『通算26冊目の著書「非常識に稼ぐ飲食店がやっている「最高のチーム」を作るルール」が発売しました!』ジェームズオオクボさんの日記

“未来ある飲食店のための勉強代行業”のジェームズオオクボの勉強録

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ジェームズオオクボ (50代後半・男性・東京都) 認証済

日記詳細

 いつもありがとうございます。
 お蔭さまで、通算26冊となる著書が発売となりました。日頃のお礼を込めまして、2015年2月はテキストに著書を活用させていただき、会員の皆さまには著書を配布させていただきたいと思います。
 いつものことでありますが、本作も2014年10月初旬ころ『ぱる出版』から急な執筆の依頼がありました。出版社は本を出すことで売上が上がるメカニズムでために、出版予定の作家の事情で予定作品の出版が困難になると、早書きできる作家に回ってくるのです。そういうわけで、10月いっぱいで、四方よし通信のバックナンバーからのピックアップをし、文章の整理と追加執筆を行い校了しました。そして11月下旬に一回だけのゲラ確認、そして、12月には見本があがるというスピード出版でした。
2014年の『四方よし通信』は人手不足の解決する方法を模索してきた年であり、スタッフの“伸びしろ”を伸ばすことがすべてを解決するという考えに到達した年でもあります。そこで、出版依頼(=内容確定)の打ち合わせでは「これはから人手不足の時代なので、人が集まる、人が育つ、人が定着する」という内容でどうかと提案しました。
その場で2015年1月に出版が確定となったのです。
 今回のテーマは「未来がある会社とは=人の“伸びしろ”を伸ばす」という見地から人が集まる会社という筋立てで組み立てております。そして、加筆にあたり、過去の文章と睨めっこして、“伸びしろ”という見地で足りない部分を新たに執筆ました。

 “2018年問題”という言葉をご存知ですか?
2018年は卒業し大学に進学する高卒生が減少に転じる年で、大学や専門学校の多くが経営難に陥ると言われているのです。ちなみに、1992年の18歳は205万人から2009年は121万人へと激減しております。しかし、この時期の大学進学率が27%から50%に伸びたため、進学者は逆に増加しました。しかし、09年以降の18歳人口は、ほぼ横ばいの状態が17年頃まで続くが、推計では18年以降減少に転じ、31年には104万人まで減るのです。そんな近い将来に向けて、本書を人の集まる店づくりに活用していただければと思います。

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