レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2022/01訪問 2022/10/30
1月下旬の土曜日ランチ。
妻と岩倉市の『レスンガ』を訪問する。
オミクロン株が猛威を奮っている。
インネパ店ならそれほど混雑していないかなとこちらへ。
期待どおり店内は私達以外の客はいない。
テーブル席に通され、メニューを眺める。
久しぶりに訪問したが、メニューに大きな変更はないようだ。
スタンダードランチセット(¥850)を注文する。
スタンダードランチセットは、カレー、サラダ、ナンorライス、ドリンクのセット。
私は、ほうれん草チーズの辛口とウーロン茶、妻は、チキンの普通とホットチャイを注文する。
まずサラダが提供される。
サラダはインネパ店のスタンダードな味わい。
すぐにカレーとナンがやってくる。
こちらのカレーは、日本人向けのやさしいインドカレー。
インドカレー店巡りを始める最初の店として、最適ではなかろうか。
辛口で注文したが、奥深くに甘さがある。
辛いものが苦手な女性や子どもも、美味しく食べることができるカレーだ。
ナンはもちふわ。
これまた日本人が大好きなナンの感じである。
やや甘みがあり、女性が好きそうなナン。
ナン単体でも美味しくいただける。
ドリンクは小さなグラスでの提供となる。
糖質制限のためウーロン茶を注文したが、サッパリとして良い。
いろいろ試行錯誤しながら、日本人に合うインドカレーを模索されたのであろう。
その最適解が、こちらのインドカレーにある。
2位
1回
2015/07訪問 2023/10/06
7月上旬の金曜日ナイト。
TV局の知人と日進市の『碧落』を訪問する。
夜景の綺麗な中国茶バー。
いろいろな種類の中国茶を楽しむことができる。
日進市の住宅街にひっそりと佇む店。
知る人ぞ知る名店である。
数種類の中国茶をいただきながら、ゆっくりと会話。
日頃の喧騒を忘れたい大人の空間である。
若い方よりアダルト層が似合うお客を選ぶお店ではなかろうか。(もちろんお店はお客さんを選びませんよ。)
台湾や中国でもよく茶をいただくが、摘み方や温度によって本当に表情が変わる。
中国茶の奥深さを再認識できる素敵な店だと思う。
大人の時間を過ごしにお出掛けされてはいかがだろうか。
3位
1回
2015/04訪問 2023/12/05
4月上旬の金曜日ナイト。
知人と名古屋市中区の『フォンタナ ディ トレビ』を訪問する。
東急ホテルのメインバーでクラシカルなオーセンティックバー。
飲み過ぎた際には利用できないなと感じる厳かな本格バーである。
本来であればスコッチをいただくべきだが、大好きなバーボンをいただきく。
ロックアイスは見事なランプ・オブ・アイス。
グラスの形状に合わせた丸みで、ゆっくり、ゆっくりと溶けてくれる。
かなりの時間、バーボンが薄くならなかった。
ここまで完璧なアイスを作るバーテンダーの技量。
さすが東急ホテルのメインバーと言わざるを得ない。
チャージ料が必要ないため割とリーズナブルに楽しむことができる。
大人の楽しみに金銭のことを問題にするのは野暮だが(笑)
カクテルはいただいたことはないが、かなり期待できそうな気がする。
次回はカクテルを楽しみたいと思う。
4位
3回
2023/03訪問 2024/05/17
3月中旬の月曜日ティーブレイク。
名古屋市名東区の『JAZZ茶房青猫』を訪問する。
有給休暇の昼下がり。
栄でランチの後ジャズを聴きたくなる。
場所的に『JAZZ&COFFEE YURI』が近いが月曜日休みのため、足を伸ばしてこちらへ。
階段で地下へ降り、重い鉄の扉を開けるとジャズが大音量で飛び込んでくる。
まったりとジャズを聴きながらウイスキーが飲みたい。
ジャズを聴く時は伝統的な英国のウイスキーでなく、ラディカルな米国のバーボンウイスキーが飲みたくなる私である。
ジャズ喫茶にはバーボンが似合う。
I.W.ハーパー ゴールドメダルのロックダブル(¥1400)を注文する。
I.W.ハーパーはアメリカのケンタッキー州で製造されるバーボンウイスキーであり、1877年に生まれた。
その名の通りラベルに描かれた5つの金メダルが特徴のゴールドメダルは、I.W.ハーパーのスタンダードボトルである。
あっさりとした甘くなめらかな口あたりにすっきりした飲み口が特徴である。
Paperwhiteで古典ミステリーである、アガサ•クリスティの「そして誰もいなくなった」を読みながら休日の昼下がりを過ごす。
ジャズとミステリー。
好きなものに囲まれて過ごす、何事にも替えがたい素敵な時間である。
9月中旬の日曜日ティーブレイク。
妻と名古屋市名東区の『JAZZ茶房 青猫』を訪問する。
私が一番好きな喫茶店。
駐車場がないため、近くのコインパーキングに愛車をとめて歩く。
階段を降りると重い鉄製の扉。
扉を開けて中へ一歩踏み出した瞬間に、現実の世界から抜け出すことができる。
仄暗い店内。
大音量で流れるジャズ。
完全に大人の空間である。
客層はやはりミドル世代の方がしっくりくる。
青猫ブレンド(¥600)を注文する。
店のメニューには「フルーティな香りと程よい苦味を出すために、スペシャリティグレードの豆を3種類ブレンドしました。」とある。
たしかにフルーティで甘さを感じるブレンド。
1時間ほどゆっくりジャズに身を任せる。
しっかりリラックスできた。
この1時間のために、日頃頑張っているんだなと改めて思った。
9月上旬の土曜日ランチ。
名古屋市名東区の『JAZZ茶房 青猫』を訪問する。
ライブで聴くジャズが最高だが、日常でもジャズを楽しみたい。
気軽にジャズを楽しめる名古屋の『JAZZ茶房 青猫』
駐車場はないので、近くのコインパーキングにとめて店に向かうこととする。
ジャズ喫茶というと小汚く煙草の煙が漂うレコードを大音量で聴かせるというイメージをお持ちの方が多いのではないだろうか。
こちらのお店はそんなイメージを覆すオシャレな空間となっている。
地下へとの階段を降りて、重い鉄製の扉を開けると、コンクリート打ちの仄暗い落ち着ける空間が広がっている。
カウンター、テーブルもあるが、私はいつも入って右手のリスニングスペースでゆったりジャズを聴き寛いでいる。
残念ながらレコードではなくCDとなるが、壁一面のCDの中からリクエストに応じていただける。
珠玉のオーディオセットで魅了させてくれる。
今回いただいたのはジェノベーゼのパスタ。
シンプルな一品だが麺の茹で具合、ソースの風味、ともに絶品である。
休みの日などに日頃の喧騒を忘れるには最高のお店ではなかろうか。
5位
2回
2022/05訪問 2024/05/25
5月上旬のGWディナー。
名古屋市中区の『寿司向月別館』を訪問する。
こちらは何を食べても想定内の金額に収まる鮨屋。
歓楽街にあり外観や内観も高級店に見えるにも関わらず庶民派価格の鮨屋。
名古屋庶民派鮨の筆頭格。
江戸時代に庶民の食べ物だった鮨、天麩羅、蕎麦、鰻を今でも庶民価格で提供していただける店を探している。
そのような店は必然的に高評価となる。
とりあえず熱燗を注文。
つまみを注文せずにいきなり握ってもらう。
少食なので5貫をおまかせで。
まず玉をサービスで。
お隣のビジネスマンからのおこぼれ。
最初にこれだけは食べたいとお願いした小肌。
江戸前の赤酢の鮨。
喉がきゅっと鳴る小肌。
いいじゃないの。
続いて烏賊。
烏賊の中で1番美味いスミイカの時期は終わった。
紋甲烏賊らしいが、ねっとり美味い。
次は鳥貝。
三河湾の鳥貝は今が旬。
おまかせで握ってもらうので、まず外れはない。
ここらで熱燗をもう1本。
本日、計6合目の酒である。
鰆、大トロと続く。
四国や関西では鰆は春が旬とされる。
しかし鰆が1番美味いのは秋から冬。
大トロは口中ですぐに溶けて美味かった。
まだいくらか食べれそうなのでおまかせを4貫ほど追加する。
次はリクエストした赤貝。
旬は過ぎたかもしれないが赤貝が好きな私。
独特の酸味を楽しむ。
続いて甘エビ。
春先にかけてが旬の甘エビ。
旬のぎりぎりだが、ねっとりした食感で美味。
次は満を持してのノドグロ。
親方がここぞとばかりに出してきた。
本来は夏から秋が旬。
初夏にもならない季節だが、仕入れの時点から自信があったのであろう。
なるほど脂ののりが素晴らしい。
続いて雲丹。
本来の旬は秋。
それでも甘くて美味い。
最後にリクエストで干瓢巻き。
私の鮨の〆はいつも干瓢巻きと決めている。
田舎者の性である。
〆て12,660円。
これだけいただいて安い。
歓楽街にあるものの庶民派の鮨屋である。
9月上旬の金曜日ディナー。
仕事関係者と名古屋市中区の『寿司向月 別館』を訪問する。
鮨をいただく醍醐味の一つは季節を感じることができることだと思う。
今日はどんな鮨種が待っているかと暖簾をくぐるときに華やいだ気分になる。
胸をときめかせて訪問する。
一枚板の清潔なカウンターに座ると、さあ美味しいものをいただくぞと気分が高揚してくる。
カウンターを傷つけないよう腕時計をはずして準備万端。
それを合図にしたかのように、親方から「何にしましょう?」と声がかかる。
まずは酒とアテが欲しかったため「ビールと、何かお勧めを切ってください。」と私。
刺身盛をアテに日本酒へ移行する。
握ってもらう前にいただく酒のアテも、鮨も絶品である。
親方お勧めの旬のものをいただきながら呑む日本酒。
至福のひと時を過ごすことができる良いお店である。
旬の素材を使った鮨は珠玉の旨さ。
旬の素材にこだわるため、好きな種があるとは限らない。
しかし、鮨種ケースにあったならば厳格な仕入れの目をかいくぐってきた間違いない種。
何を握ってもらっても美味しくいただけると思う。
私は特に小肌が好きで、小肌があるとかなり嬉しくなる。
たくさん飲んだりしても庶民派価格の鮨屋。雰囲気も良くゆっくりできてお勧めである。
6位
2回
2022/10訪問 2024/05/15
10月中旬の水曜日ランチ。
名古屋市東区の『アリアナレストラン』を訪問する。
最近、北名古屋市に開店した私のNo.1インドカレー店のシェフがこちらで長年つとめていたこともあり、久しぶりにこちらのカレーが食べたくなった。
大通り沿いのビルの2階の立地。
駐車場はないが、駅からも近く便利。
ランチではアフガニスタン料理やイラン料理は基本注文できない。
混み具合によってできる場合もあるのでスタッフに聞いてみるのも良い。
ランチメニューは以下のとおり。
A ダルスペシャルカレー(¥850)
B シェフオススメ野菜カレー(¥860)
C チキンカレー(¥890)
D プリプリエビカレー(¥920)
E キーマカレー(¥920)
F ヘルシーラム肉カレー(¥920)
G バターチキンカレー(¥920)
H カレーケバブセット(¥1700)
I ランチカレー2種類(¥1200)
J ランチカレー2種類+タンドリーチキン
&シークケバブ(¥2000)
K 月•木曜日限定ホウレン草カレー
(¥890)
L 水曜日限定ビリヤニ(¥1000)
すべてサラダ•ドリンク•ナンかライス付。
ヘルシーラム肉カレーを注文する。
5分ほどで提供される。
提供された瞬間に爽やかなスパイスの香り。
ナンをカレーにつけて一口。
美味い!
かなり美味い!
複雑に絡み合うスパイス。
ほのかに感じるトマト。
豊かな野菜の甘さ。
粘度の少ないサラサラ系のカレーだが、旨みが凝縮されている。
かなりレベルの高いカレーである。
ラムもやわらかい。
マトンのような臭みも当然なく、糖質制限中の私に嬉しいヘルシーなラム肉。
かなり満足して店を後にする。
カレーの種類も多いので、また必ず再訪したいと思う。
11月中旬の土曜日ランチ。
名古屋市東区の『アリアナレストラン』を訪問する。
こちらは食べログの名古屋インドカレーランキングNo.3評価。
名古屋唯一のアフガニスタン料理店でインドカレーをいただくことができる。
まず何と言ってもこちらのお店のコスパは抜群である。
700円代でナン食べ放題のセットをいただくことができる。
オーダーしたのはサラダ、チキンカレー、ナン食べ放題、ドリンクのCセット(¥740)
チキンカレーはさらさら系のスパイス香る深みのある絶品。
この価格で提供してもらって大丈夫かってほど美味しい。
量もナン2枚いただくには十分な量がある。
スパイスの効果か食後1時間ほど体が火照り、脂肪燃焼しているのを実感できる。
ダイエットにも効くカレーかも。
ナンは小ぶりだが食べ放題のため、アツアツをいたたげてむしろ好感。
適度な厚さのナンでもちもちである。
個人的に、コスパも含めて名古屋No.1のインドカレーだと断言する!
駐車場はないが1000円以上利用の方には駐車券サービスとのこと(コスパが高いのでランチで1000円使えないが)。
私の自宅から車で30分以上かかるが通いたいと思う。
※2016/10末現在、名古屋インドカレーランキングNo.1評価になってる。
7位
2回
2021/09訪問 2023/11/28
9月中旬の日曜日ランチ。
妻と名古屋市名東区の『カルナータカー』を訪問する。
昨日の娘のフォトウエディングの余韻もあり、本日は朝ゆっくりの始動。
墓参りをして娘の入籍を報告する。
久しぶりに南インドカレーが食べたくなる。
そんな訳で『カルナータカー』へ。
南インドカレーの休日ランチ。
入店すると7割くらいの客入り。
カウンターに案内される。
私はAセット(¥1200)、妻はBセット(¥800)を注文する。
Aセットは、3種類のカレー、ターメリックライス、サンバール、チャイがおかわりできる。
Bセットは、2種類のカレー、チャイがおかわりできる。
本日のカレーは、サンバール、ミックスヤサイのココナッツカレー、チャナのカレー。
料金プラスで、辛口フィッシュカレー、甘口エッグカレーを選択できる。
まずドーサにチャツネなどをつけていただく。
ドーサはあまり食べ慣れない。
こちらくらいでしか食べたことがない。
続いてカレーを食べよう。
パパドを砕いてライスの上に。
3種類全てのカレーとライタをかけて混ぜる。
美味しい南インドカレーの出来上がり。
サンバールやライタの酸味と、ココナッツカレーのコク、チャナカレーのスパイス感や食感が重なりあって深みのある味わいになる。
食後のチャイは、相変わらず超甘く、なおかつ美味い。
南インドカレーを食べた後に飲む甘いチャイは、チャイの一番美味しい飲み方ではなかろうか。
10月下旬の水曜日ランチ。
名古屋市名東区の『カルナータカー』を訪問する。
こちらは、食べログの名古屋インドカレー部門No.1となっている。
日曜出勤の代休の今日、ある目的を持って伺った。
私の日頃の評価が辛口過ぎになっていないか、皆さんの評価の良いお店におじゃましてレベリングをしたいなと。
結論から申し上げるとたいへん美味しくいただき、私の舌はスタンダードなようである。
こちらは尾張地方では珍しい南インド料理店。
店内も異国情緒あふれるインテリアでスパイスの香りが食欲を刺激する。
店内でまったりしていると南インドの風景が目に浮かぶ気がする。
オーダーしたのはカレー2種類(サンバール・ひよこ豆)と付け合わせ&ドーサ&ライス&チャイのBセット(¥800)
カレーは飲み物を体現したさらさら系のカレーは、スパイス香る絶品で後味も非常に爽やかである。
毎日でもいただきたいと思える南インドカレーだ。
日頃、あまりいただく機会のないドーサも美味い。
チャイは甘〜〜く、周辺では1番美味しいと思う。
男性のランチとしては量が絶対的に足りないが、スローフードでとても健康的なランチになること間違いなし。
本場の正式マナーである手食に至らなかったので、次回おじゃまさせていただいた時は挑戦してみようかな。
必ず再訪したい良いお店に出逢えた。
8位
2回
2022/04訪問 2023/09/24
4月下旬の祝日ティーブレイク。
妻と名古屋市東区の『芳光』を訪問する。
GW期間中は予約優先の提供となるため、前日に予約した。
駐車場は4台。
ぎりぎり止めることができた。
歴史を感じさせる重厚な外観。
内観は落ち着いた雰囲気である。
コロナ禍の現在、イートイン不可。
こちらの珠玉の逸品はやはりわらび餅(¥310)である。
こし餡の入ったわらび粉100%のわらび餅。
口に入れると、儚く消えていくやわらかいわらび餅。
まぶされたきな粉の香りも良い。
娘夫婦用も含めて5個持ち帰る。
進物用にも内使いにも必ず喜ばれる。
名古屋和菓子の最高峰ではなかろうか。
12月上旬の日曜日ティーブレイク。
名古屋市東区の『芳光』を訪問する。
昨日は娘に名古屋有名パティシエのケーキをお土産に買った。
今日は私自身へのプレゼントを買うことにする。
こちらのわらび餅(¥295)が大好きだ。
なめらかな口当たり、少し抑えた甘み。
結構なお値段だが、素材の良さが感じられる。
わらび餅の原料はわらび粉である。
わらび粉は、ワラビの根から採れるデンプンだ。
わらび粉の作り方はまず、根を掘り起こし、叩いて、ほぐして、洗って、デンプンを取り出す。
これを乾燥させると、わらび粉になる。
わらび粉を作る場合、10kgのワラビの根から取れるわらび粉は、わずか70gとのこと。
現在、よく目にするわらび餅は、サツマイモなどから取れたデンプンを利用しているものがほとんど。
わらび粉100%のわらび餅には、なかなかお目にかかることができない。
こちらのわらび餅は、色が黒いことから推測するとおそらくわらび粉を使用していると思われる。
洋菓子より和菓子の歳になってきた。
和菓子の趣を追求していきたいと思う。
9位
1回
2015/11訪問 2023/12/26
11月上旬の金曜日ディナー。
名古屋市千種区の『きしや』を訪問する。
まるで高級割烹か鮨屋さんで寛いでいる感覚。
お一人様のためカウンターへ案内される。
清潔で磨き上げられたカウンター。
ゆっくり落ち着けそうだ。
まずビールと漬け物盛合せをいただく。
アテもお酒の種類も豊富で割烹使いができる。
ビールをおかわりして、頃合いを見て白きしめんを頼むことにする。
まもなくきしめんが提供される。
透明感のある汁、海老、花鰹、油揚げ、手鞠麩。
日本のお祭りのような華やかな彩り。
平打ちであるにも関わらず、麺はしっかりとした喉ごしである。
しめて2300円。特別な空間の利用料としては破格だと思う。
他県からのお客さんに名古屋名物きしめんを堪能してもらうには、こちらがお勧めである。
2015年を一言で表すならば「インドカレー」の一年でした。
インドカレーはもともと大好きでした。
しかしCoCo壱番屋の株主になった10数年前からは応援する意味からも外食はほぼココイチ。
ふとしたきっかけで岩倉市にあるインドカレー屋に入り、コスパの高さに驚愕しました。
それからというものインドカレー屋を巡ることとなります。
インドカレー屋巡りをするため食べログを利用しました。
そのうちに自分でもレビューしたくなり現在に至っています。
2015年9月から食べログのレビューを始めました。
インドカレーは私に新たな楽しみを与えてくれました。
インドカレー屋巡りも徐々に行くべき店がなくなっています。
2016年からは幅広い分野の店を訪れたいと思います。