レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2014/12訪問 2014/12/19
最新のワイン会の写真を追加しました。
訪問するたびに進化していることが明確にわかる野嵯和には、まさにその真剣さとひたむきさが料理を通してどんどん伝わってきて
襟を正してお料理を向き合いそして感動させていだたき、うれしい気持ちにさせていただきます。
いつも大将に、いつも勉強させていただけるお客様という最高のお褒めのお言葉をいただきいつも恐縮しています。
そして、今回も新鮮な驚きに満ちたお料理に出会えました。
また、それにもまして大将のお話やおかみさんのワインの知識の上達ぶりにはびっくりしました。
まさに、「進化」するお店ですね。
これからもその進化をみていきたいと強く思わせるお店です。
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今回もワイン会で、野嵯和 にまた再訪しました。
よいレストランは、訪問するたびに新しい発見があり、驚きがあります。
まさに、野嵯和はその要素を持っています。
写真を追加しました。
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定例のワイン会で、野嵯和におじゃましました。
覚王山駅から徒歩で10分と少し、お店にはいるとおかみさんの笑顔で迎えていただけました。
5人座れるカウンターとテーブル1つの小さなお店です。
5名だったので、カウンターで大将の仕事ぶりを見ながらお料理をいただけます。
お任せコースのみの設定ですが、どの料理もかなり凝っていて、手間暇がかけられたお料理がでてきました。
料理の出す順番や量も、ちょうどほどよく、目で楽しめ、お料理の説明で楽しめ、味で楽しめ、そのうえにワインとのマリアージュでも楽しめました。
純粋な和食に少し創意工夫があり、それがまたちょうどほどよく、関心させられるお料理です。
大将とおかみさんの細やかな気使いに心もあたたまります。
おかみさんもワインがお好きなので、お料理に合わせてワインの抜栓をお願いしました。
全部で11品、品数も多いですが、これで8千円代とは、ものすごくCPがよいです。
夜は一組限定になりますので、予約困難です。5名以上9名以下の予約がよいと思います。
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ここからは独りごと・・
白子とあんこうのきものムースは、ジャックセロスイニシャルにとてもよくあいました。
お刺身(しょうゆ、かつおだし、納豆のムースを添えて)は、普通のしょうゆで食べるお刺身よりワインと相性がよく、シャブリと日本の丹波ワイン(赤)とよくあいました。
ぶり大根(ぶりが、フレーク状になって大根にかかって最高です)は、トウレーヌのソーヴィニオンブランとものすごくあいました。
ぶりの西京焼きルッコラと揚げごぼうは、ルエダのワインとよくあいました。
いちごのシャーベットとムースには、お店からアルザスのゲベルツ(甘口)をサーヴィスしていただきました。
最後に、お抹茶がでました。お抹茶好きなので、最高です。
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写真がこれ以上上がらなくなりました。
そして、このお店も予約が超困難になりました。
最高のお店ですので、来月も来年もうかがいます。
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2012.10 写真追加しました。
2位
13回
2024/03訪問 2024/03/11
八ヶ岳で、最もお邪魔しているレストラン
秀よし
いつも大将のメニューが難解すぎて料理が想像できないが、今日は特に!
水不足に脱水症状 熱中症 低気圧 生コン
どんな料理が想像つきません笑
写真の料理がどれかわかった人は、天才です。
今回は、昨年訪問して買ったLARMANDIER-BERNIERを持込させていただきました。
そのほか、お店の日本酒と赤ワイン
安定の美味しさ(^^)
いつもありがとうございます!
小淵沢で行う日本ソムリエ協会主催のワイン検定のチラシも置いていただきました。興味のある方は是非公式サイトを見てくださいね!
大将の本名に名前を変えて、お店も改装されました。
ほぼ、毎月お邪魔している八ヶ岳の和食のお店。
何を食べても美味しいし、女将さんも日本酒はもとよりワインも勉強されていて、お酒のメニューも充実しています。
5000円のコースでは、いつも色々工夫された、素晴らしいコースがいただけます。
また、改装されてからバータイムも始められるとの事。
秀よしさんの最高の料理を単品で、いただきながらのお酒は幸せ。
リゾナーレなどに泊まって、夜飲みに来るのもおすすめです。
旬菜美酒 庫楽は、現在私のいくレストランの中で最高のレストランです。
月に1度のペースでおじゃましています。
いつも頼むのが庫楽コースですが、いままで何度もおじゃましているのに料理がだぶったことがありません。
いったいご主人はどのぐらいのレパートリーを持っているのでしょう。
夫婦二人でされているのに、すごく料理もスムーズにでてきます。
創作和食ですが、フレンチやイタリアンの要素を取り入れていることもありワインとあわせてもとてもよくあいます。
必ずでる、お刺身は新鮮でいつもとてもおいしいです。
創作系のお店は、どこでもちょっとこれはという品がでるお店もありますが、庫楽さんでそんな品がでてきたことはありません。
それどころかいつもこんな料理初めてという品が一品はあります。
また、デザートまで凝ったものがでてきていつも感心します。
お酒も、生ビールがとてもおいしく、日本酒や焼酎、ワインも充実したラインナップ、ホール担当のおかみさんが利き酒師でもあり、ベストなチョイスをしてくれるはずです。
お盆や土日はいつも混んでいるので、予約は絶対必要なお店です。
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2012年 年あけ最初の外食は、このお店でした。
年末年始限定の特別コースをいただきました。
特に、最後のデザート丸山コーヒーを使った抹茶のムースには、驚かされました。(最後の写真)
挽きたてのコーヒーの香りがする、あたかい抹茶のムース。デザートがあまり好きでない私でもこのお店のデザートは毎回楽しみです。
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8月の庫楽コースの写真をアップしました。
今回に限り、一か月に2度おじゃましたので、くらさんが当家のためだけに特別メニューを用意してくださいました。
大感激です。
おさかなを使った前菜からはじめ、さんまが美味しいお刺身、ボリューム感たっぷりのフォアグラ、
魚骨を使ってとったスープは最高です。
さんまがあまりに美味しいので塩焼を別にオーダーしたら、やはりはらわたまで美味しい!!
大あなごと松茸の天ぷらも美味しい。
最後にカッペリーニのうどんは冷たくてトマトが効いて美味しかったです。
最後は、梅でさっぱりでした。
持ち込みのムルソーも食事とよくあいました。
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7月の庫楽コースの写真をアップしました。
最後のほうです。
今回は、持ち込んだワイン シャブリのプリミエがなんとブショっていて、大ショック。
お店のビールとワイン(ローヌ)にしました。
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6月の庫楽コースをいただきました。
少し前まで中華の影響がでていたメニューが、今回は和にもどってきた感じのメニューになりました。
中華の要素が残ったのは、「烏龍茶の雑炊」ですが、これがまたさっぱりして体にやさしい感じのお料理でした。
新たまねぎと豆乳のスープもたまねぎのしゃきしゃき感が残してあり、大変美味しい一品です。
今回は、ムルソーを持ち込みました。
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3位
2回
2017/03訪問 2017/03/21
プライベートなワイン会にお誘いいただき、名古屋ではすっかり有名になってしまったトゥ・ラ・ジョアにお伺いしました。
今回のメニューは、春を意識したメニューで、かなり和食に近いお料理です。
どのお料理も最高に美味しいお料理でしたが特に、「蓮のスープ」「子持イカの春の香」は、個人的に異次元のレベルのお料理でした。
シェフもおっしゃっていましたが、このレストランはジャンルを決めることができない、創作料理店だと思います。
一品一品が非常に厳選された素材と途方もない手間暇がかけられている料理です。
味はもとより、香り、食感などさまざまな五感を駆使して味わいたいお料理です。
食べるほうも、真剣に料理に向き合いながら食べることが必要なお料理です、けっして酔っ払いすぎたり、他の話に夢中になって無意識に食べるお料理ではありません。
なぜ、外食をするか?
それは、時と場合によって違いますが、このレストランは、芸術鑑賞にいくような気分にさせてくれるレストランだと思います。
しかし、芸術鑑賞をするには、それなりの知識や経験が必要になります。
ワインも同様ですが、その味の奥の深さを理解するには、やはり食べる側も襟をただして、真剣に向き合わなければなりません。
私の場合、ちょっとゴルフを始めた人が、いきなりマスターズを見に行った感じかもしれません。(笑)
きっと何度もおじゃますれば、もっともっと面白くなるレストランだと思います。
予約が取れないレストランなので、また機会があれば是非伺いたいお店です。
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2011.09
トラ・ジョアに行きませんか?
と先輩からお誘いがあり、それはいかねばとお邪魔しました。
これで、二回目のトラジョアですが、今回のほうが前回よりよりお料理の味を楽しめた気がします。
生うにと男爵イモのカクテルは、2つのうにの使い方が憎らしいほどです。
ミョウバンを使ってあるうにと使ってないうにの2つの使い分けが凄すぎます。
黒毛和牛のコンソメと最中
最中をこんな風に使うとは最中屋さんもぴっくりですね。
秋蓮根の一皿
銀鮭の真丈
松茸と鮑のオーブン焼
十勝牛のジロール風味
Mのサラダ
干し明太子茶漬
栗とエスプレッソのデザート
どのお皿も食べたことのないものばかりです。
特に出汁と熟成という2つのテーマがあるような気がします。
この二つにはまたワインがよくあいます。
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2012.6
料理写真のみ追加しました。
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2012.11
お料理の写真追加しました。
いつ来ても素晴らしいレストランです。
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2013.10
お料理の写真追加しました。
今回は、日本酒とあわせました。
日本酒と合わせるとよりお料理にフォーカスが当たって、お料理の素晴らしさが際立っていました。
4位
1回
2011/09訪問 2016/03/03
フレンチのフルコースをいただきにルパン ミュラにおじゃましました。
口取りから始まって、前菜だけで二品、メインは、お魚とお肉、そして好きなチーズ4種類、デザート、食後のドリンクの完全フルコースで8000円です。
今回は、奥さんの誕生日の記念日利用でしたので、事前にお話ししてワインを2本持ち込ませていただきました。
持ち込み料金は1本2000円です。
初めての利用でしたが、快く受けてくださり感謝です。
お料理は、素材と大切にした、やさしい味のフレンチです。
味付けもどちらかというと素材の味を大切にしたソースとあっさりした味付けで、お酒をあまり飲まれないかたでも美味しく食べられる味だとおもいました。
女性同士やデートに安心して使えるお店だと思います。
ソムリエさんは、今月入られたばかりとのことでしたが、サーヴィスもよく安心できました。
場所が使いずらいのが難点ですが、その分特別なときに利用することができておすすめできるお店だと思います。
5位
2回
2024/03訪問 2024/03/02
VINTAGE1970(ヴィンテージ)は、私がまだワインにはまる前から通わせていただいているお店です。
このお店、一般的にはワイバーとしてのジャンルになるのかもしれませんが、人によって場面によって様々な使い方と顔を持つ素晴らしいお店です。
一人でふらっといくワインの品揃えが豊富なワインバーとして、深夜までちゃんとフルコースが食べられるフレンチとして、ワインとチーズを楽しむ食後の2軒目として、食後酒と葉巻を楽しむアフターバーとして、素敵な女性をエスコートするときに、ワイン会の会場として、友人といくビストロとしてなどなどあらゆるシーンで使えるお店です。
店内の雰囲気も照明の明るさも非常に私はこのお店が個人的に好きです。
こんなお店を自然体で使えるようになったら、大人の仲間入りというような尺度にもなりえるお店です。
錦3丁目という場所柄、色んな雰囲気の色んな仕事のお客さんがいるお店ですが、それがまたこのお店の魅力にもなっている気がします。
さて、お酒と料理ですが、まずワインリストは非常に豊富でボトルもおすすめできますが、グラスワインも赤白とも3種類以上は、置いているのでその場の気分や料理にあわせて選べますし、スタッフのほとんどがソムリエなので安心してお任せできます。
料理は、フレンチベースのお料理を黒板メニューや定番メニューから選べます。
味は、どれもはずしません。
特筆すべきは、チーズのワゴンサービスで、非常に豊富な種類から好きなチーズを選べます。
ワインとチーズ好きな私にとっては非常にうれしいお店です。
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2011年7月 追記
7月~9月の間は、このお店ワインの持ち込みが無料になります。
その無料期間を利用して個人的なワイン会で、訪問しました。
持ち込んだワインにあわせて、料理を作っていただけるというのは、ワインが好きな人にとっては大変うれしい企画だと思います。
今回、シャンパン(テタンジェ)、ブルゴーニュ白(コルトンシャルルマーニュ)、ブルゴーニュ赤(モレサンドニのオールドビンテージ)、ボルドーのオールドビンテージの持ち込みでした。
ソムリエさんが、程よい説明をしていただいて、サービスしていただけます。
1本に一皿ずつワインに合わせてお料理を作っていただきました。
個々の説明は、省略しますが、ワインとさすがによくあって楽しいひと時になりました。
この持ち込みプランは、予算に応じてやっていただけます。
普通に食べにいくことを考えると、かなりお値打ちな感じがします。
やはり、ちょっといいワインは、家で飲むよりレストランに持ち込むのがおすすめです。
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2011年11月 追記
J.フェヴレ ワインメーカーズ・ディナーがあり訪問しました。
フランス・ブルゴーニュのニュイ・サン・ジョルジュにあるJ.フェヴレの輸出責任者がきてのワイン会があるとお店にお誘いいただき訪問することにしました。
●ドゥラモット・ブリュット
●ムルソー・プルミエクリュ・ブラニー2007
●メルキュレイ・プルミエクリュ・クロ・デ・ミグラン2009(モノポール)
●ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエクリュ・レ・ポレ・サン・ジョルジュ2006
●コルトン・クロ・デ・コルトン・フェヴレ・グランクリュ2006(モノポール)
シャンパン以外は全部フェブレ社のワインです。
このワインにフルコースのフレンチがついて、一万円というとっても格安な企画でした。
この日の30人の定員は満席です。
さすが、みなさんこういった企画は、よく御存じですね。
さて、フェヴレのワインは、どれもとても美味しかったです。
とくに、コルトンは最高でした。
◆ディナーコースメニューは、以下のとおり、オマールの半生状態のお料理やブレス鶏の二種類の調理法のお料理が特に美味でした。
一口のお楽しみ
オマール海老と茄子のプレッセ、フォワグラのムースとともに
蜂蜜ヴィネガーをアクセントにして
鮮魚のロースト 旨味の凝縮したトリュフ風味のソースで
ブレス鶏を2種の調理法で 季節の茸を散りばめて
特製デザート
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2013.11
ワインスクール 黒木都先生のマグナムワイン会で訪問。
女性シェフに変わってだいぶ経ちますが、もっと美味しくなってきています。
6位
1回
2013/03訪問 2015/12/16
友人にランチに誘われて久しぶりに訪問しました。
チョイスしたのは、2500円のメイン一つのセット
前菜、メイン、デザート、コーヒーです。
前菜は、テリーヌ、魚のお酢〆の酸味とソースがよくあって、ワインにもよくあいました。
メインは、羊のロース、このお店は実にお肉の焼き方がうまいです。
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2011.9
ワイン友達に水口シェフの新しいお店が、新栄にオープンするので、いっしょに行きませんか?
と誘われそれはいくしかないでしょうと二つ返事で参加しました。
おじゃましたのはオープン初日です。お店の外にはお花がいっぱい、お花屋さんができたと勘違いした人がいたらしいです。
店内は、白を基調とした明るい店内にオレンジの椅子がより明るい気持ちにさせてくれます。
テレビモニターには、調理しているところが写っていて、ライブ感覚も楽しめます。
さて、まずワイン。
グラスの泡はシャンパンにこだわって、この日はルイロデレールでした。決してオープン日のサービスではなく今後もグラスシャンパンはよいものをだしていくそうです。(1400円)
ワインは、グラスは525円からあります。高くても1000円以内でピノノワールが飲めます。
ワインリストは、ものすごく揃っていました。しかも、とっても安いです。ほんの一部の除けばほとんどのワインは四ケタのお値段。
メインは2000円から5000円が中心価格帯で、かなりいいワインが揃ってます。
ワインがリーズブルというだけでもとってもポイント高いです。
次にお料理です。
これに関しては、まったく文句のつけようがありません。ビストロらしい、はっきりした味付けで、自慢の羊料理を始め、フォアグラのテリーヌ、牛タンの煮込み、チーズ丸ごと使ったクロタンのお料理などなどとても美味しいです。
サーヴィス面も、オープン初日だというのに混乱もなく、とってもスムーズアンドフレンドリーでとても好感が持てます。
シェフ自らホールで陣頭指揮とられていました。
これは、また予約困難なお店ができた予感がします。
7位
1回
2011/11訪問 2011/11/28
ワイン会で黒ドリュフ尽くし、至福の時でした。 Osteria LIU
ワイン仲間から、オステリアリュウのワイン会にきませんか?とのお誘いにのって楽しみにしていきました。
オステリアリュウとワインショップのポンテヴィーノの「大人のワイン会」です。
テーマは「黒トリュフ」
いままでで一番と言える黒トリュフの香りに酔いしれました。
一品に一杯の完全マリアージュです。
一品目
北海道帆立貝柱とアンディーブのサラダ仕立て黒トリュフの香り
には、
フランシャコルタ・エクストラ・ブリュッド・コマリ・デル・サレム2006(ウベルティ)
ブランインドならシャンパーニュと間違える熟成からくる香と帆立とアンディーブにかかったアルバ産の黒トリュフの香りがベストマッチ!
二品目
イタリア産馬肉のタルタル、黒トリュフを載せて
には、
ロエロ・アルネイス2010(マッテオ・コレッジア)
今まで飲んだアルネイスの概念をくつがえす存在感、フルーティさだけでなく香も重さも感じられる。生の馬肉に黒トリュフの相性は抜群。
生肉をとても引き立てます。
三品目
黒トリュフソースで和えた、ウンブリッチェリ
には、
カンボーラ2005(ファルキーニ)
スーパータスカンらしい、カベルネからくるスムーズな味わいと力強い香りにまさに黒トリュフ味の手打ちうどん。
四品目
徳島産伊勢海老のムニアイア、黒トリュフを絡めて
には、
クレマン”ブランドブラン”2002(カサ・カデリーナ)
フランチャコルタを脱退し、シャンパーニュ以上を目指す作り手、非常に上質な白ワインを思わせる。はちみつやトースト香もまるでシャンパーニュ。伊勢海老の味わいを引き立てます。
五品目
ホロホロ鶏と黒トリュフのガランティーヌ仕立て
には、
バローロ 2003 (バルトーロ・マスカレッロ)
「ワインの王」と称させるバローロの中でも、最高レベルの味わい。今回は、プレミアムラベルのワインを用意していただきました。
この料理、ホロホロ鶏のあっさりとした味わいと黒トリュフのかかったムース状のソースがからんで絶妙な味わい。
上質のバローロとベストマッチしていました。
六品目
黒トリュフのジェラート
には、
ソル・モスカート・パッシート 2004 (エツィオ・チェッルーティ)
この日はデザートワインまで完璧。
ピエモンテ最高のパっシート。ただ、甘いだけでなく、天日干しからくる旨味とミネラルが最高!
黒トリュフのジェラートは、デザートが苦手な私でさえ、非常に美味しくいただきました。
すばらしい、イタリアンレストランです。
8位
1回
2011/11訪問 2011/11/30
ワインで知り合った友人に、ジビエを食べにいきましょうと誘われて、むかった先は・・・・・・
山の中に一軒ぽつんとある旅館比良山荘。名前は存じておりましたが、かなり山奥です。
ついて出されるお茶にほっと一息。
まずは、八寸からです。
シカ肉をはじめとして、個別に工夫されたお野菜料理を食べるだけでレベルの高さがわかります。
イワナのお造りやうなぎの筒焼きも美味しい。
今回は、熊ししコースを注文していただいたので、やはりメインは熊といのしし。
熊のロース肉は、油の部分が鍋にはいると独特の感じになって、ちょっと甘めのたれに非常によくあい美味しいです。
熊は11月にとれた月の輪熊だそうです。
臭みどころかうまみのかたまりです。
次にいのしいもいただきましたが、こちらも非常に美味しいです。
いのししのほうが、お肉っぽい感じがします。
同時投入の野菜がまたとても美味しい、ネギがとても美味しいです。
今回は、お料理にあわせて、日本酒がでてきます。
凍らせた竹筒にはいったお酒は、どの銘柄もお料理との相性が抜群でついつい飲みすぎてしまいます。
9位
1回
2011/09訪問 2011/09/02
私のまわりのグルメな方はかなりの確率で知っている越乃 に行ってきました。
池下の千種区役所の裏手にあり、私の自宅からもそんなにかからない場所にあります。
お寿司に関する造詣はまったくない私ですが、お店にはいった瞬間の空気で、これは期待できると直感しました。
まず、ビールをお願いしてから、大将におまかせで、おつまみからお願いしました。
最初の一品の、ひらめの昆布〆、甘海老、たこの柔らか煮を食べてすぐ、お店のレベルの高さがうかがえました。
いえ、その前のお通しのゴマ和え時点で美味しかったです。
初訪問のお寿司屋さんで写真も失礼と思って、今回は写真はなしです。
冷静のちゃわん蒸しから、うにいくらの酢飯乗せなど、どれも美味しい!
握りもいうことないです。大将の目の前の席でしたので、気さくにいろいろお話ができました。
なお、ワインは白とシャンパンどちらもハーフしかありませんが、そのワインのセレクトがワインとお料理 小久保さんと聞いて納得しました。
カツオの燻製はものすごく香ばしくこれだけは赤ワインと合わせたい感じです。初めてですが、大将に赤ワインもおいてくださいとお願いしてしまいました。
日本酒もいただきましたが、美味しい日本酒でした。
必ず、再訪したいお寿司屋さんです。
10位
1回
2012/11訪問 2015/12/16
美味しい、ボリュームたっぷり、リーズナブルの三拍子そろった ビストロ ル ボル
懇親会で使用しました。ワインに詳しい人もワインを飲むけどよくわからない人も楽しめるようにビストロにしました。
メニューはすべてお任せのお料理です。
ワインは、サンセールソーヴィニオンブラン、タベル ロゼ、ボーヌ プリュミエクリュの三本をオーダー、平行していろんな料理に合わせる形でやりました。
お料理はとにかく美味しくで、ボリュームがあってこれぞビストロという感じです。
みための繊細さや盛り付けの綺麗さより、こういったビストロは、見た目の美味しさと味での勝負です。
最初の豚のパテからいろんなお肉の盛り合わせが、まず最高です。美味しいにバケットやワインが進みます。
鮮魚のカルパッチョも美味しい、オリーブオイルもお魚も非常に美味しいです。
サラダは、たっぷりあって美味しくて最高です。ドレッシングも美味しいです。
お魚料理、お肉料理も美味しかったですが、最後の牛ほほ肉の煮込みがとろとろでとっても美味しかったです。(これだけは、ボルドータイプがほしくなった)
デザートも非常によかったです。
このお店は、予約が比較的困難なお店の一つですが、十分納得できる内容です。
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2012.11
ワインスクールの合格祝賀会でお邪魔しました。
相変わらず、美味しくてボリュームがあって、素晴らしいお店です。
14人という大人数で一人ワイン一本の持ち込みです。
鴨のロースト、牛肉の赤ワイン煮込みなどは、特に最高ですね。
食べログを初めてまだ1年たらずのため、初めてのベストレストランを投稿することになりました。
ワインが大好きになったために、レストランにも興味を持つようになり、今年1年は本当にいろいろなレストランにうかがったものだと思います。
ワインを好きになって、いろいろなワイン会に参加するようになってから、数多くのワイン友達ができ、また食べログを通して知り合ったかたともお会いすることができました。
ワインの力、食の力は本当に素晴らしいと思います。
さて、庶民の私なので、このベストレストランは、「訪問できることがわくわくするかどうか」というテーマで選びました。
ですから、これ以外にもお気に入りのレストランはたくさんありますし、なにより一番数多くいっているワインバーやバー関係のセレクトはヴィンテージ1970以外は選んでいません。
全体的に、ワインを中心に考えているために、ビストロ系がランクインしています。