色んな意味で銀座を(そして日本を)代表するお寿司屋さん : 青空

公式

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青空

(はるたか)
2024年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店

寿司TOKYO百名店2022選出店

食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2022 選出店

この口コミは、頑張れ自分さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

5.0

¥60,000~¥79,9991人
  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
2024/04訪問87回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥60,000~¥79,9991人

色んな意味で銀座を(そして日本を)代表するお寿司屋さん

平日の午後6時に1名で伺った。

この日に頂いたお料理は以下のとおり。

お摘み
◯ソラマメ
◯金目鯛の炙り
◯アサリのお出汁。新ノリ、ワカメ、浅葱。
◯淡路のマコガレイとトリガイのお造り。
◯蒸した黒鮑
◯カツオ、表面を軽く炙ったもの、辛子醤油で。
◯スペシャリテのホタルイカのペースト。やはり辛子が絶妙。すぐには食べ切らず、握りに入っても日本酒でチビチビと続ける。
◯太刀魚の焼き物。
◯カラスミ
◯バチコ

握り
◯イカは珍しくアオリイカ
◯キス昆布締め
◯マグロ赤身
◯マグロ中トロ
◯マグロ大トロ
◯コハダ
◯コバシラ
◯カスゴダイ
◯アカガイ
◯アジ
◯ハマグリ
◯トリガイ
◯ムラサキウニ
◯アナゴ(ツメ)
◯巻物(ヒモキュウ、干瓢)

お酒は、マスターズドリーム、そして手取川と国稀(それぞれ1合)を頂いた。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。2023年には遂にミシュラン三つ星を獲得。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は銀座の中でも最も高い部類に入ります(とはいえ、最近のお寿司屋さんはどこもお値段が高くなってきたので、最近は青空さんのお値段も普通に感じられるようになってきました)。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②以前は日本酒のリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形でしたが、いまはリストもきちんとあります。お値段は銀座では特に高くもなく安くもなく、普通のお値段です。

<食事>
①おつまみは、ダシがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。
③器も素晴らしいものを使っておられます。現代作家のものもあれば年代物ものもあってバリエーションが豊富。いずれも高価なものですが、それらを惜しげもなく使ってくださいます。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外国人客も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン三つ星、立派なお値段(スタッフ数とネタのピンぶりを考慮すれば納得ですし、最近は5万円超えのお寿司屋さんなんて当たり前になってきたので青空さんのお値段がそんなに高いとは思わなくなってきました)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

  • 青空 -
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2024/03訪問86回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥60,000~¥79,9991人

色んな意味で銀座を(そして日本を)代表するお寿司屋さん

3月上旬の土曜日の午後8時半に2名で伺った。週末の遅い時間だったせいもあるのか、隣の席が1つ空いていたのでゆったりと。

この日に頂いたお料理は以下のとおり。

お摘み(珍しいことに佐島のタコがなかった)
◯せりのお浸し
◯スッポンのお出汁。スッポンの香りは強いのだけど、どちらかと言うとサラリとしていて食事の最初の方でいただくにはちょうど良い。
◯フグのお造り。トラフグの白子、皮、身の湯引き、身の刺身、それらが渾然一体となっていて、上にポン酢おろし。分かりやすいシッカリなお味。
◯ヒラメとトリガイのお造り。先月に引き続きトリガイの甘さがお見事。
◯蒸した黒鮑
◯藁で燻したサワラ、山わさび
◯スペシャリテのホタルイカのペースト。辛子が絶妙。すぐには食べ切らず、握りに入っても日本酒でチビチビと続ける。
◯カラスミ
◯アンキモ

握り
◯スミイカ
◯サヨリ
◯マグロ赤身
◯マグロ中トロ
◯マグロ大トロ
◯コハダ
◯コバシラ
◯トリガイ
◯ブリ
◯カスゴ
◯ハマグリ
◯サバ
◯バフンウニ
◯アナゴ(ツメ)
◯巻物(ネギトロ、干瓢)

お酒は、手取川と鄙願(それぞれ1合)を頂いた。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。2023年には遂にミシュラン三つ星を獲得。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は銀座の中でも最も高い部類に入ります(とはいえ、最近のお寿司屋さんはどこもお値段が高くなってきたので、最近は青空さんのお値段も普通に感じられるようになってきました)。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②以前は日本酒のリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形でしたが、いまはリストもきちんとあります。お値段は銀座では特に高くもなく安くもなく、普通のお値段です。

<食事>
①おつまみは、ダシがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。
③器も素晴らしいものを使っておられます。現代作家のものもあれば年代物ものもあってバリエーションが豊富。いずれも高価なものですが、それらを惜しげもなく使ってくださいます。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外国人客も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン三つ星、立派なお値段(スタッフ数とネタのピンぶりを考慮すれば納得ですし、最近は5万円超えのお寿司屋さんなんて当たり前になってきたので青空さんのお値段がそんなに高いとは思わなくなってきました)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2024/02訪問85回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥60,000~¥79,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

2月中旬の平日、友人と2名で伺った。

この日に頂いたお料理は以下のとおり。はやくもトリガイが登場、既に肉厚で甘味もしっかり。

お摘み
◯京しろ菜のお浸し
◯佐島のタコの塩茹で
◯トラフグの湯引き
◯白甘鯛(愛媛)の炊いたもの、フグ皮
◯お造りはヒラメ
◯蒸した黒鮑
◯藁で燻したサワラ、山わさび
◯トラフグの白子、スッポンだし
◯ナマコ
◯アンキモ

握り
◯スミイカ
◯サヨリ
◯マグロ赤身
◯マグロ中トロ
◯マグロ大トロ
◯コハダ
◯コバシラ
◯トリガイ
◯アカガイ
◯サバ
◯ハマグリ
◯ブリ
◯ムラサキウニ
◯アナゴ(ツメ)
◯巻物(ヒモキュウ、干瓢)

お酒は、二人で、エビスビール3杯、日本酒は手取川、国稀、鄙願(それぞれ1合)を頂いた。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。2023年には遂にミシュラン三つ星を獲得。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は銀座の中でも最も高い部類に入ります(とはいえ、最近のお寿司屋さんはどこもお値段が高くなってきたので、最近は青空さんのお値段も普通に感じられるようになってきました)。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②以前は日本酒のリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形でしたが、いまはリストもきちんとあります。お値段は銀座では特に高くもなく安くもなく、普通のお値段です。

<食事>
①おつまみは、ダシがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。
③器も素晴らしいものを使っておられます。現代作家のものもあれば年代物ものもあってバリエーションが豊富。いずれも高価なものですが、それらを惜しげもなく使ってくださいます。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外国人客も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン三つ星、立派なお値段(スタッフ数とネタのピンぶりを考慮すれば納得ですし、最近は5万円超えのお寿司屋さんなんて当たり前になってきたので青空さんのお値段がそんなに高いとは思わなくなってきました)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2024/01訪問84回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥60,000~¥79,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

2024年の営業初日の午後6時に伺った。河井寛次郎の花入が見事だった。

この日に頂いたお料理は以下のとおり。年初だしシケだったこともあって、サヨリなどの定番ものがなかったりしたが、それでもさすがのクオリティであった。

お摘み
◯京しろ菜のお浸し
◯のれそれ
◯佐島のタコの塩茹で
◯クエ(だったか?)の湯引き
◯白甘鯛(愛媛)の炊いたもの、聖護院蕪
◯お造りはヒラメ
◯蒸した黒鮑
◯藁で燻したサワラ、東京湾の海苔
◯トラフグの白子
◯ナマコ
◯バチコ

握り
◯スミイカ
◯サバ
◯マグロ赤身
◯マグロ中トロ
◯マグロ大トロ
◯イクラ
◯アカガイ
◯コハダ
◯ハマグリ
◯コバシラ
◯ブリ
◯バフンウニ
◯アナゴ(ツメ)
◯巻物(ヒモキュウ、干瓢)

お酒は、マスターズドリーム、手取川、綿屋を頂いた。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。2023年には遂にミシュラン三つ星を獲得。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は銀座の中でも最も高い部類に入ります(とはいえ、最近のお寿司屋さんはどこもお値段が高くなってきたので、最近は青空さんのお値段も普通に感じられるようになってきました)。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②以前は日本酒のリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形でしたが、いまはリストもきちんとあります。お値段は銀座では特に高くもなく安くもなく、普通のお値段です。

<食事>
①おつまみは、ダシがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤自分を含め殆どの客はお任せですが、お好みでやられる常連客もいます。まさに「お客様のお好きなように」という昔ながらのお寿司屋さんです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。
③器も素晴らしいものを使っておられます。現代作家のものもあれば年代物ものもあってバリエーションが豊富。いずれも高価なものですが、それらを惜しげもなく使ってくださいます。
④「ざっくりとした2回転制」という感じで、5時〜6時半くらいまでにスタートする第1組と8時〜8時半以降にスタートする第2組とがありますが、厳密な2回転制ではなく、料理が一斉にスタートしたりお客さんが一斉にいなくなるということはほとんどありません。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外国人客も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン三つ星、立派なお値段(スタッフ数とネタのピンぶりを考慮すれば納得ですし、最近は5万円超えのお寿司屋さんなんて当たり前になってきたので青空さんのお値段がそんなに高いとは思わなくなってきました)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2023/12訪問83回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥60,000~¥79,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

土曜日の午後6時半、2名で伺った。遂にミシュラン三つ星を獲得されたので本当にたくさんの胡蝶蘭が部屋中に。親方の後ろにあった盆栽はなんとあの三輪休雪さんからのお祝いとのこと、改めて青空さんの凄さを認識。

この日に頂いたお料理は以下のとおり。

お摘み
◯菊菜のお浸し
◯藁で炙ったカマス
◯佐島のタコの塩茹で
◯タラの白子の焼いたもの、柚子
◯クエ(だったか?)の湯引き
◯お造りは松川鰈の湯引き
◯白甘鯛
◯蒸した黒鮑
◯藁で燻したサワラ
◯マナガツオの味噌遊庵焼
◯アンキモ
◯カラスミ
◯バチコ

握り
◯スミイカ
◯サヨリ昆布締め
◯マグロ赤身
◯マグロ中トロ
◯マグロ大トロ
◯コハダ
◯コバシラ
◯アカガイ
◯サバ
◯ハマグリ
◯ブリ
◯ムラサキウニウニ(北海道吉岡)
◯アナゴ(ツメ)
◯巻物(ヒモキュウ、干瓢)

お酒は、マスターズドリーム、酔右衛門、国稀、綿屋、松本(半合)を頂いた。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。2023年には遂にミシュラン三つ星を獲得。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②以前は日本酒のリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形でしたが、いまはリストもきちんとあります。お値段は銀座では特に高くもなく安くもなく、普通のお値段です。

<食事>
①おつまみは、ダシがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。
③器も素晴らしいものを使っておられます。現代作家のものもあれば年代物ものもあってバリエーションが豊富。いずれも高価なものですが、それらを惜しげもなく使ってくださいます。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外国人客も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタのピンぶりを考慮すれば納得ですし、最近は5万円超えのお寿司屋さんなんて当たり前になってきたので青空さんのお値段がそんなに高いとは思わなくなってきました)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2023/11訪問82回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥60,000~¥79,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

この日は平日、1名で伺った。午後6時半に予約していたのだが、人身事故の影響で電車が遅れ、15分遅れて到着してしまった(もちろん遅れる旨は連絡したが)。でも手際良くお料理をお出しいただいた。

この日に頂いたお料理は以下のとおり。

お摘み
◯菜の花のお浸し
◯酢締めしたカマスの湯引き
◯雲子ポン酢
◯佐島のタコの塩茹で
◯お造り(松川鰈、マハタ)
◯白甘鯛、レンコン摺り流しのなかに
◯蒸した黒鮑
◯鰹のタタキ
◯北海道のオスのししゃもの焼き物
◯カラスミ
◯アンキモ

握り
◯スミイカ
◯キス昆布締め
◯マグロ赤身
◯マグロ中トロ
◯マグロ大トロ
◯コハダ
◯コバシラ
◯アカガイ
◯イクラ
◯ブリ
◯バフンウニ(昆布森)
◯サバ
◯アナゴ(ツメ)
◯巻物(トロ鉄火、干瓢)
◯赤出汁

お酒は、マスターズドリーム、酔右衛門、一本義を頂いた。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②以前は日本酒のリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形でしたが、いまはリストもきちんとあります。お値段は銀座では特に高くもなく安くもなく、普通のお値段です。

<食事>
①おつまみは、ダシがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。
③器も素晴らしいものを使っておられます。現代作家のものもあれば年代物ものもあってバリエーションが豊富。いずれも高価なものですが、それらを惜しげもなく使ってくださいます。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外国人客も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタのピンぶりを考慮すれば納得ですし、最近は5万円超えのお寿司屋さんなんて当たり前になってきたので青空さんのお値段がそんなに高いとは思わなくなってきました)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2023/09訪問81回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥60,000~¥79,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

先月と同様、水曜日の午後6時に1名で伺った。もちろん満席。

この日もお摘みからスタートして握りで終わるという一通り。

お摘み
◯金時草のお浸し。他のお客さんの一品目は珍しいことに伊勢海老だったそうだが、自分は甲殻類アレルギーなのでパス。金時草のお浸しはこの時期のお決まりともいえる定番もの。
◯サンマの炙り、肝醤油
◯ハモのミニ握り2貫。一つは酢橘と塩、もう一つは玉ねぎ醤油。鱧と玉ねぎで出汁をとったスープも一緒に。玉ねぎもハモも淡路から。
◯お造りは淡路のアマテガレイと唐津の赤ウニ。どちらもとても美味しく、一口食べては日本酒をチビっと。
◯常磐のクロアワビ
◯カツオのタタキ、ギョウジャニンニク
◯宍道湖の鰻の蒲焼。プリップリ。
◯バチコの炙り
◯カラスミの炙り

握り
◯スミイカ
◯キス昆布〆
◯マグロ赤身
◯マグロ中トロ
◯マグロ大トロ
◯コハダ
◯コバシラ
◯イクラ
◯ブリ
◯天草の赤ウニ
◯アナゴ(ツメ)
◯巻物(干瓢とネギトロ半分ずつ)

お酒は、マスターズドリーム、手取川、国稀。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②以前は日本酒のリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形でしたが、いまはリストもきちんとあります。お値段は銀座では特に高くもなく安くもなく、普通のお値段です。

<食事>
①おつまみは、ダシがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。
③器も素晴らしいものを使っておられます。現代作家のものもあれば年代物ものもあってバリエーションが豊富。いずれも高価なものですが、それらを惜しげもなく使ってくださいます。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外国人客も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタのピンぶりを考慮すれば納得ですし、最近は5万円超えのお寿司屋さんなんて当たり前になってきたので青空さんのお値段がそんなに高いとは思わなくなってきました)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2023/08訪問80回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥60,000~¥79,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

水曜日の午後6時に1名で伺った。もちろん満席。この日は平日の割りには落ち着いた客層で、同伴組は1組だけ。全員がご常連という感じであった。

この日もお摘みからスタートして握りで終わるという一通り。

お摘み
◯黄韮のお浸し
◯シロイカがポン酢スープの中に入ったようなもの
◯鱧の焼き霜、鱧の骨のジュレ、とても冷たかった
◯アナゴのの白焼、こちらもポン酢で、プリっとした食感が素晴らしい
◯お造りはマコガレイ
◯新イカのゲソ、握りで出てくるであろう新イカへの期待が高まる
◯千葉の黒アワビを蒸したもの
◯カツオのスモーク、ポン酢のなかに濃厚な卵を溶いたものでいただくというもので、自分は初めて頂いた。とても美味しい。
◯宍道湖の天然の鰻の蒲焼
◯カラスミ、軽く炙って

握り
◯新イカ
◯キス昆布〆
◯赤身
◯中トロ
◯大トロ
◯シンコ(2枚、コハダかな?)
◯コバシラ
◯イワシ(丸々と太ったイワシ、脂の乗りが素晴らしい)
◯イクラ
◯唐津の赤ウニ
◯アナゴ(ツメ)
◯追加でカツオ
◯巻物(干瓢とコハダを半分ずつ)

お酒
◯マスターズドリーム
◯手取川2合

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②以前は日本酒のリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形でしたが、いまはリストもきちんとあります。お値段は銀座では特に高くもなく安くもなく、普通のお値段です。

<食事>
①おつまみは、ダシがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。
③器も素晴らしいものを使っておられます。現代作家のものもあれば年代物ものもあってバリエーションが豊富。いずれも高価なものですが、それらを惜しげもなく使ってくださいます。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外国人客も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタのピンぶりを考慮すれば納得ですし、最近は5万円超えのお寿司屋さんなんて当たり前になってきたので青空さんのお値段がそんなに高いとは思わなくなってきました)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2023/07訪問79回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

前回に引き続き、土曜日の午後5時に2名で伺った。先客2名1組。この日のお客さんはほぼほぼ常連さんであった。土曜日はやはり落ち着いた感じの客層であることが多い(自分は平日の華やかな客層も好きだが)。

この日もお摘みからスタートして握りで終わるという一通り。

お摘み
◯久世茄子のお浸し
◯唐津の赤ウニ、その上にハモの骨の出汁のジュレ
◯ハモの焼き霜
◯佐島のタコ(タコの薫りが高い!)
◯お造りはホシガレイとシャコ
◯カツオ
◯宍道湖の天然の鰻
◯アワビの肝
◯カラスミ

握り
◯アオリイカ
◯キス昆布〆
◯シマアジ
◯赤身
◯中トロ
◯大トロ
◯シンコ(4枚、もうコハダな感じで美味)
◯コバシラ
◯車海老
◯鱒子
◯ブリ(脂のノリがとても良い)
◯萩の赤ウニ(甘い!)
◯アナゴ(ツメ)
◯巻物(干瓢とネギトロ半分ずつ)
◯タマゴ

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②以前は日本酒のリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形でしたが、いまはリストもきちんとあります。お値段は銀座では特に高くもなく安くもなく、普通のお値段です。

<食事>
①おつまみは、ダシがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。
③器も素晴らしいものを使っておられます。現代作家のものもあれば年代物ものもあってバリエーションが豊富。いずれも高価なものですが、それらを惜しげもなく使ってくださいます。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外国人客も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタのピンぶりを考慮すれば納得ですし、最近は5万円超えのお寿司屋さんなんて当たり前になってきたので青空さんのお値段がそんなに高いとは思わなくなってきました)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2023/06訪問78回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

土曜日の午後5時に2名で伺った。自分たちが一番乗り。午後5時スタートは自分たち以外にもう1組。6時になるとカウンターは満席。

この日もお摘みからスタートして握りで終わるという一通り。

お摘み
◯モグス酢。酢が軽かったので飲み干してしまうほど美味しかった。
◯クエ
◯アサリの漬け込み(アサリ出汁でアサリを1日漬け込んだものとのこと)
◯佐島のタコ
◯お造りは淡路のマコガレイの七尾のトリガイ(写真撮り忘れ)
◯銚子のキンメダイ(おろしポン酢)
◯房州のクロアワビ
◯カツオ(辛子醤油)
◯ノドグロの焼き物
◯バチコ
◯カラスミ

握り
◯アオリイカ
◯キス昆布〆
◯カスゴダイ
◯マグロ赤身
◯マグロ霜降り
◯マグロ蛇腹
◯コハダ
◯アカガイ
◯トリガイ
◯アジ(薫りが素晴らしい)
◯コバシラ
◯シマアジ
◯アカウニ(口当たりはさらりとしているけど甘い)
◯アナゴ(ツメ)
◯巻物(ヒモキュウと干瓢をハーフハーフで)

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②以前は日本酒のリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形でしたが、いまはリストもきちんとあります。お値段は銀座では特に高くもなく安くもなく、普通のお値段です。

<食事>
①おつまみは、ダシがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。
③器も素晴らしいものを使っておられます。現代作家のものもあれば年代物ものもあってバリエーションが豊富。いずれも高価なものですが、それらを惜しげもなく使ってくださいます。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外国人客も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタのピンぶりを考慮すれば納得ですし、最近は5万円超えのお寿司屋さんなんて当たり前になってきたので青空さんのお値段がそんなに高いとは思わなくなってきました)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2023/04訪問77回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

4月末の訪問。

◯アカガイのクオリティが圧巻。分厚く、大きく、そして磯の香り。
◯シマアジも良かった。先日、表参道の「あお」さんで頂いたシマアジは熟成のためかシマアジ独特の青臭さというのが影を潜めていて、あれはあれで美味しかったのだが、やはり自分の好みは青空さんのアプローチだな。

おつまみ
◯もづく。出汁がとても柔らかい。
◯キンメダイの炙り。ポン酢おろしにアサツキ。
◯あさりだし。新海苔とワカメ。
◯お造りはヒラメと愛知の鳥貝。この日のトリガイは(親方から事前に前出しがあったのだが)少し小振り。
◯蒸しアワビ
◯メジマグロの辛子味噌和え
◯ホタルイカのペースト、ウズラの卵が乗せられていてユッケ風
◯東京湾の太刀魚の焼き物。大根おろしで。
◯バチコ
◯カラスミ

握り
◯アオリイカ
◯キス昆布〆
◯シマアジ
◯マグロ赤身
◯中トロ
◯大トロ
◯カスゴ
◯コバシラ
◯トリガイ
◯アジ
◯ムラサキウニ
◯ハマグリ
◯アカガイ
◯アナゴ
◯赤身の鉄火巻き(半分)
◯干瓢(半分)

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②以前は日本酒のリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形でしたが、いまはリストもきちんとあります。お値段は銀座では特に高くもなく安くもなく、普通のお値段です。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外国人客も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2023/03訪問76回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥60,000~¥79,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

この日は久しぶりの閖上が絶品。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②以前は日本酒のリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形でしたが、いまはリストもきちんとあります。お値段は銀座では特に高くもなく安くもなく、普通のお値段です。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外国人客も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2023/02訪問75回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

2月中旬の訪問。握りの中では大粒なコバシラ、甘いトリガイが絶品であった。サバを頂いたのはすこし久々だったが、やはり青空さんのサバは日本一だと再確認。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②以前は日本酒のリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形でしたが、いまはリストもきちんとあります。お値段は銀座では特に高くもなく安くもなく、普通のお値段です。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外国人客も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

  • 青空 -
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2023/01訪問74回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

2023年最初の訪問。この日は2名での訪問。こちらの営業初日の午後5時半に伺ったのだが、先客6名ほど、6時頃にはもう満席。

この日いただいたのは下記の通り。

お摘み
◯白菜のお浸し
◯アナゴの稚魚
◯佐島のタコ
◯トラフグの炙り、ポン酢で
◯白甘鯛と蕪、出汁も白甘鯛から
◯お造りはヒラメ
◯常磐のアワビ
◯サワラ
◯フグの白子
◯カラスミ(軽く炙ってもらって)

握り
◯スミイカ
◯サヨリ
◯マグロ三兄弟
◯コハダ
◯コバシラ
◯サバ
◯バフンウニ
◯ブリ
◯アナゴ
◯巻物(干瓢とトロタク)

同伴者は上記に加えて車海老とサバをもう一貫。

お酒はマスターズドリームでスタート、その後で白ワイン1本(ルフレーヴのクラヴォワイヨン2018年)、そして日本酒(鄙願)を1合。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2022/12訪問73回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

2022年最後の訪問。今年もコンスタントに月1回、お世話になりました。

この日いただいたのは下記の通り。

お摘み
◯一品目のお浸しはなんだったか?ほうれん草?
◯カマスの炙り、ネギ塩乗せ
◯佐島のタコ
◯雲子の餡掛け
◯クエの湯引き、一味で
◯お造りはヒラメ
◯白甘鯛、出汁も白甘鯛
◯常磐の鮑
◯サワラ
◯マナガツオみそゆうあんやき
◯カラスミ
◯アンキモ

握り
◯スミイカ
◯サヨリ
◯マグロ三兄弟
◯コハダ
◯コバシラ
◯車海老
◯サバ
◯イクラ
◯ブリ
◯ウニ
◯アナゴ
◯巻物(干瓢とトロタク)

お酒はマスターズドリームの後で日本酒を2合。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2022/11訪問72回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

11月上旬の金曜日、午後6時に1名にて訪問。この日のお客さんは落ち着いた常連さんがほとんどで、外人さんが一組、同伴が一組。同伴客が一組だけとは、銀座の勢いはまだ完全には戻っていないのか。。。そういえば、こちらのお店の客層が悪いと揶揄される方も多いが、下記ベース投稿の末尾に書いているとおり、華やかな同伴もあれば、外国人もあり、そして(まさにこの日の客層がそうであるように)こちらに長く通うお歳を召した上品なお客さんも沢山いる、そんな客層の広さがこのお店の特徴の一つだと思う。

さて、この日に頂いたお料理は以下のとおり。お摘みの中では白甘鯛が白眉。そして久々に(3月以来)お目見えしたサヨリとサバに舌鼓。

お摘み
◯菜の花のお浸し
◯カマス。少し酢〆して、皮目だけを炙って、その上に長ネギ微塵切りをたっぷりと。
◯鱈の白子。ポン酢で。
◯佐島のタコ
◯お造りはクエの湯引きとマツカワガレイ
◯白甘鯛、加賀蓮根の摺流しのなかに
◯煮アワビ
◯藁でスモークしたサワラの焼き物。鰹出汁のわさび醤油で。
◯ノドグロ
◯鮟肝

握り
◯スミイカ
◯サヨリ
◯マグロ赤身
◯マグロ中トロ
◯マグロ大トロ
◯コハダ
◯コバシラ
◯シマアジ
◯サバ
◯イクラ
◯ブリ
◯ウニ
◯アナゴ
◯巻物(干瓢と梅キュウ)

お酒はマスターズドリームを1杯、日本酒を2合頂いた。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2022/10訪問71回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

金曜日の午後5時半に1名にて訪問。久々に外国からご旅行でやって来られたと思しきお客さんがいらっしゃった。実に喜ばしいことである。

この日に頂いたものは下記のとおり。

お摘み
◯銀杏
◯北海道のシシャモ(毛蟹の代わり)
◯ハモの湯引き(ポン酢に一味を入れて)
◯サンマ(肝醤油)
◯お造り・・・マツカワガレイとカマス
◯アワビ
◯マハタの湯引き
◯宍道湖のアナゴ
◯カラスミ

ここから握り。カスゴダイは常連メニューから外したとのことであった。
◯スミイカ
◯キス昆布締め
◯シマアジ
◯マグロ三兄弟
◯コハダ
◯コバシラ
◯コイワシ・・・先月に続けての登場。美味。
◯イクラ
◯ブリ・・・脂のノリがとても良く、この日の白眉
◯北海道のバフンウニ
◯アナゴ
◯巻物(干瓢、コハダとガリ)

お酒はマスターズドリーム、鄙願、綿屋を頂いた。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2022/09訪問70回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

土曜日の午後5時に1名にて訪問、一番乗り。午後6時ころには満席御礼。

一品目は金時草のお浸しで、ちょうど1年前の訪問時と同じものでスタート。昨年からお摘みの新メニューとして登場した鱧のミニ握りは今年も登場。肝醤油で頂くサンマももちろん登場、ようやく脂が乗ってきた、と。お造りはマハタ、とても大きな塊から切り出されたその厚みもなかなか。

握りはアマテガレイからスタート。イカとコハダはいずれも少しだけ子供の雰囲気を残す絶妙なお年ごろ。この日の白眉は王道のマグロ。特に赤身の蒼い香りが凄くて、巻物も鉄火巻にしてもらったほどである。

サクっと食べて2時間弱という効率の良さ。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2022/08訪問69回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥60,000~¥79,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

土曜日の午後8時に2名にて訪問。L字カウンターの角3名分を2名でゆったりと。2回転目なのだと思うが、8時半ころにも、9時ころにも、次々とお客さんがやってきて、ほぼほぼ満席。空いていたのは自分たちの隣の1席だけだ。

まずは新銀杏からスタート。もう銀杏なんだ〜なんて言いながら秋の食材の到来を楽しむ。いい意味で青臭くてフレッシュで、この時期の銀杏って美味しい。

ここからはここ数年のこの時期の青空さんとほぼ同じパターン。安定のお料理が続く。が、後述のとおり今回は二品ほど新メニューが。

まずはイカソーメン。ケンサキイカがポン酢おろしのなかに。

鱧の湯引き。鱧出汁ジュレ。ジュレの味わいはとてもサッパリ。ゴマが全体を引き締めるという感じか。

穴子のポン酢仕立て。握りで使う穴子とまったく同じネタだとのこと。

お造りはマコガレイのお刺身。前回訪問時も一種類だけだった。いままでは二種類あることが多かったけど、今後は一種類だけにするのかな。

新イカのゲソの炙り。一味唐辛子と共に。

いつもの常磐のアワビ。

カツオ。今回は新しい仕立て。鰹節を使った出汁醤油にネギと生姜で香味付けをして、そこに鶏卵を落としたもの。さらにゴマ。よく混ぜ混ぜして、カツオをたっぷりと潜らせて頂く。美味しくないわけがない。鶏卵はとても濃厚なものだが、出汁醤油に潜らせて頂いたカツオは予想外にスッキリとしている。

宍道湖の鰻の蒲焼。これも定番。ただこの日の鰻はいつもとは少し違ったイメージ。いつものプリッとした感じではなく、しっとりとオトナな感じ。

珍味にも新顔が一つ、鱒子の味噌漬けである。予想外に浅めに漬けられていて上品な味わいながら、それでも日本酒がススムススム。

ここから握り。

◯新イカ
◯キス昆布〆
◯シマアジ。旨味たっぷりで味が濃い。素晴らしい。この日もカスゴダイがなかった。
◯マグロ三兄弟。
◯シンコ
◯コバシラ
◯イクラ
◯アジ。これも旨味しっかり。
◯萩のアカウニ。濃厚。
◯穴子

ここまでで一通り。食べてないネタは別の種類のウニだけとのことだったのでそれを頂く。天草のアカウニだったが、これも濃厚なお味でとても美味であった。また、ウニの温度が上がるまでしばらく時間が欲しいとのことだったので、シマアジを追加して天草のウニを待った。最後の巻物は干瓢とトロたくのハーフ&ハーフ。

お酒はマスターズドリーム、鄙願、国稀、黒龍、そして松本。

2時間15分ほどの素晴らしきディナータイムでした。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2022/07訪問68回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥60,000~¥79,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

平日の午後6時に2名にて訪問。ヅケ台が夏仕様になっていた。いままでは季節に関係なく黒の真塗りだったけど、その日は美しくカットされた江戸切子。特別に作らせたものとのことで、相変わらず相当なお値段なのでしょう^_^

マスターズドリームで喉を潤し、まずは久世茄子の炊いたものからスタート。

二品目はウニ、上に鱧出汁のジュレ。

淡路の鱧の焼き霜、やはり同じく淡路から来た玉ねぎを使ったソースで。

佐島の蛸。ここまでは昨年の7月とまったく同じ展開。もちろん、自分はそういう展開に安心するタイプなのでまったく問題なし。

お造りは真子鰈の刺身。

千葉の鮑。

カツオ。薬味と東京湾の海苔。

宍道湖の天然の鰻は白焼きで。

おつまみの最後はカラスミとバチコ。

握りはいつも通りイカからスタートなのだけど、この日はケンサキイカ。いままで青空さんでケンサキイカ食べたことあったかな?結構歯応えしっかりでとても美味。

鱚の昆布〆。

三貫目、いつもだとカスゴダイがここで登場することが多いけど、いいカスゴダイがなかったのか、珍しいことにここでシマアジ。これまたとても美味。

マグロ(赤身、中トロ、大トロ)

シンコは4枚。

小柱。

同伴者には車海老、自分にはコイカ。

アジ・・・いつもとは違うサシの入れ方であった。身の大きさとかによるのかな?

天草のウニ。

穴子(ツメで)。

ここまでが一通りだったが、追加で、バフンウニとコハダ。同伴者はもう一つ別の種類のウニもオーダー。

巻物は穴キュウ、鉄火(赤身で)、干瓢。

この日はお酒をかなり飲んでしまったし、追加でも握りを頂いたりしたこともあって、お値段は過去最高になってしまったけど、いつも通りの安定感、さすがでした。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

  • 青空 -
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2022/06訪問67回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

土曜日の午後8時に2名にて訪問。

この日もいつも通りにお摘みから。

◯エダマメ
◯秋田県の本アラの湯引き(三つ葉とワサビ醤油)
◯アサリの漬け込み(アサリの出汁に漬け込んだもの・・・こちらでいただくのは初めてか、二度目か)
◯佐島のタコ(塩で)
◯銚子のキンメダイ(おろしポン酢)
◯お造りはマコガレイとトリガイ
◯常磐の鮑
◯カツオのたたき(辛子醤油)
◯ノドグロのつけ焼(青空さんの鰻タレで焼いた物。香り高い朝倉山椒と共に。脂がノリノリ)

珍味にバチコを頂いてから握りがスタート。

◯イカ
◯キス昆布締め
◯マグロ赤身(鼻腔に抜けるような香りあり)
◯マグロ中トロ
◯マグロ大トロ
◯カスゴダイ(絶妙なしっとり感を残していて相変わらずお見事)
◯アカガイ(久々に大振りなアカガイ)
◯アジ
◯バフンウニ
◯シマアジ(甘味が官能的)
◯アナゴ

ここまでが一通りで、追加で・・・
◯トリガイ
◯巻き物(干瓢とヒモきゅう)。

この日はネタが少なかったようで、いつもは出てくるのに今回出てこなかったのはコバシラとコハダの二つだったかな。コハダはやせ細ったものばかりで全然ダメ、他方でシンコはまだミニミニ過ぎるとのことだった。

お酒は、ビール(マスターズドリーム)、国稀、手取川と控えめに。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2022/05訪問66回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥60,000~¥79,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

金曜日の午後6時に2名にて訪問。

久々にもずく酢からスタート。お酢はとても柔らかいお味に仕上げられていて、思わず飲んでしまった。次の金目鯛も同様で、出汁で割った醤油は、そのなかに浸かっている金目鯛のお味を邪魔しない。その後、エボダイ、お造り(マコガレイ(だったかな?)と石川県七尾のトリガイ)、アワビ、カツオ、ノドグロとお馴染みのお料理が続く。カラスミの炙りを挟んで握りがスタート。スミイカ、キス昆布締め、マグロ三兄弟、カスゴダイ、コバシラ、トリガイ(これはお摘みで頂いたものとは別の産地のもので肉厚!)、アジ(相変わらず美しいし激ウマ)、アカガイ(パワフルな香り)、マスコ、アカウニ、バフンウニ、そしてアナゴ。飲み物はマスタードリームスのあとで鄙願、手取川、国稀、松本。この日はウニのパワーが少し控えめだった気がするけど、やはり大満足な食事でした。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2022/04訪問65回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

春の青空さん。例年通りなのである意味でワンパターンとおっしゃる人もいるかもだけど、それがいいと感じる自分、歳を取ったということなんでしょうね。

この日の白眉はイサキ。基本的な「一通り」には入っていなかったようで、最後の最後に出していただいたもの。イサキってこんなに脂のあるお魚だったっけ?なんて思ったり。

そのほかには、おつまみで頂いたホタルイカのペースト(こちらのスペシャリテ)、カツオ(藁を使わずにシンプルに炙って、辛子醤油で)がよかった。握りの中では、もうサヨリが終わってキスに代わったことにちょっと寂しさを感じつつ、アジ、赤貝など、この季節ならではのネタがいっぱい。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2022/03訪問64回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

土曜日の午後5時に訪問。もちろん満席。

早くもトリガイが登場。自分のなかでは一番好きな寿司ネタ。コースの中で刺身として出てきたのだが、とても甘くて美味しかったので、握りでも頂いた。大満足である。

もう一つの白眉はウニ。三切れほどをまとめて一体化されるように握られるのだが、甘味とクリーミーさがとても良かった。お代わりを所望していたお客さんがいたけど、とても高いよ・・・!

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

  • 青空 -
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2022/02訪問63回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

土曜日の午後8時に訪問。相変わらず満席。

この日は(理由は詳しくお聞きしなかったが)いい魚が余り入らなかった日だったようで、さすがの青空さんでも苦戦した模様。「こういうときは鮪のチカラを借りるしかない」とおっしゃって、鮪は4貫。赤身、大トロ、そして中トロが背トロと腹トロの2貫。

何がそんなにダメだったのか、まったくよく分からないほどいつも通り美味しかったのですが^_^; 確かにシマアジなかったりはしましたが・・・

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2022/01訪問62回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
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¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

新年初訪問。しんとり菜のお浸しからスタート。その後はいつも通りのラインナップ、この時期ならではのお摘みとネタ。毎年変わらないけど、このお店以上にピンのネタで楽しませてくれるお店もなかなかない。この日はマグロが特に凄かったけど、でも、やはりこの季節ならではのサヨリがとても良かった。また、やはりこの季節ならではの河豚白子も相変わらず(まるで大きなお餅の磯辺焼きのようなルックスである)。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2021/12訪問61回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

月イチ定期訪問。この日は2021年最後の訪問、年の瀬のご挨拶。

菊菜のお浸しから始まり、カマスを湯掻いたもの(牛タンをイメージしてネギ塩を乗せているのだとか)、タコ、雲子、クエ刺身、常磐のアワビなどの定番のおつまみをいただき、握りに行く前に青森の海鼠。

握りはいつも通りにスミイカからスタート、そして二品目がサヨリ。12月になってようやくの登場。今年はスタートが遅かったけど、年々どんどん遅くなっているとか。久しぶりのサヨリは実に美味しかった。マグロ三兄弟は赤身と中トロが舞鶴(だったかな?)で、大トロが大間だったのだが、赤身の美味しさが素晴らしかった。スッキリと甘く、香りが高い。そのほかのネタの中ではサバ、シマアジがとりわけ秀逸であった。

最後の巻物は鉄火と干瓢にしたのだが、「鉄火は赤身とトロとどちらにしますか?」と聞かれて、一瞬「は?」とか返答してしまった。鉄火といえば赤身だと思い込んでいたが、トロで鉄火を食べたいという人も多いのだとか。その話をお聞きして、いままで自分はこのお店で鉄火を食べていなかったということに気付いた次第である。

この日も大満足でした。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2021/11訪問60回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

11月の訪問記。この時期になると出てくるカマス、サワラ、アンキモといったお摘みがこの日は充実。握りのなかでは香りの良い赤貝が白眉だった。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2021/10訪問59回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
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¥40,000~¥49,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

四度目の緊急事態宣言も終わり、世の中が徐々に平常を取り戻しつつあるなか、土曜日の午後6時に伺った。

まずは銀杏からスタート、次いで毛蟹のお料理、その後、鱧出汁で火を入れた七種のキノコのお料理、鱧の焼き霜(とても脂がのっていた)、サンマの焼き物(肝醤油ソース掛け)と続く。お造りは珍しく一種類だけだったが、とはいえ濃厚でネットリとした極上のマツカワガレイ。そしてお得意の黒鮑(常磐)、鰹のタタキ(エシャレットのおろしがとても良かった・・・匂わないニンニクのよう)、焼き物は珍しいことにシシャモ。

軽く炙ったカラスミをつまみつつ、握りへ。いつも通りのラインナップだが、いつも通りのハイクオリティ。スミイカ、キス昆布締め、カスゴ、鮪三兄弟、コハダ、小柱、車海老、イクラ、小鰯、ウニ。この時点で大将から「残るは縞鯵、赤貝、ブリ、アナゴ」との通告があったので、自分は全部お願いし、同伴者は赤貝を除いて全部オーダー。最後に小肌ガリ巻きと干瓢巻きを半分ずつ。小肌ガリ巻きは初めて食べたけど、サッパリとしていて〆に良かった。

ちなみにいただいたお酒はビール、手取川、鄙願。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2021/09訪問58回目

5.0

  • 料理・味-
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¥40,000~¥49,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

四度目の緊急事態宣言の最中、金曜日の午後5時に伺った。もちろん満席。しかも同伴のお客さんもちゃんといたりして。オリンピックの最中は感染者の急増もあって予約キャンセルが相次いだそうだけど、ようやく落ち着いてきたかなとのこと。

前回と同様で、栗田さんはフロア担当、二番手の位置に前川さん、三番手の位置に深澤さんという体制。並木通りの方は10月中にもスタートできればいいなぁとおっしゃっていた。なんと、もう来月ではないか。

この日は初秋ネタ。金時草のお通し、焼き秋刀魚を肝醤油で頂くものなど、この時期の青空さんならでは。驚かされたのはおツマミとして出てきた鱧のミニ握り。小さめに握られた二つの鱧、一方には玉ねぎをおろしたおろし醤油が載せられ、もう一方はシンプルに塩酢橘。玉ねぎはいつもの淡路島のもの。久々の新商品であった。

握りはスミイカ、キス昆布締め、カスゴ、鮪三兄弟、シンコ2枚付け、小柱、縞鯵、イクラ、小鰯(軽く酢で締めて)、天草の赤ウニ、ブリ、アナゴで一通り。ウニの甘みがとても良かった。

最後に巻物(干瓢とネギトロを半分ずつ)。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい(注:2021年現在は常に出てくるものではなくなりました)。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

  • 青空 -
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2021/08訪問57回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

前回と同様、四度目の緊急事態宣言の最中の土曜日午後5時に伺った。この日もやはり満席だった。

前回と同様で、栗田さんはフロア担当、二番手の位置に前川さん、三番手の位置に深澤さんという体制。

全国的に天候不順、特に西日本と日本海側の豪雨は記録的な酷さで、市場にまったく魚がないという声をあちこちで耳にするが、そんななかでありながらも有無を言わさないレベルのネタの揃え方は流石の一言。

まずは枝豆からスタート。

二品目はシロイカ、大根おろしと出汁醤油でサッパリと。

淡路の鱧の湯引き、鱧の出汁を使ったジュレを掛けて。

穴子の白焼きをポン酢で。細かく切られているのにプリプリな穴子。

お造りは真子鰈の刺身とマハタ。塩と山葵醤油。

小イカのゲソの炙り。一味唐辛子。

常磐の黒鮑。

カツオ。広島の藻塩と山わさび。

宍道湖の鰻はこの日は蒲焼きで。前回は白焼きだったけど、身がプリプリしていて絶品である点は前回と同様。

おつまみの最後に大振りなバチコ。

握りはシンイカからスタート。小さいくせにしっかりとしたお味はさすが。

鱚の昆布〆。

カスゴダイ・・・適度な水分を残した〆具合はさすが。

マグロ(赤身、中トロ、大トロ)

シンコは4枚。

小柱・・・甘さを感じられるもの。

アジ・・・この天候不順の中でよくこれだけのものを、と唸った。

イクラ・・・今年初。サラリとした感じ。

シマアジ・・・旨味が凄い。

淡路の赤ウニの甘味が凄かった。さすが由良・・・!

余市のバフンウニもあるというので穴子に行く前に頂いて・・・

握りの最後はいつも通り穴子をツメで頂いた。

巻物は干瓢とトロタクを半々で。

下記は2017年時点のベース投稿(少し更新を加えて)。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2021/07訪問56回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

四度目の緊急事態宣言の最中の土曜日午後5時に伺った。5時の時点では自分の他にはもう1組(2名)だけだったが、午後6時ころにはもう満席だった。

この日は栗田さんはフロア担当、二番手の位置に前川さん、三番手の位置に深澤さんという体制。研修の一環とおっしゃってましたが、さてさて^_^

まずは久世茄子の炊いたものからスタート。

二品目はウニ、上に鱧出汁のジュレ。

淡路の鱧の焼き霜、やはり同じく淡路から来た玉ねぎを使ったソースで。

佐島の蛸。

お造りは真子鰈の刺身とアラの湯引き。アラはおろしポン酢をたっぷりとつけて。

千葉の鮑。キロ5万円とのこと・・・。

カツオ。薬味と東京湾の海苔。

宍道湖の天然の鰻は白焼きで。身が驚異的にプリプリ。

おつまみの最後はカラスミを軽く炙って。

握りはアオリイカからスタート。ねっとりとした食感はいかにも。

鱚の昆布〆。

カスゴダイ。

マグロ(赤身、中トロ、大トロ)

シンコは3枚。

小柱。

アジ・・・相変わらず美しい。

天草のウニ・・・物凄い甘さ!

そしてこの日の白眉・・・鰯。捌く前の鰯の姿はまるで他の魚のように丸々と太っていて驚愕。

穴子(つめで)

巻物は干瓢とネギトロを半々で。

最後の赤出汁で〆。

時期的に貝類がなかったけど、鮑、鰻、鮪、雲丹、鯵のあたりのクオリティの高さに圧倒され、この日も最高の夜でした。

下記は2017年時点のベース投稿。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2021/06訪問55回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

この日はおつまみが秀逸であった。本アラ、三重県のアサリ、銚子のキンメ、トリガイなど。トリガイの適度な甘さと生姜醤油とがこんなによく合うとは。

握りで最も良かったのはコハダとアジ。そしてマグロも良かった。

下記は2017年時点のベース投稿。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2021/05訪問54回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

この日のカウンターはすべてのお客さんが常連さん・・・お名前を知っているほどの仲ではないけれど、何度もお見かけする方達ばかりだった。緊急事態宣言の最中でもお店にやってくる固定客がしっかり。さすがの一言。

沖縄のもずくからスタート。とても柔らかい酢使いで上品な味わい。銚子の金目鯛、愛知のトリガイ(ちょっと薄めだけど味はしっかり甘く、他のお客さんには2枚で一貫握っていた)、アラの湯引き、甘手ガレイ(淡路のマコガレイをそう呼ぶそうで、とても身質がしっかり)、常磐(と言ってたかな?)のクロアワビはいつも通りの美味しさ、カツオはごく軽くタタキに、ノドグロの瑞々しさは相変わらずで浅利出汁も良かった。最後にバチコを頂いてお摘みは終了。

握りはねっとりと甘いアオリイカからスタート。キス昆布締め、カスゴダイ、マグロ三連発、コハダ、小柱、アジ、閖上の赤貝(とても肉厚で磯の香りが強い)、北海道のムラサキ、ハマグリ、シマアジ(この日の白眉・・・旨味が凄い)、赤ウニ、穴子。赤出汁のお椀(具はネギだけというシンプルなもの)と巻物にトロタクを頂いて終了。

本日も大満足でした。

下記は2017年時点のベース投稿。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2021/04訪問53回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

アブラボウズが意外に上品で美味しかった。この時期のお決まりの初鰹、ホタルイカなどのおつまみは流石の美味しさ。この日は鮪が特に良かった。

下記は2017年時点のベース投稿。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

  • 青空 -
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2021/03訪問52回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

二度目の緊急事態宣言が二度目の延長となってからの訪問。この日も満席。

白菜のお浸し、濃厚スッポンスープ、サヨリ昆布締めをうずらの卵であ合えたもの、フグ(刺身、白子、身と皮の湯引き)、黒鮑の蒸し物。

メヌケの酒蒸し。青空さんで食べたことないような気がするなぁと思ってお聞きしてみると、青空さん自身もメヌケを出すのははじめてとのこと。もっと淡白かと思ったら結構しっかりしたお味(さすが青空さん、ネタの質がいいのでしょう)。

その後にサワラの燻製(いつも通りギョウジャニンニクと生姜醤油で)、この時期のスペシャリテであるホタルイカのペースト(辛子がアクセント)、太刀魚の焼き物、ナマコの酢の物と頂いておツマミ終了。

握りも相変わらずビシっときまってましたが、この日の白眉はマグロとトリガイ。マグロは勝浦の釣りの120キロ。大トロは脂ノリノリでとろけるような食感なんだけど上品でくどくない。トリガイはとても大ぶりで肉厚で甘く、素晴らしい味わい。

下記は2017年時点のベース投稿。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2021/02訪問51回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

今年二度目の訪問。二度目の緊急事態宣言の最中の金曜日、午後5時の予約。しっかり満席となっていて喜ばしい限り。

この日もいつも通りの安定感。サヨリ、サバ、カスゴは完璧な仕上がり。前回もう一つだった赤貝がとても良くなった。また早くも鳥貝が登場。身の厚さも十分だったけど、本格的に美味しくなるのはもう少し先かな。

下記は2017年時点のベース投稿。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2021/01訪問50回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

遅ればせながらの新年のご挨拶。二度目の緊急事態宣言の最中の金曜日、午後5時の予約。6時になったらもう満席。

久々にノレソレからスタート。食べ慣れたお摘みを冬になったことを実感しつつ食べ進み、最近お気に入りのアンキモをこの日も最後に頂いてから握りへ。この日の白眉は鰤・・・脂がのっているのだけどキレがある。赤貝はまだちょっとという感じ。そしてサヨリ、サバ、カスゴはいつも通りの完璧な仕上がり。

下記は2017年時点のベース投稿。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2020/12訪問49回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

土曜日の午後8時、やはりコリドー通りの人通りは少なめだけれども、まったく人がいないということもない。Go to travelがなくなったこともあって近場で遊ぶ人が増えてるのかな。今年最後の青空。一番奥の一席だけ空いていたが、あとは個室も含めて満席。

この日も全てコンプリート。

クエの湯引きがとてもよかった。お摘みの追加として鮟肝とナマコ。ひさびさに頂いたナマコはやはり美味しかった。大根おろしと二倍酢で。

日本一のサバは健在。中トロは他のお店だったら大トロみたいな感じで、その後に出てきた大トロは逆にキレのある脂身が見事だった。

下記は2017年時点のベース投稿。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2020/11訪問48回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

金曜日の午後8時、コロナ禍第三波に怯えてか、コリドー通りの人数も少なめ。

この日も全てコンプリート(ただし巻物はパス)。お摘みの追加として鮟肝と唐墨。この日の白眉は強烈な旨みの白甘鯛。「塩振ってしっかり寝かせるだけ、素材の力」とのこと。相変わらずドテカイ小柱も絶品。お摘みの中では甘鯛が絶品。加賀蓮根の摺流しの中に入っていたのだけど、蓮根のザラっとした食感がほんの少し残っていて心地良かった。

下記は2017年時点の投稿です。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2020/10訪問47回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥40,000~¥49,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

前回はすべてのお客さんが常連さんだったのに対し、今回は(6時スタートだったこともあって)自分達以外はすべてご同伴組。銀座に勢いが戻りつつあることを感じ、かなり嬉しくなった。

この日のイチオシは鰤。とてつもないトロトロ脂でありながらとても上品。分厚いアワビの柔らかさも凄かったし、小柱という名前を返上したほうがいいであろうという程大粒な小柱も凄かった。

下記は2017年時点の投稿です。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2020/09訪問46回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
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  • 酒・ドリンク-
¥40,000~¥49,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

今日はすべてのお客さんが常連さんという感じでリラックスした日。

この日のお料理・・・クセのまったくないミンク鯨が美味だった。分厚い鮑の柔らかさ、いつも凄いけど今日は特に凄かった。カツオに行者ニンニク(一緒に出てくる生姜醤油にも行者ニンニクの出汁が入ってます)はこちらのお得意。青空さんの鯖はいつも凄いけどこの日の脂の乗り方は尋常ではなく、その脂感を残したままでスッキリ食べさせる酢〆が素晴らしい。

下記は2017年時点の投稿です。

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点(注:2017年)では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、若いお弟子さん3〜4名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。高級寿司屋のオペレーションとしては最大級でしょう。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段(スタッフ数とネタの良さを考慮すれば納得)、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2020/08訪問45回目

5.0

  • 料理・味-
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  • 雰囲気-
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  • 酒・ドリンク-
¥50,000~¥59,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

この日のお料理・・・鰻のぷりぷり振りが素晴らしかった。新イカとシンコはかなり大きくなっていてもう名残り。初いくら。縞鯵が良かった。この日もコンプリート、最後に干瓢巻とネギトロを半々で。アルコールはグラスビール、手取川1合、松本半合と控えめに^_^

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、とても若いお弟子さん2〜3名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2020/07訪問44回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
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¥40,000~¥49,9991人

色んな意味で銀座を代表するお寿司屋さん

この日は新イカ、シンコ、鱒子といったこの季節ならではのものが出てきましたが、ベストはイワシでした。脂が乗ってて見事。

次回予約をしようとして、いつも通り午後7時でとお願いしたら、ざっくりと前半後半に分けることにして、前半は6時スタート、後半は8時スタートにしたそうで。ついに青空さんも二回転か・・・

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、とても若いお弟子さん2〜3名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、(新型コロナの時期にテイクアウトを取りに行った際に個室で待機した際の印象では)4人だと狭くはないけど広々という感じでもないというイメージです。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2020/06訪問43回目

5.0

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¥40,000~¥49,9991人
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2020/05訪問42回目

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¥50,000~¥59,9991人
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2020/03訪問41回目

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¥40,000~¥49,9991人
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2020/03訪問40回目

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¥40,000~¥49,9991人
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2020/02訪問39回目

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2020/01訪問38回目

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2019/12訪問37回目

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2019/11訪問36回目

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2019/10訪問35回目

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¥50,000~¥59,9991人
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2019/09訪問34回目

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2019/08訪問33回目

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2019/07訪問32回目

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2019/06訪問31回目

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2019/05訪問30回目

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2019/04訪問29回目

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2019/03訪問28回目

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2019/02訪問27回目

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2019/01訪問26回目

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2017/11訪問12回目

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2017/09訪問10回目

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2017/08訪問9回目

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2017/07訪問8回目

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2017/06訪問7回目

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銀座の夜を映す

色々な意味で銀座を代表するお寿司屋さん

<概要>
いわずもがなの有名店。しっかりとした味付けがお酒とマッチして、ついつい呑み過ぎて食べ過ぎるお店。自分のなかではベスト寿司屋の一角を確実に占めています。お値段は(自分がお酒とか珍味を多く愉しむこともありますが)銀座の中でも最も高い部類に入ります。色々な意味で今の銀座を代表するお寿司屋さんです。

<お酒>
①ご修行先だった次郎さんと違い、お酒を存分に呑むことができる点がいいところ。ワインも置いてありますし、最近になってグラスでも出すようになったこともあって、ワインを飲んでいる人が以前に比べると随分と増えました。
②日本酒はリストがなく、呑みたいものの味わいを伝えたりしてお任せする形になります。単に「日本酒を」というと「純米、純米吟醸、純米大吟醸がありますがどれにしますか。」というちょっと不思議な訊かれ方をします。もちろん、所蔵する日本酒の銘柄を訊けば教えてくれますので、日本酒に詳しい方は銘柄を確認してから選んでもいいと思います。移転してから少しラインナップが増えて、この投稿の時点では鄙願、綿屋、まつもと、手取川、酔右衛門、黒龍、喜久酔が置いてあります。

<食事>
①おつまみは、だしがきいたしっかりとした味わいのものが多く、お酒が進みます。特に、おつまみの前半に蛤、あさり、鯛などからしっかりと出汁をとったスープが出てくるのですが、これがいつも美味しい。自分がお酒好きであることを把握してくれているので、「もう少しおつまみいきますよね?」と確認を入れてくれつつも、いつもおつまみや珍味を多めに出して頂いています。
②このレベルのお店になればネタが上等なのは当然です。アワビのような高級食材(しかも上等なもの)も惜しげも無く出てきます(ただし、あわびはツマミとして出てくるのが常なので、握ってもらうときは別途お願いしましょう。)。
③シャリは少し固めで酢がきいている感じなので、やはりお酒呑みには向いています。シャリの温度にばらつきのあるお店もありますが、このお店でそのような経験をしたことはありません。
④ビシッと形が整った青空さんの鮨の美しさは見事です。サヨリやアジなどの光り物の握りの美しさがとりわけ素晴らしく、SNS映えすること間違いなし。
⑤お好みでやる常連客もいますが、自分を含め殆どの客はお任せです。

<サービス>
①大将と二番手、三番手の方がカウンター内のつけ場を担当し、とても若いお弟子さん2〜3名と女性スタッフ2名ほどがフロアや厨房を担当しています。カウンター席に座っている限り、サービスに滞りを感じたことはありません。自分のお酒の呑み具合をみてタイミングよく次のお酒を勧めてくれる点も(お酒好きの自分には)ポイント高し。
②大将である青空さん、職人意識が高いのはもちろんですが、その美意識の高さにも感心させられます。時代物と現代物とがバランスよく使われる食器群、さりげなく飾られている美しい絵画などもそうですが、ビシッと決まった髪型、独特な形の襟元、シャープな体つきなど、あらゆる面において美意識が高いと思わされます。エンターテイナーではないですが、だからと言ってとっつきにくいことはなく、キチンとした距離感を保ちつつ、適度に快適な会話を楽しませてくれる方です。

<内装>
①L字型の長いカウンターと個室。個室には4名が入れることになっているそうですが、個人的には見たことがありません。
②ビルの中にあるとは思えない、そして寿司屋とは思えない、ゴージャスな内装です。

<特筆>
客層は実に様々で、外人客(極力2回転目以降に入れているとのこと。)も多いし、綺麗な女性を連れた同伴客もいます。無言で寿司とじっくり対峙している男性1名客、食べ歩きを趣味としているであろうカップルやグループ客、そして大将と軽口叩いてリラックスしている常連客もたくさん。この多彩な客層、ミシュラン星付き、立派なお値段、頻繁に入れ替わる客で常に埋まっているカウンター、ゴージャスな内装・・・これらの要素がこのお店をとても銀座らしく、そして日本を代表する寿司屋にしていると感じます。

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2017/05訪問6回目

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銀座の夜を映す

その意味において銀座を代表するお店であることは間違いありません

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2017/04訪問5回目
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2017/03訪問4回目
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2017/02訪問3回目
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2017/01訪問2回目
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2016/12訪問1回目
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  • 青空 - 2016年6月

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頑張れ自分

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店舗情報(詳細)

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店舗基本情報

店名
青空(はるたか)
受賞・選出歴
2024年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店

2023年Silver受賞店

The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店

2022年Silver受賞店

The Tabelog Award 2022 Silver 受賞店

2021年Silver受賞店

The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店

2020年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店

2019年Silver受賞店

The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店

2018年Silver受賞店

The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店

2017年Silver受賞店

The Tabelog Award 2017 Silver 受賞店

寿司 百名店 2022 選出店

食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2022 選出店

寿司 百名店 2021 選出店

食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2021 選出店

ジャンル 寿司
予約・
お問い合わせ

03-3573-1144

予約可否

予約可

住所

東京都中央区銀座8-3-1 銀座時傳ビル 6F

このお店は「中央区銀座8-5-8」から移転しています。
※移転前の情報は最新のものとは異なります。

移転前の店舗情報を見る

交通手段

銀座駅徒歩8分。新橋駅徒歩5分。

新橋駅から326m

営業時間
  • 月・火・水・木・金・土

    • 17:00 - 00:00
  • 日・祝日

    • 定休日
  • ■ 営業時間
    22:00前の来店まで
予算(口コミ集計)
¥60,000~¥79,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード可

(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)

電子マネー不可

席・設備

席数

17席

(カウンター12席及び個室)

個室

(4人可)

貸切

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

空間・設備

落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり

メニュー

ドリンク

日本酒あり、焼酎あり、ワインあり

料理

魚料理にこだわる

特徴・関連情報

利用シーン

知人・友人と

こんな時によく使われます。

ロケーション

隠れ家レストラン

オープン日

2006年12月

備考

アメックスが使えます(情報提供元:アメックス)

初投稿者

HARD&LOOSEHARD&LOOSE(245)

最近の編集者

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