『人生の宝物』kaoru7さんの日記

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人生の宝物 ピ―タ―ゼルキン氏はあの有名なルドルフ ゼルキン氏の息子。聴くたびにあの世界感に着実に近づいていると思われる。レオン フライシャ-は、腕の故障でしばらくの間ピアノが弾けず、指揮者として演奏活動していた。しかし、近年になりリハビリ効果でピアノが演奏できるようになった。ミュ―ズの神のご加護があったのだろう。至福のひとときだった。ホグゥッドはいうまでもなく現代の巨匠のひとり。古学やモ―ッアルトの演奏には定評のある指揮者のひとり。ピエ―ル ブレーズ氏は間違いなく歴史に残る作曲家であり指揮者のひとり。ある若手の指揮者はどうやっても、彼と同じぐらいの速いテンポで指揮できないとなげいた。信じがたいことであるがこれは真実である。彼の場合録音と実演とが異なる、指揮者のひとり。最近でいえばロンドン響で振ったマーラ―の5番やマーラ―チェンバ―オ―ケストラで指揮した6番の人のぬくもり感じられる熱演はまさに感動ものだった。マルク ミンコフスキ―氏は、古学の大家。これからますます熟成感がでてきてすばらしいものとなろう。
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