fuwalaさんのマイ★ベストレストラン 2012

fuwala's dining table

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fuwala (60代後半・女性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

尾花 (南千住、三ノ輪橋、三ノ輪 / うなぎ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 2.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2012/11訪問 2012/12/12

大江戸宿場町、千住に鰻の名店あり・・・。

東京で屈指の鰻の名老舗「尾花」さんにおじゃましました。
こちらのお店は、予約不可なんですね。
ですから、時分どきは行列必至・・・。
しかも、メンバー全員が揃わないと入店させてもらえない・・・。
「あとからひとり来ます」ってのは、だ〜めなんです。
まっこと、背筋が伸びちゃうきに、な、名店なのでございまする〜。

っていうことで、今回は、食べ食べ呑み呑み命!の4人で突撃いたしました。
平日の夜の部は16時からですが、件の条件を満たすべく、
みんなの集まれる最も早い時間ということで、
16時45分に最寄り駅の南千住駅で待ち合わせをしました。
駅からは、歩くこと数分ってとこでしょうか。
花のお江戸の頃、罪人を刑に処した小塚原(こづかっぱら)の跡地にできた回向院さんの脇を通ります。
なんとなく、神妙な気分にさせられますね。

ほどなくご到着〜。
さすがに、まだお待ちのお方はいらしゃいませんでしたが、
店内にご案内いただくと、すでに数組のお客さまで賑わっておりました。
道場のような広〜い大座敷です。衝立てもありません。
わらたちは、いちばん奥の卓につきました。

蒲焼き、うな重などの鰻の類いは、40分くらいお時間をいただきます、とのこと。
ですんで、これらはおみやげも含めて、追加注文はできません。
4人でシェアすることを考えて、「白焼き」「うな重の中」「うな重の大」、
「鯉のあらい」「うざく」「肝吸い」をお願いしました。

まずはまずはで、乾杯ビール! ぷはぁ〜っ。
ほどなくして、「鯉のあらい」と「うざく」がやってきました。
まぁ。なんとなんと、お上品なこと・・・。
鯉さん、臭みなどまったくなく、こきゅっとしまった身がなかなかやるな的です。
「うざく」の合わせ酢は、甘さひかえめ。鰻なのに、さっぱりとおいしい。

大瓶2本が空になって、さて、どうしょましょうって頃合いに、
まずは、白焼きさんがやってまいりました。思ってたよりも細身な鰻ちゃんです。
そのあとすぐに、うな重の中と大も、ご登場〜。
お重箱の蓋を開けて、中と大のサイズを比べてみたのけど、さほどの違いはないかと・・・。

であであ。いっただきま〜す。
適当にシェアしながら、食べ比べをしました。
まずは、どの鰻ちゃんも、めっちゃ、柔らか〜い。ふわっふわです。
そして、脂のくどさがまったくありません。
もうもう、言葉では言い表せません。おいしい!としか言いようのない、おいしさです。
白焼きさんは、わさび醤油で、さっぱりおいしい〜。
うな重さんの中と大。大きさはパッと見では、たいして変わらないなと思いましたが、
いただいてみると、まずは、身の厚みがちがう・・・。
そして、香りや脂の乗りに加えて、身そのものも、かなりの違いがありました。
当然ですが、大のほうが、おいしかったです。

この日の鰻さんは、鹿児島産だそうでした。
帰り際に厨房をちらっと覗いてみましたが、とっても広いスペースで、
鰻を割くところから仕上げまでの仕事が効率よく進められているようでした。

昨年からの鰻の価格の高騰で、お値段は、かなりのもんですが、
名老舗の噂に恥じないまっとうなお店だと思いました。
ぜひぜひ、また、おじゃましたいです!
ごちそうざまでした。


  • 玄関と暖簾
  • 紺地に白抜きは、秋からの装い
  • 玄関前の佇まい

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2位

ワカヌイ グリル ダイニング トーキョー (麻布十番、赤羽橋、神谷町 / ステーキ、ハンバーガー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2013/09訪問 2015/07/03

東麻布で赤身肉を堪能する・・・。

(2013・9 再訪問)
今回のおじゃまは、題して「赤身混合会」でございます。
赤身大好き男女6名が入り乱れての混合戦〜。
6名となると、ふだんはボリューム的に断念してた前菜なんぞもおっけ〜。
バーニャカウダやら、シーフードサラダやら・・・。

ふむふむふむ。
ステーキのクオリティは実証済みながら、前菜類も、なっかなか、やるわい。
どのお料理もそれなりのお値段なんですが、裏切りません。
これが、このお店のツヨいところかな。

お肉がニガテなお方以外、お誘いして間違いのない、
東京屈指のオトナが楽しめる貴重なレストランのひとつです。


(2013年5月 再訪門)
赤身大好き仲よし4人組でおじゃましました。
前回はラムが苦手なお方がいらしたのでパスしたんですので、
ぜ〜ったいにラムを食べるって、固く決めてました。

まずは、泡で、かんぱ〜い。
メニューを見ながら、あれやこれや迷いに迷って、
前菜にトマトのカプレーゼ、メインはリブロース+フィレ+ラムをシェアすることに・・・。
お肉が焼けるまで時間がかかるんで、前菜は泡のお伴的にね。

まずは、ラムレッグのハーフがやってきました〜。
うわぁ。めっちゃきれいな紅桃色です。骨がほそ〜いんで、ベビーさんですね、きっと。
やらか〜い。い〜い香り。うっとり〜。すばらしい!

リブロースは、500g。フィレは、250g。
こないだは、リブロースはお店のおすすめの骨つき1kgにしたんですが、
骨の重さもコミなのと、スジっぽい部分もあったんで、わらは500gがおすすめです。
今回のほうが、リブロース・フィレともに、お肉も焼き加減もよかったわ〜。

オトナが楽しめる東京では数少ないレストランのひとつですが、
やはり、お値段もそれなりです。
でも、そうね〜。たま〜に贅沢したいときには行きたい大好きな一軒です。


(2012年11月 初訪問)
みんなさま。おひさしぶりでございます。
今回は、な、なんと、お初の写真付きでございまする〜。

東麻布にある「ワカヌイ」さん。
わらのやっているアメブロのブロ友さんがうpされていたのを拝見して、
最近のおじゃましてみたいマイランキング、ナンバーワンのお店でございました。
食べ食べ呑み呑み大好きの友3人にお声かけして、
念願かなって行ってまいりましたのです。

店名とエントランスのデザインからして、
パシフィックリゾートにあるセレブなレストランの雰囲気が感じられます。
お店は地下1階。専用の外階段をとんとこと降りてのアプローチ。
おおお。入ってすぐのところにあるガラス張りのチャンバーの天井から
お〜っきなお肉がぶらさがってます。
ひえ〜。テレビで見た食肉市場の光景のよう。

予約の名前を告げると、すぐにお席にご案内してくれました。
けっこう広々としたスクエアなスペースに、
ほどよいゆったり感でテーブルがレイアウトされています。いい感じ〜。

ステーキがメインのお店ですが、種類はそんなに多くありません。
骨付きリブロース・リブロース・フィレ・ラムレッグのみ。
それぞれ、2種類くらいのグラム数があります。

お店のおすすめは、骨付きリブロース1kgとのこと。
ほとんどのお客さまがご注文されるそうです。
されば、なにがなんでも、これをはずしてはなるまいと、
でも、4人で食べられるボリュームを考えて、前菜はパスしました。

まずはまずはで、グラスビールで乾杯!
注文したのは、件の骨付きリブロース1kgとフィレ250g。
つけあわせとして、ほうれん草のソテーにフライドポテト、きのこのソテーをチョイス。

はじめに、フィレがやってきました。ちゃんと高さのある正しいステーキのお姿です。
4つにカットしていただいて、であであ、いっただきま〜す。
わわ。やわらか〜い。フィレという部位のせいもあって、あっさりおいしい〜。

続いては、お待ちかね〜。
骨付きリブロースさん1kgのご登場でございます〜。ぱちぱちぱちぱち〜。
うおぉぉ〜。で、でかい〜っ。原始人になった気分だす。
リブロースですが、とってもおっきいので、
赤身の部分あり脂のある部分ありで、いろんな肉質が楽しめます。
フィレよりはやや歯ごたえがありましたが、固いって感はぜんぜんなくて、
どこを食べてもと〜ってもジューシーで、めちゃおいしかったです〜。
お肉を食べてるシアワセ感がいっぱいでございました。

わら、お肉よりはお魚が好きなんで、ふだんはあまりお肉は食べないのですが、
この年齢にして、肉食に目覚めてしまいました〜。やば〜。
あああ。レビュー書いてて、また、食べたくなってきちゃった。てへっ。
日本には数少ない、ほんとに、オトナが楽しめるレストランだと思いました。
どうもどうも、ごちそうさまでございました。

  • エントランス。
  • NZのピノノアール。
  • フィレ250g。

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3位

うち田 (武蔵小山、西小山、不動前 / 焼き鳥、鳥料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 2.8
    • | 雰囲気 2.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2016/10訪問 2016/10/27

うち田さん!!! うんまぁ~ぃ。

(2016・10 再訪問)
まったまた、おじゃましちゃいました。
ムサコの駅前は昨年の夏だったかな、再開発の第1期がスタートして、大掛かりな工事の真っ最中。
うち田さんのある区域は第2期にあたるとかで、来春から始まる予定らしい。
ってことは、悲しいかな、お店もなくなってしまうのであ〜る。
実施日など詳細や移転先は、未定とのこと。

先日、おじゃましたKさんのある国分寺駅も再開発の真っ只中でした。
どこもかしこも、再開発、再開発。いったい誰のため?
日本中がおんなじような景観になってしまうのを、誰がヨシとしてるんだろう。

いろんなレストランの中で、わらのリピート率ナンバーワン。
もちろん、ご近所さんってことはあるのけど、
おいしい焼き鳥がおサイフにやさしいお値段でいただけるんですから、当然てば当然。

最近、焼き鳥に限らずですが、やれどこぞの鶏さんだ豚さんだって、なんでもかんでも高級志向。
そのおかげで、とんかつだって、2〜3000円以上があたりまえのよう。
ましてや、お寿司、てんぷらに至っては押して然るべし。
ま、昨今は、お魚そのものが高いから、それはわからないでもないけどね。

でもさぁ。焼き鳥で1万円を超えるって、ちょっとおかしい〜。
そりゃ、どこぞの銘柄鶏で希少なのかもしれないけど、
焼き鳥って、そういう喰いモンじゃぁないと、わらは思うのであります。
すべての存在に「分」というモンがあって、喰いモンだって例外ではないはず。

何ヶ月も前から予約して1万円以上のお会計に嬉々としてるお方も、
まぁね、ヒトそれぞれ考え方や好みが違うから、それはそれで、いいんですけど〜。

本日、いただいたのは、ればー+かわ+つくね+ねっくの4本。
お通し+しょうがサワー② +鶏スープ。〆て、2250円。これが焼き鳥の「分」でしょ。
焼き鳥やさんにしたら、さほどお安くはないのかもしれないのけど、
先日、店名を伏せてFBに写真をUPしたら、見たお方が、
1万円以上の有名店「TSK」ですか? って、コメントくださいました。
見まごうほどのクオリティってことですよね。

ご注文が定番化してて、写真撮っても変わりばえしないんで、今回もなし。


(2016・9 再訪問)
前回のレビューから3年も経ってますが、
じつはこの間に数え切れないくらいのおじゃまです。
4年前のオープンと同時に超人気店となって、
1路線しかない私鉄の駅近くですが、地元民ばかりではなく、
噂を聞きつけて、はるばるお越しになるお方も多数。

だって、ほんとうにおいしいんですもん。
おサイフに優しいんですもん。
唯一の難点は、なかなか入れないことですかしら〜ん。
カウンター10席しかないんで、相当に強力なイス取りゲームなのです。

17時のオープンで18時までの入店なら予約可。
な〜んだ。じゃぁ、予約すればいいじゃん、と思ったそこのアナタ。
予約は1週間前からのみ。週末や日祝日は、まずムリです。
わらは、平日の17時過ぎにおじゃまできるとき、
電話で状況をうかがってからという戦法なんですが、勝敗は4分6分ってとこ。

ハナシは変わりますのけど、最近、串からはずしてお箸で食べるヒトが多いんですよん。
いつからそういう食べ方が主流になっちゃったんだろう。
1本の焼き鳥を串からはずして、ふたりで3人でシェアしてる・・・。え〜っ?
さも、それが正しい食べ方のように堂々と・・・。
だったら、串打ちする意味ないじゃん、と思うのは古いニンゲンなんでしょうか。

ご近所さんなんで、お昼頃、お買いモノがてら、お店の前を通ることがあります。
ご主人がカウンター席で一心に串打ちをされてるのが見えます。
上手な串打ちあってこその、うんまい焼き鳥なんだなぁと思わずにはいられない光景です。
それをさぁ、お皿に置かれた瞬間に串からはずすって・・・。
まぁ。どう食べようと、みんなさまのご自由では、ありますがね。


(2013年4月 再訪問)
先日、レビューを更新したばっかしですが、また、おじゃましちゃいました〜。
う〜む。何度でも何回目でも、感動できます!
オープンしたての頃と比べると、ちょっとずつ洗練されてきてる感じがします。
串打ちも工夫が感じられるし、串以外のお菜の盛りつけなんかも・・・。
もうすでにかなりの域に達してはいるんですが、
まだまだ、これからの成長がとっても楽しみな愛すべきお店ですぉ。


(2013年2月 再訪問)
昨年の初夏の頃にオープンしたカウンター10席の小さな焼き鳥屋さん。
噂が噂を呼んで、口コミが口コミを呼びまくって、
いまや、入れたら、超超超超、超ラッキーな大人気繁盛店になってしまいました。
な、なんと私鉄の1路線しかない駅なのに、地元のお方だけではなく、
こちらのお店を目的に交通機関をご利用してのお客さまも、た〜くさんなんですぉ。ひえ〜っ。

どの串も下ごしらえがと〜っても丁寧です。
しかも、1本のボリュームがハンパないんです〜。
わらなんか、3本でオナカい〜っぱいになっちゃいます。

焼くのは、もちろん、炭火です。
高温で一気に焼き上げるので、外側はぱりっぱりで、中はし〜っとりジューシィ。
どの部位をいただいても、いままで食べた中のベストになること間違いな〜し。
わらのおすすめは、ねっく・つくね・やげん・ればー、ですかな。
昨年の6月にはじめておじゃましたときよりも、ますます、おいしくなってました。
また、おじゃましますね。ごちそうさまでした!


(2012年6月 初訪問)
食べログを通じて知り合った地元のトモのお誘いで、おじゃましました。
ちっとまえから、こちらのお店の評判をうかがっていたので、
ぜひとも、行ってみたい~、食べてみたい~って強く思っていたんでございます。
夕方の5時にオープン。6時までなら予約を受け付けているんだそうで、
件のトモが5時に6席をキープしてくれたんですね。

全員、少し早めに到着して、お店のまえで待っていました。わくわく。
5時のオープンとともに、ぞろぞろと中へ・・・。
L字型のカウンター席のみ。10席だけのちいさなお店です。
およよっ。あ~ら。びっくり!!!
わらたちに続いて、2名×2組さまがご来店!!!
文字通り、開店と同時に、満席~、になってしまいました。すごすぎる・・・。

まずは、例によって、お飲物をご注文~。
割ったお酒は好きくないのけど、喉がかわいていたんで、生姜サワーとやらをお願いしました。
酎ハイにすりおろした生姜がはいっていて、甘さゼロで、おいしいぃ。

んで~。各自、食べたい串を、伝票に記入して、焼き上がりを待ちます。わくわく。
わらは、もも・ネック・やげん・レバー・皮をチョイス。もちろん、塩で・・・。
ご主人(若い!)が、冷蔵庫から串打ちしたのを取り出して、焼く準備に入りました。
うお~っ。1本がめっちゃおっきいぃ~。どの部位も、超ボリューミィです。
これは、すごい。噂に違わずでごわす。

焼くのは、もちろん炭火です。
最初にやってきたのは、もも、だったかなぁ?
うお~っ。ぷりっぷりのきっこきこ!いんやぁ、まいりましたに、うまい!!!
レバーは、ぷっくりぱんぱん~。レアな焼き加減もびったし~。
パーフェクトな塩加減で、ちょっとだけ粒々感が残っていて、いいアクセントになってます。

このあたりで、黒糖焼酎のロックに・・・。ぐびぐび。
そして、わらのだ~いすきな、ネックとやげん。
ネックは、きこきこしこしこな歯ごたえがたまらない。それでいて、ジューシィ。

ぐびぐびっ。

やげんは、こりっこり〜。でも、歯にキツくないほどよい堅さ。
どちらの串も、たぶん、今まで食べた中で、いちばん!!!
皮は、ぱりっぱりでじゅるじゅる~。でも、これは、まぁ、ふつう、かな。
焼き鳥って、ほんとうに愛すべき食べものですね~。うふっ。


いんやぁ。ほんとうにごちそうさまでしたぁ。
また、近いうちにおじゃましたいと思うのけど、あんなにいっぱいじゃあ、難しいかなぁ。
でもでも、ぜったいに行くもんね~。うしっ。

  • まねきねこ
  • おしながき
  • しょうがサワー

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4位

とんかつ かつ壱 (目黒 / とんかつ、かつ丼、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2016/10訪問 2016/10/17

駅前とんかつ。うんまぁ〜い。

(2016・10 再訪問)
朝から、なにやらいっきなりのとんかつキブンに。
どうせなら、未訪のお店。あそこも行きたい、こっちも行きたい。う〜んんん。どうしよう・・・。
でも、あそこもこっちも、いまからじゃぁ、お待ちの列をまぬがれそうもないしなぁ。
あ。そだ! かつ壱さんがいらっしゃるじゃぁ、あ〜りませんか。
ってことで、パパッと用意して、いざ!

オープンは11時。早いですね。
で、到着したのは、11時5分すぎ。てへへっ。
もちろん、いちばん乗りでございます。
営業中の札はでているものの、ご主人をはじめ、みんなさま、まだ準備中モード。
いいですか? っと、いちお、うかがってから、横L字カウンター席の短いほうの奥に陣取りました。
ここは、わらのお気に入りのお席なんです〜。

いただいたのはランチメニューであなく、かきひれ定食。豪勢だろ〜。
かきフライ3個+ひれ2個とごはん+みそ汁+漬けものです。
いんやぁ。しばらくぶりのおじゃまでしたが、変わらずのうまさ!

食べ終わってお店を出たのは12時まえ。店内は満席+お待ちの列ができてました。
国分寺のKさんもですが、奇をてらうことなく良心と誠意がいかに大切かを
あらためて感じさせていただきました。大大大好きなお店です!
(かきひれ定食 1450円。4年前より100円うp)
またもや、ごちそうさまでした。

スマホもカメラも忘れちったんで、今回は写真なし。てへっ。


(2014・1 再訪問)
はじめて、晩酌タイムにおじゃましました。

夜は、とんかつ居酒屋さんといった趣き。
お酒のお伴にぴったしな、お菜があれこれとあります。
何人かでだったら、呑んでつまんで、
とんかつ+ごはん+しじみのお味噌汁で〆る、ってのがいいなぁ。
おひとりさまのわらは、「特ひれかつ定食」ね。

うわぁぁぁぁぁ~。
で、でっかぁ~いのが、みっつも~。
半分に包丁がはいってるから、都合6ピース!
た、食べきれっかなぁ。

「ごはん、軽めでお願いします」が、大正解!
食べても食べても減らないきゃべ千を、ちっと残しちゃったけど、
あとは、なんとかかんとか、完食~。
わらの適量は、ま、ふた切れってとこなんで、
シヌ思いで、がんばったのだ~。

昨今。やれ、どこぞのブランド豚だとか、レア揚げだとか、なんだかんだ。
その結果。とんかつ定食が、2千円、3千円が、あたりまえのようになってしまって。
わらは、とんかつって、そういう食いモンじゃぁないと思うんです。
こちらは、どこぞの豚を謳ってるわけでもなし、お肉の中まで火が入ってます。
あ〜。これこれ〜。おいしいなぁ。

揚げたてのひれかつに、思いっきりかぶりついたもんだから、
上あごを殺傷してもうたよ。ひりひり~。
ごちそうさまでした!


(2012・11 再訪問)
みんなさま。こんにちは。
牡蠣のシーズンになりましたんで、たったか行ってまいりました。
今回もランチタイムのおじゃまです〜。
いただいたのは、「カキひれかつ定食」で、1350円也〜。

入り口にあった貼り紙に『牡蠣が不漁のため、広島産の冷凍モノを使用』と書かれていました。
こういうところに、お店の誠意を感じるのは、わらだけでしょうか・・・。
牡蠣特有の香りはなかったものの、さくっと衣に包まれて、まずまず〜、でございました。
ひれかつは、いつものとおり、ご主人の年期がさらっとつたわる逸品です。
いあいあ。またまた、ごちそうさまでした。


(2012・4 再訪問)
おおお。な、なんと3度めのご訪問です〜。
おうちから近い+駅前+ランチメニューがイケてるってんで、自然と優先順位がうpしますね。
またまた、ランチタイム。またまた、13時40分ごろにおじゃましましたっ。
カウンター席に3−4名さま、小テーブルに3名さま、大テーブルに1×2名さまで6割り方の入り。
ちょうどカウンター席のテレビにちかいほうのはじっこが空いたばかりだったので、
「こんにちは〜」といいつつ、すかさずそちらのお席へ。このお席、よかとですお〜。ぐふっ。
キッチン内でご主人が手際良くお仕事してるのが見えちゃいます。
くるりと向きを変えると、お待ちのあいだにテレビが見れます。後ろの小椅子に荷物も置けます。

さてさて、3回めのご注文は・・・。
初回と2回めで、いろいろと学んだんで、それを活かさねば、と強く思いまして、
「ひれかつランチ。ごはん少なめで。あっ。ひれは、2枚でいいですか?」とお願いしました。
いつもの^^おにいさんが、「はいっ。だいじょうぶですよっ」って、注文を通してくれましたです。
せっかく、テレビが見えるんで、くるりと向きを変えて、しばし、テレビ鑑賞を・・・。
NHKのインタビュー番組やってました。ゲストは知らないヒトでしたが、バレリーナさんのようです。
ヨーロッパのバレエ団を引退して日本に戻って活動してるんだとか・・・。
引退公演の「ロミオとジュリエット」がちびっとだけ流れました。おおお。美しい!!!
カラダにはおいしいとんかつを、ココロには美しい映像を・・・。うん!!!

ふむふむしていると、10分ちょいくらいで、わらのひれかつランチさんがお目見えですぅ。
まずは、ひれかつのお皿が、キッチンのご主人からカウンター越しに、
そのあとすぐに、^^おにいさんが、ごはんとお味噌汁をサービスしてくださいました。
はじめのひとくちは、やっぱし、お味噌汁、なんです〜。あっつあつ〜。
続いて、ひれかつさんにお醤油をちらり、からしをちび、はふはふしながら、サクり。
うんうんうん〜。やっぱし、おいしいぃ。やらか〜いぃ。
ごはん少なめ、ひれかつ2枚が、わらにはちょうどいいボリュームで3回めにして大正解!!!

前回のとき、ひれよりロースのほうが、脂も多いし、ボリューミィなのに、
ロースの方が残さず食べられたのは、なんでかな? って不思議に思ったんですが、
たぶん、衣のボリュームなんだと感じましたですね。
ロースは1枚にパン粉づけですが、ひれは繊維に対してカットした3枚のお肉にパン粉づけなんで、
パン粉の量が多いくなって、全体のボリュームが多くなっているんですね。きっと。
まぁ。そんなこんなで、きっちり完食して、大満足しました。ごち!
あっ。お値段は、100円引きの950円でした。でも、100円の差なら・・・。う〜む。


(2012・3 再訪問)
またまた、ランチタイムにおじゃましちゃいました。
前回とおんなじくらいの時間(午後1時40分頃)でしたが、カウンターに1名さま、
テーブル席に2名さま+3名さまのみでしたんで、待たずにすんなり入ることができましたです。
こないだは「ひれかつランチ」だったので、今回は「ロースかつランチ」で攻めてみることに・・・。
そして、前回の経験を教訓に、ごはんは少なめ、でお願いしました。てへっ。
ロースかつランチも、おなじく1050円です。

テーブル席の3名さまも、まだお待ちの状態だったので、ちょっと時間がかかるかなぁ、と思っていたら、
10分ちょいくらいってとこ、わらのもおなじタイミングでやってきました。
うおお~っ。でかっ。最大幅8cm×長さ18cmくらいの堂々としたロースかつさんです。
ランチのサービス定食とは思えないほどですお。うっう~。

まずは、まん中のとこ。お醤油ちらりで、ひと口。さくじゅわ~。しっとり~。
ロースのわりには、あっさりなお肉。厚みは9㎜ってとこかな。
噛み切るのに難のない硬さで、と〜っても食べやすい~。脂んとこは、じゅわじゅわですお。
続いて、お味噌汁を、ずず~っと。あっ。また、しじみだ。あれっ。生のりも、ちらちら入ってる。
あっつあつで、やっぱし、おいしいぃ~。お味噌汁は、あっつあつが命!
ごはんは・・・。ん? 今回の炊き加減は、ちょいカタで、いい感じ。わらごのみでごわす。
千切りきゃべつは、なんか、ちっと、ぱさぱさ感があったなぁ。なんでかなぁ?

ロースかつのほうが脂もあるし、ボリューミィなはずなのに、なんとか完食できました。
うんうん。やっぱし、前回で、学んだからね。
でも、ひれかつのほうが、おいしいかったかなぁ。むふ~。
本来は、ロース好きのわらですが、こちらのお店では、ひれのほうが正解かも・・・。
いあいあ。またまた、ごちそうさまでした。


(2012・3 初訪問)
平日のランチタイムにおじゃましました。
午後1時40分頃に、ご到着〜。
あららっ。こんな時間なのに、お待ちのお方が1×2名さま・・・。
タイミングよくすぐに、3名さまほどが出てこられて、先のおふたりがご案内されました。
少しして、また3名さまがお帰りになりましたが、ひとりだったので、
カウンター席が空いてからでいいや〜、と思っていたら、
お店のかたもそう思ったようで、「ご注文だけ先にうかがいます」と言ってくださいましたんです。
ランチの「ひれかつ定食」をお願いしました。ごはんとお味噌汁にお漬け物がついて、1050円です。
とんかつやさんにとっても似合う^^顔のとっても感じのよいお兄さんでした。

数分くらいして、「カウンターがまだ空きそうにないので、テーブルにどうぞ」って。
ふうん。お酒もいろいろあって、とんかつ以外のおつまみ系のメニューも壁に貼ってあります。
夜ならば、一杯やって、ちょこっとつまんで、とんかつで〆。そんなのもありですね〜。
お店に入ってから、ほんの10分くらいでしょうか。
待っている間に注文を訊いてくれたので、先にお入りになったお客さまのと同時にやってきました。

うお〜っ。これは、けっこうボリューミィですよ〜。
淡いきつね色の直径6〜7センチ大のひれかつが3つ。半分に包丁がはいってます。
お肉の厚みは、1センチ弱ってとこでしょうか。ほむほむ。
千切りきゃべつは小高いお山で、アイスディッシャー1個分のポテサラもついてます。
なんか、見ただけで、ちっとお腹がいっぱいになったようで、いやな予感がしてきました。

まずは、お醤油ちらりで、ひれかつさんをひとくち。さくっ。しとっ。おいしい!
つづいて、ほかほかごはんを・・・。う〜ん。ち〜っと、やらかいかなぁ。
んで〜、お味噌汁をば。あっ、わらの大好きなしじみの合わせ味噌です。
これが、あっつあつでめっちゃおいしい!お味噌汁はなんたって、あっつあつじゃないとね。
ひれかつのお肉は、とってもさっぱりで、とっても柔らかいくって、しっとりしてます。いいお肉です。
パン粉はすこし粗めなかんじで、揚げかたもすっきりしていて、しつこくありません。
ごはんは、小ぶりなお茶碗だったのですが、ツメツメに盛られていたので、
ほぐしほぐししながら食べると、いっこうに減っていきません。
みんなさま、お茶碗のサイズにだまされないように・・・。
っというわけで、ひれかつ3切れとごはん半分を食べたところで、残念ながらギブアップ〜。
いやな予感は的中してしまいました::。

件の感じのよいお兄さんに「あのぅ。お腹がいっぱいになっちゃったんで、持って帰りたいです〜」と、
お願いしたら、「ラップしかないんですけど、いいですか?」って、ラップを持ってきてくれました。
ひれかつもきゃべつもごはんも、お持ち帰りしました。お味噌汁は、ぜ〜んぶいただきましたです。
一度にたくさん食べられないんで・・・、と申しましたら、
「ランチの定食は、ひれかつ2枚で、っていうのでも、だいじょぶです。950円で」ですって!ステキ!
ランチ以外のふつうの定食も1300円とか1500円とかで、お手頃価格です。
3月現在、目黒とんかつ御三家の筆頭ですが、CPのよさで考えると、なるほど、と思います。
ランチタイムはサービス価格のランチメニューで大満足できるんで、絶対にランチの定食がおすすめ!です。
いあいあ。どうもごちそうさまでした〜。

ところで、カウンター席は、わらが食べはじめてしばらくしてから、やっと空きました。
食べ終わってるのに帰んないヒトがいるなぁと思っていたら、なんと6人くらいのグループでした。
全部で20席もない店の、8席くらいしかないカウンターに6人ですわって
(それはまぁ、入店時のタイミングでしかたがないとして)、全員が食べ終わるまで席をたたないって、
いったいどういう神経してんだろ。ランチタイムなのにさ。
ちらっと見たら、中学生くらいなバイブレーションの若ばかサラリーマンでした。

  • カキひれかつ
  • カキひれかつのひれかつ部分
  • 特ひれかつ

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5位

寿し屋の市勘 (代官山、恵比寿、渋谷 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2012/08訪問 2012/08/19

おしゃれな街にふさわしい老舗のお寿司屋さん。

はじめておじゃましたのは、30年くらいまえ・・・。
社会人になりたてのころ、取引先のお偉いさんが連れていってくれたのがお初のおめもじです。
回転寿しやお寿司チェーン店などは、まだ存在していない時代でしたんで、
お寿司屋さんのカウンターに陣どるっていうのが、妙〜に照れくさい、
でもオトナの扉をくぐったような、ちょいと晴れがましいキモチでもありました。
わらの「お寿司やさんカウンターデビュー」のお店であります。

それからというもの、なんやかやとかこつけて、ずいぶんおじゃましました。
20代のころは、呑まなきゃソン!的に呑んでいましたんで、
「よく呑むねぇ〜。こりゃ、ウワバミだぁ」って、大将にからかわれたことも、しばしば・・・。
ちょっと強面なお方で、お寿司屋さんのご主人ってこともあって、ず〜っと年上って思っていたのですが、
な、なんとひと回りほどしか違わないってことを最近になって知りました。へ〜。

っと、まぁ、前置きはさておいて・・・。
例によって、食べログを通して知りあったジモ友のM氏つながりの5名でおじゃましました。
お盆ウィーク終盤の黄昏どきです。代官山駅で集合し、てくてくしました。
代官山駅から八幡通りへ、並木橋方面に向かってしばらく進んだ左側、エネオスの手前にあります。
とっても控えめな玄関なので、見過ごさないように、注意!

こちらのお店はメインとサブのカウンター2基の構成です。
5名でしたので、会話がしやすいようにと思って、予約の際にカドカドをお願いしておきました。

まずはエビスの瓶で、かんぱぁ〜い!!! ぐびぐびっ。ぷはぁ〜。う、うまい〜。
つまみでもにぎりでも自分の食べたいモノを好きかってにご注文〜ってスタイルではじめました。
お盆休み明けで、入荷しているネタはいつもよりずっと少ない、とのことでしたが、
それでも、ネタケースには30種類くらいは列んでいたと思います。

わらは、まずは「新子」。にぎりで〜。2貫!!!
この日の新子さんは、1尾づけ。でも、こちらのにぎりは極小なので、身長4−5センチです。
出初めは3−4尾で1貫、なんてのもありますが、このくらいのサイズがちょうどよいって思います。
お次は「鯵」。にぎりで〜。2貫!!! この時期の鯵は、んもぅ、サイコ〜。

このあたりで、お飲物を冷酒にチェ〜ンジ!!! ビールは、お腹いっぱいになっちゃうんで〜。
わら、お寿司屋さんでは、できるだけ「にぎり」で、ってのが定番なんです。
お刺身は、お寿司屋さんでなくてもいただけますんで〜。
で、でも〜、お隣りのA嬢がお願いした「〆鯖 つまみで」のお声につられて便乗しました。
おおおおお〜っ。まわりはしっかりと〆られていて、中はほぼナマ。うひゃひゃ〜な「〆鯖」です。

「ひらめ」に「新いか(墨いかのベィビー)」「つぶ貝」などをいただいて・・・。
そして、お隣りの「中とろ」!のお声を耳にして、わらのだ〜い好きなのをお願いしちゃいました。
「中とろぶつ軍艦」!!! です〜。
これは、中とろをぶつ切りにして、軍艦にのっけてもらうんです〜。
あるお寿司やさんで「ねぎとろ巻き」をお願いしたら、たたいた「とろ」ではなく、
ぶつぶつってきったのが芯にはいってて、めっちゃくっちゃ、おいしいかったんですね〜。うふ。
それで、閃いたんです。この「とろぶつ」を軍艦でいただいたら・・・って。
もうもう、もうもう、大正解だったんです!!!

それ以来、お寿司屋さんにおじゃまするたびにお願いして、作っていただいています。
市勘さんの「中とろぶつ軍艦」も、たいへんにおいしゅうございましたです〜。
酢めし+海苔+中とろぶつのコラボが、サイコ〜。
お酒もい〜っぱいいただいて、お腹がぱんぱんぱぁんになったです。

こちらのお店は、もちろん大衆店ではありませんが、といって高級店なかんじでもないんです。
他のお寿司やさんにはない、一種、独特な雰囲気があります。
代官山という場所柄に加えて、大将のお人柄とお客さまが作りあげた空間なんですね。
この地にお店をかまえて35年だそう。本格的な江戸前寿しがいただけます。
お値段がお高いかどうかは、そのお方しだい。わらは、おkです。

今回おじゃましたのは、2年ぶりくらいでしたが、
入った瞬間、大将、お年を召したなぁって、ちょっとさみしいようなキモチになりました。
媚びない、でも、気さくでユーモアのセンスもある、すばらしい職人さんです。
いつまでもおゲンキでおいしいお寿司を食べさせてくださいまし〜。
いんやぁ。ごちそうざまでした。


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6位

とんかつ 大宝 (目黒 / とんかつ、かつ丼)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2011/12訪問 2012/02/26

飄々洒脱なとんかつ屋さん〜。

「目黒 × とんかつ」で検索して見つけましたんですお。
おじゃましたのは、平日の午後2時すぎくらいだったと思います。
権乃助坂をてくてくてくてく。また、てくてく・・・。
まだ先かなぁって不安を感じたとき、白地に頼もしい筆文字「とんかつ 大宝」の看板を発見!
玄関扉をがらがらと開けると、間口一間、奥行きはうなぎの寝床な細長〜いスペースのお店です。
入って左側の厨房に面したカウンターに8席くらい、寝床の大奥にテーブル席が4名+2名くらいかなぁ。
ほんとうに細長くて、カウンター席にお客さまがいると、後ろを通るのがちっとたいへ〜ん、って感じ。

ランチタイムのピークは過ぎていたので、カウンターに2名、奥のテーブルに3名さまのみ。
席につくと、すぐに、おしぼりとお茶をもってきてくださいました。
おしぼり、ほっかほか〜。あったか~いお茶がおいすぃい~。
カウンターの正面の壁におっきなお品書きが鎮座ましましています。きゃぴっ。
左側にランチタイムのサービスメニュー。ロースかつ・ひれかつ・チキンかつ・メンチかつの4品があって、
ごはん+お味噌汁+サラダ+お漬け物がセットで、どれも1050円です。

その右隣には、ロースかつ、特ロースかつ、ひれかつ、特ひれかつ、海老フライ、
帆立フライ、ひれ串かつ、いかフライ、3色盛り合わせ(海老+ひれ+帆立)などなどの
おおお、こころ踊るフライものメニューの数々ががが・・・。むむ~。
何にしようかなぁ・・・。なんか、ぜんぶ、いいなぁ~。いろいろあるなぁ~。
でも~、せっかくのランチタイムだし~、ってことで、ランチメニューのひれかつをお願いしました。

注文を終えると、すぐに定食セットのサラダとお漬物がやってきます。
でも、ぐぐっと我慢して、ご本尊さまのご登場を待ちます。
あっ。わらのひれさんにパン粉をつけています。そして、揚げ油の中へ、ご投入~。
こういうのって、カウンター席ならではのお楽しみですね。
はじめ、しゅわしゅわ。そして、ぴちぴち。揚げサウンドが変わってくると、もうすぐですお!
おっ。お皿に千切りきゃべつが盛りつけられて、いよいよいよいよ~。
「はい。どうぞ~」って、カウンター越しに、わらのひれかつさんがお目見えです。
同時にごはんとお味噌汁もで、タイミングばっちし!

であ。いっただきま~す。
三くち大なひれかつが三つ、千切りきゃべつの小山に寄りそうように盛りつけられています。
お醤油をちらりとたらして、まずは、ひとつめをさくり。
うはうは~。揚げたてのさくしゅわ~がなかなかいい感じです。
もともとやらかい部位のひれ肉を繊維に対してカットしてあるので、とってもやわらか~。
続いて、白いごはんをば、ひとくち。ふつうのお米のようですが、固めなたき加減は、わら好みでごわ。
ひれかつ・きゃべつ・ごはん・お味噌汁、あっ、サラダも、
完食への進行のバランスを考えながら、わしわしっと、いただきました。
お肉は、ちっと水っぽい感じもしましたが、おいしいかったです。
お味噌汁やお漬物は、ふつうな感じと思いましたです。
別添えのサラダは・・・。う~ん。すいませんが、あってもなくても、体制には影響がないかと・・・。

お次は、ふつうのメニューから、って思って、楽しみにしているところです。
ごちそうさまでした~。


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7位

西麻布 豚組 (乃木坂、六本木、表参道 / とんかつ、カレー、豚料理)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2012/12訪問 2012/12/30

ぶひっ。ぶひぶひ〜っ。

みんなさま。
おひさしぶりでございまする〜。

先日、とんかつ命の仲間5人で、
西麻布の「豚組」さんにおじゃましました。
いろんな銘柄豚を味わえる、小粋な一軒家レストランです。
今回は、幹事どのが予約の際に、
イベリコ豚さんをキープしておいてくれました。
わくわく!

な、なんですががががが・・・。
え~ん。カメラを持ってくの忘れちゃったんですぅ。
くそくそ~っ。ぶひぶひ〜っ。

イベリコ豚さんを注文すると、No.入りのタグがついてきます。
わらたちのは、「011283」でした。
ラ・トゥール・ダルジャンの「鴨」みたいですね。
「鴨」は、何羽めかってことですが、
イベリコさんは、何カットめかって、ことになるんですね。
1頭は、食べられないんで・・・。ぐははっ。

イベリコさんのロースかつが2皿、ご登場~。
ロース肉のブロックから脂加減の異なる部分をカットしてくれてました。
ひとつは、脂が70%、もうひとつは、ふつうなロースのかんじ。
わら、あんまり脂脂なのはニガテなんですが、
せっかくなんで、脂70%のをひとくち、いただいてみました。
うんわぁ。甘ぁ~い。しかも、とろんとろん~。
お肉の部分は、しっかりとした歯ごたえがあって、
脂身とのコントラストがすんごいです。
でも、イベリコさんは、とんかつより、焼いたほうがいいかも・・・。

その他に、いただいたメニューでございます。
     
「なっとく豚」(超厚切りロース) 
「渡辺バークシャー」(ロース)
「つなんポーク」(ロース)
「白井さん家の高座豚」(超厚切りロース)
「梅山豚」(ひれ)
「ゴールデンポークのめんちかつ」

*とんかつには、千切りきゃべつがついています。お代わり、おkです。
 ごはんとお味噌汁もセットになってますが、さすがに、ごはんが入るすき間がなくて、
 お口直しとして赤出しをいただきました。飲んだあときは、極楽な旨さ〜。


せ~んぶ、おいしかったよ~ん。
どうだどうだの、とんかつナイトでございました。

あの〜。
今回のひとりあたりの金額は、
常道を逸してますんで、参考にはなりません・・・。
お店のお方も、びっくりしてましたから。
あしからず。

  • お店のキャラ。(記念にいただいておうちで撮影しました)
  • イベリコ豚のタグ。

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8位

ピケ (武蔵小山、西小山、不動前 / イタリアン、バル、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2012/09訪問 2012/09/12

ご近所にうれしい、最高のバール!

つったかたったった〜。
うひゃぁ〜っ。
ムサコにこ〜んなステキなバールができちゃいました!
ふわら!かんげき!

地元で飲む喰うの会「むさこ呑兵衛」のロケハン後に、
ふらりふらりとおじゃましました。
間口一間くらい。うなぎよりも細長〜い、あなごさんの寝床のようなスペースです。

ご一緒したのは、例によってジモとものMっちゃんさん〜。
もうすでにこちらのご常連さんになっていらしたので、
わらもいっしょになって、おっき〜いカオしちゃいました。てへっ。

まずはまずはで、グラス赤をいただきました。
黒板にいろんなおいしそうなのが書いてあるのけど、
わらは、チカメなので、ぜんぜん見えましぇ〜んでしたのが、ちと残念!
いんや。かなり、残念!

Mっちゃんさんのリクで、ピッツァマルゲリータをお願いしました。
ふつうのより小ぶりで、ワインのお伴にぴったりなサイズ。
超薄で超カリの生地に濃厚チーズがた〜っぷしぃ。
これは、うんまぁ〜。カリっ!

本日は2軒めということもあって、
この他にいただいたのは、お試しひとくちカレーと自家製のパネのみ。
どちらもセンスの良さを感じさせるぐぐ〜なお味でした。
次におじゃましたときは、メニューをぜ〜んぶチェックして、
あれやこれやといただいてみたいって思いました。

お店のお方もとってもいい感じ。
おサイフにもやさしい。
ご近所にあったらいいな、のナンバーワンなお店ですお。
ごちそうさまでした。

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9位

かつ吉 渋谷店 (渋谷、代官山、神泉 / とんかつ、日本料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 2.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク 2.5 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 2.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ¥2,000~¥2,999

2012/01訪問 2012/03/04

ここは、どこ? 

ちょっと敷居の高そうな感じもする入り口・・・。
階段を降りて行くと、なんだか、ますますそんな気配が濃厚に・・・。
お屋敷のお玄関のような扉を開けると、あらまぁ、信州あたりの豪農の居間を思わせるような佇まい。
渋谷駅ちかくのビルの地下とは思えない静かで広い空間に癒されます。
染め付けのそば猪口や時代モノの道具たちが店内のいたるところに鎮座ましましているのもとってもいい!

こちらはランチタイムのあとの中休みがないようで中途半端な時間でもちゃんとごはんが食べられます。
おじゃました日も夕方の4時まえでした。うっふ〜。貸し切り状態です。
めちゃくちゃおっきなメニューにびっくり〜。ひえ〜。
数多いお品書きに目移りする中、無難なとこで「ひれかつ定食」のちいさいのをお願いしました。
お漬け物3種と千切りきゃべつのサラダは好きなだけいただけて、
ごはんとお味噌汁もお替わり自由のようでした。ちいさなひれかつ定食は、2000円だったかな〜。
ランチ代わりの一食としては決して安い金額ではないけれど、サラダやお漬け物、
ごはんにお味噌汁のお替わりなど、たくさん食べられるヒトならCPは悪くないかなと思います。
(小食なのが残念;;)
お茶をこぶりな薬缶で置いてくれるのも、とってもうれしいぃ。

とんかつは特出するかんじではないけれど、この雰囲気にときどき和みに立ち寄りたいと思います。
安っぽくないのがとてもいいです。ほんとうに、都心では貴重な空間です。
ごはんだけでもよし、一杯やりながら、あれこれつまむのもまた楽しや〜、なお店です。


(2012年1月 再訪問)
仲よし4人組の「新年あけましておめでとう 今年もよろしくぶひぶひ会」でおじゃましました。
掘りごたつ風のお席がとってもくつろげるのけど、人気があるんで競争率ががが!
んですので、な、なんと、1ヶ月もまえに予約をお願いしておいたのだ〜。ぐふふっ。

午後6時の予約で、わらが一番のり〜。
お玄関を入ってすぐの掘りごたつの個室にご案内してくださいました。
おおお。ゆうに8人でイケそうなサイズ! 古民家風な感じで、めっちゃくねくねできそう〜。
2名づつで向かい合わせにセッティングがされていたんで、L字型にお直しお直し・・。
わら、差し向かいってヤツがなんだかどうも苦手で〜。すいません〜。

10分くらいで、まずはふたりが一緒にやってきました。
残るひとりは、早くても必ず30分は遅れてくるんで、お先にはじめることにしまして・・・。
まずはまずはのお飲みものを、個々にお願いしました。
わらは兼八のロック、呑めるトモは生B、あまり呑めないトモは、温州みかん酒のソーダ割りを・・・。
ですがですが〜、ソーダ割りができない、とのことで、ロックをば〜。ふぅ。
これには、落ちががが・・・。

さっそく、各自で食べたいものを好きかってに・・・。
「あん肝」「もつ煮込み」などのお酒のお伴系をちまちまとお願いしました。
あん肝は、よくある「ぽん酢」ではなく、お塩で・・・、とのこと。
小笠原のムーンソルト風な大粒な天然海塩が添えられています。
ふうん。でも、かなり、お塩を振らないと、味がない感じ。だから、塩で、は、いまいち〜。
もつ煮。まぁ、ふつうな感じかな。あと、なんだっけ?
サービスのお漬け物なんかもつまみながら、くねくねしながら盛りあがって・・・。

7時近くになって、ようやく、残る1名がご到着〜。ったく〜。
再度の乾杯のあとで、「かにころ」「海老かつ」「かにサラダ」などを追加でお願いしました。
揚げもののご登場といっしょに、超山盛りの「ミックスきゃべつ」が〜。
これには、みんなで、うお〜って、大大大喜び!
特製ドレッシングが何種類かあるんで、いっくらでも食べられます。 
かにころは、クリーミィでかにもたっぷし、海老かつは粗めにたたいたえびがぷりぷり。
もちろん揚げたて。パン粉のさくしゅわがイケてます。
とんかつ屋さんなので、揚げもの系はさすがにとってもおいしいぃです。

あ〜だこ〜だと、しゃべくりながらも、おつまみのお皿は、すっからか〜ん。
であ。そろそろ〆をってんで、「ロースかつ丼」と「特大海老フライ」をお願いして、シェアすることに。
ロースかつ丼は、あっさりめなたれで、ごはんが固めでいい感じ。ロースかつも分厚くって、いい!
甘辛なたれが苦手なわらも、さっぱりおいしくいただけました。
海老フライは、ほんとうに超特大(25センチくらい)のが2尾どっか〜んという感じでやってきました。
だいたいの海老フライって、衣の厚みと海老本体で断面がきれいな2重丸になってるのけど、
中の◯のがおっきい、2重丸としてはバランスが悪い、身〜だくさんでした。うふ。
そして、またもや、超山盛りなミッスクきゃべつががが・・・。
青じそごはんと白いごはん、お味噌汁で、お腹はもうぱんぱん〜。みんな、大満足!
あがりのお茶も、香ばしくっておいしいれす。

ところで、件のソーダ割りの落ちとは・・・。
同じトモが2杯めに「梅酒のソーダ割り」をお願いしたら、それはおkだったのですだ。
??? なんで、温州みかん酒のはできないんだろうか。


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10位

自慢亭 (武蔵小山、西小山 / 中華料理)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2012/03訪問 2012/03/30

ときどき、やたらと食べたくなっちゃう自慢亭の味。

家族といっしょに、幼稚園児の頃からおじゃましています。
武蔵小山駅をパルム側に出て、右へ右へ。26号線を渡って左手2−3軒めってとこでしょうか。
黄色いテントに赤い「自慢亭」の文字がけっこう目立ってます。
入り口あたりの感じは、まぁ、街の中華屋さん、って雰囲気ぷんぷん〜。

間口はそんなに大きくないけど、奥行きがずず〜っとあって、かなり広い店内スペースです。
右側は厨房を囲んでL字型のカウンター席。奥までの長〜くて大きなカウンターで20席くらいあるかな。
左手には、4名席のテーブルが3卓だったか・・・。たしか・・・。
時分どきは、ほぼ、満席状態が続きますが、回転が早いんで、あきらめずに待ってね。

わらのおすすめは「野菜ら〜めん」「もやしら〜めん」「焼きそば」「炒飯」です。
野菜ら〜めんは、もやし、にら、きゃべつ、きくらげ、にんじんなどのミックスお野菜と
ちびっとの豚こまを炒めたのが、うんわぁってくらい超山盛りでのっかっています。
スープは、濃いめのお醤油色です。見た目のイメージどおりの中華風お醤油味なんですのけど、
見た目よりは、あっさり。これには、ちっとワケがある、みたいですお。
そして、わら、こちらの麺がだ〜いすき。極極太で歯ごたえのあるややちぢれ麺なんですね〜。
野菜だけでかなりのボリュームなんで、いつもいつも、必死の思いで挑みます。
ら〜めんは、時間勝負! なのだ。

もやしら〜めんは、これまた特山盛りのもやし炒めががが・・・。
こちらは、片栗粉でかる〜くとろみがついています。
麺とスープは、野菜ら〜めんとおんなじなかんじです。極極太麺にお醤油味です。

焼きそばは、チャイニーズによくある餡かけではなく、ソース焼きそば的な、でも、お醤油味です。
こちらもお野菜がた〜っぷしで、すんごいボリューミィですお。
炒飯は、オーソドックスな五目炒飯です。ご飯かためで、ぱらりん〜。
おいしい鶏がらスープ味で、はふはふいけます。でも、ときどき、ちっと油っぽいかな・・・。

さてさて、スープのワケなんですが・・・。
メニューの横っちょに『当店特製のからしと酢を入れてお召し上がりください』って、書いてあるんです。
「特製のからし」とは、粗刻みの赤唐辛子に、にんにくや胡麻や胡麻油やなにやらを混ぜ込んだ、
豆板醤のような、昨今はやりの「食べるラー油」のようなもの。
でも、豆板醤のように塩っからいだけではなく、味に深みと旨味があって、
ラー油のように油油していなくて、辛いのけど、めっちゃおいしい調味料なんですね。

はじめのうちは、何も入れずに食べて、途中で「からし」と「酢」を加えつつ食べすすむと、
あっさりだったスープが七変化くらいになって、いろんな味が楽しめます。
わらは、辛いのがだいすきなんで、いつも、い〜っぱい、入れちゃいますんです。
「酢」も、い〜っぱい入れると「スーラータン」的になります。ひ〜。

この他にも、ら〜めん、タンメン、チャーシュウめん、麻婆めん、などの麺類に、
野菜炒め、麻婆豆腐、などの単品も定食もあります。
どのメニューをお願いしても、きっと、おいしいんだろうなぁ、と思うです。
お値段もお手頃なので、数人でおじゃまして、あれこれと食べてみたいなぁって、夢みてます〜。

あっ。「特製からし」は、お持ち帰り用があります。
トマトホール1缶分弱くらいの量で、1500円です。実は、わらんちの定番〜。
「焼きそば」と「炒飯」も、できたてをテイクアウトできます。
いつもいつも、ごちそうさまでごわす〜。はふっ。

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