だるま3世さんのマイ★ベストレストラン 2016

だるま3世の濃い口グルメガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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(2016年12月31日時点)
食べログ5年目。今まで行ったお店の再訪が多く件数としてはあまり伸びませんでしたが、新たなお店については厳選して行ったためかハズレが少ない一年でした。

今回のベストレストランの対象は、今年初めて来店したお店の中で、ちゃんとした食事目的(デザート、惣菜、お弁当、食べ歩きは除く)で、★4.0以上の評価のものからトップ10を選択させていただきました。東京・埼玉で偏っていた去年とは異なり、出張や旅行で来店したお店が多くランクインする結果となりました。

今年ほど出張が多かった機会はないかと思いますが、来年度もまた近場でも遠地でも美味しい品がいただければなと思います。
ごちそうさまでした。

マイ★ベストレストラン

1位

かわ屋 警固店 (赤坂、薬院大通、桜坂 / 焼き鳥、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2016/01訪問 2016/01/31

ハズレなく美味い大衆的焼き鳥屋

地下鉄の1日乗車券を使って福岡市内をぶらり。夕飯には福岡名物らしい焼き鳥(特にとり皮の焼き鳥)を食べたいと思い、るるぶに載っていたこちらのお店を目指して赤坂へ向かいました。
赤坂駅からはだいぶ歩いた位置で、スーパーの向かいに黄色に赤枠の看板が見えます。

金曜の夜ということで、6時半前に来店したらほとんど席は空いていませんでした。カウンターの隅に1席だけ空いていませんでしたが、予約の関係で7時半までなら大丈夫とのことでした。それを承諾して空いている席に座ります。

店内はL字のカウンターとテーブル席があります。2階にも席があるそうです。
テーブルは木目が浮いていてくっきりとしており、4名席をつなげてロングテーブルのようにしているところが多いです。これらのテーブルがカウンターに平行に、入口から見ると垂直に並んでいます。この並びは何となく大衆的な雰囲気を感じます。
店員さんも男性のみ4,5名というところ。カウンターの手前で大将らしき方が注文を記録しています。
その注文書の横には、既に仕込んである大量のとり皮が山積みになっています。

こちらのメインの品は勿論焼き鳥。10数種類のメニューがあり、ほとんどは100円(税抜)となっています。
色々とあって迷いましたが、まずはドリンクの生中(税抜\500)ととり皮5本を注文しました。
ちなみに生ビールはアサヒとキリンを取り揃えているようです。専門店やバーでもないのに複数種類の異なるメーカーのビールを揃えているのは珍しいです。自分はアサヒを選びました。

ドリンクと同時にお通しのキャベツが。キャベツのタレをつけていただきながら焼き上がりを待ちます。

そしてそれ以外の品もお試しにと気になるものを注文しました。

●とり皮
店名の通りこちらの名物のとり皮です。普段見る「鳥肌」で波打った鶏皮とは見た目がだいぶ異なります。まるで「小型ケバブ」のように見えます。
今まで見たことのない代物だったので恐る恐るいただいてみると、普段関東あたりで食べてる鶏皮とは違う食感が感じられました。
カリッと焼かれていて、それでいて鶏皮特有の弾力も感じられます。カリカリベーコンのように表面が焼かれているため、余計な脂味が無くなったとともに旨味が凝縮されているように感じます。
これは美味しさにたまげました。店名になるのもうなずけます。

●牛タン
こちらは一串税抜\200の品。隣で食べていた見ず知らずのお客さんが「牛タンは美味い!」というので注文してみました。
仙台の専門店でもいい勝負といえるような厚みのある牛タン。あの独特の弾力が味わえます。
シンプルに塩で焼いているので、牛タンの旨味をダイレクトに感じることができます。これは確かに美味しかったです。

●バラ
こちらは豚バラ。やっぱり少し焦げがあるくらい焼いた脂味が美味しいのです。

●とり身
こちらは鶏肉のモモの部分。チェーン店でいただく焼き鳥のモモよりもかなり大ぶりに切られています。
弾力がありながらジューシーな肉汁が感じられます。濃い味ではないのにビールに合いますね。

●キモ
こちらは名前から想像できるようにレバー。大ぶりですが中まで火が通っています。
レバーですがパサパサ感や臭みがありません。これはちゃんと新鮮な素材をちゃんと下処理してちゃんと良い火加減で焼いているからこそできるのかなと思います。

このあと、目の前にいた大将や隣のお客さんと他愛のない話をしながら、とり皮を3本追加注文しておあいそとしました。

おあいそ後には鶏ガラでとった水炊きのようなスープを一杯いただきます。お寿司屋さんの上がり的な意味でしょう。
値段は2,000円弱というところでした。アルコールが生中のみということでそれほど行きませんでした。


なんとも大衆的な、行ったことはありませんが屋台的な雰囲気のこちらのお店。店名にあるとり皮もそうですが、今回注文した品でいずれもハズレなく美味しいのはおどろきでした。
お店の雰囲気も味も値段もいいため、是非また来たいお店です。
ごちそうさまでした。

  • とり皮(1本\108)
  • 牛タン(\200)
  • バラ(\100)

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2位

博多らーめん Shin-Shin 博多デイトス店 (博多、祇園、櫛田神社前 / ラーメン、居酒屋、中華料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2016/01訪問 2016/02/07

とてつもなく食べやすい極細麺トンコツ

日帰り大分旅行から福岡に戻ったのは夜7時。これから博多駅近くで夕飯をいただこうとしましたが、土曜日のこの時間ということでどこも行列ができていました。
前日、前々日から既に福岡で3杯のラーメン(一成一代一蘭元祖長浜屋)をいただいているので若干遠慮してましたが、ラーメン屋さんなら行列がはけるのも早いだろうと思い、デイトス2階のラーメン店街では初来店のこちらのお店に入りました。
行列に並んだ所、5,6人はいた方もすぐに捌けて、もくろみ通りに10分ほどで店内のカウンターに案内されました。

ラーメンは食べるとして、福岡らしくひとくち餃子も食べたいと思い餃子セット(\1,000)にしようかと思ったところに別のセットメニューが見えました。
3種類のラーメン(ラーメン、ネギラーメン、味玉ラーメン)に、サイドメニュー(餃子、チャーハン)とドリンク(生ビール、ハイボール含)を選んで1,100円というもの。先ほどの餃子セットで1,000円ということでプラス100円でアルコールが飲めるのならとこちらのセットにしました。
ラーメンは味玉ラーメン、サイドメニューは餃子、ドリンクは生ビールを選びました。

注文して1分ほどでまず生中が。プレモルということで、味の濃さに若干鉄分っぽい風味のあるサントリーらしい飲み口です。

その後にラーメンが。イメージとして「飲みのシメ」として食べるラーメンをビールと合わせていただくのは初めてです。
表面にはしっかりと油の膜があります。その膜から顔をだすのはキクラゲ、味玉、チャーシュー、ネギという「博多ラーメン」のベタな食材です。

油の膜があるのでやっぱり油っぽいのかなぁ…と思ってレンゲを口につけると、それほど脂っぽさはない。むしろ膜の下にあるトンコツの尖った風味や臭みを油でうまく中和しているようです。なのでトンコツのマイルドな味わいが舌で感じることができます。

そして麺はこのお店の特徴である極細麺。細麺と言われる博多ラーメンの中でもより細く見えます。
この細い麺がスープと油をまとうため、とてもスルスルと口に食道にと入っていきます。匂いや油っぽさも感じることなく、今まで食べたとんこつラーメンの中でもトップクラスで食べやすい一杯でした。

ラーメンが来てから3分ほどでひとくち餃子が目の前に来ました。そこそこ焼き目があり薄皮の餃子の中身は、豚肉の旨味がちゃんと効いた餃子でした。酢醤油にラー油でいただきました。

カウンターで3点セットを平らげてお会計を済ませました。

1,100円でラーメン含めたセットというのは値段的にもお得感がありますが、何より博多、福岡でこれほど食べやすいラーメンは初めてでした。
福岡に来たら是非また食べたいラーメンでした。
ごちそうさまでした。

  • 味玉ラーメン
  • ひとくち餃子
  • 生ビール(プレモル)
  • 土曜夜7時過ぎの混み具合

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3位

エーエス クラシックス ダイナー ROPPONGI (六本木、乃木坂、麻布十番 / ハンバーガー、カフェ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/03訪問 2016/03/13

やっぱり美味しかった高級ハンバーガー

久々に都内を散策。ヒルズであった簡単なイベントのために六本木へ。
六本木に行く機会があれば行ってみたいなぁ…というお店に来店しました。

六本木駅からヒルズに向かう途中にあるこちらのお店。大きい文字の看板と波打つガラスが印象的な外観です。
かつて外苑前にこちらの系列のお店(A&Gダイナー)があり来店したことがあったのですが、「また行きたいなぁ…」なんて思っていたら閉店してしまいました。それ以来二年半振りです。

午後2時前は土曜日ということもあって、この時間でも外に待っているお客さんがいらっしゃいました。しかしカウンターなら空いているということで先に案内していただけました。

店内はロックンロールでも流れていそうな70年代(?)のアメリカの雰囲気。カウンターに並ぶお酒や後ろに見えるコカコーラの冷蔵庫、逆に手前にある現地っぽい車のナンバープレートなど"アメリカ感"を醸し出しています。
その雰囲気に惹かれてか外国の方も先客にはいらっしゃっていて、セブンアップやハイネケンと共にオニオンリングをつついていました。

そんな中で関東と東北のハーフ(要は日本人)は、ちょっと贅沢にアボカドチーズバーガー(税込\1,296)を注文。合わせて、サラダやドリンク、オニオンリングのセット(+\540)も選びました。ドリンクはコーラにしました。

周りの雰囲気を見ながら待っていると、まずはコーラが。写真を撮るためにそれほど飲まずに待っていると"メインディッシュ"が到着しました。
シーザーサラダにフライドオニオン、ポテト、そして一番に目をひくのが茶色いバンズのハンバーガーです。

ベジ・ファーストの観点で先にサイドメニューから平らげます。
ポテトは外側がさくっと、中はホクホクのバランスの良い物。オニオンリングも衣がしっかりとした食感で中は熱が入り甘みが感じられます。

そしてメインのハンバーガー。柔らかい底のバンズが変形しないように持ちながら、いただいた紙に包みます。

結構な高さのあるメインの品。アゴが外れる2歩手前ぐらいに口を開けてかぶりつきます。
上からバンズ、アボカド、チーズ、ミートパティ、グリルオニオン、トマト、レタス、バンズという多種多様(?)な層が見受けられます。
底が野菜のため、レタスやトマトのフレッシュさが第一に感じられ、更にオニオンの甘さが感じられます。
ミートパティの味わいや舌触りが感じられるのは何回か咀嚼した後。荒挽き肉でスパイスの少ない肉本来の味が感じられます。
そこに更に上層部(??)のチーズ、アボカドのクリーミーさが追って感じられます。
バンズも一度焼いているのか、小麦の香ばしさが常時感じられました。
一口で色々と楽しめる美味しいハンバーガーでした。

食べ進めると、食べている間には気づかなかった肉汁が紙の底に溜まっていきます。今回は紙袋にハンバーガーをしっかりとセットした為か、肉汁が底のバンズに吸い取られていました。
旨味を吸ったバンズと共に最後の一口を完食。カードでお会計を済ませてヒルズに向かいました。

系列店も含め久々にいただいたこちらのハンバーガー。甘みのあるグリルオニオンと溢れる肉汁がやっぱり美味しかったです。また六本木来た時には是非訪れたいお店です。
ごちそうさまでした。

  • アボカドチーズバーガーセット(\1,296+\540)
  • 中のレイヤー
  • ドリンクもセットです。

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4位

魚沼釜蔵 ぽんしゅ館 (新潟 / 居酒屋、海鮮、焼き鳥)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/11訪問 2016/12/04

白米が美味しい和食店

利き酒番所でお酒をいただいて、足取りが軽い程度にフワッとしたちょうどいい気分。遅い時間に朝ごはんを小嶋屋でいただいたのでだいぶ早いですが、新幹線に乗る前にお昼をいただこうとこちらのお店に1人で寄りました。
店内はこげ茶の柱に網とブイ、そして日本酒の一升瓶や樽が並んでいます。

このお店になぜ入ったのかと言うと、新潟出身の友人と会話してこちらのお店の名前が出てきたからです。
だるま「新潟だと利き酒番所が面白かったな~」
友人「その1階にあるお店のご飯がほんとウマイよ。」
だるま「マジか。今度行ってみるわ」
ということで記憶に残したお店です。。

ご飯(白米)が美味しいということで丼ではなく定食ものを選ぶことに。「限定!」と書いてあった本日の焼魚ご膳(税込\1,058)を注文しました。

お酒の酔いが少し覚めたところで、お膳が運ばれてきました。
目に入るのはどう考えてもブリのカマ…というより頭部。以前いわきでいただいた品(やまろく)でいただいた、カマだけのイメージではなく、お頭焼きの形でデデンと威圧感ありげに乗っていました。
小鉢やサラダも含めて「一汁四菜」。そこにドリンクのウーロン茶が置いてあります。

お吸い物とサラダを頂いた後に、メインのブリカマ…ではなく白米に手を伸ばしました。確かにお店の看板にも特Aの評価を得たコシヒカリだと謳っています。ブランドを聞いてからの先入観もあるかもしれませんが、米粒が大きく立っていて、ほんのり透き通っているような気がします。
その最高級コシヒカリをいただいてみると、雑味がなく、ほんのりと甘味がある味です。いい意味でとてつもなく上品な、悪く言えば印象の薄いご飯でした。

「友人の言うのも過大評価だな…」と思いながらもう1つのメインであるブリカマに手を伸ばします。カマなので骨格部分は多いですが、脂が乗っているのか新鮮なのか、骨にこびりつくことなく可食部がポロっととれます。
塩だけというシンプルな味付け。それでも身の味が濃いためか十分に美味しくいただけます。

このブリとともにご飯をいただきます…
めっちゃウマイ!!

焼き魚の塩気、脂身により、魚由来では確実にない、お米の甘味、旨味、香りがググっと引き立ちました。おかずといただくと、特Aの本領を発揮するようです。

この焼き魚に小鉢のなます、浅漬と合わせてご飯をいただき、最後にカマの更に一粒あった甘藷をいただいて完食しました。
Suicaでお会計を済ませてお土産購入に向かいました。


新潟駅に隣接するメッツホテル一階のお店。1000円前後のお値段で美味しいお米と美味しいおかずをいただきました。立地も含めてまた来たいと思えるお店です。ごちそうさまでした。

  • 本日の焼魚ご膳(ブリカマ:\1,058)
  • ブリカマアップ
  • 特Aの新潟産コシヒカリ

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5位

廻る富山湾 すし玉 金沢駅店 (金沢、北鉄金沢、七ツ屋 / 回転寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2016/08訪問 2016/08/26

色んな種類が楽しめて美味しい回転寿司

初の北陸3県。折角なので夕飯はお寿司をいただくことに。本当は金沢駅周辺の別のお店に行こうかと思っていたのですが、そのお店は7時前で既に30人ほどの行列が…意味がわかりません(負け惜しみ)。
こちらのお店は金沢駅のすぐ近くですが、そこまで混んでいるわけではなかったので、行列に並びました。
お店はスーパーやドラッグストアが入る2階にあり、知らない人にとっては「あ、ここ違う」と引き返したくなるような雰囲気です。
そんな雰囲気で30分ほど外で並びました。

店内に通されてから、また2,3組分の待ち行列がありました。最終的には40分ほど待って案内されました。
店内の壁は金沢っぽく金箔風。白熱風の照明も相まってとても明るさを感じます。その中でコの字のレーンがお寿司を一皿一皿運んでいます。

最近のお店はサービスがいいのか、コの字の中には黄色いユニフォームを着た職人さんが3人も。基本はこの職人さんに注文を伝えて握ってもらうスタイルです。

こちらのお店の面白いところは、1カンずつの異なるネタが3種類あるセットが充実しているところ。一人で来ても色々種類がいただけるのはいいところです。

●朝取れ3種
ノドグロ、マハタ、クロダイの白身3種。ネームバリュー的にはノドグロが目を引きますが、脂味が多くてすぐに口の中で溶けてしまいました。
個人的にはマハタのコシのある食感が好きでした。

●富山盛り
こちらのお店は富山が本店だそう。富山といって思い浮かぶ、白えび、ホタルイカ、越前ガニの3種盛り。生の白えびの食感と甘さが印象的でした。

●金澤盛り
甲殻類も含めて白いもの3種。ガンド(ブリの手前)、ガスエビ、スルメイカの組み合わせです。ガスエビは高級店のように、頭を素揚げにして提供していたのが仕事の丁寧さを感じさせてくれました。おせんべいのようにバリバリと食べちゃいました。

●夏海盛り
こちらは上記とだいぶ異なり、回転寿司としても超絶スタンダードな、スズキ、カンパチ、アジの組み合わせ。アジは新鮮だったため、サクっとした食感も旨味も残ったものでした。

●穴子3種
焼き、蒸し、生の穴子のトリオ。少し筋っぽいが弾力があって淡白な生のアナゴは初めていただきました。これに火を通すとよくいただくフワフワな食感が顔を出しました。

途中でお味噌汁を。お味噌汁はドリンクバーの近くでセルフサービスです。
おそらく普段は捨ててしまうエビの頭を出汁に使用していますが…ここぞとばかりにエビ頭タップリ。海鮮の美味しい出汁が出ていました。具材の生麩とともにいただきます。

以降は単体の品です。

●ネギトロ
ルックスで思わず笑ってしまった一皿。ご飯と1対1どころか3対2でトロが多い一品です。口の中がネギトロで占められていました。

●大トロ
おそらく今までの3種盛りも含めて一番高いお皿。
とろけるような食感を期待していたのですが、それよりも意外と赤身の旨味がある大トロでした。

●炙りエンガワ
こちらのほうがトロっとした食感で、炙りを入れたことで脂が出やすくなっている気がしました。


もう1皿、ノドグロを食べて…とも思ったのですが、結構食べてしまったので、あがりを飲んでお愛想。いいネタを数多くつまんでしまったためか、お酒も飲んでいないのにお会計は3,670円也。カードでお会計を済ませました。


食べログ888件目のゾロ目のお店。北陸らしく新鮮なお寿司を、色んな種類でいただけるお店でした。
ごちそうさまでした。

  • 朝取れ3種(左から ノドグロ、マハタ、クロダイ)
  • 富山盛り(左から カニ、ホタルイカ、白エビ)
  • 金澤盛り(左から がんど、ガスエビ、スルメイカ)

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6位

勝烈亭 新市街本店 (辛島町、花畑町、慶徳校前 / とんかつ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/02訪問 2016/02/27

人気もうなづけるサクっととろけるトンカツ

出張で熊本初上陸。熊本ラーメンは夜食べる予定なので食べログのアプリでラーメン以外のお店を調べると、やたらと評価の高いこちらのお店を発見。出張先にも近いため、タクシーでこちらのお店に向かうことにしました。
タクシーを降りると、12時半過ぎの時間帯は、平日でも外に行列ができています。
平日でも席につくまで4組ほど待っていて、結果として15分ほど待つことになりました。何かで取り上げられていたのか、待っている人の名前を見ると、中国や韓国からの観光客の方が多いように見えます。

店内はテーブル席と柱に囲われたカウンター席。4名で入った自分たちはカウンター席に座ります。
予定の時間まで意外となかったため、早く出てきそうで尚且つお得感のありそうな日替わりメニューのヒレ&ロースカツの定食(税込\1,242)を全員注文しました。

卓上には様々な調味料が置いてあります。
ソースも洋風と和風に分かれており、キャベツ用のドレッシングも2種類用意されています。
その中に、現地のラーメン屋さんでありそうなもやしのナムルと高菜漬けがあったので、それらをつまみながら待ちます。
また、待つ時のアトラクション(?)として、とんかつ屋さん名物の”ゴマすり”もあります。摺ったごまは和風ソースとともにいただくことになります。

揚げたてで運ばれてきたのはキャベツ盛りに2切れのヒレカツと数切れのロースカツ。合わせて味噌汁とご飯も来ました。
ベジファーストということでキャベツを食べてからメインのフライものに箸を伸ばします。

まずはロースカツから。一緒に食べてた先輩方も「トンカツってこんなにとろけるものなの!?」なんて言っていましたが、サクサクの衣の内側は、柔らかな赤身とジューシーな脂身が相まって、まるでとろけるような食感に感じました。
とろけるような食感だけではなく、赤身としての豚の旨味もしっかりと感じられます。

丸いものをカットしたヒレカツにも手を伸ばすと、ヒレとは思えない柔らかさとジューシーさ。ヒレでこれほど肉汁を感じたのは初めてです。今まで食べた中でもトップクラスに美味しいヒレカツでした。

お味噌汁は赤だしを使ったもの。塩気とコクが強く感じられます。
ご飯もみずみずしさのあるいい炊きあがりでした。

キャベツのお替わりは無料らしいので、いつもであれば十中八九お替わりするところですが、ケツカッチンでもあったので、個別会計もせず全体でお会計を済ませてお店を後にしました。

熊本県初投稿となったこちらのトンカツのお店。サクサクの衣の中にあるジューシーで柔らかいお肉はまた食べたい一品です。これなら人気になるのも納得です。
ごちそうさまでした。

  • 日替わり(ヒレ&ロースカツ)

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7位

那須家 宗庵 (中浦和、西浦和 / そば、天ぷら、居酒屋)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/09訪問 2016/09/26

濃厚くるみつけ汁のお蕎麦

近くで仕事があったので、こちらのお店に入りました。前から知っていましたがそこそこ家の近くであったので、逆に行きづらいお店でもありました。

私の記憶が正しければ、昔に一度同じ場所に店を構えていましたが、火事でお店が焼けてしまい、その後再建して再オープンしたお店です。
その時も駐車場にはタクシーがいつも停車していたので、「こういうところは美味しくてリピーターも多いんだろうな…」と思っていました。

初来店。カウンターとテーブル席と座敷席があり、全部で40弱の席数。一人で入った自分はカウンターに通されました。

注文したのは、表にある大きな看板にもある、くるみ汁せいろ(税抜\730)。何となくお腹が空いていたので、今回は麺大盛り(税抜+\200)で注文しました。

何となく想像はしていましたが、先客もいたためか意外と待った印象。セルフのお冷やを飲みながら7,8分程待って目の前にお盆が運ばれてきました。
2つのそば猪口の間に薬味があり、その奥にはそびえ立つ大盛りの蕎麦の山が出てきました。

最初に無駄に通ぶってお蕎麦だけで頂いてみます。まだ閉めた水を表面にまとっているためか、喉越しも良かったです。
二八そばということでお蕎麦の香りは控えめですが、小麦ではない穀物の旨味がちゃんと感じられました。食感も柔らかすぎず、ほどよい食感がありました。

次にだいぶ少なめのそばつゆに手をかけます。
醤油の味と鰹出汁がしっかりと効いた関東風のつゆでした。

次にメインのくるみ汁につけていただきます。
最初に感じたのは、今まで食べた冷たいお蕎麦では感じたことのないコク。まるで肉そばを食べているかのようなコクと程よい脂感を感じました。その後にくるみペーストの甘味と返しの塩気が追って感じられました。
くるみのつぶつぶ感はありますが、それも細かく擦られていて、喉越しの邪魔をするものではありません。
この強いコクは、そばつゆよりも、つけ麺のつけダレに近い感覚でした。

くるみのつけ汁の味はそれほど後味が残ることなく、後味で蕎麦の本来の味が出せるようになっています。

大盛りにしたのは勿論自分ですが、結構な量があります。食べ終える頃には表面の水分も飛んでしまったのか、食事の終盤ではお蕎麦の喉越しが薄れていました。
ざるの目にも入ったお蕎麦も勿体無いので食べて完食。最後にほどよくトロミのある蕎麦湯を飲んでお店を後にしました。


よく目にしながら初めて来店したこちらのお店。味がしっかりとあるお蕎麦も美味しかったですが、くるみ汁もそれに負けずコクと旨味があり、合わせる品が両方ともハイレベルなお蕎麦でした。今回は大盛りにしたので1,000円を越してしまいましたが、大盛りにしなければ800円前後でお得感が感じられるクオリティに感じました。
ごちそうさまでした。

  • くるみ汁そば(\730)麺大盛り(+\200)
  • (説明なし)

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8位

新杵屋 本社工場直売店 (米沢 / 弁当、郷土料理)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 -
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/08訪問 2016/08/07

甘辛い味付けが旨いド定番の駅弁

米沢出張の帰り。帰宅する頃にはお昼近くになるので、「駅弁でいいからお昼何か買ってきて~」と母からの催促の電話がありました。

最寄り駅のスーパーでお弁当を買っていくなんていう嫌がらせをしてもいいのですが、折角米沢に来たのでこちらのお店の品を買おうと駅前のこちらのお店に入りました。

店内では駅弁だけではなく、芋煮やお菓子、漬物などの米沢・山形土産も販売されています。上階には食事ができるお店もあるみたいです。
お弁当は奥のレジで店員さんに注文すると出てきます。何を注文するのかと言えば、ド定番の牛肉どまん中(税込\1,250)です。
塩味、味噌味、カレー味などの味のバリエーションがあるようですが、一番シンプルなもの(すき焼き味)を選びました。

一番シンプルなものは既にストックされているようで、すぐに手渡されます。Suicaでお会計を済ませました。

埼玉まで到着したのは丁度正午前。少し休んでから母といただくことにしました。
お弁当の面積の7割はご飯。その上には牛バラの煮込みと牛そぼろがハーフ&ハーフで敷き詰められています。
残りの3割は、お弁当にしては最小限のおかずが添えられていました。

紙の箱と、プラスチックの蓋を取っていただきます。

一応ベジ・ファーストということで上部のおかずからいただきますが、コレが美味しいというのが意外なセールスポイントです。
おかずは里芋、人参、昆布の煮付け、そして卵焼き、かまぼこ、桜漬けが少量ずつ入っています。
特に美味しかったのは煮付け類。里芋と人参は出汁がしっかりと染みていて、柔らかく煮付けられています。
昆布の煮付けは旅館の朝食のように甘辛い味付けでした。

それではメインのご飯に箸を伸ばします。
牛バラの煮込みは見た目通りすき焼き風のしっかりとした味付けがなされていますが、それに負けない脂味と赤身のしっとりとした美味しさが感じられます。
牛そぼろもパサパサとなりがちですが、しっとりとした舌触りとしっかりとした味付けが感じられました。
ご飯もしっとりとしているのが、お弁当として良いポイントですね。
ご飯も食べ終え、ポロポロと底にこぼれた牛そぼろを掻き込んで完食しました。


米沢で駅弁と言えば真っ先に思い浮かべるド定番の品。ド定番となるのも頷ける美味しさでした。
ごちそうさまでした。

  • 牛肉どまん中(\1,250)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

Serafina NEW YORK さいたま新都心店 (さいたま新都心、北与野 / イタリアン、ダイニングバー、ビアガーデン)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/12訪問 2018/12/21

1,000円にしてはクオリティが高いイタリアンランチ(2回目)

新都心での午前中の仕事終わりに、久々にこちらのお店に。場所的に個人的な動線に入らないため、レビューは約3年ぶりです。
時たま混んでいて来店を躊躇することもありますが、今回は正午過ぎで6割位の席の埋まり具合。男性一人の来店は私ぐらいのようですが、カウンターに案内していただきました。


先鋭的ながらシンプルなデザインをしているイタリア産のビール瓶を眺めながら、同時にメニューを見ることに。今回もまたピッツァのセット(税込\1,000)をいただくことにしました。

グラスに注がれたお冷を口に含んでいたら、最初にサラダが到着。レモンが香る思われるフレンチドレッシングを、ロメインレタスベースの野菜に絡めた一品。トマトが十分に熟れていて甘味があったのが印象的でした。

ちなみにドリンクも選べるようで、カクテルやワインも選べるらしい。今度どっかで午後休でもいただいてお昼からアルコールをいただきたいところですが、そうはいかないので、今回はヘルシーに烏龍茶としました。


そうしていたら大きいお皿にメインの品が登場。モッツァレラチーズにブロッコリーの緑とチェリートマトの赤が色のアクセントとなります。
久々にいただくと、周りはカリカリ、中はモチモチの美味しい生地。イタリアンのピザを専門店でいただく機会は少ないですが、それにしてもこちらのお店の生地はバランス良く美味しい気がします。
トッピングで印象的なのはチェリートマトの甘さ。これがモッツァレラチーズやアンチョビの塩気と合わせて旨味を引き立てているような気がしました。

途中でチリオイルをかけていただきながら、カットされた6ピースを完食。
伝票をもってお会計。野口英世1枚だけを渡してエレベータを下りました。


久々に来店した黄色い看板のこちらのお店。生地と具材のバランスも、お店の雰囲気もいいイタリアンのピッツァをいただけます。
ごちそうさまでした。
また仕事で新都心へ。お昼を食べるときに前から気になっていたこちらのお店に入りました。
1階のけやきひろばは改修工事で閉まっていますが、こちらのお店は1階ではないということでオープンしていました。

黄色い庇が目印のお店。そこからエレベータが3階に上がります。
平日ながらもなかなかの混雑具合。数分待ってカウンターに案内されました。

全面ガラス張りで外光も入り、明るさを感じる店内。お店の仕切りにはローマ時代の壁画のようなイラストもあります。
カウンターにはコーヒーサーバーやcadoの加湿器のようなウォーターサーバー、さらに奥にはグラスや様々なお酒のボトルが並んでいます。

そのカウンターにいた男性の店員さん。無線マイクで色々とやり取りするところを見ると店長さんのようでした。
他にホールを担当されている店員さんは女性が多く、忙しい時間帯のためか

グランドメニューもありますが、平日限定のランチはパスタやピザのメイン料理にサラダ、コーヒーまたは紅茶が付いて税込\1,000という構成です。
今回はパスタよりもピザが食べたかったので、ピザの中でもシンプルなマルゲリータを選びました。

注文してから2,3分頃に、大きいお皿に乗ったサラダが運ばれてきました。ベビーリーフとサニーレタスをメインに、トマト、ニンジン、水菜、かいわれが混ぜ込まれ、薄めのフレンチドレッシングが和えられています。
元の野菜が新鮮なためか、シンプルなドレッシングでも美味しく感じられました。

サラダを食べ終えてから5分ほど待つと、大きいお皿が見えないほどのデカイピザが運ばれてきました。
目を引くのは輪切りではなく丸々1個乗っているブラックオリーブです。
中は6つのピースにカットされていますが、それでもだいぶ大きいためナイフとフォークで切りながらいただくことにします。

生地は外側はカリカリで香ばしさがありますが、円の中側はお皿との間で蒸らされてしっとりとしています。
薄い生地の中は層ができており、柔らかいながら弾力のある食感を感じることができます。小麦の甘みも感じることができて美味しかったです。

トマトソースの酸味と旨味が詰まったソースに、動物系の旨味と伸びる食感をモッツァレラチーズが与えてくれます。
普段ブラックオリーブは好みではないのですが、クセや油感が少なく、全体的に散りばめられているわけではないことから味のアクセントとして楽しむことができました。

大きいピザなのでお腹的にも満足。最後にホットコーヒーをいただいてお会計、お店を後にしました。


ランチで4ケタとなると若干割高感を感じますが、お店の雰囲気や美味しいサラダとピザがいただけることを考えると、少々位が高い意味で「コスパが良い」ランチに感じました。
土日祝日にランチをやっていないのが残念ではありますが、けやきひろばが使えない今新都心でのランチの良い候補になりそうです。
ごちそうさまでした。

  • モッツァレラチーズ、アンチョビ、ブロッコリー、トマトのピッツァ
  • ランチセットのサラダ
  • ランチドリンクのアイスウーロン

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10位

伊勢ろく 上野店 (京成上野、上野御徒町、上野広小路 / 焼き鳥、親子丼、居酒屋)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2016/08訪問 2018/01/07

お手軽価格で親子丼ランチ(2回目)

※投稿分割のため、過去の訪問分を更新しました。

上野で知人とカラオケに行き、お昼をいただくことに。以前行って良かったこちらのお店に案内しました。
少し早い段階で行ったので、限定20食の鶏もつ親子丼(\840)を注文しました。

おしゃべりしながら待つとお盆が運ばれてきました。親子丼の蓋を開くと、前回いただいた時とそれほど変わりないルックスが目に入ってきました。
しかしいただくと、鶏肉の弾力に加え、レバーのような旨味と食感が感じられました。卵もトロトロなので、鶏肉の味を邪魔しないようにまろやかさを加えていました。


半年ぶりにいただいた親子丼。鶏もつ入の親子丼は旨味も食感もやはり普通の親子丼とは異なる食感と旨味を感じられました。
ごちそうさまでした。
上野でお昼をいただくことに。アメ横や中央通り沿いのお店は日曜ということでどこも満席です。
午後2時前に巡っていると、こちらのお店を発見。敷居の高そうに感じる趣ながら、税抜680円で親子丼をいただけるのはお手頃に感じたので入ってみることにしました。

灰色の木製の扉を開けると厨房沿いのカウンターとテーブル席があります。
その厨房ではコンロが6台並んでおり、注文を受けた親子丼を作るために常に火が付いている状態であの調理器具が置かれています。(ゴメンナサイ名前が思い浮かばないです。)
全体的に店内の照明は暗めですが、店員さんの活気はあり、注文を受けて応答する声が響きます。
お店は2階にも席があるそうで、2回には比較的大人数の席があるようです。

次々と来るお客さんを裁く様子を見ながら待っていると、お盆が運ばれてきました。
内側が赤いメインの親子丼に加え、お吸い物と緑の香の物が付いています。

メインの丼に手を伸ばすと、トロトロだけど水っぽくないほどよい固さの卵が感じられます。
目の前で作っている様子を見ていますが、火を入れた状態で卵を一度入れて固めに仕上げ、火を消す直前に2度目の卵を入れて柔らかい食感を仕上げているようです。
出汁の味もお醤油の塩気もありますがマイルドで、出汁でうまくまとめているように感じます。
使用している鶏肉は、柔らかいというわけではなく、歯を入れるとほどよい弾力があります。ただし繊維質自体は柔らかく、赤身の美味しさも感じられます。
隣のお客さんがやっていたのですが、卓上にある七味唐辛子を少しふりかけると、柔らかい和風スパイスの香りが卵のまろやかさととともに感じられます。

お吸い物はしいたけの出汁が効いているシンプルなものでした。
しその香りのする香の物とともに完食。税込でも730円のお会計を済ませてお店を後にしました。

貫禄ある外見のお店の中でいただいた800円もしない親子丼のランチ。まろやかな食感も美味しく、上野のランチではなかなか穴場なお店だなと思いました。
ごちそうさまでした。

  • 鶏もつ親子丼(\840)
  • 親子丼ランチ(\680)
  • 貫禄のある雰囲気
  • 6台体制で頑張ってます。

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