campanerulaさんのマイ★ベストレストラン 2018

あまり近寄らない町田ではあるけど、町田にも沢山の魅力的なお店はあるわけで、そんな町田のブクマを見せられて、相模原の方からの帰りに町田のコシードを訪問。

休日の午後７時、入れないかとも危ぶんだが、どうにかカウンターに座れた。オープンキッチンで料理してる様子がよく見える。

注文は最初から決めてたステーキセット。本当に信じられないようなコスパで肉は柔らかくて美味しい。美味しさそのものは肉よりも多分、味付けだろう。ニンニクをうまく使っているんだと思う。
味付けの旨さは、サラダのドレッシングにも感じた。
素材は大切だろううけど、味はセンスなのだと思った。
ツレはブロッコリーに若鳥のソテー。これもよくご飯に合うおかずではあるが、ツレはビールのつまみである。きっと、それもまた合うのだろう。
デザートは焦しキャラメルのアイスクリーム。すごい量で、思ったものと違ったけど、これも美味しかった。

ともかく店内は活気がある。次から次へと料理を作っていく様子は、ちょっと気の利いたパーフォーマンスを見てるように美しさすら感じる。本当に見ていて気持ちがいい。
ボワーと上がる炎、ガシガシとフライパンをあおる。いい香りがこっちにもしてくる。
ちょっと狭いかと思ったカウンターが特等席に思えるほどである。

お客さんも次から次へと入ってくる。案外と回転は良さそうだ。
ゆっくり食べて飲んでる人も少なくないけど、ガッツリ食べてさっさと帰る人もいるのだろう、
私たちもその部類だったけど、また何か他のものを食べたいと感じさせるお店だった。

ああ、美味しかったね。って出ていくお店は少なくないが、次に来るようなことがあったら、あれ食べたいねと、会計終わって出ていく時に既に考えるようなお店は、そう多くはない。
このお店でそれを感じさせたのはパエリアだろう。 きっと食べるべき一品に違いない。

ＧＷの谷間の平日。狙い目かもとお昼に訪問だが、少し並んでた。１０分程度並んで入店。
選択したラーメンは山。醤油ラーメン。口頭で鶏出汁かあご出汁かを聞かれた。
あご出汁選択。九条ネギを入れていいかも聞かれた。当然いれる。
黄色と赤のパプリカも入って、叉焼もバラのようで、見栄えが素晴らしい。
おおよそこの手のものは味がついてこないものなのだが、これがまた美味しいんだね。
叉焼は見た目は普通だが、ちょっとスパイシーで軽く燻製してるかな？小さいが美味しかった。
九条ネギもざく切りで、ちょっとビビったけど、スープと合わせるととても美味しい。
パプリカなんてラーメンのスープに合わないだろ？って思ったけど、合うんだな～。びっくり。
味に関しては文句のつけようもないくらいにひとつの形が出来上がってる。
接客もとても丁寧で気持ちいい。
これは他の味も試してみたいな～。

えび系のラーメンは四代目けいすけや五ノ神製作所やえびそば 一幻など、比較的有名な所は行っていて、どこも美味しいが飽きが来る濃厚さを感じた。
しかし、ここは違う。いきなりカルボナーラの濃厚なのを食べたのだが、平打ちの太麺はその濃厚さに負けず、力強くスープを絡めてくれる。飽きがこないのはどこかフレンチの仕業が支えているに違いない。バケットを足してスープで食べたがそれに足らずリゾットを頼む。
美味しいに決まってるのである(笑) 熱々の鉄鍋にスープを注ぐ、いい音にいい香り、そこにチーズを擦りおろすのである。ラーメンである程度 満ちたお腹にするするとまだ入ってしまった。
すごいな～・・・ 久しぶりに感動するほど美味しいものを食べた気がした。

ツレが食べたのは限定のまぜソバだったが、豚バラにバルサミコ。食べたことのない食べ物って感じだった。創作料理のように思う。料理人のセンスの良さを感じた。

強面のようでいて、フレンドリーな接客もとても好ましかった。
これはまた違うラーメンを食べてみたいと思う。

ツレの天性の食いしん坊な勘が功を奏したのか、なかなか当たらない素晴らしいお店に行けました。
まだ新しいお店でしょうか？居ぬきな感じではあるんですが、壁とかもメニューとかもまだ綺麗です。
入った瞬間すごい煙だったんですが、いつか壁も煙で色がくすんでいくんでしょうね。
まあ、そんなことはどうでもいいんですが、ともかくどの料理も美味しかった。
前菜的なもので、豆腐の和え物で、これは他の所でも食べたことあるんですが、安定の美味しさです。
それから牛のパイ包みのようなもの。これが絶品だった。味付けは中華ですが、なんか洋風な感じもする絶品の味でした。
そしてまこもだけの茹でたもの。ニンニク醤油で食べました。初めて食べたものですが、クセのない歯ごたえがよくニンニク醤油によく合うものでした。
小籠包はカニ肉に選択できるようで、小籠包としては普通でしたが餡のカニ肉がとても美味しかったです。
そして小さめの麺をいただきましたが、これも優しい味のスープで美味しかったです。
デザートのつるんとしたものも酸っぱめで食後にぴったりでした。
どれを食べてもとても美味しく、メニューの案内も親切で、まだまだ食べたことのないものもあって、またチャレンジしたくなりました。

のんびりとした土曜の休日、お昼はちょいと北千住辺りせめてみるか～って感じでの訪問。
ちょっと離れた安いパーキングに車を入れて、のんびり散策・・・てかその前にランチだ。

ツレのブクマのこのお店の数件先は以前に一人で食べにきたことのあるラーメン屋さん、かなりの行列。こちらは大丈夫でした。半円形のカウンターに二人並んで座る。
ツレは最初から決めていたような人気の定番。私は悩んだ末の限定パスタカレー。

ツレのがさっそく来る。白いなんだかの下にローストビーフ。そしてカレー。これがまあうまい。
ああ、私もそれにすれば良かった～～！！と思わせる美味しさ。カレーはあまり辛くない。

んで、私のも到着。これがまた美味しい。カレーが結構スパイシー。それにエスプーマな感じのポトトクリームのようなものが絡んでマイルドに。これで正解だ！！
麺の量を聞かれた時に普通って応えたけど、これ大盛りでも行けたな～・・・ るーが残った。
う丼なるメニューには追い飯なるものがあるようなので、これにも出来るか聞いたらＯＫってことで、追い飯してルーを食べきる。

お店の人のチャキチャキな感じの接客もいい。顔は見えないけど、奥の厨房の方から旦那さんの声もほのぼのとして気持ち良かった。

カレーは欧風カレーが好きで、本格的カレーはそれほど得意じゃなかったけど、ツレは大好物で、時にはリクエストに応えないとねって感じでの訪問だったのだが・・・・
結論から言うと、美味しい、かなり美味しい。
私はインドのホットドッグってのを食べたけど、それはまあ普通に美味しい。ちょっと生春巻きのようなもんで、皮がナンを薄くしたもののようでした。
カレーはチキンですがベースがトマトソースで、そのまま飲んでも美味しいカレーです。
カレーはご飯とかナンにつけて食べるもので、そのまま食べるなんてことはちょっと考えられなかったんですが、このカレーはそれが普通にできます。飲めるカレーです。トマトの甘みを最初口に広がるんだけど、その後にスパイスの辛さが口に残る美味しいカレーでした。

こんな所にお店あるのかな～？って感じの住宅街で、駐車場も４台が結構厳しい感じでどうにかある。うまく停められて良かった。
うどんは、田舎風がPM１：００過ぎで既になかった。一番人気らしい。もちもちとウルトラもち麺。ウルトラは１００円増し。私のうどんはウルトラにした。
これがもう素晴らしい歯ごたえと絶妙な柔らかさ、唇に触れた時に柔らかさに噛んだ時の返してくるモチモチっとした力が讃岐の上をいってる感じ。その上に汁は茄子汁にしたんだけど、美味しい。
大根おろしに生姜を足して、その上に七味も加えて、ちょっとスパイシーにしてもツユの味がすごく応えてくる感じ。ネギもいい仕事してたな～。
そして耳がついてくる、このおまけはあるとは限らないんだけど、モグモグと幅広麺みたいで、またまたすごく美味しかった。　うどんの作る上のこだわりが書いてあったけど、これを読んでたら、余計に美味しくなってきたかも。読み物としても面白かった。
煮干しの中華麺をやってるようだけど、これも食べてみたい。
PM２：００頃、帰る頃には色んな麺が売切れになってきていたようだ。すごいお店がひっそりとあるように思った。

小江戸の雰囲気を残す観光地佐原にあって、それらに目もくれずわき目も振らずにまっしぐらでやってきました。
いったいどこで見たのかは覚えてないのですが、ここの炙り餅を写真で見てから、食べたくて仕方なかったのですが、やっと叶いました。
これに山椒をかけると美味しいものが、とんでもなく美味しくなります。
ツレの氷は抹茶の苦みも強く、餡子が上に乗ってるだけじゃなく、氷の底にも沈んでます。これなら１２００円もうなずけます。
見ていて、なんだか美味しそうだったので、草餅を追加したのですが、これがまた絶品。
ここで一番美味しいのはこれかもしれないくらいに美味しかったです。
搗き立てのお餅に黄粉をまぶします。お餅がよく伸びる！！！
ヨモギの風味が口に広がる。これだけ黄粉がかかっててても、その緑が消えない強さ。
この後、銚子に向かったんですが、佐原には、ほぼこれだけのためにやってきたわけです。
その価値はありました。

記念すべき誕生日(笑) を 祝ってくれるってことで、ここを選んでみました。
江戸っ子は暑い時に熱いものを食べるなんてことを言いまして(笑)
入口からしての素晴らしい佇まい。
椅子席です。店内は寒いくらいに冷房が効いてるので、暑い時に熱いものをなんてのは関係なかったです。
牛鍋は本当にいい肉でとろけるようで、お酒の飲めない私はご飯～～～！！ってことになりました。
甘塩っぱい味つけはご飯にいいんだよね。 ツレがお肉のお代わりしたんだけど、肉とトクから上に変更、赤身が多く、私にはこっちの方が美味しく感じた。大トロよりも中トロが好きな私にはこの手の肉も霜降り加減はさほど多くなくてもいいのかもしれない。
とにもかくにも、浅草の江戸の雰囲気を残すお店で美味しい肉鍋を食べられて幸せでした。
ありがとうございました。御馳走様でした。

今回は日帰り温泉帰り、ツレと一緒に自慢げに訪問(笑)
ツレはエビスビールセットなるものを注文。おつまみが二品つく。
お蕎麦は韃靼に。
前回、私は田舎蕎麦を食べたから、今回は更科に・・・・って前回も更科だった～(笑)
コスパの良さと安定の美味しさにここはリピするかもしれないな。その時は田舎蕎麦だ！！
多分、昼と夜とでは、かなり趣の違うお店のように思う。
壁面にカウンターが１０席程度だろうか？そしてテーブルがふたつ。
夜は呑みが重視されている感じがする。メニューもそういうセットがお得な感じであり、おつまみも結構ある。
お蕎麦は三種類、田舎に更級に韃靼。なんとなくつるっとしたくて更級にした。
かなり量がある。鴨せいろで、鴨の肉が一片に、つくねもひとつ、そしてネギ。ネギが美味しかった。
そして、つい食べたくて湯葉さしを。これは完全におつまみなんだろうけど、蕎麦のアテにもなる。
呑んでる人の方が多く、一人で行ったら、ちょっと肩身がせまかった(笑)
ワンオペで、そこそこ人が入っているので、かなり待つかと思ったけど、思ったよりもすんなり出てきた。きっと手際がいいのだろう。