レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
13回
2024/03訪問 2024/03/11
八ヶ岳で、最もお邪魔しているレストラン
秀よし
いつも大将のメニューが難解すぎて料理が想像できないが、今日は特に!
水不足に脱水症状 熱中症 低気圧 生コン
どんな料理が想像つきません笑
写真の料理がどれかわかった人は、天才です。
今回は、昨年訪問して買ったLARMANDIER-BERNIERを持込させていただきました。
そのほか、お店の日本酒と赤ワイン
安定の美味しさ(^^)
いつもありがとうございます!
小淵沢で行う日本ソムリエ協会主催のワイン検定のチラシも置いていただきました。興味のある方は是非公式サイトを見てくださいね!
大将の本名に名前を変えて、お店も改装されました。
ほぼ、毎月お邪魔している八ヶ岳の和食のお店。
何を食べても美味しいし、女将さんも日本酒はもとよりワインも勉強されていて、お酒のメニューも充実しています。
5000円のコースでは、いつも色々工夫された、素晴らしいコースがいただけます。
また、改装されてからバータイムも始められるとの事。
秀よしさんの最高の料理を単品で、いただきながらのお酒は幸せ。
リゾナーレなどに泊まって、夜飲みに来るのもおすすめです。
旬菜美酒 庫楽は、現在私のいくレストランの中で最高のレストランです。
月に1度のペースでおじゃましています。
いつも頼むのが庫楽コースですが、いままで何度もおじゃましているのに料理がだぶったことがありません。
いったいご主人はどのぐらいのレパートリーを持っているのでしょう。
夫婦二人でされているのに、すごく料理もスムーズにでてきます。
創作和食ですが、フレンチやイタリアンの要素を取り入れていることもありワインとあわせてもとてもよくあいます。
必ずでる、お刺身は新鮮でいつもとてもおいしいです。
創作系のお店は、どこでもちょっとこれはという品がでるお店もありますが、庫楽さんでそんな品がでてきたことはありません。
それどころかいつもこんな料理初めてという品が一品はあります。
また、デザートまで凝ったものがでてきていつも感心します。
お酒も、生ビールがとてもおいしく、日本酒や焼酎、ワインも充実したラインナップ、ホール担当のおかみさんが利き酒師でもあり、ベストなチョイスをしてくれるはずです。
お盆や土日はいつも混んでいるので、予約は絶対必要なお店です。
***********************************************************************************************************
2012年 年あけ最初の外食は、このお店でした。
年末年始限定の特別コースをいただきました。
特に、最後のデザート丸山コーヒーを使った抹茶のムースには、驚かされました。(最後の写真)
挽きたてのコーヒーの香りがする、あたかい抹茶のムース。デザートがあまり好きでない私でもこのお店のデザートは毎回楽しみです。
***********************************************************************************************************
8月の庫楽コースの写真をアップしました。
今回に限り、一か月に2度おじゃましたので、くらさんが当家のためだけに特別メニューを用意してくださいました。
大感激です。
おさかなを使った前菜からはじめ、さんまが美味しいお刺身、ボリューム感たっぷりのフォアグラ、
魚骨を使ってとったスープは最高です。
さんまがあまりに美味しいので塩焼を別にオーダーしたら、やはりはらわたまで美味しい!!
大あなごと松茸の天ぷらも美味しい。
最後にカッペリーニのうどんは冷たくてトマトが効いて美味しかったです。
最後は、梅でさっぱりでした。
持ち込みのムルソーも食事とよくあいました。
***********************************************************************************************************
7月の庫楽コースの写真をアップしました。
最後のほうです。
今回は、持ち込んだワイン シャブリのプリミエがなんとブショっていて、大ショック。
お店のビールとワイン(ローヌ)にしました。
****************************************************************************************************
6月の庫楽コースをいただきました。
少し前まで中華の影響がでていたメニューが、今回は和にもどってきた感じのメニューになりました。
中華の要素が残ったのは、「烏龍茶の雑炊」ですが、これがまたさっぱりして体にやさしい感じのお料理でした。
新たまねぎと豆乳のスープもたまねぎのしゃきしゃき感が残してあり、大変美味しい一品です。
今回は、ムルソーを持ち込みました。
****************************************************************************************************
2位
2回
2024/03訪問 2024/03/02
VINTAGE1970(ヴィンテージ)は、私がまだワインにはまる前から通わせていただいているお店です。
このお店、一般的にはワイバーとしてのジャンルになるのかもしれませんが、人によって場面によって様々な使い方と顔を持つ素晴らしいお店です。
一人でふらっといくワインの品揃えが豊富なワインバーとして、深夜までちゃんとフルコースが食べられるフレンチとして、ワインとチーズを楽しむ食後の2軒目として、食後酒と葉巻を楽しむアフターバーとして、素敵な女性をエスコートするときに、ワイン会の会場として、友人といくビストロとしてなどなどあらゆるシーンで使えるお店です。
店内の雰囲気も照明の明るさも非常に私はこのお店が個人的に好きです。
こんなお店を自然体で使えるようになったら、大人の仲間入りというような尺度にもなりえるお店です。
錦3丁目という場所柄、色んな雰囲気の色んな仕事のお客さんがいるお店ですが、それがまたこのお店の魅力にもなっている気がします。
さて、お酒と料理ですが、まずワインリストは非常に豊富でボトルもおすすめできますが、グラスワインも赤白とも3種類以上は、置いているのでその場の気分や料理にあわせて選べますし、スタッフのほとんどがソムリエなので安心してお任せできます。
料理は、フレンチベースのお料理を黒板メニューや定番メニューから選べます。
味は、どれもはずしません。
特筆すべきは、チーズのワゴンサービスで、非常に豊富な種類から好きなチーズを選べます。
ワインとチーズ好きな私にとっては非常にうれしいお店です。
**************************************************************************************************************
2011年7月 追記
7月~9月の間は、このお店ワインの持ち込みが無料になります。
その無料期間を利用して個人的なワイン会で、訪問しました。
持ち込んだワインにあわせて、料理を作っていただけるというのは、ワインが好きな人にとっては大変うれしい企画だと思います。
今回、シャンパン(テタンジェ)、ブルゴーニュ白(コルトンシャルルマーニュ)、ブルゴーニュ赤(モレサンドニのオールドビンテージ)、ボルドーのオールドビンテージの持ち込みでした。
ソムリエさんが、程よい説明をしていただいて、サービスしていただけます。
1本に一皿ずつワインに合わせてお料理を作っていただきました。
個々の説明は、省略しますが、ワインとさすがによくあって楽しいひと時になりました。
この持ち込みプランは、予算に応じてやっていただけます。
普通に食べにいくことを考えると、かなりお値打ちな感じがします。
やはり、ちょっといいワインは、家で飲むよりレストランに持ち込むのがおすすめです。
**************************************************************************************************************
2011年11月 追記
J.フェヴレ ワインメーカーズ・ディナーがあり訪問しました。
フランス・ブルゴーニュのニュイ・サン・ジョルジュにあるJ.フェヴレの輸出責任者がきてのワイン会があるとお店にお誘いいただき訪問することにしました。
●ドゥラモット・ブリュット
●ムルソー・プルミエクリュ・ブラニー2007
●メルキュレイ・プルミエクリュ・クロ・デ・ミグラン2009(モノポール)
●ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエクリュ・レ・ポレ・サン・ジョルジュ2006
●コルトン・クロ・デ・コルトン・フェヴレ・グランクリュ2006(モノポール)
シャンパン以外は全部フェブレ社のワインです。
このワインにフルコースのフレンチがついて、一万円というとっても格安な企画でした。
この日の30人の定員は満席です。
さすが、みなさんこういった企画は、よく御存じですね。
さて、フェヴレのワインは、どれもとても美味しかったです。
とくに、コルトンは最高でした。
◆ディナーコースメニューは、以下のとおり、オマールの半生状態のお料理やブレス鶏の二種類の調理法のお料理が特に美味でした。
一口のお楽しみ
オマール海老と茄子のプレッセ、フォワグラのムースとともに
蜂蜜ヴィネガーをアクセントにして
鮮魚のロースト 旨味の凝縮したトリュフ風味のソースで
ブレス鶏を2種の調理法で 季節の茸を散りばめて
特製デザート
***************************************************************************
2013.11
ワインスクール 黒木都先生のマグナムワイン会で訪問。
女性シェフに変わってだいぶ経ちますが、もっと美味しくなってきています。
3位
1回
2012/11訪問 2016/12/13
非常に高い次元のこだわりのレストラン また、予約困難なお店ができました。 ラ・ヴァガボンド
開店して、まだ一年たらずですが、もうすでに高い評価をされてきている鶴舞のフレンチです。
以前、バーであったところを改装し、非常に居心地のよいフレンチレストランができました。
この日のテーマは「ジビエ」です。かなり以前より幹事役の友人が持ち込みワインを連絡して、シェフがものすごい力で完成させていただいた食事会となりました。
シェフはこの会に集中するために、その日は私たち6人だけの貸切にし、準備をし、素晴らしいお料理を作っていただきました。
持ち込みワイン一本一本にあわせた、完全マリアージュ形式の美味しいお料理、本当に感動しました。
青首鴨や蝦夷鹿などをジビエのよい美味しいところだけを、うまく他の食材と融合して提供されています。
雷鳥のスープなど、本当に美味しかった~。
かなり独創的なお料理もあったので、他店が真似する危険もあるので詳しくは書きませんが、どの店にも似ていないここにしかない味があるように思います。
たぶんジビエが苦手な方でも美味しく食べられると思います。
ワイングラスも、かなり凝ったものを提供しており、どうやら日本の職人のものがあるようです。
1つ1つに非常にこだわりを感じられ、シェフの完璧主義な性格がでている感じがしました。
予約もシェフがきちんと満足してもらえる自信がある人数しか受けていないため、本来は四人以上の予約を受けていないそうです。
現在、基本的にお一人で作られているためで、大勢の人の料理を同時につくることができないからだそうです。
ホールのソムリエさんのサーヴィスもよく、これはまた予約困難なお店ができたようです。
本来は、★5つつけたいところですが、まだこれから成長する余地が多いにあるお店ですので、そのときまで★は4.5にしておこうと思います。
また、必ず伺いたいお店です。
4位
3回
2019/12訪問 2019/12/23
ワイン好きには最高のお店 マリアージュコースがおすすめです。 青龍
伏見にあるワイン屋さん「ミツクラ」にこのお店のショップカードをみつけて気になっていました。
テーマは料理とワインを楽しむ大人のためのレストラン
料理にジャンルはなく、独特のオリジナル料理がでると聞いていました。
今回機会があって予約して訪問させていただくことにしました。
注文したのは、ワインと料理のマリアージュコースすべて込の15000円です。
最初はベレッシュというシャンパンとあわせてタラの芽の天ぷらと鮎の昆布〆
シャンパンと天ぷらの相性は鉄板ですが、天ぷらと鮎のコラボが最高でした。天ぷらと生魚をあわせるとは非常に斬新なアイデアです。
次にシャトー・ドヒューザル ブラン2003と
新たまねぎと冷たい一口スープ、烏賊、ほたて、たこ、じゃがいも、パンプキン、あわび、きのこを前菜仕立
ド・ヒューザルは、赤が有名ですが、白もとっても美味しいです。上質な樽の香りとハーブのニアンス
たまねぎのスープが特に美味しかった。鮑も非常によくマッチしていました。
エンリケッシュ マディラ フルリッチ と
オマール海老 帆立ソース 干ぶどう添え
オマールエビのボリューム感と帆立のソースと干ぶどうがマディラワインとバッチリです。
コースの途中も甘口のマディラワインを持ってくる斬新な提供が非常に面白く素晴らしいです。
シャトー・ベル・オルム・トロンコワ・ラランド 1990
伊勢鶏の炭焼き 蝦蛄
オーメドックで作られた典型的なカベルネソーヴィニオンタイプのワインと比較的タンパクな鶏との組み合わせ
ボルドーワインにまけるかと思いきやソースの濃厚さや炭焼きの香ばしさのためにうまくマリアージュしています。
シャトー・ジャックブラン1978
穴子 牛肉 トリュフ
78年のサンテミリオンのワインはまだ十分に生きていて、今が飲みごろの良い感じです。
それに穴子と牛肉とフォアグラを一緒に合わせた斬新な組み合わせに、ただ脱帽です。
メルローのなめらかさと穴子と牛肉がよくあっていました。
鮨の盛り合わせ
ヨゼフ・クリストフェルJr・ユルツィガー・ヴュツガルテン シュペートレーゼ 1988
少し甘いドイツにリースリングとお寿司をあわせるという憎らしい演出。
個人的には、かなりありの組み合わせ。
デザート
フルーツトマトのソルベ
白いこのシャーベット状のものは、なんとフルートトマトです。
口のなかで、まさにフルートトマトを味わっている味わい。デザートまでインパクトがあります。
珈琲の器も素敵でお菓子も素敵でした。
また、必ず再訪したいお店と出会いました。
2012.5
****************************************************************************************************
5位
1回
2013/06訪問 2013/06/21
名古屋が誇るトップクラスの天ぷら屋さんで、夏の味覚とワイン会。 天婦羅くすのき
移転される前のくすのきさんで、夏の天ぷらとワインを合わせる会をしました。
前菜やお刺身も素晴らしく地元の食材を使った天ぷらは最高でした。
海老、穴子、うに、じゃがいも、あゆ、にんじんなど最高の食材の美味しさと引き出す天ぷらは最高です。
********************************************************************************************************
2012.9 名古屋が誇るトップクラスの天ぷら屋さんで、秋の味覚を堪能しました。
以前より多くのグルメな方からの評判を聞いて一度行きたいと思っていた天ぷら屋さんです。
初めてにも関わらず、ワイン二本を持ち込んで訪問させていただきました。
最初の前菜の料理をみたときから、素材へのこだわりや料理方法の追求の姿勢が感じられて期待度があがります。
お刺身のレベルもとっても高いことから、魚介類の素材が素晴らしいのがわかります。
天麩羅を揚げはじめる前に、今日の素材をみせていたげけました。
秋の味覚がすでに入り始めており、天然のえびをはじめ、北海道の初物のかき、まだ熟す前のぎんなん、天然の本しめじ、栗、筋子などなどすばらしい秋の味覚がそろっていました。
オリジナルの塩、塩ポン酢、オリジナルのスープなどにつけていただきますが、素材と揚げ方が素晴らしいのであまりつけなくてもとても美味しいです。
揚げ方は、素材によって衣から工夫されており、まさにベストの状態です。
素材の美味しさをより引き立てるための天ぷらという料理なんだと実感できます。
一品ごとの感想はあえて書きませんが、私がいった天ぷら屋さんの中では間違いなくトップクラスの天ぷら屋さんだと思います。
今回、持ち込ませていただいた、クリュッグやパランの白のコルトン2007との相性もバッチリで充分に楽しむことができました。
最後のデザートまで大将のこだわりが詰まった美味しいデザートでした。
来年には、店舗を東区のほうに移転されるそうで、ますますの飛躍が期待されるお店になると思います。
あまり混んで、予約が取れないようになると困ります。
6位
2回
2017/02訪問 2017/02/19
中々頻繁にお邪魔できていないのですが、1番ご近所でお気に入りのイタリア料理のお店です。
今年が、10周年との事で、月日の流れの速さを感じます。こちらがオープンした頃は、ワインにも、食べ歩きにも全然興味がなかった頃でしたが、それから今までの自分の変化にも驚きます(笑)
さて、今回のお料理は目に見えて今までのお料理とは違うものでした。今までも安定の美味しさでしたが、今回はよりオリジナル性が高くなり、遊び心も加わり、見た目も味もパワーアップ、守りではなく攻めの姿勢が伺えます。
シェフにお伝えしたら、やはり心境の変化があったみたいです(^ ^)
なお、マリークルタン エロカンスは、持ち込みのシャンパーニュ ノンドセ ブランドブランの自然派ワイン お料理にとてもよく合いました。
レッジョ・ネレミリア(Reggionell’Emilia)は本山の猫が洞通沿いにあるイアリアンレストラン
です。
イタリアンという業態は色々ありますが、ここは上質で繊細なイタリアンレストランです。
ソムリエ資格ももつシェフは、フランスワインにも造詣が深く、料理も色彩や素材の雰囲気を活かしたフレンチや和食の雰囲気もするイタリアンです。
場所柄地元の方が多いレストランですが、遠方からこの味を求めてこられるお客さんもいます。
猫が洞通沿いで駐車場がないようにみえますが、近くに専用駐車場がありますので安心です。
こちらの食事はどれもおいしいですが、特におすすめなのがやはりパスタです。
写真はからすみのパスタなどですが、非常においしいです。
わざわざ出かけていく価値のあるレストランだと思います。
もちろん要予約なので、必ず予約してくださね。
******************************************************************************************************
ひさしぶりにレッジョ・ネレミリアを訪問しました。
今回は3800円のランチコースをお願いしました。
前菜、パスタ、メイン、デザート、ドリンクを選べるコースになります。
ワインは、泡はグラスであとは白ワインを持ち込みました。
料理に関しては、いつもながら大変美味しいです。
特にパスタは絶品です。来月からは冷製パスタも2種類ほど増えるようです。
******************************************************************************************************
ひさしぶりにレッジョ・ネレミリアを訪問しました。
今回はワインを二本持ち込みさせていただき、約8000円のコースをいただきました。
最初の、アミューズのゴーヤを使ったインパクトのあるお料理から始まっていつもパスタ二種類、お肉はホロホロ鳥という感じで、
いつものように大変美味しかったです。
ここのお料理が、物足りないとか印象に残らないと思う方もいるかもしれません。
ここは、あくまで素材を重視した、薄めの味付けのイタリアンです。
味のしっかりしたビストロ料理とは対照的なレストランです。
私はどちらも好きです。
ここの料理には、繊細なワインがよくあうように思います。
最初にいただいた南アフリカのスパークリングは美味しくいただきました。
********************************************************
2015.03 写真追加しました。
シェフのけががよくなってよかったです。
********************************************************
2015.10
白トリュフのパスタをいただきました。
サービススタッフも安定しています。
7位
1回
2012/11訪問 2015/12/16
御器所と川名のちょうど中間ぐらいにあるフレンチのお店です。
内装は、シンプルでありながら落ち着く内装で、カジュアル感もありながら決して悪い雰囲気ではありません。
一言でいうなら、北欧デザインのようなシックで無駄のないデザインのように思います。
さて、お料理は、シェフおまかせのコースとプリフィクスコースを織り交ぜて家族でシェアしながらいただきました。
お料理、とても素晴らしいと思います。
まさにお店の内装と通じるものがあるのですが、厳選した素材そのものをいかにして生かして表現していくのかというのも非常に神経の細かい仕事をされているように思いました。
アペリティブの細かい仕事から前菜の素材活かすソース、決して素材のよさを殺さない素晴らしいお料理だと思いました。
コースをシェアしていただいたので、色々なお料理をいただきましたが、和牛ほほ肉を白ワインで煮込み素材の味を閉じ込めるストーブ料理やブリをカルパッチョ風に美味しい野菜と見事にあわせた前菜、魚やお肉の焼の火の通り方もばっちり好みの感じでした。
ジビエ料理の野生の鴨もまったくいやな臭みを感じせない美味しいお料理でした。
今回は、赤を一本だけワインを持ち込みさせていただきましたが、ワインのお話を通してお店のかたとも話が打ち解けて色々なお話ができてよかったです。
私がワイン好きなのをご理解していただいて、ワイングラスもタイプの違う二種類をだしてくださり、試しながらいただきました。
ワイン好きってこういうの大好きなんですよね。
ワインリストのラインナップは少しさびしい気がしましたが、リストに載せてないものもあるそうですし、今後マリアージュ提案ができるお店になったらもう一段と飛躍されるお店になると思いました。
シェフはフランス各地で修行され、オープンして五年目ということでしたが、まだとてもお若いので、これからが楽しみなお店だと思います。
また、再訪させていただきたいフレンチが増えました。
8位
1回
2012/04訪問 2017/01/20
ワイン好きもあつまる名古屋の焼き鳥ではもっとも有名なお店 千亀
ワインスクールの懇親会で、スクールが終わったあとこちらに訪問しました。
名古屋のグルメなかたたちやワイン好きの方に好きな焼き鳥屋さんを聞くと必ず名前があがるこちらのお店。
場所は、住吉界隈の風俗店も入っているビルの二階という立地なのですが、定期的にこちらに訪問しないと気がすまない熱烈なファンも多いお店。
カウンターとお座敷一つのこじんまりとしたお店で、新鮮で上質な焼き鳥が楽しめます。
素材が素晴らしいために、焼きすぎない焼き方や味の濃すぎない味付けをされていて、高級な白ワインや繊細なピノノワールで作った赤ワインなどにあわせてもマリアージュが楽しめるので、こちらに高級ワインを持ち込んで楽しまれるワインファンも多いのは納得です。
「ちょうちん」「皮」「つくね」など基本となる焼き鳥は、すーっとはいっていく感じ。
春の筍は、絶妙な火加減の焼き方で、中まで火がとおり柔らかく美味しかったです。
焼き鳥以外のメニューも美味しくて、フルーツトマトの素材のよさ、チーズ焼きの風味どれもやはりレベルが高いです。
最後にいただいた親子丼は、絶品でした。親子丼は、メニュー外のお料理です。
このお店の特徴は、やはり火加減焼き加減ということになると思います。
焼き鳥やうなぎというジャンルに関しては、焼き手のレベルがかなり重要だということがグルメではない私にもよくわかるお店です。
ただし、ビールと濃い味のたれの焼き鳥さんの世界が好きな人には、価格的に高いと感じるかもしれません。
予約のなかなか取りずらいこちらのお店ですが、事前予約をちょっと前にしても行く価値のある焼き鳥やさんだと思います。
9位
3回
2020/06訪問 2020/06/22
休日のランチにどこかワインを飲めるところ(っていつも飲んでばっかりですが・・)と思い散歩がてらにボッテガアルフォルトゥーナまで歩いておじゃましました。
当日の予約でしたが予約できてよかったです。ちょっとしたランチに何日も前から予約しなければならないお店や予約困難なお店は個人的に苦手で、最初から予約をあきらめてしまいます。
場所は、有名な弘法屋さんの2Fです、駅前立地とはいえイタリアンとフレンチの激戦区です。
明るい店内は、カウンターとテーブル席、白を基調としてオープンキッチン側は赤でまとめた店内は、南側がガラス張りのため、光がたっぷりはいり、非常に明るい店内です。
最初にグラスワインをオーダーしました。ワインはイタリアワインにこだわりがありそうで、全州のワインを揃えていました。
ヴェルデッキオとピノグリージョのワインをオーダーしましたが、ワインの状態もよくよいワインセレクトです。あとで、リスト以外のワインもグラスですすめられソーヴィニンブランとネッビオーロとバルベーラとのセパージュワインをいただきましたが、どれもかなりおいしいワインでした。
お料理とのマリアージュのセンスも良い感じです。
ランチは、2800円で前菜、パスタ、メイン、ドルチェのコースでドルチェ以外はメニューから好きなものを選びます。
家族みんなばらばらの注文でしたが、最初の1品だけ時間がかかりましたがそれ以外はスムーズにでてきました。
味付けは全体的にはあっさりとした印象です。これは、契約農家の野菜のポテンシャルやお肉などの素材を引き出すためのものだと思います。
特に野菜にはかなりの自信を感じました、メインにもかなりふんだんに野菜がついてきます。
実際、野菜は大変味が濃く、大変美味しい野菜です。
もちろん、パスタなど味がきちんと必要なものは、美味しいソースに仕上がっていました。
今後、かなりの人気店になる予感がしますが、できれば定期的にワイン会を開催してもらったりして、ファン作りをしっかりやっていただければもっとよいお店に進化する予感がします。
4名スタッフの方動きもまだ若干固さがあるような気もしましたが、無駄がなく良い感じがしました。
今年も食べログをメモがわりにあちこち食べ歩きました。やはり夜はワインが飲めるお店が中心となり、お昼は美味しくてリーズナブルなランチのお店が中心です。不景気の中で、オープンするお店も閉めていくお店もありますが、こんな時代だからこそ、そのお店しかない味や雰囲気、サービスのあるお店は生き残って営業してほしいと思うばかりです。
今年のマイベストレストランは、あえて予約が非常に困難およびほとんど取れないレストランは、私の中で「殿堂入」ということで外すことにしました。
これ以上有名店になる必要はないでしょうし、そうでないお店にも足を運んでいただきたいと思います。
ちなみに殿堂入りとして、評価からはずしたのは、「トゥ・ラ・ジョア 」「野嵯和」「クッチーナ イタリアーナ ガッルーラ」などです。