だるま3世さんのマイ★ベストレストラン 2012

だるま3世の濃い口グルメガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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(2012年12月31日現在)

今年から食べログを本格的に利用させていただきました。この食べログに書き込むことも考慮して色々と新しいお店を開拓するようになりました。大学近くはラーメン屋の宝庫だし、外食は一人のことが多いので、レビューの半数以上は立ち寄りやすいラーメン屋ということになってしまいました(^_^;)

対象は今年中にはじめて行ったお店で食事目的のレストランを対象とし、☆4.0以上のお店からベスト8を選ばせていただきました。

来年もまだ大学にいるため大学近くのお店が多くなるかと思います。ただし就活も始まるため、企業近辺でも美味しいお店をついでにみつけられればなと思います。ヘタしたらグルメの方が主目的になっちゃったりして…

マイ★ベストレストラン

1位

稚加榮 本店 (赤坂、天神、西鉄福岡(天神) / 海鮮、日本料理、寿司)

4回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/07訪問 2017/08/02

贅沢な雰囲気でボリュームたっぷりランチ! (4回目)

福岡出張で早い時間の便で到着したため、少し足を伸ばしてこのお店を再訪しました。福岡に来た時にはランチで必ず寄るお店です。
11時半前後でお店の前につきましたが、夏休みシーズンのためか、10人以上が列をなしていました。その中には代理で待っている人も多く、実質的にはもっと多くの人数が並んでいたわけです。

そんなこんなで30分ほど並んで店内へ。一人で来た自分は1,2組飛ばして、カウンターの1席に案内されました。
今回も注文したのは和定食。値段も据え置きでした。
来店したのが金曜日であるためか、お昼の時間でもワインやビールをボトルで注文されている方もいました。


1年半前の来店と変わらない和定食のラインナップ。甘みのあり旨い蟹だしのお味噌汁や新鮮なお刺身、小鉢の中で大好きな高菜と鰹節の和え物も相変わらずおいしいです。
そして相変わらずご飯のお替り(税込\210)を注文。残ったてんぷらと粒だし明太子で平らげました。

ちなみに大好きな高菜の鰹節和えがお土産でないか店員さんにお聞きしましたが、お土産品にもなく、お店での限定とのこと。残念。


1年半ぶりに来店したこのお店。福岡に来たら必ず立ち寄りたい絶品ランチのお店です。
ごちそうさまでした。
出張で訪れた福岡。木金の予定を延ばして土日まで自腹で滞在延期。その理由の1つがこちらのお店になります。
福岡3回目ですが、寄る度にこのお店で食事をいただくのが楽しみになっています。

日曜の来店ということで開店の時間を見て開店後数分で到着するようにした並ばずに…というプランを考えていましたが、既に外には20人ほど行列ができています。すごい人気ですね…
結果として30分ほど待って空いたカウンター席に案内されました。

今回も和定食(税込\1,500)を注文しました。前回は消費税増税前だったので値段は予想通り上がっていましたね。

注文してから2分もかからず大きなお盆が運ばれてきました。
ご飯とカニの味噌汁、メイン的な位置の天ぷらとお刺身、小鉢的立ち位置の茶碗蒸し、揚出し豆腐、お漬物があります。
そして前回との違いはもう1皿。前回はがんもどきの野菜を炊いたものでしたが、今回は白身魚(鯉?)の煮付けになっていました。
消費税だけではなくこれも含めての値上げなら十分に値上げの価値を感じます。

というわけで、余計に白飯が合う和定食となってしまったので、卓上の明太子チューブに全く手が伸びない状態でご飯のお替わり(税込\210)を頂いてしまいました。

そこで2杯目のご飯はここの絶品明太子チューブでいただきました。マイルドな辛味と旨味があり、粒の主張がある食べごたえのありながら上品な明太子です。

ここにまた来ることが出来た幸せを噛み締めながら完食。お会計を済ませてお店を後にしました。

ちなみに明太子チューブと、小皿にあった鰹節和えの高菜をお土産に買っていこうと本館を出てその横にある売店を訪れましたが、高菜は販売されていませんでした。
オンラインショップにもないので店内での食事限定なのかな…
なのでここでは引き返し、空港の売店で明太子チューブをお土産に買いました。

福岡に来ると食べたくなる…というか、この食事のためだけに福岡に来る価値のあるお店です。
ごちそうさまでした。
【2014/3/2】
九州旅行の一日目のお昼にこちらへ。正直、この旅行の楽しみの3割ぐらいはここのランチだったりします。
日曜の1時過ぎということで「だいぶ混んでいるだろうな~」と思いながら赤坂駅から歩きました。
実際にはこの時間でも店内で10名ほどが待っていました。ただし1名で入った自分は早めにカウンターに通されました。待ったのはほんの2,3分ぐらいでしょうか。

ランチは一日限定500食のセットが2つ。今回も食べたかった和定食(\1,360)が店員さんに尋ねるとまだあるそうなので、それを注文しました。
カウンターの内側にある関サバや伊勢海老の生け簀や、ピシっと着物を召した店員さんを見て、お冷代わりのお茶を飲みながら10分ほど待ちました。

目の前に和定食が到着。ご飯、カニ足の入った味噌汁、天ぷらとお刺身、昆布などの煮物、揚げ出し豆腐、茶碗蒸し、香の物とお膳の上も豪華です。

前回同様どれも美味しいのですが、今回改めて美味しいと感じたのはお刺身と香の物。

お刺身は鮪の赤身と白身のお魚2種(カンパチ?と鯛?)の3種類。マグロはサクッとした食感で、血の気がしっかりと付いた新鮮なものでした。白身魚も食感や脂身が感じられるものでした。

香の物は株と野沢菜、そしてかつお節と和えた高菜。塩梅も調度良くご飯がすすみます。特に高菜は食べた時に本来の旨味だけではなくかつお節の風味が鼻を抜けるので心地よくいただけました。

朝ごはんがコブシ大のパン1個だったため、今回はご飯が進んでしまいました。楽しみにしていた明太子を食べるタイミングを逃してしまったので、今回はご飯のお替わり(+\210)も頼んでしまいました。
最後はチューブに入った明太子をタップリといただきました。一粒一粒の舌触り、そして旨味と仄かな辛さをじんわりと感じながらいただきました。

非現実的な雰囲気で贅沢なランチをいただきました。ここまで言うと回し者扱いされてしまうかもしれませんが、嬉し涙を流しそうになりながらいただきました。ごちそうさまでした。
九州に出張(?)がてら、お昼着の飛行機を降りて近場のホテルに荷物を預け、お昼を食べに行って来ました。ホテルは天神駅のすぐ近くなのですが、そこからなんだかんだ歩いて20分近くかかりました(^_^;)

外見の雰囲気はいかにも「料亭」という趣きで、自動ドアをくぐるとヤリイカの大きな生簀があってビックリです。

店内は「料亭」と言っても荘厳や堅苦しい雰囲気ではなく、お昼であるからか賑やかなものでした。
大きなコの字のカウンターと掘りごたつ式の座席があり、カウンターの内側には伊勢海老やイワシなどの生簀が置いてあります。
1時半過ぎに5人で入ったのですが、2分ほど待って席に案内されました。

今回は限定500食の和定食のランチ(\1360)を全員揃って注文しました。

ほとんど待つことなく定食が続々と運ばれてきましたが、かなりボリュームがあります。
内容としては、ご飯、カニ足が入った味噌汁、3種の刺身の盛り合わせ、4種(?)の天ぷらの盛り合わせ、白身の焼き魚(粕漬け?)、お野菜のお煮しめ、茶碗蒸し、漬物の小鉢と盛りだくさんでした。

そしてそれぞれを1つ取ってもとても美味しかったです。
天ぷらもサクサクで、
焼き魚も美味しく、
お煮しめもいい塩梅で味がしみており、
お刺身も新鮮なものでした。
付け添えの小鉢でさえどれも美味しかったです。

そして個人的に一番気に入ったのは味噌汁で、汁の中にもカニのダシがふんだんに盛り込まれ、贅沢感を感じられる味噌汁でした。

更に今回楽しみにしていたのは、明太子のチューブが食べ放題というものです。
卓上に必ず置いてあるのですが、これをご飯の上に絞り出して食べると、とても美味しかったです。たらこの濃厚さのあとに「時間差攻撃」で辛さが伝わる満足感のある明太子でした。
知り合いからこのお店の明太子をおみやげで猛烈に頼まれていたのですが、その理由が確実にわかりました。


せめて文句を言うなら、おかずの数や量に対して白米が少ないかな?と思う程度でしょうか。ご飯のおかわりは有料(\200)なのに、これが1杯まででも無料であれば良かったのにな…と思うのはわがままでしょうか。


駅から少し遠いのが難点ですが、あの雰囲気であの量・あの味を1300円台で楽しめるなら申し分ありません。
これは次回博多に来る予定があればぜひ訪れたい、紹介したいお店です。

  • 和定食(\1,500)
  • 贅沢食い
  • 平日の12時前でこの行列です。

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2位

がんこ総本家 (池袋、東池袋、東池袋四丁目 / ラーメン)

2回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/04訪問 2017/10/18

シンプルなのに味わい深い一杯!(2回目)

※閉店してしまったお店ですが、投稿分割のため更新しました。

土曜日に学校の用事を終え、久々に途中下車して半年ぶりに来店しました。
午後2時前に店内に入ると席は丁度1箇所だけ一番奥の席が空いていました。

今回は塩ラーメン(\700)を注文。屋外の券売機で「醤油ラーメン」のチケットを買い、食券を渡す際に「塩ラーメンで」と一言付け加えます。
更に、前回スープを最後まで飲んだ際にいただいたクーポンを使って大盛りを無料で注文しました。

店主の親父さんがスープの味見をし、湯切りした麺を入れ、マシーンを使ってチャーシューを切り入れ、食券を渡してから5分もかからず目の前に丼が運ばれてきました。
表面に油が浮いている透明なスープ、メンマ、大きいチャーシューが2枚、ノリ、多めのネギ、そして塩ラーメンの特徴である焦がしネギが白いネギの上に乗っています。具の下には黄色の麺が入っています。


スープは鶏ガラ(かな?)の旨味がしっかりと詰まったものです。今まで食べた塩ラーメンの中でもダントツの味の濃さです。
そして焦がしネギをスープに沈めると、焦がしネギの香ばしさと甘みがスープに移り、より複雑な味わいになります。

麺も少し固めの湯で具合。ストレート麺だけあってスルスルと口の中に入っていきます。チャーシューも相変わらず赤身の旨味が逃すこと無く美味しく仕上がっています。

今回もスープまで飲みほして完食。帰りにクーポンをいただいて帰りました。

普通の淡麗系の塩ラーメンが好きな方には少々味が強く感じてしまうかもしれませんが、濃い味が好きな自分でも大満足な旨味たっぷり、ギッシリの味わいでした。
更にこれよりも味が強そうな「こってり(\750)」というメニューもありそうですが、個人的な好みでは今回いただいたもので丁度良さそうです
。ごちそうさまでした。
前から気になっていたこちらのお店。友達が閉店した高田馬場・高戸橋のお店にはよく来ていたそうで、その好評を聞いて気になっていたのでした。
先日に行こうとしたら言った時間が遅くてすでに「支度中(つまり昼休み)」となっていたので行けませんでした。今日は時間を見て2時過ぎに来店しました。

お店の外観は黒々としており、中でお店をやっているのかどうか正直わかりません。黒い看板をよく見てみると、昔この場所でやっていたであろうお店の名前がうっすらと読み取ることができます。
垂れ下がっている牛骨が開店しているサインのようです。

屋根下の屋外にある券売機で醤油らーめん(\700)の食券を買って店内に入ります。
店内は5席(そのうち一席は店員さんの通る所)のみであり、いかにも「昔からのラーメン屋さん」といえるような良くも悪くもなんとも言えない匂いが店内を漂います。
そしてこちらのコメントで見ていたとおり、お箸(割り箸)はカウンター下のプラスチック製の引き出しから取り出すようです。

来店したころには行列や待っている人はいなかったものの、丁度席が埋まっている状態でした。

席が空くのを待っているうちに食券をもらったためか、席について早いうちに丼が運ばれて来ました。
見た目は醤油のスープの上に海苔、メンマ、刻みネギ、2枚のチャーシューが乗っている非常にシンプルなものです。麺も普通の量というところでしょうか。

「しょっぱい」という意見も多いスープをいただくと、塩気は効いているがただの塩気だけでなく、出汁のコク深さや複雑な味わいが広がります。豚かな?にぼしかな?何かわからないけれど、とにかくシンプルに美味しいスープです。こういう醤油味のスープは日◯屋や幸◯苑のようなレトルトものもありますが、それとは全く違う奥深い味わいです。

麺は黄色い中太のストレート麺。よくある縮れ麺だとおそらく塩気が強めの味が強く絡んでしまうと思うので、偶然か計算か、相性の良い麺だと思います。スープの旨みや香りが麺から間接的に口の中に伝わってきます。少し固めに茹で上げられているのもポイントかと思います。

トッピングではチャーシューがとても美味しい!!
脂味も程よく入り、筋がきれいにほぐれた柔らかいチャーシュー。少しほぐれすぎてスープの中でバラバラにもなりそうなくらい脆いものですが、赤身の肉の味が残るとても美味しいものに仕上がっています。今まで食べたチャーシューの中でも3本の指に入るほどの美味しさです。

メンマについては元から独特の味付けが施されているようで、メンマを置いた周辺のスープの味にも影響を与えています。これは賛否両論別れるところでしょうか。

麺も具もスープも全て平らげると、店主の方からクーポンをいただきました。スープも含めて完食すると貰えるようで、味玉、ノリ、めん大盛りがサービスされるようです。


醤油ベースのいわゆるシンプルな「東京ラーメン」なのですが、その中でも奥深い味が楽しめる一杯です。そして他のレビューではあまり見られなかったのですが、個人的にはここのチャーシューの味と柔らかさが絶品でした。
クーポンもあることだし、是非ともまた食べに行きたいお店でした。
ごちそうさまでした。

  • 塩ラーメン(\700)
  • 外観。黒黒としてます。
  • カウンター下にある割り箸入れ

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3位

どんのば 新宿西口店 (新宿西口、西武新宿、新宿 / 居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2012/09訪問 2012/12/07

サービスが素晴らしく行き届いた居酒屋

友達と飲むときに、ポンパレで見つけたこちらのお店に来店しました。ただし友達曰く、ポンパレのチケットよりも普通に席を予約したほうが安いらしく、席の予約だけして訪問しました。
場所は思い出横丁内の松屋の上にあたります。

店内は「小さい」という印象。清潔感は普通ですが、「思い出横丁基準」で言えばすこぶる綺麗な方に入るのではないでしょうか(勝手なイメージですが)
お客さんも学生やサラリーマンの方が多いからか賑やかで、さらに電車の高架近くにあるため静かではない印象です。

店名にもなっている「100円居酒屋」というのは、食べ物を一人あたり2品注文すると一部ドリンクが100円になるというもの。その他のドリンクも半額または100円引きになるようです。
そして更に驚きなのは、8時までに注文したビールが1杯100円(お一人様3杯まで)というもの。第3のビール(金麦)とはいえこの値段は破格です。おそらく原価でもこれぐらいしちゃうと思うんですが…

そのかわり食べ物はチェーンの居酒屋と比べると若干割高な印象。ただしそれ相応かそれ以上にクオリティは高いお店でした。
豚キムチはごま油が香っていて美味しかったし、
お昼がカレー屋さんということもあってカレーを注文すると、結構本格的なカレーが出てきます。
「本日のおすすめ」と書いてあったバーニャカウダは、クリームチーズに味噌を合わせたディップが想像以上に美味しかったです。

このお店のメインらしいトマトのショートパスタは、半分に切ったホールのチーズの上でパルメザンチーズとともにテーブルの目の前で和えてお更にサーブしてくれます。
チーズにこだわっているのか、リゾットを頼んでもシンプルながらも美味しいものでした。


1杯100円ということもあり、ビールも含めて8杯ほど飲んでしまいました。「かなり飲み過ぎたな~」「結構食べ過ぎたな~」と思ってお会計を見ると、一人3700円程度。いろんな種類の食べ物、飲み物を注文した中でこの値段は結構満足です。
食べ物のクオリティ高めて値段を若干高めに設定し、ドリンクを100円で提供するというやり方は、ドリンクの原価を考えてもビジネスとしてはうまいやり方だなと思います。


そして今回ビックリしたのは、店員さんのサービスの良さです。
値段の安さをうたう居酒屋はどうしてもサービスは簡素に、簡単に、最低限のマニュアル通りの接客になりがちです。

でもここのお店の接客はとても素晴らしい!
ドリンクが空いていると「ご注文いかがですか?」と向こうから聞いてきてくれますし、使った小皿についてもこまめに取り替えてくれます。
本日のメニューについてもそれが書いてあるボードを手にとって説明してくれたり、その他にもオススメの料理とかを紹介してくれます。
酔い覚ましにお冷を何度か注文しても笑顔でサーブしてくれます。
4時間ぐらいいて「結構頼んでいただいた」らしく、枝豆もサービスしていただきました。
そのサービスの良さがトイレにも出ているようで、とても清潔に、キレイに掃除されていました。
他の席に座っていたサラリーマンのお客さんが女性の店員さんを口説いてしまうほど愛想もいいです^^;
今まで行った居酒屋の中ではNo.1の接客だったと思います。

週の頭の平日で満席でなかったからかもしれませんが、値段は悪くないながらも、サービスが素晴らしく、料理も美味しかったです。
ここは是非とも再訪したいお店です。ごちそうさまでした。

  • 店内の張り紙その①
  • 店内の張り紙その②
  • 店内の張り紙その③
  • トイレの張り紙

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4位

つけめん102 大宮店 (大宮 / つけ麺、ラーメン)

5回

  • 夜の点数: 3.0

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2019/02訪問 2019/03/17

煮干しも美味しいけど私はカツオ派でした…

何気もなくランチタイムに飛び出した大宮の街。久々にこちらのお店に入りました。
平日は8割型席は埋まっていますが行列もなく、お冷の置いてある空席カウンターにすぐ案内されます。

久々のお店で、ちょっと単価高めの味玉つけ麺(税込\950)のボタンをポチっと押します。食券の時点で冷盛り熱盛りを選ぶ形式なので、迷わず熱盛りをチョイスです。

店員さんに食券を渡すと、麺の量と合わせて、スープの味も聞かれることに。
「前もそうでしたっけ?」と聞くと、今はカツオか煮干しか選べるとのこと。それならばと今回は新顔である煮干しのお手並み拝見とします。

少し待って目の前に来たのは、前と同じかつおだしに使った熱盛りと、今まで102で見たどのつけ汁より黒い液体。そこにヒョコっと味玉の表面が顔を出します。
つけ汁だけで一口。豚骨系の旨味のあとに、煮干しの風味。いっそレベルで煮干しのフレーバーがガツンと来るのかと見た目では恐れていましたが、最後にふわっと来るレベルに思えました。

これに熱盛りのつけ汁をくぐらせていただくと、「豚骨→にぼし→カツオ」という時間差攻撃。ただしその中でも煮干しの時間は短く、この黒さとは思えないほどのアクセントレベルでした。

熱々の麺を食べ終えて、卓上のポットのスープではなく、もったいない精神から麺の器に入っていたかつおだしを投入してスープ割りをいただきます。ここでもカツオの味が勝っています。
そうしていたらすっかり焼き石を忘れて食べ終えてしまいました。


つけ汁選択式になって初めて訪れたこちらのお店。煮干しは思った以上に控えめなのが意外でした。
これもこれで美味しかったのは確かですが、個人的には熱盛りの出汁と統一感の取れたカツオのつけ汁のほうが効用は高そうです。ごちそうさまでした。
1年ぶりくらいの来店。大宮の久々のランチで訪れました。

普段あつもりを注文していますが、高温注意報の出る屋外から来た自分にあつもりを注文する勇気はなく、今回は冷やもりを注文しました。
久々に来たときと券売機のレイアウトが変わったようで、この時点で冷やもりかあつもりを選択する必要が出てきています。

久々の冷やもり。太いストレート麺がしっかりと締められていて、食感も強めに感じられます。
ただし個人的には、小麦の風味やカツオダシの旨味が感じられるあつもりの方が効用が高いと感じました。
つけ汁は相変わらず美味しい魚介豚骨。お酢、一味唐辛子、刻みタマネギとの相性がいいですね。


冷や盛りはあつもりと比べ、麺の食感や喉越しが効いたものでした。ごちそうさまでした。
仕事終わり。お店が開いている時間帯に久々に会社を出たため、久々に何かご飯を食べて帰るかとこちらのお店に入りました。
昼と夜でメニューが変わるというこちらのお店。夜の来店は初めてです。
9時半過ぎの店内。お客さんは誰もいませんでしたが、自分が入ってから続々とお客さんが入ってきました。
いつものようにつけ麺(\840)、熱盛りを注文しました。

運ばれてきた丼を見ると、お昼の時よりも結構な細麺が現れました。つけ汁も変われば麺も変わるということでしょうか。
鰹だしに浸かった麺だけで食べて見ると、昼の時よりもコシのある食感が感じられました。

そしてつけ汁。お昼は豚骨ベースですが、夜は鶏ベースのようです。
そのためか、鶏油の油のパンチ力が感じられます。濃さとしてはそれほど強くない印象です。

早速つけ汁につけていただいてみると、鰹だしや麺によって少し薄まったように感じてしまいました。豚骨魚介では余り感じなかったので、つけ汁を変えただけでここまで印象が変わるのは驚きでした。

最後にこちらの名物焼き石を投入。その熱さがわかるいい写真が撮れました。(自己満足)
鶏油を感じながらスープを飲み干してお店を後にしました。


夜の初来店。正直お昼のほうが自分は好みでした。二毛作のお店に入ったのは初めてですが、同じお店でもここまで印象が変わるとは思いもしませんでした。
ごちそうさまでした。
3連休の最終日。大宮駅近辺に用事があったので、久々にこちらのお店でつけ麺を食べることにしました。2年ぶりの来店です。
前に来店した時にはかなり行列ができていたので、「もし相当人数並んでいたら別のお店でもいいかな…」と思った正午前。自分のすぐ前に入ったお客様の2名が外に並んでいるだけでした。なので素直に店内で食券を買って並ぶことにしました。

今回もまたつけ麺のあつもり。大盛り無料ということで、最近は大盛を控えていましたが、思わず大盛をぽちっと選んでしまいました。値段は840円に値上げされてしまっていました。

10分ほど待って着席。そのすぐ後に入ったお客様の料理が先に到着するとのことで、説明を受けて了解しました。こういう点でも確認を取るのは丁寧に感じました。

それでもすごい待つわけではなく3分ほどで麺とつけダレが運ばれてきました。
つけダレは前回同様美味しい。トンコツのコクに醤油の塩気、そして魚介の乾物の香ばしさが旨さを引き立てます。
麺はかつおだしに浮いていますが、このかつおだしも香りがよく、お醤油や塩をいれれば、すまし汁として成立しそうなほどです。

途中でフライドオニオンをつけダレに入れると、食感や揚げ玉ねぎの甘みが加わります。
お酢を追加すると、塩気が引き立ちながら酸味が加わり食べやすくなります。
一味唐辛子を入れると、シンプルに辛さが感じられました。

麺の丼に入っていたかつおだしを、勿体無い精神でつけダレに入れ、焼け石を注文して投入。少しグラっと来た後に湯気がたちます。
スープ割りも相変わらず美味しい物でした。

並んでいるお客様もいるので食休みもそこそこに退席。
外を見ると、向かいにあるほん田のお店の方が多くの行列をなしていました。


ほん田のほうが味にクセがないので万人受けは確実に良いと思いますが、乾物の香ばしさなど、いい意味でクセのある味わいがまた食べたく感じさせます。
ごちそうさまでした。
今年の2月に食べたけど、半年前のことを食べログに書くのもなぁ…と思いながらこちらのページを見ていたら食べたくなってきたので(笑)、鴻巣に用事があった帰りに大宮に寄って食べてきました。

駅からだいぶ歩いて付いたのは午後2時半過ぎ。並ぶことなくお店に入りました。
注文は食券で行うようで、今回はつけ麺大盛り・あつもり(\750)を頼みました。食券を買ってすぐ店員さんがお冷とともに席に案内してくれます。

「しばらくお時間がかかります」といわれて待つこと10分ほど。つけ汁と麺が出てきました。
つけ汁にはナルトと厚切りの角煮チャーシュー、一味唐辛子が乗っています。底にはネギと薄切りのメンマがありました。
あつもりの麺はかつおだしの中に浮いていて、上には色合いを出す飾りとしてかいわれ大根が乗っています。大盛りに相応しい量です。麺と一緒にあるかつおだしを舐めてみると、香りが強く味がほのかなものだとわかりました。

麺だけを食べてみると、少し固め、ツルツルの中細麺です。あつもりのダシの中に浮いているせいか、箸で取りにくいのが難点でしょうか(笑)
スープは魚介豚骨ですが、醤油の甘さとトンコツのコク、魚介の香りが口の中でガツンと効きます。普通の魚介豚骨よりかは若干甘めの印象です。
このスープに麺をつけて食べると、アツアツながらスープの強い味にカツオダシの繊細な味わいが加わり美味しさが引き立ちます。
魚介豚骨のつけ麺は今まで散々食べてきたはずなのですが、それでもここは美味しい。普段加えない何かを入れて差別化をしているわけでもなく、正統派で美味しいつけ麺です。

そしてここのお店の特徴はスープ割りのあとに注文する「焼き石」。レンゲの上に載せられた熱々の鉄球をスープに入れると、2秒ほどつけ汁がグラグラ沸き、その後に湯気が立ち上ってきます。

割ったスープは期待通り美味しく、さらにアツアツのためさらに美味しく感じます。スープの温度というのも美味しさに与える影響はあながち侮れません。

サービスについても若干過剰かな?とは思いますが、お客さんに冷たいラーメン屋さん、つけ麺屋さんも少なくない中ではとても愛想良く接してもらえるお店です。

大宮駅から決して近いとは言えない立地で、周りには多くのラーメン屋さんがあるにも関わらず人気が出る理由がわかります。
ごちそうさまでした。

  • 味玉つけ麺 大盛り熱盛り煮干し(\950)
  • 今まで見た102のスープで最も濃い色
  • (説明なし)

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5位

東京アンダーグラウンドラーメン 頑者 (池袋、東池袋、都電雑司ケ谷 / つけ麺、ラーメン、汁なし担々麺)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 2.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2012/11訪問 2012/12/10

実は計算されている麺とつけ汁

よく行く池袋で前々から気になっていたのですが、土曜である程度時間があったので、池袋で途中下車してお店へ向かいます。

土曜日とはいえ、午後2時半に到着したはずなのに、先客が3人ほど並んでいる。券売機で濃厚つけ麺(\800)の食券を買ってからも2~3組が後ろに並んでいます。この時間でも並んでいるんだから結構な人気店なんだろうだなと思います。

10分ほど待ってカウンターに案内されます。席は3~4組ほどのテーブルの他はコの字型のカウンターのみとなります。
店内はスマートさを感じる内装で、入って左側(テーブル席)の壁は石垣のようになっており、右側(カウンター席)はミラーになっています。
カウンターも明るい木目になっており、清潔感が漂っています。店内もオープンしてからしばらく経っていてもキレイに感じます。

並んでいるうちに予め食券を渡していたからか、結構早いタイミングで麺とつけ汁が運ばれてきました。
食券を渡すときには、SかMかのせいへ…ではなく麺の量を選択するようで、Mを注文しました。
少し珍しいのはレンゲがないこと。卓上のアンケート入れには「レンゲ、前掛け、ヘアゴム、スープ割りをご希望の方は店員にお申し付け下さい。」という旨が書いてあります。

つけ汁はまるで家系のようにかなり濃い目に見える色で、海苔とネギとサイコロ状に角切りにされたチャーシューが入っています。
そして麺は平打でつややか、卵黄と思われる黄色味がかかっています。中華麺というよりも水沢うどんに見た目は近そうです。

レンゲがないために器を両手で上げて口につけると、魚介も豚も主張している濃厚なつけ汁。そして結構しょっぱい…
麺だけでいただくと、まるで讃岐うどんのようなのどごしとコシ。見た目同様卵の風味も感じます。小麦の味は少々入っているようですが、加水率が高いためか全体としては淡白な味わいになっています。

これを合わせたらどうなるだろうかと思ってつけ汁に付けて食べてみると…これは美味しい!!
つけ汁のしょっぱさが水分量多めのうどん…じゃなく麺によって緩和され、麺の淡白な味わいがつけ汁の旨みを邪魔することなく丁度いいバランスを取っています。スープ単独で味合わないようにレンゲを最初から付けない理由がなんとなく分かった気がします。

Mサイズとはいえそれほど多い量でないためか、するすると食べられてしまいました。最後はスープ割りも注文して美味しくいただきました。

ちょいと難点を挙げるならば、接客が少しもとない感じがしたのと、つけ汁の味がしょっぱめのため、チャーシューやノリを食べるタイミングがわかりづらかったところでしょうか。なかなか難しいとは思いますが、別皿でつけ汁の具を提供してもらえるとさらに好印象かなと思います。

でも総合的な味に関しては文句なしのため、味の採点は☆5.0を付けさせていただきました。
よくありがちな魚介豚骨で、大雑把な感じがしますが、麺との味わいをちゃんと計算されたつけ麺でした。ごちそうさまでした。

  • 濃厚つけ麺(\800)

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6位

肉の大山 (京成上野、上野御徒町、御徒町 / 惣菜・デリ、立ち飲み)

10回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 2.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2020/11訪問 2020/11/27

安くて美味しい定食と揚げ物!(10回目)

久々の大山ですが、再び立ち食いで美味しい揚げ物をいただきました。

諸用の後の都内散策で今年初めての上野。こちらのお店も約2年ぶりと期間が空きました。
日曜の午後5時過ぎではそこまでお客さんは多くなく、立ち呑みスペースに1,2組というところです。テイクアウトするお客さんも多いですね。

今回は、やみつきコロッケ(税込\70)と、チーズチキン(税込\250)をいただくことにしました。立ち呑みスペース利用では初めてお皿でお料理をいただきました。

コロッケは約8年ぶり。その時よりも20円値上げしていますが、まあやむ無しというところです。
純白の中身。ポテトのホクホク、サラサラの食感が感じられる「これでいいんだよコロッケ」というところでしょうか。

そして今回初体験のチーズチキン。チーズと大葉を薄切りのチキンでくるんだフライみたいです。
味は具材の想像通り。ソースがあると尚美味しいスティックでございました。

この2つで300円ちょっとなので、おやつ代わりにもだいぶお安いですね。


上野散策で揚げ物立ち食いを再び楽しみました。ごちそうさまでした。
上野に来たので、久々にこちらのお店へ。3連休の最終日は行列ができています。
翌日が仕事なので、お酒が残りやすい自分は、「大人のおやつ」といううなぎパイ的な名目で列に並びます。(それは「夜のおやつ」)
「大人の…」とは言うものの、お支払するのは子供クラスの200円。それでも以下の2品を立ち食いでいただけてしまいます。

●ハムカツ(税込\80)
結構な厚切り。市販のスライスハムなら6枚分くらいの厚さはありそうです。
ほのかにピンクな紛れもないロースハム。お歳暮お中元でもらう高級なハムではなくチープな感じがいいんです。

●やみつきメンチ(税込\120)
久々にいただくやみつきメンチ。しっかりと味付けされたお肉から肉汁がジュワっと染み出ます。もっと値段の高いメンチカツがありますが、コスパの観点ではこちらがピカイチかなと思います。


上野で立ち食いでいただく「大人のおやつ」。チープでも安くても美味しい揚げ物がいただけます。
ごちそうさまでした。
久々の都内巡りで上野駅。何度も来ているこちらのお店は行列ができています。
日曜の夕方ということもあり、表に出ている立ち飲み用の席はありませんでした。

試しに店内を見てみると、今まで食べたことのなかった匠の和牛メンチ(税込\400)があるじゃあありませんか。衝動で購入してしまいました。


特製メンチよりも更に分厚いメンチカツ。ぱっと見悪そうな衣の色も、お肉屋さんらしいこのお店の特徴です。
いただくと、特製メンチと同じくブラックペッパーやナツメグで味付けされた具材が衣の中に入っています。
ただし和牛を使っているということで、肉汁はありながらあっさりとした舌触りがありました。
結構タマネギの量が多く、ソースではなく卓上のお塩でいただくと、タマネギの甘味がより引き立ちました。
紙袋をゴミ箱に捨ててお店を後にしました。


待望の和牛メンチをいただきました。ごちそうさまでした。
友人と上野で待ち合わせてカラオケへ。カラオケに入る前にお昼を食べようと別のお店に行ったら大行列ができています。
そこで以前も伺ったこちらのお店に入りました。4組待っていますが、回転は早そうだったので、整理券を持って待つことにしました。


店外のカウンターも一杯なので邪魔にならないように10分ほど並んで、店内の厨房沿いのカウンターに座りました。

今回は値段の安さも考慮して、特製大山丼(税込\520)をいただきました。
プラス50円で卵もセットできるということでこちらも合わせて追加しました。

ドリンクバーでウーロン茶をいただいていたら、添付の香の物と卵が。その後に大山定番のマグカップ豚汁も来ました。

最後にメインの大山丼が。写真は撮り忘れてしまいましたが、牛すじとタマネギを煮込んだ具材がご飯に乗っていて、紅生姜が挿し色的に添えられています。
韓国料理店で出てきそうな大きい金属製のスプーンでいただくと、醤油ベースの甘辛ダレに煮込まれた牛すじが口の中でほぐれていきます。一昨日に別のお店で牛すじをいただいていたのですが、その時よりもだいぶ柔らかい印象でした。臭みもありません。

オプションで付けた卵は生卵。吉牛のごとく箸で割っていただきました。ただしここはベースの牛すじの味を薄めないためには半熟卵の方が良かったんじゃないかなと思いました。

友人もコロッケ定食(税込\500)を注文したので、お値段は二人合わせて1,070円也。元から行こうとしていたお店は1人1,500円くらいだったので、それを考えるとかなりお安く済みました。


何時行ってもコスパは最高のこちらのお店のランチです。
ごちそうさまでした。
上野に来るとつい寄ってしまうこちらのお店。
今回も匠の和牛メンチをいただこうと思っていたのですが今回もまたまたまた売り切れ。もう諦めましょうか( ´Д`)=3

今回は以前もまたいただいた大山特製メンチ(\200)を結局いただきました。
荒挽きの黒胡椒が効いてスパイシーながら肉汁の味わい深いメンチカツです。

次来るときには匠の和牛メンチを開店ぐらいを見計らって行ってみることにしますか。
ごちそうさまでした。
久々の上野。こちらのお店も繁盛しているようで、奥のレストランでは2時近くでも多くのお客さんが並んでいます。
しかし手前の揚げ物コーナーは丁度並んでいなかったので入ってみることに。

お目当ては匠の和牛メンチ(税込\400)。しかし材料がないということで売り切れ。前回も前々回もそうでしたが本当に売っているのかそろそろ疑義を感じます(# ̄З ̄) ブツブツ
そこで新商品となっていたチキンメンチカツ(税込\80)を注文して、目の前の立ち飲みのカウンターでいただくことにしました。

少し濃い目のきつね色に揚がった物体をガブリ。チキンらしい淡白な旨味と、タマネギの甘みが感じられました。
包み紙の上から強く押すと肉汁がにじみ出てきますが、それほど油っけは感じられませんでした。
包み紙を窓口横のボックスに捨ててアメ横に戻りました。

再度こちらのメンチカツをいただきました。次こそは和牛メンチを頂きたいものです。ごちそうさまでした。
落語を見に上野へ。演芸場に入る前にお昼をいただこうと、再びこちらのお店へ向かいました。
土曜日ということもあるためか席につくまで3組ほど並びましたが、回転が早いのか5分ほどで厨房沿いのカウンターへ案内されました。
アルバイトの給料も入ったことだしちょっと贅沢しようかと、今回は大山ステーキランチ(当時\850)を注文しました。

満席だったためか料理の到着まで少々まった印象ですが、セットの4品が運ばれてきました。
ライスに豚汁、香の物、そしてメインディッシュです。更にドリンクバーも付いてきます。

さっそくステーキをナイフとフォークで一口大に切っていきます。焼き加減は赤と白が半々ぐらいのミディアム。店員さんにお聞きするとオーストラリア産の牛肉を使用しているようです。
そのため脂身は確かに少ないですが、筋の部分もなく、柔らかいながら食べごたえのあるステーキになっています。
ソースは何となく和風の醤油ベースのソースのようですが、玉ねぎの甘みも感じます。

付け合せのサラダには、グリーンサラダとポテトサラダ、そしてグリルしたベーコンが入っています。何ともお肉屋さんらしいです。
豚汁は前に訪れた時と変わらず豚の旨味をしっかりと煮だした豚汁でした。

開演の時間もあったため、食休みもほどほどにお店を後にしました。


初めていただいたこちらのステーキは、赤身の柔らかい個人的に好みのステーキでした。この量で900円以下ならばコスパ的にも十分かと思います。
ごちそうさまでした。
都内を色々と回っていて、湯島から歩いてアメ横へ。この前に谷中のメンチカツを食べようと決めていたのですが、祝日ということでとんでもない行列なので諦めてしまいました。
そのため代替…ではなくリベンジとしてこちらのお店に寄りました。

時間は1時半頃。外にある立ち飲み用の円形テーブルは埋まっています。外のカウンターもだいぶ混雑しており、昼間から「出来上がっている」方々もいらっしゃっています。
中のお店には長い行列ができており、外のフライのレジにも数名の行列ができています。

今回は、前にいただいたメンチよりも豪華な大山特製メンチカツ(\200)を注文しました。紙袋に包まれたメンチを手に取り、店の前にあるスペースでいただきました。

メンチは100円メンチと同様ナツメグのスパイスと玉ねぎの甘みが効いていますが、よりボリュームがありジューシーです。
メンチを押すと、歯型の残る断面から肉汁が流れ出します。
ただし食べ盛り下降気味ぐらいの自分の場合、同じ値段ならば100円メンチ2個のほうが効用は高そうとも感じました。


ともかく、ボリューミーでジューシーなメンチカツをいただきました。ごちそうさまでした。
年の瀬に上野で忘年会があり、その前にアメ横あたりをぶらつくことに。
しかし上野についてからまさかの豪雨。アメ横もただでさえ人が多く、さらに傘がやたらと多いため、傘も含めてモミクチャに…
日曜の夕方、そして寒さもあり、カフェもどこも空いていない…
雨風をしのげるところが無いかなと思ったところに、こちらのお店をたまたま見かけて寄りました。上野に滅多に行く事はないのに今月2回目の来店です。
今回は店内に入らず、店先にあるカウンターに身を寄せました。寒さはしのげませんが、雨風そして傘の応酬からは凌げそうです。

店先にある調理場で、メンチカツ(\100)とやみつきコロッケ(\50)を注文しました。カフェでコーヒーを注文しても200円以上はかかるところ、150円で済みました。
1つ1つ紙で包まれた状態で手渡されます。商品を受け取ってから調理場の前にある立ち飲みスタイルのカウンターでいただきます。

メンチカツはスパイスがしっかりと効いていて、肉の美味しさも味わえます。
コロッケは中身もしっとりとした味わいです。どちらも揚げたてで、アツアツの状態でいただけました。

目的として来たわけではありませんが、雨風しのげて、その上(?)美味しい揚げ物をいただきました。ごちそうさまでした。


国立科学博物館の企画展に友達と見に行き、見終えたところでお昼となってしまいました。
金欠の友達は安いところがいいと言っていたのですが、公園内では安く食べられそうなところはなかなか見当たりません…
なので、御徒町方面に歩いて、食べログでも評判の高いこちらのお店を訪問しました。


外観はアーケード型の屋根に雨除け用のビニールの布が囲ってあり、決してキレイとは言えない実用性を重視(?)した見た目です。
屋根の下は簡単な調理場になっていて、その場でメンチカツやコロッケ等を揚げてすぐ食べられるようになっているようです。
奥にある自動ドアを開けるとお肉の入った冷蔵のディスプレイがあり、その更に奥にカウンターを含めた席があります。

土曜の午後1時過ぎに来店すると、並んではいませんでしたが席が空いていないためか数分待ってテーブル席に着きました。
店内は白色の柄のある壁に囲まれ、白に木枠のテーブルと木目のイスという、いかにも「街の定食屋」という内装です。

ランチメニューの中から自分は牛しょうが焼き&唐揚げ定食(\680)を注文しました。豚のしょうが焼きはよくありますが、牛のものはあまり見かけないため、試しに注文してみました。
友達は一番安いミックスコロッケ定食(\480)を注文しました。定食で500円以下って…

定食には全てドリンクバーが付いてきて、プラスチックのコップに入れて様々なドリンクを楽しめます。


5分もかからず定食がテーブルに運ばれてきました。
牛生姜焼きは香の物、豚汁とサラダが付いてきます。メインディッシュにはもやしと玉ねぎが多く入った牛しょうが焼きと唐揚げが2個、そしてプチトマトを添えたサラダが乗っています。

メインのしょうが焼きはスパイスの味がしっかりと効いたものでした。お肉も大きいながら柔らかい細切れ肉を使っているようです。
唐揚げは衣が固めのもの。外はカリカリながらジューシーに仕上がっています。
サラダには予め和風ドレッシングがかけられています。
豚汁はマグカップに入っているのが何となく違和感がありますが、豚の味が効いた美味しいものです。
ご飯も十分な量で、ボリューム満点です。

友達の注文したミックスコロッケ定食は、メインのお皿に2つの大判のコロッケ(男爵&カレー)とキャベツ主体のサラダ、そして豚汁とライスが付いてきます。500円以下の値段にしては相当な量が楽しめそうです。

サービスの印象は…とにかく早いというイメージです。
注文してから料理が出てくるもの早く、お皿を下げるのも早いです。
そして店内を早く移動するために、自分のテーブルに手を置いて勢いをつけるのを見たときは「それありかいな(^_^;)」と思ってしまいました。


サービスはさて置いて、安い値段で、ヘタすれば500円以下の値段でボリュームたっぷりのランチをいただけるのはとても好印象なお店です。ごちそうさまでした。

  • やみつきコロッケ(手前左:\70)とチーズチキン(奥右:\250)
  • コロッケの中身。純白。
  • チーズチキンの中身

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7位

鷹流 高田馬場店 (高田馬場、下落合、西早稲田 / つけ麺、油そば・まぜそば、ラーメン)

4回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2019/03訪問 2019/04/24

塩ラーメン嫌いの自分でも納得する白鶏麺(4回目)

新宿で仕事を終えて、ラーメンを食べに高田馬場に来ました。
選択肢は数多にありますが、夜にサラッと食べる目的でこちらにしました。
土曜の午後7時前の店内は5割程度の席の埋まり具合。空いている場所に案内されました。

前回の来店時には無かった「濃厚白鶏麺」なる品がとても気になる…ところですが、ここに来たらやっぱりこれ。味玉白鶏麺(パイチーメン、税込\880)をいただくことにしました。

鶏肉がたっぷり盛られた丼。以前にいただいたときよりも、表面に粗挽き胡椒や脂が多く浮いている気がします。
スープをいただくと、最初に胡椒、生姜、脂の風味。しかしその後は、薄味ながらも底堅い旨味。何口飲んでも飽きないスープ。前回来店時には良く言えば万人受けしたように旨味が強かったのですが、原点回帰をしたような不思議な旨さでした。
そのため、麺もさらさらと平らげてしまいます。脂が多くなった分、より箸が進みやすくなった気がします。
鶏肉も特別な味付けは無さそうですが、かえって鶏本来の味が染みます。

最後に味変として、オリーブオイルと炒り胡麻を投入。独特の香りのハーモニーと合わせてスルスルと麺をいただいてしまいました。


かれこれ3年ぶりの鷹流。いい意味で昔に戻った、薄味でも不思議に美味いラーメンでした。
ごちそうさまでした。
※投稿分割のため、過去の訪問分を更新しました。

1日乗車券を使って再度都内をぶらり。大学時代の知人とこの後飲む予定のため、その話題の1つとして、大学時代に来店したこちらのお店に入りました。卒業以来の来店です。

2時過ぎの店内でも2,3席しか空いていないほど、相変わらず盛況です。前回来店された時にいらっしゃった店主や女性の店員さんはおらず、弟子らしい男性1名で回していました。
今回は社会人になったということで、贅沢(?)に味玉をつけて味玉白鶏麺(税込\880)を選びました。


先客もいたため少し時間がかかりましたが、毎度のとおりカウンターの上から手渡されました。
前回来店した時よりも粗挽き黒こしょうと油分が多く感じたスープ。赤身の入った鶏肉の下には、今回追加した味玉が入っています。
前回の時にはあった小皿の調味料はなく、これらは卓上に置かれていました。

さっそく一口。3年ぶりなので以前と味が変わったのか、それとも自分の味覚が変わったのか、辛くない程度に胡椒やごま油のパンチが効いて、鶏ガラの旨味もしっかりと感じられました。
以前あった「薄味だけど満足感のある」というわけではなく、「味もしっかりして満足感のある」という一杯になっていました。

次に味玉を。黄身は一部固まっていますがトロミがあり、さらに白身についてもハードボイルドのように固いところと、温泉卵のように柔らかいところが混在し、不思議な熱の入り加減になっていました。
味としてはお醤油などの特別な味付けはなく塩気のみのシンプルな味でした。

麺は前と同じ淡白な縮れ麺。チャーシュー代わりの鶏肉も柔らかくしっかりと味が感じられるものでした。
添え物の野菜もスープにうまく香りを移すとともに、食感にもアクセントを加えます。

30手前になって本当なら控えるべきなのですが、タマネギのシャキシャキ感も楽しく、スープも含めて丼を空にしてお店を後にしました。


ここに来るとやっぱり食べたくなる白鶏麺は、ここでしか食べられない魅惑の一品です。
ごちそうさまでした。
※投稿分割のため、過去の訪問分を更新しました。

とあるテレビ番組でこちらのお店が取り上げられているのを偶然発見し、それをみて無性に食べたくなって来訪しました。まったく宣伝に弱い野郎です。

土曜の午後1時に入店すると、行列はないものの席は全て埋まっていました。店長いわく、テレビに出演して宣伝される翌日は開店前に行列ができるとのことですが、今日についてはなかったそうです。


食券を買って2分ほど待って待ちます。まだ食べたことのないラーメン(\580)にしようかとも思いましたが、やはりここに来たら白鶏麺(\780)を食べたくなり、券売機の白鶏麺のボタンをポチっとしました。

意外と早いタイミングで目の前に白い瀬戸物の丼が運ばれてきました。その直後に後入れ用の薬味を入れた醤油皿も同時に運ばれてきました。
スープは澄んだ上湯のような味。これといって濃い味付けはないものの、決して薄さや水っぽさを感じない不思議なスープです。
少し縮れた細麺をすすっても、物足りなさは一度も感じません。
チャーシュー代わりの鶏肉も美味しく仕上がっています。

そして後入れの薬味は、おそらくローストしたニンニクと小ネギの模様。これを丼に投下すると、ローストした色がスープに移ります。
味もニンニクのコクとローストの香りが広がります。個人的には入れる前の状態よりもこちらのほうが好みです。

更にいつもは夢中になって食べてしまい気づかない卓上の調味料にも今回手を伸ばしました。
残り3~4口ぐらいになったところで、エキストラヴァージンオイルを1回りほど投下しました。
香りはそれほどでもないかな?と思いましたが、やはり油を投入したため、油をコーティングした麺がより啜りやすく感じました。下手な油っぽさは感じず、元々の味を邪魔しない程度でした。


濃い味でもないのに物足りなさを感じること無くいただける不思議なスープは、ここだけでした食べられない味です。
ごちそうさまでした。
この度で来店するのは3回目になるのですが、初めてコメントを書きます。

場所は高田馬場駅から早稲田通りを中野方面に行ったところ。少し裏道に入ったところにお店があります。「白鶏麺」と書かれた白の提灯がトレードマークです。
ここのお店は仲間内の中でも美味しいとは話題になっていたのですが、なかなか行こうとは思いませんでした。「あっさり系の塩ラーメン」という名前だと、濃い味好きの自分としてはどうしても敬遠しがちになってしまうのです。


店内は10人にも満たないカウンター席のみ。店の奥の方には厨房、そして右奥にはヘビやトカゲ(?)がお酒で漬けられた大瓶があります。少なくともラーメン屋さんで見たのは生涯初めてです。

お店入って目の前にある、さくら水産のランチで出てくるような食券機で食券を買います。
自分はここで白鶏麺(「パイチーメン」\780)を注文。学生は麺の大盛りかトッピングが1つ無料になるようなので、麺大盛りをオプションで注文します。
お店には中国から来られたと思われる店員さんと、前に「鷹流美味しかった」と自分がツイートするとそれをリツイートしてくれるおちゃめな店長で切り盛りしてます。半年前に来た時には女性の方もいたと思うんですが…

そんな少し前の話はさておき、奥にあるテレビや店長と店員さんのやり取りを見ながら待っていると、目の前に白い丼と薬味を入れた小皿が運ばれてきました。

小鉢については店員さんが「こちらの小鉢は麺の量が半分ぐらい…」と前にも聞いた説明をしていると、店長さんが「あの子は食べたことあるよー」と声を掛けてくれたので説明ストップ。前回訪れたのは半年近く前なのに覚えてくれたことが嬉しいです。
丼の中にはトッピングとして細切りの鶏肉と白髪ネギと水菜、よくわからない(?)緑の野菜、そしてスープは無色透明で、上には多少の油の膜と玉ねぎとセロリ(かな?)を刻んだもので覆われています。白い丼い入れることでスープの透き通る見た目が強調されています。

まずスープを一口。見た目は若干油っぽいのかな?と思うのですがそんなことはなく、野菜や鶏がらの自然な甘み・旨みにコクやまろやかさを加えています。これが「味の相乗効果」なるものでしょうか。そして刻んだ野菜の香りや食感がなかなかのアクセントになっています。
トッピングの鶏肉も美味しいし、謎(?)の野菜もスープを合っていて食感も程よく美味しいです。
麺は表面がツルツルの縮れ麺ですが、スープの味を薄めることなくスルスルといけちゃいます。

何故自分がタイトルにも書いたように塩ラーメン嫌いなのかといえば、他のタイプのラーメン(醤油、味噌、豚骨など)のようにスープの特徴が際立ってないので、「物足りなさ」をどうしても感じてしまうのです。また、その特徴で消されないためか、妙に脂っぽい塩ラーメンを出すお店も多いような気がするのです。
でもここのラーメン屋さんについては物足りなさを全く感じませんでした。野菜の甘みが丁度いいアクセントになっていて、食べ進めても飽きることがありません。

そして麺の量が半分ぐらいになったところで、小皿に盛った薬味を投入。
小皿の中身は小ねぎとローストした野菜(オニオン?ガーリック?)が入っています。
節穴な自分にはわかりませんでしたが、これをいれて食べるとローストした野菜の香りが加わってより美味しさが際立ちます。
そんなわけであっという間に完食。物足りなさは一度も感じることはなく夢中になって食べてしまいました。


1杯800円弱と考えると決して安いわけではありませんが、塩ラーメン嫌いの自分でも十分満足できる味です。
ごちそうさまでした。

  • 味玉白鶏麺(\880)
  • 味玉白鶏麺(\880)
  • 味玉の中身。

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8位

エー アンド ジーダイナー (外苑前、表参道、明治神宮前 / ハンバーガー、アメリカ料理、ダイニングバー)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2012/08訪問 2012/10/14

焼きタマネギと接客が見事なハンバーガー屋さん

前々から気になっていたのですが、青山に用ができたのでそのついでに来店しました。むしろこちらがメインで別の用がついでかもしれません(笑)

午後2時にお店に向かうと、席を片付けてすぐに案内されました。
店内は10人強ぐらいが入れるような小さなお店。カウンター席はなく、小さいテーブル席のみです。
店内は洋楽の有線がBGMでかかっていて、店内の奥にはミュート状態でスペースシャワーTVが流れています(…意味無いのでは(-_-;))

店員さんからメニューをいただくと、「本日のハンバーガーセット」の内容やトッピングについて店員さんから丁寧に説明してもらえます。
丁寧に説明して若干申し訳なく思いながら、初めて来たこともあり、プレーンバーガーセット(\1,000)を注文しました。

セットの内容は、ドリンク、ミニサラダ、ポテトにプレーンバーガーが付いてきます。

お冷、ドリンクが出てきたあとに、ミニサラダが出てきました。サラダのドレッシングはシーザーかとおもいきや、コーンの甘みや香りが効いて非常に美味しいです。メイン料理ではないのに美味しいというのは結構な好感度UPです。

そして1つのプレートに乗ったポテトとハンバーガーが出てきました。
ハンバーガーはよくありがちな紙袋(四角形の2方向が空いているもの)に入って出てきており、肉汁が垂れないように注意しながら紙袋を持って、上下を押し抑えながら食べるように店員さんから説明がありました。

ポテトはマックのような細長い形ではなく、KFCのように太めのカットが施されたものです。これもホクホクで程よく美味しい。

そしてハンバーガーの中身は、多数の層になったレタス、輪切りのトマト、そしてパティが乗っかり、その上にグリルした輪切りのタマネギがあります。
手に持ってさっそく潰してみると、パティから肉汁が溢れ出るのがわかりますし、紙袋の下側に溜まっていくのがわかります。

シャツに肉汁がつかないように注意しながらガブリ。
肉汁がしつこいかな…と見た目の第一印象は思っていましたが、トマトやレタスがそれを中和しているようです。それでもパティの味は損なわれません。
そして一番気に入ったのはグリル玉ねぎ。加熱した玉ねぎの甘みがパティの旨みとマッチしてとても深い味わいになります。これは家でもマネしてみたいです。
パンは表面が固めのパンズ。よくあるハンバーガー専門店でよく出てくるものです。

半分ぐらいを食べ終えてからは、テーブルにおいてあるケチャップやマスタードで味を少しずつ変えながら食べ進めます。
最後は肉汁の湖にパンズがつかってちょっとグチャグチャになってしまいましたが、最後はすするように完食。

食べ終わったあとも、お冷を頻繁に持ってきてくれたりと、店員さんのサービスが行き届いています。


値段も(トッピングを加えたとしても)1000円強とそれほど高くはないですし、味も良く、店員さんのサービスの行き届いているお店です。
そしてグリルの玉ねぎは家でも絶対にやってみようと思います(それならお店くればいいのに…)

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