レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2015/11訪問 2015/11/25
生きる経営の神様=稲盛和夫氏が創設された日本のノーベル賞『京都賞』授賞式に参加するため、京都へ。夜は、『食べログ』仲間の間で評判の歴史ある名店『なかむら』へ伺いました。半年近く前から予約をして、楽しみにしていました。
京料理の伝統を大切にして、「古い料理を古いままに」という理念のお店。入り口から温かい出迎えをして頂き、お座敷に通されました。ゆったり取られた個室で、清潔感があるけど、張り詰めた空気感でなく、とてもリラックスできる雰囲気です。最初の一品を口に運び、「一番いい時季の京都に来たなあ」と実感しました。
京都の白味噌が大好きで、お餅好きな私にとって、忘れられない味となったのが「なかむら名物・一子相伝 白味噌雑煮」です。「一年を通じて出している逸品」で「出汁や調味料を一切使わず、地下水と練った白味噌だけ」で作られている一子相伝のお雑煮。
一口味わった瞬間、白味噌の深いうま味と香りが体中に広がりました。ねっとりして、甘味のある京都の白味噌。出汁を使っていないのに、この深い味わいは驚きです。香ばしく焼いた丸餅と、ほんのり香る辛子の風味。何杯も食べたい、究極の美味しいお雑煮でした。「このお雑煮を食べるために、また来たい!」と心から思いました。
途中、「若女将が休みなので」と女将さんがご挨拶に来てくださいました。「『京都賞』で京都へ来ました」とお伝えすると、「稲盛さんは、昔からよく来てくださっていました。『京都賞』を作るとき、名前をどうするか? うちで相談されていました。もう30年も前の話なんですね」と懐かしんでおられました。「稲盛さんは、とても社員さん思いの優しいお方」とも。
たまたま予約したお店が、偶然にも『京都賞』を生んだお店だったなんて! 嬉しい偶然で、同席したみんなで、幸せな気持ちになりました。
2位
2回
2018/01訪問 2018/02/13
人材教育家&マナー講師の井垣利英です。母が一月の大相撲千秋楽の観戦のために、名古屋から上京しました。母はいつも「『すし好仁』に行きたい」と言っているので、予約をして行きました。
実は、何度もトライをしていますが、人気店のために中々予約が出来ず・・・ようやく予約が取れて、母を連れて行くことが出来ました。カウンター席で、それぞれ好きなものを注文して、お腹いっぱいになるまで食べました。お陰で、良い親孝行が出来ました。感謝しています。
お寿司って、ネタと酢飯だけですが、握る人によって全く味が違う! 本当に不思議な芸術作品だと思います。今回もしみじみ思いました。ご馳走さまでした。
【再訪:2015年12月】
仕事納め。一年の感謝をこめて、家族全員でカウンター席で好きなものを好きなだけ頂きました。大間のマグロをたらふく食べる贅沢。あまりの美味しさに、妹が感激して泣いていました。みんなに喜んでもらえて、一生懸命に仕事をしてきて良かった。
【再訪:2015年12月】
株式会社シェリロゼの【エグゼクティブ】受講生限定の特別な食事会【SS食事会】を、貸切りで開催しました。この時期限定の香箱蟹(ズワイガニのメス)や大間のマグロなど、たくさんの冬の味覚を堪能。お店のスタッフの皆さんの温かい心遣いのお陰で、本当に幸せな時間でした♪
【再訪:2015年10月】
成田社長のご招待で、素敵な個室で、秋が旬のお魚を堪能しました。佐藤店長が私の好きなものを用意してくださっていて、大感激の時間でした。あわび、ひらめ、生たこ、姫小鯛・・・たくさん頂きました。
とれたてのいくらは、皮を感じさせない、口の中でとろけるぷちっと感。金目鯛のしゃぶしゃぶのあと、鍋のスープがもったいないので、そのまま、ぶりのしゃぶしゃぶをしてくださいました♪ 脂が乗っていて、噛む必要のない柔らかさ☆ おろしたかぶが優しくて、特製のうま味たっぷりのポン酢とよく合います。日本人に生まれて良かったとしみじみ思いました。成田社長、有り難うございました。
【再訪:2015年6月21日】
私の会社シェリロゼ13周年で【ブラッシュアップ講座 】のあと、スタッフとみんなで『すし好 仁』 でお食事会をしました。成田社長がお祝いとしてプレゼントしてくださった、大好きなシャンパン「クリスタル」で、まず乾杯。お料理は、信頼している佐藤店長にお任せで「特別料理」をお願いしていました。
最初に、私の一番好きなひらめの薄造りから。続いて、金目鯛のしゃぶしゃぶ。感動的な美味しさで、みんなでキャーキャー言っており、しゃぶしゃぶの鍋などを激写する余裕がありませんでした。残った出汁がもったいなくて、「雑炊にしたいね~」と言いつつ、お店の人に相談。結局、最後のお味噌汁の出汁に使って頂き、すべて堪能しました。
握りは、ウニからスタート。ウニが山盛り乗っていて、ウニの濃厚な甘さが口でねっとり広がりました。先日の【SS食事会】で食べて、大感激した「毛がに」の握り。これは、是非、スタッフのみんなに食べさせてあげたくて、事前に佐藤店長にリクエストしておきました☆ みんなで目をつぶって、毛ガニの身と味噌の深い味わいに酔いました。
スタッフ・山田が「いくらと鮭が好き」と言っていたので、『すし好 仁』の母体『築地すし好』の名物「いくら鮭ハラス巻き」をリクエストしておきました。山田が泣きそうなほど感激していて「このまま、飲み込みたくない」と言っていたのが、笑えました。
いつも一緒にがんばっているスタッフたちと、こうしてみんなで美味しいお酒を飲みながら、贅沢な時間を過ごせて、みんながお料理に感激してくれている姿を見て、本当に本当に幸せでいっぱいになりました。ご縁に感謝♪
【再訪:2015年6月】
シェリロゼの【エグゼクティブ】受講生限定の特別食事会【SS食事会】を、『仁』を貸し切りで開催しました。11名のカウンター席だけで、贅沢な時間を過ごしました。生あわび、毛ガニ、中トロ、ちあゆ、平目・・・たくさんの旬を頂き、心身が幸福感でいっぱいになりました♪
この日食べた毛がにの握りは、今まで食べたお寿司の中で、一番美味しかったです。毛がにの身とカニ味噌のバランスが絶妙で、毛がにを一杯食べたのと同じくらい、満足度が高かったです。是非、食べに行ってください!
【再訪:2015年5月】
「母の日」で伺いました。母に名古屋から来てもらい、親孝行☆ 母の好きな『仁』の佐藤店長に担当して頂き、「好きなものを好きなだけ」食べてもらいました。お隣に座ったアメリカからの観光客・ジョンさんとも意気投合。旬のおススメの逸品を楽しみながら、美味しいお酒と佐藤店長やお客さんたちとの楽しい会話。
温かく、幸せな時間が流れていきました。清潔感あり、高級店なのにくつろげる素敵なお店です。母にも喜んでもらえて、最高の親孝行が出来ました♪ 佐藤店長、有り難うございました。
【2015年1月】
シェリロゼのVIP受講生20名を対象にした特別食事会=【SS食事会】を、六本木のアークヒルズにある『築地すし好「仁」』で開催することにしました。『「仁」銀座並木通り店』へ行って、とても気に入ったため。銀座店は席数が少なく、「20名ほどの個室のあるのは、六本木店」と教わりこちらへ来ました。
ランチで伺ったのですが、とにかくネタが良くて驚きました! ウニやボタン海老、鯛など、美味しくて美味しくて・・・つい仕事を忘れて、くつろいだ気分になってしまいます。
銀座店と同じく、高級感と清潔感に満ちた店内。店内を見学して驚いたのが、お寿司屋さんには珍しい「5人用のカウンター個室」があること!! これは、接待にはとても喜ばれるでしょう。是非、大切な方の接待に使いたいと思います。
また、店長をはじめスタッフの心遣い、接客姿勢が素晴らしくて好感が持てます。大人数でも少人数でも、どちらでも使える。素敵なお店を発見で来て、得した気分です。
3位
1回
2016/06訪問 2016/06/22
【再訪:2016年6月20日】
私の会社・シェリロゼの創立記念日6月21日の前日。 http://www.c-roses.co.jp/personal/index.html
大切な講師陣&スタッフとみんなで、大好きなこちらのお店の個室で「14周年☆ありがとう食事会」をしました。お料理の味はもちろん、店内の重厚感&高級感、一流の接客姿勢。どこをとっても最高レベルです。
福原支配人との事前の打ち合わせで、私の好きなお料理「サバティーニ」を入れて頂くことはリクエストし、あとのお料理はお任せでお願いしました。当日は、福原副支配人が、メインで担当してくださったことに大感謝です。おかげで、同席した全員が喜んでくれて、話が弾みました。会社の大切な創立記念日に、大切な人たちと過ごすには、最高の選択でした。お陰で、みんなにとって、とても良い思い出が出来ました。ご縁に感謝☆
ただ・・・すべてが完璧のこちらのお店が入っている、ソニービルの解体により、来年2017年3月で移転してしまうとのこと! ものすごく残念です。調度品や大理石などは、そのまま持って行かれるそうですが、でも今のムードはなくなってしまいます。移転までに、何度か伺いたいと思います。
【再訪:2016年1月】
才色兼備の師匠のお誕生日祝いで、予約をして行きました。上質を知り尽くしたお方とご一緒するお店は、かなり考えます。私が「イタリアンの中ですべてが一番」と思っている、こちらのお店へ。
テーブルに着いた瞬間から、「素敵!!」と言って頂けました。大人のムード満点の高級感あるお店。一番食べて欲しかった名物の「サバティーニ風スパゲティ」も、絶賛して頂けました。良いお誕生日祝いの食事会になって、本当に良かったです。料理を作ってくださっているみなさん、サービスの皆さん、本当に有り難うございました。感謝しています。
【2015年6月】
ずっと気になっていた、銀座にある老舗イタリアン『サバティーニ・ディ・フィレンツエ』へ。この日まで、全く知らなかったのですが、青山にある『サバティーニ』とは、系列でも何でもなくて「全く別のお店」だそうです!! 「日本で言うと『鈴木・東京』と『鈴木・京都』みたいなもの。名前が偶然同じなだけで、何の関係もない」とのこと。
お店の雰囲気や、サービススタッフの一流の接客姿勢の素晴らしさを感じました。注文する段階で、サービススタッフの方の心遣い、臨機応変の対応に感動。お料理を食べる前から、お料理への期待が膨らみました。
お料理は、コースでなく「アラカルト」で注文。ワゴンサービスで目の前で調理される、お店の名前を付けた「サバティーニ風スパゲティ」を食べたくて♪ サービススタッフの方と相談の上、期間限定のパスタと2種類を取り分けて、家族3人で1.5人前ずつ頂くことにしました。これにあわせて、それぞれがメインディッシュを選択。
この「サバティーニ風スパゲティ」=”トマト味のカルボナーラ”は、ワゴンで作って頂く演出も良い! トマトソースの酸味とうま味、卵黄とチーズのトロミ、スパゲティのコシ・・・すべてが口の中で絡み合い、飲み込むのがもったいないほど、美味しいのです♪ 今まで食べた「すべての麺類の中で、最高」でした。バケツ一杯分くらい食べたい!!
メインもデザートも、すべてが美味しく、欠点はありませんでした。今後、お昼でも夜でも、イタリア料理を食べたくなったら、銀座の『サバティーニ・ディ・フィレンツエ』へ来ます。何度も言いますが、青山のお店とは全く別経営です。お間違いなく!
4位
1回
2015/08訪問 2015/08/25
前日、長崎での【経営者向け講演会】を終え、長崎のお坊ちゃまのスーパーカーで熊本へ移動。ドライブの途中、お坊ちゃま一押しの「井垣ちゃんが好きそうなホテルで、ランチをしよう!」となり、こちらの『雲仙観光ホテル』へ。
ホテルの門をくぐった瞬間、贅沢な世界が広がっていて、これだけで幸せな気持ちになりました。伝統ある贅沢なクラシックホテルで、かつリゾート地にあるホテル=軽井沢の『万平ホテル』や伊勢志摩の『志摩観光ホテル』が好きな私にとって、三つ目に好きなクラシックホテルと出逢いました。
車寄せからロビーへの雰囲気も素敵♪ 空気が澄んでいて、静かで落ち着いた大人なムードに包まれます。
レストランに入った途端、まず「ひろ~~い!」と思いました。舞踏会が行われていただろうな~という感じの広々した空間。窓際にお席を用意してくださり、店内の全てを見渡せます。サービススタッフも丁寧な接客姿勢で、気づかいも良く、リラックスできます。スタッフのさり気ない気配り、温かい対応がとても良かったです。
時間があまりなかったため、コース料理を注文できず・・・ビーフカレー、オムライス、アメリカンクラブハウスサンドイッチを二人でシェア☆ どれも上品な味で、美味しかったです。野菜の新鮮さ&美味しさが際立っていました。
とにかくこの磁場にいるだけで、幸せになれるホテルです。次回は是非、このホテルに泊まって、ゆっくり温泉に入って、お料理を堪能したいです♪
5位
1回
2015/01訪問 2015/02/06
博多で有名な老舗料亭『てら岡』のオーナーで、横綱・白鵬関の九州のお父さん=寺岡直彦さんから「東京の新しい日本料理店で、勢いのある人気店に行きたい」と言われ、ずっと気になっていたこちら『銀座小十』を選びました。
なにしろ、一流の料理人である寺岡さんとご一緒するには、お店選びにかなり気を使います。寺岡さんがお店に入った瞬間「良いお店だね~」と言ってくださり、ホッとしました。
この日は、横綱・白鵬関が歴史に残る「33回目の優勝」を全勝で決めた東京場所・千秋楽の翌日。さらに、私の誕生日ウイークのため、「一緒にお祝いをしよう」と言ってくださいました。私の大好きな日本酒「黒龍」のしかも限定酒「八十八号」で、まずは一献。
なんと! 奥田透料理長は、寺岡さんが20年ほど前に出版された本の読者だったのです。寺岡さんの本を読み、寺岡さんをご存じだったなんて!!奇跡的なご縁に感動しました。一流の料理人同士、会話が弾み、素敵な時間が流れました。(ちなみに私は、寺岡さんが本を出されていることは知りませんでした・・・)
お料理は、丁寧な仕事ぶりが伺える繊細な品ばかり。出汁がしっかり出ているのに、すべてに品を感じる味付け。特に、椀盛=帆立貝の真薯は、香りが高く感動の逸品でした。食材一つ一つの素材の持ち味が、ちゃんと感じられる。それぞれの野菜が、ちょうど良い硬さに煮てあり、ふんわりした帆立貝の真薯によく合います。帆立貝のうま味が、口の中でじゅわ~っと広がります。
どれも、しみじみ「日本人に生まれて良かった」と思えるお料理でした。銀座にある一流の日本料理店ですが、温かい雰囲気に包まれていて、とても居心地が良い。時が流れるのを忘れて、大地の恵みを上質な職人技で頂き、心身の栄養補給が出来ます。四季折々のお料理を頂きに、大切な人とまた訪れたいと思います。
素敵な時間とお料理を、ご馳走さまでした。
6位
1回
2015/11訪問 2015/11/27
生きる経営の神様=稲盛和夫氏が創設された日本のノーベル賞『京都賞』に参加するため、京都へ。半年ほど前から予約して、伺いました。カウンター席で、心づくしのお料理を堪能。ご主人がテキパキとお料理を作りつつ、『アンパンマン』の”ジャムおじさん”に似たお顔で、優しい心が伝わる細やかな気づかいをしてくださる。スタッフは5~6人いて動き回っているのですが、慌ただしく感じさせない。お陰で、とても心地いい空気が流れています。
お料理は最初から最後まで、どれも海の幸、山の幸のバランスが良く、素材を活かした味付け。日本料理の基本に忠実なのに、独自性にも富んでいます。「次は何が出てくるんだろう?」とワクワク感もありました。
特に印象に残っているのが、土鍋ごはん。ご飯が出てくる前に、お腹がいっぱいになっていましたが、炊き立ての土鍋ごはんを見た瞬間、胃が「まだ食べれるよ」と教えてくれました♪ ご主人の実家の田んぼでとれたお米を使って、土鍋で炊いたごはん。一膳目は「ひとくち、そのままで」と。握り寿司くらいのご飯が、お茶碗に鎮座しています。一口食べて、ご飯の甘味が口中に広がり、幸福感でいっぱいに。
その後、自家製のふりかけ(しらす、鯛のふりかけ)や香の物が出てきて、お好みでごはんに乗せて頂くのです。さらに、「卵かけごはんは、いかがですか?」とすすめてくださり、色の濃い黄身が登場! 黄身をといて、ご飯にかける。そこへうなぎの山椒煮を乗せ、ごはんではさむ。ノリなどをちらして、出してくれます。これを軽く混ぜて、頂くのです。究極の卵かけごはんでした♪
デザートも充実していて、果物→自家製あんこ最中にアイスクリーム、栗をはさんで。最中の皮がパリッとしていて、ぎっしり入ったあんことアイスクリームの柔らかさと抱き合って、これも美味。最後の最後に、ご主人が「こんぺいとうは、いかがですか?」と手のひらの上に、優しく出してくれました。
ご主人が外で見送ってくださり、お料理が美味しいだけでなく、心づかいも全てが温かい、優しさいっぱいのお店でした。
7位
1回
2015/12訪問 2015/12/29
2015年12月20日に開催された、横綱・白鵬関『史上最多優勝達成記念パーティー』に参加しました。日本全国、モンゴルから各界の850名のVIPが集まりました。お料理は、お祝いのパーティーにふさわしいおめでたい品々。
パーティー料理に期待をしていませんでしたが、どれも美しく美味しかったです。特に感動したのは、メインの国産牛フィレ肉のローストです。柔らかさの中に、しっかりした肉のうま味と上品なソースが絶妙でした♪ 仕事柄、色々なホテルのパーティーに参加していますが、さすが帝国ホテルだと思いました。
白鵬関、日馬富士関、鶴竜関の三横綱。北の富士さん、九重親方(元千代の富士関)、元霧島関など、相撲界のそうそうたる面々。柔道家の山下泰裕さんなどTOPアスリートたち、森喜朗元首相をはじめとする政治家たち、北島三郎さん、八代亜紀さんなどの大物芸能人・・・魔界からは、デーモン小暮閣下。もちろん、CMスポンサーや白鵬関の全国各地の後援会の皆さん。
また、白鵬関のご両親、お姉さん以外にも、モンゴルのVIPも複数来られていました。こんなに豪華なパーティーが出来るのは、日本を代表する、格式ある帝国ホテルだからこそ。会場内の豪華な雰囲気も素敵でした。
この次は「40回優勝達成パーティー」が開催されることを期待して、ずっと白鵬関を応援し続けたいと思います。
8位
1回
2015/09訪問 2015/09/30
恵比寿ガーデンプレイスの近所にオフィスがあり、このお店の前にある日仏会館は、しょっちゅう使用する場所。以前、ここの1階にあったピザ屋さんもよく行っていたため、お店の工事の段階から、気になっていました。完成後すぐ『食べログ』仲間の間で、話題になっていて、ようやく行ってきました。
カウンター席からは、ライブ感あふれる厨房が目の前。かなり近い位置で、鉄板を使ってシェフやスタッフが、お料理を作っています。店内は、にぎやかな感じ。静かにお食事をするムードではありません。
初訪問のため、「本日のおまかせコース」にしました。「おまかせ」ですが、好きなもの、苦手なものを伝えて、リクエストも出せました♪ この柔軟性も、好評価です。サービススタッフは、若手ですが笑顔が良く、接客姿勢も中々良いです。
どれもアイデアあふれるお料理ですが、味はどれもちゃんと美味しい。創作料理で、奇抜さを売りにしているだけで、味がイマイチなお店とは全く違います! 基本に忠実に、枝葉で遊びを加えている余裕を感じました♪
このお店の名物「トリュフのふわふわオムレツ」は、やはり絶品。「二人分で卵1つしか使っていません」と説明があり、びっくりしました。甘めのメレンゲのオムレツで、口に入れた瞬間にとけます。以前食べた、モンサンミッシェル『ラメールプラール』の伝統のオムレツも、同じように泡のオムレツですが、量が多すぎて・・・。でも、こちらのオムレツは、ちょうど良い量で、トリュフの香りが最高♪ バランスが良かったです。
演出と味で感動したのは、シメの食事で注文した「カッペリーニのトマトラーメン」です。中華料理のトマトラーメンを想像していたら・・・コーヒーをドリップするのかな? と思いきや、鰹節が入っていて、スタッフが昆布だしを鰹節に注ぐ演出。洋食店で、だしが出てくるとは意表を突かれました☆
カッペリーニが入った器に、そのだしを注いで食べるのです。味は、にゅう麺のようですが、だしが美味しくて、残った出汁もすべて飲み干しました。シメはやはり、お米を食べたい人にも、ちゃんとおにぎりが用意されていて、同じくだしをかけて頂くのです。この演出がとても気に入りました。
今後も、定期的に伺いたいと思います。ちなみに、1階の姉妹店カフェギャマンも何度か行っていますが、どちらもおススメです。
9位
1回
2015/11訪問 2015/12/02
博多の日本料理の名店『てら岡』のオーナー料理人で、社長の寺岡さん(=横綱・白鵬関の九州のお父さん)に「パスタが食べたくなると、ここへ来る」と、連れて来て頂いたのがこちら。一流料理人が通うパスタ屋さんなら、美味しいに決まっています!
この日は、大相撲九州場所の『宮城野部屋 千秋楽パーティー』に参加した後で、ホテルのパーティー会場で食事を取ってきたため、「軽めでお任せ」で作って頂きました。寺岡さんが「いつも食べている」というだけあって、「カラスミのクリームソースの生パスタ」は、本当に絶品でした☆
濃厚なクリームソースの上に、粉末のカラスミがたっぷりかかっています。出てきた瞬間に、そのルックスの良さに一目ぼれ。サービススタッフが軽く混ぜて、取り分けてくれて・・・一口食べたら、太めの生パスタのもっちり感に驚きました。
こんなにもっちりしたパスタは、今まで食べたことがない新食感!! とても弾力があり、力強い生パスタ。香川で食べる讃岐うどんにも似た、男っぽい食感です。濃厚なクリームとカラスミが、男っぽい生パスタに、上手いバランスで抱き合って、思い出しただけでも唾液があふれます。
サラダも、デザートも美味しくて。また博多へ行ったら、絶対に行きたいお店です。ご馳走さまでした♪
10位
1回
2015/01訪問 2015/01/20
【再訪:2015年1月】
月一回の勉強会で、静岡県島田市へ。毎月、こちらでサンドイッチを食べています。前回おススメされた、ローストビーフのサンドイッチを頂きました。
とっても柔らかいジューシーなローストビーフがたくさん入って、ボリューム満点で美味です。ただし、野菜はあまり入っていないため、野菜を食べたい人は、野菜がたくさん入った他のサンドイッチを食べてくださいね☆
【再訪:2014年12月】
月一回の島田市での勉強会のため、静岡へ行きました。ランチは、先月に引き続きこちらのサンドイッチ専門店へ。新規開拓するより、前回美味しかったため、再訪しました。
今回は、ツナと野菜のサンドイッチを注文。私はパンはトーストした方が好きなので、トーストして頂きました。具が多くて、あふれ出るくらい。ツナと、トマト、レタス、アスパラがたっぷり☆ 絶妙の味加減で、自然の甘味を感じます。料理長の愛情を感じる、温かいサンドイッチです。
お話を伺ったら、自家製のローストビーフもおすすめだそう。次回は、ローストビーフのサンドイッチを頂きます♪
【2014年11月】
月一回、専門分野の勉強会に参加しているため、静岡県島田市へ通っています。食いしん坊の私は、せっかく知らない街へ来ているのだから、その土地の美味しいものを食べたい!! 当然『食べログ』で検索をして、気になるお店をチェック。その一つが、こちらのサンドイッチ専門店『ペアバルーン』です。
島田駅から歩いて10分弱。住宅街の中にあって、一軒家の一階が、お店になっています。ひっそりある感じなので、方向音痴の私にとって、発見がちょっと難しかった。
11時半過ぎに店内に入り、サンドイッチの中で一番好きな「海老フライ」を注文。注文して間もなく、海老フライを揚げる音が☆ 目の前に出てきたサンドイッチを見て、具の多さにびっくり☆
オーナーシェフに「写真を撮って良いですか?」と聞くと「外で撮った方がキレイに撮れるから」と、わざわざ店の外にイスを出して、写真を撮らせてくださいました。色々なお店で写真を撮らせて頂いていますが、こんなことは初めてです。
肝心な味ですが、一口食べて「口福」でいっぱいになりました♪ 開いた海老のサクサク感と、手作りのタルタルソースの甘さ。しぼったレモンの酸味がきいて、めちゃくちゃ美味しい。トーストしたパンの厚さも、絶妙です。具だくさんで、あふれる愛情を感じながら、笑顔でほお張りました。
こんなに美味しいサンドイッチを食べたのは、初めてかも知れません!!
ホテルのラウンジやバーで、クラブハウスサンドをよく食べますが、オシャレな感じはあるけど、愛情を感じないもん☆ やはり、お料理は心がこもっているかどうか? が大切ですね。次回は別のサンドイッチを食べます♪
2015年に初めて訪問して、美味しかったお店「ベスト10」を選びました。気に入って何度も行っているお店は、選んでいません。振り返ってみると、新規開拓を何軒もしましたが、私の場合、美味しいお店しか『食べログ』に載せていない。だから、ベスト10を選ぶのは、比較的簡単でした。
やはり、印象に残る美味しいお店と言うのは、『食べログ』に載せている写真を見ただけで「あ~これ美味しかったな」とその時の味や雰囲気が思い出せるお店です。一品でもそれがないお店は、再訪はしない。一品でも「飛びぬけて美味しい」と印象に残っているのは、本当に素晴らしいことだと思います。
今年お伺いしたお店の料理人の皆さん、サービススタッフの皆さん、ご馳走さまでした☆