコロッケでとてもおいしい。

ヒレかつは程なく出てきたが、ころもが色づきすぎているような感じ。油の温度が高すぎるのではないだろうか?そうすると肉に火が通ってないのかと思ったが、そんなこともなく、逆に肉はかためで歯ごたえがある。肉の味は悪くはないが、私の好みのヒレとは少し違った。もしかしたら、ロースのほうが期待できるかもしれない。

しじみ汁とご飯がついてくる。しじみの味噌汁は熱々で火傷しそうになったがうまかった。ご飯は次回は少なめにしてもらおう、と思ったが、あとでメニューをよくみたら、「ごはんなしは100円引きです」と書いてあるではないか。次はごはんなしにしよう。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

蕎麦バーかつのや (大倉山 / そば、居酒屋、ダイニングバー)

11回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 4.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2020/10訪問 2020/10/31

So Bad

新そばが始まった。

あたごのまつ宮城 750円
土佐金蔵 高知 750円
蕎麦入り厚焼き玉子素晴らしい。
ざるそば素晴らしい。

素晴らしい。
すばらしい。
蕎麦らしい。
そばらしい。

There is a pain inside my heart
You mean so much to me
Girl, I love you,
Girl, I love you so bad

And if you leave, my pain will go
But that's no good to me
Girl, I love you,
yes, I love you so bad

Well, it feels so good,
sometimes it feels so bad
This is worse than anything
I've ever had

So Bad
Paul McCartney
1983
何度食べてもうまい、最高の手打ち蕎麦。

揚げぞばとろろのせ 650円
納豆の油揚げ包み焼き 450円
阿櫻 750円
手打ち蕎麦も最高だが、お雑煮も最高。

種類は多くないが、日本酒もいいものを選んでいる。

辻善兵衛 750円
やや酸味があるが、旨味も強い。好みの日本酒
「新そば」っていつまでなんだろう?まあ、年内一杯かな。
新蕎麦の内にたくさん食べておこうと思い、かつのやを訪ねた。

このお店は「蕎麦バー」などと名乗っているせいか、機械打ちだと思っている人がいるようだが、手打ちだ。

好みもあるだろうが、だいたい飲んで酔っ払ってから蕎麦を食べるので、味を覚えていなかったりもするが、私はここの蕎麦が好きだ。

蕎麦が入っている厚焼き玉子もいい。
「新そば打ち始めました」という嬉しいポスターがドアに貼ってあった。

およそ蕎麦屋らしくないバーで出している蕎麦なので、「どうせこんなところの蕎麦なんて、機械打ちのいい加減な蕎麦だろう」と思って、蕎麦通がやってこないのか、蕎麦の味を知らない客が多く集まるようだ。

ところが、知っている人は知っている。この店は、先代、バーなどではなく「蕎麦屋」だったのだ。だから、きちんとした蕎麦を今も打っている。

そんな手打ち蕎麦の新蕎麦、まずいわけがない。

今年もやってきましたこの季節。

旨すぎて涙が出るよ。
2夜連続で蕎麦を食べた。
昨日は妙蓮寺のそば香。今日は大倉山のかつのや。
結果、かつのやの圧勝。さすが手打ち。機械とは違う。まるで違う。蕎麦の一本一本に魂が込められている。コシの強さがまるで違う。

新春恒例のお雑煮もうまい。
新蕎麦ももちろん美味しいが、越生梅林しぼりたて750円もとても美味しかった。
新蕎麦の季節。
やっぱりここのざるそばは別格だ。
コシが強く、最高にうまい。
蕎麦入り厚焼き玉子。ここの厚焼き玉子は必ず何か中に入れたがるが、たまにはシンプルなやつも食べてみたい。
■2017/01/05
抜群にうまいお雑煮!
蕎麦屋というのは元来、酒を飲み、つまみを味わい、最後に蕎麦を食べる。それがもともとの蕎麦屋である。
蕎麦や丼ものだけで、つまみに乏しく、酒も有名ブランドだけ、というのは本当の蕎麦屋ではない。
そこへいくと、この店は酒も充実、つまみも様々、蕎麦は手打ちで文句のつけようがない。

■2016年2月
かもせいろ1400円を食べてみた。
最近この近くにあった鴨そばの店、そば香が潰れたが、そりゃそうだ、近くにこんな旨い蕎麦屋があるんだもの。蕎麦の質が比較にならない。

■2015年11月
やっぱりここのざるそばは違う。最近景気が悪く蕎麦屋がどんどん潰れているが、ここのように本物の蕎麦を出す店はできるだけ長く営業していただきたいものだ。

■2015年2月
いつもざるそばなので、たまには上天ぷらそば(1,600円)を食べてみた。
やっぱりざるそばにしとけばよかった。

■2013年10月
「新蕎麦」のポスターが貼ってあった。蕎麦好きにはたまらない季節だ。
新蕎麦だから尚更だが、ここのざるそばは手打ちでとてもおいしい。最近近くにできたそば香などとは比べものにならない。

■2010年12月
今日は天ざるを食べてみた。天ぷらが蕎麦に負けている。

■2010年11月
「新そば」のポスターが出た。

最初のビールのつまみに、あったかタヌキ豆腐(600円)を注文。とろみのかかった汁の中に豆腐と天かす(タヌキ)が入っている。見た目は麻婆豆腐。うまいのだが、つまみのつもりで食べるとボリュームがありすぎる。

そばがき吾郎(550円)は、そばがきを揚げたもの。

最後はざるそば。これが食べたかった。蕎麦だけで比較したら、ひょっとするとあの小嶋屋よりも上かもしれない。それほどうまい。

■2009年11月
「新蕎麦」になった。とりあえず、生ビール、一番搾り(グラス)500円としらす梅入り出し巻きたまご(650円)。ここの出し巻きたまごはうまい。しらす梅など入れなくてもシンプルな出巻たまごだけでも勝負できると思う。

ざるそば(700円)はやっぱりうまかった。

■2009年5月
前回かつのやで蕎麦を食べないというマヌケなことをしてしまい、暫くしてやはり無性にここの蕎麦が食べたくなってきた。そこで今夜は、生ビール→つまみ→日本酒→ざるそば、というシンプルなコース。

・しらす梅入り出し巻き玉子 650円 ★★★

しらすと梅がアクセントになって面白いかと思ったが、やっぱりシンプルなプレーンな玉子焼きのほうがいいと思う。

・かきあげ天ぷら 750円 ★★

さつまいもが入っている珍しいかきあげ。でも、さつまいもは抜いたほうがいい。

・すず川(山形) 750円 ★★☆

すっきり系の日本酒。私はもう少し濃いめのほうがいいなぁ。

・ざるそば 700円 ★★★★☆

やっぱりここのざるそばはうまい!

■2009年4月「ババ抜きではなく、ソバ抜き」
久し振りの〈かつのや〉。生ビール(一番搾り)500円。たらの芽の天ぷら550円とキャラブキ入りだしまきたまご650円を注文。うますぎてすぐに日本酒に突入。すず川(山形)750円。だしまきたまごが特にいい。キレイに出来ている。キャラブキはなくてもいいかもしれない。

モッツアレラトマトソースのペンネ750円が目にとまる。これは食べたことがない。今日は蕎麦は抜きにして、このペンネを食べてみた。しかし、これは失敗だった。やっぱり蕎麦のほうがいい。

・たらの芽の天ぷら 550円 ★★★☆☆
・キャラブキ入りだしまきたまご 650円 ★★★★☆
・モッツアレラトマトソースのペンネ 750円 ★★☆☆☆

■2008年11月「くそばばーはいません」
久し振りに行った。〈かつのや〉の前は最近も何度も通ってはいるが、なかなか「新そば」の文字が見当たらなくて、「新そば」のポスターが貼られたら入ろうと決めていた。
今日通ったら、「新そば」のポスターが貼ってあった。すかさず入った。

生ビール500円は一番搾り。ビンはギネスとコロナがある。
生ビールを飲みながら、蕎麦味噌きゅうりをつまむ。

今日はここでゆっくりと飲むつもりはなく、蕎麦が目的なので、先に本格手打ちざるそば700円を頼んでしまう。なかなか出てこないので、ちょっと高級なソーセージ550円を追加。白いソーセージがうまかった。
やっと出てきた蕎麦。ものすごくコシがあり、バラバラな切り方がまたいい。ツユは甘め。
やっぱりうまい。最高だった。

蕎麦バーかつのや

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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6位

ナリマス (菊名 / 居酒屋、もつ焼き)

24回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 2.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ~¥999

2023/06訪問 2024/04/16

上たんが売り切れだって。ジョーたんじゃないよー。

上たん
売り切れ。
茹でブロッコリー 440込
相変わらずうまい。
たん刺し 605円
ハーフがなくなった。フルで以前のハーフよりも少ない量になった。タンタラズの丘。
ホッピー583込
3冷ホッピーでハッピー。
やっぱりホッピーは3冷に尽きる。
氷入りのホッピーなんて飲めるかー!

クレジットカードが使えなくなった。
菊名の名店、鳥若が閉店していたのを知り驚いた。
とても残念なことである。

ホッピー白氷なし 550円(内税・以下同じ)
やっぱりうまい。
ブロッコリー 430円
やっぱりうまい。
上たん 380円
やっぱりうまい。
はらみ塩210円
あまりうまくない。
上はらみ(さがり)280円にすればよかった。
鳥庄のハラミの方がうまい。
チーズメンチ 350円
普通のメンチのほうがよかった。

以前はクレジットカード払いができたが、現金払いのみとなった。そういえばクレジットカードの読み取り機が度々不具合を起こしていたのでやめたのだろう。クレジットカード関連会社は、もっときちんと対応しないと、いつまで経っても、キャッシュレス化なんてできないだろう。テレビでよくBKタレントが最近キャッシュレスが進んで現金を持たなくなってきたと言っているが大嘘だ。本気でそう思っている人って、チェーン店にしか行ってないんじゃないの?
氷を入れちゃってホッピーを飲んでいる人が多いが、あれは間違った飲み方だ。
正しいのは3冷ホッピーというやつ。
ジョッキ(できればホッピージョッキ)を冷やして、焼酎(できればキンミヤ)も冷やして、ホッピーももちろん冷やす。冷+冷+冷=3冷だ。これがいちばんうまい。
ナリマスでは、3冷に近い飲み方ができる。
ただ、ジョッキがホッピージョッキではない点だけが、残念だ。
オミクロン株の感染者が急増し、再び緊急事態宣言が発せられるのではないか、という空気になってきた。
また外で飲めなくなるかもしれないので、今のうちに飲んでやれという気分でナリマスへ向かった。

ガツポン 320円
You really got me now.だよ。
コリコリしておいしい。
生レモンサワー 538円
普通のレモンサワーよりも断然こっちのほうがうまい。
過剰に果汁が搾ってあるやつではなく、レモンがまるごと入っていて、さっぱりとしている。

Girl, you really got me now
You got me so
I don't know what I'm doin'
Girl, you really got me now
You got me so
I can't sleep at night

You Really Got Me
Van Halen
1978
2021/09/30緊急事態宣言が解除となり、10/1から営業開始と思ったが、ナリマスは10/4に営業再開した。
午後5時開店午後9時閉店となる。

驚いたことに、カウンター上にはアクリル板が設置されていた。
以前はなかったのに。

久しぶりに3冷ホッピーを飲んだ。
7時までにすると、逆に7時までに客が集まり、密になるのではないのか?
と、心配したが、そんなことはなかった。

緊急事態宣言が解除され、6/21日から午後7時までの飲食店での飲酒が再開された。
家飲みが浸透してしまったのか、客足はいまいちだったようだ。

醤油のさっぱりサラダ 390円(税別)
ドレッシングが薄味になったようだ。
私の舌が久しぶりでわからなかったのか?
たん刺し 650円
相変わらずおいしい。
白ホッピーセット 480円
3冷でうまい。
キンキンに冷えたジョッキで飲むとうまい。
生レモンサワー 480円
普通のレモンサワーよりも、こっちがうまい。

酒の提供を午後7時まで認めるのではなく、時間制限はしないほうがいいのではないか。
7時までとすると、7時までに飲みにくる客が増えると思う。
それよりも分散して飲めるようにしたほうがいい。
せめて9時までにしてほしい。
そうすれば私は空いている時間帯に飲みに行くから。

最近のナリマスには少々がっかりしている。
以前は若い女の子の従業員がほとんどだったが、最近は男のバイトばかりだからだ。
若い女の子たちはみな頭もよく覚えも早いが、男はダメだ。
ホッピーを頼むと、冷えてないジョッキを出したりする。
これには落胆する。
冷えてないジョッキでホッピーを飲むくらいなら、氷入りのレモンサワーでも飲んだほうがましだ。

次は、ンイワトーポ玉赤というのを飲んでみたい。

などと、思っていたら、緊急事態宣言が再びでて、休業となってしまった。

贅沢なことは言わないので、またナリマスで飲めるようにナリマスか?


ナリマスは、near the stationとなります。

前回のナリマスは男のバイトでがっかりしたが、今日は美人の女の子がいてラッキーだった。

ホッピー白セット 480円(税別)
3冷でおいしい。
大阪王将のホッピーとはまるで別物。
だからチェーン店は駄目だ。

In the white room with black curtains near the station
Black roof country, no gold pavements, tired starlings
Silver horses ran down moonbeams in your dark eyes
Dawnlight smiles on you leaving, my contentment

White Room
Cream
1968

ダメなところ
BGMがくだらない日本の歌謡曲。
カウンターが喫煙可。
8時ぐらいに混んでくる。
3密。
入口のドアは閉めっぱなしで換気なし。
よいところ
3冷ホッピーが飲めるところ。
若い女の子がいる。

醤油のさっぱりサラダ390円
レタスときゅうりのサラダ。
水菜など入れてないところがいい。
トマトサラダもよい。

Was she told when she was young that pain would lead to pleasure?
Did she understand it when they said
That a man must break his back to earn his day of leisure?
Will she still believe it when he’s dead?

GIRL
The Beatles
1965
立ち飲みスペースがあるのに、座って飲む人の気が知れない。
立って飲んだほうが健康によい。
座って飲むと、ダラダラと飲みすぎてしまい、足にも負担がかかる。

この店のいいところは、3冷ホッピーが飲めるところ、タン刺しが食べられるところ、そして、立って飲めるところだ。

The wild and windy night
that the rain washed away
Has left a pool of tears
crying for the day
Why leave me standing here,
let me know the way

The Long and Winding Road
The Beatles
1970
3冷ホッピーとしてメニューに書いてあるわけではないが、「氷なしで」と頼めば、自動的に3冷となる。ジョッキも冷しているし、焼酎もたぶんキンミヤで冷えてる、ホッピーももちろん冷えてる。ジョッキがホッピージョッキではない点だけが残念だが、贅沢はいえない。

タン刺しも相変わらずうまい。
目玉焼きもいい。
ブロッコリーもいい。
となりのタバコ客がまずい。
飲食店での禁煙はできれば遠慮していただきたい。

Smoky, you're not my sky
I really want to say good-bye
Money was all your lies
Wish I knew the reason why

"Cuz my head is clear
All the time I'm free, in my life

Smoky
Char
1976
今日は新しい女の子が入ったと思ったら、往年の美女も来店。

ぼんじり・かわ
タレ。ねっとりとしたタレ。

たん刺しがやっぱりうまい。
カキフライもあった。
茹でブロッコリーもうまい。

あまり食べている人は見かけないが、缶詰などもある。

If I leave here tomorrow
Would you still remember me?
For I must be traveling on, now
'Cause there's too many places
I've got to see

Free Bird
Lynyrd Skynyrd
1973
大倉山へ行ったら、4bk会談開催中のため、菊名へ。

ナリマスでは、bk会談は奥のテーブル席で開催されているため、カウンター席はok。
ただ残念なのは、カウンターが分煙になってないこと。

ホッピー 480円(外税・以下同じ)
白、氷なし。3冷でうまい。2杯飲む。
たん刺し 650円
うまい。
上たん 230円
うまい。
目玉焼き 290円
2個。焦げてた。
長ねぎ 190円
ここの長ねぎはうまい。
ザシュウマイ290円
うまい。
美女不在
隣席喫煙
早期退出

Now laughing friends deride
Tears I can not hide
Oh, so I smile and say
When a lovely flame dies
Smoke gets in your eyes

Smoke Gets In Your Eyes
1933

大倉山のもつやへ行ったら、3bk会談開催中のため、菊名のナリマスへ移動。

コロナ対策でドア開けているため、暑いし、蚊が入ってくる。
8時、カウンターは空いていた。

たん刺しはやっぱりうまい。
ゆでブロッコリーもうまい。
上たんもうまい。
しゅうまいもうまい……あ、今日はしゅうまいは食べてなかった。

途中で大雨が降ってきたが、私以外の客は、傘を持ってきていないようだった。
Why?

The girl can't help it, she needs more
He hasn't found what he's lookin' for
They're still standing in the rain
He can't help it, and she's just that way

Girl Can't Help It
Journey
1986
夜は少し涼しくなったがまだまだ暑い。
大倉山のもつやへ行ったら、2bk会談が開催されたので早めに退散。
菊名へ向かう。

ホッピー白 480円(外税・以下同じ)
氷なし。
ホッピージョッキではないが、先日大倉山のたる平で飲んだホッピージョッキの3冷よりも、こっちのほうがジョッキがキンキンに冷えててうまい。

ゆでブロッコリー 390円
これもうまい。

新しい女の子が入った。
もつやのおしゃべり客がうるさくて、こちらに避難してきた。

ホッピー白 480円(外税・以下同じ)
氷なし。
店内暑い。焼き台の前で暑く、コロナ対策で換気のためドアを開けているからエアコンが効かない。
氷なしのホッピーが本当はいちばんうまいのだが、こう暑いと、いくら3冷とはいえ、すぐにぬるくなってしまう。
冷えているうちに飲もうとするため、一気に飲んで、すぐにいい気分になってしまい、身体が火照ってきて、更に暑くなる。

たん刺しフルサイズ 650円
ハーフサイズもあるが、フルサイズのほうが楽しめる。

生レモンサワー 480円
カットレモンが3つも入っている。
酎ハイ 420円
酎ハイのほうにはカットレモンは入ってない。

かにクリームコロッケ 390円
熱くてうまい。
以前、和牛メンチカツがあったが、最近メニューに見当たらない。あれもうまかった。
ぼんじり 190円
タレがみたらし団子のタレのようにねっとりしていて甘い。
190円
タレがみたらし団子のタレのようにねっとりしていて甘い。
上タン 230円
塩。これがいちばんうまい。

猫丸食堂と鳥若は8/16までお盆休み。
サンロードは営業していた。

この日のナリマスは、18時開店となります。
せっかくの立ち飲み屋なのに、座って飲んでいる人がいる。
もったいない。
立って飲んだほうが飲みすぎないし、足も鍛えられて、健康的なのに。

たん刺し 650円(税別・以下同じ)
お酢でいただく。
上タン串 230円
塩。たん刺しと上タンは外せない。
ゆでブロッコリー 390円
茹でたてでうまい。
ホッピー 480円
瓶白。氷なし。ホッピージョッキではないので、正統派の三冷ではないが、三冷に近いものは楽しめる。
最近よく見かけるシャリキンは、三冷ではないし、ぜんぜんうまくない。


お盆なので休みかと思ったが、営業していた。

赤ウインナー 290円(外税・以下同じ)
ちょっと焦げていた。
レモンサワーセット 490円
ハイサワーの瓶。
たんもと 210円
塩。肉片も大きくとてもうまい。
上たん 230円
塩。普通のタンよりも断然うまい。
目玉焼き 290円
安くてうまい。

この店が開店してから最初のころは、若い女の子が揃ってたが、次第に男が増えてきた。
だからというわけでもないが、私もあまり行かなくなった。
そのころによく見かけた女の子が今日はきていた。
でも、マスクをしていたので、本当にその子かはよくわからない。
あれはもう10年ぐらい前のことだったかな?
と思って調べたら、この店がオープンしたのは、2017年12月だった。
えっ?まだ3年も経っていないんだ。

それはそうと、食べログのトップページの写真は、どうして古い写真ばかり上位に表示されるのだろうか?

付け加えると、食べログの情報では「支払い方法 カード不可」となっているが、クレジットカードは使える。
食べログの情報は古い。もっとスピーディーに情報を新しくしないとダメだ。
東横線の横浜方面の駅では、この菊名、白楽、反町あたりに比較的古くて魅力的な個人店が多い。
綱島・日吉となるとラーメン屋とチェーン店ばかりでつまらない。
横浜駅は、店は多いが、やはりチェーン店などのくだらない店が多い。

NARIMASUは、そんなに古い店ではないが、雰囲気・飲み物・料理の三拍子揃った最高の店のひとつだ。
もっと言えば、酒はうまいし ねえちゃんもきれいだったが、最近はキャバクラ系のアルバイトは雇っていないようだ。

コロナ後は、いつ行っても休みだった。
そろそろ再開しているだろうと思って行ってみたら、やっていた。

たん刺し 650円(税別・以下同じ)
相変わらずここのたん刺しはうまい。ごま油ではなく、お酢をかけてもらう。
しろ 150円
大きめでかたい。タレはややねっとり系。狸小路ののんきやのシロタレが恋しい。あれは最高のシロタレだった。
れば 150円
タレ。大きいがかたい。
ぼんじり 190円
タレ。まあまあ。
鶏皮 190円
タレ。最高ではないが、最低でもない。
ホッピー 480円
瓶白。氷なしでもらう。ホッピージョッキではないので、正統派の三冷ではないが、三冷に近いものは楽しめる。

それはそうと、食べログのトップページの写真は、どうして古い写真ばかり上位に表示されるのだろうか?

付け加えると、食べログの情報では「支払い方法 カード不可」となっているが、クレジットカードは使える。
食べログの情報は古い。もっとスピーディーに情報を新しくしないとダメだ。

久しぶりの菊名の立ち飲み屋

ゆでブロッコリー390円
タン刺しお酢 最高
この店は新しいメニューを次々に繰り出してくるので嬉しい。
今日は、タン刺し(600円)があった。ごま油がかかっていて、歯ごたえもよく、美味しかった。
上たん200円がかなりうまいのだが、すぐに売り切れとなってしまう。

メニューに目玉焼きがあった。280円という安さだから目玉は1個かと思ったらなんと2個もついてきた。目玉が飛び出すほどびっくりした。
もりそば450円を食べてみたが、スーパーで売っている麺を茹でただけのようなそばだった。

夜も全席禁煙にしてもらいたい。
店名に「(立)」の文字が入っているのが面白い。
昼間は立ち食いの蕎麦屋で、夕方あたりかた立ち飲み屋になるようだ。

焼き物は日によって値段が変わるものがある。
この日は、しろ、レバーが120円、てっぽう、たん、のどがしら、かしら、はらみ、つつ、は1本160円。ベーコン200円、ピーマンカマンベール肉巻き280円だった。
肉はまあまあいいものを使っている。

牛筋煮450円と和牛メンチカツ350円もおいしかった。
ホッピー430円

お通しキャベツは250円でおかわり自由。

  • 氷なしホッピー
  • たん刺し
  • 茹ブロッコリー

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7位

三陽 (桜木町、日ノ出町、馬車道 / 中華料理、餃子、居酒屋)

32回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2024/05訪問 2024/05/25

野毛の三陽で、横浜のソウルフードを食べた

今や横浜のナンバーワンスポットといえば、中華街ではなく、野毛だ。
横浜中華街など、観光客向けの街である。
野毛こそが、生粋の浜っ子たちが愛する街なのである。
そして、野毛を代表する店が、三陽である。
野毛を代表する三陽のいちばんのお勧め料理が、餃子とバクダンである。
したがって、横浜のソウルフードは、野毛三陽の餃子とバクダンということになる。

今日も、三陽で瓶ビールと餃子を注文。
店内は、観光客でいっぱいだ。
中華街から流れてきたのだろうか?
いや、野毛の街も、昔みたいな寂れた飲食街ではなく、いまや呑兵衛たちの聖地みたいになっている。
どこの店も賑わっている。
ハナキンの夜だったので余計に賑やかだったのかもしれないが、餃子はいつものようにすぐには出てこなかった。
ビールを飲み終わりそうなころになって、やっと出てきた。
それなのに、いつもよりも焼目が薄いように見える。
でも、ひとくち食べれば、やっぱり三陽の餃子だ。
うまい!
ビールに合う!
バクダンもうまい!
ビールに合う!
これならチンコスルー(三陽の壁に昔から貼ってある標語である)やマ◯コスルー(これは三陽のオヤジに影響を受けた私の造語である)してもいいかもしれない。
今日は、忙しいのか、三陽の社長のオヤジさんも接客していた。
相変わらず元気だな、この社長も。
オヤジさん、今日も横浜のソウルフードをありがとう!

フォロワーのみに設定した前回の私のレビューを読んでいるのか、メニューに「わけぎのぬた。わきがではない」と書いてあった。

焼き餃子
今日のは焼き方がやや軽め。
バクダン
ひさしぶりににんにくを食べた。

私のとなりのテーブルのみなさんようく喋るので、早々に退散した。
瓶ビール 570円(税込・以下同じ)
サッポロ黒ラベル。
野菜炒め 630円
前回食べた野菜炒めが美味しかったと思ったので、また注文してみたが、前回ほどの感動はなかった。作る人によって味が違うのか。塩味がそれほどでもなく、ソース味が強めだった。

餃子とバクダンも食べてみたが、やっぱり三陽の餃子とバクダンは横浜のソウルフードだった。
最近いつも三陽では餃子とバクダンばかり食べているので、今日は違うものを頼んでみた。

野菜炒め 630円
もやし多め、塩味強め。
そりゃ旨いだろうね、これだけ塩が効いていれば。
塩分控えめにしたい私にはちょっと酷かも。
具は、ニンジン、ニラ、玉ねぎ、豚肉など。
昔よく食べた楊貴妃も腰を抜かすギャルのアイドルチンチン麺の味を思い出す。

最後に、横浜のソウルフードは、崎陽軒のシウマイなどではなく、野毛三陽の餃子とバクダンだということは、しっかりと伝えていきたい。
今日も空いてた。
やっぱりコロナの影響か。
東京の感染者は連日3万人超え。
今日の感染者は、38,940人だった。
再び4万人超えが見えてきた。
それでも、岸田政権は行動制限をしない。
きしだきしだばかだ、きしだバカだばかだー、ばかだばーかーだー。
そういえば、3回めのワクチンは、武田製のモデルナだった。
4回めのワクチンはまだなので、野毛の三陽でワクチンを摂取することにした。

三陽の店内の壁には、 「ワクチンにはニンニク揚げとニンニク入り餃子食べてコロナバイバイ!」と貼紙。

コロナワクチンニンニクバクダンは、お代わりして、ダブルで食べた。
これで、コロナバイバイだろう。

いつもはサッポロ黒の瓶を飲んでいるが、今日は暑いので、久しぶりに生ビールにした。
これで、相乗効果で、コロナとはバイバイバイバイバイキンとなることだろう。
「ワクチンにはニンニク揚げとニンニク入り餃子食べてコロナバイバイ!」と壁に貼ってある。

今日も、サッポロ黒ラベルとニンニク揚げのバクダン、サッポロ黒ラベルとニンニク入り餃子を食べて、コロナバイバイ!

バクダンはビールのつまみに最高。
餃子もにんにく入りでビールに合う。


横浜のソウルフードは、崎陽軒のシウマイではないし、ハングソータイガーのハンバーグでもない。
真の横浜のソウルフードは、野毛三陽の餃子とバクダンである。
餃子
ビールに合う。特にサッポロ黒に合う。
バクダン
ビールに合う。特にサッポロ黒に合う。
サッポロ黒ビール中瓶
野毛三陽の餃子とバクダンに合う。

やっぱり野毛三陽の餃子とバクダンが、横浜のソウルフードだった。
野毛の街が、チェーン店化してきて、げっそりとしている。
チェーン店ばかりだったら、野毛にくる意味がない。
落胆し、野毛小路を歩いていると、ふとひらめく。
そうだ!三陽へ行こう
「いち、にー、さんよう!」と、叫びながら、路地を曲がる。
サッポロ黒の瓶、ばくだん、餃子の3点セット。
崎陽軒のシウマイが横浜のソウルフードだなんて…。
そんなのウソフードだ。
チェーン店のシウマイがソウルフードだなんて、横浜市民として恥ずかしすぎる。
横浜のソウルフードといえば、野毛三陽の餃子とばくだんに決まっている。


三陽のとなりに新しいお店がオープンした。
行ってみようかなとも思うが、私の足は必ず三陽へと運ぶ。

いつもの通り、ビールはサッポロの黒、餃子、バクダン。
私がいつも飲んでいるからなのか、サッポロの株価も急上昇してきた。
ゴールデンウィークも終わったので、中途半端な時間帯だと、ここも空いている。
野毛もつまらない店が増えたが、横浜のソウルフードが食べられる店は常に輝いている。

私もよくは知らなかったが、聞くところによると、野毛三陽の餃子とバクダンこそが、横浜のソウルフードらしい。
隣りの人が囁いた。
おい、ここの餃子とバクダンって横浜のソウルフードらしいぞ。
えっ、なんだって?そうだったのか。だから三陽の餃子とバクダンておいしんだな。
ビールで流し込むと最高だな。
巷では、ニンニク抜きの偽餃子が出回っているらしいが、ここのはニンニク入りの正真正銘の餃子だ。

もはや三陽の餃子とバクダンこそが横浜のソウルフードだということは、誰もが信じて疑わないようだ。
いつものようにサッポロ黒、餃子、バクダンの3点セット。
野毛三陽の餃子とバクダンこそが、横浜のソウルフードだと常々私が主張してきたことだが、最近になってようやく浸透してきたようだ。

サッポロ黒大瓶 570円(税込)
焼餃子 400円
バクダン 280円
ふと思いつき、野毛のあさひやへ向かった。
が、やはりまんぼうで休業だった。
あさひやは野毛といっても、日ノ出町に近い。
ここから桜木町方面へ歩いた。
やっている店もあれば、やはりまんぼう休業の店も多い。
やっている店は、どうでもいいチェーン店のような店ばかりだ。
先日は、ほていちゃんなどというくだらないチェーン店に入ってしまい、がっかりしたばかりだ。
これらはスルーして、三陽へ向かった。

まだ明るい時間だったが、結構賑わっていた。

いつものように、サッポロ黒、ばくだん、餃子の3点セット。

やはり、野毛三陽のばくだんと餃子は、横浜のソウルフードだと再認識した。



三陽の餃子とバクダンが横浜のソウルフードだという噂を聞いた。
まさかそんなはずはない。
早速野毛へ向かった。
平日の午後3時、結構賑わっている。
サッポロ黒の瓶ビールを頼む。
あてにバクダンがついてくる。
餃子も頼む。

やっぱり噂は本当だった。
野毛三陽の餃子とバクダンは本当に横浜のソウルフードだった。
チェーン店のほていちゃんなんかへ行くんじゃなかった。
ほていちゃんの生ぬるい生ビール飲んで気絶しそうになった。
最初から三陽へ行くべきだった。

早い時間なのに混んでた。
祝日だとやっぱり混む。

サッポロ黒瓶ビール
ほていちゃんの生ぬるい生ビールよりもよっぽどよい。
バクダンおかわり

餃子
ほていちゃんの牛モツ煮込みなんかよりずっとうまい。

野毛三陽のバクダンと餃子は、やっぱり横浜のソウルフードだった。
まんぼうが延長され、野毛の街も閑散としていた。
三陽は比較的賑やかだった。

サッポロ黒+餃子+バクダンで野毛の夜を楽しんできた。
やっぱり野毛三陽の餃子とバクダンは、横浜のソウルフードだと再認識した。


まんぼうで野毛も閑散としている。
さすがの三陽もまんぼうでガラガラだった。

高倉健のライバルなま倉健も不在。
混んできたら困るので、さっと飲んでさっと出ることにしよう。
頼むのは、サッポロ黒中瓶と毛沢東もびっくりの餃子。
客が私だけなので、ビールも餃子もバクダンもすぐに出てきた。
ここの餃子とバクダンといえば、ハマっ子のソウルフードとして私が認定している。
チェーン店の崎陽軒のシウマイが横浜のソウルフードなどと言われたら恥ずかしい。

さて、最後に「毛沢東語録」のNo.5をご紹介しよう。
チンチン麺と餃子を食べて変化のない方は健康診断をおすすめします。又、変化のあった方でレポート提出の方は、特典あり?
今日は、なま倉 健はいなかった。

三陽の生ビールは、ジョッキがキンキンに冷えてはいないので、やっぱり瓶ビール。
サッポロ黒ラベルがいちばんいい。

バクダンは4粒しか出てこないが、まあいい。
食べたければ追加すればいい。
にんにくは、食べ過ぎるとお腹がいたくなるから注意。

餃子も今日は一皿でやめておいた。
次があるので。

しかしやっぱり浜っ子としては、ここのバクダンと餃子はたまに食べたくなる。
浜っ子のソウルフードは、崎陽軒のシウマイなんかじゃない。
横浜のソウルフードは、野毛三陽のバクダンと餃子だ。
久しぶりの野毛。
やっと活気が戻ってきたと思ったら、オミクロン株が爆発的に増え、また緊急事態宣言が出されて、飲めなくなってしまうのだろうか?
今のうちに野毛で飲んでやろうと思い、やってきた。

ここではいつも瓶ビールを飲んでいたため、生ビールが2種類あるのは知らなかった。
キリンやなせ斎藤中生ジョッキ 520円
キリンラブラブ生ビール 550円
店員のおねえさんに問い質すと、ラブラブ生ビールのほうがビールの量が多いこと、ジョッキも違う、とのこと。
では、両方頼んで飲んでみたが、どちらのジョッキもキンキンではないのが残念だった。
ラブラブのほうは、ジョッキに大きなハートマークとラブラブの文字が書いてあって、飲んでて恥ずかしかった。
やなせ斎藤って誰?

横浜のソウルフードが崎陽軒のシウマイなどではなく、野毛三陽の餃子とバクダンであることは、もはや説明するまでもないことである。
緊急事態宣言が解除され、野毛もアルコールを提供している店が増えた。
そのせいか、緊急事態宣言中もアルコールを提供していた三陽は客が減ったようだ。
今日はガラガラだった。

熟女サワー 490円
焼酎と炭酸と梅シロップのサワー。
梅シロップが甘酸っぱくて、熟女を連想させる。

餃子とバクダンは相変わらずビールに合う。
やはり三陽のバクダンと餃子こそ、横浜のソウルフードだ。
崎陽軒のシウマイではない。
昼でもなく、夜でもない。
この時間帯はどちらを選択したらいいのか?
そんなことはどうでもよい。

昔の野毛はおっさんの天国だった。
今の野毛は若者や観光客の巣窟と化している。

右を向いても左を向いても、若者ばかりである。
まあ、私も若者の一端を担っているので、浮いているわけではない。

さて、何度も言うが、横浜のソウルフードは崎陽軒のシ○○イではない。
横浜といえば野毛、野毛といえば三陽、三陽といえばバクダンと餃子である。
そう。感の鋭い人はもうお分かりかと思われるが、横浜のソウルフードは三陽のバクダンと餃子なのだ。

餃子はわかるが、バクダンを知らない人は、私の過去のレビューをしっかりと読んでもらいたい。
何度も同じことを書くのは好きではない。

念の為に書いておくが、「餃子」と書いて「ぎょうざ」と読む。
昔友人が「餃子」のことを「さめこ」と読んでいたのを思い出し、念の為に書いておく。
「さめこってやつを一度食べてみたいんだよな」と、彼は言っていた。たぶん彼は、キャビアのことを想像していたのではないかと私は思っている。

三陽には、「楊貴妃も腰抜かすギャルのアイドルチンチン麺」や「ジンギスカンもいきり立つぼくちゃんのアイドルチョメチョメ麺」などのラーメンもメニューにはあるが、ラーメンはデブ味覚になるというので、私はあまり食べない。

ビールはやっぱりサッポロの黒だ。
赤星が好きだという人もいるが、味は断然黒だ。
男は黙ってサッポロービールの黒だ。
黒だ!黒だ!黒だ!黒だ!黒だ!黒だ!黒だ!黒だ!
黒田日銀総裁。
黒田バズーカが懐かしい。
また一発やってくれないかな?
ズドドーン。かかってこい!食べログ!


横浜のソウルフードといえば、ここ野毛の三陽のバクダンと餃子だが、自民党の総裁選のこの日、私は横浜のソウルフードを食べに野毛にやってきた。ヤァヤァヤァ!

毛沢東もびっくり餃子 400円(税込・以下同じ)
バクダンみそダレニンニク唐揚げ 270円

やっぱり横浜のソウルフードはこれだ。三陽のバクダンと餃子で決定。

横浜のソウルフードが、崎陽軒のシウマイだとかシウマイ弁当だとか言っている人は、他県から横浜にきている人々だと思う。あんな中華チェーンの食品が、横浜のソウルフードだなんて、真の浜っ子は誰一人も思ってやしない。

ネギ鳥みそ味 650円
これもうまいが、やっぱり餃子とバクダンと比べるとインパクトが少ない。

帰りに桜木町駅構内の崎陽軒の売店で、いなり寿司を買って帰ろうかと寄ってみたが、既に完売だったので何も買わずに帰った。崎陽軒で、いちばんおいしいのは、シウマイではなく、いなり寿司だということは、知っている人は知っている。

横浜市民の心の故郷野毛で、横浜のソウルフードを食べてきた。
横浜のソウルフードが、崎陽軒のシウマイだとかシウマイ弁当だとか言っている人は、他県から横浜にきている人々だと思う。あんな中華チェーンの食品が、横浜のソウルフードだなんて、真の浜っ子は誰一人も思ってやしない。

横浜のソウルフードといえば、ここ野毛の三陽のバクダンと餃子である。
先週は混んでたので入らなかった。
今日は、早い時間帯に行ったので、なんとか入ることができた。

まずは、餃子とビール。通称「ビール餃子」。
あてにバクダンが出るが、もちろんおかわりする。

観光客は横浜中華街へ。浜っ子は野毛へ。
崎陽軒なんて、たかが中華のローカルチェーンではないか。
そんなチェーン店のシウマイが、横浜のソウルフードだなんて、冗談もいい加減してくれ。
横浜のソウルフードとは、個人経営の三陽のバクダンと餃子だ!
間違いない!

野毛の街を夕方散策してみたが、やっぱりアルコールを提供している店はあまりない。
ただ「酒類の提供はしてません」と貼紙がしてあっても、こっそりと提供している店はあるかもしれない。
それらしい店はたしかにあったが、確証がないため、ここには書けない。

堂々と酒類の提供を行っている店はあった。
三陽の近くに新しくできたみらくもそのうちのひとつだ。
みらくといえば、私も先日行った蓬莱町に昔からある焼肉みらくが有名だが、この野毛のみらくは、2号店だそうだ。1Fの階段の下に立っていた店の女の子がそう言っていた。可愛い女の子(マスクをしていたので本当に可愛いかどうかはわからないが)で、暇なので是非寄っていって欲しいと言われたが、ちょうど三陽で餃子を食べたところだったので、断わった。

長男★毛沢東もびっくり★人気NO.1餃子
メニューにそう書いてある。私が勝手に言っているわけではない。
ビールに合う餃子。
1皿食べ終わり、生ビールも飲み干し、2皿目の餃子と瓶ビールを注文しようとしたところで、隣りに座った客がタバコを吸い始めたので、去ることにした。バクダンももうひと皿食べたかったのに残念だった。

うまい、おいしい、安い、びっくりの餃子。えーっと。いくらだったっけ?

中華チェーンの崎陽軒のシウマイやシウマイ弁当が横浜のソウルフードでは、浜っ子として恥ずかし過ぎる。
横浜のソウルフードは、崎陽軒のシウマイではなく、三陽のバクダンと餃子なのだ。

長男★毛沢東もびっくり★人気NO.1餃子
メニューにそう書いてある。私が勝手に言っているわけではない。
ビールに合う餃子。2皿食べた。
瓶ビールは、アサヒ、サッポロ、キリンと3種類揃っているのも偉い。

となりの3人組は、話に夢中の会話客で、3人で餃子を1皿頼むと、店員が「1.5人前もあります」と、親切におすすめしているのに、非常にも断っていた。「お腹空いてないので」って、だったら、喫茶店にでも行って、思い切り喋ればいいのに。

壁に次のように書いてある。

毛沢東語録
No.1
麺食いの方
麺食いのお姉さん方
麺食いの時は迷コック
の顔を見ないで食べると
おいしく!食べられます。

No.2
1.餃子のおいしいい食べ方
食べる前はお腹のすいている時!
出来たら食べる前の食事を1,2食
ぬいてフラフラの時に食べると
必ずおいしく食べられます。
2.ケンカしている時や怒っている時は
餃子等を食べない様に!
(以下省略。お店で確認)
これだけは断言しておく。
横浜のソウルフードは崎陽軒のシウマイなどではない。野毛三陽の餃子とバクダンだ!

乳首サワー 540円
「乳首サワーって何?」と、三陽のおねえさんに訊いてみた。
「焼酎とカルピスとオレンジジュースです」
「じゃあ、乳首吸わせて」
「はい」
昔、スネークマンショーの「急いで口で吸え」を聴いたとき以来の衝撃だった。
初めて吸ったときのような甘酸っぱい味がした。

浮かんでいるのは、黄色いさくらんぼではなく、赤いさくらんぼだった。

若い娘は ウフン
お色気ありそうで ウフン
なさそで ウフン ありそで ウフン
ほらほら 黄色いサクランボ
つまんでごらんよ ワン
しゃぶってごらんよ ツー
甘くてしぶいよ スリー
ワンー ツー スリー ウーン
黄色いさくらんぼ

黄色いさくらんぼ
スリー・キャッツ
1959
個人的には、映画「野良猫ロック セックスハンター」で、ゴールデン・ハーフが歌ったバージョンが好きです。

帰りに桜木町駅構内の崎陽軒の売店で、いなり寿司を買って帰ろうかと寄ってみたが、既に完売だったので何も買わずに帰った。

三陽高級おすすめサワー
テポドンサワー 640円
おっぱいサワー 490円
乳首サワー 540円
Dカップサワー 540円
ペチャパイハイサワー 540円

こんなのメニューに載せていいのだろうか?
三陽ならお応えできます。

東京のコロナ感染者が4,000人を超え、野毛は今どうなっているのか見に行ったら、やっぱりガラガラだった。
飲める店はあまりなく、やっていても混んでて入れない。
三陽はまだ早い時間なら、それほど混雑はしていなかった。

スケベオヤジは今日はいなかった。

三陽が野毛小路沿いにあったころは、私が行くと、スケベオヤジが「はい、毎度。ビール餃子?」と声をかけてくれて、バクダン(にんにく)の大盛りとビールの大瓶、そしてぐにゃぐにゃの餃子が出てきたものだ。

それが今は違う。
店が野毛小路沿いからブリーズベイホテルの裏道に移転した。
従業員も全取っ替えした。
そして、バクダンの量が減った。

昔は調理人が日本人3名、中国人の女の子1名ぐらいだったが、今はほとんど中国人となった。
ビールも大瓶ではなく、中瓶が出てきた。
バクダンも4つぶしか出てこない。

しかし、それでもなお、三陽の餃子とバクダンが横浜のソウルフードと呼ばれるのだからすごい。

乳首サワーを頼んでみたいが、恥ずかしくて注文できない。
ちなみに、マムシ酒とマムシスッポン、マカカプセルが入ったテポドンサワーは頼んだことがある。
ビールと「毛沢東もびっくりの三陽の」餃子を注文すると、ビールのアテの三陽名物バクダン(にんにく)を、店主が「はいコロナワクチン」と言って差しだす。
スケベオヤジの下品なジョークは健在である。

野毛の街は閑散としていて、末広、焼肉大衆、伸喜、あさひや、浜幸、庄兵衛、鳥良、などの有名店はどこも休み。たべもの横丁も全店休業となっていた。

営業している店もちらほらあったが、何軒か尋ねたら、酒類の提供はないという。
客がかなり入っている焼鳥屋があり、店員の女の子がちょうど出てきたので、「飲めるの?」と訊いてみたら、「飲めます。でも、予約でいっぱいです」とのことだった。

仕方ないので、昔は毎週のように訪れていたが、ここ数年はご無沙汰していて、また今年に入ってから何度か顔を出している三陽に行ってみた。
スケベオヤジは私のことを覚えていて、「前の店からきてくれてるお客さんだよ」と店員に紹介していた。

ネギ鳥
久しぶりに食べた。記憶していたのより硬くてパサパサな肉。こんなだったかな?
やっぱりバクダンと餃子がうまい。餃子も昔より油でベタベタな感じではなく、表面がカリッとしている。
バクダンと餃子はおかわりした。
涼しくなったら「楊貴妃も腰を抜かすチンチンメン」も久しぶりに食べてみたい。

浜っ子の本当のソウルフードとは、三陽のバクダンと餃子である。
崎陽軒のシウマイなど、観光客向けの商品で、あんなものを食べて喜んでいるうちは、本物の浜っ子とはいえない。

帰りに桜木町駅の崎陽軒を覗いてみたが、シウマイとシウマイ弁当は売れ残っていたが、いなり寿司弁当は売り切れだったので、何も買わずに帰った。
野毛に行ったからには、三陽に寄らざるを得ない。
かつては、毎週のように通ったものだ。
まだ三陽が野毛小路にあったころの話だ。
今は場所が変わったので、まだ馴染めない。
今は数年に一度だからな。

餃子 400円
昔の餃子はもっとぐにゃっとしていたが、今日のはカリッと焼けていた。

バクダン 270円
久しぶりだ。やっぱりこれはビールに合う。
持ち帰りにした。

スケベオヤジも健在だった。

三陽のとなりが空き地となっていた。
野毛も変わっていく。
若い人たちに話を聞くと、野毛がいまナウいらしい。しかもおニューな店が次々にできている。
「そうか、野毛も到頭ナウい町になったか」と思い、久しぶりに三陽のドアを開けた。

三陽がメインストリートから裏道へ移転してからめっきり行かなくなった。
味がどうのこうのというよりも、あの昔の店の雰囲気が好きだった。

今日は珍しくピータンを頼んでしまった。あとは定番のバクダンと餃子。味は変わらぬ。
野毛小路にあったかつての名店が、裏側の目立たない路地に移転して、そろそろ1年以上経つと思うが、やっぱり野毛小路沿いにあったからこそこの店は輝いていたなぁ、とつくづく思う。元あった場所には立ち食いの焼肉屋ができてしまった。

老酒、餃子、ばくだん、ネギ鳥、と一通りの名物メニューを久しぶりにいただいたが、どれも(老酒以外)味が落ちたし、インパクトもなくなったような気がする。

おやじさんも大分老けたな。
■2012年4月
そろそろ餃子にも飽きてきたので、ビールのつまみに何かないかと考えていたところ、おねえさんが「クーニャンどう?人気ですよ」という。イカとエビと野菜の酢豚風の料理。まあまあか。

■2012年2月

レバニラ炒め600 円。意味はわからないが、メニューには「あんたはやっぱりレバニラ」と書いてあった。レバーが大きいのはサービス精神からなのかどうかは知らないが、あまりうまくない。もやしが多くニラが少ない。ニンジンと玉ねぎも入っている。

店内には色々と面白いことが書いてあるので、それだけでも楽しめる。

人気No.1-2 チリソース餃子 チリ子 500円。「他にないチリソース餃子チリ子注文の方指名料サービス」と、やっぱりメニューにくだらないことが書いてある。水餃子をチリソースで和えたようなもの。あまり辛くはない。

老酒400円。雪が降ったので温めてもらう。
ちなみにここのトイレは店の奥にあり、ドアに「チベット」と書いてある。

■2012年1月
私はこの店には空いている3時前後を狙って行くことにしている。混雑しているとひどい目に遭うからだ。

スペアリブを初めて食べてみた。見た目は鳥の唐揚げである。胡椒がやけに効いている。ビールのつまみにはいいかも?

テポドンサワも飲んでみた。マムシ酒とマムシ粉末入りと粉末一皿サービスだって。
いいのか、こんなもの作って!

■2010年8月
野毛の三陽といえば、「毛沢東もびっくりの餃子」で横浜では知らない人がいないほど有名だが、私はここの餃子よりも、ビールを注文したときにお通しで出されるバクダンのほうが好きだ。バクダンとは、ニンニク揚げにミソダレをからめた料理。これがビールに絶妙に合う。しかし、久し振りに行ってみたら、量がずいぶん減っていた。小皿に3粒しか盛られていない。物足りず200円のバクダンを注文。これも昔はたしか100円だったと思う。よく通っていたころは、何も言わなくてもネギイタメやスープなどをサービスで出してくれたものだが、今となってはすっかり顔も忘れられ、何のサービスもない。

久し振りにここの餃子を食べたが、やけに脂っこい餃子だが、ひさしぶりに食べるとこれはこれでいいと思う。

1本目のビンビールは、スーパードライが出てきた(昔は何も言わなくてもキリンが出た)が、2本目のビールは「キリン」を指名した。

以前はよく「楊貴妃も腰抜かすギャルのアイドルチンチン麺」を食べたものだが、あれは冬に食べるもので、暑い夏にはまだ食べたいとは思わない。

もっと涼しくなったらまた行きたい。

  • 横浜のソウルフード
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

串焼 文福 本店 (武蔵小杉、新丸子、向河原 / もつ焼き、居酒屋)

3回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク 3.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2022/02訪問 2022/02/17

一番住みたくない街

連夜の武蔵小杉、昨日は支店のほうへ行ったが、今日は本店のほうへ行ってみた。
やっぱりまんぼうで入れた。
生ホッピーとサッポロ黒生のどっちがおいしいのか、確かめるためだ。

パーフェクト黒ラベル中500円(税別)
生ホッピー白
サッポロ生中と生ホッピー白を同時に頼んで飲み比べてみた。
どっちもおいしかった。
酎ハイ 350円
レモンのない酎ハイ。これはダメ。
青ザーサイ浅漬け
客が少ないのに、出てくるのが遅い。

1Fのカウンター席がいっぱいで、2Fのテーブル席に案内された。
キレイになってから初めてかもしれない。
やきとん6本おまかせセット1,100円。左からレバー、しろ、こぶくろ、はつ、たん、かしら。レバーとしろはタレ 、その他は塩。これにカレー煮込みが付く。単品で頼むと、串が1本110円、カレー煮込みは450円だから、1,110円となる。これがセットだと10円も安くなるのでとても得した気分に浸れる。

久しぶりにホッピーの生とビン白を飲んだ。ビン白はジョッキに氷が入って出てきた。最近はこの店でも氷入りがデフォルトになってしまったのか?時代の流れの速さを感じる。
■2011年1月

冬期限定のミニかき鍋を注文。380円と安いが、本当にミニサイズ。これなら380円なのも頷ける。養老乃瀧のカキ鍋がボリュームがあるのにいかに安いかが思い知らされる。

周りを見渡すとホッピーを飲んでいる人がほとんどいない。となりの人が焼酎の水割りを飲んでいたので、私も真似してみた。吉兆宝山の水割り。630円。これも悪くない。

■2010年11月

樽生のホッピーを出す店はまだまだ珍しいので、ホッピーのことをあまりよく知らないほとんどの人は樽生を注文するのかもしれないが、私はホッピーに関しては、「生」よりも「瓶」のほうがおいしいと思っている。「生」のほうは、どこか抜けているようなぼんやりとした味がする。反対に「瓶」のほうはキリリとしたホッピー本来の味わいがする。好みかもしれないし、注ぎ方によっても違ってくるだろう。しかし、所詮ホッピーである、本当のところを言えば「生」も「瓶」もそれほど大きな違いはない。あるとしてもかなり微妙な違いである。従って、この店のように「生」が480円、「瓶」が380円ともなれば、断然「瓶」を選択すべきであろう。ジョッキはホッピービバレッジの専用のジョッキではないが、氷抜きで、焼酎+ホッピーボトル1本まるまる入れてちょうどぴったりの量に計算されている。これで380円である。本当においしいホッピーを安く飲みたければ、この店がお勧めである。

■2010年5月
ピーコンは、ピーマンと肉とチーズとコーンの詰め合わせ。特にうまくはなかった。ナギサビールは和歌山県白浜の地ビール。

■2009年4月
何年か前にこちらの本店にはきたことがある。1Fが満席で、たしか2Fへと案内された記憶がある。今回は日曜の夜7時ごろ。1Fはやはりほぼ満席に近かったが、カウンターのいちばん手前の端が1つだけ空いていた。

さすが本店だけに先日行った文福 南口店と比べて店員の数も多い。と思ったら、焼き手は見たことのある女の子だ。南口店でも焼き台の前に立っていた従業員だった。注文をとりにきた女の子もまた南口店にいた可愛いい子だ。文福は武蔵小杉周辺に3店舗あるが、曜日によって従業員はあっちこっち行かされるのだろうか?

ここのカウンター席は内側の従業員との距離感があって、なぜか落ち着く。カウンターの上に灰皿が用意してあるところは気に入らないが。カウンターのスペースが狭いので、こんな大きな灰皿を置いておく必要はないと思う。邪魔だ。

生ビール600円から始めて、樽生の黒ホッピー480円、ビンの白ホッピー380円、マルスワイン赤480円と飲んだ。ワインは下受け皿にあふれるまで注いでくれる。日本酒のようで楽しいが、味は好きなワインとは少し違うタイプのものであった。

・ささみ刺身 380円 ★★★☆☆
・バラ串 150円 ★★★★☆
・牛串焼 200円 ★★☆☆☆
・もも肉のねぎま 180円 ★★★☆☆
・アスパラ巻 200円 ★★★☆☆
・ししとう 130円 ★★★☆☆
・ねぎ 130円 ★★★☆☆
・センマイ刺 350円 ★★★★☆
・ウインナー 180円 ★★★☆☆
・明太子焼 200円 ★★☆☆☆
・レバー 110円 ★★★☆☆
・手羽先 120円 ★★☆☆☆
・四川奴 300円 ★★★☆☆
・じゃが丸 280円 ★★☆☆☆

バラ串はよかった。ここで今まで食べた串の中でいちばんではないか?その他の串焼きはさほど感心しない。串焼きの値段は少し高いような気がする。「幻の白センマイ刺」は特別のメニューのようだが、みそダレがからんでおいしかった。「おいしい豆腐」が売り切れで、代わりに四川奴を頼んだが、これはまあまあだった。

★は甘めにつけた。

会計は5050円。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

摩天楼 (大倉山 / ラーメン、つけ麺)

8回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2023/09訪問 2023/09/18

Bセット(みそ麺+バター)

日曜日の夜8時過ぎに行ってみたところ、満席だったので他を覗いてみることにした。近くのそば屋のとみ田はすでに準備中の札がかけられ、そのまた先のラーメンの吉香家は電気が消えていた(後でGoogleで調べたら「閉業」となっていた)。5分後ぐらいに戻ったら、2席空いてたので入った。

Bセット1.150円税込
バター130円税込
Bセットは、みそ麺、お新香、サラダ、肉丼(小盛り)のセット。
みそ麺にバターを追加。結構大きなバターが入ってる。これで特大バター(200円)のほうを頼んだらどれだけ大きなバターが出てくるのか?
みそ麺は寒くなってからと思っていたが、日中はまだまだ暑いが、夜はだいぶ涼しくなった。
やっぱりみそバターがうまい。もうちょっとピリ辛でもいいかもしれない。次は、バターの大と辛いにんにくを少しだけ入れてみようか?

Aセット 1.100円税込
Aセットは、中華麺、お新香、サラダ、肉丼(小盛り)のセット。
中華麺とは、醤油ラーメンのこと。貝柱スープ入り。
最近、摩天楼では、冷し中華や味噌麺を食べることが多いので、中華麺は久々だ。
中太の縮れ麺。
スープはうまいが最後の方は飽きてくる。
ずっと食べてなかったので記憶も曖昧になっていたが、スープはもっとキリッとした味だったように覚えていた。意外と甘く感じられた。それで最初からスープばかり飲み始めてしまったが、気がついたら麺もかなりスープを吸ってしまったらしく、やわらかくブヨブヨ気味の麺になっていた(ような気がした)。中華麺の麺はもっと細めでもいいような気がする。
味噌麺はこの麺でいい、と思う。

肉丼は小盛りで、味はいいが肉が硬い。

寒くなったら、またここの味噌麺が食べたい。
もちろんバター入りだ。
まってんろよ、摩天楼!
たまに食べたくなる大倉山摩天楼のラーメン。
ラーメンばかり食べているとデブ味覚になるというので、あまり食べないようにしている。
この日は酔っ払ってつい入ってしまった。

醤油もいいが、この日は寒かったので味噌にした。
ああ、そういえば、去年は冷し中華を食べに来るのを忘れた。
そうそう、味噌麺にはバターを入れるとおいしいのだった。

久しぶりの味噌バターラーメン。
そうだ。久しぶりだから忘れていた。
辛口ニンニク150円もおいしいかったと思う。
しかし、辛口ニンニクを入れたら、辛くて味噌バターの味が変な味になってしまった。
入れないほうがよかった。
年齢を重ねるにつれ食べたくない料理のナンバーワンといえばラーメンだが、ラーメンは食べたくないけど、冷やし中華なら食べたい。

「冷やし中華はじめました」のポスターがないため、今年は冷やし中華はやらないのかと思っていた。
ところが、店の中を覗くと、「冷やし中華」のメニューが壁に貼ってあった。
去年は、1,080円だったが、今年はなんと950円。
消費税も上がったのに、太っ腹だ。
それともコロナで客がこないため、値下げせざるを得ないのか。

何年前かのここの冷やし中華にはメロンが載っかっていて驚いたが、今年はメロンの代わりにキウイが載っていた。
材料費を削って、値下げしたのか。
どっちでもいいが、やっぱりここの冷やし中華はおいしかった。
だが、最近台頭した梅香園の冷やし中華のほうがシンプルでおいしいかもしれない。
今年の冷し中華は、2年前と比べて、メロンがなかった。トマトはミニトマトになっていた。あとは大体同じだと思う。

麺が細めでややかための茹で方、これがとてもいい。
これで1,080円(税込)だから安い。
今年の冷し中華にはメロンが入っていた。
エビもでかくてぷりぷり。
さすがだ!
■2016年8月
最近私は摩天楼にきて冷し中華(980円税込)を食べないようではこの店の評価はできないと思っている。
具は、エビ、トマト、生ハム、ピーマン、キュウリ、タマゴ、キクラゲ、レタス、水菜、キウリ、シイタケ、など10種類以上も入っている。
これで980円(税込)は安い。

■2016年1月
久しぶりに味噌バター。水菜が余計だ。玉子も要らない。

■2015年7月
ここにきたらやはり冷し中華980円。相変わらず旨い。つまみで辛口ニンニク。生ビール500円。

■2014年8月
辛口ニンニクつまみメニューにはない。2014年の冷やし中華。

■2013年9月
肉ラーメン味噌730円を食べてみた。ニンニク、キムチ、豚肉、キャベツ、キクラゲ、芽ネギなどが入っている。妙な味。キャベツは余計。摩天楼にしてはうまくない。菜々麺(サイサイメン)以来の失敗作である。

■2012年6月
冷し中華麺850円。前回食べたものからまた一段とアップグレードしている。具にレタスなども加わりなかなかよい。

■2012年5月
生ビール500円。皿キムチ250円。ラーメン屋のキムチなんて全然期待してなかったが、ここのは酸っぱくないし適度に冷えててうまかった。みそ麺にトッピングはバターと辛口ニンニク。いつもはみそバターを頼むが、辛口ニンニクを追加するのも悪くない。辛口といっても死ぬほど辛いわけではない。意外とおいしい。

■2010年10月
ついに食べた塩麺。くどい味じゃなくてなかなかいい。塩ラーメンで有名な某桃○なんかよりもずっとおいしい。あっちの塩ラーメンはくどいからなぁ。

■2010年10月
年齢を重ねるとどうも脂っこいものが苦手になる。従って家系のラーメンってのは段々と敬遠したくなってきた。
食べればたべるほどおいしいと感じるのは、シンプルな醤油ラーメンだ。ここの中華麺は間違いなくシンプルな醤油ラーメンで年配の方にも人気のラーメンである。私も残念ながらここの中華麺がおいしいと思う年齢に近づいてきた。

■2010年9月
つけ麺にチャレンジ。醤油味と味噌味がある。味噌味にする。麺は冷し中華同様大盛りでも同じ値段。味噌のつけダレは、普通の味噌麺の汁を濃くしたような味。これなら温かい味噌麺のほうがずっといい。

■2010年9月
ここの冷し中華は初めて食べた。醤油かゴマダレが選べる。麺は多めにしても値段が同じ。若い人向けのサービスである。私は普通の量で十分。

具はシイタケ、キュウリ、エビ、タマゴ、ハム、クラゲ、トマト。見た目も美しいし、味も普通の冷し中華とは違っている。さすがに摩天楼だ。

■2009年9月
菜々麺(サイサイメン)味噌味750円を食べてみた。もしかしたら前にも一度食べたことがあるかもしれない。味噌麺の上にニラ、ニンジン、タマネギ、キクラゲ、ホウレンソウ(小松菜?)、モヤシ、キャベツが載ってる。見た目はおいしそうなのだが、どうも麺と合ってない。特に青菜(ホウレンソウか小松菜か?)の苦味が強く、味噌味の旨味を生かしてない。これなら普通の味噌麺のほうがずっといい。

ちょっと★減らす。

■2009年2月22日
やっぱりうまいわ、ここのバター入りみそ麺750円。寒くなると食べたくなる。何がいいって、スープがいい。最初はバターから遠いところのスープを飲む。これがいい。そして次にバターが溶け出しているあたりのスープも飲む。これもいい。そんなことを繰り返しているうちに、スープばかり減って、麺が残ってしまう。麺が悪いわけじゃないのだが、スープがいいんだ。

※ちなみに、唐辛麺はかなり辛い。そしてあまりおいしくはない。初めて行く人には、中華麺かみそ麺をお勧めする。

■2008年8月
上から目線でモノを言って恐縮だが、摩天楼のラーメンは確実にうまいよ。

中華麺(しょうゆ)も味噌麺もどちらも、である。

何がうまいかというと、ここのスープが絶妙である。しょうゆ味も素晴らしいし、味噌味も最高だ。

これに気づいたのは、40代後半になってからだ。

20代のころはここのラーメンのどこがうまいのかさっぱりわからなかった。ところが、周囲の大人たち(50代〜70代)はこぞってここの中華麺を絶賛する。30代になっても共鳴できなかった。麺は普通だし、玉子もまるでレトルトのよう、チャーシューもボソボソだ。40代も後半になって漸くここのスープがおいしいことに気づいた。というか、ここのスープの味が記憶に定着してしまったのかもしれない。最近では、中華麺ももちろんいいと思うし、味噌バターなども寒いときはとてもいい。

★★★これ以下の文章は口コミには掲載できないとのことなので日記に掲載★★★
http://u.tabelog.com/chandler/diarydtl/14058/

差し障りのない程度に簡単にまとめると次のようなことを書いた。

○ここのラーメンは、10代~30代のころの私には理解できない深い味だった。
○子供の入店を制限しているが、ここのラーメンは子供にはわからない味だと思うので、私も制限したほうがいいと思う。

★★★以上、詳細は日記でご確認下さい★★★

禁煙だということもこの店への大きな評価につながる。

  • みそ麺+バター
  • バター
  • 麺は中太の縮れ麺

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10位

リンドバーグ (菊名 / バー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 -
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2017/02訪問 2017/03/28

女と夜と酒とプレイバックPart 2

日本料理 浜清を出た私は、駅へと踵を返した。
雨は冷たく肌に刺さり続けた。

あれから6年もの年月が流れたとは、とても思えなかった。
再び菊名駅に戻ってきた私は、坂道を目指した。
女がその店にときどき訪れているらしいという情報をマイクが教えてくれたのだ。

「リンドバーグ」は坂道の途中にあった。
チャールズ・リンドバーグは、ニューヨーク・パリ間を飛び、大西洋単独無着陸飛行に初めて成功したアメリカの飛行家。
店の名が彼の名前に由来しているかどうかは、私は知らないし、興味もない。私が知りたいのは、女の行方、ただそれだけだ。

ジャズが流れていた。
バーカウンターの周りには腕掛け用の真鍮製のパイプが取り付けられている。
カウンターは12席ほど、他に4人掛けのテーブル席が5脚あった。
壁にかけられたテレビにはベースボール・ゲームが映し出されていた。

「ジン・トニック」と、私はバーテンダーに注文した。
私は女の特徴を伝え、その女が顔を出す日を探ってみた。

3杯目のジン・トニックを飲み終えたあと、4杯目はマティーニに切り替えた。
18時から21時までハッビーアワーだという。

酔いがまわった私は、26年間もここでシェーカーを振り続けているバーテンダーにきいた。
「いったい、ここはどこなんだ?」
リボルバーの銃口を私に向けながら、バーテンダーは答えた。
「そんなこと、おれにきくな」

  • (説明なし)
  • (説明なし)

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