レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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1位
1回
2017/05訪問 2023/10/22
5月上旬の祝日ランチ。
妻と名古屋市昭和区の『クッチーナ イタリアーナ ガッルーラ』を訪問する。
名古屋で予約の取れない店のひとつに挙げられる『クッチーナ イタリアーナ ガッルーラ』
スタッフさんにお話を聞くと「GWはばらけるため比較的予約が取りやすかった」ようだ。
開店と同時に入店し名前を告げる。
テーブル席に案内されまずはドリンクの注文。
私は白ワインからモフェテ・エトナ・ビアンコ(¥1300)をお願いした。
このワインはとても芳醇な甘さがあり、同じものを何杯かいただいた。
こちらのランチは3000円(税別)、4800円、8500円の3種類。
私たちは4800円のコースを注文。
前菜、パスタ、メイン、ドルチェ、カフェのコースである。
前菜、パスタ、メインは数種類から選ぶことができるプリフィックスメニューだ。
前菜
私はスペシャリテ、妻は富山産蛍烏賊の軽い炙り。
桜チップで燻したフォアグラの香りもさることながら、同じく軽く燻した鴨が珠玉。
マンゴーはかなり甘みが強く、フォアグラとの相性は抜群であった。
パスタ
私は北海道十勝村上農場”雪下熟成じゃがいも・インカのめざめ”のニョッキ、妻はアーリオオーリオペペロンチーノ。
クレシェンツァチーズと黒牛のラグーの濃厚な組合せにじゃがいもがよく絡んだ美味しいパスタであった。
メイン
私、妻とも新城産鳳来牛の赤身牛。
花山葵、桜塩、タスマニア粒マスタードがついており好みのものをつけていただく。
やわらかい赤身とタスマニア粒マスタードの組合せが一番好みであった。
肉自体は癖がなく花山葵をつけた時、桜塩をつけた時、それぞれ違う顔を見せてくれた。
念願だった『ガッルーラ』のランチは料理もさることながら、スタッフさんのホスピタリティが最高であった。
もちろん料理も名古屋屈指の美味しさ。
どの品をいただいても感動がある。
今日も最初に玉葱のフォカッチャが提供されたが、この玉葱の甘さはかつて経験したことのない甘みがあった。
脇を固める料理でさえ感動できる名古屋イタリアン界の至宝である。
2位
1回
2017/06訪問 2023/06/02
6月上旬の土曜日ディナー。
妻と名古屋市緑区の『とんかつ あさくら』を訪問する。
常滑観光後の帰り道。
夕飯をどこにするか妻と相談。
せっかくこちら方面に来たので、ずっとBMしながら伺えなかった『とんかつあさくら』にしよう。
午後5時から営業のため4時30分には到着したいところである。
結局、到着したのは4時20分。
駐車場は3台のみ。先着車は1台。
我々が駐車後にすぐ後着車が来て満車である。
先頭は取れなかったが、待ちの2番目。
妻と会話しながら開店を待つ。
その間にも続々と来客があり、行列が長くなる。皆さんはどこに駐車してくるのか不思議である。
女将が指定駐車場以外は、苦情がくるためきちんと指定駐車場に駐車してくださいと話していたので、きちんと厳守されたい。
そうこうしているうちに開店。
先着順に注文を受けつけてくれる。
我々は特上ロースとんかつ定食(¥2200)を注文する。
その後の注文も皆さん特上ロースばかりで、1巡目に座れた客で特上ロースとんかつ定食は売り切れとなった。
2番目入店の我々は15分ほどで提供されたが、最後に座った人達は我々が食べ終わっても提供されていなかった。
こだわりのとんかつは妥協なく作るため、時間がかかるのは仕方ないと思う。
とんかつは特製ソース、自分でするごま、岩塩でいただくことができる。
まずは岩塩で一切れいただく。
やわらかい!
間違いなく私史上最高のとんかつ!
岩塩がとんかつの甘みを引き立たせる。
天麩羅は蒸し料理と言われるが、こちらのとんかつも蒸し料理のように旨みを閉じ込めている。
とんかつというと脂っこいイメージであるが、口当たりやさしく全くしつこさがない。
美味いとんかつっていうのは、こんなとんかつのことをいうのかと教わった。
まさに格の違いを見せつける究極のとんかつ。
とても素晴らしい夕飯となった。
一生忘れられない食事である。
3位
2回
2022/04訪問 2023/10/05
4月上旬の土曜日ランチ。
妻と名古屋市東区の『アンティカ オステリア バーチョ』を訪問する。
大好きなイタリアン。
私の好きなイタリアンの3本指に絶対に入る。
近くのコインパーキングに駐車して向かう。
開店時間に入店して、予約の名前を告げる。
カウンター席に案内される。
ランチは以下の4種類。
○PRANZO A(¥1300)
前菜の盛り合わせ、本日のパスタ、自家製パン
○PRANZO B(¥1850)
A + デザート、コーヒーor紅茶
○PRANZO C(¥2950)
B + 本日のお魚料理orお肉料理
○PRANZO D(¥4000)
B + 本日のお魚料理、本日のお肉料理
本日のパスタ等は以下のとおり。
○Pasta
ズッキーニ•パルミジャーノを詰め込んだ焼りガトーニ
三河牛キャンティクラシコ煮込みピチ
小柱•春キャベツ•タリオリーニからすみがけ
鶏せせり•平茸•クリームソースニョッキ
○Pesce
真鯛•舞茸•ロトレッテ
○Carne
自家製サルシッチャオーブン焼
PRANZO Aと赤ワインを注文する。
パスタは三河牛キャンティクラシコ煮込みピチを選択する。
まず前菜の盛り合わせが提供される。
見た目も味も良く赤ワインがすすむ。
ライトボディのものにしていただいたので、どの料理にも合うワインであった。
自家製パンを齧っていると、パスタがやってくる。
三河牛を私が一番好きな赤ワインであるキャンティクラシコで煮込んだパスタ。
肉の食感を残しつつ、パスタとしても非常に食べやすいものにしているシェフのセンス。
素晴らしいパスタである。
自宅から遠い名古屋市へ、わざわざ予約をして、コインパーキングに駐車して、一番安いPRANZOを食べる。
そうでもしても食べたいお気に入りのイタリアンである。
3月上旬の土曜日ランチ。
妻と名古屋市東区の『アンティカオステリア バーチョ』を訪問する。
イタリア中北部のトスカーナ地方。
こちらはそのトスカーナ地方のイタリアンをいただくことができる。
トスカーナ地方と言えば、素朴な食事と美味しい水を思い浮かべる方々が多いのではないか。
こちらも気取らない素朴なイタリアンを楽しむことができる。
ちなみに私が大好きなキャンティのワインもトスカーナ地方の特産である。
フランス料理の原型とされているトスカーナ料理は、ピエモンテ料理と並んでイタリアで最も知られたグルメの料理である。
元々のトスカーナ郷土料理には硬くなった古いパンを使ったリサイクル料理が多く、農家の料理がベースだ。
そのため、豊かなトスカーナ地方の食材を生かした、シンプルで豪快な料理が特徴となっている。
イノシシ、シカ、野ウサギ、ウズラといった野禽(ジビエ)も多用され、世界的にも有名なワインやオリーブオイルが不可欠な食材となっている。
今日のオーダーはPRANZO B(¥1650)
前菜、選べるパスタ、パン、ドルチェ、コーヒーのセットになる。
私は白ワイン(¥900)もいただくことにする。
前菜はカンパチなど4種類。
どれも手がこんでいて、見た目も華やかである。
ワインとともに、食事を楽しむ前奏曲といったところだろうか。
パスタは、私が和牛スジ肉ラグー・タリアテッレ、妻が自家製ハム・カリフラワー・パルミジャーノピーチを選択する。
深みのあるスジ肉が、太いタリアテッレと相性抜群であり、これは麺がタリアテッレでなくてはならない必然性が感じられ、シェフのセンスに脱帽である。
ドルチェはティラミスと葡萄。
葡萄がたいへん美味であった。
人気のイタリアンのため予約必須である。
今日も予約なしのカップルが入店できなかった。
また予約して伺いたいと思う。
4位
1回
2017/10訪問 2021/12/15
10月上旬の月曜日ランチ。
妻と名古屋市中区の『鮨屋 とんぼ』を訪問する。
江戸時代の庶民が大好きだった鮨・天麩羅・蕎麦・鰻。
奇しくも私の好物と丸被りである。
人気店だけあり開店30分前に到着するが既に先客あり。
女将が見かねて15分ほど前に開店してくれた。
ランチは7貫+巻物(¥1080)か11貫+巻物(¥1620)の2種類。
もちろん11貫のランチを注文する。
ご存知のとおりこちらは本当に立喰いスタイルである。
鯔背な立喰い江戸前鮨。
親方は、東京日本橋の老舗『吉野鮨本店』さんで経験を積み、独立して名古屋市千種区と岐阜県恵那市で『そめいよしの』さんを営まれ、現在の『鮨屋とんぼ』さんへ至る。
江戸前鮨の特徴である、砂糖を使用せずに赤酢と塩で作られた酢飯。
本日のランチ
いか
はまち
はまちづけ
鮪赤身
鮪中トロ
サーモン
ほたて
鯵
海老
穴子
玉子
巻物
とてもリーズナブルだが、価格の割に鮨種は悪くない。
混んでいない夜にまったりと酒でも飲みたいが、こちらはササっと摘んですぐに帰るのが鯔背であろう。
5位
1回
2017/10訪問 2023/10/22
10月中旬の金曜日ランチ。
妻と名古屋市守山区の『割烹 天ぷら よこい』を訪問する。
来週から3週連続の休日出勤の予定である。
そんな訳で有給の金曜日ランチに訪問。
平日だが念のために予約の電話をする。
「カウンターかテーブルかどちらが良いでしょうか?」と聞かれ、コースでなく定食を注文するつもりであったのでテーブルにしてもらう。
カウンターはコースの方々に使ってもらおうとの配慮である。
開店と同時にテーブル席に案内される。
落ち着いた和の雰囲気でシックな店内。
素晴らしい設えである。
お品書きはかき揚げ定食(¥1500税別)、天ぷら定食(¥2000)、天ぷらコース(¥10000)の3種類のみ。
日本酒やワインなど酒類は充実していた。
私は天ぷら定食、妻はかき揚げ定食を注文。
いずれもご飯、味噌汁、香の物がつく。
天ぷら定食
鰆
鯛
ホタテ
鱧
海老
海老紫蘇
ヤングコーン
茄子
南瓜
かき揚げ定食
海老のかき揚げ
ヤングコーン
茄子
南瓜
天ぷらは3回に分けての提供で、カウンターでいただくように揚げたてを堪能できる。
天麩羅の種はランチとは思えない質。
特に鯛の甘さ、鱧の身の厚さ、海老のプリプリ感が素晴らしかった。
天麩羅は蒸し料理と言われるが、それを体感できた。
熱の入り方が絶妙で非常に美味い。
素材に甘さがある種は塩、それ以外は天つゆでいただく。
塩でいただくと素材の甘みが引き立った。
香り立つ出汁の味噌汁、米が艶々と立つご飯、やさしい香の物も秀逸である。
名古屋の外れの立地であるが、かなりお気に入りの天麩羅屋となった。
次はコースで日本酒を飲りたいと思う。
6位
1回
2017/01訪問 2023/10/01
1月上旬の日曜日ランチ。
妻と名古屋市東区の『セルヴァッジョ』を訪問する。
小牧市は今日が成人式。
本格的な寒さの雨天の日曜日。
少しかわいそうな気もするが、ご成人おめでとうございます。
前日に予約したため、時間的制限からPRANZO A(¥2160)しか頼めなかった。
次のお客さんの予約がありセコンドのつくPRANZO B(¥3456)は不可とのこと。
開店時間とともに入店して名前を告げる。
席に案内され、ワインセラーなどを眺めながらしばし会話を楽しむ。
まず、前菜4種盛り合わせが提供される。
師崎産真ダコとセロリのハーブマリネ、千葉県産サワラと焼きナスのカルパッチョ、信州サーモンのディルマリネと桂花陳酒のジュレ添え、剣先イカとブロッコリーのシーザーサラダ。
スタッフさんから料理の説明があり、食欲がかき立てられます。
殊に美味しかったのは、とても柔らかかった師崎産の真ダコと、甘めのジュレとなぜか相性の良い信州サーモン。
天然酵母の手作りパンをいただいていると、本日のパスタ(色々な魚介のラグーとルッコラのアラビアータソーススパゲッティを選択)が提供される。
パスタの量も多く、アラビアータだが辛くなく深みのある魚介系ソースはなかなか。
手作りパンの中でも胡桃入りのパンが絶品だった。
盛り付けも綺麗でかなり女子受けしそうなパスタである。
最後に本日のドルチェ(カタラーナ)とドリンク(エスプレッソ)をいただく。
カタラーナはとても濃厚で、スイーツ専門店となんら遜色のない逸品である。
かなり甘みは強いが、深く抽出されたエスプレッソとの相性は素晴らしかった。
会計を席で済ませて店を後にする。
扉の外まで複数のスタッフさんがお見送りに出てくれた。
食事中のテーブルへの気配りも含めて、抜群のホスピタリティを誇るイタリアン店である。
7位
1回
2017/11訪問 2023/06/05
11月中旬の土曜日ランチ。
妻と名古屋市東区の『ラ ヴィオレッタ』を訪問する。
爽やかな秋晴れの土曜日。
妻の誕生日をこちらで祝う。
食べログの予約システムを初めて利用した。
来店して名前を告げると席に案内していただけた。
きちんと予約が通っているか不安だったが大丈夫であった。
PranzoB(¥4500)で予約しておいた。
前菜、パスタ、メイン、ドルチェのコースだ。
飲み物は私はノンアルコールビール、妻はスパークリングワインを注文する。
前菜
私は師崎産天然真鯛のカルパッチョ(+¥500)
妻は師崎産さわらのグリル アンチョビと野生種のオレガノのソース
パスタ
スパゲティ自家製パンチェッタのアマトリチャーナ
メイン
鹿児島産鹿屋ふくどめ小牧場の豚「純血チンタセネーゼ」のグリル
ドルチェ
私はトンカ豆のクレームブリュレきび砂糖のキャラメルジェラート添え
妻は蒲郡産いちごのティラミス
前菜の天然真鯛の身の歯応えや上に載ったウニの濃厚さ、メインの豚の美味さが凝縮したグリル、添えられている野菜の日光を感じる荒々しさ。
手を加え過ぎていないイタリアンに感動した。
シェフは職人気質かとても真剣な眼差しで調理されていて、見ているとこれから美味いものを食べられるぞと期待させてくれる。
誕生日のサプライズに妻にもう一品ドルチェをサービスしていただけた。
たっぷり2時間ほど時間をかけ素敵なイタリアンをいただいた。
8位
23回
2024/05訪問 2024/05/25
5月下旬の土曜日ランチ。
市内の『大八』を訪問する。
天気も快晴だが本日は休日出勤である。
休日出勤の楽しみはランチしかない。
大好きな『大八』で私の最後の晩餐候補であるチャーハンをいただこう。
今日は先客1組、後客5組。
相変わらず、人気の町中華である。
50代になり食も細くなり、平素はご飯120〜150gくらいしか食べなくなった。
それでも『大八』のチャーハンとなれば、しっかり量を食べたい。
チャーハン大(¥630)を注文する。
注文と同時に、寡黙な高齢店主が一心不乱に鍋を振る。
所作が美しく様式美を感じる鍋振り姿。
10分かからずに提供される。
まずはスープを一口。
滋味〜。
主役であるチャーハンを引き立てるやさしいスープ。
まさに助演女優賞である。
続いてチャーハンを一口。
美味すぎる!
やさしい味でしっとりしたチャーハン。
毎日でも食べたくなるチャーハン。
チャーハン大は丼一杯以上の量があり、美味しいチャーハンをずっと堪能できる。
類い稀なき腕利き店主が作る神チャーハン。
久しぶりの大盛での注文であったが、難なく完食する。
大満足して店を後にする。
平日はなかなか外食できない私であるが、休日にまた必ず再訪したいと思う。
3月中旬の月曜日ディナー。
市内の『大八』を訪問する。
今夜は妻が娘のアパートへ行っており夕飯はぼっち飯。
仕事を早く切り上げ久しぶりに『大八』へ。
先客は1組、後客は3組。
ランチタイムほどではないが、そこそこ賑わっている。
チャーハン+スープ餃子(¥680)を注文する。
10分ほどで提供される。
私の最後の晩餐候補である『大八』のチャーハンを最初に食べたいが、グッと我慢して冷める前にスープ餃子のスープから一口。
こちらの基本となるやさしい味のスープ。
丼いっぱいのスープに餃子が5個。
餃子も一口。
うん、うん、安定の美味さ。
続いて、待ちに待ったチャーハンを食べる。
あ〜、たまらん!
美味い!
ラードが効いており、大きく切ったチャーシューの脂も良いアクセント。
やはり、私の最後の晩餐候補である。
古ぼけた赤いカウンター。
短冊のメニュー。
低価格だが美味いチャーハンなど。
寡黙だが腕利き仕事人のご主人。
大人しくやわらかい声かけの女将。
理想系の町中華。
小牧市が誇る町中華。
11月中旬の土曜日ランチ。
市内の『大八』を訪問する。
休日出勤の土曜日。
楽しみはランチくらいしかない(笑)
大好きな町中華の『大八』へ。
いつもはチャーハン単品ばかりだが、今日は趣向を変えてAセット(¥700)を注文する。
まだ正午前にも関わらずカウンター席は1席を除いて満席。
最後のカウンター席に滑り込む。
10分ほどで提供される。
チャーハンとラーメンのセット。
これが700円で食べられる。
コスパ抜群Aセット。
まずはラーメンを一口。
ホッとするやさしい味わい。
中華そばと呼んだ方がいいラーメン。
スープがしみじみ美味い。
続いて私の最後の晩餐候補筆頭格のチャーハンを一口。
美味い!
これまたやさしい味わい。
ゴロリと大きいチャーシューがアクセントである。
大満足して店を後にする。
休日出勤も許せてしまう至高のAセットである。
6月上旬の土曜日ディナー。
妻と市内の『大八』を訪問する。
昼間は仕事関係のWEB研修。
それらもありランチは自宅でカップヌードルである(笑)
研修も終わり夜は大好きなものを食べたくなったので迷わずこちらへ。
午後6時に到着すると先客は3組のみ。
ランチ時のような戦場ではない。
夜はまったりして良い。
私はチャーハン大(¥630)とビール大(¥570)、妻はラーメン(¥450)とギョーザ(¥280)を注文する。
すぐに瓶ビールが提供される。
町中華で飲る瓶ビールの美味さったらない。
瓶ビールを飲っているうちにギョーザが出てくる。
ちょっと食べさせてもらう。
具材がしっかり入った手作り餃子。
素朴だがいい感じ。
続いてチャーハン大とラーメンが提供される。
私の最後の晩餐候補の筆頭格である『大八』のチャーハン。
今夜も期待を裏切らない美味さである。
糖質制限をしてからご飯は100〜120g/食しか食べないようにしているが、『大八』のチャーハンだけはガッツリ食べたくなる。
おそらく450gほどのご飯が使われていると思うが、完食してしまう魔力がある。
今夜も大満足して店を後にする。
また必ず再訪したいと思う。
9月下旬の祝日ランチ。
妻と市内の『大八』を訪問する。
昨年の12月に糖質制限を始めてから少し足が遠のいていた。
その甲斐もあってかなり減量でき健康体になることができた。
これからは適正な糖質を摂ろうと思う。
最後の晩餐候補のチャーハン。
人生の最後に何を食べたいか聞かれたら、迷わず『大八』のチャーハンを挙げる。
チャーハン(¥450)を注文する。
今まではチャーハン大(¥600)を食べていたが、流石に糖質がすごいことになるので、今後は適正糖質の普通盛りにしたい。
5分ほどで提供される。
いつものようにスープを一口。
薄味だがしみじみ美味い。
主役のチャーハンを引き立てる助演のスープである。
チャーハンも感動的な美味さ。
ラードが効いている。
チャーシュー、玉子、ねぎのシンプルな具材であるが、この味はなかなか出せない。
大満足して店を後にする。
平成元年に就職してから通う店。
ご主人も高齢になってきた。
あとどのくらいこのチャーハンを食べられるのかわからないが、必ず再訪したいと思う。
8月下旬の土曜日ランチ。
市内の『大八』を訪問する。
今日も休日出勤である。
せっかくの休日に仕事。
楽しみはランチしかない。
昨日、マイレビさんの『大八』レビューを拝見してどうしても『大八』のチャーハンが食べたくなった。
そんな訳で『大八』へ。
注文はいつものチャーハン大(¥600)
10分ほどで提供される。
相変わらずの暴力的な量。
まずはスープから。
滋味〜〜〜。
しみじみ美味い。
やさしいスープ。
チャーハンを陰で支える助演女優賞のスープ。
続いて真打ちのチャーハン。
これまたしみじみ滋味。
チェーン店にありがちな濃い味つけと正反対。
やさしいながらも奥底に旨みがある。
何十回と書いているが、私の最後の晩餐候補のチャーハンである。
大盛りにするとかなりの量になり、大好物がずっと食べられるパラダイス。
満足して店を後にする。
休日出勤も許せてしまう神チャーハンである。
6月下旬の日曜日ランチ。
市内の『大八』を訪問する。
休日出勤の日曜日。
楽しみはランチくらいしかない(笑)
市内で1番好きな『大八』に行こう。
正午前であるが7割ほどの客入り。
空いていたカウンター席へ座る。
いつものチャーハン大(¥600)を注文する。
いつもチャーハン大しか注文しない私に、律義に注文を聞いてくれる女将である。
寡黙なご主人の中華鍋捌きをカウンター席から眺めていると、あっという間に提供される。
もう既に何度も書いてきたとおり、私の最後の晩餐候補の神チャーハン。
今日も安定の美味さ。
町中華の絶品チャーハン。
やさしいが絶妙のバランスなのである。
今日も大いに満足して店を後にする。
午後からの仕事も頑張れるチャーハンである。
6月中旬の金曜日ランチ。
市内の『大八』を訪問する。
新型コロナウイルス対策もあり、研修はZoomによるWeb研修が多い。
私も今日、明日とWeb研修である。
東京での現地へ赴く研修と違い、美味しそうなランチを探す楽しみがない。
こんな時は市内で1番のお気に入りの『大八』へ行くしかないだろう(笑)
いつものようにチャーハン大(¥600)を注文する。
私の最後の晩餐候補の筆頭の愛しのチャーハン。
5分ほどで着丼。
しっとり系でやさしい味。
大ぶりなチャーシューの具材がアクセントになる。
サービスで付くスープも本当に美味い。
しみじみ滋味。
最近は『CoCo壱番屋』のカレーが200gしか食べられなくなった。
食が細くなった私であるが、ここのチャーハン大盛なら喰える。
おそらく3合(450g)ほどあると思われるが、最後まで美味しいと思いながらの完食である。
3月上旬の水曜日ランチ。
市内の『大八』を訪問する。
私の大好きな小牧市の人気町中華。
私の大好きなチャーハン大(¥600)を注文する。
何度も書いているが、私の最後の晩餐候補の筆頭格。
今日も現場作業の方で賑わっている。
カウンター席に座りながら注文。
混んでいるが10分ほどで提供される。
見るだけで脳内にエンドルフィンが作られて、多幸感が得られる。
まるでパブロフの犬だ。
慌てて写真を1枚だけ撮り、着丼と同時に一口。
美味い!
相変わらず美味い!
いつ食べても美味い!
何度食べても美味い!
ややしっとり系のやさしい味わい。
ついてくるスープもやさしい滋味。
しみじみ美味い!
『大八』でチャーハン大を食べると、昼からの仕事を頑張れる気がする。
活力の源である。
10月下旬の金曜日ランチ。
市内の『大八』を訪問する。
コロナ禍でしばらく休業されていたが、マイレビ様のレビューを拝見して営業再開を知る。
私の最後の晩餐候補のチャーハンを食べたくなり訪問。
店の再開を待ち望んだ常連達でテーブル席は満席。
カウンター席には先客が1名のみ。
カウンター席に座り、いつものチャーハン大(¥600)を注文する。
もう数ヶ月、私の最後の晩餐候補のチャーハンを食べておらず調理過程を凝視しつつ待つ。
ご主人の手早い調理で待望のチャーハンがやってきた。
着丼と同時に食い気味に一口。
美味い!!!
神チャーハンは健在。
しっとり系のやさしい味わい。
数ヶ月お預けをくらっていたので美味さが身体に染み渡る。
このチャーハンを食べられる幸せ。
このランチだけで世の中のほとんどのことを許せてしまう私である(笑)
助演女優賞のスープもこれまた健在。
相変わらずの滋味でチャーハンを盛り立てる。
素晴らしいランチタイムに感謝しつつ、午後からの仕事に精を出そう。
3月下旬の土曜日ランチ。
妻と市内の『大八』を訪問する。
朝から家の断捨離の続き。
まだまだ終わりそうもない。
資源ごみをリサイクルセンターに持っていき、ニトリで収納家具を買う前にランチにしよう。
1時半を過ぎての入店であるが7割ほどの客入り。
職場の人も2組いた。
休日出勤お疲れ様である。
妻と一緒のためいつものカウンターでなく、テーブル席に座る。
私はチャーハン大(¥600)、妻はチャーハン(¥450)、二人でギョーザ(¥250)を注文する。
昼下がりに町中華。
なんとも緩やかな時の流れ。
ぼーっとしながら待つ。
チャーハンがやってくる。
我が愛しのチャーハン。
最後の晩餐候補のチャーハンは健在。
しっとり系のやさしいチャーハン。
大ぶりなチャーシュー。
相変わらずたまらない味。
大満足して店を後にする。
さてニトリに行こう。
1月下旬の水曜日ランチ。
市内の『大八』を訪問する。
いつもの町中華でいつものチャーハン。
『大八』では、いつもチャーハン大を食べてきた私。
寄る歳に抗えず、チャーハン(¥450)を注文する。
チャーハン大でなくとも、お茶碗2膳弱のチャーハン。
50歳を超えたらこのくらいがちょうどいい。
それにしても、このご時世でワンコインでお釣りがくる神チャーハン。
前にも書いたかもしれないが、あと100円値上げしても十分納得がいく美味さである。
すでに何度もレビューしたとおり、やさしいしっとり系のチャーハン。
サービスの中華スープもやさしく、チャーハンとの相性は抜群である。
私の最後の晩餐候補の神チャーハンは健在である。
職場からも近いので、私のランチローテーションの主軸をつとめる町中華である。
1月上旬の金曜日ランチ。
市内の『大八』を訪問する。
いつもの町中華でいつものチャーハンにしようかと思ったが、少し趣向を凝らしてAセット(¥600)を注文する。
Aセットとスカしているが、チャーラーのセット。
『大八』で初めてチャーハン以外のものを注文した。
今日はいつにも増して混雑している。
提供に20分ばかりかかる。
最近、混んでいるんだよな〜。
人気なのはいいが、ランチ時には10分ほどで提供されると嬉しいな。
チャーハンの美味さは、これまで何度もレビューしたとおりである。
私の最後の晩餐候補の神チャーハンは健在。
さて『大八』で初めて食べるラーメン。
スープは醤油ベースで、鶏ガラ主体の野菜のほのかな甘みを感じる。
とてもやさしいスープ。
このスープいいな〜。
麺は中細縮れ麺。
玉子麺のため、やや緩く感じるがスープにとても合う。
縮れ麺の食感も楽しい。
具材はチャーシュー、もやし、ねぎ、海苔とシンプル。
懐かしい感じのラーメンにこれまた合う具材だ。
チャーハン、ラーメンとも一人前の量があり、腹パンになる。
これぞ町中華の600円也!
凄まじいコスパのAセットである。
12月上旬の月曜日ランチ。
市内の『大八』を訪問する。
いつもの町中華でいつものチャーハン。
カウンターに座りチャーハン大(¥600)を注文。
かなり食が細くなった私だが『大八』のチャーハン大だけは、絶対に完食できる自信がある。
5分ほどで提供される。
いつものやさしい色のチャーハン♡♡♡
中華スープの色をまとった愛しのチャーハン。
今日もいつも通り美味い!
大好きなものだけで腹を満たす極上の幸せ。
大好きなものを喰う時、人は無言になる。
一心不乱にチャーハンをかっ込む。
まるで小栗旬のCMのように。
今日も大満足。
テンションが上がらない月曜日だが、『大八』のチャーハンは私に力を漲らせてくれる。
10月上旬の火曜日ランチ。
市内の『大八』を訪問する。
いつもの町中華でいつものチャーハン。
今日のニュースでヤフー食堂が揚げ物税を導入したとあった。
かつなどの揚げ物は100円アップ、魚料理は150円ダウンにして、社員の健康管理に役立てるという。
そんな健康志向の社会の中、今日もチャーハン大(¥600)を注文する。
丼飯一杯以上の炭水化物まつりの一品。
健康志向に逆行しているが、たまには好きなものを好きなだけ食べたい時もある。
やさしい味つけのほっこりチャーハン。
町中華チャーハンの理想形。
時折、口に入る大ぶりなチャーシューがアクセント。
これまたやさしいスープも美味い。
『大八』のチャーハンの助演女優賞のスープである。
今日も大々満足で店を後にする。
消費税率アップにもかかわらず、値段据え置き。
ますますコスパが良く感じた。
8月中旬の祝日ランチ。
妻と市内の『大八』を訪問する。
世間的には、もう皆さんは盆休み。
私は暦どおりしか休みがないため普通の祝日。
普通の祝日にふさわしい日常の町中華へ。
食べログのレビュー数も800店舗を超えると、新規開拓する店も少なくなってくる。
レビュー数を増やそうと、新規開拓しても感動させてくれる店が多い訳でもなく、わざわざ遠くに食べるためだけに出かける情熱もなくなりつつある。
これからは、何かしらの用事がある時以外はわざわざ遠くに食べにいくことは少なくなると思う。
そんな訳で自宅近くの『大八』を訪問。
私の最後の晩餐候補の神チャーハン。
これを食べられるなら、もし自宅から遠くにあってもわざわざ食べに行くだろう。
平日のランチ時には、いつもカウンターに座るが今日はテーブル席に。
私はチャーハン大(¥600)、妻はチャーハン(¥450)を注文する。
ほぼ満席であったが、10分経たずに提供される。
ほんのり中華スープの色をまとったビジュアル。
これ、これ。
シンプルでやさしい味だが、奥底に深みがある。
大ぶりなチャーシュー、玉子、ネギだけのシンプルな具材。
なぜこのシンプルな具材から、これほど奥深いチャーハンになるのだろうか。
全く化学調味料を感じないチャーハンである。
53歳になり食も細くなりつつあるが、この神チャーハンなら大盛りでも完食できる。
チャーハン大は丼飯1杯以上の量があるが、今日も最後まで美味しいと感じたまま余裕で完食した。
7月上旬の月曜日ランチ。
市内の『大八』を訪問する。
いつもの町中華『大八』
今日は珍しく駐車場が空いていた。
他店へ行くつもりであったが、空いているなら大好物のチャーハンを食べよう。
『大八』へ来たならチャーハン大一択の私であったが、もうすぐ53歳の寄る波に勝てずチャーハンの普通盛りを注文する。
チャーハン450円!
びっくり価格である。
すぐに提供される。
いかにも町中華のチャーハンといったビジュアル。
シンプルで余計なものを削ぎ落とした神々しさを感じる。
まずは一口。
うん、うん。
変わらず美味い。
私の最後の晩餐候補の美味さは今日も健在である。
ややしっとりめのチャーハン。
大ぶりなチャーシューがいいアクセントになっている。
やさしい味だが、決して淡白だけでない奥深いチャーハンである。
ついてくる中華スープもこれまた絶品。
今日も高め安定の素晴らしいチャーハンであった。
満足して店を後にする。
午後からの仕事の活力となった。
2月下旬の火曜日ランチ。
市内の『大八』を訪問する。
こちらに来たなら、注文はもちろんチャーハン大(¥600)
店内はほぼ満席の状態。
皆さんの注文はAセット(麺類+飯類)が多いようだ。
それほど待たずに提供される。
提供が早いのは、サラ飯として大きなアドバンテージになる。
私の最後の晩餐候補の神チャーハン。
絶妙な塩加減、しっとり飯、大ぶりなチャーシューのシンプルな具材。
その全てが私好みである。
チャーハンについてくるスープが、これまた美味。
やさしい味で、本当に美味い。
チャーハンと同等以上に私好みだ。
食べログをしていると、新規開拓に目が向きがちとなる。
しかし、お気に入りの店のお気に入りのメニューを食べることが、実は一番幸せなのかもしれない。
日常の小さな幸せ。
村上春樹風に言えば、小確幸。
小さいけれど、確かな幸せを感じることができる。
11月中旬の火曜日ランチ。
市内の『大八』を訪問する。
こちらは、ここ2〜3ヶ月長期休業していた。
本日、前を通ると営業再開されていた。
私の最後の晩餐候補の神チャーハンが、待望の復活!
注文はもちろんチャーハン大(¥600)しかあるまい。
5分ほどで提供される。
あぁ、愛しの神チャーハン!
シンプルなビジュアルが懐かしい。
感慨の中一口。
しっとり系のやさしい味が口中に広がる。
久々に食べて鳥肌が立つ。
ゴロッとした大きめのチャーシューも懐かしい。
やはり、私のNo.1チャーハンだ。
大将が、健康で末永くこのチャーハンを食べたいと願う私である。
穏やかな日差しの冬の水曜日ランチ。
市内の『大八』を訪問する。
こちらにきたら注文はチャーハン大(¥600)一択。
私の最後の晩餐候補筆頭のメニューである。
最近は人気で駐車場がいっぱいのことが多い。
気軽な町中華が売りなので、これ以上混雑してほしくないと勝手ながら思う。
しっとりチャーハンは超安定の美味さ。
塩加減が絶妙である。
また、大きめに切られたチャーシューも美味い。
チャーハン以上に私を虜にしているのは、チャーハンについてくるスープ。
男らしい主演(チャーハン)を引き立てる素晴らしきバイプレイヤー。
今日の器は色気のある色彩。
それでいて味わいは、とてもやさしい。
さしずめ助演女優賞といったところか。
私の職場はこちらからよく出前を取るが、出前にはスープがついてこない。
この素晴らしきバイプレイヤーのスープをいただくために、わざわざ店まで出向いている。
週末の金曜日ランチ。
明日も仕事が入っている(泣)
昼前に職場の他部署に用足しに行く。
エレベーターで岡持ち下げた大将に会って、どうしても『大八』のチャーハンが食べたくなる。
この日は私の職場で10以上の部署から出前注文があったようで大将は大忙しである。
昼休憩の時間になり、いそいそと店へ。
最近はかなり客入りがよく、駐車場がいっぱいのことも多いが、今日は停めることができた。
これぞ街中華といった外観、店内である。
メニュー札が壁に貼ってありなかなかの趣きだ。
いつものようにチャーハン大(¥600)を注文する。
すぐに提供される。
しっとり系のやさしい味のチャーハン。
私が一番愛しているチャーハンである。
最後の晩餐の筆頭候補というところか。
チャーハンについてくるスープがまた絶品。
このスープを飲むために、出前でなくわざわざ店まで出向く。
薄味のやさしいスープの虜になっている。
今日も大満足して店を出る。
気軽に行きたい町中華なので、これ以上人気が出ると困るなと勝手ながら思った。
週末のランチはなんとも心踊る。
いつもの『大八』でランチ。
注文もいつも通りチャーハン大(¥600)
私にとって『大八』さんのチャーハンは、もはや神の領域のチャーハンとなっている。
しっとり加減や適度な塩使い、シンプルな具材でありつつ大ぶりな焼豚。
私の中のOnly&Perfectな一品である。
今日はややベタつき気味だったが、許容範囲内だ。
大盛りの量は丼飯1.5杯分はあるだろうか。
かなりの満足感がある。
量があるため食べても食べても、好きな味が続くパラダイス♪
一緒についてくるスープがまた絶品。
本当にやさしい味で、このスープの虜になっている。
人の評価はさておき、誰しもこの店のこの料理が大好き!という一品があると思う。
私にとっては『大八』さんのチャーハンがまさにその一品である。
仕事納めも終わり年末年始の連休初日のランチ。
食べ慣れたマイソウルフードを求めて『大八』を訪問する。
こちらの名物はチャーハンの大盛り、通称チャーハン大。
いつも出前で届けてもらうこともあり、麺類は1度も食べたことがない。
店内でいただくのは数年ぶりである。
4人テーブル4つとカウンター6席のこぢんまりとした店内。
やや殺風景だが街の中華屋の風情がある。
大将の中華鍋捌きを楽しんでいると、まもなくチャーハン着丼。
チャーハン大(¥600)は通常のチャーハンの倍近い量がある。
標高11cmの山は見た目、楽にいけそうであるが食べ進めるとその頂は遠く感じる。
卵や大ぶりな焼豚が具材のシンプルなチャーハンである。
とてもやさしい味つけだが、なぜか中毒性のあるチャーハンである。
しばらく食べていないと無性に食べたくなる。
マイソウルフードである。
チャーハンについてくるスープがまた絶品。
チャーハンの素晴らしきパートナーである。
標高11cmを登頂して、腹をさすり家路につく満足感。
9位
8回
2023/12訪問 2024/05/25
12月中旬の金曜日ディナー。
市内の『めりけん堂小牧店』を訪問する。
ランチタイムはいつも満席だが、ディナータイムも満席だった。
地域の大人気店である。
ミラネーズRサイズ(¥950)とミニサラダ(¥300)を注文する。
こちらのRサイズは350g。
他のあんかけスパ店である『名古屋チャオ』は330g、『そ〜れ』は300g、『豊橋チャオ』は240g、『ヨコイ』は220gである。
かなり盛りがよく太っ腹である。
15分ほどで提供される。
一番好みのあんかけソース。
『ヨコイ』の胡椒辛いソースも好きだが、野菜の甘さ、トマトの酸味、胡椒の辛さのバランスが秀逸である。
自宅の晩酌はたっぷりサラダ、少しのご飯、肴と赤ワイン。
量を食べないので、こちらの350gの麺はいかにも多い。
それでも大好きなこちらのあんかけソースの恩恵もあり完食する。
また必ず再訪したいと思う。
6月中旬の日曜日ランチ。
妻と市内の『めりけん堂小牧店』を訪問する。
息子のマンションに食材を届けた帰り道。
昨夜は私の最後の晩餐候補の『大八』のチャーハンを食べたので、同じく最後の晩餐候補の『めりけん堂』のあんかけスパが猛烈に食べたくなった。
正午を少し過ぎての訪問。
雨のためか珍しく行列がない。
待たずに入れたのはいつぶりだろうか。
私はめりけん堂セットのRサイズ(¥1000)、妻はSサイズ(¥900)を注文する。
めりけん堂セットは、エビフライ、白身魚フライ、イタリアン、ライス、サラダのセット。
10分ほどで提供される。
かなりの量に圧倒される。
5年ほど前はJサイズ(¥1150)ですら食べることができていた私だが、最近はこのRサイズでも完食が怪しい。
ベジファーストでサラダから。
ドレッシングが美味しく、野菜の量も多い。
何気に優秀なつけ合わせである。
続いて2本あるエビフライの1本に齧りつく。
たっぷりかかったタルタルソース。
めちゃ美味い!
揚げ方が良いのか、素材が良いのか、海老の旨みがえげつない。
白身魚フライも一口。
これまた美味い!
タルタルソースと白身魚フライの相性は、広い食べ物界の中でも3本指に入るのではなかろうか。
タルタルソースたっぷりの白身魚フライとともに食べるライスは、この世の極楽をしっかり目の前に現してくれる。
タルタルソースで食べるエビフライと白身魚フライは、あんかけスパ店の数あるメニューの中でも、もはや主役を張ると言っても過言ではない。
それほど美味いタルタルソースとフライなのである。
めりけん堂セットのあんかけスパは、イタリアン。
ソーセージとコーンの控えめな具材だが、『めりけん堂』のあんかけソースは、数あるあんかけソースの中で1番好みのソースだけにシンプルだが美味い。
『ヨコイ』のような力強い胡椒辛さはないが、酸味と辛さのバランスが秀逸なソース。
今日も大満足して店を後にする。
また必ず再訪したいと思う。
9月下旬の土曜日ランチ。
妻と市内の『めりけん堂小牧店』を訪問する。
最後の晩餐候補のあんかけスパ。
人生の最後に何を食べたいか聞かれたら『めりけん堂』のあんかけスパか『大八』のチャーハンを食べたいと答える。
本日も満席で3組待ちである。
10分ほどで席に案内される。
我々が帰るまで絶えず満席の人気店。
スパゲティのサイズは以下のとおり。
S(スモールサイズ) 200g
R(レギュラーサイズ)350g
J(ジャンボサイズ) 600g
つい5年ほど前まではJでも完食できていたが、最近はRでも危うくなっている。
休日は糖質制限はしていないが、それでも過剰な糖質を摂りたくない。
そんな訳で今後はSにしようと思う。
私はジャーマンS(¥870)、妻はめりけん堂セットS(¥850)を注文する。
ジャーマンはいわゆるミラカン。
ミラカンは、あんかけスパの王道。
ウインナー、ベーコン、マッシュルーム、炒め野菜、トマト。
めりけん堂セットは、エビフライ、白身魚フライ、イタリアン、ライス、サラダ。
注文が殺到しており提供まで20分かかった。
ジャーマン(いわゆるミラカン)は、これぞあんかけスパというビジュアル。
あんかけスパ王道の2.2mmの太麺。
ラードでしっかり炒めてある。
麺は他のあんかけスパ店と同じレベル。
私が『めりけん堂』をあんかけスパNo.1としているのはあんかけソースによるところが大きい。
たしかに普通のRでも350gという麺量のコスパの良さもあるが、『めりけん堂』はあんかけソースが私好み。
『めりけん堂』のソースは、とにかくスパイシーさと酸味のバランスが良い。
『チャオ』(名古屋チャオ)のようにやさし過ぎず、『ヨコイ』のようにスパイシー過ぎない。
『ヨコイ』のスパイシーなソースも好みではあるが、それ以上に絶妙に胡椒が効いたスパイシーさ、トマトの酸味、最後は甘味を感じる『めりけん堂』のソースに魅了されている。
一番好きなあんかけソースを堪能できた。
大満足して店を後にする。
また必ず再訪したいと思う。
3月下旬の日曜日ランチ。
妻と市内の『めりけん堂 小牧店』を訪問する。
午前中は家の断捨離の続き。
出た資源ごみを資源回収ステーションに持ち込む。
その帰りにこちらへ。
今日もまたほぼ満席の盛況。
いつもながら人気がある。
ひとつだけ空いていたテーブルに座り、私はめりけん堂セットのRサイズ(¥950)、妻はイタリアンのSサイズ(¥600)を注文する。
今日もまためりけん堂セット。
10分ほどで提供される。
あんかけスパ、エビフライ、白身フライ、ライス、サラダがワンプレートに載った炭水化物まつりとなる腕白セットである。
白身フライにタルタルソースがたっぷりかかっており、ライスと一緒に頬張るとこの世の楽園である。
50歳を超え、Rサイズが苦しくなってきた。
ほんの5年前までJサイズでもペロリであったのだが。
大好きな店のあんかけスパを食べて大満足。
明日からの仕事も頑張ろう。
8月下旬の土曜日ランチ。
妻と市内の『めりけん堂 小牧店』を訪問する。
食べログのレビュー数が800を超えて、わざわざ遠くまで新規開拓するよりも、近くのお気に入りの店に入り浸る方がいいなと感じ始めている今日この頃。
あんかけスパ部門で私の中の断トツNo.1のこちらを訪問する。
店内はほぼ満席の盛況。
かろうじて空いていた最後のテーブルに座る。
いつもほぼ満席で、市内の方々の胃袋を満たしている。
大人気のあんかけスパ屋である。
私はめりけん堂セットRサイズ(¥900)、妻はイタリアンSサイズ(¥550)を注文する。
めりけん堂セットは、あんかけスパ、エビフライ、白身魚フライ、サラダ、ライスがワンプレートに載った珠玉のB級グルメである。
少し前まではめりけん堂セットJサイズも完食できていたが、最近はRサイズで精一杯の私である。
あんかけスパ屋のあんかけソースは、各々趣向を凝らして店なりの異なる個性がある。
私が一番だと思っているこちらのあんかけソースは、酸味や辛さを抑えた、それでいてあと引く美味いソース。
2.2mmの茹で置きの太麺をラードで炒め、熱々でいただくあんかけスパは、名古屋を代表するB級グルメだ。
タルタルソースのかかったエビフライや白身魚フライをライスとともに頬張ると、この世の極楽である。
炭水化物まつりとなるが、何にも代えがたい幸せがそこにある。
惜しむらくは、今日もまた店主が従業員をねちねち怒っていた点。
せっかくの食事を楽しむ雰囲気になれない。
客の前で客に聞こえるように怒るのは、ホスピタリティの欠如である。
ここのあんかけスパは、たいへん好みであるのでこの点が改善されることを切に願う。
2月下旬の日曜日ランチ。
妻と市内の『めりけん堂 小牧店』を訪問する。
B級名古屋飯の中でも、私が大好きなあんかけスパ。
そんなあんかけスパをガッツリ食べることができる店。
日曜日の昼下がりに伺うと、ほぼ満席の状態。
かろうじて空いていたテーブルへ案内される。
私はめりけん堂セットRサイズ(¥900)、妻はイタリアンSサイズ(¥550)を注文する。
めりけん堂セットは、あんかけスパ、エビフライ、白身魚フライ、サラダ、ライスがワンプレートで提供される炭水化物まつりとなる一品である。
タルタルソースがたっぷりとかかったエビフライや白身魚フライが、ライスとの相性抜群。
最強の組み合わせだと思う。
また、酸味が控えめなこちらのあんかけソースは私好みである。
数あるあんかけスパの店の中でも、好きな店筆頭である。
つい4〜5年前までは、このめりけん堂セットJサイズを完食することができた。
食が細くなった最近は、Rサイズの完食もギリギリといったところ。
しかし、美味いあんかけソースのおかげで完食することができた。
名古屋B級グルメである鉄板イタリアンスパゲティが食べたくてたまらなかった日曜日。
近所の昭和感漂う喫茶店に赴きますが、定休日。
最近の個人店は日曜休みのところも多い。
さて、どうしようか。
鉄板イタスパと並ぶ、名古屋B級グルメスパゲティ部門のもう一つのあんかけスパにしよう。
こうして『めりけん堂』さんでランチとなる。
日曜日の昼下がりは8割ほどの客入りである。
めりけん堂セットにするか、単品にするか割と真剣に悩んだが、熟考の末にマドンナ(¥820)のレギュラーサイズを注文。
マドンナはポテトフライにチーズの一品である。
私の愛しのマドンナ♪
単品の注文の時はだいたいマドンナだ。
レギュラーサイズの麺は350g。
レギュラーサイズでもかなりの量がある。
マドンナの場合、具材もかなりのボリュームがあるので本当にお腹がいっぱいになる。
麺はあんかけスパの定番2.2mm。
これを油で炒めたもの。
ソースはあんかけスパ元祖の『ヨコイ』と比べ粘度が低く、スパイス弱め、酸味強め。
あんかけのソースはお店によって特徴がある。
『めりけん堂』の1番の売りはやっぱりボリュームと言える。
今日もお腹いっぱいになり満足して店を後にする。
あんかけスパは定期的に無性に食べたくなる麻薬性がなかろうか?
今回のレビューは名古屋発祥のあんかけスパのお店『めりけん堂 小牧店』である。
こちらのお店は麺のサイズをスモール、レギュラー、ジャンボと選べる。
レギュラーでも他店の大盛りのイメージでボリューム満点。
今回はあんかけスパ、ライス、サラダ、エビフライ、白身魚フライがワンプレートになっためりけん堂セット(¥990)をオーダー。
ジャンボサイズでオーダーしたためお腹がはち切れそうであった。
しかしタルタルソースをつけたフライとライス、スパとの相性が抜群で美味しくいただけた。
会計時に次回使える割引券をもらえる。
割引券を利用すればコスパはまあまあ。
いつおじゃましても満席の人気店だが、オーナーが従業員へ怒るのを度々見かける。
お客のいないところでやっていただきたい。よって接客は残念ながら✖️。
しかし美味しいので通ってしまう私である。
10位
2回
2022/03訪問 2024/05/17
3月下旬の火曜日ランチ。
名古屋市北区の『からみそラーメンふくろう本店』を訪問する。
本店は久しぶり。
かなり積極的にフランチャイズ展開されており、最近は行列を気にすることもなく気軽に食べられるようになってきた。
それでも本店とフランチャイズ店のレベルにかなり差があり、フランチャイズ展開する上でこの点は早めに修正すべきだと思う。
開店時間に訪問すると4番目。
券売機でからみそラーメン(¥850)のボタンを押す。
15分ほどで提供される。
まずはスープを一口。
美味い!
辛味噌を溶く前のスープの美味さは、フランチャイズ店より3歩ほど前を行く。
歴然と違う。
この本店のスープをフランチャイズ店で飲めるようになった時、初めてフランチャイズ化の成功と言えるのではないだろうか。
甘く魚介がほのかに効いている美味いスープである。
麺は極太縮れ麺。
甘辛い味噌スープとの相性は抜群。
麺量もなかなかあるが、もう少し食べたくなる美味さがある。
中盤で辛味噌を溶いていく。
徐々に輪郭がはっきりした味になる。
ノーマルの2辛にしたが、ちょうどいい。
辛さと甘さのバランスが秀逸である。
山形県の人気店『龍上海』で提供されているラーメンをベースにアレンジしたラーメンで、店主は同店で修行経験もあるとのこと。
今や山形県だけでなく愛知県の名物にもなった『ふくろう』のからみそラーメンである。
10月上旬の土曜日ランチ。
妻と名古屋市北区の『からみそラーメンふくろう』を訪問する。
名古屋ジャズストリートin大曽根の帰り道。
食べログの名古屋ラーメン部門No.2の『からみそラーメンふくろう』の近くを通る。
ずっと行きたかったラーメン店。
迷わず訪問することにする。
開店30分前に到着すると1番乗りである。
しかし、続々と来客があり開店時には20人ほどの待ちとなった。
開店と同時に券売機でからみそラーメン(¥830)のボタンを押す。
10分ほどで着丼。
まずはスープを一口。
!
美味い!
素のスープの美味さに絶句!
魚介系のスープは、香り豊かで滋味である。
からみそを少しずつ溶かしていく。
徐々にピリっとした辛さの味噌ラーメンへ変貌していく。
個人的には、最後は普通の味噌ラーメンと変わらない印象になってしまった。
次回はからみそを別皿に移して、素のスープのまま最後までいただこうと誓う。
麺は平打ち太縮れ麺。
この麺は、からみそを溶かしきったスープを、真正面から受け止めることができる力強さがある。
この麺のレベルもかなり高い。
チャーシュー、メンマも及第点である。
美味いスープに出会えて良い夜となった。
行列が玉に瑕であるが、早いうちに再訪したいと思う。
食べログを始めて2年間はインドカレーにはまっていました。
3年目の2017年は、江戸時代の庶民が大好きだった鮨・天麩羅・蕎麦・鰻の店に足しげく通いました。
和食の魅力を再認識した2017年だったと思います。
2018年はどのジャンルにはまるのか、今から楽しみです。