ともぞー。さんのマイ★ベストレストラン 2011

ともぞー。のマズイものでは太らないぞ!〜その①〜

メッセージを送る

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

2011年は、食べログを本格的に始めた年。

いろいろな出会いがありました。
今まで知らなかったお店、料理、人との出会い。
拙いレビューを読んで下さる方に感謝しています。


マイ★ベストレストラン

1位

くろぎ (湯島、上野広小路、上野御徒町 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥1,000~¥1,999

2015/10訪問 2015/10/07

通うほどに好きになるお店!〜おっきな松茸〜

おひとり様快適度★★★★。
一人で来ている人も多い。


(2015.10)

秋は、美味しいものがいっぱい。

その中でも、松茸は特別♪
今回は、松茸いっぱいコース。

松茸フライ。
松茸の玉子とじ。
松茸入り丸鍋。

そして・・・

おっきなおっきな、松茸焼き。
思わず、黒木さんもピース!!

香り高く、瑞々しく、濃厚な味わい。
あっつあつを、手で裂きながらいただきます。
ホクホクの栗も絶品。

〆はもちろん、松茸ご飯。
+今だけの鮭、いくらご飯。

美味しかった~〜。

===================

(2015.6)

月に一度のお楽しみ、湯島くろぎ。
予定では6月頃移転予定でしたが、先延ばしになったようで、年内は湯島で営業されるようです。

甲殻類で一番好きなのは毛蟹なのですが、
旬の今大きな毛蟹を堪能させていただきました。
丁寧にほぐしていただき、甘いミソたっぷりの毛蟹。
思わず呑みすぎてしまう美味しさと幸福感でした。

===================

(2014.11)

今年も香箱蟹の季節が始まりました。

甲殻類好きとしては、大興奮の季節です。
贅沢に2杯&蟹味噌の絡むむき身もたっぷりいただきました。
もちろん甲羅酒も♪

蟹の他にもコラーゲンいっぱいの丸鍋に、牡蠣フライ。
キメが細く味の濃い大間の鮪。

そして〆は、何と!?蟹雑炊。
幸せでした。

==============

(2014.9)

秋が近づき松茸の時期がやってきました。
カウンターに並んでいる信州産の松茸が次々とお客さんの口に運ばれていきます。

私も、焼き松茸、土瓶蒸し、フライ・・・と、たっぷりいただきました。
香りはそう強くないものの、瑞々しくジューシーで幸せな美味しさでした。
「まだ9月なのに、こんなに松茸を食べていいのかしら」と
思っていたら最初に言われていたのですが、値段もスペシャルでした(笑)

でも、美味しかったからいいや♪

==============

(2014.7)

夏到来で鱧の季節。
この日の鱧は、今年初めて入ったという韓国産。

今までに食べた鱧の中でダントツに美味しかった。
キメが細かく芳醇な甘みと香り、そして骨はどこに?と思う程の
滑らかな舌触り。
黒木さん自ら、しゃぶしゃぶ〜
早松茸を出汁に使うという贅沢なハーモニーの鱧と早松茸のしゃぶしゃぶ。

幸せを感じました。

今や韓国産の方が国産よりも高値であることが多いと聞きますが
納得の鱧でした。
今年は、何回いただけるかな♪

==============

(2014.3)

月に一度のくろぎ。

春を感じる桜海老と芹のかき揚げの香ばしいこと。
桜海老の揚げた香りは甲殻類好きには堪りません。

大きく厚みのある立派な平貝の炙りも美味。
風味豊かでサクッと歯切れがよく、旨みが口の中に広がります。

〆のご飯は、蛍烏賊。
ぷっくぷくの蛍烏賊の濃厚な旨みに生姜の爽やかさが加わり
至福の美味しさでした。


==============

(2014.1)

今年初のくろぎは、お正月料理と河豚。
美しい河豚の薄造りと白子たっぷりの贅沢河豚雑炊。
とろける白子がたまりません。

大好きな香箱蟹も今季最終。
別れを惜しみつつ堪能させていただきました。

久しぶりのシャトーブリアンは、香りの味も濃くて
絶品でした。

==============

(2013.12)

今年最後のくろぎ。
大好きな香箱蟹は2杯&旨みたっぷりの雑炊で。

ちょっとクリスマス風がかわいらしくお酒がすすみます。

そして、香ばしくとろりと甘い河豚の白子焼き最高でした。

今年も1年間お世話になりました。
これからもずっと通いたい大好きなお店”くろぎ”来年もよろしくお願いいたします。


==============

(2013.11)

月に一度のくろぎ。
今月は、最後の松茸と旬の走りの香箱蟹。
甲殻類が大好きな私には、まさかの香箱蟹3杯。
これだけでお腹も心もいっぱいになるお祭り状態。

そして、11月は相方のお誕生日なので、彼が好きなものがいっぱい。
松茸、いくら、ヒレカツのデミソースに牡蠣雑炊。
金箔たっぷりのシャンパーニュから始まった楽しいディナー。

いつも素晴らしいおもてなしに大感謝です。


==============

(2013.10)

月に一度のくろぎ。
「今日は、たまたま網に引っかかったずわい蟹があります」と
大好きな甲殻類から、うれしいスタート。
今季、初ずわい蟹♪
蟹の季節、ウハウハです。

しかも、松茸もいっぱい。

天然の舞茸天麩羅。

新物のいくらまで並んだら、お正月のような華やかさ。

久しぶりにお肉までいただいて
幸せ気分。

くろぎ最高です。

==============

(2013.8)

月に一度のくろぎ。
甲殻類の中で最も好きな毛蟹をたっぷり。
身は甘く、味噌が滑らかでずっと口に入れておきたくなる美味しさ。
幸せを感じました。
毛蟹入りの出汁巻き玉子は、じゅわ〜っと
出汁と蟹のコラボ汁が・・・至福の美味しさでした。

好きだと言ったものを覚えてくれていて
絶妙のタイミングで喜びを与えてくれる黒木さん。
居心地のよさと心遣い。
これからもずっと通いたい大好きなお店です。

==============

(2013.2)

月に一度のくろぎ。
今月は、山椒の効いた牡蠣の照焼と鯖棒寿司が美味しかった。
「鯖棒、子供の頃から好きなんです」なんて話していたら
目の前でお弁当に詰められていて「2階のお客さんのです」と言っていたのに
家に帰ってお土産を開けてみると入っていた、さっきの鯖棒寿司が♪
うれしいサプライズでした。

==============

(2012.12)

大好きな香箱蟹2杯からスタートの今年最後のくろぎ。
お酒がすすむこのわた飯蒸し、香ばしく弾力があり甘い河豚の唐揚げ。
優しい味わいの堀川牛蒡白味噌仕立て。
居心地抜群のカウンター。
美味しく楽しい時間を過ごす事ができる。

これからもずっと通いたいお店。
来年もよろしくお願いいたします。

==============

(2012.11)

大好きな甲殻類。
香箱蟹の時期が始まった。
さて、今季は何杯食べられるか数えてみよう♪
ふわっふわの海老真丈も美味。

くろぎに伺うと心が温まる。

==============

(2012.10)

本格的に松茸の時期になって来た。
相変わらず、カウンターにずらっと並ぶ松茸は素晴らしい。

今年の土瓶蒸しは、昨年より出汁が旨く感じた。
今年から、国産の鱧の後、韓国産の鱧を出すようになった。
今回の土瓶蒸しの出汁をとった鱧も韓国産。
身も骨も柔らかく出汁がでやすいのか?
とにかく旨かった。

黒木さん自ら焼いてくれた松茸は、
熱々を手で裂くと、ふわ〜っと香りが広がり
雫が溢れて美味。

そろそろ蟹の時期になる。
帰りにおかみさんから「今年蟹を何杯食べるか、数えてみて下さいよ〜」と言われた。
う〜ん、楽しみ♪

黒木さんが、アイアンシェフになった。
益々忙しくなりそうだが、変わらないでいて欲しいと思う。


==============


(2012.9)

月に一度のお楽しみ♪
今回は、スタートからいくら、自家製塩辛、雲丹・煮蛸・甘酢トマトのジュレ掛けと
大好きなつまみ系が並び、お酒がすすむ。

今年は少し松茸が遅いらしいが、今日は北海道のが入りました!と、
カリッと揚げた鱧と一緒にお椀に。
う〜ん、幸せ。

==============

(2012.8)

久しぶりに写真を撮ったので更新〜。
8月初めの主役食材は、鱧と早松茸。
お初の鱧と早松茸すき焼き、鱧がほろほろっと全体で甘辛いスープを抱え
生タマゴへダイブ。
シャキシャキの早松茸が香りを添えて、おいし〜。

「すっぽんと、鱧の肝が食べたいね」と相方と話していたら
両方出てきた♪
黒木さんの前では話していないのに・・・。
すごい。

もうすぐ本格的な松茸の時期。
ずら〜っとカウンターに並ぶ松茸が楽しみです。


==============

(2012.4)

四万十の鰻は、弾力があってジューシー。
お造りは、同じ魚を2種の味わいで。
香箱蟹は、何とトリプル(笑)

0時、誕生日になった瞬間に照明が落とされ
ケーキが登場♪
くろぎで迎えたバースディ。

赤飯まで炊いていただいて
心遣いが素晴らしく、本当に出会えてよかったと思うお店です。


==============

(2012.4)

4月に入り、春らしい献立。

身が繊細で甘みのある渡り蟹。

白子筍は、お椀の中で火を入れるという柔らかく、えぐみも少ない春の味覚。

さっと湯引きした甘くぷりぷりの車海老。

大きく味の濃いムラサキウニ。

琵琶湖の稚鮎が揚げと焼きで登場し、〆は白子筍ご飯。

やっぱり、この店が大好きだ。

==============

(2012.2)

いつも、季節感たっぷりの料理。
1月は、金箔入りの樽酒から始まるお節仕立ての献立。
お正月らしく絵馬風の器が印象的でした。
特にカラスミ餅と七草ご飯が絶品♪

2月は、最後の香箱蟹&河豚。
今季、何杯食べたか香箱蟹(笑)

フグ刺しは、噛むほどに旨みが広がり
香ばしく焼かれたフグの白子はとろっと甘く美味♪
日本酒が進みます。

近頃は、くろぎマークの入ったオリジナルの器が増えていて
初めてのものを発見するのも楽しみになっています。

来月は、筍かな〜。
いつも季節を感じられる料理と心地よいサービス。
今年も通い続けることは間違いありません。

==============

(2011.11)

蟹の季節が始まりました♪
無類の甲殻類好きとしては、最高の季節です。
あまりに好きすぎることを察してくださり、二杯・・・。
幸せです。
今季は、何杯いただけるかな〜。

ジビエの季節も到来なので、蝦夷鹿もいただきました。
しっとり柔らかく、全く臭みがなくて美味しかったです。

やっぱりいいお店だなと再実感した夜でした。

==============

(2011.10)

毎月1度のお楽しみ、今月は松茸いっぱい♪
思わず、写真撮影しちゃいました。
産地も全国からいろいろ・・・今回は丹波産をいただきました。
さすがに格別です。
土瓶蒸し、焼き・・・当然美味しいですが、
さくっとした衣を一口噛むと一気に広がる香りと旨み・・・
閉じ込められて一気に花開く、松茸のフライが最高です。

「くろぎの予約の日を知っていたんじゃ?」というように都合よく妹が上京したので
今回は、相方と3人で訪問しました。
黒木さんの「妹さん、お久しぶりです。またお会い出来て〜」のお出迎え
松茸いっぱいに、またもや妹ご満悦でした。

そろそろ蟹の季節が近づいてきました。
あ〜今年も楽しみ、セコ蟹 (#^.^#) 

==============


(2011.7)

鱧の時期が続くので、今回は特別メニューをいただきました。
20キロ超えのクエが入ったので・・・とクエ鍋を、黒木さんの鍋奉行付きで。
松茸(山口産)とクエのアラがたっぷりと入った鍋で、脂の乗ったクエを黒木さんの手により
さっと、しゃぶしゃぶ・・・キラキラと輝くその身は、口の中でアミノ酸がいっぱいです〜〜〜〜!と言うほど
旨みが広がり、衝撃の旨さです。
何と贅沢な時間でしょうか。
言葉を失う程の至福の時間でした。

こちらに伺うと、いつも感動させられます。
来月も楽しみです。

追伸:提灯が出来上がりました。

==============


(2011.6)

5月末より、しばらく鱧の時期が続きます。
四万十川の天然うな玉、ふわっと柔らかく上品な餡が最高でした。
久しぶりにいただいた、和風牛タンシチュー確実にグレードアップしていました。

月に1度のお楽しみ、最高に居心地のいい空間。
また、来月が楽しみです♪

==============


(2011.5)

今月2回目の訪問です。

上京してきた妹と共に2人で訪問しました。
ちょっと無理を言ってお席を用意していただいたのに
カウンターの真ん中の特等席。

本日の献立は、前回いただいたものだったので
私だけ特別メニューにしていただき、
しかも、好物まで盛り込んでいただいて・・・・
好物が一緒の妹は、必然的に2種類を楽しめることに♪

大満足の夜でした。
妹も「お客さんをとても大事にしているのが、よくわかる」と感動していました。
いろいろお気遣いいただき、やはり通うほどに好きになるお店。
この店に、出会えてよかったと思う夜でした。

==============

(2011.5)
鱧の季節が始まりました。
やっぱり最高!初めて鱧の肝をいただきました。
甘くほんのり苦みがあり、きめが細かい肝
とても美味しくいただきました。

”くろぎ”は、通うほどに好きになるお店。
とにかく、”くろぎ”が好きで居心地がいい!そういう気分にさせてくれるお店です。

妹が上京して来るので、今月はもう1度伺います。
きっと気に入ってくれると思います♪

==============

(2011.4)

今年2度目の白子筍。
今回は、醤油焼き。
香りから美味しすぎました。

誕生日が近かったので、お赤飯から始まり〜〜〜〜最後にはケーキまで。

思わず、全部食べてしまいました。

もう、太ってもいいかも・・・・・。
初めて、5.0評価を。

何か、私なんかが評価するのも申し訳ないような気分にさえなる。

また、来月も行きます!

前回、しばらく飲めないかもと言っていた会津若松の嘉永蔵。
やっと入荷し始めました。

==============

(2011.3)

3月は、京都産白子筍。
大変おいしくいただきました。

震災の影響は、食器がいくつか・・・・というだけだったとのこと
安心しました。
当日から営業してたというのには驚きましたが・・・。

震災から1週間経っていないこの日。
昼にお電話いただいたときは、「キャンセルがいくつか入って、今日は満席じゃないかも」的な話だったのですが
実際は、「あの後、電話いただいた方が何件かありまして」と満席でした。

くろぎ恐るべし。
相変わらずの人気ぶりです。

いつもいただく、会津若松の嘉永蔵がしばらく手に入らなく・・・・・とおっしゃっていました。
残念です。

==============

(2011.2)

月に1度の至福の時。
今月もくろぎに行ってきました。

近頃、以前より少し薄味になった?感じで
うれしいです。

今回は、

根芋吉野煮(とろっシャキッとした食感の根芋。生姜のきいた餡で体が温まる)

ふきのとう豆腐(いつものごま豆腐と違い、ふきのとうの苦みが旨い)

三重県産鰆の塩焼 (脂が乗ってって、いい香り)

北海道新じゃがご飯(ほくほくのジャガイモとバターと風味が合っていて、海苔がアクセントなっていて美味)

が特に印象に残りました。


黒木氏は、自分の好みを憶えててくださって〜
いつも、いろいろ

「用意しておきました!」と出して下さいます。

今月は、更に変化球的に「これもおいしいですよ!煮てみました」と
プラスアルファのものまで用意して下さって
これがまた、初めて食べるけど「これ、好きすぎます」的な代物で。

いつも、最高の心遣いに幸せな気持ちになります。
ご馳走様でした。

==============

(2011.1)

新年になって、今年もくろぎに行ってきました。

樽酒(金箔入り)から始まったお献立は
おせち料理のような仕立てになっていて
お正月気分を味わえる楽しいものでした。

特に、白味噌雑煮は上品で
とても温まるお味でした。

いつもは、激しくお腹がいっぱいになってしまうのですが
今回は、量もちょうどよくて最後まで楽しくおいしくいただけました。

少し、飲み過ぎてしまいましたが、、、、、。

おせち料理を出そうという話もあるようで〜
その際はぜひ注文させていただきたいと思いました。

いつも、温かいおもてなしに感激しています。
今年も、1ヶ月に1度は伺いたいお気に入りのお店です。

==============

(2010.12)

すっかり寒くなって、冬の味覚がいっぱいの季節になりました。
蟹、フグ、白子、牡蠣・・・・・。

月に1度のお楽しみ、くろぎでフグと蟹いっぱいのディナーいただいてきました。

メニューの中に、先月と同じものがあったので
ちょこちょこ変更していただいたので名前が不確かなものもありますが

献立は

<先付>

夫婦松葉蟹盛り合わせ(先月と同じだが、甲殻類好きの自分としては来月も食べたい・・・と思う一品)

下関産河豚白子焼き(濃厚で香ばしい、アツアツをハフハフいいながらいただく)

京小松菜京蓮草 油揚げのお浸し

<凌ぎ>

おこわ 鰻 三つ葉 しいたけ 高野豆腐入り 筋子のせ ゆず椀盛
(もちもち、あたたかいおこわが最高!黄色い椀に美しい筋子、お正月のように目にも嬉しい一品)

ばちこ ゆべし

クジラ鹿子(かまの部分のお肉で、噛めば噛むほど甘みが出てきて感動の一品、初めて食べてなんじゃこりゃ~~~と思う)

<お椀>

河豚ちり鍋豆腐 九条葱(ザ河豚!出し汁が最高においしい・・・・ぞうすい衝動に駆られる)

<お造り>

北海道うに(わかめをいっぱい食べているという最高のうに。甘くて濃厚)

河豚薄造り あん肝ポン酢(あん肝が最高に旨い!それを河豚で巻いていただく。贅沢すぎる。もちろん美味)
妻もの色々 辛み大根


この辺で、すでにお腹いっぱいになる・・・・・・・。


<揚げ物>

河豚唐揚げ(少し味が濃いが、揚げて甘みの増した河豚がいい感じ)

<煮物>

聖護院かぶら餡かけ
京菊菜 振り柚子

<香のもの>

丹波京漬物盛り合わせ

<食事>

蟹ぞうすい(この日最高の一品。大きな蟹の甲羅に・・・よすぎる香りと蟹の旨みが凝縮されたぞうすい!
口の中で何度も噛みしめて、おいしい~~~~!と心で叫ぶ)

生からすみご飯

<止め椀>
蟹味噌汁 なめこ 九条葱

<甘味>
わらび餅(作りたてのぬくもりの残りつるっとさらっとした触感、旨い。)

大満足のディナーでした。
お話もたくさんできて、とても楽しく美味しい一時でした。

今年の訪問は、最後。

「来年もよろしくお願いします」と挨拶をして家路につきました。

本当にこれからも、ずっとよろしくお願いしたい
最高に居心地の良いお店です。

ただ、自分には量が多すぎて・・・・帰る頃にはお腹が妊娠7カ月くらいの感じになります。(笑)

さて、また運動もがんばらなきゃです。

==============

(2010.11)

月に1度・・・という感じで
旬のものを楽しく美味しくいただけるお気に入りのお店です。

10月より店名が変わり
以前よりも更に満足感が増したように思います。

コースの値段が上がったことも要因だとは思いますが
名前を変え、心機一転!という気合が感じられます。

中でも
10月の松茸三昧。
サービスでだしていただいた、さっとあぶった松茸
歯ごたえ香り、そしてジューシーなこと最高においしかったです。

そして11月は、松葉ガニ。
今しか味わえないセコガニ内子がたっぷり・・・・
甲殻類が異常に好きな自分としては
大興奮で、カウンターでセコガニに熱い視線を送ると・・・・・・・

なんと

もう一杯サービスしていただいちゃいました。
お腹一杯だけど・・・・
でも美味しい。

これからの季節、ふぐやすっぽんなども楽しみです。

スタッフの方は
カランコロン下駄の音をさせながら歩く黒木さんをはじめ
とても感じが良い方ばかりで、居心地の良さは抜群です。

味は、全体的にやや濃いめでお酒を飲みながらゆっくり~が最高だと思います。
これからも、ずーと通いたい旬のものをいただけるお店です。

ただ、予約がいっぱい・・・・・

今度のミシュランに載るらしいです。
そうすると、もっともっと予約がという恐れが・・・・
と心配になります。

  • おっきな松茸(了承済み)
  • 松茸、焼きました
  • 毛蟹

もっと見る

2位

かわむら (銀座 / ステーキ)

5回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥100,000~ -

2024/03訪問 2024/03/21

初!ポテトコロッケ。

いつものお気に入りコース+ポテトコロッケ。

前菜盛り合わせは、サーモン、アワビ、帆立、平目…。
いつもに増して旬の平目が絶品。白身で一番のやつ…という仕入れ方らしい。さすが。
濃厚な旨みの千葉産鮑も健在。いつまでいただけるかドキドキします。

初めていただいたポテトコロッケも美味。
北海道の〇〇芋がある時リクエストに応じて作るらしい。芋名前失念…そして、夏にはまた違う〇〇芋の時だけのビシソワーズがあるらしい。次回予約時にリクエストしてみました。

ステーキ、ハンバーグ、黄金のコンソメスープ、サラダ、ビーフカツ、〆はガーリックライス。

デザート全部盛りは、少なめでプリン、バニラアイス、ヨーグルトシャーベット。

定番をいただきながら、時々新しいメニューも楽しみたいお店。まだまだ知らないメニューがありそうです。
前日からワクワクしてしまう特別なお店"銀座かわむら"。

素材への拘りが素晴らしく、最高のものをいただくことができる。

かわむらの料理でなら、「太ってもいい…むしろ幸せかも」と思ってしまう。

鮑は、味わうごとに旨みが口に広がり、黄金に輝くコンソメスープは香り高く綺麗な味わい。

ステーキは、炭火焼きでじっくり。驚くほどあっさり、しっとりと柔らかく溜息がでる旨さ。

牛カツは、衣の香ばしさが引き立ち、ハンバーグは肉汁溢れる。

〆を何にするか迷ってしまうのですが、久しぶりに定番のオマール海老カレー。
相変わらず驚きの美味しさでした。

おもわず欲張って沢山食べてしまいましたが、全く胃もたれしませでした。
やはり身体にいいものは…なんて思ってしまいます。

以前にも増して予約が取れにくくなってしまいましたが、年に数回、次回の特別な日を楽しみに待ちたいと思います。


最高の素材で丁寧な仕事。
素材を最大限に活かす銀座かわむら。
いつものように黄金に輝くコンソメスープ、ステーキ、ビーフカツレツ・・・
そして、今回初めて頂いたのは、苺パイ。

香り高く甘みと酸味の両方を兼ね備えた苺に、甘さ控えめのカスタード、
さっくさく香ばしいパイ生地。
なんとも絶妙なバランス。
甘い物が得意ではない私ですが、苺は大好き。
幸せを感じる贅沢パイでした。

何でも言ってくれれば作りますよ!なんて言うかわむらさん。
次回は、どんな初めてに出会えるかな。

(2016.1)

かわむらさんのお勧め黒トリュフの食べ方、黒トリュフサンド。
黒トリュフの塊とたっぷりのバターをホイル蒸し。
バターに黒トリュフの風味が移ってなんとも言えない味わいに。
そのバターをたっぷりとパンに塗り、スライスした黒トリュフを挟む。

その芳醇すぎる香りと豊かな甘み、さっくりとした食感。
しみじみと美味い。

初めて目にしたその日からいつかいただきたいと思っていた黒トリュフサンド
予想以上に美味しかった。

=========================
(2014.11)

2ヶ月ぶりの再訪は11月。
白トリュフと牡蠣の両方が味わえる特別な季節です。

かわむらの牡蠣は、三重の佐藤養殖場のもの。
えぐみが一切なく、透明感のある綺麗な味わいがとても長く続く。
目を閉じて余韻を楽しめば、牡蠣の育った海の美しさが浮かぶようだ。
ずっと食べていたい・・・やはり特別な牡蠣でした。

今年の白トリュフも素晴らしい香りとともに登場しました。
スライスすると香りの華が溢れるように開き、お店全体が白トリュフの香りに包まれます。

牛肉と溶け合う白トリュフ、コンソメスープにたっぷり浮かべ甘みの増した白トリュフ・・・

いろいろな食べ方のある白トリュフですが、
お隣の方が「白トリュフ一品だけと言われたらこれにする!」と、おっしゃっていた
白トリュフのリゾット・・・来年いただきたいなと思います。

秋は、食欲の秋ですね。
美味しいものがいっぱいです。

=========================

(2014.9)

5ヶ月ぶりの再訪。
今回のメインは、牛タンシチュー
かわむらのタンシチュー、よく知っているそれとは全く違うものだった。

1頭分のタンを丸ごとちょっとの野菜とともに煮込み寝かせる。
それをいただく直前に豪快に切り分けて、デミグラスソースとさっと絡める。
1人前はたっぷり、5分の1頭ほど。

キメが細かいのに、その形は崩れることを知らずぷるんっと弾力を感じ
タン本来の旨さを実感できる・・・おもわず目を閉じて味わう。

「美味しい」

さすが、素材にとことん拘るかわむらさん。
ソースは脇役。
ダイレクトに牛タンをいただいている感満載の牛タンシチューでした。

迫力の量でしたが、もっと食べたいと思う程あっさりといただくるのも
素材の良さなのだろう。

やっぱり、かわむら凄いな。


=========================

(2014.4)

5ヶ月ぶりの再訪。

前回は、白トリュフ三昧だったので
今回は牛肉を存分に〜。

今回の牛肉は鹿児島産。

ハンバーグ、牛カツ、ステーキ、ビーフコンソメスープ。
牛肉ばかりなのに、あっさりといただけてしまう
不思議な品々。
ここでしかいただけない牛肉がある。
感動的に美味しい。

=========================

(2013.11)

扉を開けると、そこは白トリュフの香りに満ちていた。

銀座かわむらで念願の白トリュフコース♪
今年の白トリュフは、香りもいいが味が濃い。

目玉焼きからコースは始まった。
シンプルな目玉焼きに白トリュフをたっぷり。
とろりと溢れ出す黄身のまろやかさと少しの塩がなんとも上品に白トリュフと絡み合う。

フォアグラのテリーヌと白トリュフは、よく冷えたフォアグラのテリーヌが
口の中で白トリュフとともに溶けていく。
バケットにのせて食べれば、食感と甘みが加わわり
また違う顔を魅せてくれる。

分厚く豪快にいただく生の白トリュフは、温度が上がるごとに甘みが増し
コースを通じて変化を楽しむことができる。


河豚の白子と白トリュフもまた格別。

いつもの絶品コンソメスープに白トリュフをたっぷりと加えると
香りが凄いことに!?

白トリュフと雲丹のパスタは、火を入れた白トリュフと生の白トリュフの
違いが楽しめる。

厚さ1センチを超える白トリュフを最上のヒレ肉で包んで揚げた”白トリュフ入り牛カツ”は、
何とも贅沢なスペシャリテ。
部屋全体がトリュフの香りなのに、ナイフを入れると更に香りが吹き出してくる。
衣に包まれることにより、牛には白トリュフが、白トリュフには牛の旨みが・・・お互いに加わり
一体化。
旨すぎます。


〆は、白トリュフの雑炊。
鰹出汁と白トリュフの組み合わせは、初めてだったが
これがまた旨い。

からだ全体からトリュフが香る幸せな時間。
あ〜美味しかった。

日本に入ってくる白トリュフの2割をかわむらが消費しているらしい(笑)
味も最高だが、値段も最高だった。

明日から、また仕事がんばらなくちゃ!


=========================

(2013.8)

半年ぶりの再訪。

今回のお肉は山形産。
やはり、ここでしか食べられないお肉。
いつもながら、最高に美味しい。

季節の鮑は、「20センチ以上?」と思う程の立派な物で
驚くほど綺麗な味だった。

〆は、初のガーリックチャーハン。
ニンニクと大葉に醤油だけというあっさりガーリックライスは
炊き込みご飯のようにふっくら。
シンプルでお腹がいっぱいでも、す〜っと食べられてしまう。
鉄板焼きでよく食べるものとは、全く違う美味しさがあった。


次回は、ついに白トリュフのコース♪
楽しみ〜。


=========================

(2013.2)

4ヶ月ぶりの再訪。

初めての牡蠣フライ。
濃厚で揚げ方も絶妙で美味。
かわむらの牡蠣は、佐藤養殖場の的矢かきのみ。
前回いただけなかったが、ぎりぎり間に合ってよかった〜。

〆は、チャーハン。
具材は、牛肉、グリンピース、タマゴのみ。
あっさりとした味で、いつまでも食べていられそうなほど旨い。
グリーンピースがいいアクセントになっていて、これほどまでにグリーンピースの
入っている意味を感じた料理は初めてだった。

ちょうど1年前に、こちらで驚きのサンドイッチを見た。
今回も見てしまった。
黒トリュフサンド。
かわむらさん曰く、黒トリュフの最高の食べ方だと。
いつか食べてみたいな。

=========================

(2012.10)

4ヶ月ぶりの再訪。

幸運にも白トリュフの時期。
箱を開けた瞬間、店の中はあっという間にトリュフの香りに包まれる。
これほどまでに華やかなトリュフの香りを嗅いだのは初めてだ。
ソフトボールと同じくらいの大きさの立派な白トリュフ。

その香りだけで・・・酔っちゃいます。

何だかすごい食べ方をしている人がいて
目は丸くなるばかり(笑)
私たちは、白トリュフと雲丹のパスタを。
散々お肉を食べた後なので、少なめサイズで。

白トリュフいっぱいの雲丹とクリームのソース。
その魅惑的な香りに悶絶しそうです。
あっさりとしていて、トリュフの食感がよく、素材の旨みを存分に楽しむことが出来る贅沢な料理。
あ〜幸せだ。

もはやここは、ステーキというジャンルだけでは表しきれない。
最高のものを仕入れ、素材を活かす調理法で。
かわむらさんの素材へのこだわりはすばらしく、もはや素材屋。
「食べたいものを何でも言ってください」と。


今日から出せるようになりました・・・という牡蠣。
○○養殖場のではないと美味しくないと話していて・・・
これも気になったが、20個限定。
牡蠣フライが絶品らしい。
来年のためにメモしとかなくちゃ。


=========================

(2012.6)

4ヶ月ぶりの再訪。

ハンバーグサンドをお土産に♪
冷えてもおいしいハンバーグ。
辛めのトマトソースと香ばしく焼かれたパンとの
相性も抜群。

最高の牛肉と居心地のいいカウンター。
もう太ってもいいかも・・・というくらい幸せな気分になれる
特別なお店です。


=========================

(2012.2)

5ヶ月ぶりの再訪。
今回は、宮崎牛。
レバ刺し、ステーキ、ハンバーグ、カツレツどれも間違いなく美味しい。
激しくお腹がいっぱいになるので、「品数を減らしてもらおうか?」と
一瞬考えるけれど、どれを減らしてもらうのか選べない。

〆のご飯は、基本3種から選択する。
牛丼、ガーリックライス、海老カレー。

今回、初めていただいた海老カレー。
何とオマール海老がたっぷり。
濃厚な海老の旨みがたっぷり〜幸せ♪
甲殻類好きとしては、もう大興奮。
最初から、最後まで美味しい”かわむら”。

予想通り激しくお腹いっぱいになったので
上野まで歩いて帰った。(笑)

超常連さんのすごいサンドイッチを見た。
多分、一生食べることがないであろう品。
凄かった。(その方にお許しをいただいて撮影した写真をこっそりブログで公開中)


=========================

(2011.9)

ステーキレストランかわむら。

ここでは、「日本で最高の牛肉に、これでもか!?」というほど溺れることができる。
終始感激しっぱなしの至福の時間〜思い出すだけで幸せな気分になれる。


銀座7丁目、外堀通りから1本入り数寄屋橋サンボアの奥に
ひっそりと重厚な茶色の入口がある。

カウンター8席のみの店内は、凛とした空間。
相方と2人で、”何と!当日キャンセルがでて貸し切り”という至福の時間。

大将は、笑顔がステキで話しやすい方。
いつもは、お店の方とあまり話すのが得意ではない相方が話しっぱなし。
とても相性が合うようだ。

「今日は、どのようになさいますか?いつものようになさいますか?」と
大将が相方に聞く。
「量は、あまり食べられないのでいろいろなものを少しずつ」と注文。
めくるめく牛肉ワールドの始まり。

★冷菜盛り合わせ(牛刺し・鮑・サーモン・平目・帆立)***ヒレの部分の牛刺しは、肉?というほどあっさりして美味。鮑は柔らかく、弾力があって噛むごとに旨みが口に広がる。

★レバ刺し***レバも牛の成長と共に大きくなるが、その成長部分(一番新しい部分)のみの先端を使っている。この艶めかしい輝きが・・・レバ好きとしては、たまらないビジュアル。今までに、感じたことのないほどのシャキッシャキッという食感。旨い〜旨すぎる〜。いつまでの口の中に入れておきたい♪

★コンソメスープ***牛肉でとる一番出汁のようなコンソメスープは、甘夏のような透き通った色。今までに食べたコンソメスープとは、全く違う。肉!というコンソメスープ。言葉で表せない・・・旨さ。

★牛タン***半生な牛タン。さくっと歯切れがよく。さらっとした甘み。

★カツレツ***さっくり、噛むと香ばしさが口から溢れ、ジューシーな肉の旨みと絡む・・・もう何と表現したらいいのか分からない。ウスターソースがまた旨い。ウスターソースは、旨みが恐縮されたソースというのがよく分かる味。

★サラダ***野菜の旨みを存分に味わうことが出来るために、思案したドレッシングは・・・そうすればよかったのか!?という代物。モチモチのぎんなん。甘いとうもろこし、しゃきっとアスパラ最高!

★ステーキ***こんなにあっさりと食べられるステーキは初めて。炭火焼きで、外はかりっと中はしっとり・・・これが最高のステーキか・・・溜息がでる旨さ。
福岡の塩奥深い味で、また旨い。「かわむら」の名前をだして、購入していいとの許可をいただいたので早速注文したいと思う♪

★ハンバーグ***ナイフを入れると、肉汁が〜〜というハンバーグとは全く別物。すべて手切りで、叩かずにミンチにしたハンバーグは、肉の中に肉汁がたっぷり。いつまでも口に入れておきたいと思う品。

★牛丼***目の前で、ブロック肉から切り分けられ作ってくれる牛丼は全くアクがでず、ほんの少しの醤油と砂糖で味つけ。肉がとろけて旨すぎる。


★デザート(プリン・ヨーグルト&バニラアイス)***あっさりと上品な甘みで完結。

★塩・ウスターソース***2つとも福岡産。驚きの旨さ。お取り寄せしちゃおう♪

8㎏の肉を仕入れ、使うのは800gという・・・どれだけ厳選されているんだ!という牛肉料理の数々。
生肉の新基準なんて、ここの店には全く関係ない。
今までに食べたことのない、最高に旨くあっさりとした牛肉。
口に入れると、舌にしっとりと馴染む。
これだけ食べても、胃もたれしないという驚きの肉たち。


大将の並々ならぬこだわりと牛肉への愛情から生まれる最高の料理。
しかも、とても話やすい大将で居心地抜群。
値段も最高だが、かわむらの料理を食べることができて極上の幸せを感じた。
次回は、ぜひタルタルステーキとカレーをいただきたいと思う。

口コミ件数が200件に達しました。
拙い文章ですが、いつも読んでくださる皆様に感謝しています\(^o^)/

(予約)
一見さんお断りみたい。
次回詳しく聞いてみます。

(ワイン)
ワインの持ち込み可能。
ワインに詳しくないので、今回はお店にあるものをいただいた。

  • (説明なし)
  • 黒トリュフサンド
  • (説明なし)

もっと見る

3位

ガストロノミー ジョエル・ロブション (恵比寿、目黒 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥50,000~¥59,999 -

2011/06訪問 2019/03/03

特別な場所!〜スペシャリテをいただく〜

恵比寿にあるお城のようなガストロノミー ジョエル・ロブション
ここには、特別な空間があります。

最高の料理、サービス・・・そして包み込む空気感
アニバーサリーに相応しい場所。

結婚記念日に2人で伺いました。
土曜日の19時半。
1階の入口には、4人ほどのスタッフの方がいらっしゃって笑顔で迎えて下さいます。
クロークに荷物を預け、階段を昇り扉を開けると
バカラのシャンデリアが目を引く煌びやかで落ちついた世界が広がっています。

ディナーメニューは、コース3種。
前回、伺った時に一番料理数の多いコース(ポーション少なめでいろいろ楽しめる。12皿ほど)をいただいたら
激しくお腹がいっぱいになった経験があり・・・
今回は、アラカルトでスペシャリテのキャビア甲殻類のジュレに、なめらかなカリフラワーのクレームいただきたいな〜と思っていたら

MENU”SPECIALITE”(32,000円)なる素敵なメニューを発見!
迷わず、いただくことにしました。

★キャビア甲殻類のジュレに、なめらかなカリフラワーのクレーム***絶対、いただきたかった一品。滑らかでクリーミーなカリフラワーとクレームと濃厚で甲殻類の旨みが凝縮されたジュレを、キャビアの塩気が包みこむ。さすがスペシャリテ、見た目も美しく最高。

★完熟トマト根室産毛ガニと重ねたミルフィーユ仕立てに、酸味の効いたクーリと共に***甘みが、凝縮されたトマトと毛ガニ、アボガドなどのハーモニーが絶妙、林檎が食感でも味でもアクセントになっていて美味。大きな完熟トマトが入手できる時期しかいただけないとのこと。「賄いトマトばかりですよ〜」なんておもしろ話も(*^o^*)

★ラングスティーヌ ラビオリにし、ちりめんキャベツを添え、サマートリュフをあしらって***つるっとしたラビオリの中にぷりっぷりの手長海老がトリュフの香りとともに溢れ出る。、思わず笑顔になる美味しさ。トリュフを使ったソースも上品で、食感がいいちりめんキャベツとの相性も抜群!

★ブルターニュ産活オマール海老 モリーユ茸のエチュベとグリーンアスパラを添えて***甲殻類好きの自分には、たまらない一品。最高の香りと共に登場。カプチーノ状にされたソースがよく絡み、オマールの火の入り方も完璧。一瞬食べ難いかな?と思ったが、さっと殻から外すことができ、全く問題なくいただける。

★和牛のグリエ 旬野菜と共に***本来は、オーストラリア産子羊のスペシャリテなのだが、子羊は苦手なので変更していただいた。肉本来の旨みが、噛むほどに口の中に広がる和牛。季節の野菜も美味しく、特に満願寺とうがらしとヤングコーンが最高。

★アヴァンデセール(ライチと・・・失念)***甘み酸味のバランスがよく非常に美味しかったが、詳細失念・・・。

★白桃コンポートをルバーブと赤桃のスープと共に***きらきら輝く球体の中には、アイスとジュレが。フレッシュ感を残す桃のコンポートとルバームの酸味が全体をまろやかに仕上げている。

★シャンパーニュロゼ(BRUNOFF PAILLARD)

★ChambolleーMusigny2006

★ソーテルヌ

ワゴンで持て来てくれるパンから、好きなものを選んで温めてくれるのですが
このパンが最高に美味しくて・・・全種類食べたい!と思ってしまします。
特に、アンチョビの入った小さなクロワッサンと香ばしく優しい甘みのあるミルクパンが気に入りました。
「パンのワゴン写真撮らせていただいていいですか?」とお願いすると
「それは、別料金いただきますよ〜」なんてお茶目なスタッフの方です。(フランスの方だと)

ネットで予約する際に、選択する用途のところに
”結婚記念日”があったので、チェックしておくと
アニバーサリーのプレートのプレゼントと写真撮影をしてくださいました。

メニュー選びから随所に、お客さんを大事にしている姿勢が読み取れ
さすがに素晴らしい接客です。
甲殻類好きの自分には、最高のメニューでどれも美味しく、選んでいただいたワインとも相性も抜群でした。
スタッフの方に、そう話すと
「ロブションさん自体が甲殻類が好きなんだと・・・1度、メニューが海老ばかりの時があって
いつになったら違うものが出てくるんだ!とお叱りを受けたことがあるくらいなんですよ」なんて
話をしてくださったりしてして楽しく過ごすことができました。

味、サービス、雰囲気どれも最高のここはやはり特別な場所です。
さすがに値段も最高ですが、また特別な時に利用したいお店です。

最後に、いつもパンをお土産でいただきます。
ワゴンに乗っていたのとは別のパンです♪


  • キャビア甲殻類のジュレに、なめらかなカリフラワーのクレーム
  • 完熟トマト根室産毛ガニと重ねたミルフィーユ仕立てに、酸味の効いたクーリと共に
  • ラングスティーヌ ラビオリにし、ちりめんキャベツを添え、サマートリュフをあしらって

もっと見る

4位

カンテサンス (白金台、目黒 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥15,000~¥19,999

2013/07訪問 2013/08/01

白金台最後のカンテサンス〜次は御殿山で〜

ずっと行ってみたかった憧れのお店。
ミシュラン★★★のフレンチレストラン。

(2013.7)

8月後半に御殿山に移転するカンテサンス。
白金台に伺うのは最後となった。

いつも素晴らしい岸田シェフの料理の料理ですが…
今回は感動的に美味しかったお皿があった。

車えびと滑らかなソッカ。
オマール海老と車海老のビスクをヒヨコ豆のペーストが吸いこんで…キューブ状にして香ばしく…
一緒にいただくのは、ぷりっあまっの大きな車海老!
甲殻類好きとしては、ずっと食べていたいと思うほど大興奮だった。

そして、もう一皿。
しばらく、真空調理で脂を抜いたフォアグラが続いていたが
今回は真逆。
フォアグラをパンケーキのようなブリニで包み込み焼いたもの。
フォアグラの旨い脂がブリニに移って何とも言えない一体化。
香ばしさも最高で美味しかった。


個室じゃなかったので、写真撮影ができなかったのが無念だが
とても幸せだった。

新店工事も順調のよいで、御殿山のお店に伺うのが楽しみです。
個室の数、席数はそのままで広くなる新店舗。
やはり個室以外は撮影不可とのことでした。

いつものように小澤さんにおまかせワインデキュスタシオンコースと共に
いただいたのは以下の通り。

★オーシャントラウトのサブレ 白鱒の魚卵のせ
★ナッツのスープ 焼茄子とオマール海老
★塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロワ
★枝豆のタブーレとリードヴォー
★車えびと滑らかなソッカ
★フォアグラを詰めたブリニ
★鳴門のマナガツオ 焼玉蜀黍ソース
★アプリコットのソルベ
★ココナッツのクリーム ピスタチオオイルとエスプレッソ
★柑橘風味のオレイエット
★メレンゲのアイスクリーム


=================================

(2013.5)

2ヶ月ぶりの再訪で、ビックなニュースがあった。
カンテサンスが移転するらしい。

場所は御殿山。
キッチンも客席も広くなる。

しかし、客席数は同じままで。

もっとゆったりした空間でカンテサンスの第3章が始まる。
オープンの正確な日にちはまだ決まっていないが
8月末頃になるらしい。


今回いただいた料理は、酸味を効果的に使ったものが印象的だった。

これがフォアグラ料理?と驚きを与えてくれた
真空調理であっさりとしたフォアグラをスライスし、酸味の効いたウイキョウ、
ブルーチーズとともに。
食感もよく、素晴らしいバランスで美味。

ふわっとろの金目鯛は、香ばしいチーズの効いたパン生地と合体。
フレッシュなレモンをふんだんに使ったソースが爽やかすぎる。

残念ながら個室ではなかったので、今回は写真なし。

でも、楽しかった〜。

美味しく、楽しくて、驚きを与えてくれるカンテサンス。
こちらのお店に伺えるのも後1回。
少し寂しい気持ちがするけれど、新店も楽しみです♪

=================================

(2013.3)

結婚記念日は、大好きなカンテサンスでディナーを♪

店に入るとすぐに「今日はカメラをお持ちになりましたか?」と。

モ シ カ シ テ コシツデスカ ?  о(ж>▽<)y

持ってますよ!持って来ましたよ!カメラ♪

「やった〜。写真が撮れる」

お店のご厚意により、2人で個室を利用させていただいた。


いつものように小澤さんにおまかせワインデキュスタシオンコースと共に
いただいたのは以下の通り。

★アコヤ貝のサブレ

アコヤ貝?真珠を生み出す貝。
初めて食べたがこれが美味しい。
生姜の香りがふわっと。
いつも初めのサブレに心を掴まれる。


★青女峰苺のガスパチョ・ぶどう山椒の香り

青い苺を野菜のように使ったガスパチョ。
苺、トマトにぴりっとしたぶどう山椒がいいアクセントになっていて
驚きと楽しさのある一品。


★塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロワ

定番。
今回は、この山羊乳を生産している牧場の写真をみせてもらった。
子ヤギがかわいかった。


★フォワグラのテリーヌ クレープ包み

今回、一番気に入った品。
何層にも重なり合う旨みと、次々と感じる食感。
さくっ、もちっ、かりっ、むにゅっ、しゃきっ・・・すごい!
なんじゃこりゃ〜。


★ワカサギのエスカベッシュ カリフラワーソース

爽やかな酸味のエスカベッシュ。
こしあぶらがいいアクセントになっている。


★桜海老とボタン海老のマジパンチーズ焼き

香り最高!
チーズの入ったマジパンのほんのりとした苦みが
海老の甘さと香ばしさを引き立てて魅惑の味。


★金目鯛 デコポンハーブソース トマトを添えて

爽やかな酸味とハーブのソース。
いつものように素晴らしい絶妙の火入れ。
すばらしい。


★ルーアン鴨の3時間ロースト

力強い旨みのルーアン鴨。
王道の波打ち火入れ!


★コニャックとカリンのソルベ

★金柑飴

★苺のマカロン

★メレンゲのアイスクリーム

★エスプレッソ


いつもすばらしいけれど、
今回は特に、味の重なり合いと様々の食感を今まで以上に
感じることが出来た。
アクセントの効かせ方、絶妙の火入れ。
やっぱり、すごいぞ!カンテサンス。

大興奮の結婚記念日になりました。


=================================

2ヶ月ぶりにディナーで再訪。
相方と2人でまさかの個室。
うれしいけど、「カメラ持ってこなかったよ〜」ということで
今回はiPhoneで撮影しました。
本当に残念・・・。

いつものように小澤さんにおまかせワインデキュスタシオンコースと共に
いただいたのは以下の通り。

★白マスの卵とアンキモのサブレ

ぷっちぷちで塩分しっかりと効いた白マスの卵。
貴重な珍味。
初めて食べたけど旨い。
さくっとしたサブレ、ねっとりとしたアンキモとの相性も抜群。
シャンパーニュがグイグイ進む。
いつもこの最初のサブレに心奪われる。


★新蕎麦のスープ

食感が楽しいスープ。
かりっローストした新蕎麦ともちっとした新蕎麦の2種が入っており
ベースは豚のスープ。
体が温まる。


★塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロワ

お決まりのスペシャリテ。
やっぱり美味しい。


★フォアグラのテリーヌ・無花果とヴューポートソース

真空調理により、脂分を抜いたフォアグラ。
黒無花果との相性もよく、その2つを更に引き立てる
貴重なポートワインを使ったソースの深みが凄い。


★自家製カラスミと隠元

フレンチでカラスミとは!?
丁寧に仕上げられた自家製カラスミは、旨みが凝縮して
ちょうどいい塩分。
表面はかりっと香ばしく、中は柔らかく魅惑の断面。
酸味のあるソースとシャキシャキで細めの隠元、ハーブも加わり
素晴らしいハーモニー。


★2つの生産地から届いた牡蠣のフラン

北海道と広島から届いた2種の牡蠣の牡蠣を使ったフラン。
4年ぶりの復活メニュー。
広島の小さな先端牡蠣がたっぷり。
この牡蠣を選ぶために、みんなで広島へ行ったらしい。
北海道仙鳳趾だったかな?の牡蠣はぷっくりしているのでフランに。
牡蠣の旨みが口の中で弾けて美味しすぎる。


★浜田のノドグロ 生落花生のソース

とろっとろ絶妙な火入れのノドグロ。
脂のっております〜。
甘みのある落花生のソースときりっと全体を引き締めるハーブ。
間違いなく旨い。


★キアナ牛の3時間ロースト

初キアナ牛。
元々、食用ではなく農耕用だったというキアナ牛は
力強く弾力がある。
一緒に赤ワインを口に含めば、肉にワインが染み渡る。
これは、赤ワインを飲むためにある牛かしら?と思うほどワインと絶妙のコラボ。


★マロワールチーズ

しっかりとししたウォッシュタイプ。
香りがよく、とても食べやすい。


★焼き林檎のソルベ

ストーブ鍋で煮こんでからソルベにした林檎は
甘みと酸味のバランスがよく、驚くほどキメが細かい。


★カダイフを纏ったマスカルポーネのムース

さっくさくのカダイフの中には、とろっとろのマスカルポーネ。


★丹波和栗のスフレ

上品な甘みの丹波栗。
熱々でフワッとしたスフレから秋の香りが溢れ出る。


★メレンゲのアイスクリーム
チョコレートオランジュソース


今回は、食感がおもしろい料理が沢山あった。
いつもながら美味しく楽しいディナー、2人で個室は格別。

=================================


(2012.9)

2ヶ月ぶりの再訪。
相方と2人でディナー。
個室ではないので、写真はありません。

おまかせのディナーコース(16,800円)本日のお品書き。
マネージャーさんオススメのグラスワインと共に。


★ミル貝とコンテのビスケット

味が濃く食感の良いミル貝と、温かくほどいい塩分のビスケット。
いつもこの1口アミューズに心を掴まれる。


★スイカのガスパチョ

胡椒の効いた爽やかなガスパチョと、でんすけスイカのシャーベット。
スイカは、赤い部分と白い部分の両方をしようしており
白い部分の青っぽさがあればこそ、ガスパチョと絶妙のバランスで美味。


★塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロワ

その時期のものにあわせて、オリーブオイル、塩も変えている。
今回は、山羊乳が濃厚で印象的だった。


★フォアグラと白桃のテリーヌ

真空調理であっさりとしたフォアグラと完熟してもしっかりとした食感のある白桃のコラボ。
この2つを仲良くさせるクリームチーズ、食感と香ばしさを与える米粉をさくっと焼いたビスケット。
美しい桃色の桃ノ上には、ぷるぷると揺れる白ワインのゼリーとハーブ。
見た目も味も楽しい一品。


★茄子のマリネと鯖

今回一番印象に残った品。
薄くスライスした甘みと酸味のバランスが
最高に好みの茄子で、新鮮さにとことんこだわった鯖をサンド。
ミントと玉ねぎがアクセントになっていて、最高に旨い。
茄子と鯖の組み合わせがこんなに合うなんて思わなかった。
この組み合わせ、家飯にいただき〜。


★車海老のクレープ

海老大好きだけど・・・これはハーブが強すぎて
ちょっと残念。


★三重のスズキ ソースフィザリス

いつもの驚きの火入れ。
このソースに使われていた、食用ほおずき。
ほおずきとトマトの掛け合わせらしいが、これ大好き!
甘くて酸っぱくて、奥深い。
食用ほおずき初体験!楽しい♪


★コック・オー・ヴァン

ブレス鶏の脂の部分は抜いて、しっとりとした肉を
ブルゴーニュワインをたっぷり使って煮こんだ品。
フランスでは、比較的よく行われる料理法らしいが
このソースとパンがあれば、ずっと赤ワインを飲んでいたいほど旨い。


★アンディ・ガスナ

羊のチーズ。
数種コンフィチュールと共に。


★ヌガー・グラッセ

★マカロン・パッション

★焼きたてのチーズケーキ

★メレンゲのアイスクリーム


どんどん居心地がよくなる大好きなフレンチレストラン。
今週、9日(日)〜17日(月)までお店は、夏休みに入ります。
夏休み明けの予約は、いつもと違い数日分になるので狙い目だと思います。


=================================

(2012.7)

2ヶ月ぶりの再訪。
相方と2人でディナー。
個室ではないので、写真はありません。

人生初のイベリコ豚の子豚をいただいた。
子豚で出荷されることは稀らしく
先日、生産者の方がこちらへいらっしゃって2匹だけ入れてもらったという貴重なもの。
皮がこれでもか!?と言うほどカリカリに焼かれ香ばしすぎる。
子豚しか食べられないという皮・・・歯ごたえが凄い。
「バリボリ」と音がするくらい(笑)
しっとりとキメの細かい桃色の肉は
少し乳臭さを感じるジビエに繋がるような初めての味わい。
美味しい。


他の料理もいつもながら素晴らしく
幸せな時間を過ごす事ができました。

=================================

(2012.5)

1ヶ月ぶりの再訪。
予約をとっていただき個室でランチ、写真が撮れる〜♪

おまかせのランチコース(7,875円)をいただきました。

★2種のイカと新タマネギのスープ

甘みのある玉ねぎの中にぷりっとした蛍烏賊
するめのゲソを焼き、泡にしたソースを纏う。
その主張しすぎない香ばしさがすばらしい。
実は、こちらは先月もいただいた品。
「さすがに来すぎです。かぶってしまいました」と小澤さんに諭される(笑)
だって、美味しいんだもん。


★塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロワ


★フォアグラ トマト

真空調理で脂を抜いたさっぱりとしたフォアグラ。
ハーブ、トマト、エシャロットを使い爽やかな品。
フォアグラの抜いた脂も美味しそう・・・と思ったのは私だけ?


★マナガツオ モリーユとシェリーのビネグレット

写真を撮っている間にも、どんどん火が入っていくので
急いで撮影。
小澤さんも説明の途中で「食べて下さい」と
それくらい繊細。
本当は写真撮らないのがベストなんだろうけど・・・。
ふわっとジューシーに仕上がったマナガツオ。
とろける〜。
香り豊かで、まろやかな酸味のモリーユ茸のソースがマナガツオを引き立てる。
おいしすぎる♪


★ルーアン鴨の3時間ロースト

見よ!この美しい断面(*´∇`*) 
やばすぎます。

王道の波打ち火入れ!
オーブンで1〜2分焼いては、外に出し5〜6分休ませるを30回ほど続けるという調理法。

モモ肉と胸肉の2種の味わい。
甘夏の自家製コンフィチュールを使ったソース、
香ばしい皮目と、口全体にじわーっとひろがる肉汁。
濃縮されたピノノワールとの絶妙マリアージュは今思い出しても、「ほわ〜っ」となる。
お酒飲めて良かった〜っと思った瞬間。
小麦のリゾットも噛むごとに旨い。
こちらで食べたメインの中で一番美味しいと思った。


★ヌガー・グラッセ


★サフランのスフレ


楽しい仲間と個室で味わう、カンテサンスの世界。
いつも美味しいが、今回が今までで一番美味しかった。
最初から最後まで素晴らしく、楽しい。
かなりお店に慣れて来て、居心地がいいというのもあると思うが
ここには可能な限り通い続けたいと思う。
と、いうことでランチの評価を4.5→5.0へ変更します。

=================================

(2012.4)

2ヶ月ぶりの再訪。
個室ではないので、写真撮影不可。

おまかせのディナーコース(16,800円)をいただきました。
マネージャーさんオススメのグラスワインと共に。


★リー・ド・ヴォーのビスケット
★2種のイカと新タマネギのスープ
★塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロア
★フォアグラのテリーヌ 人参、金柑とコシアブラ
★焼いた雲丹とクスクス
★トリップと日向夏のポワレ
★五島の石鯛 ペルノーソース
★仔牛の3時間ロースト
★カヌレ
★ストロベリー・サタデー
★ガトー・ノワゼット
★メレンゲのアイスクリーム
★エスプレッソ


ディナーでは、いつも最初のアミューズに心奪われる。
リー・ド・ヴォーのビスケットは、温かくさくっとしたビスケットと甘いリー・ド・ヴォー。
甘みと塩気が絶妙。
肉・魚ともに素晴らしい火入れは健在。
イエロートマト、日向夏を使ったトリップ。
酸味・甘みにパプリカの苦みがが加わった爽やかな味が印象的だった。


=================================

(2012.2)

2ヶ月ぶりの再訪。
個室でランチ、写真が撮れる〜♪

おまかせのランチコース(7,875円)をいただきました。


★乳飲み仔牛のコンソメ アネットの香

前回と同じだが、寒さの厳しい日。
とても温まる。
こちらのお店は、客の訪問履歴を管理していて
メニューが同じにならないように配慮してくれる。
しかし、「訪問間隔が近いと同じものになってしまうかも〜」と前回説明を受けた。
今回、同じだったのはこちらのコンソメのみ。


★塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロア

これはいつも登場するスペシャリテ。
相変わらずのまろやかさと絶妙の組み合わせで美味。


★フォアグラと青リンゴのミルフィーユ

一度真空調理をして脂を抜いているというフォアグラは
驚くほどあっさり。
綺麗な層の一番下は、さっくさくのパイで食感もよい。
アボカド、フォアグラ、青リンゴ、パイの上には
何とかいわれと共にパクチーが!?
個性の強い素材の組み合わせ故か
パクチーは最初に少し感じるのみで青リンゴの爽やかな甘酸っぱさが口に広がる。
パクチーが苦手でも大丈夫かも。


★下田の金目鯛 野蒜、行者大蒜、芹、根三ツ葉のソース

シェフには珍しく、金目鯛の蒸し焼き。
山菜のソースはバターが効いている。
今までにいただいた魚料理に比べると
残念ながら印象の薄い品。


★ホロホロ鳥の3時間ロースト

でた〜!
王道の波打ち火入れ!
オーブンで1〜2分焼いては、外に出し5〜6分休ませるを30回ほど続けるという調理法。
皮はぱりっと香ばしく、柔らかく美味。
断面は・・・いつもみたいな絶妙のグラデーションにはなっていなかった。
ややその断面を期待してしまっている自分にはちょっと物足りなさが・・・。
ホロホロ鳥だと、これがベストなのかな。
美味しいし。


★ココナッツのクリーム ピスタチオとエスプレッソ

今回一番気に入った品。
見た目、何!?という感じだが
ココナッツのクリームの上に
貴重なピスタチオのオリーブオイル、そして黒いエスプレッソ。
口に入れると、がつ〜〜〜んとエスプレッソの苦みがくる。
滑らかで上品な甘味のココナッツクリームとまろやかで奥深い
ピスタチオのオリーブオイルと絶妙のハーモニーで激うま!
今まで食べたことのない味。


★オレンジとナツメヤシのガトー

焼きたて熱々で、いい香り〜。
さっくさくの食感と、甘いイスラエル育ちのナツメヤシ。
貴重なコニャックを忍ばせて(笑)
甘い物が得意ではない自分には、ちょっと甘すぎた。


カプチーノ


今回も、マネージャーさんの滑らかなお話とオススメのワイン
最高の料理を堪能しました。
満足度の高いランチ。
また伺いたいですが、帰りに次回予約をしようと思ったら
ちょうど2ヶ月後のディナーが空いていたのに・・・その日は都合がつかず・・・(><;) 
また、キャンセル待ちすることにしました。
電話かかって来ないかな〜♪


<チームカンテサンス>

とてもステキな話を伺ったのでご紹介。
カンテサンスは14人のチームで構成されている。
その1人1人が自分の責任ある仕事を担い、誰も代わりはできない。
そのため、休みは3ヶ月前の申請制で誰かが休むとお店も休みとなるらしい。
これが、2ヶ月先までしか予約をとらない理由の1つである。
病気にはならない(笑)
すごい。


=================================

(2011.12)

前回訪問時に、キャンセル待ちのお願いをしていたら
5日前に「キャンセルがでた」との電話があり2ヶ月ぶりの訪問です。
初めてのディナー、相方と2人で伺いました。
今回は、個室ではなかったので写真なしです。

おまかせのディナーコース(16,800円)をいただきました。
マネージャーさんオススメのグラスワインと共に。



★ボタン海老のサブレ
(Jean Francois Grain de Folie a’ Arty-Venteuil 2,100円)


サクッときめの細かいサブレ。
軽く炙ったボタン海老がぷりっとして甘みが恐縮して美味。
前回の”ポロ葱と海老”の時も感動したが、ボタン海老の美味しさが最大限引き出されているような気がする。
甲殻類好きとしては、一品目からテンションが上がる♪

エチケットがボトルに直接刻まれており、希少な古代種を使ったシャンパーニュ。
このボトル自体、数十本日本に入ってきたものを買い占めたとか・・・日本では今ここでしかいただけないと言う。


★仔牛のコンソメとアネット

マティーニ仕立てのコンソメスープ。
カクテルグラスに、オリーブに見立てた銀杏が入っている。
そこに、シェイカーで注がれる黄金のスープ。
仔牛の肉を使って作った贅沢スープは、程よくアネットの香りを纏い
優しい仔牛ならではのまろやかな味わい。


★塩とオリーブが主役 山羊乳のバヴァロワ
(2008 Gruner Veltliners Berg / Huber)


いつ食べても美味しい。
広がるオリーブオイルの香り、まろやかなバヴァロワ、塩。
そして、百合根とマカデミアンナッツの食感。
さすが、スペシャリテ。

ミネラル感がある白ワインと最高のマリアージュ。


★アーティショーのベニエと明石のアナゴ
(2010 Vin de Corse Blanc / Clos Fornelli)


さっくりと揚げられたアーティチョークは、中がホクホクで甘い。
穴子は、焼きと蒸しの2種で塩分がしっかりとしている。
これを、優しい蛤のカプチーノ仕立てソースが一体化させており美味。


マネージャーさんは、日本人の馴染みが深い品、雲丹、マグロ、穴子などは
フレンチで利用するのはチャレンジだと話す。
絶対に美味しい食べ方をしっており、それを超えるような料理でないと
なかなか受け入れられないからだと・・・これは、正に穴子の概念を変えるような品だった。


★樋口さんの蕪 黒トリュフ
(1999 Puligny Motrachet lercru "Clos be la Mouchere" / Jean Boillot)


黒トリュフの香りが広がる。
甘く、ジューシーな蕪が美味で、つぶ貝の磯の香りが残る。
さすがに名前が着く蕪!樋口さん美味しいです♪


★ブータンのタルトとフォアグラ
(2001 Tokay Pinot Gris Se'lection de Grains Nobles Schoffit)


林檎のタルトとブータンノアールが重なり
さらにフォアグラのポアレが♪
滑らかで、甘み、酸味、苦み・・・沢山の味のハーモニー。

これに合わせたのは、貴腐ワイン。
これが、今まで飲んだ中でも1,2を争う美味しさ。
もう一つは、10年ほど前にサンス・エ・サヴールで飲んだもの・・・名前が分からないのが残念。
当然甘いのですが、すっきりしている。


★マナガツオ フランス産茸とのびる
(2007 Sanserre "Nuance" / Vincent Pinart)


でた!
絶妙の火入れ。
のびると行者ニンニクのインパクトのあるソースが、淡泊なマナガツオを引き立てる。


★蝦夷鹿の3時間ロースト
(2006 Gevrey Chambertin "Clos Tamisot" Pierre Damoy)

赤く美しい断面。
王道の波打ち火入れ!
オーブンで1〜2分焼いては、外に出し5〜6分休ませるを30回ほど続けるという調理法。
柔らかい・・・赤ワインとの相性も抜群。


★ポンレヴェック
(1995 Volnay ler cru "Les Caillerets" Pousse d'or)


ウォッシュだが、まろやかでしっかりとした食感のあるチーズ。
本当は、カルヴァドスともマリアージュもいいのですが・・・
ちょっと飲み過ぎなので赤ワインで(笑)


★洋梨とカルヴァドスのシャーベット

滑らかなシャーベットは洋梨の熟したお酒のような味わいが
カルヴァドスにそのまま繋がる〜大人のシャーベット。
香りもよくて、その一体化が美味。


★柿と蜜柑 ミラベル風味のサバイヨン

柿が甘酸っぱくて美味。


★山羊の香りのクラフティ

とろっとトロけるキャラメルソースがクレープ生地の中にたっぷり。
濃厚な味わいで美味。


★メレンゲのアイスクリーム

数十種あるというトッピングの中から、栗のリキュール。
ほのかなえぐみが、また素晴らしい。


美味しいものとお酒が大好きな自分にとって
初めてのディナーは、マネージャーさんのオススメワインと共に
1品1品マリアージュを楽しめるという最高の時間でした。
その7杯(すべてハーフ)が9,450円という価格にも驚きました。
料理、お酒、サービス・・・本当にステキなお店だと思います。

もう太ってもいいかも(笑)というくらい至福の時間だったので
★5にしたいと思います。

=================================

(2011.10)

2ヶ月ぶりの再訪です。

興奮しすぎて、実は日にちを1日間違えてしまうという
お恥ずかしいエピソード付きで、2日連続カンテンサンスの扉を開きました。
さすがに、昨日の今日なので「お待ちしておりました。○○様」とお出迎えしていただきました (⌒-⌒; )
予約名だから私の名前じゃないけど・・・。

今回は、ランチに6人で訪問しました。
前回利用時に、ご一緒させていただいた方が予約された席に便乗させていただきました。

おまかせのランチコース(7,875円)をいただきました。

★ガルビュール・ジャポネ

バスク地方の郷土料理のアレンジ。フォアグラを取った後のガチョウで出汁をとったスープに、白インゲン豆がはいったトロっと優しい味のスープ。インゲンが食感のアクセントになっている。通常は梨だが、この日の私は梨がダメということに・・・伝達ミスです(笑)(シャンパーニュと共に)


★塩とオリーブオイルが主役 山羊乳のバヴァロワ

これはいつも出すというスペシャリテ。
前回もいただきましたが、やっぱり美味しい。


★ポロ葱と海老

まず海老の香りに大興奮の品!
西洋葱を糸状に裂いたものと、根セロリの細切りが極細の麺のようになっている。
その上にはぷりぷりのボタン海老、ハーブ、揚げ焼きにした桜海老が芳ばしく食感も最高。
もう、甲殻類好きとしてはたまらない品ですが・・・これに合わせてもらった白ワインとのマリアージュがまた旨さを引き立てる、ちょっと感動!
詳しくは・・・葡萄党幹事長さまのレビューを参照ください(手抜きじゃないよ〜。ワインを言葉で表現できるほど詳しくないからだよ〜。)
  

★鰆 ヴェント・デスターテと沢山の柑橘

今の時期大きくなると言う鰆は、8.5㎏を超えるもの。
大きめの柵で網焼きにすることによって、外はパリッと中はジューシー。
断面の薄いピンク色が何とも美しい。
ソースは、熟成させる際にハーブを使っているという”爽やかな夏の風”という名のチーズと柑橘のジュースを使った爽やかかつ濃厚なソース。
今回も岸田シェフの火入れに感動!(白ワインと共に)


★群馬芋豚の3時間ロースト 香茸ソース

群馬芋豚のロースを背骨、あばら骨を付けたまま焼くことにより縮まず、繊維が壊れない=ジューシーさが残るという。
さらに脂面に隠し包丁を入れ、その面から焼くことで最初は3倍以上あった脂がほぼ落ち、その脂で焼かれた表面はさくっと仕上がる。
そして、ここで王道のオーブンで1〜2分焼いては、外に出し5〜6分休ませるを30回ほど続けるという波打ち火入れ!←勝手に銘々!
外のやけ方に、オーブンから出して休ませることにより、中が波のように追いついてくるとおっしゃっていたので・・。
も〜とにかく、溜息の出る調理法美味しいにも程があります。
ソースは、香茸とワインビネガーを使ったちょっと酸味のあるソース。(赤ワインと共に)


★ボヤ騒ぎのガトー・オペラ

とても貴重なお酒を使った大人のガトー・オペラ。
しかも牛乳を燻製にしたものを使用している=ぼやさわぎ。


★丹波産、栗のガレット

栗がいっぱい入って、外はかりっと中はしっとり。
秋を感じるデセール。


★メレンゲのアイスクリーム

前回もいただいたもの。
トッピングにバリエーションがあるとのこと。
やはり濃厚で美味。


★アマレット

超古酒のアマレット。
岸田シェフが調理に使うと持って行ったものを取り返してきました!と
ちょっとお茶目なマネージャーさん。
「さて、何のお酒でしょう?」のクイズ付き。
甘いけれどすっきり。
その香りは〜なんて、お酒について語るのはやめときます(笑)
ちなみにクイズに見事正解しました。

★カプチーノ


今回も随所に感動のある料理とお酒のマリアージュ。
マネージャーさんのいろいろ講座。
そして、初めてお会いする方が半数だったちょっと緊張しながらも
お会い出来た喜び。
とても楽しい時間でした。

次は、いついけるだろうか・・・。
年内はいっぱいということで、今回は予約が誰もできませんでした。
またいつか行きたいな〜と思います。

ご一緒させていただいた皆様ありがとうございました。


=================================

(2011.8)

ここには、素材への徹底的なこだわり、調理法の探求、驚きの火入れ
そして何よりも、スタッフの皆さんがこのお店が好きで楽しんで働いている・・・
そんな至福の空間がありました。


平日のランチに4人で伺いました。
予約困難なお店、当然満席の店内は女性客が多く
しっかりドレスアップされている方が目立ちます。

ワインセラーが1つの壁になっている個室に通されました。
撮影は、個室のみ可能です。


ランチコースは7,875円のお任せコースです。

★焼き茄子のスープ***山口萩産のたまげ茄子という、通常の1.5倍もあるという茄子を黒く網焼きにしてから作った冷製スープ。蛤のスープが上品に甘みが恐縮した茄子と辛み、すりおろした玉葱とトマトのゼリーが爽やかさを加え美味。アクセントのクルトンが、これでもか!という程カリカリ。1品目として、テンションがあがるほど旨い。(シャンパーニュとともに:古代種の葡萄を使っていて、日本に3箱ほどしか入ってきていない希少なもの)

★塩とオリーブ油が主役 山羊のバヴァロワ***何度も、ネットでみたことのある憧れの品。オリーブオイルの香りがふわ〜と広がる。とろけるほど柔らかくふわふわ。

★マッシュルームのケーキサレ***パルメザンチーズとハーブの香りが広がる。プロバンスの家庭料理のアレンジした品。塩味のケーキは、しとりと、ブラウンマッシュルームさくっと青柳の小柱はしゃきしゃきと食感が楽しめる。

★浜田のノドグロ パエージャソース***1㎏を超えるノドグロを固まりのまま300度のオーブンで焼いているため、皮目はぱりっと中は、ジューシーで半生。しっとりと甘さが引き立っている。ソースは、餅米をかりかりとした食感に仕上げたパエリア風。魚介の旨みが凝縮されていて美味。これが、岸田シェフの火入れ!感動!
付け合わせの天草の竹の子が柔らかく甘くてまた旨い。(白ワインとともに)

★シャラン鴨の3時間ロースト***岸田シェフの火入れ感動第2弾!オーブンに何度も(30回)入れたり出したりして仕上げる正真正銘のシャラン鴨。皮目はカリカリ。身は弾力のある紅色。その味わいは、しっとりと肝を連想するほど濃厚な旨み。初めてのブルーチーズのソースもおもしろい。(赤ワインとともに)

★メレンゲのアイスクリーム***口にいれると、さっと溶ける。キャラメルのような濃厚な甘さ。

★パート・ダマンド・クリュ***マジパンをアレンジした面白い品。本来焼くところをあえて、生のままにしたマジパンはアーモンドたっぷりで食感も面白い。



ずっと行ってみたかった憧れの場所は、行った今でも憧れの場所です。
最高に美味しいこだわりの料理とステキな空間、人。
予約がかなり難しのが残念ですが、絶対また行きたい!そう思うお店です。


<素材へのこだわり>
同じ日でも、テーブルによりメニューが違うことも多い。
例えば、ノドグロを使おうと思っても人数分最高のノドグロが手に入るというのは難しいため。
最高の食材を、最高の火入れ、味付けで。

<接客>
スタッフの皆さんが、このお店が好きで楽しんで働いているのが伝わってくる。
マネージャーさんは、お話上手。
かなり饒舌。
けっこうギャグ的なことも言う。
本来、この日はフレッシュメロンソーダが1品目のデザートだったのですが
メロンが苦手な事を伝えると
マネージャー:「じゃ、無しですね」と、ちょっと意地悪な言い方をしてみたり
私:「じゃ〜、竹の子いただけますか?」(ノドグロの付け合わせででてきた竹の子がやたら美味しくて、マネージャーさんと「おいしいですね」「そうでしょう」という会話をしていたので)
マネージャー:「それ、いいですね」なんて笑いながら、会話もしてくれる。
最終的には、みんなのメロンソーダが出た後少し間を開けて(この間も計算!?)
ちゃんと用意しましたよ〜という感じで、メレンゲのアイスを提供してくれた。
けっこうフレンドリー。
最後に、挨拶に出てきて下さったシェフもとても笑顔のステキな方で
思わず「サインください」とサインしてもらった。

<予約>
かなり困難。
電話9時半〜11時。15時半〜17時。
2ヶ月先までだが、電話が繋がらない。
1日に300件以上かかってくることもあるらしい。
訪問時にお店で予約することも可能。
1日だけならば、キャンセル待ちもできる。
初めてではない人は、前回の予約名と電話番号を聞かれる。
1ヶ月半ほど先の土曜日のディナーは、キャンセル待ち10組とか・・・。
今回は、
「行ってみたいけれど、予約が取れないんですよね〜」とあるオフ会で話すと
その日のうちに、何十回もリダイアルを繰り返し予約してくださったすばらしい行動力の
大物レビュアーさんとご一緒させていただいた。
「言ってみるもんだな〜」としみじみ・・・ありがとうございました。

<写真撮影とメニュー>
個室のみ可能。
ただし、音が出るカメラ、携帯電話での撮影
フラッシュ不可。
今回は、個室だったので撮影できた。
個室は希望は受けて下さるが予約はできない。
写真撮影していると「なるべく早く食べてください!」と言われる。
時間によって、味の変化があるので最高のうちにどうぞ!とのこと。
料理の名前や、質問も食事の後で受けてくれる。
一番最初に出てくるメニューは、白紙だがお願いすればメニューをいただける。

  • ルーアン鴨の3時間ロースト
  • ルーアン鴨の3時間ロースト
  • 金目鯛 デコポンハーブソース トマトを添えて

もっと見る

5位

レストラン香味屋 (入谷、鶯谷、三ノ輪 / 洋食、オムライス)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥4,000~¥4,999

2013/12訪問 2013/12/22

最強洋食〜メニュー制覇への道〜

おひとり様快適度★★★。
カウンターはない。

(2013.12)

初めてオーダーした牡蠣のグラタンは、
豪華6杯。
あっさりとしたベシャメルの中には、ぷりっとした牡蠣とほうれん草。
貝の下には、たっぷりのワカメ。
全体的に優しい味で意外とぺろっといけちゃいました。

=================================

(2012.8)

大好きなハヤシライス(2,300円)と、赤ワイン(700円)1人ランチ。
本当に美味しい♪

=================================

(2012.6)

★フィレビーフストロガノフ(4,620円)

ビーフストロガノフ・・・というと”YAWARA”を思い出してしまう(笑)
ステーキのようなフィレ肉がたっぷり入ったビーフストロガノフ。
深みのあるソースと、柔らかく半生のお肉がガーリックライスと絡み美味。
定期的に食べたくなる贅沢な品。


★冷製コンソメスープ(1,150円)

暑くなると食べたくなる冷製コンソメスープ。
氷入りの器にそそがれ、ぷるっぷる。
でも、やっぱり温製の方がオススメ。

味は、相変わらず素晴らしい。
しかし、1人単価がこのくらいのお店、店構えとしては
サービスの低下が著しく残念でならない。
大好きなお店だけに、少し悲しい気持ちになった。


=================================

(2012.2)

一番お気に入りの洋食屋。
メニューがいっぱい。
今回初めて食べた、カニピラフがとても美味しかったので
他のメニューにも随時チャレンジしたいと思います。
メニュー制覇を目指して☆( ̄▽+ ̄*) 


メニュー写真を追加しました。

★カニピラフ(2,500円)

蟹がいっぱい、口に広がる。
深みのある甘み。
甲殻類好きにはたまらない品。
これは、定期的なローテーションに入れよう♪


★スパゲティ・ナポリタン(1,730円)

ハムではなく海老がごろごろ。
うれしい誤算。
オーソドックスな味だが、再びの甲殻類いっぱいに大興奮。


★トリュフとフォアグラのスープ包み焼き(2,070円)

熱々、テンションのあがるビジュアル。
パイを開くと、ほんのりとトリュフの香りが。
甘みの引き立ったスープに、贅沢なフォアグラ。
寒い日には最適。


★ポタージュスープ(1,150円)

しみじみ旨いが、やっぱりここのスープは
コンソメが最高。


=================================

(2011.11)

今回は、季節限定(〜2月くらいまで)の牡蠣のチャウダー(1,600円)をいただきました。
牡蠣の旨みがしっかり、ぷりっとした牡蠣が4個入って間違いなく美味しいです♪

★ハヤシライス(2,300円)

牛肉たっぷりで食べ応えがあり、深みのあるハヤシソースは洋食の王道。
香味屋ローテーションからは外せない一品。


★オムライス(2,000円)

とろとろタマゴではなく、薄めのきれいなオムライス。
中は、柔らかいチキンの入ったチキンライス。
以前は、ドミグラスソースが一緒に出されていたのだが
いつしかなくなった。
なくなったばかりの頃は、ちょっと物足りない感じがしたが
久しぶりに食べると以前よりチキンライスの味が濃くなり
ソースなしでも充分な味になっていた。
しかし、お願いすればドミグラスソース出してくれるのでお願いし
2種の味を楽しんだ。


★若鶏のソテー イタリア風(2,500円)

皮目が香ばしく、中は柔らかくて美味。
トマトの酸味が活きたソースは、とても爽やか。


日曜日の12時半は大人数の会食で賑わっていました。
予約をしていなかったのですが、少し待って入ることができました。
久しぶりにチキン料理を食べると美味しかったので
全メニュー制覇したい!という思いが生まれました(笑)
やはり、私の中で最高の洋食屋さんです。

=================================

(2011.9)

こちらの料理は、コンソメスープを筆頭にお気に入りばかりなのですが
いつも迷うのが、タンシチューとビーフシチューです。
今回は、食べ比べをしてみました。
あ〜幸せすぎる食べ比べ♪


祭日の11時半、相方と2人で伺いました。
敬老の日なので、大人数の予約席が多く見られましたが
予約していなくても無事に入ることができました。


★タンシチュー***しっとりと柔らかく滑らかで美味。脂の関係か、こちらの方が若干酸味を感じる。

★ビーフシチュー***ほろほろっと裂ける肉は、肉々しさがたまらない。

どちらも、ドミグラスソースが絡み最高に美味しいのですが
どっちかというと私はタンシチューが、相方はビーフシチューが好き!という結論になりました。

美味しいシチューの食べ比べと、絶品コンソメスープ、
そして、カニいっぱいのカニコロッケ(小)を2人でいただき、幸せ気分。

ランチだし、ここ数日飲み過ぎていたのでアルコールは控えて
デザートをただきました。

★カスタードプリン***懐かしい、カスタードプリンで美味。

★オレンジシャーベット***季節のシャーベットで、今回はオレンジ。シャキッとした食感がよく、あっさりオレンジで美味。


いつも美味しい香味屋さんですが、ずっといらっしゃった方が退職され
ホールが若干バタついているのが残念です。
新しい方も、沢山入られて早く落ちついてくれるといいな〜と思います。

新メニューとして、カツカレーが加わりました。

=================================

(2011.7)

定期的に行きたくなる家から徒歩で行ける、大好きな洋食屋です。
今回は、今だけ限定のパリソワーズをいただきました。
ヴィシソワーズに冷製コンソメスープが乗ったパリロワーズは、
氷が下に入った美しいガラスの容器で登場します。
涼を感じるステキなビジュアルです。
濃厚な甘みのあるヴィシソワーズにすっきりとした冷製コンソメスープが更に深みを加えており
とても美味しいです。

メンチカツは、相変わらずの肉汁ときめの細かい衣の優しい舌触りがたまりません。
いつも、何を食べようかかなり迷ってしまいます。
こんなお店が近くにあって、幸せ〜素直にそう思えるお店です。

=================================

(2011.4)

絶品最高のコンソメスープを筆頭に
ここには、私の大好きな洋食が沢山あります。

2週間ほど前に伺うと、何かいつもと味が違う。

コンソメスープに奥深さがないし、ドミグラスソースがいつもより酸味が強い・・・。
こよなく愛する店だけに、何か震災の影響があったのだろうか?
シェフが変わったのだろうか?などと思ったので
早々に再訪し確認してきました。


本日のランチ。

コンソメスープとビーフシチュー美味しかったです。
味も、前回の違和感一切なし。
うれしかったです。

やっぱり、絶品最高のコンソメスープです。


=================================

(2010.年末)

今月2回目の訪問です。
日曜日の4時半頃。

相方と二人でテクテク歩いて・・・とにかくお腹が空いている。

もちろんのコンソメスープビーフストロガノフにしようかな
と思いつつ店へ向かう。

いつもは、この時間空いている店内がけっこういっぱい。
上品なおじさまとおばさまがいっぱい。
年末になると忙しいみたいです。

実際スタッフも総出という感じでした。

さて~ビーフストロガノフと思っていたのですが
お腹がとてつもなく空いている2人。

定食のメニューに注目します。

魚介のフライタルタルソース・・・・食べたことがないと惹かれ
8500円の定食をオーダー。
チョイスメニューのメインは、私が食べたことのないフィレビーフソテー
相方はビーフシチューにしました。

定食をいただくのは久しぶりです。

8500円定食のメニューは

①オードブル盛り合わせ
スモークドサーモン・チキンレバーパテ・さつまいもとレンコンのバルサミコソース

②コンソメスープ

③魚介フライ
牡蠣・海老・ホタテ

④フィレビーフソテー

⑤チョコレートケーキ・カシスムース・いちご

⑥コーヒー

でした。

ここ数年、オードブルは変わっていなかったように思いますが
チキンレバーパテ・さつまいもとレンコンのバルサミコソース
は初めてで
嬉しい気持ちになりました。

コンソメスープは、当然最高なのですが
魚介のフライの豪華さったら、それだけで十分主役になれる3人衆!とてもお得な気分になりました。

そして、初めていただいたフィレビーフソテーは、
中に、フォワグラが挟まれ甘みのあるソースが絶妙でとてもおいしく・・・・
デザートも濃厚なチョコレートケーキとふわっと酸味のあるカシスが最高に合って・・・
とても満足でした。

クリスマスの名残か?とも思ったのですが
たまには定食をいただいてみるのもいいなと思いました。

当然、ペコペコだったお腹はパンパンに・・・・・
また、運動しなければです。

でも、とっても満足。
これなら太ってもいいかも。(笑)


=================================

(2010.12上旬)

下町のとても有名な洋食屋さんです。

中でも、メンチカツビーフシチューが特に人気があるように思いますが・・・
5年ほど前から通っている自分として最高なのは
何といっても、コンソメスープです。

黄金に透き通ったコンソメスープは
においだけで「美味しい!」と言ってしまいそうなほどよい香りがします

そして、口に入れると・・・・
ビーフとチキンを使い丁寧に仕上げられてる奥深い味がいっぱいに広がります

心の底から
「あ~~~~~やっぱり美味しい」といつも口に出してしまいそうになります。

上野、浅草界隈には有名な洋食屋さんはたくさんありますが
やっぱり、香味屋が最高だと思います。

一品一品どれも完成度が高く
ドミグラスソースを使ったものが特にお勧めです

一時は、すべてのメニューを食べつくしてやろう!というくらい通っていた自分ですが
(現在スタッフ募集をしているようで、働いて賄い食べたい・・・とも思ってしまう)

その結果

現在は、コンソメスープは絶対

・ビーフカツレツ(好みの揚げ方を選べる。とってもジューシーでかつ上品。ドミグラスソース使用でとても幸せな気分になれる)
・ビーフシチュー(ほろほろほぐれる肉とドミグラスソースが最高)
・タンシチュー(柔らかくしっとりとした触感とドミグラスソース、ご飯との相性も抜群)
・ハヤシライス(牛肉がこれでもか!というほど入っている。肉もソースも存分に楽しめる)

の4品をローテーション、時々メンチカツ、ビーフストロガノフ、オムライス、グラタンなどをいただいています。

そして、幻のメニューがあります。
5年ほど前にいただいた、舌平目バター焼き
1度お目にかかって以来・・・・忘れられないほど美味しかったのですが
それ以来、鮮魚のバター焼きは、ずっと平目のバター焼きです。
またいつかお目にかかりたい一品です。


店内は、とても落ち着いた雰囲気でソムリエさんもいらっしゃいます。
洋食屋というよりは、本格レストランのような雰囲気です。

しかし、小さなお子様の受け入れもしてくださるので
家族での会食で使われている方も多いようです。

一品料理の値段は、1日中同じですが
平日の11時半~14時までは、
一品料理に取合せサラダ(小)、ライスorパン、コーヒーのついたセットが
+1000円(米飯料理には+800円)というセットがあります。

香味屋に行ったら、ぜひ絶品最高のコンソメスープを味わって欲しいと思います。

これからも、ずっと通いたい最高の洋食屋さんです。

  • 牡蠣のグラタン
  • ハヤシライスと赤ワイン
  • フィレビーフストロガノフ

もっと見る

6位

やきとん ひょっとこ (人形町、水天宮前、小伝馬町 / もつ焼き、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2012/07訪問 2012/08/11

レバ刺し大満足ナイト〜4つの幸せ、バイスもあるよ〜

おひとり様快適度★★☆。
女性1人だとけっこう度胸がいる。

(2012.7)

半年ぶりの再訪。
生レバー(豚)が存分に楽しめる貴重なお店。
そんなレバーを求め、数人で宴会。
いつもの三点刺身盛り合わせに、焼き物。
椎茸の肉詰めも美味。

日本酒でワイワイ。
カシスソーダがあるのを初めて知った。
シャリキンホッピー、シャリキンレモンサワーは
暑い日にぴったり♪

今までの3人体制から、弟さんが加わって4人で営業している。
今日も大満足。
ずっとレバ刺しが食べられるお店であって欲しいと思う。


======================

(2012.1)

今年初のひょっとこ♪
やっぱり、レバ刺し最高。

仕事が終わって、どうしてもレバ刺しが食べたい・・・。

ダメ元で、こちらの超常連のう〜やんさんにメール。
「ひょっとして、ひょっとこにいる?」
そんな、うれしい偶然はなかったが
「相棒と一緒に東京駅に向かってるところだけど、今から行こう!」とテーブル席を確保してくれた。
さすが、超常連さん。
1つ目の幸福。

1人一皿・・・レバ刺しを食らう。
やっぱり旨い〜!2つ目の幸福。
でも、レバ串はやっぱり炙りに限る。

そこに、すっかりレビューお休みの
ミスターひょっとこ、大満足御馳走様さんの登場〜。
久しぶりにお会いでき、しかも場所はひょっとこ。
4人合わせると、何回ひょっとこ来てるの?というメンバー(笑)
楽し過ぎる、3つ目の幸福。

4つ目の幸福は、加賀屋にしかないと思っていたバイスサワーがあったこと。
何で今まで気が付かなかったのか!?
初!バイスサワーのお味は
”梅ミンツ”だった。
これは旨い。

沢山の幸せが重なって、とても楽しかった夜。
許可をいただいたので・・・
大満足御馳走様 合掌。


======================

(2011.10)

また1人で行ってしまった。
開店待ちで、一番乗り♪
今日も、レバ刺し旨すぎる!
レバ炙りも欠かさずいただく。
注文したもの、すべてレバーのみ(笑)

前回品切れだった白もつポン酢・・・残念ながら
今回もなく・・・。
次回こそ!ということで
また近いうちに伺おうと思う。

今回は、私以外にもおひとり様女性がいた。
2代目にも覚えていただいて、段々居心地よくなってきたな〜♪

======================

(2011.8)

また、レバ刺しを食べたくなって先週の土曜日に1人で行ったら
臨時休業だった・・・。
で、カミヤ 人形町本店ヘ寄って帰った。

そして、1週間後仕事が終わって帰ろうと思うと
留守電に素晴らしきメッセージが「今、ひょっとこなんですが、来ませんか?」
「レバ刺し、炙り、レバ刺し、炙り、」呪文のように唱えつつお店へ向かうと
そこには、初めてお会いするレビュアーさんと、ミスターひょっとこの彼が。
そして、食べログをやっていないお友達まで・・・総勢5名でのレバー祭りです。
このご時世でも、これでもか!?と言うほどレバ刺しの食べられる貴重なお店。
本日もレバ刺絶好調!

そして、前回は1人だったので断念した食べ物もチャレンジ。

★厚揚げ焼き***迫力のある厚揚げは、どっしりともちっとろっと。香ばしく最高!

★てっぽう***直腸の脂の乗った部位。肉厚なみは、弾力があり甘い。タレとの相性も抜群。

★みょうがのおかか合え***さっぱりと旨い。

★マカロニサラダ***こういうのがたまらなく旨い。

当然、前回同様レバ刺し、レバ炙りも存分にいただきました。
本当にここのレバは最高に旨いです。
しかし、お盆休みの前で品切れのものも多数・・・。
また食べ損ねた、おっぱいと白もつポン酢次回のお楽しみになりました。

日本酒までいただき、レビュアーだけじゃない飲み会
いろいろ面白かったです。
ご一緒させていただいた皆様ありがとうございました。


======================
(2011.6)

「レバ刺し食べたい!レバ炙りを食べたい!」待ちに待ったこの日が来た!

このお店を大満足御馳走様さんにご紹介していただいてから
ずっと思っていた。
ゴールデンウィーク前には、ランニングしながら場所を確認し
「さー行こう!」と思うと・・・・・一時休業と・・・・。←(ユッケ騒動が原因かと思っていたら、大将の都合だったらしいです。申し訳ありませんでした。う〜やんさま教えていただいてありがとうございます)

う〜やんさんのレビューにて
待ちに待った再開を知り、17時の開店に行ける日を狙い店へ向かいます。

金曜日の16時50分。
待っているのは1組2名。
17時を10分ほど過ぎ開店時には、予約なしの客のみ7名。

カウンター7席にぴったりと座り
3卓あるテーブル(2×4人、1×4〜6人)は、すべて予約席で満席ということに。
その後も、続々とお客さんは来店し・・・断られていました。
しかし、カウンター席のお客さんは1時間半くらいで帰る人がほとんどなので
タイミングよく入れることも。
実際、5分違いで明暗分かれるというお客さんもいました。
客層は、40〜50代の男性が多いですがテーブルを予約していたお客さんは比較的若く
女性もいらっしゃいました。
ちなみに、私が店を後にする19時まで1人の客は私だけでした。


★三点刺身盛り合わせ1000円(レバ・ハツ・小袋)***レバー自分好みの大ぶりなレバーぷりっぷり。ハツは、しこしこの食感と、とろっと広がる甘みがたまらない。小袋は、さくっと入る食感と最後まで残る旨みの余韻が・・・・こんな美味しい小袋食べたことない!


★レバ炙りタレ&塩140円×2***ちょっと炙ることによって周りがとろける食感に。煮切り醤油のようなこってり感があり、スッキリとしたあまみが旨みをさらに引き立てる。あっさりと塩だと、レバーの甘みを十二分に堪能できて噛むごとに口の中に広がる旨みがたまらない。
串焼きには、焼き方に関しては何も書いていなかったので・・・どうしても炙りが食べたかったので、魔法の言葉を使わせていただくことに。「大満足さん(本名)にご紹介いただきまして、レバの炙りをいただきたいんですけど・・・」2代目に話し、食すことに成功しました♪



★ウーロンハイ380円×4

レバー、ハツ、小袋最高に美味しかったです。
三点刺身盛り合わせは、かなりボリュームがあってお得、白ネギ青ネギ、生姜、にんにくすべてが入っているのもうれしいです。
本当は、みんな注文していた柔らかそうな厚揚げも食べたかったのですが
1人では無理なほどのボリュームで・・・今回は断念しました。
他にも、タンとかも・・・・また次回のお楽しみにとっておきます。


この日は、大将、2代目ともう1人男性の3名で切り盛りされていました。
みなさんとても感じがよく、待ちに待った”ひょっとこ”大満足でした。
女性1人だと、カウンターの席間が狭いので、若干度胸がいりますがそんなことは気にならないほど
ここには最高に美味しいものがあります。
また伺いたいと思います。

大満足御馳走様さま、う〜やんさまありがとうございました。

  • しいたけ肉詰め
  • マカロニサラダ
  • ポテトサラダ

もっと見る

7位

キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ (都庁前、西新宿、西新宿五丁目 / フレンチ、レストラン)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥20,000~¥29,999

2011/10訪問 2011/10/26

柑橘とアジアンの香り〜妹の誕生日〜

キュイジーヌ[S] ミッシェル・トロワグロ”
西新宿のハイアットリージェンシーにある
ミシュラン★★のフレンチレストランです。


ここには、柑橘類とアジアンの香りのする特徴的な美しい料理がありました。

妹と2人で平日の13時過ぎに伺いました。
店内は、古民家の梁を使ったさっぱりとした居心地のいい空間です。


ランチのコースは3種類

前菜+魚料理or肉料理+デザート+コーヒー+小菓子(5,300円)
前菜+魚料理+肉料理+デザート+コーヒー+小菓子(7,900円)
前菜+魚料理+肉料理+デザート+コーヒー+小菓子(10,500円)

今回は、甲殻類好きとしては、メニューを一目見たときから
ジャンとピエールトロワグロのレシピいわゆる、スペシャリテの
”オマールのカルヴァドス・フランベアンカルバター ジャンとピエールトロワグロのレシピ”
に釘付けになってしまったので、アラカルトでいただきました。

★アミューズ (ブランダード・フランス風サモサ・梨)***ここからアジアンの香りが!インド料理ででてくる、サモサのフレンチバージョン。クミンの香りがふわ〜として、中はリコッタチーズで面白い。薄い皮はさくっとして美味。
ブランダードは、南仏では一般的なスープらしいが、魚介のスープ濃厚な旨みのスープにパッションフルーツのソースがアクセントに!梨は、少し酸っぱく漬けてあり、パルメザンチーズと一緒に。次の料理への期待が高まる。

★フォアグラのヴェロア 鰻とライム***口当たりのいい滑らかで茶碗蒸しのようで、口に入れるとスープのように旨みが広がる。鴨のスープとの2層構造になって奥深い味わい。ライムがアクセントになって爽やかさを+している。鰻が苦手な妹の為に、鰻→トリュフに変更してくださいました。

★オマールのカルヴァドス・フランベアンカルバター ジャンとピエールトロワグロのレシピ***調理前のオマール拝見♪黒く美しい。調理後は、目の前で仕上げのフランベ。カルヴァドスの香りがふわっと香る。残念ながら、火はそう上がらず・・・。2人して、カメラを構えて緊張させちゃったかな(笑)そんな事も、笑いに変えてくれるステキな接客。
身は、火の入り方が食感がよく甘い。シンプルな味つけが最高!

★和牛 オレンジとグリーンペッパーフォレ風グラタン ジャンとピエール・トロワグロのレシピ(ハーフポーションにとりわけ)***肉が柔らかすぎるくらい柔らかく美味。ここでも、オレンジが効いていてかけ放題のフォンドボーとの相性も抜群!別皿のポテトグラタンも滑らかで上品。ポテトはホクホク。気が付いていなかったが、これもスペシャリテだった!何か、得した気分。

★マロンのミルリトン シャテーニュのキャラメリゼ みかんのソルベ***外はさくっとなかはとろっと。今の季節うれしい温かいデザート。飾りのオレンジの筋をとるのが大変そう(笑)みかんのソルベが爽やかで、濃厚なマロンとの相性抜群。

★小菓子***妹の誕生日が近かったので、〜happybirthday〜の文字入り。お花がかわいい。妹もご満悦。

柑橘類とアジアンの香りがする、南仏のフレンチ。
好みが分かれる料理かもしれませんが、私はとても気に入りました。
初めての組み合わせがあり、とても楽しいランチでした。
そして、感動的だったのが接客です。客の細かい動きを察してくれる気配り、ランチの3時間の間でかなり仲良くなったような気分にさせてくれるさりげない話術とコンタクトの巧さ。
少し自分の家族の話をしてくれたりして、もう何か
ここ通いたいかも〜と思わせてくれる心地よさ。
しかも、「相方の誕生日11月○○日なんだよね」と話していると
「11月○○日予約入れておきましょうか!」とさっと会話に入って来て
笑ってしまいました。
いや〜、彼はやり手です(笑)
「また行きたい」、いや常連になったら更に楽しそうなお店。
妹もご満悦だったようで、私もうれしかったです。

  • オマールのカルヴァドス・フランベアンカルバター ジャンとピエールトロワグロのレシピ
  • フォアグラのヴェロア 鰻とライム
  • 和牛 オレンジとグリーンペッパーフォレ風グラタン ジャンとピエール・トロワグロのレシピ

もっと見る

8位

アイコニック (銀座一丁目、銀座、有楽町 / イタリアン)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2012/01訪問 2015/10/16

おひとりさまにも快適なお店〜今から行きたいんですけど・・・もOK?〜

おひとり様快適度★★★★☆。

今日は、おひとり様ランチ。
13時頃電話して、30分後に1人で行きたいんですけど・・・もOKで
平日の13時半に伺いました。
席数が多いので、当日予約も大丈夫なことが多いのがうれしいです。

ランチのメニュー構成は、前回と同じなので
MENU A 4800円のパスタをホームページで見た
オマール海老のリゾットに変更してもらいました。

すると・・・
前菜2品、リゾットまですべて魚介料理になるので
「よろしければ、前菜1品をフォアグラのテリーヌへ変更しますか?」と
うれしい提案をしてくださいました。


MENU A 4800円+1500円


★甘エビのマリネとカリフラワーのエスプーマ

桜チップで軽く燻製にした甘エビは、旨みが凝縮してぷりぷり。
口に入れるとふわっと溶けるほど滑らかで優しい甘みのカリフラワーのエスプーマ。
細かく刻まれたカポナータノ酸味もよく、3種のハーモニーが絶妙に絡んで旨い。


★フォアグラのテリーヌ ソーテルヌのゼリーとフルーツジャムと共に

シュークリームのような、かわいらしい料理。
滑らかでどっしりとしたフォアグラのテリーヌは、濃厚で美味。
ポルト酒、ソーテルヌのゼリー、フルーツジャムと3種の甘みが
テリーヌを引き立てる。
「よかったら〜。甘めのワインを」とサービスしていただいた♪


★オマール海老のリゾット

絶対食べたかったリゾット。
歯ごたえのいいリゾットとオマールの殻を使ってとったソースが
もうどれだけ旨いか。
シャキシャキとしたオマールは、噛むごとに旨みが広がり
甲殻類好きにはたまらない品。
あ〜幸せ。


★三元豚の炭火焼き 南瓜のフリットのアクセント

香ばしい香りと共に登場!
炭火で焼かれ、表面がかりっと中はしっとり
脂身が旨い。
ほっくほくの南瓜のフリット美味しい。
全体的には、酸味がかなり効いているので好みが分かれる料理かもしれない。
ちょっと酸味のあるイタリアワインとの相性は抜群。


★苺のミルフィーユ

かわいい・・・。
むっちゃかわいいロリータの女の子みたい(笑)
ピンクの帽子のような飴細工の下には
パイ生地の中に、カスタードと苺のアイス、その上に角切りの苺がいっぱい。
苺が少し凍ってシャキシャキしている食感がいい。
酸味と甘みのバランスもよく美味。


★小菓子

★カプチーノ



ここは、本当に居心地がいいです。
当然、料理は美味しく美しくてテンションがあがります♪

結局最後の客になってしまったのですが
「ゆっくりして行ってください。貸し切りになったのでどこの撮影もOKですよ〜」と
個室、バースペース、チャペルなどを案内してくださいました。
しかも、最初に写真を撮っていいか伺うと・・・
「どうぞ。ありがとうございます」と、とても好意的なのもうれしかったです。
やっぱり、この店が好きです。
グラスワインがもう少し充実していたら言うことはないくらいに・・・。

数回、ディナー予約にチャレンジしてみたのですが
パーティーが多くなかなか伺えません。
次回は、ぜひディナーに伺いたいと思います。


=================================

(2011.4)

10ヶ月くらい前に、予約もせずにいきなり行ったことのあるお店です。

その時の印象は、サービスが最高!居心地抜群!

今日は、1人で行って気分よくランチの出来るところに行きたい。
もちろん、お酒も飲めて・・・・。

頭に浮かんだのが、オマージュ 銀座 久兵衛 銀座本店 とこちらでした。

最終訪問日から一番遠いこちらのお店に電話すると、大丈夫とのことで
13時45分頃1人で伺いました。

店内は、かなり広く真ん中を中心に2つのフロアに分かれている感じになっています。

私が、勝手に思っただけですが
2つのフロアで客層を分けているのかな?と感じました。

1つのフロアは、落ちついた感じ。(年配の方やおひとりさま)
もう一つは、賑やかな感じ。(食事が終わっても1時間以上そのまま話してしまうような〜盛り上がってるグループ)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ランチは、2種類。

★パスタランチ 3150円

本日の前菜

本日のパスタ

本日のデザート

コーヒー

小菓子3150円


★MENU A 4800円

本日の前菜

本日の前菜

本日のパスタ

本日の肉料理

デザート(デザートメニューの中より1品お選びください)

コーヒー

小菓子

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今回は、MENU Aをいただきました。メニューの名前は記載がなかったので私が勝手につけました。

★パンが5種類***1人でも2人でも5個のパン。3人以上だとどうなんだろう・・・・。+焼きたてパン1個。ホイップしたバターが旨い。特に燻製にしてあるバターがお気に入り。

★アサリのカッペリーニ***歯ごたえのあるカッペリーニにあさりとサフランのジュレのかかったカッペリーニ。春キャベツとトライトマトがアクセントになっていて、さわやかな1品。***シャンパーニュとともに

★ホタルイカのフリット・ミネストローネ風***今回の中で1番気に入った品。とてもいい香り。目の前で、ミネストローネ風のスープを入れていただく。真ん中に、トマトとホタルイカのピューレが入っており、それを混ぜながらいただく。ホタルイカの味噌の旨みが活きていて最高の味わい。一緒にフリットされているアスパラなどの野菜も旨い。

★いわしのパスタ***ASOグループお得意の、パスタは別盛り自分で入れるバージョン。前回訪問時は、パスタの塩気が強かったが今回は絶妙の塩加減。まぐろのからすみが塩気と旨みを+している。***白ワインとともに

★熟成和牛のミンチパートフィロー包み***熟成和牛のミンチとフォアグラをパートフィローという、薄い春巻きの皮のようなもので包んだ1品。
フォアグラはちょこっとだけだけど、旨みのある挽肉とパリッとした皮が旨い。***赤ワインとともに

★チーズケーキ***スフレとレアーチーズの2層のチーズケーキ。中にはベリーのソースがたっぷり。イチゴの角切りと白ワインのジュレ。
酸味と甘みが絶妙の1品。雪だるまのような見た目のかわいく、ミントのアクセントもいい。

★カプチーノ***イタリアンなのでかわいくラテアートされた1品。けっこう量もあってうれしい。


今回もとても快適に過ごさせていただきました。
スタッフの方は、みなさんとても感じがいいです。
店内が広いので、ゆったりとした空間で1人でも周りを気にすることもなく過ごせます。
この日は、私以外にもおひとりさまがいらっしゃいました。

しかも、どの料理も美味しかったです。
とくに、ホタルイカのフリット・ミネストローネ風は食べるほどに旨みが増すような味わいでした。

平日のランチなら「今から1人で行きたいんですけど・・・」でも、かなりの割合大丈夫らしいです。
今日、この店を選んで本当によかったと思いました。

また伺いたいと思います。

前回訪問時に、とてもよくしていただいたスタッフの方がいらっしゃらなかったので
「移動されたんですか?」と尋ねたら、「今日は他の用事で外しています・・・・」とのことだったのですが
「今日は、留守にしていますが○○からサービスさせていただきます」とシャンパーニュをサービスしていただきました。

恐縮です。

今回の印象は、味もサービスも最高!です。

  • オマール海老のリゾット
  • オマール海老のリゾット
  • 甘エビのマリネとカリフラワーのエスプーマ

もっと見る

9位

アルジェント (銀座一丁目、銀座、有楽町 / フレンチ、イノベーティブ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2011/12訪問 2012/01/14

極上の料理と空間!〜2011年最後の晩餐〜

ひらまつ系列ASOグループ、ミシュラン1つ星のイタリアンです。
銀座駅から2〜3分のZoe銀座の8・9階にあります。

ここには、極上の料理と空間がありました。


(2011.12)

2011年最後の晩餐は、相方の希望によりこちらへ。


(Menu COMPLETO15750円)

★さまざまな海の幸のカルパッチョ

前回のガスパチョ同様、こちらのお店は1品目が特に素晴らしい。
宝石箱のように美しい。
ホタテ、甘エビ、つぶ貝、ホッキ貝、サーモン。
半分は燻製の香りを纏っており、2種の味わい。
トマト爽やかな酸味が食材を包み、口の中で蟹味噌のコクが広がる。
最後に香草とスモークの香りがふわっと残る。
幾重にも重なった味のハーモニーが絶妙。


★フォアグラのソテー 黒トリュフ風味のサバイオーネ

トリュフの香りが広がる。
とろっとした、卵黄、じゃがいも、チキンスープを使ったソースが最高!


★菜の花と白子のスパゲッティ

やっぱり、出た!
ASOの定番、自分で合わせるバージョン。
ミルクの泡で蓋をされたパスタを、合わせると・・・
ガーリックの香りと湯気が溢れ出す。
さっと消えていくミルクの泡が、スパゲッティと具材を調和させる。
炙られた白子は香ばしく、中はとろっと甘くスパゲッティと絡む。
その後を、菜の花の食感と苦みが追撃〜。
前回いただき、今回もあった”からすみのスパゲッティ”の方が好みだが
季節感を味わえて、2011年最後の晩餐としてはよいチョイスだった。


★パンチェッタを巻いた甘鯛とポルチーニ茸のソテー 茸のカプチーノ仕立て

ポルチーニが好きだ!と思った・・・ポルチーニ主役のような品。
どれだけという程の香りと旨み。
まはや、ポルチーニのスープを飲んでいるような感覚。
おもわず、パンが進む。


★軽い燻製にした鴨胸肉のロースト

2皿で登場!

1皿目は、手のひらサイズのお皿に乗った小さなササミ。
合わせて、マイクロトマト、小さなアスパラ、小さくしたブロッコリー。
かわいい遊び心が、女子の心を掴む。
ササミが柔らかい〜。

2皿目は、ど〜んと胸肉。
焼き目が美しく、香ばしい香りが広がる。
ナイフがさっと通り、肉汁がしみ出る。
中は美しいワイン色で、外はカリッと中はジューシーで美味。


★インディカ米の栗と黒トリュフご飯

歯ごたえがあり、甘いお菓子のようだが、胡椒がいいアクセントに。
ただ黒トリュフは・・・いらないかも。


★パンナップルのムースシャーベット

前回と同じだが、ふわっとして酸味が強すぎず美味。


★ピスタチオのブディーノ 苺のエスプーマ(私チョイス)

またまた、自分で合わせるバージョン!
苺がたっぷり入ったエスプーマソースは、苺そのものの味が引き立っている。
まろやかで甘いピスタチオのブディーノを苺の酸味が爽やかにしてくれる。


★とろけるチョコレートケーキ キャラメルのザバイオーネ カルダモンのジェラートを添えて(相方チョイス)

インド料理に使われるというカルダモン、確かにカレーっぽい。
全体的にインドっぽい不思議な味。


★エスプレッソ

サービスもスマートで、私も相方もこの店が好きです。
実は、一昨年2009年の最後の晩餐もこちらでした。
今年も?なんて考えてしまう落ちつく空間。
女性の心をがっつり掴む演出もあって
ワインをゆっくり飲みながら大人のデートに最適なお店だと思います。


=====================================

(2011.7)

日曜日の18時半、相方と2人で伺いました。
8階には、チャペル、個室、ソファの落ちついたラウンジの空間が広がります。
ダイニングは9階、階段を昇って案内されます。
茶・黒を基調としたモダンな雰囲気でテーブルには美しいクリスタルが輝いています。
銀座のビルの建ち並ぶ立地なので景色はそう良くないですが
一面ガラス張りの開放感がある空間です。

ディナーメニューは、2種。
今回は、15750円のMenu COMPLETOをいただきました。
もう一つのメニュー内容は以下の通りです。

(Menu9450円)

○フォアグラ
○スパゲッティ プッタネスカ
○メイン肉(この日はホロホロ鳥)
○ムースシャーベット
○デザート(6品より選択)
○コーヒー
○小菓子


(Menu COMPLETO15750円)

★ガスパチョ ホワイトバルサミコ酢のジェラートと共に***トマトの力強い酸味と甘さ、下層はレモンの爽やかな酸味とバルサミコ酢のジェラートで絶妙のハーモニー。

★フォアグラのロースト オレンジの香り***少し燻製にされており、いつも想像するローストなどよりしっかりとした食感のあるフォアグラ。口の中で噛むほどに燻製の香りが広がり、オレンジのソースがアクセントになっており美味。付け合わせのアスパラも新鮮で、フォアグラの脂でソテーされており、甘みが増大されている。卵黄のとりっとした濃厚ソースと生ハムアスパラが最高に合う。

★からすみのスパゲッティ***とてもいい香り。スパゲティの下には、ホタテ、バジル、茸が隠れており、すべてを混ぜると、さらに香りが広がる。塩加減も絶妙で間違いなく旨い。今回は、パスタ別添えではない(笑)

★金目鯛のソテー イカ墨風味のオルゾ レモンの香リ***赤く美しい金目鯛。ソースはシンプルに、バターとレモン。火の入り方が絶妙で、中はしっとり皮目はパリッと香ばしく・・・付け合わせの大麦のイカスミリゾット風の食感がよく口の中がさっぱりとする。

★熟成和牛の炭火焼き***ももの内側の肉で程よい弾力のある食感。旨みの凝縮された熟成和牛は炭火でかりっと香ばしく、中はジューシー。ASOグループで何度か熟成和牛をいただいたが今回が一番おいしかった。

★インディカ米のコーンバターライス***目の前で、作ってくれてテンションが上がる。食感のあるインディカ米に胡椒多めで、コーンの甘さが引き立つ。

★パイナップルのムース***ふわっとしたパイナップル、やさしい味で最高のお口直し。

★本日のシャーベット(私チョイス)***いちご・キュウイ・マンゴーの3種。どれも濃厚な味で美味。氷の延べ棒のような器で目でも楽しめる。

★ティラミス(相方チョイス)***目の前で、最後の仕上げ。コーヒーのいい香りが漂う。

★小菓子***フラワーアートのように登場。最後まで遊び心が感じられる演出は、ASOグループ特有のもの。

2年ほど前に伺った時は、ディナーメニュー3種でもう少し高い価格のものがあったように思います。
ひらまつグループの他のお店でも同じようなことが起こっているらしく、料理の価格帯を少し下げているのかな?と感じました。
しかし、サービスは素晴らしいまま、とても心地よく過ごすことができました。
今回の料理は、本当にどれも美味しくて大満足の品ばかりで
「おいしいね〜」を連発してしまいました。

この日は、年配の方から20代の方まで客層は広く
席も1席を残すのみという盛況ぶりでした。
2年ぶりの訪問でしたが、もっと利用したいな〜と思いました。
また、季節が変わったら伺いたいと思います。

激しくお腹がいっぱいになってしまったので、ささやかな抵抗として
1時間ちょっと歩いて家まで帰りました。

  • さまざまな海の幸のカルパッチョ
  • さまざまな海の幸のカルパッチョ
  • フォアグラのソテー 黒トリュフ風味のサバイオーネ

もっと見る

10位

天寿し 京町店 (小倉、平和通、旦過 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999

2012/09訪問 2012/09/30

憧れの天寿し京町店

(2012.9)

妹の結婚式で1年ぶりに小倉へ帰省した。
空港に着いて、その足で向かったのがこちら。

いただいたのは、以下の通り。

★マグロ
★トロ
★車海老
★太刀魚炙り
★平目肝のせ
★ホタテ
★鯖炙り
★鮪漬け
★さより炙り
★鰺
★さざえ
★おすまし
★真鯛
★車海老頭炙り
★赤雲丹
★穴子梅
★穴子タレ
★たまご
★生穴子
★渡り蟹
★赤むつ

特に印象に残ったのは、”生穴子”。
平目のエンガワのような食感で噛みしめるほどに甘みの増して美味。
もう一つは、炙ることによってキラキラの脂がにじみ出ている赤ムツ。
とろける旨さ。
おすましはあっさりとした味付けに、塩分がしっかりと入った真鯛のほほ肉。
このバランスが絶妙で美味。


実家へ帰省する楽しみとなっている当店。
やはり旨いが、お酒が飲めたならば・・・と思ってしまう(笑)

====================

(2011.9)

福岡県北九州市小倉、小倉駅からほど近くに
創作寿しの有名店”天寿し 京町店”がある。

福岡は、とにかく魚が旨い。
ここには、最高の素材を美しく可憐な寿司へと導く
温かい大将がいた。

我が家の父は、魚釣りが大好きで夜な夜な
「コンコン、コンコン」と仕掛けを作り、多い時には週に3回も
乗り合いの船で海釣りに出かけていた。

そんな彼は、自分をもはや「漁師だ〜」なんて言って笑っていた。

育ち盛りだった、私にはそんな父がせっせと釣ってくる魚ばかりの日々に
「肉が食べたい!」と思っていた。

「え〜また、鯛?平目?アラカブ?メバル?カワハギ・・・・?」
実家を離れると、それがどれだけ贅沢なことだったか分かった。

そんな日々から私の一番の好物は、カワハギの肝になった。

高校生までを過ごした、小倉。
お酒は出さないが、最高に旨い寿司屋があると知って3年。
その間に食べログを始め、”天寿し 京町店”への思いは募るばかり〜。

この店の予約が取れたから帰省した!
2ヶ月ほど前に予約をし、平日の17時半に家族4人で
念願の初訪問。

カウンター5席のみ、席間がゆったりとした作りのお店。
トイレも広い。

大将が、「車いすのお母様を最初のお客さんに!」と考え
これだけゆったりとした空間になっているとのこと。
他にも、随所に心配りが〜目の前を流れる水で手を洗ったり
小倉競馬場のジョッキーが訪れることもあることから
コートハンガーが馬だったり。
大将の細やかな心遣いとセンスが感じられる、落ちつく空間です。


4人で貸仕切り、贅沢です。
大将に「写真を撮ってもいいですか?」と聞くと
「美味しそうに撮ってくださいね」と、とても気さくな返答に緊張も和らぎます。


事前に予算を聞かれているので
テンポよく、おまかせの握りがでてきます。

★マグロ***ねっとりと舌に絡みつくような旨さ。

★トロ***いい脂加減。

★烏賊***美しい烏賊。京都のにしきごまは3色。

★車海老***かるくボイル。ぷりぷりで甘さが引き立っている。甲殻類好きには・・・堪らない。

★〆鯖***けっこうしっかりしまっている。

★帆立***生の帆立に、甘いツメ。初めての味。

★平目エンガワ***甘み溢れる。シコシコの食感が最高。

★平目の肝のせ***平目の肝が贅沢に。間違いなく合う。

★太刀魚***香ばしく、ぷりっもちっとした食感。

★鮑***食感が良く、磯の香りが口に広がる。

★渡り蟹***身が繊細でほろほろっと広がる。ジューシー。

★アラ***優しい脂。キメの細かく美味。

★鮪ヅケ ***鮪のアラを使って作っているといるというヅケ。ピカピカに輝き、次々に感じる奥深い味わい。今までに食べたヅケの中で、1番旨い!

★鱚***鱚を寿司で食べるなんて・・・初めてのこと。身が柔らかく美味。

★福岡の雲丹***あっさりとした雲丹。福岡産は初めて。相島産。

★皮ハギ肝合え***でた〜〜〜!!皮ハギ。そして肝合え。あっさりとして、食感のいい身に肝が絡む。旨すぎる・・・これは、丼で食べたいほどの旨さ。

★穴子***女性は、穴子を半分にし2種の味で。ほろっと崩れそうなほど柔らかい。

★穴子梅***梅の酸味が、脂をすっきりとさせてくれる。

★車海老頭焼き

★玉子

★メロン

寿司は、九州らしくかぼすや柚胡椒を使っているものが多いです。
1つ1つ丁寧な仕事で、最高に美味しく至福の時間を過ごす事ができました。
「寿司とは、元々屋台で食べるファストフード、気を張らずに気軽に食べて欲しい」という大将。
とても温かみのあるステキな方でした。
憧れのお店は、このお店に行くために帰省したくなる
お店でした。
地元にこんなお店があるなんて・・・すごいぞ!小倉!

でも、やっぱりお酒が飲みたい・・・・次の日は、こちらの兄弟子であるもり田へ伺いました。

(オーダーの仕方)
予約時に、予算を聞かれます。
予算に応じて、量が変わります。
今回は、14,000円ほどでした。

  • 車海老
  • 太刀魚炙り
  • 平目肝のせ

もっと見る

ページの先頭へ