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挑戦を続ける若き才能
2023年6月初旬のおまかせ。
こちらは、摘みと握りを交互に提供してくださるすし匠系のスタイルではなく、摘みの後に握りに移行するスタイルだ。
◆ 蒸し鮑
◆ 毛蟹のしゃぶしゃぶ / 鼈出汁
◆ 鰹
◆ 鮟肝
◆ 蛍烏賊の沖漬け風
◆ 鱒子
◆ 牡丹海老
◆ 蛤出汁と海鼠子
◆ 中トロ / 境港 / 旋網
◆ 大トロ / 境港 / 旋網
◆ 赤身 / 境港 / 旋網
◆ 障泥烏賊
◆ 金目鯛
◆ 鱚 / 木の芽
◆ 春子鯛 酢朧締め
◆ 赤貝 / 閖上
◆ 毛蟹の蒸し寿司
◆ 鯵 / 天草
◆ 車海老 / 徳島
大将が海老アレルギーゆえ、これまで車海老の握りが提供されることはなかったが、スタッフが増えて、車海老の握りがおまかせに入るようになった。甘味が強く、プリプリの食感。
◆ 赤雲丹 / 小浜
昨年、訪問時に出していただいた小浜の赤雲丹の味が忘れられず、予約時にわがままを言ってリクエスト。握りは手渡しで。口の中に入れた途端にクリアな甘味が洪水のように押し寄せてくる。コース料金がいつもより高いのは、この一貫のため。
◆ 穴子棒寿司の玉子焼き
追加
◆ 蛸
◆ 石鯛 / 藤本純一氏から産直
◆ 白甘鯛
◆ 赤貝紐
◆ 干瓢の手巻き
挑戦を続ける若き才能
2022年6月下旬のおまかせ。
こちらは、摘みと握りを交互に提供してくださるすし匠系のスタイルではなく、摘みの後に握りに移行するスタイルだ。
【摘み】------------------------------
◆ 蒸し鮑
千葉県産黒鮑。歯がスッと入る軟らかさはあるものの、むっちりとした鮑の食感が残されており、噛んでいると口一杯に磯の香りが広がる。
◆ 毛蟹のしゃぶしゃぶ
毛蟹を鼈の出汁でしゃぶしゃぶしたもの。さっと火が入った毛蟹は甘味が強く、穏やかな旨味のある鼈の出汁との相性も良い。
◆ 鰹
宮城県気仙沼産。あっさりとした味だが、赤身特有の旨味が感じられる。皮目の香ばしさが食欲をそそる。
◆ タイラギの漬け
サクサクとした心地良い食感。瑞々しい身質。柑橘の清々しい香り。
◆ 太刀魚
太刀魚の塩焼きかと思いきや、合わせる調味料はハニーコラトゥーラ。ハニーコラトゥーラは、片口鰯から作られる魚醤、コラトゥーラにカンボジアの密林で採取されたという蜂蜜を合わせた珍しい調味料だ。フワフワした食感の太刀魚に、コクとあまじょっぱさが加わり、醤油ともまた違った豊かな味わいを作る。口直しにたくあん。
◆ 鳥貝
京都府舞鶴産。肝の付いた鳥貝を炙りで。強い甘味に香ばしさが重なり、肝のトロっとした甘味が追いかけてくる。肝の有無でこうも味が変わるかと思えるほど、この肝付きの鳥貝は美味かった。
◆ 鱧の出汁
兵庫県淡路産の鱧の出汁。具材はなし。薄味で身体に染みていくような味わいだが、同時に鱧らしい味の強さも感じられる。
【握り】------------------------------
◆ 中トロ
宮城県塩釜産 (旋網)。血合ぎし。旨味と脂のバランスが程良い、品の良い鮪。
◆ 大トロ
北海道噴火湾産 (定置網)。70 kgの個体の腹カミ。小ぶりな個体とは思えないくらい、脂の合間に感じられる鮪の味が濃く、余韻も長い。
◆ 赤身
スッキリとした味わいの、夏を感じさせる鮪。酸味がそこまで強くなく、さっぱりとしており、シャリとの相性も良い。
◆ 障泥烏賊
障泥烏賊を細切りにし、丸め込むように握る。烏賊の表面積が増し、ねっとりとした食感と甘味が際立った一貫。
◆ 喉黒の蒸し寿司
喉黒でシャリを包み込み、熱々の手毬寿司として提供される。脂の乗った喉黒を蒸したうえに、ポン酢と合わせることで、後味もさっぱりとした逸品となる。
◆ 目抜
北海道網走産。淡白な白身だが、噛み締めていると旨味が滲みでてくるような雰囲気。わかりやすい味のインパクトがあるわけではないのだが、ふっくらとした身質からじわじわと滲み出る旨味に心を奪われる。
◆ 春子鯛
大分県産。おぼろ漬け。しっとりとして、もちっとした食感。柚子の香りが清々しい。
◆ 鱒の介
北海道産。軟らかい身質は口に入れるととろける。脂の甘味と同時に、皮目の香ばしさが感じられ、余韻も長く続く。
◆ 毛蟹の蒸し寿司
毛蟹の身と味噌を和えた蒸し寿司。コクがあり、甘味がある。皿の下には大葉が敷かれ、蒸籠からは大葉の清々しい香りが漂う。
◆ 鰺
熊本県天草産の神経締めの鰺。瑞々しいが、鰺の味がしっかりする。添えられたあたり葱の香りとの相性も良い。
◆ 馬糞雲丹
北海道利尻産。赤利尻、特特特。甘味の強い特上の馬糞雲丹を細巻きで頂く。雲丹の味と香りがシャリと一体となり、口の中に押し寄せる。
◆ シラスの手巻き
和歌山県産。山利。ふわふわの食感の特上シラスを手巻きで頂く。塩味が抑えられたシラスが柔らかな味わいのシャリと良く合う。
◆ トロたく納豆 (追加)
◆ シラス丼 (追加)
◆ 干瓢の手巻き (追加)
こちらの干瓢は、温かい手巻きで。熱々の干瓢をシャリで巻き込むのだが、立ち上る湯気と一緒に干瓢の香りを感じることができ、非常に美味い。
◆ 玉子
海老ではなく帆立貝のすり身を使い、ふわふわに仕上げられた玉子焼き。帆立貝の旨味が強く感じられる。
私の場合、通常のおまかせは、年内についてはこれにて終了なのだが、いまから次回の訪問が楽しみでならない。
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テラス席に座りたい
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テラス席に座りたいさんの他のお店の口コミ
店名 |
すし 良月(アキラ)
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受賞・選出歴 |
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
寿司 百名店 2022 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2022 選出店
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
050-3390-0121 |
予約可否 |
予約可 ご予約は予約専用サイトからも承っております。 |
住所 | |
交通手段 |
広尾駅・恵比寿駅・白金高輪駅 徒歩10~12分 広尾駅から731m |
営業時間 |
|
予算 |
¥30,000~¥39,999 ¥30,000~¥39,999 |
予算(口コミ集計) |
¥40,000~¥49,999
¥30,000~¥39,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T4011001155191 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
席数 |
8席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 お店の外も喫煙不可 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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お子様連れ |
子供可、ベビーカー入店可 貸し切りにてご対応させていただきます。 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2019年11月4日 |
備考 |
◾️お電話の受付は15時〜17時が対応しやすくなっております。 |
初投稿者 |
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2019年11月、恵比寿三丁目交差点からすぐの、かつての「鮨 心白」の跡地に「すし 良月 (あきら)」がオープンした。大将の前岩和則氏は「すし匠 まさ」「茶禅華」で修業後、28歳の若さで独立。大将自らが産地へと出向き、生産者の方々と直接交渉した経験から、この店には、いつもその季節一番の獲れ立ての食材が並ぶ。とくに、串本町で水揚げされた海産物や堀河屋野村の三ツ星醤油など、大将の故郷である和歌山県産の食材がこだわりを持って使われており、故郷への愛が垣間見えるところにも好感が持てる。余談だが、店名の「良月」は、大将のおじい様のお名前である「朗」を、文字遊びによって分解したものだそうだ。
こちらで頂けるのは、一言で言ってしまえば「食べ疲れないすし」だ。米酢を主体に仕上げられたシャリは、口に含んだときにタネとの一体感が生まれ、まろやかな淡い余韻を作り出す。最近流行りの赤酢を使った力強いシャリのすしとは異なり、口の中が強い塩味や酸味に支配されることがなく、最後まで飽きることなく美味しく頂けるところが個人的に気に入っている。
1日8席の夜1回転の営業だったが、スタッフが増えたため、現在は夜2回転になり、若干ではあるが、予約を取りやすくなっている状況だ。この大将の優しさには頭が下がる思いなのだが、図々しくもそれに甘えて、これからもちょくちょく足を運びたいと考えている。
2023/08/03 更新