『酒ログ 泉橋酒造に見学に行きました』お届けにまいりましたがご不在でした。さんの日記

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お届けにまいりましたがご不在でした。 (40代前半・男性・東京都) 認証済

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ほんの少し前ですが、泉橋酒造に見学に行ってきました。

新宿から、海老名まで電車→海老名駅からタクシーで10分程度。
1時間半ほどで着きました、意外と近いですね。


まずは、勉強部屋で酒造りの基礎的なことと、泉橋酒造の歴史、あと、むずかしいのですが、食管法や米のことを少し勉強して、見学開始。

いづみ橋といえば、全量純米、自家栽培米での仕込み、自家精米ですよね。

田・・・・蔵周りにありました、山田錦、雄町、亀の尾・・・総て低農薬栽培をしているとのことで、一部、無農薬栽培をしている様でした。少し、気になっていた、凱陣の亀の尾が海老名産だった件を聞いてみたところ、やはり泉橋酒造さんが栽培されている物でした。

精米機・・・全量自家精米とのことです、60%クラスまでは、扁平精米で精米。高精白の物に関しては心白の位置と大きさから球形精米と扁平精米の差があまり感じられなかったらしく、現在は、より米に負担の掛からない球形精米にしているそうです。

仕込み・・米は、竹製の笊で少量づつ手洗い(竹製のの方が伸縮するので使いやすいらしい)、麹は、全量麹蓋を用い手仕込みによる製麹です。(手仕込みでの製麹をすればあとは、どれだけ機械化しても酒蔵として手作りを名乗れるほど重要らしい)全量、蓋麹とは、思ってませんでした(笑)

絞り・・・・以前は、ヤブタによる圧搾を行っていましたが、現在は、全量、槽でしぼっています。

見学が終われば、後は試飲ですよね、個人的には赤ラベルの恵が良かったです。
いづみ橋では、甘味を少なく旨み、酸の多い、米の芯の部分の味を感じられる様な辛口の酒を目指してしるとのことでした。



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