fuwalaさんのマイ★ベストレストラン 2013

fuwala's dining table

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fuwala (60代後半・女性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

ワカヌイ グリル ダイニング トーキョー (麻布十番、赤羽橋、神谷町 / ステーキ、ハンバーガー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2013/09訪問 2015/07/03

東麻布で赤身肉を堪能する・・・。

(2013・9 再訪問)
今回のおじゃまは、題して「赤身混合会」でございます。
赤身大好き男女6名が入り乱れての混合戦〜。
6名となると、ふだんはボリューム的に断念してた前菜なんぞもおっけ〜。
バーニャカウダやら、シーフードサラダやら・・・。

ふむふむふむ。
ステーキのクオリティは実証済みながら、前菜類も、なっかなか、やるわい。
どのお料理もそれなりのお値段なんですが、裏切りません。
これが、このお店のツヨいところかな。

お肉がニガテなお方以外、お誘いして間違いのない、
東京屈指のオトナが楽しめる貴重なレストランのひとつです。


(2013年5月 再訪門)
赤身大好き仲よし4人組でおじゃましました。
前回はラムが苦手なお方がいらしたのでパスしたんですので、
ぜ〜ったいにラムを食べるって、固く決めてました。

まずは、泡で、かんぱ〜い。
メニューを見ながら、あれやこれや迷いに迷って、
前菜にトマトのカプレーゼ、メインはリブロース+フィレ+ラムをシェアすることに・・・。
お肉が焼けるまで時間がかかるんで、前菜は泡のお伴的にね。

まずは、ラムレッグのハーフがやってきました〜。
うわぁ。めっちゃきれいな紅桃色です。骨がほそ〜いんで、ベビーさんですね、きっと。
やらか〜い。い〜い香り。うっとり〜。すばらしい!

リブロースは、500g。フィレは、250g。
こないだは、リブロースはお店のおすすめの骨つき1kgにしたんですが、
骨の重さもコミなのと、スジっぽい部分もあったんで、わらは500gがおすすめです。
今回のほうが、リブロース・フィレともに、お肉も焼き加減もよかったわ〜。

オトナが楽しめる東京では数少ないレストランのひとつですが、
やはり、お値段もそれなりです。
でも、そうね〜。たま〜に贅沢したいときには行きたい大好きな一軒です。


(2012年11月 初訪問)
みんなさま。おひさしぶりでございます。
今回は、な、なんと、お初の写真付きでございまする〜。

東麻布にある「ワカヌイ」さん。
わらのやっているアメブロのブロ友さんがうpされていたのを拝見して、
最近のおじゃましてみたいマイランキング、ナンバーワンのお店でございました。
食べ食べ呑み呑み大好きの友3人にお声かけして、
念願かなって行ってまいりましたのです。

店名とエントランスのデザインからして、
パシフィックリゾートにあるセレブなレストランの雰囲気が感じられます。
お店は地下1階。専用の外階段をとんとこと降りてのアプローチ。
おおお。入ってすぐのところにあるガラス張りのチャンバーの天井から
お〜っきなお肉がぶらさがってます。
ひえ〜。テレビで見た食肉市場の光景のよう。

予約の名前を告げると、すぐにお席にご案内してくれました。
けっこう広々としたスクエアなスペースに、
ほどよいゆったり感でテーブルがレイアウトされています。いい感じ〜。

ステーキがメインのお店ですが、種類はそんなに多くありません。
骨付きリブロース・リブロース・フィレ・ラムレッグのみ。
それぞれ、2種類くらいのグラム数があります。

お店のおすすめは、骨付きリブロース1kgとのこと。
ほとんどのお客さまがご注文されるそうです。
されば、なにがなんでも、これをはずしてはなるまいと、
でも、4人で食べられるボリュームを考えて、前菜はパスしました。

まずはまずはで、グラスビールで乾杯!
注文したのは、件の骨付きリブロース1kgとフィレ250g。
つけあわせとして、ほうれん草のソテーにフライドポテト、きのこのソテーをチョイス。

はじめに、フィレがやってきました。ちゃんと高さのある正しいステーキのお姿です。
4つにカットしていただいて、であであ、いっただきま〜す。
わわ。やわらか〜い。フィレという部位のせいもあって、あっさりおいしい〜。

続いては、お待ちかね〜。
骨付きリブロースさん1kgのご登場でございます〜。ぱちぱちぱちぱち〜。
うおぉぉ〜。で、でかい〜っ。原始人になった気分だす。
リブロースですが、とってもおっきいので、
赤身の部分あり脂のある部分ありで、いろんな肉質が楽しめます。
フィレよりはやや歯ごたえがありましたが、固いって感はぜんぜんなくて、
どこを食べてもと〜ってもジューシーで、めちゃおいしかったです〜。
お肉を食べてるシアワセ感がいっぱいでございました。

わら、お肉よりはお魚が好きなんで、ふだんはあまりお肉は食べないのですが、
この年齢にして、肉食に目覚めてしまいました〜。やば〜。
あああ。レビュー書いてて、また、食べたくなってきちゃった。てへっ。
日本には数少ない、ほんとに、オトナが楽しめるレストランだと思いました。
どうもどうも、ごちそうさまでございました。

  • エントランス。
  • NZのピノノアール。
  • フィレ250g。

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2位

日本橋 伊勢定 本店 (三越前、新日本橋、日本橋 / うなぎ、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 2.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2013/08訪問 2013/08/03

お江戸日本橋。老舗の鰻やさんで、もぐもぐ。

昨今、うなちゃんのお値段がうなぎ登り!
それでも、土用の丑の日には、デパ地下もスーパーも、どこもかしこも、
うなちゃんうなちゃんうなちゃん!だらけでした。
あんなにた〜くさんの鰻ちゃん。いままで、どこにいたんだい?
って、年末のかずのこさんも、そうなんだけどね。

土用の丑の日から1週間のちの7月30日。
花のお江戸のど真ん中。日本橋の伊勢定さんにおじゃましました。
さすがは、老舗。お玄関周りに風格が漂ってますねぇ。

この日は、姫ふたり。うなちゃんプチ女子会ってんですかね。
ご案内いただいたのは、お二階のテーブル席でした。
熟年の紳士淑女のお客さまで、お席はほとんど、うまってますぉ。ふ〜む。
わらたちが平均年齢、下げましたね。

まずはまずはの、お飲みものから・・・。
もうね、いきなり、日本酒、いっちゃいました。
グラスと思って、それぞれでたのんだのけど、片口に入ったのがやってきました。
さっそく、かんぱぁ〜。ぐびっ。うまぁ〜。

お品書きには、魅力的なおつまみっぽいメニューもいろいろとありましたぉ。
で〜もね、ここは鰻メインなんで、うなちゃんが焼き上がるまでのおしのぎとして、
「鰻蒲鉾」と「無花果の胡麻だれ餡かけ」をチョイス!
んで、「白焼き」に「うな重」はシェアで。「肝吸い」も、忘れずに・・・。

うなちゃんは、大きさのちがいで「松・竹・梅・あやめ・桜」の5段階価格。
白焼きも蒲焼きもうな重も、おんなじ値段です。
わらたちは、どっちも「梅」にいたしましたのですよん。ふふっ。

ぐびって、しゃべってると、ほどなくして、前菜のご登場です。

「無花果の胡麻だれ餡かけ」
 ボイルかな?スチームかな? 火が入ってやわらかな無花果に、
 胡麻だれがとろ〜りの冷たい前菜です。
 食べたあと、舌の奥になんともさわやかな風味が残ります。
 無花果の独特な甘〜い香りと甘過ぎない胡麻だれがとってもいい!
 この時期、おすすめのスターターですな。

「鰻蒲鉾」
 鰻やさんで前菜といえば、まずは「う巻き」や「うざく」で、鰻蒲鉾は、お初。
 いちばん上に鰻の蒲焼きがのっていて、蒲鉾部分にもきざんだ鰻がちらほら。
 ちゃんと鰻の味と香りがします。うう。こ、これは、秀逸!
 お酒が、すすんじゃって、こまるこまる〜。

お酒のおかわりをしようと思ったら、うなちゃんのご登場〜。

「白焼き」
 梅ですから、まん中の大きさですのけど、いんやぁ、ごりっぱ〜。
 ほどよい焼き色が、もう語ってます。まちがいない!
 ふんわり。やわらかぁ〜い。歯がなくても、だいじょうぶぃ!
 そして、これが江戸前の鰻なんですね。
 脂っぽさがまったくなくて、信じられないくらいあっさり。
 さすがは、老舗の成せる技ですね。

「うな重」
 こちらも、白焼きとおんなじ梅サイズです。
 白めしにのっかってるのは蒲焼きですが、たれのてかてか感がまったくなし。
 で〜もぉ、ごはんといっしょに食べるとちゃんとたれのうま味がある。
 しかも、甘いのニガテなわらでも、すんなりイケちゃいました。
 これも江戸前なのかなぁ。すっきりとしてます。
 ごはんも、固めで、たいへんよし!
 白焼き同様、脂っぽさをまったく感じません。いんやぁ、うまいわぁ。

「肝吸い」
 お椀の蓋をあけると、い〜い香りががが・・・。馥郁たるってぇのは、このことですね。
 淡いのけど、すんごく奥行きのある味です。う〜む。
 そして、あっつあつ。さすが、汁ものが、わかってます。

けっきょく、お酒もおかわりして、いい心持ちに・・・。
オナカもい〜ぱい。大満足なうなちゃんナイトでございました。

で〜もぉ。接客が、ちょいとおそまつでしたねぇ。
席につくや否や、「お飲みものは?」と訊かれたにもかかわらず、
テーブルには飲みモノのメニューがない・・・。
「飲みモノのメニューはありますか?」と訊くとと、
「焼酎と日本酒のメニューならありますが」って・・・?

んで、メニューを持ってきたのはいいのけど、
あんなに速攻で飲みものオーダーを訊かれたのに、こんどは放置状態。
こちらから声をかけて、ようやくやってくる始末・・・。
おまけに、これがない、これもない。

鰻の値段の違いは大きさだと言うんで、「松でどのくらい?」と訊くと、
「これくらい・・・」って指で物差しするし・・・。
ホールさんとのやりとりがスムーズにいかないと、
おいしく食べようっていう気勢がそがれて、なんかシラけちゃうんですおね〜。

前菜も鰻も、大満足なおいしさだっただけに、とっても残念で・・・。
特別に愛想がよくなくてもいいんです。媚びることもないんです。
でも、もうちょっとスマートな接客を心がけていただきたいと思いました。
せっかくの鰻ちゃんが、かわいそう。


  • 看板
  • 暖簾
  • お箸

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3位

とんかつ桂 (国分寺 / とんかつ)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/09訪問 2016/09/28

る〜ん、るんるん〜。きゃっきゃっきゃ〜。あげいん!

まったまた、おじゃましちゃいました。
と、言っても前回が2013年の7月だから、もう3年以上経ってます。
国分寺駅もご多聞にもれずの再開発とやらで大規模な工事の真っ只中でした。
なんか、で〜っかいビルができるもよう。どこもかしこも再開発再開発。
こりゃニッポン全国が似たり寄ったりな駅や街になるのも時間のモンダイですなぁ。

今回は国分寺駅10時10分発のバスで乗りつけました。早いだろ〜。
食べログの情報では、毎週月曜日と第3火曜日が定休日となっているのけど、
もしかしたら第3以外の火曜日もお休みになってるかも・・・。
でも電話番号非公開だから確認のしようがないし、と、多少の不安をかかえつつです。

でも、おお! 支度中の札がでてました! 電気も点いてます!
しかもしかも、わらが一番めです!やったぁ〜!
お玄関前にお待ち用のベンチがでてたんで、本を読みながら開店を待ちます。

しばらくすると、地元民らしき、じじばば軍団が8名でやってきました。
ったく、大声でしゃべりまくって、なんとうるさいこと!
それにさ、ま、自由ってばそうなんだけど、
テーブル1卓4席+カウンター9席だけの小さなお店に
8人でやってくるってのもどうかと思うわね。
何人かはリピーターさんのようだったから、席数のことわかってるはず。

10時50分くらいに、おかみさんがやってきました。
「まぁ。すいませんねぇ。すぐ開けますからね」って、ちっとだけ早くオープンしてくれました。
その時点で、じじばば軍団のあとに並んだお方を含めて、総勢13名のお待ち。
開店と同時にぞろぞろと入店し、もう満席になってしまいました。
大将とおかみさん、だいじょうぶかなぁと、ちと心配に。

わらは、またまたのロースかつ定食。注文後は15分もかからなかったかな。
なんたって、いちばん乗り、でしたからね。
ああ。おなつかしいお姿よ。こ〜んがりフォックス色。
盛り盛りのお漬物もお椀のふちまでいっぱいの熱っつアツのお味噌汁も、
つやピカの白めしも3年前とおんなじです。
強いていえば、前回よりも衣がちびっと厚いかな、というくらい。
でも、さっくさくで油っぽさを感じることはありません。
お肉はちゃんと火が入ってます。昨今流行りのレア揚げではありません。
特に銘柄豚を謳っているわけでもなし。特別なことは、な〜んにもございまへん。

でもね、とんかつって、それでいいと、わらは思います。
それに、今や、2000円UPが珍しくないとんかつ情勢の中で、
ロースかつ定食が1300円って、なんて良心的な!
3年前と変わってないんじゃなかろうか。
(100円の値上げでした)

大将が物静かにとんかつを揚げて、おかみさんが家庭的に接客。
せまい厨房の中でお互いを労わりあってお店を切り盛りしていらっしゃいます。
ほんとうに仲のよいご夫婦で、お二人を見ているだけでなごみます。
いつまでもお元気で、ご無理なさらず長く続けてくださいね。
ごちそうさまでした!!!
(2016・9)


先日、N蔵さんにおじゃまして、
「どぉしたんだ〜い。へ、ヘイ、ベイビ〜」状態になって、
泣きながらおうちに帰ってきましたんです。

どうにもハラの虫がおさまらず、えいやっと、行ってきましたです。
こちらのお店は、わらの敬愛する「とんかつ御奉行さま」が、
密かに、最期の晩餐候補の筆頭に掲げていらっしゃるお店でございます。
ですんで、行かねば行かねばと思いつつも、
なにかの機会に、とか、なにかの折りに、おじゃまできる場所ではないので、
永いこと、のばしのばしになっていたんですね。

今日は、お仕事オフ。
よし!この機会をのがす手はあるまい、と、決行しました。
11時の開店時間にフォーカスして10時に出発。
のつもりが、ちっと出遅れちゃって、お店に着いたのは、11時25分くらい。
外でのお待ちは、なし!

おそるおそる玄関扉を開けると、おっ、まだ、空席、ありあり〜。やった〜。
思っていたよりも、ず〜っとこじんまりなお店でした。
カウンター内のキッチンに、ご主人がおひとり。
往年の名傍役、子鹿番さんをもっと渋くした風貌のステキなお方です。

着席すると、間合いなく温かいお茶が出されました。うれしぃ。
ちょっと迷って、上ではない「ロースかつ定食」をお願いしました。
う〜んと。揚げ待ちは、4番目だなぁ。
でも、わらのすぐあとに、3名さま、ちっとあとで、おひとりさまが来られて、
カウンター席の空きは、ひとつだけとなりました。
もちろん、まだまだ、12時まえですぉ。

っと、女将さんがいらっしゃいました〜。
あらまぁ。山口いづみさんがもう何年かお歳を重ねたようなお美しいお方。
なんとまぁ。お似合いのご夫婦でいらっしゃいます。

「お待たせしました〜。どうぞ〜」の声とともに、
まずは、お漬けものがやってきました。
みんなさまの投稿写真で見たとおりのボリュームです。
居酒屋さんあたりだったら、「漬けもり」で、数百円しちゃいそう。
本日は、大根の千枚漬け風+浅漬けきゅうり+浅漬け白菜の3点盛りです。
もうもうもう、これだけで、今後の展開に期待が高まります!

そして、お味噌汁。噂に違わぬ、お椀い〜っぱいの大盛りです。
なめこさんが、ぷかぷか。もちろん、あっつあつ〜。
続いて、ごはん。わっ。ぴっかぴか〜。

そしてそして、わらの「ロースかつ」さんのご登場です!
山盛りのきゃべつを従えた堂々たるお姿。
ちょいと濃いめのきつね色。揚げ油のい〜い香り。
もちろん、揚げたてのあっつあつ。

昨今、流行り(?)の低温揚げでもなく、レアっぽくもない。
ちゃんと中まで火が入ってて、お肉はベージュ色。
でもでもでも・・・。
これが、とんかつ、ってぇんじゃないの?って、改めて思いましたね。
油切りがちゃんとできてて、衣はさっくさく〜。
お箸で切れるような柔らかさはないけれど、豚さんの赤身のしっかりしたおいしさがある。
脂身はくどさがなく、ぷりぷりで甘みがある。

ロースかつは、上部に脂身がある部位でしたが、
上ロースかつになるとリブロースの脂身と赤身の層がある部位になるようなので、
脂身のお好きなお方は、そちらをチョイスされたほうがよいかと・・・。

もうもうもう〜。大満足!
ご主人と女将さんのお人柄がにじみでた接客もすばらしい。
とんかつ屋さんって、いや、飲食店って、こうあるべきな姿を見せていただいたように思います。

残念なのは、おうちから1時間以上の距離があること。
そして、お隣りのマダムはきゃべつもごはんもおかわりされていたのに、
わらったら、デフォだけで完食するのにひ〜ひ〜しちゃったこと。

帰り際、女将さんに「1時間以上かけて来たんですけど、よかったです」って言ったら、
常連さんらしきお方が、ご自身のことのように喜んでくださいました。
ほんとうに、ほんとうに、ほんとうに、いいお店です!!!

12時20分くらいにお店を出たら、お外でのお待ちのお方がい〜っぱい。
ご近所のみんなさまが羨ましいこと頻り・・・。
ごちそうさまでした!また、おじゃまします!
(2013・7)

  • ロースかつ①(2016・9)
  • ロースかつ②(2016・9)
  • カウンター隅のお飾り

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4位

燕慶園 (浜町、水天宮前、人形町 / 中華料理)

1回

  • 夜の点数: 3.2

    • [ 料理・味 3.3
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2014/12訪問 2015/02/28

お江戸日本橋浜町で、円卓をぐ〜るぐる。

おひさしぶ〜り〜ねの再訪問。
忘年会をかねての食べ食べ呑み呑み命!なお仲間での一夜。
題して「上海蟹ナイト in 人形町」

予約はお席のみ。でも、季節がらってんで、上海蟹だけはお願いしておきました。
三々五々、集まって、まずはまずはのかんぱぁ〜い。ぐび。
あれやこれや、食べたいのをご注文〜。

わいわい。がやがや。うんめぇ〜。
で、でも。さ、さむ〜い。玄関ドアを入ってすぐのテーブルだったんで、すきま風が、つ、つらい〜。

いただいたのは、
「前菜3品盛り合わせ」
「海老のチリソース炒め」
「かに玉」
「牛肉とピーマンの細切り炒め」
「きぬがさだけと青菜の塩炒め」
「上海蟹」
「ぴーたん」
「小龍包」
「中華風チキンカレー」
「五目焼飯」
 って、とこ〜。

はじめてのお方もいらして、みんなさま大満足。
で、で〜もぉ。ちっと、落ちたかもね。お料理番さん、かわったのかしらん。
わらの日常の行動範囲からははずれているんで、それを考えると・・・。
(2014・12 再訪問)


みんなさま。ごぶさたしておりまする〜。
ブログ仲間のひとりの「夜限定のカレー、どなたかご一緒しませんか?」発言で、
急遽、決まったチャイニーズオフ会でおじゃましました。

最近、内輪で超人気のお店「燕慶園」さんです。
お江戸日本橋の近く、人形町からも歩って、10分くらい。
清澄通りに面した2階建ての一軒ビル。緑色で描かれた看板が鮮やか〜。

集まったのは、紳士淑女のみんなさま、計10名。
もちろん、食べ食べ呑み呑み命! な紳士淑女たちでございます。
チャイニーズの円卓ぐ〜るぐるには、もってこいのちょうどいい人数です。

まずはまずはの、ビールでかんぱ〜い。
ぐびぐびぐび〜っの、ぐびっ。

さて、なんにします?
幹事さんとお奉行さまが、みつくろって注文してくれました。
前菜にはじまり、〆の炭水化物まで・・・。

はじめに登場した前菜盛り合わせは、くらげ+さざえ+ばんばんぢ〜。
あっさりしていて、スターターにぴったし。
お次は、大海老の塩味炒め。ほんとうにでっか〜い海老で、ぷりっぷり〜。
こちらもあっさり。でも、旨味たっぷし〜。

続いて、どんどこ、きましたきました。
青椒肉絲に牛肉の柔らか炒めに、やりいかとセロリの塩炒めに〜、
北京ダック、麻婆豆腐、鶏のから揚げ〜。

どれもこれも、ほんとうにおいしい。
そして、仕事がと〜っても丁寧なんです。
全体的にうす味なんで、飽きないでお箸がすすみます。

そして、〆の炭水化物群〜。
青椒肉絲のっけの焼きそばに五目焼飯に〜、オフ会招集の超本人のカレーです。
メインでもいただいた青椒肉絲がのっかった焼きそば。
かりかりに焼いた麺のとこを具と合わせると、めちゃうま〜。
焼飯は、油っけゼロ。混ぜごはんのようにあっさり。

さてさて、件のカレー。
見た目よりも、ずずずぃ〜っと、スパイシー。
煮込んでないたまねぎが、おいしい〜。
これは、やみつきになりそう。

い〜ぱい食べたんで、ひとつひとつを詳しくレビューできないのけど、
お料理の写真を見ていただけたら、おいしさをわかっていただけると思います。
メニュー数も、た〜くさん。これは、全制覇せねばなるまいね。
いあいあ。ごちそうさまでした。

  • 夜目に鮮やかな看板
  • グランドメニュー
  • グランドメニュー

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5位

日本橋 本陣房 (日本橋、東京、三越前 / そば、日本料理、日本酒バー)

1回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2013/10訪問 2013/11/04

姫3人。お蕎麦屋さんで、おやじ呑み。

オトナの粋なお楽しみのひとつ。
それは、蕎麦屋呑み。
ほんとうは、日が暮れるまえがベストタイムなんです。
でもさ。平日は、仕事あるからね。

友人知人変人たちの間で、近ごろ人気の「本陣房」さん。
暖簾わけなのかしらん〜。
新橋界隈をメインに、何店舗かあります。
今回は、日本橋の本陣房さんにおじゃましました。

お蕎麦はもちろん、おつまみのレベルがとっても高いんです。
気が利いてるというか、酒呑みをわかってます。
お刺身は、お寿司屋さんと遜色がないほどのクオリティに思わずにんまり。

食べ食べ呑み呑み命な姫3人。
まずはまずは、琥珀エビス生で、かんぱぁ〜い!ぐびっ。
お通しは、さんま大根。
さんまの旨味がい〜い仕事してます。甘すぎずで、なかなかよろし。

わぁ。本日のおすすめなお品書き。ステキすぎる。
もうもうもう。はじから、じぇ〜んぶ、イキたいって感じ〜。
お刺身は、はずせないしぃ、あれもこれも。
ってことで・・・。

揚げぎんなん
つっやつや。おっきくって粒ぞろい。翡翠色が美しい。ぎんなんは、素揚げに限るね。

真鯛とさんまのお刺身
単品のお刺身の数ある中から、このふたつをセレクトしました。
真鯛は、天然かな。ぶりっぶりで、きっこきこ〜。
身が厚くて、食べごたえ、ばっちし。お上品な甘みと旨味。これは、いい!
さんまは、皮目のブルーがきらっきら。血合いのとこがサーモンピンクで鮮度ばつぐん。
青魚にしては、ぷりっとした歯ごたえがあって、これもすばらしい!

九条ねぎと鴨の炙り焼き
鴨といったら、お蕎麦屋さんで、マストな一品。
山盛りの九条ねぎにもかるく焼き色がついていて、香ばしいことこの上なし。
鴨は、スライスしたのを炙ったもの。やわらかくって、食べやすい。
臭みではなく、鼻にぬける独特の香りに、うひゃうひゃ。
鴨ねぎ、鴨ねぎ〜。

っと。ここいらで、日本酒にチェ〜ンジね。
日本酒も焼酎も、お蕎麦屋さんとは思えないほどの充実の品揃え。
それぞれスキなのをたのんで、本格的にぐびりぐびり。

たまご焼き
出し巻きというよりは、もっとしっかりとした厚焼きたまごです。
お寿司屋さんのたまごのように甘ったるくなくて、甘い味がニガテなわらでも、おっけ〜。
だいこんおろしにお醤油ちらりが、よく合います。はふはふ。

栃尾揚げ
新潟名物の栃尾揚げ。厚揚げではなく、厚さが3〜4センチもある油揚げなんです。
まわりは、こ〜んがりと焼けてて、ぱりぱりさくさく香ばしい。
中のとこは、ふ〜んわり。このコントラストが楽しいんだ。
そして、花がつお+ねぎ+おろししょうがは、三種薬味のお約束。

お酒も、どんどこおかわりしちゃって、いよいよお蕎麦。
っと、えび天も、3本!

車えびの天ぷら
「えび天。3本!」ってたのんだら、まいたけやおさつのおまけ付き。
えび。でっかぁ〜い。うっしっし〜。
天ぷら屋さんのてんぷらよりも衣がしっかりついてて、これがお蕎麦に合うんだ〜。

お蕎麦は、3種盛りの、大盛りをば・・・。

柚子切り
この季節の変わり蕎麦ですね。
柚子の香りが豊かで、しこしことした歯ごたえのある美人なお蕎麦です。

田舎蕎麦
本陣坊さんといえば、この田舎蕎麦。
太打ちでたくましい感じ。コシというより、ぽくぽくとした強い歯ごたえ。
よ〜く噛みしめて味わう男前なお蕎麦です。

せいろ蕎麦
蕎麦を手繰るの正統派。お蕎麦のい〜い香りが鼻からぬけます。おいし。

もうもうもう。オナカい〜っぱい。ほろほろと、い〜い気分。
お蕎麦屋さんで、おやじ呑み。サイコ〜だね。

  • 姫3人
  • 割り箸の焼き印
  • マイ  琥珀エビス生

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6位

うち田 (武蔵小山、西小山、不動前 / 焼き鳥、鳥料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 2.8
    • | 雰囲気 2.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2016/10訪問 2016/10/27

うち田さん!!! うんまぁ~ぃ。

(2016・10 再訪問)
まったまた、おじゃましちゃいました。
ムサコの駅前は昨年の夏だったかな、再開発の第1期がスタートして、大掛かりな工事の真っ最中。
うち田さんのある区域は第2期にあたるとかで、来春から始まる予定らしい。
ってことは、悲しいかな、お店もなくなってしまうのであ〜る。
実施日など詳細や移転先は、未定とのこと。

先日、おじゃましたKさんのある国分寺駅も再開発の真っ只中でした。
どこもかしこも、再開発、再開発。いったい誰のため?
日本中がおんなじような景観になってしまうのを、誰がヨシとしてるんだろう。

いろんなレストランの中で、わらのリピート率ナンバーワン。
もちろん、ご近所さんってことはあるのけど、
おいしい焼き鳥がおサイフにやさしいお値段でいただけるんですから、当然てば当然。

最近、焼き鳥に限らずですが、やれどこぞの鶏さんだ豚さんだって、なんでもかんでも高級志向。
そのおかげで、とんかつだって、2〜3000円以上があたりまえのよう。
ましてや、お寿司、てんぷらに至っては押して然るべし。
ま、昨今は、お魚そのものが高いから、それはわからないでもないけどね。

でもさぁ。焼き鳥で1万円を超えるって、ちょっとおかしい〜。
そりゃ、どこぞの銘柄鶏で希少なのかもしれないけど、
焼き鳥って、そういう喰いモンじゃぁないと、わらは思うのであります。
すべての存在に「分」というモンがあって、喰いモンだって例外ではないはず。

何ヶ月も前から予約して1万円以上のお会計に嬉々としてるお方も、
まぁね、ヒトそれぞれ考え方や好みが違うから、それはそれで、いいんですけど〜。

本日、いただいたのは、ればー+かわ+つくね+ねっくの4本。
お通し+しょうがサワー② +鶏スープ。〆て、2250円。これが焼き鳥の「分」でしょ。
焼き鳥やさんにしたら、さほどお安くはないのかもしれないのけど、
先日、店名を伏せてFBに写真をUPしたら、見たお方が、
1万円以上の有名店「TSK」ですか? って、コメントくださいました。
見まごうほどのクオリティってことですよね。

ご注文が定番化してて、写真撮っても変わりばえしないんで、今回もなし。


(2016・9 再訪問)
前回のレビューから3年も経ってますが、
じつはこの間に数え切れないくらいのおじゃまです。
4年前のオープンと同時に超人気店となって、
1路線しかない私鉄の駅近くですが、地元民ばかりではなく、
噂を聞きつけて、はるばるお越しになるお方も多数。

だって、ほんとうにおいしいんですもん。
おサイフに優しいんですもん。
唯一の難点は、なかなか入れないことですかしら〜ん。
カウンター10席しかないんで、相当に強力なイス取りゲームなのです。

17時のオープンで18時までの入店なら予約可。
な〜んだ。じゃぁ、予約すればいいじゃん、と思ったそこのアナタ。
予約は1週間前からのみ。週末や日祝日は、まずムリです。
わらは、平日の17時過ぎにおじゃまできるとき、
電話で状況をうかがってからという戦法なんですが、勝敗は4分6分ってとこ。

ハナシは変わりますのけど、最近、串からはずしてお箸で食べるヒトが多いんですよん。
いつからそういう食べ方が主流になっちゃったんだろう。
1本の焼き鳥を串からはずして、ふたりで3人でシェアしてる・・・。え〜っ?
さも、それが正しい食べ方のように堂々と・・・。
だったら、串打ちする意味ないじゃん、と思うのは古いニンゲンなんでしょうか。

ご近所さんなんで、お昼頃、お買いモノがてら、お店の前を通ることがあります。
ご主人がカウンター席で一心に串打ちをされてるのが見えます。
上手な串打ちあってこその、うんまい焼き鳥なんだなぁと思わずにはいられない光景です。
それをさぁ、お皿に置かれた瞬間に串からはずすって・・・。
まぁ。どう食べようと、みんなさまのご自由では、ありますがね。


(2013年4月 再訪問)
先日、レビューを更新したばっかしですが、また、おじゃましちゃいました〜。
う〜む。何度でも何回目でも、感動できます!
オープンしたての頃と比べると、ちょっとずつ洗練されてきてる感じがします。
串打ちも工夫が感じられるし、串以外のお菜の盛りつけなんかも・・・。
もうすでにかなりの域に達してはいるんですが、
まだまだ、これからの成長がとっても楽しみな愛すべきお店ですぉ。


(2013年2月 再訪問)
昨年の初夏の頃にオープンしたカウンター10席の小さな焼き鳥屋さん。
噂が噂を呼んで、口コミが口コミを呼びまくって、
いまや、入れたら、超超超超、超ラッキーな大人気繁盛店になってしまいました。
な、なんと私鉄の1路線しかない駅なのに、地元のお方だけではなく、
こちらのお店を目的に交通機関をご利用してのお客さまも、た〜くさんなんですぉ。ひえ〜っ。

どの串も下ごしらえがと〜っても丁寧です。
しかも、1本のボリュームがハンパないんです〜。
わらなんか、3本でオナカい〜っぱいになっちゃいます。

焼くのは、もちろん、炭火です。
高温で一気に焼き上げるので、外側はぱりっぱりで、中はし〜っとりジューシィ。
どの部位をいただいても、いままで食べた中のベストになること間違いな〜し。
わらのおすすめは、ねっく・つくね・やげん・ればー、ですかな。
昨年の6月にはじめておじゃましたときよりも、ますます、おいしくなってました。
また、おじゃましますね。ごちそうさまでした!


(2012年6月 初訪問)
食べログを通じて知り合った地元のトモのお誘いで、おじゃましました。
ちっとまえから、こちらのお店の評判をうかがっていたので、
ぜひとも、行ってみたい~、食べてみたい~って強く思っていたんでございます。
夕方の5時にオープン。6時までなら予約を受け付けているんだそうで、
件のトモが5時に6席をキープしてくれたんですね。

全員、少し早めに到着して、お店のまえで待っていました。わくわく。
5時のオープンとともに、ぞろぞろと中へ・・・。
L字型のカウンター席のみ。10席だけのちいさなお店です。
およよっ。あ~ら。びっくり!!!
わらたちに続いて、2名×2組さまがご来店!!!
文字通り、開店と同時に、満席~、になってしまいました。すごすぎる・・・。

まずは、例によって、お飲物をご注文~。
割ったお酒は好きくないのけど、喉がかわいていたんで、生姜サワーとやらをお願いしました。
酎ハイにすりおろした生姜がはいっていて、甘さゼロで、おいしいぃ。

んで~。各自、食べたい串を、伝票に記入して、焼き上がりを待ちます。わくわく。
わらは、もも・ネック・やげん・レバー・皮をチョイス。もちろん、塩で・・・。
ご主人(若い!)が、冷蔵庫から串打ちしたのを取り出して、焼く準備に入りました。
うお~っ。1本がめっちゃおっきいぃ~。どの部位も、超ボリューミィです。
これは、すごい。噂に違わずでごわす。

焼くのは、もちろん炭火です。
最初にやってきたのは、もも、だったかなぁ?
うお~っ。ぷりっぷりのきっこきこ!いんやぁ、まいりましたに、うまい!!!
レバーは、ぷっくりぱんぱん~。レアな焼き加減もびったし~。
パーフェクトな塩加減で、ちょっとだけ粒々感が残っていて、いいアクセントになってます。

このあたりで、黒糖焼酎のロックに・・・。ぐびぐび。
そして、わらのだ~いすきな、ネックとやげん。
ネックは、きこきこしこしこな歯ごたえがたまらない。それでいて、ジューシィ。

ぐびぐびっ。

やげんは、こりっこり〜。でも、歯にキツくないほどよい堅さ。
どちらの串も、たぶん、今まで食べた中で、いちばん!!!
皮は、ぱりっぱりでじゅるじゅる~。でも、これは、まぁ、ふつう、かな。
焼き鳥って、ほんとうに愛すべき食べものですね~。うふっ。


いんやぁ。ほんとうにごちそうさまでしたぁ。
また、近いうちにおじゃましたいと思うのけど、あんなにいっぱいじゃあ、難しいかなぁ。
でもでも、ぜったいに行くもんね~。うしっ。

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