4回
2016/01 訪問
贅沢な雰囲気でボリュームたっぷりランチ! (3回目)
出張で訪れた福岡。木金の予定を延ばして土日まで自腹で滞在延期。その理由の1つがこちらのお店になります。
福岡3回目ですが、寄る度にこのお店で食事をいただくのが楽しみになっています。
日曜の来店ということで開店の時間を見て開店後数分で到着するようにした並ばずに…というプランを考えていましたが、既に外には20人ほど行列ができています。すごい人気ですね…
結果として30分ほど待って空いたカウンター席に案内されました。
今回も和定食(税込\1,500)を注文しました。前回は消費税増税前だったので値段は予想通り上がっていましたね。
注文してから2分もかからず大きなお盆が運ばれてきました。
ご飯とカニの味噌汁、メイン的な位置の天ぷらとお刺身、小鉢的立ち位置の茶碗蒸し、揚出し豆腐、お漬物があります。
そして前回との違いはもう1皿。前回はがんもどきの野菜を炊いたものでしたが、今回は白身魚(鯉?)の煮付けになっていました。
消費税だけではなくこれも含めての値上げなら十分に値上げの価値を感じます。
というわけで、余計に白飯が合う和定食となってしまったので、卓上の明太子チューブに全く手が伸びない状態でご飯のお替わり(税込\210)を頂いてしまいました。
そこで2杯目のご飯はここの絶品明太子チューブでいただきました。マイルドな辛味と旨味があり、粒の主張がある食べごたえのありながら上品な明太子です。
ここにまた来ることが出来た幸せを噛み締めながら完食。お会計を済ませてお店を後にしました。
ちなみに明太子チューブと、小皿にあった鰹節和えの高菜をお土産に買っていこうと本館を出てその横にある売店を訪れましたが、高菜は販売されていませんでした。
オンラインショップにもないので店内での食事限定なのかな…
なのでここでは引き返し、空港の売店で明太子チューブをお土産に買いました。
福岡に来ると食べたくなる…というか、この食事のためだけに福岡に来る価値のあるお店です。
ごちそうさまでした。
2017/08/02 更新
2014/03 訪問
贅沢な雰囲気でボリュームたっぷりランチ! (2回目)
【2014/3/2】
九州旅行の一日目のお昼にこちらへ。正直、この旅行の楽しみの3割ぐらいはここのランチだったりします。
日曜の1時過ぎということで「だいぶ混んでいるだろうな~」と思いながら赤坂駅から歩きました。
実際にはこの時間でも店内で10名ほどが待っていました。ただし1名で入った自分は早めにカウンターに通されました。待ったのはほんの2,3分ぐらいでしょうか。
ランチは一日限定500食のセットが2つ。今回も食べたかった和定食(\1,360)が店員さんに尋ねるとまだあるそうなので、それを注文しました。
カウンターの内側にある関サバや伊勢海老の生け簀や、ピシっと着物を召した店員さんを見て、お冷代わりのお茶を飲みながら10分ほど待ちました。
目の前に和定食が到着。ご飯、カニ足の入った味噌汁、天ぷらとお刺身、昆布などの煮物、揚げ出し豆腐、茶碗蒸し、香の物とお膳の上も豪華です。
前回同様どれも美味しいのですが、今回改めて美味しいと感じたのはお刺身と香の物。
お刺身は鮪の赤身と白身のお魚2種(カンパチ?と鯛?)の3種類。マグロはサクッとした食感で、血の気がしっかりと付いた新鮮なものでした。白身魚も食感や脂身が感じられるものでした。
香の物は株と野沢菜、そしてかつお節と和えた高菜。塩梅も調度良くご飯がすすみます。特に高菜は食べた時に本来の旨味だけではなくかつお節の風味が鼻を抜けるので心地よくいただけました。
朝ごはんがコブシ大のパン1個だったため、今回はご飯が進んでしまいました。楽しみにしていた明太子を食べるタイミングを逃してしまったので、今回はご飯のお替わり(+\210)も頼んでしまいました。
最後はチューブに入った明太子をタップリといただきました。一粒一粒の舌触り、そして旨味と仄かな辛さをじんわりと感じながらいただきました。
非現実的な雰囲気で贅沢なランチをいただきました。ここまで言うと回し者扱いされてしまうかもしれませんが、嬉し涙を流しそうになりながらいただきました。ごちそうさまでした。
2017/08/02 更新
2012/06 訪問
贅沢な雰囲気で1500円のボリュームたっぷりランチ!
九州に出張(?)がてら、お昼着の飛行機を降りて近場のホテルに荷物を預け、お昼を食べに行って来ました。ホテルは天神駅のすぐ近くなのですが、そこからなんだかんだ歩いて20分近くかかりました(^_^;)
外見の雰囲気はいかにも「料亭」という趣きで、自動ドアをくぐるとヤリイカの大きな生簀があってビックリです。
店内は「料亭」と言っても荘厳や堅苦しい雰囲気ではなく、お昼であるからか賑やかなものでした。
大きなコの字のカウンターと掘りごたつ式の座席があり、カウンターの内側には伊勢海老やイワシなどの生簀が置いてあります。
1時半過ぎに5人で入ったのですが、2分ほど待って席に案内されました。
今回は限定500食の和定食のランチ(\1360)を全員揃って注文しました。
ほとんど待つことなく定食が続々と運ばれてきましたが、かなりボリュームがあります。
内容としては、ご飯、カニ足が入った味噌汁、3種の刺身の盛り合わせ、4種(?)の天ぷらの盛り合わせ、白身の焼き魚(粕漬け?)、お野菜のお煮しめ、茶碗蒸し、漬物の小鉢と盛りだくさんでした。
そしてそれぞれを1つ取ってもとても美味しかったです。
天ぷらもサクサクで、
焼き魚も美味しく、
お煮しめもいい塩梅で味がしみており、
お刺身も新鮮なものでした。
付け添えの小鉢でさえどれも美味しかったです。
そして個人的に一番気に入ったのは味噌汁で、汁の中にもカニのダシがふんだんに盛り込まれ、贅沢感を感じられる味噌汁でした。
更に今回楽しみにしていたのは、明太子のチューブが食べ放題というものです。
卓上に必ず置いてあるのですが、これをご飯の上に絞り出して食べると、とても美味しかったです。たらこの濃厚さのあとに「時間差攻撃」で辛さが伝わる満足感のある明太子でした。
知り合いからこのお店の明太子をおみやげで猛烈に頼まれていたのですが、その理由が確実にわかりました。
せめて文句を言うなら、おかずの数や量に対して白米が少ないかな?と思う程度でしょうか。ご飯のおかわりは有料(\200)なのに、これが1杯まででも無料であれば良かったのにな…と思うのはわがままでしょうか。
駅から少し遠いのが難点ですが、あの雰囲気であの量・あの味を1300円台で楽しめるなら申し分ありません。
これは次回博多に来る予定があればぜひ訪れたい、紹介したいお店です。
2017/08/02 更新
福岡出張で早い時間の便で到着したため、少し足を伸ばしてこのお店を再訪しました。福岡に来た時にはランチで必ず寄るお店です。
11時半前後でお店の前につきましたが、夏休みシーズンのためか、10人以上が列をなしていました。その中には代理で待っている人も多く、実質的にはもっと多くの人数が並んでいたわけです。
そんなこんなで30分ほど並んで店内へ。一人で来た自分は1,2組飛ばして、カウンターの1席に案内されました。
今回も注文したのは和定食。値段も据え置きでした。
来店したのが金曜日であるためか、お昼の時間でもワインやビールをボトルで注文されている方もいました。
1年半前の来店と変わらない和定食のラインナップ。甘みのあり旨い蟹だしのお味噌汁や新鮮なお刺身、小鉢の中で大好きな高菜と鰹節の和え物も相変わらずおいしいです。
そして相変わらずご飯のお替り(税込\210)を注文。残ったてんぷらと粒だし明太子で平らげました。
ちなみに大好きな高菜の鰹節和えがお土産でないか店員さんにお聞きしましたが、お土産品にもなく、お店での限定とのこと。残念。
1年半ぶりに来店したこのお店。福岡に来たら必ず立ち寄りたい絶品ランチのお店です。
ごちそうさまでした。