campanerulaさんのマイ★ベストレストラン 2017

予約もなかなか取れず、箱根の温泉帰りに何度か寄ったけど、振られ続けていたお店。
今回、ダメモトで行ったら、本当にラッキーにも入れた。
期待値は上がりぱなしだったけど、その期待に応えてくれたな～。
オーソドックスなネタもさすが小田原って感じで美味しい。
小田原の蒲鉾メーカーが各々に工夫を凝らしてネタを入れている。
とても上品で繊細な味なものが多かった。
ナルトのような昔なら駄菓子屋のおでんで定番だったチープなものが金目を使ったいい味のネタになってたりする。
そして同じように最近は見なくなったスジも魚の味が濃くて美味しかった。
それからスイーツも何気に美味しかったんだよね。プリンにみたらしってありだな～。
飲み物のバリエーションも多い。
ともかくまだまだ食べてみたいネタがあってリピしたいな～。
今回は本当にラッキーだっただけで、次回はちゃんと予約して行こうと思う。

ってくらいにプリンが美味しかった。衝撃的と言ってもいいかもしれない。
大袈裟な・・・と思うが、とりあえず今まで食べたプリンで一番美味しい。
「かもしれないな～？」ってレベルじゃなく、間違いなく私にとっては一番のプリンだと感じる。
シーフードカレーもナポリタンも確かにすごく美味しい。
でも、同じくらい美味しい料理は食べたことがあるって気がする。
プリンはちょっと違うもんだったな～・・・・ そもそもそんなにプリンを食べてないのかもしれないが(笑)
どういうオペレーションかわからないけど、待たされる。
それは覚悟の上ではあったけど、それでもやっぱりかなり待たされた気はした。
でも、このプリンならば待つのも許されてしまう。
地味に珈琲もとても美味しかった。
きっと、なにもかも手を抜かずに丁寧に作っているに違いない。

でも、氷なんてのを食べてしまう。
これがまた美味しい。抹茶に餡子。
生菓子も絶品。
ツレはここの餡子の美味しさに一時固まって失神しかかってた（オーバーな）
前に２組くらい待ちのお客さんがいて１５分程度は待たされたけど、とんでもない急で梯子のような階段の上は３卓程度しかない。下も卓袱台が２卓くらい。
その奥にカウンター。どうもそこでライブなデザートが食べられるようだ。
要予約だったようだけど、かなり気になる。
アトリエコータの和菓子版って感じだろうか？
職人さんのが作り出す美しい練り切りを生で見て味わいたいものだ。

通りに面してるのかと思ったら、ちょっと路地に入った所だった。
「すぐわかりましたか？」って聞かれたけど、通りからも大きく「月光」って文字が見えました。
からみ餅３個に草餅を注文。三ノ輪の頃はすごく待たされた気がしたけど、思った以上にすんなり出てきた。
単に空いてただけなのかもしれないけど、じっくり待つ覚悟してたから拍子抜け(笑)
お餅大好きで、焼き餅もお雑煮も好きだけど、こういう搗き立ての柔らかいお餅ってのは、なかなか食べる機会がない。
ここだけの味って気がする。コスパが悪いような気がしないでもないけど、こだわった結果なんだと思う。
なにしろ比較が出来ないし、美味しいってことには絶対的なものがあるような気がする。
店名にお茶の専門店ってあるけど、どうも不調法で味がよくわからないけど、ほうじ茶は草餅とよくあって美味しかったです。
草餅は限定なようだけど、あんこも美味しいし、お餅も風味があって本当に美味しい。
閉店時間が少しだけ早い気もするけど、和菓子屋さんと考えたら早いの当たり前だしな～(笑)
ご馳走さま、今度はなんかまた違うものを食べてみたいです。

せっかく京都行くんだから、行こう。今回の旅行の中でもかなりのメインイベントでした。
でもって、ちょっと贅沢だけどアフタヌーンティーを予約しておこうということになりました。
建物目的です。外観だけじゃなく、中も素敵なのを堪能できました。
優雅な時間を堪能できました。その後、写真も撮りまくることが出来ました。

電話で取り置きしてもらい、夕方に取りに行った。
なんだか立て込んでいたけど、時間もあったんでゆっくり待つ。
その間も、同じように予約で揚げたてを取りに来る人が数人。
そして、サンドを求めに来る人もいたけど、パン切れ。
電話で予約しておいて良かった～～。
とても昭和な趣、銀座も昭和通りを渡ると、庶民的なお店が少なくない。
肉屋さんの、揚げ物コーナー的な雰囲気にサンドが出来る。
サンドイッチとコッペパン。
メンチとコロッケとハムカツ。各々を組み合わせて、両種類頼んでみた。
予約以外に、つい我慢出来ず、その場でハムカツを頼む。
熱いですよと言われたけど、その熱々が食べたいわけで、特製ソースにからしも付けてくれた。
で半分に切ってくれたのを食べる。美味しい。ラードの味が染みわたる。

帰って夜にツレとサンドとコッペを食べる。遅い時間なのに、ガンガンといけてしまう。
パンもコッペもとても柔らかい。
お店の人のとても優しそうな感じがとても魅力的だった。
このお店の大ファンになった。

品川の餃子のお店に入れず、思いついてこちらに再訪。
遅い時間だったので、すんなり入れた。近くにコインパーキングも多い。
今回も餃子ははずせない。そして焼きそばって思ったが、前回も確か食べてて、その時につけ麺が美味しそうだったので、今回はつけ麺を。そして牛肉と長芋の炒め物を注文。
餃子は以前と変わらず、文句なしの美味しさ。そして炒め物もとてつもなく美味しい(笑)
値段を考えると肉質がかなり良すぎな気がする。柔らかくて美味しく、そこから出る脂が全体に甘味を加えている、料理そのものは胡椒がきいている。ビールなどの飲み物によく合う調理だと思う。
つけ麺はよくある「またおま系」のものとは違う。薄目の醤油味で、麺は自家製麺だろうか？中太で縮れがあって、これがまたなかなか美味しい。個性がある、この手の醤油のつけ麺は大勝軒のものに近くなるんだが、そういう甘味はない、こっちの方が美味しい気がする。
いずれにしろ、ここは多分なにを食べても美味しいのだろうと思う。
隣で食べていた炒飯も美味しそうだった。次回はそれか？
あの人は今でも来ているって話を聞くのだが、出会ったりすることはあるのだろうか？(笑)
なんだか元首相がお忍びで来たとか来ないとか・・・まあ、そんなことはどうでもいいんだけど(笑)
餃子が人気の居酒屋って前情報だったが、予想以上のメニューの豊富さ。
普通に中華なメニューが揃っている。ご飯を食べたくなるような鉄板焼きメニュー。
なんとソース焼きそばから、つけ麺まであった。炒飯もある。
んで、ソース焼きそば食べたけど、これ美味しい！！
食べたことのない麺の種類だった。細麺で、野菜が多く、でもってちゃんとソース味。
餃子は小さめで皮が薄く具たっぷり。皮がもちっと大きいのが好きな私のタイプからは外れるんだけど、これはこれでかなり美味しい。なるほど、名物なわけだ。
メニュー以外に壁に貼られているのを見てると、これはリピせねばならんと思う。
でもって、ここって個人的にとっても動線にある。で、遅くまで営業している。隣と前にはコインパーキングもある。
文句のつけようのない条件なのだ。
それだけに人気の店なようで、夜遅い時間も賑わってるけど、席数が結構あるんで、結構入れると思う。
あ、でもって、安い。これ大事！

スイカって雑な食べ物だと思っていたんだけど、洗練されたスイーツになっていた。
グラニテになってた。センスなんだな～と思う。
季節感のある素材にしてもスイカを選択するってのはかなりの冒険だと思うんだけど、なるほどな～と感心した。
スイカってそのものはそれほど美味しい素材じゃないと思うんだよね。夏の暑い背景の中で食べるものだと思う。
まさに季節感の賜物。それに頼らず周到に他の素材を散りばめてる。チョコの種なんて、スイカバー(笑)にもある小賢しいアイデアだと思ったが、この小さなチョコひとつもかなり美味しいチョコでアクセントになってたんだよな～。びっくり。
パフェは各段が各々に工夫されて美味しく、その順番も計算尽くされたもののように思う。
ちょっと値段ははるけど、それに見合うだけの内容があるので、大満足。
店内の雰囲気も接客もとてもお淑やかな感じで女性受けするだろうなと思いました。

洋館のアンティークショップのサンルームでいただくアフタヌーンティー。
スコーンかアップルパイに飲み物のセットがいい感じ。
スコーンは二個で本格的にちゃんとクロテッド・クリームが添えられている。
ジャムはこの時はレモンだったろうか？これか一定じゃないかもしれない。
緑に囲まれた高台で、庭も造園中で、もっといい雰囲気になるらしい。
サンルームの中には樹が生えてる。
落葉樹で今は葉が落ちてるけど、季節になれば屋根いっぱいに緑が広がるらしい。
そういう季節にまた行きたいな～。

あ、おむすびなの？
どっちでもいいけど、やっぱりガシっと心つかむよな～。
おにぎりと言えば、大塚のぼんご一択だったんだけど、ここもとても美味しかった。
セットのおにぎり二個におみよつけに唐揚げって組合せもとてもいい。
これで７００円はコスパがいいような気がする。
だって神楽坂ですぜ。
とても綺麗なカウンターだけで１０席もないかな？テイクアウトも出来るよう。
おむすびだけじゃなく、お茶漬けなんて選択もある。
それも悪くないな～。
具材はなにがいいだろうか？
なんて次回のことを考えてしまう(笑)
具材はとても悩む。これは大塚のぼんごでもそう。すべて制覇したいとか思ってしまう。
このお店では１００円増しのいくらとかあったけど、同じ１００円増しだったらコンビーフってのを選択してみたい。１００円高いコンビーフに心が惹かれる。
オープンして、それほど時間が経ってないようだけど、行列必至のお店になる気がする。