鑑評会の一般公開行ってきました。
毎年の事ですが、圧倒的な量の酒です。
全部試飲すれば、659種類ですか、昔に比べて種類は、減っているものの、まだまだ都内最大規模のイベントです。
以前は、全種類味見たりしたのですが、今回は、遠慮しておきましょう・・・仕事前ですから・・・・
私が、後に差し支えなく、試飲できる量は、200~300種類程度でしょうから、気になっているやつだけ、真面目に見ました。
十四代は、去年のが良いですね。ブランドネームからすると派手さがもう少しあっても良いと思います。同じ山形で上喜元、くどき上手を同時進行で比べると面白いです、。予想通り、カプロン酸エチルを前面に出して来ているくどき上手。まとまりの良い男前な味の上喜元。
さて、而今は・・・今年良いですよ。いつもはスっーと切れるタイプの切れ味なのですが、今回は、ビシッとドンピシャで切れる後味、今年は、買わねばなりませんね(笑)
飛露喜は、たしか、大吟の仕込みは、3年ぶりでしたかね?ちゃっかり金賞取ってますね。
良いと思った酒。福小町、上喜元、十四代、くどき上手、墨廼エ、黄金澤、栗駒山、京の華、七重郎、飛露喜、桜川、旭興、澤姫、東薫、不動、川中島幻舞、神蔵、片野桜、福寿、龍力、播州一献、千代むすび、雨後の月、金陵、石鎚、天吹。
まあ、良いと思った、而今が金賞取れてなかったり。
新潟系が、日が経った味が出て微妙だったり、やはり一般公開は、本番と違い時間の経過も考慮しながら味見ないといけないのが難しいですね。