だるま3世さんのマイ★ベストレストラン 2014

だるま3世の濃い口グルメガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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(2014年12月22日現在)

食べログ3年目。環境の変化から行動範囲が大きく広がった1年でした。
4月に就職してなかなかレビューを投稿できる機会がないだろうな…と思っていたのですが、仕事先で色々と食べたり、土日をアクティブに過ごそうと外出していたら結果的に昨年と同等かそれ以上の更新ペースとなりました。
また、増税、原材料費の高騰、安定した収入の3要素で、投稿するお店の値段帯も若干上がったような気がします。

今回のベストレストランの対象は、今年初めて来店したお店の中で、ちゃんとした食事目的(デザート、惣菜、お弁当、食べ歩きは除く)で、★4.0以上の評価のものからトップ10を選択させていただきました。場所としては地元の埼玉県内や実質的な卒業旅行で行った九州のお店が3件ずつ揃う結果となりました。

来年以降もアクティブに過ごそうと思いますが、2年目となって休みも取りづらく、住民税も引かれて経済的も余裕はなくなってくると思うので、更新ペースは鈍くなることが予想されます。そのため、来年度以降のベストレストランについては、一度来店経験のあるお店も対象としようと検討中です。

マイ★ベストレストラン

1位

BASSOドリルマン (椎名町、目白、要町 / ラーメン、つけ麺、油そば・まぜそば)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/02訪問 2014/03/04

麺とチャーシューが絶品のハイクラスなつけ麺!

オフの平日。今日は前々から美味しそうだなと食べログを見ながら思っていたお店ですが、「駅から遠い」ということで敬遠していたこちらのお店に行くことにしました。

ちなみに私事ですが、一昨年の4月から食べログを書き始め、このレビューで丁度300件目となりました。前回、前々回の節目の時にも美味しいお店を選んで行っていたので、遠くてもいいから今回はこのお店に行こうと決めました。

池袋の東口を出て、池袋消防署の先を左に曲がり、あとは道なりに延々と住宅街を歩いていきます。
15分弱歩くと、住宅街の中に黒い庇のあるお店がポンッと現れます。庇の下はウッドデッキになっていて、テーブル席もありますがこの時間帯は自転車置場になっているようです。

開き戸をくぐると、黒いテーブル席とカウンター席があり、その奥に厨房が見えます。厨房もシンクがピカピカです。
外のウッドデッキと総合して、まるで小さなバーやクラブのような雰囲気を感じます。
午後2時前の店内はカウンターのみで営業していて、ちょうど1~2席空いている状態。最も端の席に案内されました。

メニューにはラーメン、つけ麺、油そばとひと通りのジャンルがありましたが、色々なブログの記事や食べログの口コミで評判のつけそばの中盛(\800)を注文しました。ちょいとオシャレなグラスのお冷を飲みながら待ちます。

5分ちょっとぐらい待っていると、つけ汁と麺の器が運ばれてきました。茶色いつけ汁にはネギが多く浮いており、麺には大きな乗りが覆いかぶさるように盛られています。

まずはスープを卓上に置いてあるレンゲで一口。鶏白湯のコクもありながら、鶏ガラ由来の繊細な旨味や魚介の旨味、かえしである醤油の塩梅と深みが感じられます。よく「鶏ガラ醤油系」と「濃厚魚介豚骨系」につけ麺のつけ汁のジャンルが別れる気がしますが、これは本当にその中間という印象で、どちらの良いところを引き出しているように感じます。

スープの中には、メンマとチャーシューが具として入っています。
チャーシューは脂身の部分は少なく、赤味の部分が中心です。しかしながらその赤味の部位はある程度の厚みがありながら繊維質が解けるように口の中で分解されていきます。そしてその中にはつけ汁の味とは違う醤油だれの味が染み込んでいます。今まで食べたチャーシューの中でトップクラスのチャーシューです。

そして麺だけですすってみるとこれまた驚きです。表面がつるつるとした中太麺は、噛みごたえはあるものの歯で少し力を入れると噛み切れるような調度良い固さです。最近だと妙に太くしたり、固さを加えたりするお店が多いですが、非常に食べやすい麺に仕上がっています。
そして外から嗅いだ香りも、食べた時に鼻に抜ける風味も小麦の程よい香りがあり、舌にも甘みと香ばしさが感じられます。正直つけ汁を使わなくても、讃岐うどんのようにぶっかけ出汁や醤油をかけるだけでもイケそうなほど麺に旨味と香りが効いています。

これをドッキングさせると不味いわけがありません。麺の小麦の甘みに動物系スープのコク、小麦の香りに魚介の風味がマッチします。
評判に偽りなく、一口一口にウマイウマイと味わいながらいただきました。


最後にはスープ割りを注文しました。最初に割ってもらう際には結構濃い目に作っているようで、更に注文すれば薄めにもできるようです。
濃い味好きの自分でも2回分スープ割りを頼んで調度良い濃さになりました。


接客もそつなくこなされるので、快くお会計を済ませてお店を後にしました。


長く池袋のラーメンランキングに乗るほど評判の高いお店。その評判に偽りなく感じました。
特に麺とチャーシューについては、今まで食べた中でもトップクラスの逸品でした。
駅から遠いのが唯一の難点ですが、つけそばでこのクオリティならば、油そばやラーメンも必然的に期待でき、是非また来店したいと思えました。
ごちそうさまでした。

  • つけそば中盛(\800)
  • 池袋駅から10~15分ほど歩いた所にあります。
  • 卓上の調味料。

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2位

元祖長浜屋 (赤坂、大濠公園 / ラーメン)

4回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 2.0
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2023/09訪問 2023/10/06

朝でも食べられる旨味タップリの長浜ラーメン(4回目)

味覚が変わる朝でも夜でも、変わらず美味しいラーメンです。

地下鉄の赤坂駅から歩いて10分ちょっと。長浜屋台の向かい側には、煌々と灯る蛍光灯と、歩道を遮る行列が見えます。
こちらは6年ぶりの来店。前回は近くのかわ屋で飲んだ後でしたが、今回は鉄なべ餃子のお店で瓶ビール1本を入れた後、地下鉄に乗ってこちらに寄ります。

家族連れ含めて30分ほど待ったところ。テーブルに5名単位で案内しているようで、2-2-1の組み合わせで店内へ。
1の私はお誕生日席へ。それ以外の方は20代くらいの男女。一家の大黒柱になった気分です。
現実は誰にも振り向かれない自分にも、食券を持つと店員さんは話しかけてくれます。ラーメン(税込\550)を麺の硬さ普通でオーダーです。


卓上の大きい薬缶から出る、ぬるい番茶を飲んで待つと、6年ぶりの器。福岡の豚骨ラーメンでも、麺が見える澄んだスープが特徴です。
店の外からは少し獣臭さはあったものの、いざ器を目の前にすると臭みはほぼ無し。純粋な旨味のみのスープと合わせて、細いストレート麺をいただきます。
途中の肉も味や食感のアクセントになります。お酒を入れて少し味覚は鈍くなっていると思いますが、それでも美味しいと思えるほど旨味が強いです。


前回と同じく、調子に乗って替玉(税込\150)を固めでオーダー。更に旨さをプラスしようと、卓上のラーメンタレを入れよう…としたところ、ドボっといっちゃいました…
写真で見比べるとかなり色が変わっています。
味はタレの塩気がしっかり。本能に訴えかける旨味。そこにわしわし噛みたくなる細い固麺。味覚にも触覚(食感)にも訴えかける替玉になりました。
この本能に届く塩気に理性が働いたのか、スープはほぼ全残しでフィニッシュ。ごちそうさまを告げます。


福岡に来ると高確率で来たくなる、食べたくなる1杯。値段は少し上がりましたが、クセの無い旨味たっぷりのスープにお金は惜しくありません。
ごちそうさまでした。
夕飯を食べに再来訪。渡辺通からわざわざ地下鉄を使っての来店です。
前回と同じく、ラーメン(税込\500)と替え玉(税込\100)の食券を買って店内へ。
この日は空いているテーブルもありません。ホークス戦観戦後の〆として来店している方も多かったです。

久々の来店で、こちらのお店のお作法も忘れてしまいました(^_^;)
食券を買ったところで店員さんに持っていく必要もなく、入ったところでまず麺の固さを注文すれば良いのでした…

麺固めを注文するのも手間取って、注文してからセルフのお冷やを取りに行って帰ってきたら、もうそこには500円分の丼が置かれていました。
水を口に含んでから1年ぶりの元祖長浜屋。一蘭一幸舎で想像している獣臭い博多ラーメンの概念を打ち壊す上品な味わい。塩気強めの肉と合わさると、旨味も塩気もちょうど良く感じられます。

麺を食べ終えて替え玉固めを注文。アルミ皿で店員さんに運んでいただきます。「失礼します」という言葉と共に丼に入れていただけます。
卓上のタレを入れると少しお醤油の風味が付いた気がします。

替え玉も食べて少しスープを飲んだところでごちそうさまを告げてお店を後に。☆5.0を付けたお店の中で、入店から退店までトップクラスで早い食事でした。


博多に来ると高確率で来てしまうこちらのお店。
上品な旨味がとにかく美味しいお店です。ごちそうさまでした。
前回福岡に来た際にも尋ねたお店。今度は飲みの〆的な扱いで来ちゃいました。
ただし飲んでいたのは地下鉄の逆側(かわ屋)だったので、この店まで20分近く歩きました。富裕層(?)ならタクシーを使うくらいの距離です。

今回も前回同様ラーメン(税込\500)を注文。麺は固めで注文しました。

2年ぶりの1杯。獣臭さもなくブイヨン的な旨味がしっかりとにじみ出た美味しい一杯でした。
ただし前回は朝ごはんに、今回は夜の〆にということで、アルコールで味覚が鈍感になったせいか卓上のタレを入れて食べました。

そして前回と違う点は、お酒の勢いに任せて注文した替え玉(税込\100)。こちらも麺は固めです。
都内の博多風龍でも見られる金属製の器に盛られたものを、店員さんが何も言わずに丼に投下します。替え玉とはいえ結構な量です。

その替え玉も完食。その間にも満席というほどではありませんが、ひっきりなしにお客さんが来ていました。
ごちそうさまを告げて引き戸付近で振り返った頃には、すでに自分の丼が片付けられていました。愛想と引き換えにしたサービススピードは流石です。

600円で旨味がたっぷりと出たラーメンをいただけるのは味・コスパ重視の自分にとっては素晴らしいお店です。
ごちそうさまでした。
福岡観光最終日の朝、博多駅前のホテルに荷物を預けてバスターミナルからこちらのお店へ向かいました。
港一丁目のバス停から歩くと、長浜ラーメンのお店があちらこちらに見られます。そんな中、比較的海近くの位置にこちらのお店がありました。
移転・改装してあまり経っていないためか、外装は意外に綺麗です。

ただ一度ドアを開けると綺麗とは言えない殺風景な雰囲気。まるで「商店街の魚屋さんを居抜きした」ようなさっぱりとした店内です。
厨房に1人、ホールに1人の店員さんです。

予め入口近くで買っておいたらーめん(¥500)の食券を店員さんに渡します。麺の固さを聞かれ、バリカタで注文すると、「カタ一つ!」と厨房への声が入ります。
その間、空いている席に腰掛け、テーブルの上に置かれたやかんからお茶を注いで飲みながら待とうか…なんて思っていたのも束の間。1分かかるか否かで目の前に丼がドンと置かれました。細麺だろうから提供時間が早いのは想像出来ましたが、ここまで早いとは想定外でした。

スープは白濁していますが「博多ラーメン」と比べたらまるで透き通っているような見た目です。スープには結構な量の油が浮いています。
油の上にはほぐれたお肉と青ネギというシンプルなトッピングです。

レンゲでスープをすくおうにも結構な油が取られるようになっています。「これは脂っぽいだろうなあ…」なんて想像しながらスープを一口。
すると、実はそれほど脂っぽくない。口当たりは油の感じはするのですが、クセのないサラサラの油のためかしつこさは感じませんでした。
そして味は動物系の旨味が舌に優しくかつしっかりと残ります。それでいて豚骨系の臭味や、塩辛さは感じません。むしろ塩梅は控えめにさえ感じます。お店の雰囲気とは違ってブイヨンスープのような上品さを感じてしまいました。
麺は小麦の旨味はありながらも臭味はありません。香ばしさは少なく、スープの味を邪魔しません。

トッピングのお肉は、ホロホロの食感です。そして結構塩辛い…
ただ幸いにも、お肉あたりをスープを混ぜていただくと、調度良い塩梅になります。
多めに盛られたネギは食感のアクセントになります。

油が多いためスープはだいぶ残してお店を後にしました。朝なので遠慮しましたが、替え玉(¥100)もアリかなと思えるくらいさっぱりといただくことができました。


内装や料理の見た目からして、かなりクセのある味わいを予想していましたが、食べてみるといい意味で裏切られ、動物系の旨味タップリながらネガティブな麺が一切なく、むしろ上品に感じてしまう一杯でした。朝ラーメンでもスルスルといけるいっぱいでした。
バスに揺れながらでも行く価値があると思えたこちらのお店、次に福岡に来た際にも是非食べたい一品です。
ごちそうさまでした。

  • ラーメン(\550)
  • 替玉(\150)にラーメンタレをたっぷり(入れすぎた)
  • (説明なし)

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3位

紅亭 (大宮 / 洋食、オムライス)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/09訪問 2014/10/05

伝統の味とコスパに満足できる洋食?屋さん

祝日に買い物を兼ねて大宮へ。ランチをどこに食べようかと思っていましたが、大宮に勤務する同期との会話でも話題になっていたこちらのお店に寄ることにしました。


一度土曜日の昼に来店しようかと思ったら3重の大行列ができて諦めた経緯があるので、今回は11時半過ぎの早い時間に来店。
しかしそれでも祝日のためか、お店の外には10人程度の行列ができていました。

そしてお目当てはこちらでは有名なオムライスでしたが、店頭の立て看板に書いてあった「一日限定10食」の表記に絶望。
そのため本日のおまかせランチ(税込\995)を注文することに並んでいて決めました。

並んでいたのはカップルやお子さんを含めた3人の家族連れが多い印象です。一人で入った自分は先にカウンターに通していただけました。

店内は洋食店というよりも下町のバーという印象。暗めの赤が入ったテーブルと、カウンターの上から下がるワイングラスがそのイメージを強調させています。
カウンターの前では白ひげを口元にたくわえて少し腰を曲げた店主らしき男性と、もう一人若い男性が料理を作っています。その間には洋食店なのに焼酎の一升瓶が並べられています。


さっそくおまかせランチを注文。立て看板だと「煮込みハンバーグ」と「サンマのバター焼き」の2種類があるようで、煮込みハンバーグを注文しました。

すると、運ばれてきたのはサンマのバター焼き、そして煮込みハンバーグ。最初は「注文ミス?」と勘違いしましたが、どうもこのランチはメインディッシュが2種類あるそうです。次にお味噌汁と香の物、最後にご飯をカウンターの目の前からではなく横からサーブしていただきました。


まずはサンマのバター焼き。ムニエルではなくぶつ切りされて皮もそのまま残った状態に小麦粉を付けて焼いたものです。
中までしっかりと熱が通っていて、ふんわりと柔らかい魚の食感に皮のカリッとした食感とバターの香りが同時に感じられます。

次に煮込みハンバーグ。箸を入れると若干の肉汁がデミグラスソースの上を滑ります。弾力はあるものの程々に柔らかい完食です。
一口大に切っていただくと、肉の臭味はないもののスパイスの香りは少なく、肉の旨味をちゃんと感じられます。
そして今回最も美味しかったのはこのデミグラスソース。野菜やお肉の旨味や甘みがあることは勿論のこと、おそらく簡単には出せないであろう野菜の仄かな苦味、エグミが味を締めています。一口ごとに味が締まるため、パクパクと食べ進めても飽きずにいただくことができます。ファミレスではケミカルな味になることも多いデミグラスソースですが、それを感じること無くいただくことができました。

お味噌汁は味噌の豆を少々感じられる手作り感のあるもの。ワカメと油揚げが具材として入っています。
香の物は少々ゆずの風味を感じられる薄味厚切りの大根。ご飯を食べ進める触媒(?)というよりもお口直しに適したものでした。
ご飯も瑞々しいもの。チェーン店とは違いますね。

味わいながら食べたものの、次に並んでいるお客さんも多くいるので食休みもほどほどにお店を後にしました。


大宮では有名な洋食店。味噌汁や香の物やぶつ切りのサンマなど、「これって洋食店のメニューなのかな?」と思うのですが、それを気にしなければ、質・量ともに申し分ないランチを1000円以下でいただくことができます。これは是非ともまた来たい、紹介したいと思えるお店でした。
ごちそうさまでした。

  • 本日のおまかせランチ:煮込みハンバーグとサンマのバター焼き(税込\995)
  • 大宮駅西口を出て左手に進むとお店があります。
  • 当日のメニュー

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4位

鶏そば 一瑳 (浦和 / ラーメン、つけ麺、油そば・まぜそば)

4回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/07訪問 2018/08/07

夏場にやっぱり出てきた冷やし鶏そば

およそ1年ぶりの来店。午後1時前の店先には5,6人の行列ができていましたが、それもみるみる掃けていき、10分経たずに店内に入りました。

この日は夏場のさいたまで例に漏れず猛暑日。炎天下で触っていたスマホが壊れるんじゃないかというレベルで熱を帯びていました。
そんな炎天下でラーメン屋に並んだのも「冷やし中華じゃないけど、夏限定で冷たい麺類が置いてあるんじゃないか…」という下心を持ってのことですが、外の壁に「冷やし鶏そば」のラミネートが貼ってあったので、ある意味目論見通りでした。店内の券売機でも冷やし鶏そばの大盛り(税込\900)の食券を購入しました。

先客もいたため、一瑳にしては少々待ちましたが、店内のNACK5を聞きながら待っていたら、目の前に冷たい丼が運ばれてきました。
表面は白いですが、冷たく固まった脂分が浮いており、中は淡麗系の鶏そばのように透明度があります。
「冷やし系なら卓上のラー油が合いそうだな…」と思っていたら、まるでそれが通じたかのようにトッピングとしてラー油が乗っていたので驚きました。

麺を引き上げていただくと、いつもの胚芽が入ったような麺がお目見え。冷たいためか、いつもよりはコクが控えめのスープ
そこに表面の脂の感覚が唇に残ります。ラー油を混ぜると想像の通りごま油の香りと、ほんのり辛味が加わりました。
麺も細麺ということで、サラサラといただいてしまいました。

ただしちょっと物足りなさを感じて、途中でフライドオニオンとラー油を卓上から投入していただきました。
年甲斐もなくスープまで飲み干して仕事に戻りました。


目論見通りあった冷やし鶏そば。冷やしでも控えめながら旨味のある一杯でした。ただしそれでも濃厚鶏そばには効用的に敵わないかな…というのが正直なところです。
ごちそうさまでした。
午後の一仕事を終えて浦和駅へ。午後3時前とだいぶ遅いお昼ごはんにと、こちらのお店に入りました。
お昼時には行列ができていますが、流石に遅い時間では行列もなく、すぐに案内されました。

1回目は濃厚鶏そば、2回目は鶏白湯つけ麺、そして3回目の今回は、あっさり鶏そば(税込\750)をいただくことにしました。

席に着いてから1分くらいでラーメンが到着。いつ来店してもこのお店のスピード感はスゴイですね。

澄んだスープにネギとメンマと鶏チャーシュー。添付として柚子胡椒があります。

スープをいただいてみると、濃厚鶏そばのような濃厚さは勿論ありませんが、澄んだ鶏肉の旨味が感じられます。
そしてスープをレンゲですくう場所ごとに、トッピングの香りや風味で味が変わる淡麗塩ラーメンの楽しみも感じられます。

麺はストレートで固茹での細麺。おそらくこの麺も提供スピード短縮の一因かなと思います。

麺を半分ほど食べ終えて柚子胡椒を半分だけ入れてみることに。
姉妹店(?)の三歩一では、スープの味に完全に柚子胡椒が勝ってしまっていたので、恐る恐る入れてみたものの、今回はスープの旨味を保ちながら、爽やかな柚子胡椒の香りと辛さが感じられました。
ラーメンでは久々にスープも飲み干してお店を後にしました。


個人的には濃厚鶏そばのほうが効用が高いですが、あっさりもあっさりとして個性を主張している美味しいラーメンでした。
ごちそうさまでした。
一人で浦和に行くことに。丁度ランチの時間帯で一人だったので、2年ぶりにこちらのお店に入りました。

お店の前には12時過ぎで5人ほどの行列。でもこのお店のオペレーションの速さは知っていたので行列に並びます。

途中で手渡されたラミネートのメニューを見て、他のレビュアーさんの口コミでも気になった鶏白湯つけ麺の大盛り(税込\880)を選びました。
席に着けるタイミングで食券を購入し、空いている席に入りました。

席についてから1分くらいで2つの丼が運ばれてきました。
白濁したスープに黄色いオイルの粒。そこに輪切りのネギと魚介のペーストらしき茶色いエリアが表面上見られます。
麺はつけ麺王道のストレートの太麺です。

まず麺だけでいただいてみると、その印象も王道。表面ツルツルでほどよく芯が残り、胚芽の風味が感じられます。

そしてつけ汁をレンゲで舐めてみると、確かに鶏の旨味が感じられます。舌触り的におそらく野菜のポタージュ的なものも入っていると思います。

その麺をつけ汁に付けていただいてみると、鶏の旨味と魚介の風味が入ったスープが麺に絡みつきますが、少し薄味に感じてしまいました。
確かに、レンゲでスープを飲んでも、濃い味好きの自分としては「つけ汁」ではなく「1スープ」単体として飲めてしまうほどの濃さだったので、淡白な麺に付けていただくには少々薄かったのかもしれません。

つけ汁の中には、細切りのメンマと、鶏団子が入っていまいた。
白い鶏団子は、生姜が多めに入っていて、口の中が少しさっぱりとしました。

麺を食べ終え、スープ割りを使わずともスープを飲み干してしまいました。

2年ぶりのこちらの有名店。つけ麺も鶏の旨味の詰まった美味しいものでした。ただし効用的には正直濃厚鶏そばの方が高いかなという印象です。
ごちそうさまでした。
仕事の関係で浦和駅へ。色々とラーメンを食べていても、地元ながらこちらのお店は来店したことがなかったので、折角の機会にと昼休みにこちらのお店に来店しました。

水曜の平日12時。浦和駅西口のロータリーから横道に入った場所にお店はあります。
人気店だから並んでいるのかな?と思ったら、外のイスに1名が待っているのみでした。
その後ろに座ると、2分も立たずに前の方と共に室内へ案内されました。

店内は紫壇のような暗い木目のカウンターのみで、10人強が入れるほどの広さの店内です。

入口近くの券売機で食券を買うシステムです。
こちらのお店の売りは、淡麗系スープのあっさり鶏そばのようです。しかし、こちらのお店の系列店(三歩一)に来店した際に、淡麗系の鶏そばはどうも自分の舌には合わなかったので、今回は濃厚鶏そば(\830)を選びました。
食券を買って、案内されたカウンターに座ります。

喉がカラカラだったので、目の前にあるセルフのお冷を一杯グイッと…しているうちに目の前に丼が。
まさかこんなに早く提供されるとは思っていませんでした。

ハイスピードで提供はされていますが、盛り付けは雑ではなく、炙られた鶏チャーシュー、メンマ、青ネギと白髪ネギがスープの上の1/4区画毎に整理されています。
スープをレンゲで救うと、天一ほどではありませんが、濃厚さの現れである多少の粘度を皮膚感覚で感じられます。
一口。鶏肉の旨味がしっかりと溶け出し、塩梅もほどよく効いています。粘度の高さで舌にまとわりつくため、コレ故の「濃厚」という名前が付いているのだろうと思います。鶏ではありがちな臭味が全くありません。

そして麺を白濁したスープから引き出してすすります。
麺は少々細めのストレート麺。喉越しが良いながらも小麦の味も感じられます。
濃厚なスープですがサッパリといただくことができます。

そして炙りチャーシューは鶏ももを使っている模様。三歩一と比べると旨味を効かせているわけではありませんが、香ばしい香りに鶏肉の歯切れよい食感と旨味が乗っかります。

メンマは柔らかめで食べやすいもの。ネギは香りと食感要因ですが、濃厚なスープとの相性がいいですね。

途中で卓上にある「自家製ラー油」を入れていただきます。ラー油と言っても液体ベースというより香辛料等の具が入っている「食べるラー油」のような形です。
添えつけのさじで2杯ほどいれてからいただくと、辛みとごま油の風味がスープに移ってパンチの効いた風味になります。

途中で味も変えたため飽きることなく完食。
サッパリと頂けてしまったので「替え玉をやってもいいかな?」なんて思っていましたが、次の現場まで時間がなかったので、ここで終わりにしました。
お店を出た頃には外に5人ほど行列ができていました。早めに来て良かったというところです。

もともと期待値が低いせいもあると思いますが、旨味タップリのスープ、濃厚ながらさっぱりと食べられる麺、そしてすぐに出てくるお店のオペレーションのどれも素晴らしく感じるお店でした。このオペレーションなら並んでいても回転は早そうだし、是非また来店したいと思えるお店です。
ごちそうさまでした。

  • 冷やし鶏そば大盛り(\900)
  • あっさり鶏そば(\750)
  • (説明なし)

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5位

麺屋 ごとう (駒込、巣鴨、千石 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/12訪問 2014/12/21

濃厚な旨さを浴びたい時に食べる1杯

東京メトロの一日乗車券を使って駒込へ。前に池袋で食べて美味しかったお店が駒込に移転したそうなので、行けるタイミングで再訪しました。再訪とはなっていますが、移転後では初めての来店です。

駒込駅から少々路地に歩いた場所にあります。12時ちょっと過ぎでしたが、お店のある地下に延びる場所には2名ほどしか並んでいません。
「意外と行列は少ないな。まあ丁度いいや」と、行列に並びました。
するとガラス張りのお店の中にも3人ほど座って並んでいました。やはり人気店だけあって行列を甘く見ちゃいけません(^_^;)

店内の行列が捌けたところで店内へ。入り口近くの券売機の前に立ちます。
メニューはらーめんとつけ麺、そしてその熱盛りのメイン3種類。それに追加トッピングとアルコール系の飲み物のチケットが買えます。
今回は美味しいと噂に聞いていたワンタンメン(税込\930)をいただくことにしました。買ったそばから店員さんが出てきて、チケットを受け取りました。
入口前に「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のポスターが貼ってあるのになぜかJ-POPのインストゥルメンタルの有線が流れる店内で、最初に行列に並んでから待つこと10分ほどで席に案内されました。

席についてから3分ほどで目の前に丼が。
茶色い濁りのあるスープに太麺。前に池袋で食べた時に見た風景が蘇ります。

さっそくスープを一口。醤油の返しの味があるのはもちろんのこと、かつお節やさば節(かな?)の魚介系乾物の風味と味がガツンと効いています。その味が醤油のとんがった風味や塩気をうまく調和させています。
麺はツルツルとしていながら、噛むとコシがあって多少の芯があるという自分好みの麺です。

そして今回お楽しみのワンタン。想像以上に1粒が大きいです。
そのため、ワンタンの皮の部分と具の部分を口の中で分けて食べざるを得ませんでした。
具の部分は豚肉の旨味に生姜の香りが若干感じられる和風では王道のつみれのような味です。
皮は厚みが案外あるためか、ツルンとしながら食べごたえが感じられました。
不思議なのは具の部分は皮が薄く感じられる点。具の味を強調するために手作りで厚さを調節して作っているとしたらお見事です。

トッピングのチャーシューは、スジの部分から切れていく柔らかいながら食感も残したチャーシューで、タレの味もしっかりと残っていました。
煮玉子にも多少の味が付いているようです。
ノリもありますが、写真でわかる通り本当に「オマケ程度」でした。

「美味しい」と「健康に悪い」の間に揺れる中、スープを2割ほど残して完食。お店を後にしました。

1年ぶりにいただいたこちらのラーメン。大勝軒系の味といえばそれまでですが、乾物系の旨味がガツンと効いた美味しい中華そばでした。
そしてワンタンも皮と具のいいところをケンカせず引き出せている美味しいものでした。
これなら930円を出す価値があると思えたし、また来てみたくなるお店でした。
ごちそうさまでした。

  • ワンタンメン(\930)
  • ビルの地下1階です。

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6位

ベアーフルーツ (門司港、九州鉄道記念館、出光美術館 / カフェ、カレー、ダイニングバー)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/03訪問 2014/03/21

チーズとの相性抜群な焼きカレー

門司港と言ったら、どうも焼きカレーが有名らしい。そして門司港の色んなお店の中でもこちらのお店が有名らしい。他のお店の選択肢もありましたが、折角なら有名処で食べてみようかと来店しました。

12時半頃に店前を通ると平日でも屋外に5~6人が待っていたので、時間をずらして13時半ごろに訪れました。
外の行列はなかったもののその時でも店内は満席。海からの強風吹きすさむお店の前のベンチで10分ほど待ちました。

ようやく温かい店内にある窓側の2名席へ腰掛けます。
店内は白い壁紙に木目調のイスとテーブル。天井にはプロペラ(?)が回り、リゾート地のカフェのようなオシャレで落ち着いた雰囲気です。
外側の窓からはフェリーポートを始め門司港の景色が見えます。

注文はシンプルにスーパー焼きカレー(¥800)。焼いているだけあって少々時間を待った印象です。

木の受け皿に赤い耐熱陶器、そして器の回りでフツフツとカレーが湧いています。その中央部には焦げの付いたチーズが存在感を示しています。
この見た目と上る香りが食欲をそそります。


さっそく一口いただくと、甘めながら味が濃厚、そしてスパイスの香りを感じます。
多くの場合、チーズが入るとクリーミーさで味が薄く感じがちですが、それを全く気にすることなくいただけました。それどころか、チーズ由来の牛乳の風味、焦げの香ばしさがカレールーと喧嘩せずに共存しているため、より味が複雑かつ美味しく感じました。ここまでチーズとの相性の良いカレーは初めてです。

そして少し気になった、卓上にある「びっくりスパイス」を投入してみます。すると、よりカレーの香りや強く感じられるようになりました。味にそれほどまで変化は感じなかったのですが、香りのアクセントを途中に入れるとまた面白いですね。
試しにびっくりスパイスだけを口に入れてみると、ハーブ系の香りに、カレールーをそのまま口にしたような味や風味がありました。「そりゃ美味しくなるよね」という感想でした。

量はそこまで多くはないですが、ほどほどお腹に残る心地がありました。


人気なのもうなずけるこちらのお店。チーズとの相性が最高にいいカレールーに、日本人大好きな「お焦げ」を加えた見た目も香りも味も美味しいカレーをいただきました。ごちそうさまでした。

  • スーパー焼きカレー(¥800)
  • 入口。満席の時はこちらで待ちます
  • 芸能人にも人気のお店。肖像権云々を考えてモザイク。

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7位

ちばチャン 海浜幕張店 (海浜幕張 / 居酒屋、食堂)

3回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 3.0

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ~¥999

2017/09訪問 2017/09/10

安盛りの昼(2回目)

一時期に比べたらめっきり来なくなった幕張。お昼時間は2年以上ぶりにこのお店に寄りました。

今回のランチは焼き魚定食(税込\700)を注文しました。焼き魚は日替わりのようで、当日は鯖の一夜干しでした。

メインの品を待っている間にセルフサービスのスポットに足を運びます。今回は通された席が真横だったので頻繁に行き来できます。
以前いただいた問に合ったゆかりご飯はなく、白米一択。
お味噌汁はわかめのお味噌汁。少し前に作ったのか底に大量のワカメが沈殿していました。
おばんざいはひじきの煮物ともやしのうま煮。ひじきの煮物は普段の食事だと意外といただく機会が少なくなるので、結構な量をいただいてしましました。

サニーレタスメインのサラダも食べ終えたところでようやくメインが到着です。よく考えるとこのお店で魚介系を食べたのは初めてな気がします。
脂はそこそこ乗っていましたが、思ったよりも塩気がありました。大根おろしにお醤油を含ませていたものの、余計だったかなと思うほどです。

結構塩気のあるメインにしてしまったので、予定外のお変わり。大根おろしとひじきの煮物で更に糖質を摂取しました。


久々に訪れたちばちゃんのランチ。初めての魚介系は塩気が強いメインでした。ただしコスパは相変わらずいいですね。ごちそうさまでした。

久々に仕事で海浜幕張へ。一人ランチとなったので、お昼には来店したことのないこちらのお店に入りました。

半年ぶりのちばちゃん。座席は昼なのかリニューアルなのかわかりませんが配置がかなり変わっていました。
少人数席が多くなり、長いテーブルは1箇所にまとめられ、まるで競馬場や公営のプールの食堂のような大衆的な雰囲気が醸し出されています。まあその雰囲気は前もそうでしたが。

お昼の時間帯は案内された席に座り、ランチの定食メニューを選びます。
やっぱりちばちゃんに来たらあのメニューだろうと、唐揚げ定食(税込\600)を注文しました。

夜の衣装である黒Tシャツに割烹着を来た店員さんが運んでくるのはメイン料理の唐揚げのお皿のみ。あとはさくら水産的スタイルのセルフサービスです。セルフの場所にはご飯、味噌汁、そしておばんざいが並べられています。

まず最初におばんざいをいただくことに。当日のおばんざいはマカロニサラダと大根の煮付けの2種類。
マカロニサラダは少しオリーブが刻んで入っているのか独特な風味が感じられます。
大根の煮付けは中まで出汁が染みていますが、あまりいい素材を使っていないのか若干の青臭さ的なものも感じられます。

そして夜の真打ちがお昼にも登場。てっきりここもデカ盛りで来るかとおもいきや、5個が整然と並べられています
ここにお味噌汁とご飯をあわせます。

ご飯は白飯とゆかりご飯の2種類。久々に食べたゆかりご飯が美味しく感じました。
味噌汁の具はわかめだけのシンプルなもの。若干ジャンク風味の出汁ではありますが美味しいものは美味しいのです。

そして唐揚げ。表面が乾いた衣を噛むと、ジューシーな肉汁が中から染み出してきます。個人邸には夜にある甘辛ダレがあってもいいかなと思います。

イスの手前にあるラミネートのカードをレジへ持ってお会計。お店を後にしました。

お昼では初めてのこちらのお店。夜のデカ盛りは鳴りを潜めていますが、コスパに関しては夜以上のものを感じたランチでした。
ごちそうさまでした。
研修クラスの飲み会でお世話になることもう3回目。テクノガーデンの1階にあるお店です。
赤と黄色が基調の外装には「当店ではホールサービスに一切力を入れておりません!」というハードルを下げる謳い文句が書かれています。

店内に入ると右手が椅子のテーブル席、左手が掘りごたつ席になっています。
座席自体は全体的に小さめ。特に椅子のスペースでは通路でさえ人が通るのもやっとの状態になります。

こちらに来るときには決まって飲み放題付きのバカ盛りコース(\3,000)を注文しています。
このコースを注文していて、こちらのお店に初めて来る女性が
「酔わないように先に軽く食べてきちゃった~(*´艸`*)」
なんて言っていたら、心のなかで
「今からくる恐ろしさをコイツら知らないな…ε- (´ー`*)フッ」なんて思ってしまうようなコースです。

以下がコース内容です。

◯茹でモヤシのミートソース掛け
シンプルに茹でたモヤシにミートソースを掛けたもの。もやしの水分の多さに肉の味がしっかりとした「肉味噌」に近いミートソースが合います。これは家でもやってみたいです。

◯枝豆
まずはジャブの一品。優勝力士が日本酒を飲むときに使う盃のような大きさの赤い器に山盛りになって盛られてきます。
手始めにいただきます。これだけ量が多く盛られているにも関わらず、豆が小さいものや黒ずんでいるものは少ない印象です。

◯大根サラダ
もう一発ジャブ。細切りの大根と紫蘇とごまドレッシングで和え、きざみのりを添えた居酒屋スタンダードな一品。シソが含まれているのであっさりといただけます。

◯焼きそば
そしてひと味変わって右フックが繰り出されます。今までの料理とは違っていきなりオイリーなブツです。
ソースの味はかなり甘め。干しエビが入っているので香りと舌触りに違いが感じられます。

◯フライドポテト
もう一発右フック。目の前に盃が置かれると、細切り山盛りポテトの存在感、威圧感だけでノックアウトされそうです。

◯舟盛りの唐揚げ
そして伝家の宝刀右ストレートが炸裂です。全長で40センチは裕にある舟型の器に、その舟型の底の厚さの3倍ぐらいはありそうな高さでオイリーさ抜群の唐揚げが盛られます。その上にはネギが添えられ、底には皿うどんで使われる太い揚げ麺が支えています。
唐揚げには甘辛い醤油だれがかかっていて、飲みのつまみに合わせた味付けです。
1個1個も大ぶりで、中はジューシー、外はカリッとした定番の味です。
ちなみにこの大船を制したものを誰も見たことがありません。

◯ティラミス
ノックアウトされたあとの応急措置的なデザート。これについては2cm角ぐらいの小さいものになっています。

ちなみに接客については外装に能書きは書いてあるものの、実際にはドリンクの注文もこまめに取っていただけますし、盃に入っている料理が少なくなったらより小さいお皿に盛り直していただけるので、それほど悪くない印象です。

飲み放題のドリンクも色々と種類があります。より高い値段のコースならば八海山も注文できるようです。

半ば料理を残してお店を後にしました。というより、これを残さないで食べられる集団があるとはそう思えないです(^_^;)


会社近くのリーズナブルな値段の居酒屋は、コース名に一寸の偽りのないコスパの良さでした。ごちそうさまでした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

長浜ナンバーワン 博多デイトス店 (博多、祇園、櫛田神社前 / ラーメン、餃子、中華料理)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2014/03訪問 2014/03/29

クリーミースープの長浜ラーメン

飛行機の出発までのこり2時間。観光の心残りは少なくと思い、夜の屋台では行けなかったこちらのお店に入りました。
場所は博多駅駅ビルの2階のとあるエリア。ここには一幸舎などラーメン店が集中しています。こちらのお店は長浜屋台を本店とした店舗の支店のようです。
ちなみに長浜ラーメンを食べるのは朝食(元祖長浜屋)に続き本日2度目。デブまっしぐらです。

店内はカウンターを中心に30名弱ぐらいが座れる席があります。
入口手前には券売機があり、こちらで一番シンプルかつ安価なラーメン(¥600)の食券を買って店員さんに渡します。

先客もいるためか細麺のラーメンにしては少し待ち時間があったような印象です。
目の前に黒い丼が置かれました。中身は以外と白濁したスープに細麺と青ネギとチャーシューが浮いています。

さっそくスープを一口。ポタージュスープのような舌触りと豚骨っぽいコク、そして一◯堂や◯蘭のような所謂「博多ラーメン」に比べたらナノミクロ程度の微々たるものではありますが、多少の獣臭さも感じられました。
麺は固めの細麺。若干のスープの粘り気が麺に絡みついてきますが、スルスルというスムーズな食感を感じることもできます。
チャーシューは脂身少なめの柔らかいもの。ただ物理的に少し薄めかなとも思います。

前に行った長浜ラーメンは朝ということもあってスープは残したのですが、今回はスープのコクと舌触りが気に入って飲み干してしまいました。
食休みも早々にお店を引き上げました。


「長浜ラーメン」ということで先入観を持って食べた一杯は、「博多ラーメン」の豚骨のコクと、「長浜ラーメン」のさっぱりとした口当たりが両立したものでした。値段もリーズナブルなので、お腹にサクッと入れるのに適したラーメンではないでしょうか。
ごちそうさまでした。

  • ラーメン(¥600)

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9位

武州うどんあかねandみどりダイニング (大宮 / うどん、ハンバーグ、居酒屋)

24回

  • 夜の点数: 3.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999

2024/03訪問 2024/03/25

ブランク越しの来店でも美味しいハンバーグ定食(4回目)

約2年ぶりのあかね。値段は少し変わっても変わらず美味しいです。

久々に大宮で仕事があったので、移動途中にこちらのお店へ。大宮付近には今の職場ではあり得ないレベルでお店の選択肢がありますが、結果的にこちらのお店に吸い寄せられてしまいました。。

小上がりの座敷に座りメニューを久々に拝見。かれこれ2年ぶり。メニューの見た目もだいぶ変わっています。
それでも、変わらぬ味を求めて、今までと変わらないハンバーグ定食(税込¥1,100)を注文です。

当日選んだ味はネギ塩。うどん出汁が含まれたハンバーグには一番合う気がします。
付け合せのモヤシとニラをいただいてから、熱々のハンバーグを割ります。
お豆腐も含めてふわふわ食感。そこから粗挽き肉と出汁の旨味が染み出します。ハンバーグではあるんですが、何となくハンバーグでも無いような、この店オリジナルの食感です。

ご飯とうどんのダブル炭水化物。太めの手打ち麺をわしゃわしゃといただきました。

現金でお会計。着ていた服にも「あかね臭」が付いたところで仕事場に向かいます。


久々に、やっぱり美味しいハンバーグです。
ごちそうさまでした。
ご無沙汰の来店でも、美味しいものは美味しいんです。

久々の大宮勤務となったので、約1年ぶりにこちらへ来店。通算23回目です。

ここ1年、それどころか数ヶ月のコスト高の影響か、以前は付いていたセットドリンクが有料オプションになった模様。
それでもココに来た理由はハンバーグセット(税込\935)。冷たいきしめんに15穀米を付けました。


店内の懐かしさを味わっていると、これから味わうべきお盆が湯気とともに目の前に。
今回のトッピングは初見である「梅おろし」。たっぷりのおろしの上に、梅のジュレが乗っています。

もやしを平らげてから梅おろしとハンバーグ。肉の隙間から出る肉汁とうどん出汁。肉汁はおろしと、うどん出汁は梅肉と相性がいいので、この一口も自然と相性が良くなります。
事務所は冷房が効いていますが、外は6月でも真夏日。梅の酸味で食欲が落ちてもいただけるハンバーグです。
同じく冷たくてスルスルいけるきしめんを、ぶっかけスタイルでいただきました。


大宮駅近くのランチでは最右翼のお店。新トッピングも美味しかったです。
ごちそうさまでした。
約1年ぶりのハンバーグ定食。変わった箇所もありますが、美味しさは相変わらずでした。

プライベートも含めると4ヶ月ぶり、仕事では約2年ぶりの大宮。楽しみにしていたランチタイムに突入です。
大宮でランチ…と言うと、やっぱり第一に思い浮かぶこのお店。何とか空いていた2名席を確保です。


約1年ぶりのあかね。前回と同じハンバーグ定食(税込\935)を迷わずチョイスしましたが、だいぶ変わっていました。
 ・冷たいうどんはかけタイプではなく、つゆや薬味を分けたセパレート式に。
 ・ご飯も白米、15穀米だけではなく、炊き込みご飯(キノコご飯)も選べるように。
 ・ドリンクは有料オプションに。
 ・ハンバーグは少し小さくなった?その代わりにもやしが多くなった?(個人的な感想)

ハンバーグの味はチーズを選択。
少し痩せたその体(ハンバーグ)に似合う服(チーズ&デミグラス)を探して、店へ繰り出せば(湯気で)みんな振り返ります。
中身の味は変わらずの美味しさ。肉々しさに和風出汁の旨さがプラスされ、ご飯やもやしと良く合います。
うどんは昔のぶっかけスタイルでいただきました。ハンバーグとご飯を食べた後でもツルツルと口に胃にと入ってしまううどんは恐ろしいです^^;

久々の支払いはPayPayで。ポイントカードを横浜の自宅に忘れてしまったことに後悔してお店を後にしました。


かれこれ22回目のレビュー。変わった箇所があっても、中身の変わらない美味しさに安心しました。
ごちそうさまでした。
しばらく振りのお店で、変わらず美味しいハンバーグ定食をいただきました。

大宮に来るのは半年ぶり。こちらのお店に至っては約1年ぶり。
内装もカラオケや本棚が撤去されていて、ディスプレイも薄くて大きくキレイになっています。後は流行り病の影響で各テーブルにアクリル板が立っています。

1年以上のブランクはこちらのお店に来てから初めて。ある意味原点回帰(?)的にハンバーグ定食のねぎ塩(税抜\880)を注文しました。

土日は満席になっておらず、注文してからすぐコーヒーと、追ってお盆がすぐ到着。いつにも増して湯気タップリ、もやしタップリな気がします。
野菜を平らげてからご無沙汰の分厚いハンバーグ。出汁と肉の旨味が口の中に広がります。今日は個体差なのか、シナモンのスパイスが多めに感じました。ジューシーさは健在です。
うどんも個体差かかなり太め。ゆずの香りでさっぱりといただいてから、タレを投入して関東編に味変。2つの顔を持つうどんと、十五穀米のダブル炭水化物を摂取しました。
お客さんが少なかったこともあり、食休みで少しゆっくりしてからニコニコ現金会計でお店を後にしました。


久々のうどん屋ハンバーグ。変わらず美味しい、ボリュームたっぷりの定食でした。ごちそうさまでした。
久々に大宮でお仕事。前の上司の髪型がモヒカンだったことに衝撃を受けながらも淡々と仕事をしていたらランチタイム。約3ヶ月ぶりの大宮でのランチだったので、大宮と言えば…ということでこちらのお店に来てしまいました。投稿した分だけでも20回目の来店です。

相席前提で4名席に案内され、メニューを見て待ちます。
今回はいつものハンバーグ定食(税抜\850)の中でも初見のメニューである「梅おろし」をチョイス。高温注意報も出そうな気候だったので、冷たいうどんとアイスコーヒーもセットでチョイスです。


コ○・○ーラのグラスに注がれた先出しのコーヒーを飲んでいると、3ヶ月ぶりのハンバーグがジュージューと到来。誤ってフラッシュを炊いてしまった結果、湯気が白く反射するほどのジュージュー具合です。

先にベジファーストでもやしをいただきますが、ほんのり梅フレーバーな気がします。
野菜を食べた後にお肉。最初は物理的にもハンバーグと梅が分離していますが、口の中で噛み解いていくと、ハンバーグの肉汁、饂飩出汁、梅のジュレが三位一体。お互いに喧嘩せずに主張し合う丁度いいハーモニーです。

饂飩は変わらずの甘めな乾物ベースの出汁。
これもこれで美味しいですが、今回卓上で発見した「特製麺ダレ」をかけてみることに。いままで眼中に無かったのか20回目え初めてのトライ。
出汁が強く出る関西風のつゆから、確かにお醤油の色も風味も主張する関東風にガラリとチェンジ。
個人的には関東人として味が慣れている入れた後の方が好みですが、これは本当に好き好きで、どちらも美味しいです。

十五穀米もアイスコーヒーも空にしてお会計。お店を後にしました。


3ヶ月ぶりのあかねのハンバーグ。梅とハンバーグの相性もいいですし、麺ダレの美味しさも知ってしまいました。ここからしばらくは大宮に仕事で行く用事はないですが、プライベートで大宮に行く際には、やはりランチの第一候補になりそうです。
ごちそうさまでした。
大宮で一人ランチ。しばらくは仕事の都合で大宮から遠のいてしまうので、食べられるときに食べようと、満席にならないうちにこのお店に駆け込みました。

ちなみに私事ですが、2011年の12月から食べログの更新を初め、この更新で(1件複数回更新を含めて)丁度2,000回目となりました。
更新回数の節目の投稿は、何度か来ているお店の中でも、一番回数の多いこのお店としました。今回でレビューだけでも19回目。先輩に連れられて来ている分は更新していないので、もう何度行ったか分かりません…


今回は久々、下手したら初めてかな?と思う和風のハンバーグセット(税抜\820)を注文。4月にしては肌寒い陽気だったので、温かい饂飩を選びました。

セットのアイスコーヒーをプラカップで飲んでいたら、ジュージューお盆が到着です。
何となくですが、添え付けのもやしの量が今日は多い気がします。2,000回のサービスってことでしょうか(知らんがな)。
有り難く平らげて、ハンバーグに手を掛けます。

先週にブロンコビリーのスジが入ったような食感のあるハンバーグを食べたせいかもしれませんが、とてもふわふわに感じます。歯がいらないレベルのふわふわ感です。
そのふわふわから溢れ出る出汁と肉汁のジューシーなこと。上にトッピングされたおろしポン酢でいただきました。

同じく出汁が効いた饂飩と共に完食。お腹いっぱいになってお店を後にしました。


個人的に記念の2,000回目の投稿。大宮1ふわふわのハンバーグをいただきました。
ごちそうさまでした
当日は仕事もお休みの予定でしたが、トラブルがあり緊急出勤。
多少落ち着いたところでお昼。予定外の仕事をしてお腹が空いたところで、久々のランチタイムのあかねに入ります。店前で少々待って、2名席が空いたところで席に着きました。

普段は通常のハンバーグセットか、時たまやっている日替わりで少々お安いハンバーグセットをいただくのですが、今回は少し贅沢。花畑牧場のラクレットチーズハンバーグ定食(税込\1,080)をいただくことにしました。

いつものとおりセットドリンクのアイスコーヒーをちびちびいただいていると、ジュージュー言った鉄板と土台になるお盆が到着。普段のチーズハンバーグよりも白い肌。香りもミルクの匂いがより感じられます。
添え付けの野菜を頂いた後、とろけるチーズをフォンデュのようにハンバーグに絡ませていただきます。

ふわふわの中から出てくる和風出汁。これとモッツァレラチーズが絡むとこれがまた合う。出汁をベースにチーズのコクが二重奏になったような心地です。

上記の感想が、まさかハンバーグの感想だなんて思わないですよね…
そんな意外性を思いながらも、いつものとおりに冷たいうどんと15穀米を完食。現金でお会計を済ませてお店を後にしました。


今回は贅沢にラクレットなんて年甲斐もなく付けてしまいましたが、和風出汁の効いたハンバーグと合うのは意外でした。これまた「ちょっとした贅沢」として頂いてみたい一皿です。
ごちそうさまでした。
久々の夜利用。年末年始の慰労会を急遽開くと、大人数で場所が取りやすいのがこちらのお店でした。小上がりの座敷席を貸し切りました。
後輩に全て頼んだら、今回は飲み放題付き\3,500のコース。ビールとハイボールを飲みながら以下の品をいただきました。

●枝豆
お通し的な塩味の枝豆です。

●刺し身盛り合わせ
マグロ、サーモン、ブリ、イカなど、スーパーマーケットレベルの新鮮さのお刺身でした。

●揚げ物3種
唐揚げ、フライドポテト、ゴボウ揚げの3種

●漬物2種
キュウリのぬか漬けとナスの浅漬け。居酒屋には必須?の漬物です。

●肉野菜炒め
本当に変哲のない肉野菜炒めです。醤油の味が効いています。

●ハンバーグ(ネギ塩&ハニーマスタード)
色々並べてきましたが、やはりここのお店のメインはハンバーグ。
相変わらずふんわりと旨味の乗ったハンバーグでした。


2時間半でお会計。お店を後にしました。


久々の夜利用。それでもこちらのお店のメインはハンバーグです。ごちそうさまでした。
大宮でランチを食べると、第一候補になりやすいこのお店。少人数のテーブル席が空いていたのでこちらに着席。
1ヶ月ぶりくらいに来ると、「セットメニューご注文の流れ」なるラミネートも登場。麺類に抹茶蕎麦(+\100)が選べたり、ライ麦パンが選べたり、更にハンバーグの追加(+\300)やカレーへの変更(+\250)もできるようになったらしいです。

ただし今回は正統派。ハンバーグ定食のネギ塩に、温かいうどんと十五穀米のセットとしました。


何度かいただいていますが、レビュー上では数年ぶりのネギ塩。こちらのお店では定番のフレーバーです。
鉄板のモヤシとニラを平らげてからハンバーグをいただくと、塩辛めのネギ塩ソースに、出汁の効いたハンバーグがよく会います。ネギも香りと食感のアクセントになっています。相変わらず美味しいです。
このハンバーグとともに、ごはんとうどんという2つの炭水化物を完食してしまいました。


定番として美味しいハンバーグ定食。次回は抹茶蕎麦を試してみようか検討してみます。
ごちそうさまでした。
前のレビューを見ると2ヶ月ぶりに来店。12時ちょっと過ぎの来店では丁度人の入れ替わりがあったので、待ち時間なく入れました。
しかししばらく見ないうちに、「ウドンスタグラム」なる映えそうなオブジェは出来上がっているし、お店特注の幟があるし、そしてどちらにもお店で作ったらしいキャラクターが描かれているし…
まあそこにお金を投資できるくらいにボチボチ儲かっているというのはいいことだと思います。


今回は久々にわさび醤油のハンバーグ定食(税込\885)にしました。
冷たいうどんにアイスコーヒーをセットでチョイス。ハンバーグを立て続けに焼いている影響か、すぐに目の前に運ばれてきました。

お醤油とわさびは自分でかける形式のため、久々に何もかけずに素のまま頂いてみることに。
フワフワのハンバーグには、カツオっぽい出汁の味と豚肉の旨味が感じられます。ただしちょっと物足りなさがある気がします…
そこにわさび醤油をかけていただくと、醤油の塩気で旨味が引き立っている気がして、さっき素のままを食べて足りなかったのはこの塩気なんだと思い知らされました。そう考えるとちゃんとバランスを考えてメニューが作られているんだなと納得しました。

これを添え付けの野菜、白飯、そしてしっかりと冷えたかけうどんと合わせて完食。お腹いっぱいで仕事に戻りました。


2ヶ月ぶりのあかねのハンバーグ。旨味の引き立つ味付けで、結構なボリュームでもいただける定食でした。
ごちそうさまでした。
大宮での午前中の仕事終わり。再びこちらのお店に入りました。2名の座敷席に案内されます。

今回はハンバーグ定食の黒酢しょうゆ(税抜\820)をオーダー。そして選べる麺類では、うどんではなくて初めてきしめんを選択。ご飯についても、普段「お替りはできないから…」と遠慮していた16穀米を選択しました。

先にアイスコーヒーが来てからメインの品が到着。黒酢しょうゆはおろしが入り、別添の容器に入れて提供されています。
その黒酢しょうゆをかけると、全面にじゅわ~っと湯気が立ちます。

野菜経由でハンバーグをいただくと、いい意味で相変わらずの出汁の旨味と肉の柔らかさ。そこにしょうゆの塩気・旨味と黒酢の酸味・香りが感じられます。もっと黒酢が強くて咳き込んだりしないか気になりましたが、以外にもお酢は控えめで安心しました。

ここからは初めてシリーズ。
16穀米は白米との比較ですが、モチモチとした食感を感じました。あまり固さは見られません。
きしめんは、まるでそうめんのような柔らかい舌触り。コシもかなり少なめです。正直個人的にはうどんの方が好きですね。


大宮から事務所に移転してからも、大宮でランチというと頻度が高いこちらのお店。相変わらずのボリュームと味で、コスパ抜群のランチをいただけます。
ごちそうさまでした。
2ヶ月ぶりの来店。職場の先輩とすれ違いで来店し、空いていた席に座りました。

久々にメニューを見ると、ハンバーグ定食の味付けにバリエーションができた模様。今回は新メニューから、マスタードマヨ(税抜\820)を注文しました。

写真を撮り忘れてしまいましたが、マスタードマヨがでっぷりとハンバーグの上に覆いかぶさっています。それ以外には温かいうどんも、ご飯も、盛り付けのニラもやしも変わりはありません。

ハンバーグをいただくと、味は確かにマスタードとマヨネーズの味。マスタードの香りの後にマヨネーズのコクが感じられます。
それでも驚きなのは、その後にちゃんとハンバーグの肉と出汁の味が感じられること、なかなかジャンキーな味付けのソースですが、それにも負けないハンバーグの味の力強さを思い知らされました。
アイスコーヒーを飲み干してお店を後にしました。


2ヶ月ぶりのあかねのハンバーグ。ソースも美味しかったですが、それよりも強いハンバーグの味を再認識しました。
ごちそうさまでした。
2018年"あかね初め"。仕事の都合で大宮に来たのでランチで入りました。12時少し過ぎの店内はレジ辺りは動線悪く混んでいたものの、店内の席は空いていました。

今回はちょっと贅沢なプレミアムラー油ハンバーグ(税抜\890)をいただきました。
プレミアムだからか分かりませんが、注文してからかなり早いタイミングで運ばれてきました。


デミグラスソースもかかっていない素のハンバーグに刻みネギと食べるラー油が盛りつけされています。
シャキシャキのモヤシをいただいてから手をのばすと、食べるラー油に入るフライドガーリックのカリカリの食感と旨味が感じられます。それがハンバーグの肉々しさと出汁の旨味に合わさります。
かなり刺激の強い味付けになっているので、ご飯が進みます。

本当は大盛りにしたりお替わりを頼みたい所なのですが、お腹周りが気になってきた自分は1杯でガマンガマン。出汁がはっきりと効いたうどんと共に完食してお店を後にしました。


今年始めていただいたハンバーグ定食。食べるラー油の味付けでご飯がすすむ一品でした。ごちそうさまでした。
投稿では8ヶ月ぶり。レビュー無しのときでも4ヶ月ぶりのあかね。やはり事務所が移転してしまうと足は遠のいてしまいますね。
土曜日ながらも仕事だったので、こちらのお店に久々に入りました。

今回は初志貫徹…ではありませんが、1回目の投稿と同じチーズハンバーグ定食(税抜\820)をいただきました。

久々の湯気。久々のスパイシーなもやし。そして濃い味のデミグラスソースにフワフワのハンバーグです。チーズとの相性も勿論いいです。
他にはない「出汁の染みたハンバーグ」をいただきました。
うどんは少し細めになった気もします。


久々にいただいてもやっぱり美味しかったあかねのハンバーグでした。ごちそうさまでした。
雪の日に、おうどん的なものが食べたくなり再度の来店。レビューを書くのもかれこれ10回目になります。
寒い外から煙たい店内に入ると、案の定メガネが曇ります。一度拭いてもまだ曇ります。
そんな中で今回も日替わりハンバーグランチ(税抜\770)を注文。当日は辛味噌味でした。

いつものハンバーグに辛味噌がかかったもの。辛いと言っても味噌の塩辛さと唐辛子の辛さが半々ぐらいに感じられます。
お替わりまではしませんでしたが、ご飯がすすむ味でした。

毎度お世話になっているハンバーグ定食。辛味噌の味はご飯がすすみました。
ごちそうさまでした。
秋は来すぎている感のあるお店。1人で今回も来店です。
今回は日替わりで、新作フレーバー(?)の黒酢おろしハンバーグ(税抜\770)を注文しました。

いただいてみると、黒胡椒が効いていてスパイシーさが感じられます。
恐らく黒酢の酸味が香辛料の風味や辛さを引き立てているものと思われます。

毎度お世話になっているハンバーグ屋さん…ではなくうどん屋さん。黒酢がスパイシーさを引き立てている一品でした。
ごちそうさまでした。
やたらと更新頻度の多いこちらのお店。今回もランチで来店です。
一年位で日替わりランチができて、税抜き770円でハンバーグ定食がいただけます。今回はテリマヨということで注文しました。

照り焼きソースにマヨネーズをかけた一品。テリヤキソースはサラサラで、中のお肉の味を邪魔していません。そこにマヨネーズのコクを加えていい塩梅でした。

全く久々ではないこちらのお店。いつも通りの味がしっかり効いたハンバーグをコスパ良くいただきました。
ごちそうさまでした。
レビューは久々のこちらのお店。お昼や夜には度々お世話になっています。ひとりランチでのレビューは久々です。
今回はいつものハンバーグ定食では初めてプレミアムメニューを注文。プレミアムジェノベーゼハンバーグ(税抜\880)をいただきました。

中身は簡単に言うと、イタリアントマトにバジルベースのハーブソースがかかったもの。バジルソースの香りもあり、ちょっとハンバーグ本来の味が死んでしまうかなという印象でした。
いつも通り冷たいかけうどんと合わせていただきました。ごちそうさまでした。
大宮で一人でランチとなると定番のこちらのお店。そしてまた定番のハンバーグ定食(税抜\820)です。
色いろある味付けの中で、今回は過去に食べた覚えがない和風を選びました。
ここ最近はご飯も白米と十五穀米が選べるようですが、お替わりできるのは白米だけのようなので今回は白米で選びました。

お盆が届くと確かに今まで見たことがないヴィジュアル。おろしハンバーグと同じく大根おろしが乗っていますが、その上にはポン酢とは違うソースがかかっていました。
いただくと、和風とも洋風とも言えぬタマネギとお醤油を合わせた味。何となくシャリアピンソースにも近い感覚です。それでも出汁の味が効いたハンバーグのベースの味は邪魔しません。
お腹が空いていたのでご飯をお替わり。卵ふりかけでもう1杯を食してお店を後にしました。

もはや写真を投稿に載せようとしても同じ様相を見せているこちらのハンバーグ定食。でも定期で食べたくなる値段と味でした。ごちそうさまでした。
大宮で一人ランチ。久々にこちらのお店に入りました。
もはや定番のハンバーグ定食(税抜\820)。今回の味はイタリアントマトを選びました。

真っ赤なタレがかかったハンバーグ。しかし添えつけのモヤシやニラには別途塩ベースの味付けがされているようです。
そのハンバーグはトマトの酸味とソースの塩気がしっかりと効いたものでした。ただしハンバーグ自身の旨味が少し隠れてしまうような気がしたので、個人的にはネギ塩をオススメしたいところですね。

今回はいただいた3%引きのチケットを使って現金でお会計を済ませました。やっぱり服に匂いはつくので、店頭にある消臭スプレーをかけてお店を後にします。

やっぱり美味しくてボリュームのあるハンバーグ定食はまた食べたくなる味です。
ごちそうさまでした。
土曜日も午前中だけ仕事で大宮へ。
お昼を食べて帰ろうと思っていましたが、その日は大宮駅周辺がお祭り状態となっていたため、3時前の時間帯でもどのお店も満席でした。
なので安定のこちらのお店に入りました。そういえば前回の投稿のときもこういう理由で来店したような気がします。

若干気温高めの店内ですが、若い女性のお客さんが居たり、一方トラックドライバーの集団が食後に座敷でゆっくり居たりと、客層は思っている以上に幅広いようです。

今回注文したのはハンバーグセット(税込\885)のわさび醤油です。
同じハンバーグセットと少し異なるのは、別皿にわさびが盛られていて、そこにお醤油を入れて溶いてから自分でかけるというところです。
早速わさび醤油をかけると、写真を撮ったりわさびを溶いたりしているうちに鳴りを潜めた水蒸気がまた鉄板から上がり出しました。

いただくと、醤油の甘辛さの後に、ハンバーグ本体の味と、わさびの鼻を抜ける香りが感じられました。
お醤油は九州のような甘辛いものなのか、ご飯と相性が抜群です。
ハンバーグの下にあるモヤシやニラにも勿論わさび醤油がかかるため、それだけでもご飯が進みます。
なので今回は午後3時という遅い時間帯ながらご飯お替わりをしてしまいました。

食べ終えてSuicaでお会計を済ませました。
そして帰宅すると、合皮製のバッグにはしっかりとお店の匂いが染み付いていました。改めてこちらのお見せに来る時の洋服には注意ですね。

平日はかなり混むこちらのお店ですが、土日は安定して入れる美味しいハンバーグのお店でした。ごちそうさまでした。
土曜日も午前中だけ仕事で大宮へ。
お昼を食べて帰ろうと思っていましたが、その日は鉄道のフェアがあって大宮駅周辺がお祭り状態となっていたため人も多く、お目当てのお店も午後2時前に行列ができていました。
新規開拓をしたかったものの、行き慣れたこちらのお店を除いてみると席が空いていました。なので安定のこちらのお店に入りました。

テレビの野球中継を見ながら、いつもの通りハンバーグ定食(税抜\820)を注文。ハンバーグの味はねぎ塩にしました。

タイミングが良かったのか注文から3分ほどでお盆が運ばれてきました。ハンバーグの鉄板から湯気が悶々と上がっています。それとともに胡椒のスパイシーな香りも周りに立ち込めます。

「ねぎ塩」という味のイメージとは違い醤油の風味が感じられます。そこに粗挽き胡椒の香りとネギの味わいとともにパンチ力のある味が感じられます。
それとハンバーグ本体の旨味がありながら優しい味わいと合わせると少し塩気の強い良い味付けになります。
そのため、卓上にはふりかけがありますがそれに手をかける必要なくご飯をいただくことができました。

1ヶ月ぶりくらいの旨味たっぷりハンバーグ。いつでも美味しい安定した味です。ごちそうさまでした。
昔家庭教師をやってた頃の生徒と大宮で飲みに行くことに。相手も二十歳を超えたので、こちらのお店を訪れました。職場の先輩につられれて来店したことはありますが、プライベートでは初めてです。

サッポロビールでまず乾杯。そこからはコースでもなくこちらで色々と料理を注文しました。

●ハンバーグ ねぎ塩味
ランチでも人気のハンバーグ。ふわふわ+あっさり+ジューシーという不思議な美味しい食感です。
初めて来店した後輩にも好評でした。

●たこわさ
「たこわさ」と言われて思い浮かぶ数ミリ~1cmにぶつ切られたものとは違い、大きい薄切りのタコに出汁をかけてわさびを盛ったもの。
食べごたえがあるとともに、わさびがツーンと来ます。

●ニラ玉
家で作ると若干びちゃっとなりがちなニラ玉。こちらは卵の食感メインのものでした。それでも味はしっかりとしています。

●焼きうどん
鰹だしがしっかりと効いた焼きうどん。家でも食べられるような食べられないような味わいでした。

それ以外にも色々とお酒もおつまみも注文しました。
お酒で印象に残っているのは、チェーン系のお店ではなかなか置いていない白穂乃香を置いているところ。濃厚かつ独特な風味が美味しかったです。

おあいその前にはマスターのサービスでキュウリの浅漬や日本酒も頂いちゃいました。

お会計は一人あたり3,000円強というところでした。

昼とは違い煙たさのない店内では、美味しいお酒と料理をいただくことができました。ただ流石に先輩のボトルを開けるのことはしませんでした。(そりゃそうだ)
若干甘い評価かもしれませんが、また来たくなるお店です。ごちそうさまでした。

金曜のお昼にひとりランチ。前々から気になっていたこちらのお店に入りました。

こちらのお店はメディアでも取り上げられている「うどん屋さん」。しかし「うどん」よりも人気なのはハンバーグ定食です。
夜は居酒屋として営業しており、先輩に連れられて何度か来たことがありますが、ランチでは初めての来店です。

ダイエーの別館(?)の中にあるお店。入口の前には過去にメディアに取り上げられた際の雑誌の切り抜きや写真、映像が表示されています。
中に入ると、うどんを茹でる湯気とハンバーグを焼く煙でムンムンとなっています。若干の視界不良さえ感じます。
店内はテーブル席がメインで、奥に座敷があります。壁にはポスターや芸能人のサインが飾られています。

こちらで早速注文するのはハンバーグ定食(税込\885)。色々とソースやトッピングによって種類があるそうなので、今回はチーズトッピングのものを注文しました。
ランチにはドリンクも付くそうなので、アイスコーヒーを注文しました。
対応してくれた店員さんは店長のおばちゃん。2,3回しか来ていませんが、顔を覚えていてもらったみたいです。

まずは普通のアイスコーヒーが運ばれてきました。ただしちゃんとグラスが洗えていないのか少々匂いが感じられました…。

そしてメインのお盆が運ばれてきました。メインディッシュのハンバーグにご飯と香の物、そして「小うどん」ではなくちゃんとした量のうどんが乗せられていました。
まずメインディッシュに目を移しましょうか。

ファミレスでよく出てくる鉄板には似つかないもやしとニラの添え物に、デミグラスソースとチーズのかかった大きいハンバーグが乗っています。
割ってみると、ふわっとした触覚に、肉汁がデミグラスソースの上を滑り落ちます。
一口分に切ってぱくり。お肉だけでは再現できなさそうなふわっとした食感があります。この食感は初めてです。
そして味は多少スパイスが効いていますが、それよりも玉ねぎの甘さがわかるくらい素材の味を活かしたものになっています。
おかげでスパイスの効いたデミグラスの味がちゃんとわかるようになっています。
なので、大きくて見た目には重たそうに感じるハンバーグですが、意外とあっさりと食べられてしまいました。

セットに付いてくるうどんは、昆布(かな?)のだしが感じられるものでした。うどんは少々幅広で、コシがありました。
セットの付け合せなのでそこまで力を入れてないのかなとおもっていたのですが、ちゃんと美味しいものでした。
…と言ってもよく考えるとこちらメインはうどん屋さんなんですよね…

余ったご飯を卓上ののりたまでかき込んで完食。お会計を済ませてお店をあとにしました。
ちなみに会計はSuicaのようなICカードも使えるそうです。

オフィスへの帰りに気づいたのですが、スーツにしっかりと煙の匂いが染み付いていました。当日は午後ずっとオフィスで事務作業なので良かったのですが、人と合うときには若干注意が必要かもしれません。

うどん屋さんのハンバーグ。お店の雰囲気や煙たさ、グラスの洗いの甘さなど料理以外に気になる点はありますが、それを気にしなければ美味しいハンバーグのあるボリューミーな定食をいただくことができます。
ごちそうさまでした。

  • ハンバーグ定食:チーズ(\885)
  • ハンバーグの中身
  • ハンバーグ定食:ねぎ塩、温かいうどん(税込¥1,100)

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10位

bills 横浜赤レンガ倉庫 (日本大通り、馬車道 / カフェ、パンケーキ、レストラン)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2014/04訪問 2014/05/05

オシャレな雰囲気でいただくトローリとしたスクランブルエッグ

会社の友人と横浜へ。友人がどうしても食べたいと言っていたこちらのパンケーキ屋に来店しました。
午後5時に1時間ほど友人に並んでもらい、順番が来たところで10人近くでまとめてお店の中に入りました。

店内の壁は赤レンガ倉庫のレンガをそのまま用いていますが、テーブルの仕切りや梁(?)などは白を基調としています。何となくディ◯◯ーランドにありそうなお店の雰囲気です。

デキャンタのお冷とメニューが置かれます。
メニューはやはりパンケーキがメイン。期間限定のメニューと通常の夜メニューとがあります。

ただ個人的にこちらのお店のイメージはテレビ番組で見たスクランブルエッグの印象。スクランブルエッグのあるメニューはあるかを店員さんに聞いてみると、ランチのメニューを出していただきました。

そのため友人はみんなパンケーキを頼む所、厨二病かわかりませんがランチメニューにあるスクランブルエッグwithトースト(\1,200)を注文しました。


パンケーキについては他のお客さんも注文しているし、自分たちも一斉に注文したためか、パンケーキは注文から20~30分かかるとのこと。

しかしながらスクランブルエッグは早めにできるようで、こちらは注文から10分で目の前にお皿が運ばれてきました。できれば一緒がいいんだけどなぁ…。
少しパンケーキを待ってみましたが来る気配がないし、冷めてから食べるのも悪いと友人に促されたので、なくなく頂くことに。


お皿には全粒粉のパンに、多少カリカリ目に焼かれたベーコン、そしてメインのスクランブルエッグが重厚感ありそうに置かれています。
早速スクランブルエッグをフォークで割っていただきますと、本当にフワフワで、尚且つ黄身がトロっとしています。
店員の方からは「薄い味付けなので、塩や胡椒でお好みに合わせて味付けしてください」と言われていましたが、舌に絡みつくような卵の仕上がりのためか、自分にはちょうど良い塩梅に感じました。

スクランブルエッグの断面を見ると、まるで地層のように厚い卵の層が何重にも重なっています。これが重厚感ある見た目ながらフワフワかつトローリとした食感の所以ではないかと思います。

ちなみにパンケーキは、見た目は非常に白く、散りばめられたベリーの色彩を引き立てるものでした。そして今流行のフワトロの食感だそうです(伝聞)。

食べ終えてからも店員さんから適宜お冷を交換してもらえるし、写真撮影にも対応していただきました。有名店や高級感のあるお店のためか、店員さんも素直に柔軟に対応していただいた印象です。


テレビにも取り上げられている有名店で、今までに食べたことのないフワトロのスクランブルエッグをいただきました。そしてメニューの件も含めて接客には非常に好印象でした。
ごちそうさまでした。

  • スクランブルエッグ with トースト(\1200)
  • スクランブルエッグの中は層になっています。
  • リコッタパンケーキ(\1200)

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