ともぞー。さんのマイ★ベストレストラン 2013

ともぞー。のマズイものでは太らないぞ!〜その①〜

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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食べログを始めて3年が経過しました。

レビュー数も500件を超え、お気に入りのお店が増えるばかりです。
そんなお気に入りのお店巡りで、今年は新しいお店を訪問する機会が
かなり少なくなりました。

しかし、まだまだあるものです。
素敵な美味しいお店。

そこで、今年初訪問した中から「ベストレストラン2013」を選んでみました。

「来年も自分のペースでぼちぼち続けていければな」と、思っています。


マイ★ベストレストラン

1位

寿司栄 (東千葉 / 寿司)

2回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2017/10訪問 2017/10/29

出会いから5年…ずっと大好きな寿司屋です。

寿司栄へ初めて伺った際、あまりの興奮と幸福感で近くに住みたいと本気で思った。
それから、年に数回伺っていますが、寿司栄のカウンターは最高に美味しく楽しい・・・
毎回幸せを噛みしめることができる大好きな場所です。

千葉駅からタクシーで10分ほどのところにありますが、以前は詳しく説明していたものの
今ではタクシー運転手さんにお店の名前を言えば連れて行ってもれるようになりました。
助かります。

伺ったのは10月。

今回の最大の興奮ポイントは、私の手のひらよりも大きな幻の黄金蟹(ズワイ蟹の雄と紅ズワイ蟹の雌のあいの子)。
身は、香箱蟹とのコラボ握りに、甘くてしっとりとした舌触り・・・美味しすぎます。
甲羅は、贅沢甲羅酒!ミソと身もたっぷり入って、甲羅酒?酒蒸し?みたいな幸せな状態!甲殻類好きとしては悶絶甲羅酒でした。

他にも興奮ポイントがありすぎるのですが、裏ごししたイクラのスープにイクラを浮かべたり、
旬の秋刀魚は肝醤油で刺身、炙り、蒔き寿司の3段活用。
しっかり、松茸の土瓶蒸しが出てきて、大好きなカワハギも、待ってましたの肝醤油で。
昆布の味が濃厚な昆布森の馬糞雲丹はつまみと握りの両方で。
〆鯖に、牡蠣に、ダブルピースの香箱蟹。
脂ののった鰤、旨みの強いホッキ貝、とろけるノドグロは甘みのあるタレ焼きでミニミニ丼。
穴子握りは、塩とタレで。
自家製カラスミは、日本酒とブランデー漬けの2種。
蟹みそも自家製で、お酒が進みまくります。

〆は蟹汁に、食用ほおずき。

驚きと喜び・・・客が喜ぶ姿が大好きな大将の愛らしいドヤ顔。
今回もたっっぷりやられました。
年内、もう一度伺いたいな。
(2016.6)

千葉贅沢ツアー2店目は、千葉駅からタクシーで10分。
住宅街にぽわんと浮かぶ”寿司栄”。

初めて伺ったのは、3年半前。
それから、年に数回伺っていますが毎回幸せな気分にさせてくれる
大好きな寿司屋。
日々進化を続け、今やタクシーの運転手さんに説明せずとも到着できるほど有名になりました。

お昼に”サクラ”でのランチ後、ホテルで一眠りして準備は万端。
お友達と合流して3人でタクシーでピュ〜っと♪

ここでは、私の一番好きなお酒の飲み方、
寿司屋で美味しいツマミと日本酒、、、が存分に楽しめます。

料理もお酒も大将にお任せ。

初めていただいた能登半島の黒もずく。
旨みの凝縮した輝く熟成シマアジ。
オコゼの肝醤油でいただく脂ののったオコゼ。
とろける鮪トロと蟹のコラボ。
こんな美味しい昆布を沢山食べて育ったんだろうなと想像しながらいただく
昆布のジュレたっぷりの雲丹。
柔らかい蒸し鮑で贅沢に雲丹とキャビアを巻いていただき
海老の3種食べ比べは、縞海老、白海老には生口子、ガス海老は卵つき。
蛍烏賊の磯辺巻きは、ぷっくりした蛍烏賊と蛍烏賊の叩きがたっぷりと。
味噌感が堪りません。
赤座海老は炙って、生の味噌と。
そして、フィニッシュは黄金蟹(紅ズワイガニとズワイガニの混合種)!
手に乗せてもらって、口に入れるとジューシーな旨みが広がります。

は〜幸せ。

いつものように甲殻類多めで嬉しい限りです。


そして、今回の日本酒は特に凄かった。
4年に1度、オリンピックイヤーにしか味わえない貴重な閏年天明に始まり
黒龍石田屋、初亀游月、大七妙花蘭曲、中取り大吟醸十四代

どれだけお酒を隠し持っているのか(笑)

4年後の天明をまたここでいただきたいね〜と話していると
何と!?

久しぶりの女将さん登場。
相変わらずパワフルで楽しい女将さんにお会いできて、とってもハッピーな気分に。

伺うと元気になれる、「また、仕事頑張ろう」そんなパワーの湧いてくる素敵なお店。
また、すぐに行きたくなっちゃうな。

今回いただいたのは、以下の通り。

能登半島の黒もずく
熟成シマアジ
鮪トロと蟹のコラボ
オコゼの肝
雲丹 昆布のジュレ
蒸し鮑 雲丹とキャビア
縞海老 白海老生口子 ガス海老卵乗せ
玉子焼き
蛍烏賊の磯辺巻き
鮪漬け 鮪の脂
金目鯛
鳥貝
荒浜の赤貝
赤座海老
墨烏賊
黄金蟹(紅ズワイガニとズワイガニの混合種)
お椀
ほおずき

寿司栄の後は、ワインと話で夜は更け、、、
明日のランチで千葉贅沢ツアーはフィニッシュを迎えます。

続く。

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(2013.10)

言ってみるもんだ。
甲殻類が好きだと。

行ってみるもんだ。
千葉。


今年の初め、”寿司栄”と出会った。
甲殻類とお酒が大好きな私の願いを叶えてくれる最高の寿司屋。
少し遠いけれど、すぐに行きたくなるのでその後2度伺った。

そして行くたびに感動する。

甲殻類では、まだまだあった初体験の食材!
ホクホク味噌でちょっと栗っぽいお味の”トゲグリ蟹”。
とても希少なズワイと紅ズワイのハーフ黄金蟹

10月初め、解禁前にたまたま網に引っかかっちゃった香箱蟹
こんな時期にいただけるなんて♪

そして、甲殻類以外も凄い凄い。

関鯛の炙りは、鯛の概念を覆すような味の濃さ。
大好きな雲丹は、3種の食べ比べ。
北海道根室の馬糞ウニ・淡路島由良港の紫ウニ・福岡県産赤ウニ
それぞれ旨い。
鮪カマ下のトロを5枚重ねた握りは、こんなに柔らかいなんて・・・
噛まずにとろける美味しさ。
ヤマメの卵・北海道根室の馬糞ウニ・ガス海老・まぐろ中落ちの握り
贅沢すぎる味の重なりで悶絶してしまう。

甲殻類が大好きと言いつつ、最も好きな食べ物は
カワハギの肝である私。
まさかの〜出てきちゃいました〜。
肝たっぷりを巻いていただくカワハギ。
父がよく釣ってきてくれた思い出の味。
最高です。

興奮のあまり写真撮影を忘れちゃいました(笑)


やばいほど旨い、海老の味噌と内子の醤油でいただく、富山海老、鬼海老
ウニと鮑の肝のタレでいただく、白浜産鮑と鮑巻き
秋刀魚の肝入り醤油でいただく、北海道産大黒秋刀魚は生と炙りで。
その醤油をご飯にかけて食べたり、ちびちび舐めながら日本酒を呑みたい・・・
そんな衝動に駆られるほど旨い混ぜ醤油。

大将お任せの日本酒のラインナップは、行くたびに凄さを増す。
品評会仕様のものや、十四代も飲みくらべをできるほど豊富で諸白もいただいた。
8%精米の来福、シリアルナンバー入りの2012年中取り純米大吟醸磯自慢。
思わず大きな声を出してしまいそうなくらいワクワクする。

料理で喜び、日本酒に感動して、大将の笑顔に癒される。

「おいしい〜」自然に何度も口から飛び出す言葉に、大将はとてもうれしそうに微笑む。
そんな大将との掛け合いが楽しく
カウンターで食事を楽しむことの喜びを実感できる寿司屋。

年内にもう一度行きたいな。


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(2013.1)

この店を知ったときから、「行きたくて行きたくて・・・」山のように積まれた香箱蟹の握りに釘付けになって・・・
もう我慢できないので、仕事が終わってから日帰りの強行スケジュールで行ってしまった。

カウンターに3人で座り、お任せで。
「甲殻類いっぱいだとうれしいよ~」とリクエスト付きで大将お任せコース(10,000円)


出るわ、出るわ。
甲殻類。

初めてお目に掛かった、見た目も面白い鬼海老と獅子海老。
食べ比べが楽しいガス海老と南蛮海老。

「もう禁漁なので食べられないだろう」と諦めていた香箱蟹は
何と1月5日の禁漁日前日から金沢市場の問屋で0℃の仮死状態にしてあったものが登場!
ツメのピースが出てきた時には、おもわず私もダブルピースでお出迎えしてしまった。
この香箱蟹が旨い。
キュッと締まった身は甘く、内子は濃厚、外子のプチプチ感ったら
今までに食べた中で一番美味しかった。

そして2個目の甲羅が登場した。
毛蟹来た~~~~~!
うう”。
以前、甲殻類で何が一番好きかと聞かれとっさに伊勢海老と答えてしまったのだが(美味しい伊勢海老の鉄板焼きを食べたばかりだったので)
その後、しばらく考えた結果。
マイベスト甲殻類は、毛蟹ということになった。
ここで出会えると思ってなかったよ、毛蟹ちゃん。
幸せすぎます。

甲殻類以外のものも素晴らしい。
一番最初に出てきたのは、何と鰻の稚魚!
最初皿にのっているのが分からなかったほどに透明でつるんとしていて
初めての食感と、甘みの後に感じるほんのりとした苦み。
は~このご時世、贅沢すぎるよ7匹分。
脂がのって〆方も絶妙な〆鯖。
旬ののどぐろは炙りと刺身の両方で。
食感のいいミル貝の根元、なまこ。
釣りキンキ、鮪の砂ずりと中トロのワラ炙り。
鮟肝の飴煮。
2週間乾燥で柔らかさを残す自家製ばちこは味わい深い。
もう美味しくて、お酒が進みまくるし、楽しすぎる。

大好きな天然帆立の卵巣まで出て、最後には怒濤の喜びがどんどん手にのってきた。
幸せ溢れるにぎり。
もはや食べる事に集中したくなり、手にのせてもらったにぎりはお隣さんに撮影してもらうという
わがままし放題で(笑)
「雲丹も好き」と話していると、ムラサキ雲丹と馬糞ウニのコラボにぎりがぽんっと手の上に♪
お次は、たっぷりのミソがのった毛蟹。
毛蟹の身に雲丹を絡めて、またまたミソをたっぷりの幸せにぎりからズワイガニまで。
〆は、蟹汁。
悶絶です。

夢のような、私の願いを叶えてくれる寿司屋。
お酒の品揃えも素晴らしい。
食材の大半は、金沢から空輸している。
「甲殻類いっぱいだとうれしい」というリクエストに最大限応えてくれた大将は
とても活き活きしていて、目の前に座ると楽しくなるステキな方。
奥でニコニコしているお父さん、ちょっとおっちょこちょいのお母さんと妹さん。
ステキな家族の営む千葉の寿司屋。


帰りに大将が「もっとにぎりも食べて欲しかった」と。
私ももっと食べたかったけれど、幸せもお腹も限界でした(笑)
しかし、本気で10,000円でいいんですか?
もうね、近ければ週1は通いたい。
「千葉に部屋借りたいな~」なんて考えてしまうほど幸せな時間だった。

そんな幸せな時間を過ごせたのも、ご一緒させていただいたおふたりのおかげです。
また行きたいのでよろしくお願いいたします(´艸`)

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

カンテサンス (北品川、大崎、品川 / フレンチ)

3回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥60,000~¥79,999 -

2024/04訪問 2024/05/02

4月のカンテサンス

楽しみにしていた筍。
静岡村越さんの筍を岸田さん流フリット。
根元部分の筍は、甘く力強い味わい。
北寄貝に海苔が効果的なソースで。
おもわずヤケドしちゃう美味しさでした。

そして、今回感動的したお皿はホワイトアスパラと蛍烏賊。
蛍烏賊の胴体とワタを完全分離。
ワタはいい分量で泡ソースに。絶妙な火入れで…蛍烏賊の身ってこんなに繊細だったとは…驚きました。

相変わらずワインペアリングも楽しく、素晴らしいディナーでした。

【お品書き】
Cuvée 744 -Extra Brut- / Jacquesson
・アーモンドパウダーのサプレとピエドポー
真鯛コシアプラ アーティチョーク セリのスープ
・山羊のミルクのバヴァロワ
2022 Grüner Veltliner Obere Steigen / Markus Huber
・ホワイトアスパラガスのヴィエノワーズ ホタルイカ
2014 Palette Blanc / Château Simone
・渡り蟹ケークサレ
2021 Savennières Coulée de Serrant / Nicolas Joly
・筍のフリット北寄貝十六島海苔のソース
2018 Vintage Rosé -Brut-/ Pol Roger
・イサキ シャンピニオンとヴァンジョーヌのソース
2020 Chassagne-Montrachet La Maltroie / Bernard Moreau
・鳩のロースト
2017 Chambolle-Musigny 1er Cru Les Baudes / Hubert Lignier
・グラニースミスのソルベ
・苺のショートケーキ
・ヨモギのクラフティ
・メレングのアイスクリーム
・エスプレッソ
3月のカンテサンス。

いつも楽しみなサブレは、大好きなカワハギ。
皮付きの真鯛たっぷり熱々のセリスープ。
スペシャリテの山羊のババロワは季節柄もっっちろとした味わい、いつものHuberを温度高めでいただくと全く違う味わいに。
蕗の薹が効いたケークサレは香ばしく焼きつけたコンテチーズでコーティング。毛蟹がたっぷりのって・・・また合わせた甘めのCondrieuが苦味を和らげ、ワイン自体の甘みもまろやかになる楽しいマリアージュ。
鰆は相変わらず素晴らしい火入れ。ヴァンジョーヌの酸味の効いたソースとの相性も抜群。
初めていただいた鹿児島産の天然ヨシガモも美味。
爽やかな青リンゴのソルベ、お気に入りの苺のショートケーキ、香り高いカカオのガトー、〆はスペシャリテのメレンゲアイスクリーム。
今回のコースとペアリングワイン、迸る美味しさだった。

(お品書き)
・アーモンドパウダーのサブレ カワハギ モリーユ茸
 2012 Philipponnat Cuvée 1522 -Extra Brut- Dég3.2020 / Philipponnat
・真鯛 コシアブラ アーティチョーク セリのスープ
・山羊のミルクのバヴァロワ
 2021 Grüner Veltliner Obere Steigen /Markus Huber
・白子 柚 青唐辛子
 2020 Condrieu Jardin Suspendu / Pierre-Jean VILLA
・毛蟹 ケークサレ
 2008 Vouvray Le Mont Demi Sec / Huet
・プンタレッラのフリット ツキノワグマ 猪のラグー
 2018 Vintage Rosé -Brut- / Pol Roger
・鰆 ヴァンジョーヌのソース
 2021 Chassagne-Montrachet Champs gains / Paul Pillot
・ヨシガモのロースト
 2020 Morey-Saint-Denis Aux Chezeaux / Arlaud
・グラニースミスのソルベ
・苺のショートケーキ
・カカオのガトー
・メレングのアイスクリーム
・菩提樹ハーブティー
(2016.6)

カンサンスに初めて伺ったのは、2011年8月。
あれから5年。

最高に美味しい料理とワインペアリングの楽しさを教えてもらい、
超古酒のアマレットクイズに正解し、
素敵な人と巡り会い、
予約日を間違えてしまったり、
結婚記念日を迎えたり、
白金台から御殿山に移転したり、
誕生日を祝ってもらったり、
新築祝いをしたり…思い出いっぱいのカンテサンス。
そこには、いつもマネージャーの小澤さんがいた。

そんな彼に会えなくなる。
7月で退社されることになり、6月のディナーが小澤さんのいるカンテサンスに伺う最後となった。
寂しくて仕方がなかった6月のカンテサンスディナー。

どこに行ってしまうのか…。

すると、
「また、すぐに会えますから!」と彼が微笑んだ。

彼は、自分が通いたいお店を作るそうだ。

安心したところで、今回も最高のワインと料理のマリアージュを堪能。

季節ごとの山羊乳の違いが楽しい、スペシャリテ、”塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロワ”
この時期瑞々しくフレッシュな味わい。いつもながら美味しい。

”仔牛とフォアグラ 島らっきょう 黒にんにく”は、赤ちゃんの肌のように桜色に染まる仔牛が
脂抜きをし旨みを凝縮したなめらかなフォアグラと香ばしくとろける焼きナスを包み込んでいる。
島らっしょうのマリネと黒にんにくが深みを加えたソースで、なんとも言えない味わい。
口の中で、いろいろな味わいが広がり最高に美味しかった。

”アーティショーのベニエと穴子”は、ちょうどクリッとなる大きさに拘ったという穴子の
ぶりっとした食感が楽しく、ほっくりとしたアーティショーのベニエとの相性も素晴らしかった。

最後に、岸田シェフと小澤マネージャーと一緒に写真撮影。
やっぱり、ちょっと寂しいけれどこれからカンテサンスがどう変わっていくのか楽しみです。

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(2013.9)

ミシュラン★★★の大好きなフレンチレストラン”カンテサンス”が
8月に白金台から移転した。

場所は、御殿山に新しく出来たGARDENCITYの1階。
品川駅、五反野駅より1キロほど。
2駅からGARDENCITY行きのバスが出ているようですが
大崎駅が一番近そうだったので、徒歩で向かうと10分ほどで到着しました。

緊張しながら重厚な扉を開くと・・・そこには見慣れたスタッフの方が♪
ほっとします。

ダイニングもウェイティングスペースも、とてもゆったり。
席数は移転前と変わらずスペースは倍くらいになった印象です。

マネージャーの小澤さんリクエストの4人用、丸テーブルが4卓。
2人席が4卓。
個室は6人×2。
1室は、ダイニングを通らず入れるのでお忍びにも最適です(笑)


小澤さんにお任せする、ワインデキュスタシオンコースと共にいただいたのは以下の通り。
秋を感じられる素敵な料理でした。
新店舗も個室のみ撮影可なので、写真はありません。

★マナガツオのビスケット

マナガツオの腹身の脂ののった部分を皮目をぱりっと香ばしく
身はジューシーに。
香茸の香りがよくて、いつもこのアミューズにやられてしまうが
今回も絶品。

★丹波産和栗のスープ

ホクホクの和栗と渋皮を使ったスープ。
甘み、渋みのバランスがよくパンチェッタらしいものが
とてもいい塩気をプラス。
食感も楽しいスープ。

★塩とオリーブが主役 山羊乳のバヴァロワ

定番のスペシャリテ。
やっぱり美味しい。

★フォアグラと梅のサラダ

フォアグラをサイコロ状にカットして
梅、ハーブと和えたサラダ。
とても爽やかでフォアグラもあっさり。

★ジロールとムール貝のクラフティ

クラフティとおいうお菓子をアレンジ。
本来は、クレープ生地、カスタードの上にチェリーが乗るお菓子らしい(甘い物に興味がないので、見たことあるような・・・くらい)
岸田さんがアレンジすると・・・
クレープ生地、出汁をいっぱい吸い込んだフワフワの生地(プリンみたいな食感)、そしてムール貝とジロール茸。
ふわっとろっにムールとジロール茸の旨みが重なり合って旨すぎる。
最後にクレープの甘みがふわっとくるのがまた堪らない。

★セップのコンフィとイベリコ豚の生ハム

出た!生のセップ茸。
秋ですね~。
コンフィした後に炭火で軽く炙ってあって香り豊か。
塩分濃い目のイベリコとの相性も抜群。

★下田の金目鯛 焼茄子ソース

いつも感動の火入れ。
皮目はぱりっと、身のグラデーションの美しいこと。
焼茄子のそーすがあっさりしていてまた旨い。

★ラングドック産仔牛の2時間ロースト

今回は2時間掛けての火入れ。
いつもながら素晴らしい。
乳らしさを感じるの細かい肉質の仔牛。
は~美味しい。

★中国茶のソルベ

★無花果マカロン

★ソースも具もないクレープ

★メレンゲのアイスクリーム



いつもながら素晴らしい料理とワイン。
今回は、80年熟成のシェリー
ElMaestroSierra・PaloCortadoや、
前回まで2008だったChateaudeSancerre”Connetable”2009に。
2009は、とても華やかで美味しかった。
新店舗はゆったりしたと共に、配置もよく考えられていてサービスがしやすそうに感じた。
サービスも相変わらず素晴らしく、移転してさらに快適になったカンテサンス。

岸田さんの料理は、何度食べても楽しい驚きがある。
彼の頭の中は、どうなっているのだろうか?
これからも楽しみです。

移転前レビュー
http://tabelog.com/rvwr/000373443/rvwdtl/3178931/

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

ウシマル (松尾 / イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥10,000~¥14,999

2013/10訪問 2014/01/13

ウシマルを目指して旅をしよう♪~千葉を食らう~

遠くても行きたくなる!千葉を満喫しに。

遠い道のりも楽しくなる!

その先に”ウシマル”があるならば♪



東京からはちょっと旅行気分~九十九里にほど近い松尾にあるイタリアン。
千葉駅から各駅停車で揺られて向かう、緑豊かなかわいらしい一軒屋レストラン。
ここでは、豊富な千葉の恵みを堪能することができる。

シェフが自ら山で採った朝取れ茸。
地獲り野菜。
九十九里の魚介。
地鶏やジビエ。
そして、酪農を営むオーナーの実家から届く乳製品まで。

とことん地元食材に拘った、千産千消。
その日の仕入れでメニューが決まる。

伺ったのは、休日のランチ。
お友達の粋なはからいで、テーブルに置かれたメニューの写真は甲殻類。

まさか・・・

マネージャーさんが、
「ご希望の食材があっても、入荷がなければご用意できないのですが、
今日は、甲殻類を呼んだんですね」って。

出るわ、でるわ。
甲殻類。(どっかでも書いたフレーズだな)


軽く炙った伊勢海老はねっとりと甘く車海老はミソがパリッと煎餅状に香ばしく
初めてお目に掛かった小さなイトヨリ海老は、ピチピチ跳ねる躍り食い。

モクズ蟹は、冷製カッペリーニ入り。
トマトの酸味と粘りけのあるモロヘイヤがモクズ蟹と絡み
透明感のあるカッペリーニとの相性抜群。
そして・・・甲羅を見たら思わず連想する”甲羅酒”やっちゃいました。
日本酒もあるんです。
この甲羅酒、当然オイルがちょっと浮いている感じになるのですが
むしろコクになって絶品でした。

甲殻類の〆は、ワタリ蟹。
馬鹿松茸のオルゾットと共に。
もう、幸せです。

終始甲殻類に大興奮でしたが、他の料理も印象に残るものばかり。

焼きたてほっかほかのホカッチャ

オオモミ茸と片貝産ホッキ貝のカルパッチョは、
食感が楽しく、茸のソースが一見あっさりなのですが
余韻の長い後を引く味。

鶏肉盛り合わせは、軽く藁で炙ったもの。
山椒と山山葵であっさり。
レア感と香りで本来の部位の味を楽しむ事ができます。

季節の味覚ヤマドリダケモドキ(日本のセップ茸)
豪快に炭火焼きで中はジューシーで外は香ばしく。
シンプルだけど、天然鰻の脂が加わって最高に美味しい。

ワインは、マネージャーにお任せでデラウェアを使った珍しい物~白ワイン~日本酒
そして、メインでは!?

何と、私のバースデーヴィンテージのブルゴーニュ。
マネージャーさんが、「自分のバースデーヴィンテージなんですけど」と
出してくださったうれしいサプライズ。


そんなワインといただいた、メインの炭火焼きがまた素晴らしい。
ジャージー牛、地鶏、仔鴨、鹿、4種を少しずつ。
シェフのこだわりを感じる火入れと熟成。

これでもか!と出てくる地元の野菜と沢山の茸。

ドルチェは、お待ちかねウシマル産の牛乳を使った
アイスとヨーグルト。


シェフは、シャイな感じでしたが
彼が朝から山を駈けて茸を採り、
海で網をふるってイトヨリ海老を捕って
豪快に炭火焼きをする姿を想像すると
何だか温かい気持ちになった。

電車の時間さえなければ、6時間くらいいたい・・・
いや、次は泊まりだな。

ウシマルを目指して旅をしよう。
いや、したい♪


マネージャーさんのサービスに浸りつつ
興奮度マックスの楽しいランチでした。


今回のお任せコース 7,000円/1人(ディナーも同様のコース可)

★勝浦産コショウ鯛と山武産木耳

★片貝産車海老 勝浦産伊勢海老 イトヨリ海老の踊り食い

★房州産オオモミ茸と片貝産ホッキ貝のカルパッチョ

★いすみ産モクズ蟹の冷製カッペリーニ

★鶏肉盛合せ セセリ串焼き 卵茸と卵の子 ササミ レバー 砂肝 ハツ

★片貝産ワタリ蟹と馬鹿松茸のオルゾット

★九十九里浜産海獲り天然鰻とシェフが獲るヤマドリダケモドキの炭火焼

★地獲り野菜のサラダ

★炭火焼 4種類
・いすみ産ジャージー牛
・いすみ産房州地鶏
・山武産仔鴨
・房総産鹿肉
柚子胡椒 山ワザビ ナツハゼのソース 山サンショ

★ドルチェ ウシマル産牛乳 アイスとヨーグルト

★カッフェ エスプレッソダブル

  • いすみ産モクズ蟹の冷製カッペリーニ
  • 房州産オオモミ茸と片貝産ホッキ貝のカルパッチョ
  • 鶏肉盛合せ セセリ串焼き 卵茸と卵の子 ササミ レバー 砂肝 ハツ

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4位

すし家 一柳 (銀座一丁目、京橋、有楽町 / 寿司)

3回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥40,000~¥49,999 -

2023/12訪問 2024/02/05

都内で一番好きな鮨屋

すし家一柳。

年末最後の外食はいつもここ。
年末年始休みナシの鮨屋。

一杯目は、柚子をシャッシャッしていただく焼酎炭酸割り。その後はお任せの日本酒で。

そして、お任せのつまみをいただきながらもちょいちょい食べたいものをリクエストして好きなようにいただく。

甘めの味付けが癖になるあん肝、蛸の柔らか煮、蒸し鮑と肝が特にお気に入りです。

この日のつまみは、平目、赤貝、赤貝ヒモきゅう海苔巻、鰹、平目エンガワ炙り、鱈白子ぽん酢、北寄貝、牡丹海老、毛蟹、唐墨。
特に子持ち昆布が絶品でした。

握りへの移行も、そろそろ握りを…で平目、鰤、赤身、中トロ、大トロ、小肌、雲丹2種、〆は穴子。

お任せコースが基本ですが、好きなものを好きなようにいただくこともできる鮨屋。
最高です。

すし家一柳。

ここでの一杯目は、焼酎炭酸割りと決めている。
目の前で、柚子をシャッシャッと入れてもらって…引き立つ上品な香りが楽しみです。

続いてはお任せの日本酒で。

飲むいくら、旨みたっぷりの鯛、平目えんがわは軽く炙ってたっぷりのみぞれポン酢で。
赤貝のヒモは、きゅうりと海苔巻き。シャリなしのひもきゅう、また海苔が美味しいのです。
鰹には、生姜と小葱。特別なことは何もやってないらしいのですが、これがアミノ酸爆発の代物。
鰤、蒸し鮑に肝。牡丹海老に毛蟹。
お酒がすすむ鮨屋のつまみ。
最も好きなお酒の飲み方です。

この日は、握りもそこそこいただいて鯵、小肌、烏賊、赤身に中とろ、平目、蛤、穴子。

過去には、握りを一貫もいただかずにお腹いっぱいになってしまったこともありますが、そんな使い方も許してくれる一柳さん。
真魚時代に出会ってから10年以上。
ストイックな性格に圧倒されることも多いですが、久しぶりに伺ったら幸せオーラが溢れていてなんだか嬉しい気持ちになりました。
おひとり様快適度★★★★
1人で来ている人も多い

(2014.7)

月に1度は訪れている大好きな鮨屋。

7月は、手のひらを超えるほど立派な鳥貝をいただきました。

お〜!すごい〜!

新鮮でウニウニ動いています。


茨城の鹿島産の大きな鳥貝。
肉厚でねっとりとした甘みが最高。

お酒がすすみます。
近頃は日本酒もいろいろ用意していただいて楽しさ倍増です。

そんな一柳も6月末で、開店1周年を迎えました。
オープンから1年間、年中無休で営業されまいたが
今後は、時々休まれる予定のようです。
「予約の入ってない日に休む」とおっしゃっていました。
あまりにストイックすぎると思っていたので、安心しました(笑)


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(2013.12)

2013年12月31日最後の晩餐は、旦那様のリクエストにより”すし家一柳”へ。
年中無休なのがうれしい大好きな鮨屋。

今回は初めておみやに太巻き(3,150円)をお願いしました。
しっとりとした車海老、ふわっとした卵焼き、甘めのかんぴょう
しゃきしゃききゅうりに柔らかい穴子・・・贅沢なお味でした。


美味しくて、居心地が良くて思わず呑みすぎてしまうのですが・・・
この日も。
最後の晩餐の後、年越しはうとうと気が付いたら2014年になっていました(笑)

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(2013.10)

仲良しのお友達と2人で訪問。

温かくとろける白子ポン酢、新鮮な白魚、
脂が乗った鰤は山葵と大根下ろしを巻いて
カマは甘みのある照り煮で身がほろほろ。
しゃっきしゃきのもずくに赤雲丹と馬糞雲丹の食べ比べ。
大きな甘鯛の兜は、あっさり酒蒸しでコラーゲンたっぷり。


お酒を飲むペースが同じ彼女と一柳のカウンターは楽しすぎる。
日本酒をいただいて、結局握りは食べず(笑)
そんなことも笑って許してくれる大将。
居心地良すぎです。

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(2013.9)

留学中のお友達が一時帰国したので4人で訪問。
カウンターだが、L字の部分ならば4人でも話しやすかった。

定番のアンキモは、甘く独特な味。
これが異常に美味しい。
大好きな毛蟹、鮑・・・秋刀魚の炙り。
今回は、握り多めに。
お腹いっぱい、美味しかった〜。


お友達も喜んでくれてよかった♪

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(前回レビュー)

今年5月に、西洋銀座ホテル閉館とともに閉店した”鮨屋真魚”
1人でもよく通った大好きな鮨屋。

大将の一柳さんが、新天地として選んだのは銀座一丁目並木通り。
”鮨屋真魚”のカウンターを移築して、6月22日に”すし家一柳”がオープンした。

1回目はオープンしてすぐに相方と、2回目は1人で、3回目はお友達と。
店は変わっても相変わらずの美味しさです。

オープン直後は、まだ落ちついていない感じがありましたが
2ヶ月経って、すっかり馴染みとても快適なお店になりました。

鮨屋でつまみをいただきながら日本酒を呑む。
私の最も好きなお酒の飲み方。
1人でふら~っと行ければ、なおうれしい。

そんな願いを叶えてくれる”すし家一柳”


しばらく年中無休で営業するという、ストイックな元甲子園球児の大将。
彼との会話も最高だ。

日本酒の品揃えがもう少しよければ言うことはない。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

青華こばやし (六本木、乃木坂、六本木一丁目 / 日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥15,000~¥19,999

2013/09訪問 2013/11/14

寄り添うように~青華こばやし~

六本木に、大将が一人で営む和食店がある。
器、素材、働き方、店のあり方・・・全てに大将の拘りを感じるお店”青華こばやし”

一品一品の量は若干多めながらも
その素材の良さ、旨みを最大限に活かすように仕上げられた奇をてらわない料理は
す~っと体に入ってくるようで、とても温かい気持ちになる。

大好きな甘海老はエメラルドに輝く、子持ち。
ねっとりと甘く、甲殻類好きにはたまらない。

松茸のお浸しは、優しい出し汁に包まれつつもシャキシャキの食感と香りは健在。

淡路鯛は、何と2日間熟成。
最高の素材だからできること。

鮑と雲丹たっぷりのいちご煮は、温かい葛出汁の中に磯の香りが広がり、
鮑も雲丹も驚くほど柔らかい。

鯛兜酒蒸し、鯛の出汁雑炊も素材の良さをダイレクトに感じられる塩梅の味つけ。

素材に寄り添い、人に寄り添い、全てを一人でまかなう大将。
人に100%は伝えられないから、自分だけでやりたいと彼は語る。

一瞬で彼の虜になってしまった。

昼は一組。
夜も二組。

一見さんお断りのこばやしワールド。
また行きたいな。

今回のお品書き(13,800円)

★前菜3種 
甘海老、松茸お浸し、茶豆

★淡路鯛 2日間熟成

★鮪たたき

★いちご煮

★島根天然鰻 白焼き

★鯛兜酒蒸し

★鯛出汁雑炊

★葡萄

  • いちご煮
  • 前菜3種
           甘海老、松茸お浸し、茶豆
  • 甘海老

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6位

新ばし 星野 (内幸町、虎ノ門、新橋 / 日本料理)

2回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2017/08訪問 2017/11/26

絶品!焼きすっぽん

カウンター7席ほどの新橋星野。

伺ったのは8月。

いつもながら、身体に染み渡るような出汁が印象的だが
今回一番印象に残ったのは、すっぽん!

初めていただいた”焼きすっぽん”
特有の筋肉質でとろみのある肉がキュッと締まって丸鍋とは全く違う食感。
「こんな食べ方があったとは!?」驚きでした。

定番の芋茎や、食材毎に炊いてある蛸と野菜の炊き合わせ。
鮎は、一夜干しと焼きの2種。
走りのモチモチ揚げ銀杏に、ぷりっぷり車海老の天麩羅。
甘みが口に広がります。

うざくの酸味と甘みのバランスも絶妙。

〆は、定番の牛しぐれ煮、じゃこ山椒に土鍋ご飯。
炊き込みご飯というお店が多い中、白米は星野伺う楽しみの一つとなっています。

出汁が美味しく、野菜多めでポーションも程よく、最後のご飯まで美味しく頂ける。
星野さんの人柄も素晴らしく、大好きなお店です。

移転の話。あまり遠くに行かないで・・・思いが通じそうでほっとしています。


(2014.10)

京味で10年以上修業された大将が紡ぎ出す料理は
しみじみと美味しい。

出汁が旨い。
素材が活きている。
塩梅がいい。
分量もしっくり。


2ヶ月ぶりの再訪は、10月後半。
秋らしいメニューが並ぶ。

「ここの胡麻でなければ」と言う、大阪のアダチ食品の胡麻を使った
柿なますは、香り高く酸味と甘みのバランスが絶妙。

旬の名残の松茸は、少しえぐみがあるので・・・と、お浸しで。

そして、「是非一口で」と言う雲丹茄子が絶品!

熱々の山科茄子と冷たい雲丹という温度差が楽しい。
仲を取り持つ田楽味噌の塩気が茄子と雲丹の甘さを引き立たせ
三つが溶け合い噛む毎に味の変化します。
確かに「一口で」雲丹と茄子の魅惑のコラボです。


京味でも良く出されるという雲丹茄子、
手間が掛かるようで1人だとなかなか出来なかったらしいのですが、
お弟子さんも慣れて来て出来るようになったそうです。
美味しかったです。

お椀は甘鯛。
相変わらず体に染み渡る出汁と、ふわっと広がる柚子の香り、
とろけるように繊細な甘鯛、旨すぎます。

炊いた葱を鱧で巻いた、鱧の南蛮焼きは
葱のジューシーさが鱧との相性抜群です。

いつもの〆のご飯の他に、今回は渡り蟹の湯葉餡かけご飯も。
甲殻類好きには堪らないご飯でした。


同年代の大将との会話も通う毎に楽しくなって
何だかとても居心地の良い星野。
次回も楽しみです。

いただいたのは以下の通り。

★このわたの飯蒸し
★柿の胡麻なます
★松茸のお浸し
★雲丹茄子
★小鰭
★真鯛
★甘鯛のお椀
★鱧の南蛮焼き
★渡り蟹ご飯 湯葉餡かけ
★〆のご飯
 松坂牛の佃煮 ちりめん山椒 白菜の浅漬け
★わらび餅

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(2014.8)

7ヶ月ぶりの再訪は、鱧の盛り。

爽やかでさっぱりとした鱧素麺。
梅酒山葵でいただくふっくらとした鱧の落とし。
香ばしく食感の楽しい鱧あられ。
体が温まる鱧のなると蒸しは、京味でよくいただく芋茎を巻いたもの。


鱧以外にも、口の中にジュワーと旨みの広がる蒸し鮑。
鮎は、塩焼きと一夜干しで。

しみじみと素材と出汁の旨さを実感できるお浸しなど・・・。
〆のご飯まで美味しく頂けて、味も分量も私にはちょうどいい。

定番となった麒麟山も美味しかったし、次回も楽しみです。

いただいたのは以下の通り。

★鱧素麺

★鱧の落とし 梅酒山葵

★揚げと水菜のお浸し

★蒸し鮑

★鱧あられ

★アコウの洗い

★冬瓜とばちこのお椀

★鮎の塩焼きと一夜干し

★鱧のなると蒸し 伏見唐辛子

★〆のご飯
 松坂牛の佃煮 ちりめん山椒 白菜の浅漬け

★わらび餅

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(2014.1)

7ヶ月ぶりの再訪は初訪問の旦那様と。
お正月メニューです。

お正月らしい黒豆、大好きな松葉蟹、白味噌仕立ての雑煮。
とろける茶碗蒸しは、河豚の白子入り。
甘鯛は、表面が香ばしく中はしっとりとろけて甘みが引き立つ網目焼。
〆は、お待ちかねの炊きたて土鍋ご飯と美味しすぎる松坂牛の佃煮。

今回一番印象に残ったのは、シンプルな芹の胡麻和え。
芹の食感、瑞々しさ、胡麻の風味と余韻を引く豊やかな甘み。
美味しすぎる。


いつもながら、出汁が美味しく塩梅がたまらない。
量もちょうどいい。


カウンターのみの小さなお店なので、なかなか予約が取れないのが残念だが
むしろ、予約が取れれば常にカウンターというのはうれしい。
若い大将との会話も楽しく、旦那様もとても気に入ったようだった。

何だかとても居心地が良くなってきた。
星野大好きです。


いただいたのは以下の通り。

★黒豆 からすみ 菜の花

★芹の胡麻和え

★松葉蟹

★河豚の白子茶碗蒸し

★淡路の鯛

★白味噌仕立ての雑煮

★甘鯛の網目焼

★丸大根と京菜の煮物

★鴨と百合根のあられ揚げ饅頭

★松坂牛の佃煮 ちりめん山椒 白菜の浅漬け

★わらび餅



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(2013.6)

4ヶ月ぶりの再訪。

相変わらず、美味しすぎる出汁、塩分濃度、火入れ、量・・・
全てがうれしい塩梅の料理。

一品一品丁寧な仕事で、す〜っと体に染み渡る旨さ。
素材を最大限に引き立てる。
鱧の骨切りは、今まで食べた中で最も素晴らしかった。


いただいたのは以下の通り。

★じゅんさいと鮑 ポン酢

★淡路の鱧 焼き締め 梅醤油

★岩茸とホウレン草の胡麻和え

★玉蜀黍の天ぷら

★オクラの天ぷら

★鱸のあらい

★鱧とじゅんさいのお椀

★天然鮎 しっとり焼き、良く焼きの2種

★賀茂茄子、千石豆、海老の煮物

★鱧きゅうり酢の物

★土鍋ご飯
・牛肉しぐれ煮
・ちりめん山椒
・白蕪梅肉和え

★わらび餅

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(2013.2)

寒い2月の夜。
カウンターのみの小さなお店”割烹星野”へ伺った。

冷えた体を一気に温めてくれる粕汁。
一番出汁のいい香りが広がり、出し汁と酒粕のバランスが絶妙。
優しいまろやかな味わいが体に染み渡る。
「あ~こういう出汁が好き」うれしい初めの一品だった。

その後に続く料理も、出汁、塩分濃度、火入れ、量・・・
全てがうれしい塩梅で香り豊か。


大好きな松葉蟹はミソが濃厚♪

海老真丈はふわふわ♪

最後は、炊きたて土鍋ご飯。
てかってかの松阪牛のしぐれ煮が美味しすぎて
おもわず2杯目をいきたくなってしまう。


カウンターだけなので、大将とも話しやすく
手元が見えるのでとても楽しい。

心も体も温まるお店。

あ~美味しかった。


いただいたのは以下の通り。
大将お任せコースで、この日は(18,900円)

★粕汁

★新このわたとなまこのとも合え

★松葉蟹

★せりのごまあえ・菜の花のからしあえ・揚げて炊いたふきのとう

★白魚の天ぷら

★平目のお造り

★海老真丈

★太刀魚の山椒焼き

★京大根と水菜 若狭ぐじの塩焼きと共に

★土鍋ご飯
・松阪牛のしぐれ煮
・ちりめん山椒
・白菜の浅漬け

★わらび餅

★焼酎一刻者

★日本酒天領

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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7位

フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ (中軽井沢、信濃追分 / イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999

2013/07訪問 2014/01/13

フォリオリーナでガーデンパーティー〜大人の遠足in軽井沢①〜

緑豊かな中軽井沢に1日1組限定のイタリアンレストランがある。
小林シェフと奥様が営む”フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ”。
いつか訪れてみたいと思っていた憧れのお店。

夏は、通常の1日1組限定の”フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ”
ではなく
”アルベリーニ”という少し気軽なトラットリアになる。

そんな”トラットリア・アルベリーニ”が今年の夏、
初めて開催するというガーデンパーティーへ幸運にも参加できることになった。
中目黒”アンティーカ・トラットリーア・ノスタルジーカ”での
衝撃的な小林シェフとの出会い。

まさか、1ヶ月後に軽井沢に訪れることになるなんて
幸せすぎるサプライズだ。
お友達と総勢7名で参加させていただきました。
大人の遠足in軽井沢です。

7月末、晴天の軽井沢。
東京の蒸し暑さとは無縁の避暑地。
緑いっぱいの一軒屋レストラン。
広いお庭には、ブランコもあって素敵な空間。
とっても気持ちいい~。

ゲストは50名ほど。
テレビ番組の密着取材なども行われていて、初めてのガーデンパーティー。
最初は少し緊張しましたが・・・
小林シェフの最高の料理とスプマンテ(FranciacortaBrutCuveeCadelBosco)呑み放題♪

美味しくて、楽しくて、結局呑みすぎて
ちょっとお庭でお昼寝(笑)したり
緊張しつつも、他のゲストさんとお話したり
写真は途中で撮るのを忘れてしまうほど夢中で
初!ガーデンパーティーは、とても充実した時間でした。

欲を言えば、もう少しシェフとお話したかったな。
1日1組という特別なレストラン”フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ”。
考えただけでドキドキする。

ガーデンパーティーの料理内容は以下の通り。
(同席者のお友達のレビューから拝借)

・白レバのパテ
・ハロ麦、じゃが芋、イイダコのトマト煮
・茄子のムース
・トリッパ
・生ハム
・羊の内臓煮込み
・鴨のハツ焼き
・トマト
・ホロホロ鶏のリエット
・NZ産ラム イタリアの塩で
・デザート

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

鮨 橋口 (浅草(東武・都営・メトロ)、浅草(つくばEXP)、田原町 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2013/04訪問 2013/08/04

ネタとシャリのバランスがとても好みな江戸前鮨〜浅草橋口〜

浅草にある”鮨 橋口”
お友達ご夫婦と3人で訪問~。

凛と美しいお店でいただく江戸前鮨。
こういうお店は、初回訪問時少し緊張する。

でも、お店に入ると知っている顔が!?

根岸にある”鮨明高勢”で働いていた彼女がそこにいた。
彼女は、今はなき浅草”高勢”で修行された方のいくつかのお店で働いているとは聞いていたけれど
ここの大将も”高勢”出身だった。
現在、”高勢”の大将は”鮨明高勢”で息子さんと一緒に働いている。

そんな繋がりから、大将とも話しやすく
意外とリラックスの初回訪問となった。

日本酒とともにいただいたのは以下の通り。

★おこぜ刺身
★蒸し鮑
★鰹たたき
★平貝の磯辺焼き
★小鰭
★車海老
★墨烏賊
★雲丹巻き
★鰺
★鮪
★鮪
★穴子
★とり貝
★きんき煮付け
★とろたく巻き

つまみが旨い。
特に蒸し鮑の磯の香りの豊かさ、柔らかさ、ジューシーさは感動ものだ。
肝も堪らなく日本酒が進む。

握りも旨い。
ネタとシャリのバランスがとても好み。
熟成感も絶妙。


大将の手捌きを眺めながらいただく江戸前鮨と日本酒。
私の最も好きなお酒の飲み方だ。
とても美味しかったし、楽しかった。
こういうお店が大好き。
おひとり様もアリかな♪

  • おこぜ刺身
  • 蒸し鮑
  • 鰹たたき

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9位

エディション・コウジ シモムラ (六本木一丁目、神谷町、六本木 / フレンチ、イノベーティブ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2013/03訪問 2013/07/11

体に優しいヘルシーフレンチ〜エディション・コウジ シモムラ〜

六本木一丁目にあるエディション・コウジ シモムラ。

ここには、バターや生クリームをほとんど使用しない
驚きのヘルシーフレンチがあった。

ヘルシー、美味しい、うれしい~
体に優しいフレンチ♪


ランチコースは、4,200円~だが、スペシャリテと言われる
魅力的なメニューがありすぎて迷ってしまう。

故にスペシャリテ4品。
追加料金が・・・ですが、友人とシェアしながらいただくことに~。

いただいたのは以下の通り。

★アミューズ・生ハムとバジルペースト アマンせんべい シャンパーニュと共に

★ホタルイカの竹炭フリット

★ホワイトアスパラの冷製ブルーテ ラングスティーヌ(スペシャリテ)


大きなラングスティーヌが甘くて、いっぱい。
ホワイトアスパラをたっぷり使ったピュレにほんのちょこっとのクリームと水で作ったという滑らかなスープ。ホワイトアスパラ本来の味が楽しめ、滑らかであっさり。
甲殻類好きにはたまらないスペシャリテ。

★広島県産牡蠣の冷製 海水と柑橘のジュレ 岩海苔風味(スペシャリテ)

柑橘の効いたジュレの中にぷりっとした牡蠣が♪
一瞬塩分が強いかな?と思ったけれど、下に隠れる牡蠣と岩海苔のムースと一緒に食べるとちょうどいい。
見た目も美しいスペシャリテ。

★的鯛 カダイフを纏った軽やかなフリット ブロッコリーのクーリとレモンのコンフィチュール(スペシャリテ)

さくっさくの細いカダイフの中には、ふわっふわの的鯛が素晴らしい。
揚げてあるのに、このカダイフは油をほとんど吸わないらしい・・・。
パルメザンチーズのアクセントが効いていて、美味。

★マグレ鴨のグリエ

弾力のあるマグレ鴨。
胡椒と山椒を合わせたようなスパイスが効果的。

★再構築した苺のタルト(スペシャリテ)

苺をメインに、真ん中にタルト生地、クリームが隠れている。
飴でそれらをつなぎ合わせ口の中でタルトを再構成するという面白いデセール。

★フレッシュハーブティ

ランチコースで、フレッシュハーブティが選べるのはうれしい。

欲張ってスペシャリテを4品もいただいてしまったランチ。
お腹はいっぱいなのに、胃もたれ感がないのには驚いた。
素材を活かしたフレンチ。
これなら週に何回もフレンチ食べられるかも(笑)

こちらのシェフなら、健康上の問題でフレンチが食べられない方のフレンチも作れるのではないか・・・
そんなことまで考えてしまった。

すると・・・実際
外でいただく”糖質制限食”奇跡の美食レストランという本に載っていた。
次回は、そのコースをいただいてみたいと思う。

サービスも心地良く、何度も通いたくなるレストランにだった。

  • ホワイトアスパラの冷製ブルーテ ラングスティーヌ
  • 広島県産牡蠣の冷製 海水と柑橘のジュレ 岩海苔風味
  • 的鯛 カダイフを纏った軽やかなフリット ブロッコリーのクーリとレモンのコンフィチュール

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10位

クラブ33 (東京ディズニーランド・ステーション、舞浜、リゾートゲートウェイ・ステーション / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥20,000~¥29,999

2013/07訪問 2013/11/10

夢の国の夢のレストラン~クラブ33~

ディズニーランド内にある会員制レストラン”クラブ33”

ランド内で、唯一お酒が飲める場所(笑)


ここへ伺うハードルはかなり高い。
しかし、相方が訪問を熱望していたので策を巡らすこと1年・・・
遂に連れて行っていただきました。

と、いうことで記念すべき500件目のレビューとさせていただきます。

秘密クラブへの入口は、隠されたインターフォンがあり
入口からドキドキ。
合い言葉を言って入れてもらいます。
店内は重厚な雰囲気で、クラシカルなメイドさんのユニフォームがとてもかわいい。
さすが夢の国の夢のレストラン。

総勢8人で伺った日曜日のランチ。
しかも、日曜日のランチ&人数制限のある”超人気のバースディコース”
世界的スターのミッキーさんが、個人の誕生日を祝ってくれるという驚きのプランです(16,800円/人)。
更に!!お祝いしていただくのは、私!!

ランドがよく見える特等席に座り、わくわくランチの始まりです♪

夢の国での初アルコールは、ヴーヴクリコ・イエローラベル。
興奮と優越感で美味しすぎます。

一品目の前菜を食べ終えるタイミングで、別室へ誘導されました。
よろしければ、カメラお預かりしますって・・・「どこからこんなにスタッフが!?」と
思う程準備万端でバースディケーキ登場!


ハッピーバースディを歌ってもらって、ロウソクの火を消したところで
ミッキーさんの登場です。

私に駆け寄ってきて、ハグしてくれました。

握手してくれました。

頭をガンガン壁にぶつけてお茶目な面を見せてくれました。

一緒に写真を撮ってくれました。

一緒に二度目のロウソクをふ~っと消してくれました。

サインして、キスマークを付けてくれました。

おデコとおデコをごっつんこしてくれました。

キスしてくれました。

全身で誕生日をお祝いしてくれました。

席に戻ると、ミッキーさんから赤いバラが一輪。
ナフキンがミッキーさんの形に。

ミッキーさんが近すぎて、胸がバクバク、きゅ~んとしました。

世界的スターのカリスマ性はハンパない。



これだけでも充分満足で、正直料理にはあまり期待していなかったのですが
予想以上に美味しかった。

蝦夷鮑のソテーは、鮑がとても柔らかく、ふくらみのあるバターソースに
青海苔と柚子胡椒がとてもいいアクセントになっていて香りも豊かで美味。

ハタのポアレは、皮目はぱりっと身はふっくら。

焼き方も素晴らしいが、根セロリのピュレと粒マスタードのソースが絶品。

メインの仙台黒毛和牛フィレ肉は、おすすめのミディアムレアで。

なかなか美味しいお肉でした。


(今回のお品書き16,800円/人)

★マグロのスモーク春菊のクロカンと3種のトマトマリネグリビッシュソース

★蝦夷鮑のソテー青海苔と柚子胡椒のバターソース

★ハタのポアレ粒マスタードソースフルーツのチャツネを添えて

★仙台黒毛和牛フィレ肉のポアレソース・アロマート

★パイナップルのデグリネゾン

大興奮の夢の国の夢のレストラン。
ご一緒していただいた皆様、すばらしい機会を与えて下さった幹事さま、レストランのスタッフの方
そして、ミッキーさま楽しい一時をありがとうございました。

ドキドキで早くなった鼓動と、おもわず調子に乗ってカルヴァドスまで飲んでしまって
その後のスペースコースターはかなり危険でした(笑)


今回で口コミが500件に達しました。
こんなに長く続くなんて自分でも驚いていますが
いつも読んでくださる皆様、レビューを通じて出会った方々のおかげです。
最近、仕事が忙しくなかなかレビューが書けなかったり
マイレビュアーさんのレビューをあまり拝見できませんが
これからも自分のペースで続けていければと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。


  • マグロのスモーク
          春菊のクロカンと3種のトマトマリネ
          グリビッシュソース
  • マグロのスモーク
          春菊のクロカンと3種のトマトマリネ
          グリビッシュソース
  • 蝦夷鮑のソテー
          青海苔と柚子胡椒のバターソース

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