今回も圧巻のお酒と料理を楽しむ : くろぎ

『The Tabelog Award Bronze』を何度も獲得されている「くろぎ」さんに再訪致しました。
場所は東京都港区。都営大江戸線「大門駅」から徒歩３分程のところにあります。

こちらはメディア媒体でも有名な黒木大将のお店です。
完全予約制の懐石料理店ですが、とても予約が取りにくいお店です。

最初に材料を見せていただくのですが、今回も立派な松茸やボタン海老など素材も良いものばかりなので（写真にも載せています）、これらが、どんな風にいただけるのか楽しみです。

今回いただいた料理の内容は以下の通りになります。
○岩手県舞茸と春菊と新銀杏
○黒無花果と白味噌と卵黄
○岩手県久慈の朝取れ松茸
○半田素麺　オシェトラキャビア
○岩手県久慈の朝取れ松茸と鱧の土瓶蒸し
○厚岸ボタン海老
○岩手県久慈の朝取れ松茸松茸のフライ
○八寸
○シャトーブリアンしゃぶしゃぶ
○岐阜県龍の瞳
○玉子7種類

●ラターシュ1995年　3リットル

今回も圧巻の料理でした。
正統派の「和」の料理もありつつ、「半田素麺」のように攻めている料理もあり、
緩急ある料理の数々は食べていて楽しかったです。
最後のご飯（龍の瞳）と様々な卵の食べ比べも「こんなに味が違うのか」と言う位違っていました。個人的には「頂」の濃厚なのに、後味がさっぱりした感じと「アローカナ卵」の甘さを感じる優しい味わいが印象深かったです。

ご馳走様でした。また是非再訪したいです。

『The Tabelog Award Bronze』を何度も獲得されている「くろぎ」さんに再訪致しました。
場所は東京都港区。都営大江戸線「大門駅」から徒歩３分程のところにあります。

外観はエントランスが格子戸のモダンな佇まいです。
１階は厨房で2・3階が客室となっています。
カウンターは１０席程あり、上を見ると網代天井。
こだわりが沢山つまった店内です。

今回いただいた料理の内容は以下の通りになります。
○芋茎と吉野葛
○とり貝
○オコゼのお椀
○サザエ壺焼き　山葵餡
○秋田のじゅんさいとミル貝
○徳島の半田素麺　キャビア　卵黄　雲丹　天かす
○長良川の鮎　炭火焼き
○すっぽん唐揚げ
○ハモの湯引き
○那智勝浦のマグロとクエのお造り
○まるじゅう　鯛の子　もずく酢　青梅　八幡巻き
○土鍋ご飯　近江牛のロースト
○鴨ご飯
○クエ胡麻和えお茶漬け
○みたらしかき氷

何度伺っても美しい料理です。
目で見て鼻で香りからどんな味かを想像し、口に入れると想像以上の味わいが楽しめます。
調理前に素材を見せて下さるのですが、立派なものが多いのでワクワク感が増します。

個人的な感想を少し…。
『壺焼き』とても大きいサイズです。これだけ大きいサザエ自体が塩味が多くなりがちですが、山葵餡などで調整されているのかそうでもなく美味しくいただきました。
『お造り』マグロとクエで提供前に素材を見せていただいたのですが、とても綺麗で食べると各々の特徴をしっかりと感じられる味わいで良かったです。
ご飯３種も甲乙つけがたい美味しさでした。

ご馳走様でした。また是非再訪致します。

『The Tabelog Award Bronze』を何度も獲得されている「くろぎ」さんに再訪致しました。
場所は東京都港区。都営大江戸線「大門駅」から徒歩３分程のところにあります。

こちらはメディア媒体でも有名な黒木大将のお店です。
完全予約制の懐石料理店になりますが、予約が取りにくいお店の一店舗です。
（現在昼は若干の空きがあるようです）

今回いただいた料理の内容は以下の通りになります。
○京菊菜とお揚げと舞茸のお浸し
○焼き胡麻豆腐
○丹羽の焼き松茸
○丹羽の松茸のフライ
○雲丹とキャビアと天かす半田素麺
○グジの焼いた骨の出汁と松茸の土瓶蒸し
○鯛とマグロのお造り
○飛竜頭
○リシュブール入り近江牛シャトーブリアンのすき焼き風味
○龍の瞳の新米
○丹羽銀寄せ栗の土鍋ご飯
○丹羽の松茸の土鍋ご飯
○餡カマンベールのかき氷
○きな粉黒蜜かき氷

最初に材料を見せていただくのですが、どの素材も良いものばかりなので、期待が高まりワクワクしてきます。

料理の見せ方、提供の仕方、勿論味もハイレベルなので最後まで食事を楽しませていただきました。

個人的な感想を少し…。
何と言っても『松茸』。焼き・フライ・土瓶蒸し等、丹波の松茸を思う存分堪能する事が出来ました。どれも美味しいのですが、私的には焼きが一番好みです。
『シャトーブリアン』。大きな塊で焼き煮の状態にしてから薄切りにしていただきました。
口に入れるとフワッとここにも感じる松茸の風味。それと溶けるような味わいのお肉はお替りしたかったです。

ご馳走様でした。良いひと時を過ごさせていただきました。

『The Tabelog Award Bronze2022』を獲得された「くろぎ」さんに再訪致しました。
場所は東京都港区。都営大江戸線「大門駅」から徒歩３分程のところにあります。

今回もカウンター席で料理を堪能させていただきました。
目の前で包丁を握る黒木大将の包丁捌きは時に大胆、時に繊細。
この様子が見られるのも楽しみの一つです。

いただいた料理の内容は以下の通りです。
○うすい豆お浸し
○浜大根と鳥貝
○蛍イカと子持ち昆布の沖漬け
○胡麻豆腐
○丹羽の白子たけのこ
○スッポン唐揚げ
○キャビアとフルーツトマトと鮑と徳島半田麺
○アイナメ葛打ちとカツオの一番出汁のお椀
○あいじのアオリイカの下足と土佐のメジマグロ22，キロと赤貝
○八寸
クラゲときゅうりとどんこ椎茸と河豚ちまき、カラスミ餅、山菜の天ぷらこしあぶら、
タラの芽、鷹の爪、千葉県九十九里ハマグリ
○シャトーブリアンと筍のすき焼き　岐阜県龍の瞳
○蛍イカと新生姜のご飯
○夢ごこちのご飯　ふっこの茶漬け
○ジャコご飯　黒大蒜発酵の漬物
○プリンのカキ氷
○きな粉黒蜜カキ氷

写真を載せましたが、王道の料理・奇をてらった料理などがあり提供される度にワクワクできます。

個人的な感想を少し…。
『丹羽の白子たけのこ』京たけのこの事です。目の前で焼いた筍を切ってくださったのをいただいたのですが、とても柔らかく、えぐみも全くなかったです。花山椒でいただくとアクセントが効いてさらに美味しい。
『徳島半田麺』見た目パスタの様です。食べるとしっかり「和」。各々の食材が生かされていて食感・塩味・酸味のバランスが良かったです。
『蛍イカと新生姜のご飯』食べた時のイカが弾けるのも良いし、ご飯とイカの味噌が口いっぱいに広がるのも良いし、生姜の風味も良かったです。

くろぎさんや女将さんや従業員さんのご接客が丁寧で、とても楽しいので、美味しく料理を堪能する事が出来ました。

ご馳走様でした。良いひと時を過ごす事が出来ました。

「大門駅」から徒歩３分程のところにある「くろぎ」に伺いました。
The Tabelog Award 2019 Bronze・2017Silverを獲得している名店です。
お店はオフィスビル街にあり、エントランスが格子戸のモダンなビルです。１階は厨房で2・3階が客室との事でした。カウンターは１０席程あり、上を見ると網代天井。こだわりが沢山つまった店内です。

今回いただいたのは
〇じゅんさいと鮑
〇京都舞鶴のとり貝
〇すっぽん
〇北海道無添加のバフン雲丹と徳島県半田そうめん
〇バチコとずいき
〇マグロと鯛のお造り（重）
〇蟹身と味噌和え物、水菜、姫大根、フルーツトマト（重）
〇琵琶湖の小鮎、三ツ星キャビアとアオリイカ
〇徳島県天然うなぎ
〇伊勢海老の海老フライ
〇栃木牛のしゃぶしゃぶ
〇龍の瞳の土鍋ご飯
〇豆ごはん
〇わらび餅
〇塩アイス
以上１5品でした。

印象に残ったのは
『とり貝』石焼きを提供されますが、外は軽く火を通しているので驚くほど弾力があるのに中側は生で旨さを感じます。

『半田そうめん』は雲丹と絡めて食べるとそれぞれを余すことなく楽しめます。

『（重）となっている２品』六角形のお重に入っており開けると思わず「ほぅ」と思ってしまう程の彩りの良さ。味は素材の味を引き立てるような薄味なので、美味しいです。

『しゃぶしゃぶ』『龍の瞳』はじめて食べる龍の瞳は見た目お米が大きく感じました。食べると甘い！土鍋で炊いたからなのか、本来の味だからかは不明ですが、このお米にしゃぶしゃぶの肉を合わせて食べると合わないワケが無い。

印象的なものを先程書きましたが、どれも良い材料を使っているとわかる品々ばかりでした。楽しい一時を過ごすことができました。