恵比寿の「リストランテ マッサ」の神戸シェフが、フィレンツェの「エノテカ・ピンキオーリ」修行時代をともに過ごしたシェフ、アンジェロが、バンコクで営むイタリアン
レストラン 「Beccofino」です。 トンローにあります。
実は、神戸シェフに聞いて、昨年も来たのですが、アンジェロシェフは不在だったのでパスしました。 で、今年は、いらっしゃることを電話で確認して来訪。
満面の笑みで迎えてくれました。 アンジェロシェフは、バンコクのイタリアンNO1と言われる、スコータイホテルの「ラ スカラ」を11年前に立ち上げ、その後9
年前に、このお店を始めました。
初めてお会いしたのに話がはずみ、バンコクのイタリア料理事情、最近の観光客の状況、爆笑裏話、バンコクの美味しもの屋さんなどなど、おもしろい話が
盛りだくさんでした。
ランチは、次のとおりです。
前菜ビュッフェ+スープ 330バーツ
前菜ビュッフェ+メインコース 400バーツ
前菜ビュッフェ+メイン+ワイン 520バーツ
メインコースを選びました。 メインは、ピザ、パスタ、魚、肉から選べ、全部で12種類ほどあります。 ちなみに、ピザ釜もあります。 私は、シーフードの
フェトチーネ クリームソースをチョイス。 このコースにはスープ、デザート、コーヒーも付きます。
前菜は、生ハム、サラミ、トマトとモッツァレラ、キッシュ、焼き野菜、サラダ、ボイルした海老、茄子のマリネ、サーモンなどなど、どれもとても美味。
スープは3種類からのチョイスですが、パンプキンスープにしました。
フェトチーネもさすがのお味でした。
デザートも数種類用意されていて、パンナコッタを。 クラシカルなパンナコッタ。 満足です。
ランチタイムは、日本人駐在マダムが7割ほどで、夜は、ビジネスユースも多いとのこと。 今は、子供の夏休み時期なので、駐在マダムは少なかったです。
タイでは高額レストランになりますが、このクオリティで、この価格はとても満足度が高いです。 ぜひ夜にも来てみたいと思います