ともぞー。さんのマイ★ベストレストラン 2014

ともぞー。のマズイものでは太らないぞ!〜その①〜

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マイ★ベストレストラン

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1位

神保町 傳 (神保町、九段下、竹橋 / 創作料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2014/12訪問 2015/01/04

おいしい!たのしい!大好き!

たまには歌にしてみよう。
神保町傳との素晴らしき出会いを♪


初めて会った時から違うもの感じてた
入口のスコップが心をつついてた
友達にはうまく言えない この仕掛けの源を
”文章で表現”ただそれだけじゃ
すまされないことのような気がしてる
きっとそうなんだ巡り会えたんだ ずっと探してた人に
最初から最後まで幸せな気持ち持ち続けていられる
あなたがそうだ あなただったんだ
おいしい!たのしい!大好き!
 なんて。

(2015.1)

夫婦揃って、家で新年を迎えるのが久しぶりなので
大好きな傳でお節をお願いしました。

受け取りは31日の12時〜15時。
早い時間は混み合うとのことで、時間ギリギリに伺いましたが
沢山のお客さんが待たれていました。

長谷川さんが、「よかったらカウンターへ」と案内してくれたので
遠慮なく座らせていただくと日本酒が・・・(笑)
しばし会話を楽しみお節を受け取って、ご挨拶。

一緒に蟹のポーズをしたり、ハグしたり
お節を受け取りにいっただけなのにやっぱりたのしい傳。
大晦日に幸せな気分になりました。

お節は、2〜3人前で32,000円。
大好きな海老真丈と蟹みそチーズでお酒がすすみ
上品な味付けの煮物でほっと一息。
甘さ控えめのつやっつやの丹波の黒豆の美味しいこと。
蓮根の下には、笑顔の人参がこんにちわ。


お雑煮のみ自作して
おいしく楽しいお正月になりました。

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(2014.10)

10月の傳で、初めて蟻を食べた。
畑の様子のサラダに蟻が寄りついているという長谷川さんらしい
遊び心のあるお皿。
ブラジルの蟻で、ちゃんと食用らしいのですが
けっこう大きくてつやっつや・・・なかなかのインパクトでした。

そして、今回のメインは縞海老の炙り
殻ごと強火で炙れば、その香ばしい香りが溢れ出す。
丁寧に剥いてもらった半生の縞海老は、
火の入った部分、半生、生と食感と味わいの重なり合いで噛む毎に楽しい変化を
みせてくれます。
まさに味の三重奏!美味しすぎます。

甲殻機動隊としては、大興奮でした。
長谷川さん、いつもありがとうございます♪

他にも、鰤大根ならぬ鰤ビーツ
肝味噌が堪らない旬の秋刀魚朴葉焼き
〆は、松茸ご飯

遊び心と美味しさと笑いと・・・とてもたのしいディナーでした。

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(2014.7)

いつも美味しく楽しい傳。

今回も、北京ダックならぬペテンダックで楽しませてくれた。
湯葉に”エビ”と書かれたそれの正体は・・・鰻。
「全然エビじゃないじゃん!」と、思いつつもこれが激旨なのです。
皮目がぱりっぱりに焼かれ、その食感は見事に北京ダックの様だが
鰻のトロッと感も健在。
赤味噌ときゅうりとの相性も抜群!
ワクワク美味しい新しい鰻の食べ方。
”エビ”の文字は、甲殻類好きの私への伏線でした。

お隣の方が召し上がっていたので、
「雲丹が溢れんばかりに盛られた雲丹ご飯?」と思いきや
雲丹の下に隠れていたのは、ねっとり甘い手長エビ!?
やられました!
ここが、エビだったとは(笑)

当然、至福のお味でした。
いつもありがとうございます♪

そして、思い出の味も・・・
初めて傳に伺った際、「穴子と鮎どちらにしましょうか?」と問われ
3人全員が穴子を選択(鮎は食べる機会がとても多い時期だったので)したのですが
長谷川さんが「ぜひ、食べて見て下さい」と3人で1人前を穴子+αでいただいたあの・・・鮎のパテ!

鮎を丸ごといただいている感満載の奥深い味わい。
ワタの苦みがたまらず・・・これだけでずっと呑んでいられると思う程日本酒に合います。
また付け合わせもいいのです。
蓼の米粉パンで、もっちもちで上品な甘み。
これも懐かしい。
おもわず、傳との出会いを歌にしてしまったあの日を思い出しました。

おいしい!たのしい!大好き!これからもずっと通いたいお店です。

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(2014.3)

今回の箸紙は、神奈川県海老名市の”えびーにゃ”とってもかわいい♪
甲殻類を使ったキャラクターって、けっこうあるんですね。
思わず海老名に行きたくなったにゃ♪♪

お酒のすすむ料理は、昆布の旨みを纏ったバイ貝と菊菜に濃厚なバイ貝の肝ソースから。
これだけで2合くらいいけそうです。

メジマグロは、「梅かな?」と思ったら意表を突いてビーツのソース。
いつぞやの惨殺事件のような牛肉料理を思い出します(笑)

体の中から温まって、お肌がツヤツヤになりそうなすっぽんスープは
ワクワクする器で。

傳タッキーは、海老芋にトリュフの香り。
ねっとりとした甘みが堪りません。

今回一番印象に残ったのはふわふわの穴子。
風味豊かでとろける旨さだった。


〆は、牛肉と筍ご飯。
春ですね〜。

そして、デザートはさっぱりとした日向夏とクリームチーズ。
この日初めて好きだと話したサンリオキャラクター”クロミ”即座のアドリブで楽しませてくださいました。
そして、もう1つは国民的スターでした。


最初から最後まで楽しませてくれる傳。
楽しい食事最高です。


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(2014.1)

1月の傳で、おもわずおかわりしたくなる”海老真丈揚げ”に出会った。

芝海老をたっぷり使った”海老真丈揚げ”は
汁が飛び散るほどジューシーでぷりっぷり。
梨汁ブシャー!!ばりの海老汁ブシャー!なのです。


甲殻類好きとしては堪りません。
油断していたら火傷する!いや、火傷しても本望だ!
そんな気持ちになってしまうほど美味しすぎて・・・
長谷川さんのお言葉に甘えて思わずおかわり(笑)
幸せでした。

今回の箸絵は、エビアミーゴ。
千葉県御宿町のシンボルキャラクターらしいです。
ちょっと千葉県御宿町に行ってみたくなりました。

お正月らしく、3年熟成のからすみを使ったからすみ餅。
〆は、宮崎牛ご飯。
薄切りの宮崎牛を混ぜると熱で溶けてご飯と絡み合って
絶品でした。

海老真丈揚げ美味しかったな〜。

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(2013.10)

今回の箸絵は、ついに飛び出す海老に♪
大好きな手長海老ご飯は、舌に吸い付くように滑らかで甘く
堅めの新米とのバランスが絶妙。


本ししゃも揚げは、あれ?どこかで見たような様相。
長谷川さんが、「バカールの石井シェフからいただきました」と笑っていた。
本ししゃもは、外はさっくり身は繊細でフワフワ。
味が濃くて美味。
なかなかいただけない逸品でした。

〆は、旬の秋刀魚ご飯。
これがまた絶品!
脂の乗った秋刀魚、内臓のソース、胡麻も加わり・・・
香ばしく、甘く、程よい苦み、驚くほどコクのある味。

甲殻類も大好きだけど、青魚も大好きだと再認識した楽しいディナーでした。


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(2013.9)

一ヶ月ぶりの再訪は、初めてのお友達と3人で♪
初めての方には、傳の基本メニューを。
私だけ、少し変更していただいて・・・今回もうれしい甲殻類。
ねっとり甘い縞海老と雲丹で、日本酒をクイッと。
初松茸は、蒸らす際に入れて香り豊かにしゃきっしゃき。

お友達も喜んでくれて、今回も美味しく、楽しい傳。
ご馳走様でした。

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(2013.8)

今回の箸のイラストは、蟹♪
横を見ると相方のは、とうもろこし♪

心遣いがとてもうれしいお出迎え。
迷わず席に着くことができます。

ヨーロッパの社員旅行の成果をいろいろ感じられた今回の料理。

プリングルスを使ったフィッシュ&チップスは
甲殻機動隊仕様で、特別に海老&チップス。
ぷりっぷりの海老をフワッとした海老真丈が包み、
こだわりのブレンドプリングルスがパリッと香ばしく旨〜。

「お!?魚?」と言ってしまったチップスも実は海老を型どったものだった。
失礼いたしました(笑)
完成度68点ということで、笑いになりました。

今回一番驚き美味しかったのは、黒毛和牛のサブトン。
惨殺事件か!?と思う程のビジュアルですが
野菜の甘みが染みこんで柔らかいザブトンは
とても繊細なお味。
美味しすぎます。
ちなみに、赤はビーツによるもの。
楽しませてくれます。


そして、ちゃんと日本のブームを意識した料理も。
じぇじぇじぇ風コラボ、紫雲丹と蒸し鮑。
贅沢な美味しさです。

さっくさくとろっのクリームコロッケは、
相方の大好きなとうもろこし。

青いブルーハワイという日本酒は
三角フラスコとビーカーで。

やっぱり、この店好きや〜。

「おいしい!たのしい!大好き!」

うん。
ぴったり。

次回も楽しみです。

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(2013.6)

いつも楽しい傳のカウンター♪

甲殻類が大好きな私の為に、「甲殻機動隊行きますか?」と微笑む長谷川さん。

「もっちろんお願いします」と、待ち構えると

ジャ!ジャーン!!(笑)と、出てきたのはお皿に収まりきらないほど大きな海老フライ。
今日のために特別に用意してくれたもの。


きゃ〜〜〜(´艸`)

「なんじゃ、このお皿!」
「なんじゃ、この大きさ!」


からっと揚がった衣は香ばしく、頭には濃厚なミソがいっぱい、身はぷりっと甘く幸せすぎる。
人生の中で一番美味しい海老フライだった。
長谷川さん揚げもの上手すぎ。


ご飯も甲殻機動隊スペシャル(笑)
さくっさくの桜海老&玉蜀黍。
桜海老の最後の時期と玉蜀黍の初物というなかなか出会えない組み合わせ。
これが美味しすぎる。
奇跡のコラボご飯、またいつか出会いたい思い出の味になった。


いつものように、最高に楽しい一時。
他にも驚きはいっぱいあったけれど、どんどんネタばれになってしまうので自粛。

早くまた行きたいな。
もう、私甲殻機動隊ってことで。

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(2013.3)

楽しい傳のカウンターに、週に2度伺った♪
2度目は、ご褒美?に、大好きな海老の箸置き&イラスト付き。
全て違う料理にしてくださって・・・特別バージョン傳タッキーまで海老真丈入りになっていた。

一夜目の、クリームチーズ豆腐はミシュラン三つ星フレンチレストランの
定番を彷彿とさせられる組み合わせ。
でも、しっかり和。
桜の花の塩漬けが効いていて甘みのあるクリームチーズとの相性抜群で、
最高に美味しかった。

筍の焼いた香りが堪らない筍の海老真丈挟み焼き。
大好きな海老がいっぱい、ぷりっぷり。
新鮮でえぐみが一切ない筍に挟まれて幸せいっぱいの春の味覚。

二夜目の〆、稲庭うどんも絶品。
しゃきっしゃきの筍、つるっとした稲庭うどん、す〜〜っと体に染み渡る出汁。
は〜幸せ。


二夜とも美味しくて、楽しくて、やっぱり大好きや〜。

外国の方へのステキすぎる接客を目の当たりにして
これがミシュラン二つ星の由縁の一つなのだろうと思った。

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(2013.1)

3ヶ月ぶりの再訪は、3人でカウンター♪
いつもながら驚きと楽しみの中でのディナー。

<お品書き>

★特製最中(栗)
★下仁田ネギと蕪のあんかけ
★白子のクリームコロッケ
★傳タッキー
★甘エビ、ホタテ、あおり烏賊の海苔餡
★そば粉の蒸しパン
★早掘り筍、海老芋、金目鯛黒トリュフソース
★自家製からすみ
★サラダ
★すっぽんのお雑煮
★鴨ご飯
★桜海老ご飯
★香箱蟹ご飯
★デザートは食べられず・・・プリンをお持ち帰り


3種類のご飯から、何にしようか迷っていると・・・
「聞いたのが間違いでした。全部どうぞ〜」と。
結局全部食べられなかったけれど、その心遣いがうれしい。
今回も笑ってお腹いっぱい。
楽しくて美味しいお店です。

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(2012.10)

2ヶ月ぶりの再訪。
初訪問となる相方と2人で。
今回も美味しくて、楽しかった〜。

<お品書き>

★特製フォアグラ最中

でたよ〜。
ずっと気になっていたやつ♪
最中の中に、味噌漬けしたフォアグラ、いぶりがっこ、干し柿が入って
食感も味も楽しい品。


★海老真丈とバイ貝の菊花餡

美しい、紫と黄色の菊。
その下に隠れている、ぷりっぷりの海老真丈を頬張れば
幸せが口に溢れる。
バイ貝の肝が濃厚で美味。


★松茸のクリームコロッケ

「4分で召し上がれ」と、タイマーが動き出す。
外はさくっと、中はとろっと。
箸を入れると、香りが溢れ出す。
早食いの相方は、何と1分半で完食!
「これ、おいしいね〜」とご満悦の様子。
ハフハフ言いながら食べる、松茸のクリームコロッケ
こんな食べ方があったなんて。
おいしいっす。


★いくらご飯

新鮮ぷちっぷちのいくらと、堅めに炊いたご飯のバランスが絶妙。
どちらの食感もよく、引き立て合っている。
「バランスがいいですね」と話すと
大将が「いくらとご飯の数、数えといて〜」って(笑)


★カツオの玉ねぎポン酢

旬のカツオは、脂がのってとろっとした甘みがある。
玉ねぎのポン酢がまろやかですばらしい。


★茄子田楽と牛肉の炙り・ハロウィンバージョン

ハロウィンバージョンの濃厚田楽。
牛肉も2種。
イチボと・・・?
甘みがあって美味しい。
今回のまめぞうさんは、前回よりスリムになっていました(笑)


★野菜サラダ

新鮮たっぷりの野菜には、何と名前入り。
ありがとうございます。


★金目鯛のお澄まし

ほろほろっと崩れるほど繊細な金目鯛。
出汁も美味しいです。


★鴨と根菜のご飯

鴨の脂が活きている。
おいしすぎるご飯。
残りは、おにぎりにしていただきました。


★香の物


★苔のティラミス

でた!!!!
これは、実際見るとまた驚きが増します。
新聞紙には、「アリガトウ、マタキテネ」
うん、また来ちゃいます〜。
一緒に軍手が置かれました。
演出ですが、迷わず軍手をつけていただきま〜す。
大将が・・・
「軍手を実際につけて食べた方は、初めてかも」と。
やってやりました。
たまには、こっちも驚かさないとね。


カウンターには、お誕生日の方がいらっしゃって
スタッフみんなの背中には・・・・。
自然と隣の方とも会話したりして、ステキな出会いがあった。
ワールドチョコレートマスターズ2007 フランス・パリ世界大会 総合優勝という
パティシエさん。
甘い物が大好きな相方が釘付けで、さっそくお取り寄せさせていただくことに。
何だか、ここに行くと美味しいし、楽しいし、いいことがあって
幸せな気持ちになれます。

しかも、この内容で日本酒もおまかせでいただいて一人14,000円。
すごい。

当然、次回の予約を入れて食べ過ぎたので徒歩で帰宅しました。
相方もとても気に入ったようで、次回は仲良しのお友達を誘って3人で伺います。

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(2012.8)

いただいたのは、おまかせコース(12,000円?だったかな)
3人で、カウンター真ん中の特等席♪


★ホワイトアスパラガスと牛乳で仕上げた寄せ豆腐

いきなり、かわいい朱鷺(?)の赤ちゃんが登場。
かわいそうだけど、卵を一つとって自分で合わせましょう。
まろやかで甘みのある寄せ豆腐。
ホワイトアスパラの下の部分(甘みが一番強いらしい)でとったお出汁を
たっぷり吸わせた卵黄が、ホワイトアスパラのスープを飲んでいるかのような味わいで
たまらなく旨い。
もう、1品目から笑いと美味しさで心をがっつり掴まれた。


★枝豆豆腐、ウニと生湯葉とともに(まめぞうさんが3粒)

「さー次も少しお手伝いしていただいて・・・」と出てきた枝豆。
サヤから飛び出したのは、3粒のお父さん・・・いや、まめぞうさん(笑)
おもわずまめぞう3兄弟に。
かわいすぎるし、笑った。
もちっとした枝豆豆腐は、砕いた枝豆がたっぷり入って食感が楽しい。
とろ〜っと甘くミルクのような湯葉と雲丹、アラレの組み合わせも楽しい。


★芝海老の謎の野菜花包み揚げ

ここから、「何の花でしょうか?」クイズ開始。
見た目で「ハイビスカス?」と思ったら、花の形状は一緒だけど違う。
野菜の花だと・・・。
その花の中には海老がいっぱい。
芝海老は、つなぎナシなので海老を満喫。
ぷりっぷり、外はさくっさくで幸せ。
さ〜、この花は?
ちょっと粘り気があって、野菜の花。
「ズッキーニか?」


★平目と甘エビの梅肉和え

食感を楽しんで欲しいと、新鮮な天然平目。
おっしゃる通り、弾力楽しませていただきました。
大好きな甘エビはねっとり甘く、ワサビを効かせた梅肉との相性も抜群。


★鮎の半日干し、ワタのパテ、蓼野の米粉パンとともに

「焼き物は、鮎と大穴子、どちらにしますか?」の問いに
右から「穴子」「私も穴子で」「じゃ〜、私だけ穴子で」と3段落ちをした私たち。
大将も、若い衆への伝達に同じ3段落ちを。
もうすでにお店に完全に馴染んできました(笑)
すると、大将が「ぜひ、食べて欲しい」と3人で1皿だしてくれた鮎。
これ、もういろいろ激旨ポイントが隠れていた!
そりゃ〜大将も「食べて欲しい」って言うわ。

半日干した鮎は、アミノ酸いっぱいでんねん!
頭からバリバリいっちゃってや〜ってくらい旨い。

そして、ワタで作ったパテ!!
これ何ですか?
もう珍味中の珍味。
これだけで1升くらい呑めそうなほど美味しい。

極めつけは、蓼を使った米粉パン。
餅麩のようにモチモチで、周りはおこげのようにぱりっと香ばしい。
蓼の青みはあまり感じず、むしろ甘い。
美味しすぎる。
あれ?この米粉パン、けっこう食べたような・・・まさか独り占めしちゃったかな?
興奮しすぎて、記憶が曖昧に(笑)


★大穴子の山椒ソース

どど〜んと大きな穴子。
食べ応え抜群!
ふわっとした穴子は程よいタレと、山椒のソースとの相性も抜群。
穴子と穴子で古代米をサンドしている。
牛蒡と古代米(?)を揚げたものが、甘さと苦みを程良く加えていて美味。


★野菜サラダ

「が〜ん!野菜に泥??」という驚きの演出。
この答えは書かずにおきます。
そんな泥に気を取られていたら、ニコちゃんマーク(古い?)も隠れていました。

契約農家から届く、朝摘み野菜は苦いものは苦く
甘い物は甘く、野菜自体の旨みを堪能できる。
「女性にはブーケを」といただいた黄色い花。
この花が、クイズの答え。
一口食べて「南瓜?」と思ったけど
もう少し噛みしめると・・・・
ふふ、わかったかも〜♪
「オクラだ!」
は〜すっきり。
分かって良かった。


★鰯つみれ汁

鰯のつみれと冬瓜のお椀は
古漬けを使って酸味があって面白い。


★穴子ご飯・ひつまぶし風

お隣の土鍋が出ているときに、
「土鍋って中が見えなくていいですよね〜」と言いながらでてきた土鍋!
「うん、中が見えないのがいいですね」
でも、私は揚げ鍋からはみ出している穴子見逃していませんでした(笑)
外はさくっと香ばしく、中はふわっとした穴子をざくざく混ぜて
1杯目はそのまま。
2杯目は出汁を掛けてひつまぶし風に♪
これもおいしいけど、お腹が張り裂けそうです・・・。


★お椀

オレンジの脂を私は見逃しません。
これは絶対甲殻類で出汁をとっているはず♪
甲殻類すきとしては、最後までうれしいお椀。


★杏仁豆腐

再び、朱鷺の巣登場!
今度は、ココナッツミルクにマンゴーが入っています。
お皿の方には、杏仁豆腐、桃、バジルシードなども入っていますが
タマゴの中は白にオレンジのマンゴーで、まさにゆで玉子。
とても細かい演出です。

入口のスコップの答えは・・・お隣のものをじっくり拝見させていただきました。
ネタバレしたから!と私たちは違うデザートに。


★日本酒をお皿に合わせて♪

大将におまかせの日本酒。
これだけも銘柄をいただけるのは、本当に楽しいです。


驚きを笑いを与えてくれる楽しい演出、素晴らしい味、サービス、お店を包み込む空気感、
どれも素晴らしく、幸せな気持ちになれるお店。
お酒もかなりいただいたのですが、お会計は15,000円弱。
驚異のコストパフォーマンス。

うれしい!おいしい!たのしい!大好き!
食べログで東京1位をとる日も近いかも。

  • ドウマンガニと長谷川さん(了承済み)
  • ドウマンガニ甲羅味噌
  • 熱湯へど〜ん!

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2位

かわむら (銀座 / ステーキ)

5回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥100,000~ -

2024/03訪問 2024/03/21

初!ポテトコロッケ。

いつものお気に入りコース+ポテトコロッケ。

前菜盛り合わせは、サーモン、アワビ、帆立、平目…。
いつもに増して旬の平目が絶品。白身で一番のやつ…という仕入れ方らしい。さすが。
濃厚な旨みの千葉産鮑も健在。いつまでいただけるかドキドキします。

初めていただいたポテトコロッケも美味。
北海道の〇〇芋がある時リクエストに応じて作るらしい。芋名前失念…そして、夏にはまた違う〇〇芋の時だけのビシソワーズがあるらしい。次回予約時にリクエストしてみました。

ステーキ、ハンバーグ、黄金のコンソメスープ、サラダ、ビーフカツ、〆はガーリックライス。

デザート全部盛りは、少なめでプリン、バニラアイス、ヨーグルトシャーベット。

定番をいただきながら、時々新しいメニューも楽しみたいお店。まだまだ知らないメニューがありそうです。
前日からワクワクしてしまう特別なお店"銀座かわむら"。

素材への拘りが素晴らしく、最高のものをいただくことができる。

かわむらの料理でなら、「太ってもいい…むしろ幸せかも」と思ってしまう。

鮑は、味わうごとに旨みが口に広がり、黄金に輝くコンソメスープは香り高く綺麗な味わい。

ステーキは、炭火焼きでじっくり。驚くほどあっさり、しっとりと柔らかく溜息がでる旨さ。

牛カツは、衣の香ばしさが引き立ち、ハンバーグは肉汁溢れる。

〆を何にするか迷ってしまうのですが、久しぶりに定番のオマール海老カレー。
相変わらず驚きの美味しさでした。

おもわず欲張って沢山食べてしまいましたが、全く胃もたれしませでした。
やはり身体にいいものは…なんて思ってしまいます。

以前にも増して予約が取れにくくなってしまいましたが、年に数回、次回の特別な日を楽しみに待ちたいと思います。


最高の素材で丁寧な仕事。
素材を最大限に活かす銀座かわむら。
いつものように黄金に輝くコンソメスープ、ステーキ、ビーフカツレツ・・・
そして、今回初めて頂いたのは、苺パイ。

香り高く甘みと酸味の両方を兼ね備えた苺に、甘さ控えめのカスタード、
さっくさく香ばしいパイ生地。
なんとも絶妙なバランス。
甘い物が得意ではない私ですが、苺は大好き。
幸せを感じる贅沢パイでした。

何でも言ってくれれば作りますよ!なんて言うかわむらさん。
次回は、どんな初めてに出会えるかな。

(2016.1)

かわむらさんのお勧め黒トリュフの食べ方、黒トリュフサンド。
黒トリュフの塊とたっぷりのバターをホイル蒸し。
バターに黒トリュフの風味が移ってなんとも言えない味わいに。
そのバターをたっぷりとパンに塗り、スライスした黒トリュフを挟む。

その芳醇すぎる香りと豊かな甘み、さっくりとした食感。
しみじみと美味い。

初めて目にしたその日からいつかいただきたいと思っていた黒トリュフサンド
予想以上に美味しかった。

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(2014.11)

2ヶ月ぶりの再訪は11月。
白トリュフと牡蠣の両方が味わえる特別な季節です。

かわむらの牡蠣は、三重の佐藤養殖場のもの。
えぐみが一切なく、透明感のある綺麗な味わいがとても長く続く。
目を閉じて余韻を楽しめば、牡蠣の育った海の美しさが浮かぶようだ。
ずっと食べていたい・・・やはり特別な牡蠣でした。

今年の白トリュフも素晴らしい香りとともに登場しました。
スライスすると香りの華が溢れるように開き、お店全体が白トリュフの香りに包まれます。

牛肉と溶け合う白トリュフ、コンソメスープにたっぷり浮かべ甘みの増した白トリュフ・・・

いろいろな食べ方のある白トリュフですが、
お隣の方が「白トリュフ一品だけと言われたらこれにする!」と、おっしゃっていた
白トリュフのリゾット・・・来年いただきたいなと思います。

秋は、食欲の秋ですね。
美味しいものがいっぱいです。

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(2014.9)

5ヶ月ぶりの再訪。
今回のメインは、牛タンシチュー
かわむらのタンシチュー、よく知っているそれとは全く違うものだった。

1頭分のタンを丸ごとちょっとの野菜とともに煮込み寝かせる。
それをいただく直前に豪快に切り分けて、デミグラスソースとさっと絡める。
1人前はたっぷり、5分の1頭ほど。

キメが細かいのに、その形は崩れることを知らずぷるんっと弾力を感じ
タン本来の旨さを実感できる・・・おもわず目を閉じて味わう。

「美味しい」

さすが、素材にとことん拘るかわむらさん。
ソースは脇役。
ダイレクトに牛タンをいただいている感満載の牛タンシチューでした。

迫力の量でしたが、もっと食べたいと思う程あっさりといただくるのも
素材の良さなのだろう。

やっぱり、かわむら凄いな。


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(2014.4)

5ヶ月ぶりの再訪。

前回は、白トリュフ三昧だったので
今回は牛肉を存分に〜。

今回の牛肉は鹿児島産。

ハンバーグ、牛カツ、ステーキ、ビーフコンソメスープ。
牛肉ばかりなのに、あっさりといただけてしまう
不思議な品々。
ここでしかいただけない牛肉がある。
感動的に美味しい。

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(2013.11)

扉を開けると、そこは白トリュフの香りに満ちていた。

銀座かわむらで念願の白トリュフコース♪
今年の白トリュフは、香りもいいが味が濃い。

目玉焼きからコースは始まった。
シンプルな目玉焼きに白トリュフをたっぷり。
とろりと溢れ出す黄身のまろやかさと少しの塩がなんとも上品に白トリュフと絡み合う。

フォアグラのテリーヌと白トリュフは、よく冷えたフォアグラのテリーヌが
口の中で白トリュフとともに溶けていく。
バケットにのせて食べれば、食感と甘みが加わわり
また違う顔を魅せてくれる。

分厚く豪快にいただく生の白トリュフは、温度が上がるごとに甘みが増し
コースを通じて変化を楽しむことができる。


河豚の白子と白トリュフもまた格別。

いつもの絶品コンソメスープに白トリュフをたっぷりと加えると
香りが凄いことに!?

白トリュフと雲丹のパスタは、火を入れた白トリュフと生の白トリュフの
違いが楽しめる。

厚さ1センチを超える白トリュフを最上のヒレ肉で包んで揚げた”白トリュフ入り牛カツ”は、
何とも贅沢なスペシャリテ。
部屋全体がトリュフの香りなのに、ナイフを入れると更に香りが吹き出してくる。
衣に包まれることにより、牛には白トリュフが、白トリュフには牛の旨みが・・・お互いに加わり
一体化。
旨すぎます。


〆は、白トリュフの雑炊。
鰹出汁と白トリュフの組み合わせは、初めてだったが
これがまた旨い。

からだ全体からトリュフが香る幸せな時間。
あ〜美味しかった。

日本に入ってくる白トリュフの2割をかわむらが消費しているらしい(笑)
味も最高だが、値段も最高だった。

明日から、また仕事がんばらなくちゃ!


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(2013.8)

半年ぶりの再訪。

今回のお肉は山形産。
やはり、ここでしか食べられないお肉。
いつもながら、最高に美味しい。

季節の鮑は、「20センチ以上?」と思う程の立派な物で
驚くほど綺麗な味だった。

〆は、初のガーリックチャーハン。
ニンニクと大葉に醤油だけというあっさりガーリックライスは
炊き込みご飯のようにふっくら。
シンプルでお腹がいっぱいでも、す〜っと食べられてしまう。
鉄板焼きでよく食べるものとは、全く違う美味しさがあった。


次回は、ついに白トリュフのコース♪
楽しみ〜。


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(2013.2)

4ヶ月ぶりの再訪。

初めての牡蠣フライ。
濃厚で揚げ方も絶妙で美味。
かわむらの牡蠣は、佐藤養殖場の的矢かきのみ。
前回いただけなかったが、ぎりぎり間に合ってよかった〜。

〆は、チャーハン。
具材は、牛肉、グリンピース、タマゴのみ。
あっさりとした味で、いつまでも食べていられそうなほど旨い。
グリーンピースがいいアクセントになっていて、これほどまでにグリーンピースの
入っている意味を感じた料理は初めてだった。

ちょうど1年前に、こちらで驚きのサンドイッチを見た。
今回も見てしまった。
黒トリュフサンド。
かわむらさん曰く、黒トリュフの最高の食べ方だと。
いつか食べてみたいな。

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(2012.10)

4ヶ月ぶりの再訪。

幸運にも白トリュフの時期。
箱を開けた瞬間、店の中はあっという間にトリュフの香りに包まれる。
これほどまでに華やかなトリュフの香りを嗅いだのは初めてだ。
ソフトボールと同じくらいの大きさの立派な白トリュフ。

その香りだけで・・・酔っちゃいます。

何だかすごい食べ方をしている人がいて
目は丸くなるばかり(笑)
私たちは、白トリュフと雲丹のパスタを。
散々お肉を食べた後なので、少なめサイズで。

白トリュフいっぱいの雲丹とクリームのソース。
その魅惑的な香りに悶絶しそうです。
あっさりとしていて、トリュフの食感がよく、素材の旨みを存分に楽しむことが出来る贅沢な料理。
あ〜幸せだ。

もはやここは、ステーキというジャンルだけでは表しきれない。
最高のものを仕入れ、素材を活かす調理法で。
かわむらさんの素材へのこだわりはすばらしく、もはや素材屋。
「食べたいものを何でも言ってください」と。


今日から出せるようになりました・・・という牡蠣。
○○養殖場のではないと美味しくないと話していて・・・
これも気になったが、20個限定。
牡蠣フライが絶品らしい。
来年のためにメモしとかなくちゃ。


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(2012.6)

4ヶ月ぶりの再訪。

ハンバーグサンドをお土産に♪
冷えてもおいしいハンバーグ。
辛めのトマトソースと香ばしく焼かれたパンとの
相性も抜群。

最高の牛肉と居心地のいいカウンター。
もう太ってもいいかも・・・というくらい幸せな気分になれる
特別なお店です。


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(2012.2)

5ヶ月ぶりの再訪。
今回は、宮崎牛。
レバ刺し、ステーキ、ハンバーグ、カツレツどれも間違いなく美味しい。
激しくお腹がいっぱいになるので、「品数を減らしてもらおうか?」と
一瞬考えるけれど、どれを減らしてもらうのか選べない。

〆のご飯は、基本3種から選択する。
牛丼、ガーリックライス、海老カレー。

今回、初めていただいた海老カレー。
何とオマール海老がたっぷり。
濃厚な海老の旨みがたっぷり〜幸せ♪
甲殻類好きとしては、もう大興奮。
最初から、最後まで美味しい”かわむら”。

予想通り激しくお腹いっぱいになったので
上野まで歩いて帰った。(笑)

超常連さんのすごいサンドイッチを見た。
多分、一生食べることがないであろう品。
凄かった。(その方にお許しをいただいて撮影した写真をこっそりブログで公開中)


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(2011.9)

ステーキレストランかわむら。

ここでは、「日本で最高の牛肉に、これでもか!?」というほど溺れることができる。
終始感激しっぱなしの至福の時間〜思い出すだけで幸せな気分になれる。


銀座7丁目、外堀通りから1本入り数寄屋橋サンボアの奥に
ひっそりと重厚な茶色の入口がある。

カウンター8席のみの店内は、凛とした空間。
相方と2人で、”何と!当日キャンセルがでて貸し切り”という至福の時間。

大将は、笑顔がステキで話しやすい方。
いつもは、お店の方とあまり話すのが得意ではない相方が話しっぱなし。
とても相性が合うようだ。

「今日は、どのようになさいますか?いつものようになさいますか?」と
大将が相方に聞く。
「量は、あまり食べられないのでいろいろなものを少しずつ」と注文。
めくるめく牛肉ワールドの始まり。

★冷菜盛り合わせ(牛刺し・鮑・サーモン・平目・帆立)***ヒレの部分の牛刺しは、肉?というほどあっさりして美味。鮑は柔らかく、弾力があって噛むごとに旨みが口に広がる。

★レバ刺し***レバも牛の成長と共に大きくなるが、その成長部分(一番新しい部分)のみの先端を使っている。この艶めかしい輝きが・・・レバ好きとしては、たまらないビジュアル。今までに、感じたことのないほどのシャキッシャキッという食感。旨い〜旨すぎる〜。いつまでの口の中に入れておきたい♪

★コンソメスープ***牛肉でとる一番出汁のようなコンソメスープは、甘夏のような透き通った色。今までに食べたコンソメスープとは、全く違う。肉!というコンソメスープ。言葉で表せない・・・旨さ。

★牛タン***半生な牛タン。さくっと歯切れがよく。さらっとした甘み。

★カツレツ***さっくり、噛むと香ばしさが口から溢れ、ジューシーな肉の旨みと絡む・・・もう何と表現したらいいのか分からない。ウスターソースがまた旨い。ウスターソースは、旨みが恐縮されたソースというのがよく分かる味。

★サラダ***野菜の旨みを存分に味わうことが出来るために、思案したドレッシングは・・・そうすればよかったのか!?という代物。モチモチのぎんなん。甘いとうもろこし、しゃきっとアスパラ最高!

★ステーキ***こんなにあっさりと食べられるステーキは初めて。炭火焼きで、外はかりっと中はしっとり・・・これが最高のステーキか・・・溜息がでる旨さ。
福岡の塩奥深い味で、また旨い。「かわむら」の名前をだして、購入していいとの許可をいただいたので早速注文したいと思う♪

★ハンバーグ***ナイフを入れると、肉汁が〜〜というハンバーグとは全く別物。すべて手切りで、叩かずにミンチにしたハンバーグは、肉の中に肉汁がたっぷり。いつまでも口に入れておきたいと思う品。

★牛丼***目の前で、ブロック肉から切り分けられ作ってくれる牛丼は全くアクがでず、ほんの少しの醤油と砂糖で味つけ。肉がとろけて旨すぎる。


★デザート(プリン・ヨーグルト&バニラアイス)***あっさりと上品な甘みで完結。

★塩・ウスターソース***2つとも福岡産。驚きの旨さ。お取り寄せしちゃおう♪

8㎏の肉を仕入れ、使うのは800gという・・・どれだけ厳選されているんだ!という牛肉料理の数々。
生肉の新基準なんて、ここの店には全く関係ない。
今までに食べたことのない、最高に旨くあっさりとした牛肉。
口に入れると、舌にしっとりと馴染む。
これだけ食べても、胃もたれしないという驚きの肉たち。


大将の並々ならぬこだわりと牛肉への愛情から生まれる最高の料理。
しかも、とても話やすい大将で居心地抜群。
値段も最高だが、かわむらの料理を食べることができて極上の幸せを感じた。
次回は、ぜひタルタルステーキとカレーをいただきたいと思う。

口コミ件数が200件に達しました。
拙い文章ですが、いつも読んでくださる皆様に感謝しています\(^o^)/

(予約)
一見さんお断りみたい。
次回詳しく聞いてみます。

(ワイン)
ワインの持ち込み可能。
ワインに詳しくないので、今回はお店にあるものをいただいた。

  • (説明なし)
  • 黒トリュフサンド
  • (説明なし)

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3位

新ばし 星野 (内幸町、虎ノ門、新橋 / 日本料理)

2回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2017/08訪問 2017/11/26

絶品!焼きすっぽん

カウンター7席ほどの新橋星野。

伺ったのは8月。

いつもながら、身体に染み渡るような出汁が印象的だが
今回一番印象に残ったのは、すっぽん!

初めていただいた”焼きすっぽん”
特有の筋肉質でとろみのある肉がキュッと締まって丸鍋とは全く違う食感。
「こんな食べ方があったとは!?」驚きでした。

定番の芋茎や、食材毎に炊いてある蛸と野菜の炊き合わせ。
鮎は、一夜干しと焼きの2種。
走りのモチモチ揚げ銀杏に、ぷりっぷり車海老の天麩羅。
甘みが口に広がります。

うざくの酸味と甘みのバランスも絶妙。

〆は、定番の牛しぐれ煮、じゃこ山椒に土鍋ご飯。
炊き込みご飯というお店が多い中、白米は星野伺う楽しみの一つとなっています。

出汁が美味しく、野菜多めでポーションも程よく、最後のご飯まで美味しく頂ける。
星野さんの人柄も素晴らしく、大好きなお店です。

移転の話。あまり遠くに行かないで・・・思いが通じそうでほっとしています。


(2014.10)

京味で10年以上修業された大将が紡ぎ出す料理は
しみじみと美味しい。

出汁が旨い。
素材が活きている。
塩梅がいい。
分量もしっくり。


2ヶ月ぶりの再訪は、10月後半。
秋らしいメニューが並ぶ。

「ここの胡麻でなければ」と言う、大阪のアダチ食品の胡麻を使った
柿なますは、香り高く酸味と甘みのバランスが絶妙。

旬の名残の松茸は、少しえぐみがあるので・・・と、お浸しで。

そして、「是非一口で」と言う雲丹茄子が絶品!

熱々の山科茄子と冷たい雲丹という温度差が楽しい。
仲を取り持つ田楽味噌の塩気が茄子と雲丹の甘さを引き立たせ
三つが溶け合い噛む毎に味の変化します。
確かに「一口で」雲丹と茄子の魅惑のコラボです。


京味でも良く出されるという雲丹茄子、
手間が掛かるようで1人だとなかなか出来なかったらしいのですが、
お弟子さんも慣れて来て出来るようになったそうです。
美味しかったです。

お椀は甘鯛。
相変わらず体に染み渡る出汁と、ふわっと広がる柚子の香り、
とろけるように繊細な甘鯛、旨すぎます。

炊いた葱を鱧で巻いた、鱧の南蛮焼きは
葱のジューシーさが鱧との相性抜群です。

いつもの〆のご飯の他に、今回は渡り蟹の湯葉餡かけご飯も。
甲殻類好きには堪らないご飯でした。


同年代の大将との会話も通う毎に楽しくなって
何だかとても居心地の良い星野。
次回も楽しみです。

いただいたのは以下の通り。

★このわたの飯蒸し
★柿の胡麻なます
★松茸のお浸し
★雲丹茄子
★小鰭
★真鯛
★甘鯛のお椀
★鱧の南蛮焼き
★渡り蟹ご飯 湯葉餡かけ
★〆のご飯
 松坂牛の佃煮 ちりめん山椒 白菜の浅漬け
★わらび餅

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(2014.8)

7ヶ月ぶりの再訪は、鱧の盛り。

爽やかでさっぱりとした鱧素麺。
梅酒山葵でいただくふっくらとした鱧の落とし。
香ばしく食感の楽しい鱧あられ。
体が温まる鱧のなると蒸しは、京味でよくいただく芋茎を巻いたもの。


鱧以外にも、口の中にジュワーと旨みの広がる蒸し鮑。
鮎は、塩焼きと一夜干しで。

しみじみと素材と出汁の旨さを実感できるお浸しなど・・・。
〆のご飯まで美味しく頂けて、味も分量も私にはちょうどいい。

定番となった麒麟山も美味しかったし、次回も楽しみです。

いただいたのは以下の通り。

★鱧素麺

★鱧の落とし 梅酒山葵

★揚げと水菜のお浸し

★蒸し鮑

★鱧あられ

★アコウの洗い

★冬瓜とばちこのお椀

★鮎の塩焼きと一夜干し

★鱧のなると蒸し 伏見唐辛子

★〆のご飯
 松坂牛の佃煮 ちりめん山椒 白菜の浅漬け

★わらび餅

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(2014.1)

7ヶ月ぶりの再訪は初訪問の旦那様と。
お正月メニューです。

お正月らしい黒豆、大好きな松葉蟹、白味噌仕立ての雑煮。
とろける茶碗蒸しは、河豚の白子入り。
甘鯛は、表面が香ばしく中はしっとりとろけて甘みが引き立つ網目焼。
〆は、お待ちかねの炊きたて土鍋ご飯と美味しすぎる松坂牛の佃煮。

今回一番印象に残ったのは、シンプルな芹の胡麻和え。
芹の食感、瑞々しさ、胡麻の風味と余韻を引く豊やかな甘み。
美味しすぎる。


いつもながら、出汁が美味しく塩梅がたまらない。
量もちょうどいい。


カウンターのみの小さなお店なので、なかなか予約が取れないのが残念だが
むしろ、予約が取れれば常にカウンターというのはうれしい。
若い大将との会話も楽しく、旦那様もとても気に入ったようだった。

何だかとても居心地が良くなってきた。
星野大好きです。


いただいたのは以下の通り。

★黒豆 からすみ 菜の花

★芹の胡麻和え

★松葉蟹

★河豚の白子茶碗蒸し

★淡路の鯛

★白味噌仕立ての雑煮

★甘鯛の網目焼

★丸大根と京菜の煮物

★鴨と百合根のあられ揚げ饅頭

★松坂牛の佃煮 ちりめん山椒 白菜の浅漬け

★わらび餅



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(2013.6)

4ヶ月ぶりの再訪。

相変わらず、美味しすぎる出汁、塩分濃度、火入れ、量・・・
全てがうれしい塩梅の料理。

一品一品丁寧な仕事で、す〜っと体に染み渡る旨さ。
素材を最大限に引き立てる。
鱧の骨切りは、今まで食べた中で最も素晴らしかった。


いただいたのは以下の通り。

★じゅんさいと鮑 ポン酢

★淡路の鱧 焼き締め 梅醤油

★岩茸とホウレン草の胡麻和え

★玉蜀黍の天ぷら

★オクラの天ぷら

★鱸のあらい

★鱧とじゅんさいのお椀

★天然鮎 しっとり焼き、良く焼きの2種

★賀茂茄子、千石豆、海老の煮物

★鱧きゅうり酢の物

★土鍋ご飯
・牛肉しぐれ煮
・ちりめん山椒
・白蕪梅肉和え

★わらび餅

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(2013.2)

寒い2月の夜。
カウンターのみの小さなお店”割烹星野”へ伺った。

冷えた体を一気に温めてくれる粕汁。
一番出汁のいい香りが広がり、出し汁と酒粕のバランスが絶妙。
優しいまろやかな味わいが体に染み渡る。
「あ~こういう出汁が好き」うれしい初めの一品だった。

その後に続く料理も、出汁、塩分濃度、火入れ、量・・・
全てがうれしい塩梅で香り豊か。


大好きな松葉蟹はミソが濃厚♪

海老真丈はふわふわ♪

最後は、炊きたて土鍋ご飯。
てかってかの松阪牛のしぐれ煮が美味しすぎて
おもわず2杯目をいきたくなってしまう。


カウンターだけなので、大将とも話しやすく
手元が見えるのでとても楽しい。

心も体も温まるお店。

あ~美味しかった。


いただいたのは以下の通り。
大将お任せコースで、この日は(18,900円)

★粕汁

★新このわたとなまこのとも合え

★松葉蟹

★せりのごまあえ・菜の花のからしあえ・揚げて炊いたふきのとう

★白魚の天ぷら

★平目のお造り

★海老真丈

★太刀魚の山椒焼き

★京大根と水菜 若狭ぐじの塩焼きと共に

★土鍋ご飯
・松阪牛のしぐれ煮
・ちりめん山椒
・白菜の浅漬け

★わらび餅

★焼酎一刻者

★日本酒天領

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

くろぎ (湯島、上野広小路、上野御徒町 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥1,000~¥1,999

2015/10訪問 2015/10/07

通うほどに好きになるお店!〜おっきな松茸〜

おひとり様快適度★★★★。
一人で来ている人も多い。


(2015.10)

秋は、美味しいものがいっぱい。

その中でも、松茸は特別♪
今回は、松茸いっぱいコース。

松茸フライ。
松茸の玉子とじ。
松茸入り丸鍋。

そして・・・

おっきなおっきな、松茸焼き。
思わず、黒木さんもピース!!

香り高く、瑞々しく、濃厚な味わい。
あっつあつを、手で裂きながらいただきます。
ホクホクの栗も絶品。

〆はもちろん、松茸ご飯。
+今だけの鮭、いくらご飯。

美味しかった~〜。

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(2015.6)

月に一度のお楽しみ、湯島くろぎ。
予定では6月頃移転予定でしたが、先延ばしになったようで、年内は湯島で営業されるようです。

甲殻類で一番好きなのは毛蟹なのですが、
旬の今大きな毛蟹を堪能させていただきました。
丁寧にほぐしていただき、甘いミソたっぷりの毛蟹。
思わず呑みすぎてしまう美味しさと幸福感でした。

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(2014.11)

今年も香箱蟹の季節が始まりました。

甲殻類好きとしては、大興奮の季節です。
贅沢に2杯&蟹味噌の絡むむき身もたっぷりいただきました。
もちろん甲羅酒も♪

蟹の他にもコラーゲンいっぱいの丸鍋に、牡蠣フライ。
キメが細く味の濃い大間の鮪。

そして〆は、何と!?蟹雑炊。
幸せでした。

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(2014.9)

秋が近づき松茸の時期がやってきました。
カウンターに並んでいる信州産の松茸が次々とお客さんの口に運ばれていきます。

私も、焼き松茸、土瓶蒸し、フライ・・・と、たっぷりいただきました。
香りはそう強くないものの、瑞々しくジューシーで幸せな美味しさでした。
「まだ9月なのに、こんなに松茸を食べていいのかしら」と
思っていたら最初に言われていたのですが、値段もスペシャルでした(笑)

でも、美味しかったからいいや♪

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(2014.7)

夏到来で鱧の季節。
この日の鱧は、今年初めて入ったという韓国産。

今までに食べた鱧の中でダントツに美味しかった。
キメが細かく芳醇な甘みと香り、そして骨はどこに?と思う程の
滑らかな舌触り。
黒木さん自ら、しゃぶしゃぶ〜
早松茸を出汁に使うという贅沢なハーモニーの鱧と早松茸のしゃぶしゃぶ。

幸せを感じました。

今や韓国産の方が国産よりも高値であることが多いと聞きますが
納得の鱧でした。
今年は、何回いただけるかな♪

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(2014.3)

月に一度のくろぎ。

春を感じる桜海老と芹のかき揚げの香ばしいこと。
桜海老の揚げた香りは甲殻類好きには堪りません。

大きく厚みのある立派な平貝の炙りも美味。
風味豊かでサクッと歯切れがよく、旨みが口の中に広がります。

〆のご飯は、蛍烏賊。
ぷっくぷくの蛍烏賊の濃厚な旨みに生姜の爽やかさが加わり
至福の美味しさでした。


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(2014.1)

今年初のくろぎは、お正月料理と河豚。
美しい河豚の薄造りと白子たっぷりの贅沢河豚雑炊。
とろける白子がたまりません。

大好きな香箱蟹も今季最終。
別れを惜しみつつ堪能させていただきました。

久しぶりのシャトーブリアンは、香りの味も濃くて
絶品でした。

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(2013.12)

今年最後のくろぎ。
大好きな香箱蟹は2杯&旨みたっぷりの雑炊で。

ちょっとクリスマス風がかわいらしくお酒がすすみます。

そして、香ばしくとろりと甘い河豚の白子焼き最高でした。

今年も1年間お世話になりました。
これからもずっと通いたい大好きなお店”くろぎ”来年もよろしくお願いいたします。


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(2013.11)

月に一度のくろぎ。
今月は、最後の松茸と旬の走りの香箱蟹。
甲殻類が大好きな私には、まさかの香箱蟹3杯。
これだけでお腹も心もいっぱいになるお祭り状態。

そして、11月は相方のお誕生日なので、彼が好きなものがいっぱい。
松茸、いくら、ヒレカツのデミソースに牡蠣雑炊。
金箔たっぷりのシャンパーニュから始まった楽しいディナー。

いつも素晴らしいおもてなしに大感謝です。


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(2013.10)

月に一度のくろぎ。
「今日は、たまたま網に引っかかったずわい蟹があります」と
大好きな甲殻類から、うれしいスタート。
今季、初ずわい蟹♪
蟹の季節、ウハウハです。

しかも、松茸もいっぱい。

天然の舞茸天麩羅。

新物のいくらまで並んだら、お正月のような華やかさ。

久しぶりにお肉までいただいて
幸せ気分。

くろぎ最高です。

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(2013.8)

月に一度のくろぎ。
甲殻類の中で最も好きな毛蟹をたっぷり。
身は甘く、味噌が滑らかでずっと口に入れておきたくなる美味しさ。
幸せを感じました。
毛蟹入りの出汁巻き玉子は、じゅわ〜っと
出汁と蟹のコラボ汁が・・・至福の美味しさでした。

好きだと言ったものを覚えてくれていて
絶妙のタイミングで喜びを与えてくれる黒木さん。
居心地のよさと心遣い。
これからもずっと通いたい大好きなお店です。

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(2013.2)

月に一度のくろぎ。
今月は、山椒の効いた牡蠣の照焼と鯖棒寿司が美味しかった。
「鯖棒、子供の頃から好きなんです」なんて話していたら
目の前でお弁当に詰められていて「2階のお客さんのです」と言っていたのに
家に帰ってお土産を開けてみると入っていた、さっきの鯖棒寿司が♪
うれしいサプライズでした。

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(2012.12)

大好きな香箱蟹2杯からスタートの今年最後のくろぎ。
お酒がすすむこのわた飯蒸し、香ばしく弾力があり甘い河豚の唐揚げ。
優しい味わいの堀川牛蒡白味噌仕立て。
居心地抜群のカウンター。
美味しく楽しい時間を過ごす事ができる。

これからもずっと通いたいお店。
来年もよろしくお願いいたします。

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(2012.11)

大好きな甲殻類。
香箱蟹の時期が始まった。
さて、今季は何杯食べられるか数えてみよう♪
ふわっふわの海老真丈も美味。

くろぎに伺うと心が温まる。

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(2012.10)

本格的に松茸の時期になって来た。
相変わらず、カウンターにずらっと並ぶ松茸は素晴らしい。

今年の土瓶蒸しは、昨年より出汁が旨く感じた。
今年から、国産の鱧の後、韓国産の鱧を出すようになった。
今回の土瓶蒸しの出汁をとった鱧も韓国産。
身も骨も柔らかく出汁がでやすいのか?
とにかく旨かった。

黒木さん自ら焼いてくれた松茸は、
熱々を手で裂くと、ふわ〜っと香りが広がり
雫が溢れて美味。

そろそろ蟹の時期になる。
帰りにおかみさんから「今年蟹を何杯食べるか、数えてみて下さいよ〜」と言われた。
う〜ん、楽しみ♪

黒木さんが、アイアンシェフになった。
益々忙しくなりそうだが、変わらないでいて欲しいと思う。


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(2012.9)

月に一度のお楽しみ♪
今回は、スタートからいくら、自家製塩辛、雲丹・煮蛸・甘酢トマトのジュレ掛けと
大好きなつまみ系が並び、お酒がすすむ。

今年は少し松茸が遅いらしいが、今日は北海道のが入りました!と、
カリッと揚げた鱧と一緒にお椀に。
う〜ん、幸せ。

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(2012.8)

久しぶりに写真を撮ったので更新〜。
8月初めの主役食材は、鱧と早松茸。
お初の鱧と早松茸すき焼き、鱧がほろほろっと全体で甘辛いスープを抱え
生タマゴへダイブ。
シャキシャキの早松茸が香りを添えて、おいし〜。

「すっぽんと、鱧の肝が食べたいね」と相方と話していたら
両方出てきた♪
黒木さんの前では話していないのに・・・。
すごい。

もうすぐ本格的な松茸の時期。
ずら〜っとカウンターに並ぶ松茸が楽しみです。


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(2012.4)

四万十の鰻は、弾力があってジューシー。
お造りは、同じ魚を2種の味わいで。
香箱蟹は、何とトリプル(笑)

0時、誕生日になった瞬間に照明が落とされ
ケーキが登場♪
くろぎで迎えたバースディ。

赤飯まで炊いていただいて
心遣いが素晴らしく、本当に出会えてよかったと思うお店です。


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(2012.4)

4月に入り、春らしい献立。

身が繊細で甘みのある渡り蟹。

白子筍は、お椀の中で火を入れるという柔らかく、えぐみも少ない春の味覚。

さっと湯引きした甘くぷりぷりの車海老。

大きく味の濃いムラサキウニ。

琵琶湖の稚鮎が揚げと焼きで登場し、〆は白子筍ご飯。

やっぱり、この店が大好きだ。

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(2012.2)

いつも、季節感たっぷりの料理。
1月は、金箔入りの樽酒から始まるお節仕立ての献立。
お正月らしく絵馬風の器が印象的でした。
特にカラスミ餅と七草ご飯が絶品♪

2月は、最後の香箱蟹&河豚。
今季、何杯食べたか香箱蟹(笑)

フグ刺しは、噛むほどに旨みが広がり
香ばしく焼かれたフグの白子はとろっと甘く美味♪
日本酒が進みます。

近頃は、くろぎマークの入ったオリジナルの器が増えていて
初めてのものを発見するのも楽しみになっています。

来月は、筍かな〜。
いつも季節を感じられる料理と心地よいサービス。
今年も通い続けることは間違いありません。

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(2011.11)

蟹の季節が始まりました♪
無類の甲殻類好きとしては、最高の季節です。
あまりに好きすぎることを察してくださり、二杯・・・。
幸せです。
今季は、何杯いただけるかな〜。

ジビエの季節も到来なので、蝦夷鹿もいただきました。
しっとり柔らかく、全く臭みがなくて美味しかったです。

やっぱりいいお店だなと再実感した夜でした。

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(2011.10)

毎月1度のお楽しみ、今月は松茸いっぱい♪
思わず、写真撮影しちゃいました。
産地も全国からいろいろ・・・今回は丹波産をいただきました。
さすがに格別です。
土瓶蒸し、焼き・・・当然美味しいですが、
さくっとした衣を一口噛むと一気に広がる香りと旨み・・・
閉じ込められて一気に花開く、松茸のフライが最高です。

「くろぎの予約の日を知っていたんじゃ?」というように都合よく妹が上京したので
今回は、相方と3人で訪問しました。
黒木さんの「妹さん、お久しぶりです。またお会い出来て〜」のお出迎え
松茸いっぱいに、またもや妹ご満悦でした。

そろそろ蟹の季節が近づいてきました。
あ〜今年も楽しみ、セコ蟹 (#^.^#) 

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(2011.7)

鱧の時期が続くので、今回は特別メニューをいただきました。
20キロ超えのクエが入ったので・・・とクエ鍋を、黒木さんの鍋奉行付きで。
松茸(山口産)とクエのアラがたっぷりと入った鍋で、脂の乗ったクエを黒木さんの手により
さっと、しゃぶしゃぶ・・・キラキラと輝くその身は、口の中でアミノ酸がいっぱいです〜〜〜〜!と言うほど
旨みが広がり、衝撃の旨さです。
何と贅沢な時間でしょうか。
言葉を失う程の至福の時間でした。

こちらに伺うと、いつも感動させられます。
来月も楽しみです。

追伸:提灯が出来上がりました。

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(2011.6)

5月末より、しばらく鱧の時期が続きます。
四万十川の天然うな玉、ふわっと柔らかく上品な餡が最高でした。
久しぶりにいただいた、和風牛タンシチュー確実にグレードアップしていました。

月に1度のお楽しみ、最高に居心地のいい空間。
また、来月が楽しみです♪

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(2011.5)

今月2回目の訪問です。

上京してきた妹と共に2人で訪問しました。
ちょっと無理を言ってお席を用意していただいたのに
カウンターの真ん中の特等席。

本日の献立は、前回いただいたものだったので
私だけ特別メニューにしていただき、
しかも、好物まで盛り込んでいただいて・・・・
好物が一緒の妹は、必然的に2種類を楽しめることに♪

大満足の夜でした。
妹も「お客さんをとても大事にしているのが、よくわかる」と感動していました。
いろいろお気遣いいただき、やはり通うほどに好きになるお店。
この店に、出会えてよかったと思う夜でした。

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(2011.5)
鱧の季節が始まりました。
やっぱり最高!初めて鱧の肝をいただきました。
甘くほんのり苦みがあり、きめが細かい肝
とても美味しくいただきました。

”くろぎ”は、通うほどに好きになるお店。
とにかく、”くろぎ”が好きで居心地がいい!そういう気分にさせてくれるお店です。

妹が上京して来るので、今月はもう1度伺います。
きっと気に入ってくれると思います♪

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(2011.4)

今年2度目の白子筍。
今回は、醤油焼き。
香りから美味しすぎました。

誕生日が近かったので、お赤飯から始まり〜〜〜〜最後にはケーキまで。

思わず、全部食べてしまいました。

もう、太ってもいいかも・・・・・。
初めて、5.0評価を。

何か、私なんかが評価するのも申し訳ないような気分にさえなる。

また、来月も行きます!

前回、しばらく飲めないかもと言っていた会津若松の嘉永蔵。
やっと入荷し始めました。

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(2011.3)

3月は、京都産白子筍。
大変おいしくいただきました。

震災の影響は、食器がいくつか・・・・というだけだったとのこと
安心しました。
当日から営業してたというのには驚きましたが・・・。

震災から1週間経っていないこの日。
昼にお電話いただいたときは、「キャンセルがいくつか入って、今日は満席じゃないかも」的な話だったのですが
実際は、「あの後、電話いただいた方が何件かありまして」と満席でした。

くろぎ恐るべし。
相変わらずの人気ぶりです。

いつもいただく、会津若松の嘉永蔵がしばらく手に入らなく・・・・・とおっしゃっていました。
残念です。

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(2011.2)

月に1度の至福の時。
今月もくろぎに行ってきました。

近頃、以前より少し薄味になった?感じで
うれしいです。

今回は、

根芋吉野煮(とろっシャキッとした食感の根芋。生姜のきいた餡で体が温まる)

ふきのとう豆腐(いつものごま豆腐と違い、ふきのとうの苦みが旨い)

三重県産鰆の塩焼 (脂が乗ってって、いい香り)

北海道新じゃがご飯(ほくほくのジャガイモとバターと風味が合っていて、海苔がアクセントなっていて美味)

が特に印象に残りました。


黒木氏は、自分の好みを憶えててくださって〜
いつも、いろいろ

「用意しておきました!」と出して下さいます。

今月は、更に変化球的に「これもおいしいですよ!煮てみました」と
プラスアルファのものまで用意して下さって
これがまた、初めて食べるけど「これ、好きすぎます」的な代物で。

いつも、最高の心遣いに幸せな気持ちになります。
ご馳走様でした。

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(2011.1)

新年になって、今年もくろぎに行ってきました。

樽酒(金箔入り)から始まったお献立は
おせち料理のような仕立てになっていて
お正月気分を味わえる楽しいものでした。

特に、白味噌雑煮は上品で
とても温まるお味でした。

いつもは、激しくお腹がいっぱいになってしまうのですが
今回は、量もちょうどよくて最後まで楽しくおいしくいただけました。

少し、飲み過ぎてしまいましたが、、、、、。

おせち料理を出そうという話もあるようで〜
その際はぜひ注文させていただきたいと思いました。

いつも、温かいおもてなしに感激しています。
今年も、1ヶ月に1度は伺いたいお気に入りのお店です。

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(2010.12)

すっかり寒くなって、冬の味覚がいっぱいの季節になりました。
蟹、フグ、白子、牡蠣・・・・・。

月に1度のお楽しみ、くろぎでフグと蟹いっぱいのディナーいただいてきました。

メニューの中に、先月と同じものがあったので
ちょこちょこ変更していただいたので名前が不確かなものもありますが

献立は

<先付>

夫婦松葉蟹盛り合わせ(先月と同じだが、甲殻類好きの自分としては来月も食べたい・・・と思う一品)

下関産河豚白子焼き(濃厚で香ばしい、アツアツをハフハフいいながらいただく)

京小松菜京蓮草 油揚げのお浸し

<凌ぎ>

おこわ 鰻 三つ葉 しいたけ 高野豆腐入り 筋子のせ ゆず椀盛
(もちもち、あたたかいおこわが最高!黄色い椀に美しい筋子、お正月のように目にも嬉しい一品)

ばちこ ゆべし

クジラ鹿子(かまの部分のお肉で、噛めば噛むほど甘みが出てきて感動の一品、初めて食べてなんじゃこりゃ~~~と思う)

<お椀>

河豚ちり鍋豆腐 九条葱(ザ河豚!出し汁が最高においしい・・・・ぞうすい衝動に駆られる)

<お造り>

北海道うに(わかめをいっぱい食べているという最高のうに。甘くて濃厚)

河豚薄造り あん肝ポン酢(あん肝が最高に旨い!それを河豚で巻いていただく。贅沢すぎる。もちろん美味)
妻もの色々 辛み大根


この辺で、すでにお腹いっぱいになる・・・・・・・。


<揚げ物>

河豚唐揚げ(少し味が濃いが、揚げて甘みの増した河豚がいい感じ)

<煮物>

聖護院かぶら餡かけ
京菊菜 振り柚子

<香のもの>

丹波京漬物盛り合わせ

<食事>

蟹ぞうすい(この日最高の一品。大きな蟹の甲羅に・・・よすぎる香りと蟹の旨みが凝縮されたぞうすい!
口の中で何度も噛みしめて、おいしい~~~~!と心で叫ぶ)

生からすみご飯

<止め椀>
蟹味噌汁 なめこ 九条葱

<甘味>
わらび餅(作りたてのぬくもりの残りつるっとさらっとした触感、旨い。)

大満足のディナーでした。
お話もたくさんできて、とても楽しく美味しい一時でした。

今年の訪問は、最後。

「来年もよろしくお願いします」と挨拶をして家路につきました。

本当にこれからも、ずっとよろしくお願いしたい
最高に居心地の良いお店です。

ただ、自分には量が多すぎて・・・・帰る頃にはお腹が妊娠7カ月くらいの感じになります。(笑)

さて、また運動もがんばらなきゃです。

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(2010.11)

月に1度・・・という感じで
旬のものを楽しく美味しくいただけるお気に入りのお店です。

10月より店名が変わり
以前よりも更に満足感が増したように思います。

コースの値段が上がったことも要因だとは思いますが
名前を変え、心機一転!という気合が感じられます。

中でも
10月の松茸三昧。
サービスでだしていただいた、さっとあぶった松茸
歯ごたえ香り、そしてジューシーなこと最高においしかったです。

そして11月は、松葉ガニ。
今しか味わえないセコガニ内子がたっぷり・・・・
甲殻類が異常に好きな自分としては
大興奮で、カウンターでセコガニに熱い視線を送ると・・・・・・・

なんと

もう一杯サービスしていただいちゃいました。
お腹一杯だけど・・・・
でも美味しい。

これからの季節、ふぐやすっぽんなども楽しみです。

スタッフの方は
カランコロン下駄の音をさせながら歩く黒木さんをはじめ
とても感じが良い方ばかりで、居心地の良さは抜群です。

味は、全体的にやや濃いめでお酒を飲みながらゆっくり~が最高だと思います。
これからも、ずーと通いたい旬のものをいただけるお店です。

ただ、予約がいっぱい・・・・・

今度のミシュランに載るらしいです。
そうすると、もっともっと予約がという恐れが・・・・
と心配になります。

  • おっきな松茸(了承済み)
  • 松茸、焼きました
  • 毛蟹

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5位

青草窠 (広尾、白金高輪 / 日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2014/02訪問 2014/04/29

蟹!蟹!蟹!感動のお椀は松葉蟹たっぷり〜天現寺・青草窠〜

甲殻類が大好き。

お出汁が大好き。

そんな私が感動的なお椀に出会った。

松葉蟹も終わりに近づいた2月末。
天現寺にあるミシュラン★★の京料理店・青草窠。

季節限定の松葉蟹のお椀。

香り高い京風の出汁に、松葉蟹たっぷりの蟹団子。
その香りとともに一口出汁をいただくと、繊細で余韻の長い味わいに幸せを感じる。
蟹真丈のような蟹団子に箸を入れると、驚きの光景を目の当たりにすることができる。

つなぎを少し使っているだけという、正に蟹!蟹!蟹!の蟹団子。

松葉蟹の甘みを存分に感じることの出来るその火入れに感動し、団子がほぐれて出汁と間交えると
またそのハーモニーが素晴らしく、味わいの変化が楽しい。
さらっと香る柚子がきゅっと全体を締めおもわず・・・

「もう1杯!」

と、言ってしまいそうになるほどの美味しさだった。

甲殻類が好き。

お出汁が好き。

そして、このお椀が大好きだ~。

絶対、来シーズンも食べに伺いたいと思う。

お椀だけでかなり興奮してしまったのですが、他にも印象に残る料理がいくつか・・・。

氷見の寒鰤には、甘みの強い大根の鬼下ろしにすだち醤油。
脂の乗った寒鰤を爽やかに食べさせてくれる上に、サイコロ状にカットされており
いつもと違う寒鰤のいただき方だった。

四万十の海苔の味の濃さが印象的だった甘海老の黄身酢掛け。

〆は、昆布〆にした小鯛のお茶漬け。
昆布〆加減がとても好みで、さらさらといただけてしまううれしいご飯だった。

器も素晴らしく、4人入れるお茶室仕様の個室でいただいたランチ(6,300円 別途サービス料10%)
コスパも味も居心地も抜群だ。

いただいたのは、以下の通り。

★白湯

★先付 
氷見寒鰤のコロ 鬼おろし 酢橘醤油

★椀物 
松葉蟹の団子 柚子乗せ

★凌ぎ 
鰯の飯蒸し 節分の豆と柊

★八寸
分葱と菊菜の酢味噌和え松の味の香り 
海老の湯葉巻き揚げ
たらの芽と炊き上げた堀川牛蒡の天婦羅と揚げ麩
桜鱒焼きと銀杏

★蓋物 
昆布〆の長芋 甘海老の黄身酢掛け 四万十の海苔

★強肴 
焼き胡麻豆腐入り京蕪蒸し

★食事 
昆布〆した小鯛と大場の鯛茶 山葵乗せ

★香物 
4種の漬物

★水物 
粟善哉 抹茶

★煎茶


米の芯 純米大吟醸 超特選 銀盤酒造 富山県 2500円/1合徳利
銀嶺立山 本醸造 立山酒造 富山県 1000円/1合徳利

別途サービス料10%

  • 椀物 松葉蟹の団子 柚子乗せ
  • 椀物 松葉蟹の団子 柚子乗せ
  • 先付 氷見寒鰤のコロ 鬼おろし 酢橘醤油

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6位

すし家 一柳 (銀座一丁目、京橋、有楽町 / 寿司)

3回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥40,000~¥49,999 -

2023/12訪問 2024/02/05

都内で一番好きな鮨屋

すし家一柳。

年末最後の外食はいつもここ。
年末年始休みナシの鮨屋。

一杯目は、柚子をシャッシャッしていただく焼酎炭酸割り。その後はお任せの日本酒で。

そして、お任せのつまみをいただきながらもちょいちょい食べたいものをリクエストして好きなようにいただく。

甘めの味付けが癖になるあん肝、蛸の柔らか煮、蒸し鮑と肝が特にお気に入りです。

この日のつまみは、平目、赤貝、赤貝ヒモきゅう海苔巻、鰹、平目エンガワ炙り、鱈白子ぽん酢、北寄貝、牡丹海老、毛蟹、唐墨。
特に子持ち昆布が絶品でした。

握りへの移行も、そろそろ握りを…で平目、鰤、赤身、中トロ、大トロ、小肌、雲丹2種、〆は穴子。

お任せコースが基本ですが、好きなものを好きなようにいただくこともできる鮨屋。
最高です。

すし家一柳。

ここでの一杯目は、焼酎炭酸割りと決めている。
目の前で、柚子をシャッシャッと入れてもらって…引き立つ上品な香りが楽しみです。

続いてはお任せの日本酒で。

飲むいくら、旨みたっぷりの鯛、平目えんがわは軽く炙ってたっぷりのみぞれポン酢で。
赤貝のヒモは、きゅうりと海苔巻き。シャリなしのひもきゅう、また海苔が美味しいのです。
鰹には、生姜と小葱。特別なことは何もやってないらしいのですが、これがアミノ酸爆発の代物。
鰤、蒸し鮑に肝。牡丹海老に毛蟹。
お酒がすすむ鮨屋のつまみ。
最も好きなお酒の飲み方です。

この日は、握りもそこそこいただいて鯵、小肌、烏賊、赤身に中とろ、平目、蛤、穴子。

過去には、握りを一貫もいただかずにお腹いっぱいになってしまったこともありますが、そんな使い方も許してくれる一柳さん。
真魚時代に出会ってから10年以上。
ストイックな性格に圧倒されることも多いですが、久しぶりに伺ったら幸せオーラが溢れていてなんだか嬉しい気持ちになりました。
おひとり様快適度★★★★
1人で来ている人も多い

(2014.7)

月に1度は訪れている大好きな鮨屋。

7月は、手のひらを超えるほど立派な鳥貝をいただきました。

お〜!すごい〜!

新鮮でウニウニ動いています。


茨城の鹿島産の大きな鳥貝。
肉厚でねっとりとした甘みが最高。

お酒がすすみます。
近頃は日本酒もいろいろ用意していただいて楽しさ倍増です。

そんな一柳も6月末で、開店1周年を迎えました。
オープンから1年間、年中無休で営業されまいたが
今後は、時々休まれる予定のようです。
「予約の入ってない日に休む」とおっしゃっていました。
あまりにストイックすぎると思っていたので、安心しました(笑)


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(2013.12)

2013年12月31日最後の晩餐は、旦那様のリクエストにより”すし家一柳”へ。
年中無休なのがうれしい大好きな鮨屋。

今回は初めておみやに太巻き(3,150円)をお願いしました。
しっとりとした車海老、ふわっとした卵焼き、甘めのかんぴょう
しゃきしゃききゅうりに柔らかい穴子・・・贅沢なお味でした。


美味しくて、居心地が良くて思わず呑みすぎてしまうのですが・・・
この日も。
最後の晩餐の後、年越しはうとうと気が付いたら2014年になっていました(笑)

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(2013.10)

仲良しのお友達と2人で訪問。

温かくとろける白子ポン酢、新鮮な白魚、
脂が乗った鰤は山葵と大根下ろしを巻いて
カマは甘みのある照り煮で身がほろほろ。
しゃっきしゃきのもずくに赤雲丹と馬糞雲丹の食べ比べ。
大きな甘鯛の兜は、あっさり酒蒸しでコラーゲンたっぷり。


お酒を飲むペースが同じ彼女と一柳のカウンターは楽しすぎる。
日本酒をいただいて、結局握りは食べず(笑)
そんなことも笑って許してくれる大将。
居心地良すぎです。

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(2013.9)

留学中のお友達が一時帰国したので4人で訪問。
カウンターだが、L字の部分ならば4人でも話しやすかった。

定番のアンキモは、甘く独特な味。
これが異常に美味しい。
大好きな毛蟹、鮑・・・秋刀魚の炙り。
今回は、握り多めに。
お腹いっぱい、美味しかった〜。


お友達も喜んでくれてよかった♪

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(前回レビュー)

今年5月に、西洋銀座ホテル閉館とともに閉店した”鮨屋真魚”
1人でもよく通った大好きな鮨屋。

大将の一柳さんが、新天地として選んだのは銀座一丁目並木通り。
”鮨屋真魚”のカウンターを移築して、6月22日に”すし家一柳”がオープンした。

1回目はオープンしてすぐに相方と、2回目は1人で、3回目はお友達と。
店は変わっても相変わらずの美味しさです。

オープン直後は、まだ落ちついていない感じがありましたが
2ヶ月経って、すっかり馴染みとても快適なお店になりました。

鮨屋でつまみをいただきながら日本酒を呑む。
私の最も好きなお酒の飲み方。
1人でふら~っと行ければ、なおうれしい。

そんな願いを叶えてくれる”すし家一柳”


しばらく年中無休で営業するという、ストイックな元甲子園球児の大将。
彼との会話も最高だ。

日本酒の品揃えがもう少しよければ言うことはない。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

中国飯店 三田店 (三田、田町、赤羽橋 / 中華料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2014/11訪問 2014/11/10

絶品!酔っ払い蟹〜中国飯店・三田店〜

初めて上海蟹を食べたのは、上海だった。

その時の酔っぱらい蟹の美味しさが忘れられない。

東京ではあの味に会えず・・・やはりまた上海に行かねばならないのか・・・と
思っていたら、あった!ありました!求めていた味が!!

中国飯店・三田店に!


上海出身のシェフが作り出す酔っぱらい蟹は
紹興酒がふわっと香り、ねっとりと甘く、舌に吸いついてくる。

甘みがいいんです。

そう!この感じ。


上海で食べたのと同じです。

懐かしさと幸せを感じる酔っぱらい蟹。
もう、今晩は私も酔っちゃいますってくらい大興奮です。
これでもう上海に行かなくていいし~。

美味しいシャンパーニュと一緒にいただけば至福の時間。

酔っぱらい蟹だけでもかなりの満足度でしたが、
陽澄湖産の蒸し上海蟹を贅沢に雄・雌、両方いっちゃいました。
旨み凝縮の卵巣とふわっとした白子、身と足は丁寧に剥いてくださって
煩わしさもないし、美味しすぎます。

更に、3人で半身をいただいた北京ダックは、香ばしくぱっりっぱりの皮がたっぷり
なんとも贅沢な北京ダック。
これがまたとてもいい甘みで絶品なんです。

シャンパーニュ、白ワイン、赤ワインとすすんで
私も蟹に負け時といい感じで酔っぱらいの雌になってしまいました(笑)

やっと巡り会えた思い出の酔っぱらい蟹!
東京で上海蟹を食べるならここですね。


今季、もう一度くらい行きたいな。

いただいたのは以下の通り。

★酔っ払い蟹 陽澄湖産上海蟹の紹興酒漬け 5000円

★蒸し上海蟹 陽澄湖産上海蟹の雄 5000円

★蒸し上海蟹 陽澄湖産上海蟹の雌 5000円

★三田店特製北京ダック 2600円

★スーラータン

★黒酢の酢豚 2080円

★タピオカマンゴー

  • 陽澄湖産上海蟹 雌の卵巣と雄の白子甲羅詰め
  • 酔っ払い蟹 陽澄湖産上海蟹の紹興酒漬け
  • 蒸し上海蟹

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8位

銀座 とよだ (銀座、日比谷、新橋 / 日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2014/02訪問 2014/05/06

心を掴まれた!牡蠣の葛揚げ〜銀座・とよだ〜

銀座7丁目にある、ミシュラン★★の京料理店・銀座とよだ
ゆったりとしたカウンターが印象的な美しいお店。

訪れたのは、2月のランチ。
特等席のカウンターで。

初めて訪れるお店での一品目は、期待とドキドキ感があり
ワクワクする瞬間・・・こちらの一品目は、”牡蠣の葛揚げ”

牡蠣が葛の薄衣を纏い、外ひだは何とも香ばしく内はふっくらとまろやか。
地味深い京風の出汁が最高に美味しく、新玉ねぎの透明感のある甘みと
ほんのりと苦い菜の花に季節の移り変わりを感じることができる。

これは素晴らしい!

心をがっつり掴まれたうれしい出会いだった。


立派な天草の大蛤は、ぷっくら。
噛む毎に旨みが広がります。
シャキシャキの若布と蛤のエキスの溶け込んだ吸い地が美味しくない訳がない。

ふっくらと焼き上がった目鯛の玉素焼き。

蕪の旨みを存分に感じられる、聖護院蕪蒸しと京菜。

久しぶりにいただいたミンク鯨の刺身。

出汁と塩梅がとても好みで、昼からお酒のすすむ楽しいランチ。

獺祭の発砲にごり→鄙願 大吟醸→三千盛 純米大吟醸→鍋島 純米大吟醸と
いただいちゃいました。

大将は、カウンターと奥の厨房を行ったり来たり
テーブル席もあるのでちょっと忙しそうでしたが、
ちゃんとお話もしてくださいます。

銀座でこの雰囲気で、素晴らしい内容のランチお任せコース。
お酒の品揃えもいいし、おすすめです。
おひとり様もアリですね。

お任コース(5,250円)別途サービス料10%。
いただいたのは、以下の通り。


★香川県産牡蠣の葛揚げ 新玉葱 菜の花

★天草産大蛤と若布の吸い物

★造り3種盛り 長崎県壱岐島産本鮪 房総産真鯛 北海道産甘海老

★富山県産目鯛の玉素焼き ホワイトアスパラ添え

★聖護院蕪蒸しと京菜

★調査捕鯨ミンク鯨の刺身

★蓮根と京揚げの銅釜炊込みご飯

★赤出汁

★漬物2種盛り

★水菓子 茶饅頭

★煎茶

  • 香川県産牡蠣の葛揚げ 新玉葱 菜の花
  • 天草県産大蛤と若布の吸い物
  • 造り3種盛り 長崎県壱岐島産本鮪 房総産真鯛 北海道産甘海老

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9位

シェ・イノ (京橋、宝町、銀座一丁目 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥30,000~¥39,999 -

2014/08訪問 2019/03/03

絶品ソースのクラシカルフレンチ〜シェ・イノ〜

京橋にあるグランメゾン”シェ・イノ”。

ここには、絶品ソースのフォアグラのキャベツ包みがありました。

シンプルな見た目からは想像出来ないほどの美味しさ。
キャベツにナイフを入れると中からとろっとフォアグラが溢れ出す。
シャキッと感の残るキャベツとフォアグラのコントラストが楽しく・・・

そして何と言ってもソースが絶品!

トリュフとマディラ酒香る、伝統的なペリグーソース。
上品で甘みと酸味のバランスが絶妙。
余韻が長く、思わず眼を閉じて味わいたくなる。
去っていくお皿に名残惜しさを感じるほどの美味しさでした。

スペシャリテの仔羊のパイ包み焼き”マリアカラス風”もさすがの美味しさ。
仔羊の中にフォアグラとトリュフを入れてパイで包んで焼いたものだが
仔羊がしっとりと柔らかく、すべての一体感が素晴らしい。

そしてまた濃厚な赤ワインソースが絶品!

つい最近まで苦手食材”仔羊”だった私にとっては挑戦的なメイン選択でしたが
大満足でした。

グランメゾンに伺うのは久しぶりだったので、最初は少し緊張しましたが、
甲殻類好きの私にとって悩みに悩んでいた前菜選びの際には、
(オマール海老、たらば蟹、手長海老甲殻類3種から1種を選択)
笑顔で、シェアを勧めてくださったり・・・
お任せのグラスワインが美味しい上に、量が多分ちょっと多めだったり・・・
舌平目のブレゼにタラバ蟹を添えて下さったり・・・
丁寧に料理のことを説明して下さったり・・・
とても話しやすい支配人さんのおかげで楽しく過ごす事が出来ました。

いつもより少しオシャレして出かけたい。
でも、意外とリラックスできる。
伝統的なフレンチの良さを再認識させてくれる、そんな素敵なレストランでした。

いただいたのは以下の通り(ディナーコース21,600円+サービス料10%)

★黒トリュフをかけた温度玉子○

★タラバ蟹のカクテル アボカドのクリーム(シェア)
★オマール海老のゼリー寄せとうもろこしのピュレとアメリケーヌソース(シェア)

★フォアグラのキャベツ包み・ペリグーソース◎

★舌平目のブレゼ(アルヴェール風)

★仔羊のパイ包み焼き”マリアカラス風”◎

★フロマージュ

★本日のデザート

★ワゴンデザート

★カフェ

・シャンパーニュ(3,460円)
・赤ワイン(2,490円×2)
・白ワイン(2,380円)
・エビアン(870円)

  • 仔羊のパイ包み焼き”マリアカラス風”
  • タラバ蟹のカクテル アボカドのクリーム
  • オマール海老のゼリー寄せとうもろこしのピュレとアメリケーヌソース

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10位

六雁 (銀座、有楽町、銀座一丁目 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2014/01訪問 2014/09/01

美しいフルオープンキッチンを目の前に〜銀座・六雁〜

フルオープンキッチンが楽しい。

料理が美しい。

野菜が美味しい。


銀座4丁目にある割烹”六雁”。
伺ったのは1月。

お香の香るエレベーターの先には・・・
広く美しいフルオープンキッチン。

キッチンを囲むようにカウンターとテーブル席が配置され
何とも素敵な大人の空間が広がっている。

そんな中でもシェフの目の前カウンターは限定4席の特等席。
シェフとの会話を存分に楽しむことが出来る。
ここへ来るならば、ぜひこの席をお勧めしたい。


シェッフは、割烹料理店や滋賀県の”月心寺”で精進料理を学ばれており
その要素が存分に盛り込まれた野菜いっぱいの美しい料理がいただける。

中でも、和風テリーヌと言うに相応しい”祝い豆の煮こごり”の美しさに驚きを覚える。
豆の豊かな甘みとふっくら感、椎茸のジューシーさに酸味の効いた胡麻酢のソースがよく合い
ポン酢のジュレ、塩昆布、ザクロがそれぞれに味の変化をもたらしてくれる。
目でも舌でも楽しめるスペシャリテだ。


月心寺の庵主様直伝だという”胡麻豆腐”は、吸い付くようなキメの細かさ。
ねっとりと甘く余韻の長く、最高に美味しい。
近頃、焼、揚げなどの胡麻豆腐を食べることが多いので、とても新鮮な感じがした。

丁寧に炭火焼きされた”銚子の金目鯛”や、
ジューシーで柔らかい”石垣牛”も素晴らしいが
一番印象に残ったのは”五島列島のあおり烏賊”。
ねっとりと甘く、噛みしめる毎に甘みが広がる。
烏賊自体の実力もあるだろうが、下処理をした後に平に伸ばし一度凍らせ
細かく包丁を入れる。
その行程が生み出す旨さだと言う。


キッチンの光景を眺めながらのディナー。
日本酒、ワインの選択肢も楽しく、シェフとの会話が加われば至福の一時となる。

シェフは遊び心もある方で、お土産のお菓子は薬袋と見せかけ
”内服薬”→”内服楽”と書かれていた。

ディナーコースは、3種。
・お野菜コース(13,500円)
・シェフのおすすめコース(13,500円)
・極コース(18,900円)


お野菜コースも興味深いが、初めてなのでシェフのおすすめコースで。
いただいたのは以下の通り。

★汲上げ湯葉の玉〆 雲丹

★祝い豆の煮こごり 黒豆

★月心寺 庵主様に敬意を表して 胡麻豆腐 山葵 花穂

★からすみ椀 聖護院蕪のみぞれ仕立て

★造り 明石の鯛 大間の本鮪赤身 五島列島のあおり烏賊 鮟肝

★銚子の金目鯛の炭火焼 飯蛸

★酸味と香り 林檎のソルベ

★子持ち公魚の揚物

★石垣牛の炭火焼 寒筍と空豆の油焼き

★帆立御飯 岩海苔の赤出汁 香物

★水菓子 自家製醤油アイスクリーム 求肥餅

★薬袋に入れた小菓子

  • 祝い豆の煮こごり 黒豆
  • 祝い豆の煮こごり 黒豆
  • 汲上げ湯葉の玉〆 雲丹

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