djkenkenpaさんのマイ★ベストレストラン 2014

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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ついこの間ベストレストランを投稿したかと思いきや、もう1年経ったとは怖い。。

本来ベストレストランに挙げたい店が他にあるのですが、多忙を極め投稿ができずお蔵入り状態な為、投稿した中からの制約付きで選びました。

利用したけれどコメント書いていない店もベストレストランに選べるといいのに、、

上位5店は利用する機会が多く私の食生活に不可欠な店となりました。6位のレストランテズは閉店してしまったのがとにかく惜しい。7位以降は今年初めて利用した店ばかりですが、東京は優秀なフレンチが多くてありがたいです。

レビュー投稿しておらず、本来ベストレストランに挙げたい店は、ウシマル、レストランオオツ、青山 仁 等

マイ★ベストレストラン

1位

米倉 (鎌倉、北鎌倉 / 日本料理)

3回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥8,000~¥9,999

2017/03訪問 2017/06/22

末長く通いたい鎌倉の名店

手頃な価格ながら、手間暇を惜しむことのない店主の拘りや職人技が詰まった日本料理の数々を楽しめるのが魅力。コース全体を通して魚介をさまざまに堪能でき魚好きには特におススメ。 
また、〆の蕎麦は蕎麦専門店を凌駕するほど素晴らしく、店主自らが打った蕎麦自体は勿論のこと、日本料理人ならではのこだわりの蕎麦つゆが大変美味しいです。
初めて夜に伺いました。

鎌倉宮を過ぎたあと店までの道は狭く水路が間近に迫っているため、日中の運転でも緊張感ありますが、夜ともなると街灯少なく暗さが加わり、車利用のハードルが一気にあがった印象。

場所柄、昼間中心の店かと思っていましたが、夜もほぼ満席。昼間とは異なり、しっぽり落ち着いた雰囲気の中、桃の節句に因んだ料理の数々を堪能しました。
◆16年12月再訪

いただいた料理は以下の通り

八寸
カマス真挽き揚げ、カマス手毬寿司、海老芋唐揚げ、短角牛煮込み、鱈白子、イカ真薯焼売、焼き豆腐など

ふろふき大根 牡蠣味噌

造り 石鯛 トラフグ カワハギ

椀 ハタの真薯 庄内麩 椎茸炭火焼き

鴨ロース炭火焼き 鯛のつみれ焼き

ももちゃん えのき ポン酢ジュレ
※松葉蟹が変異したやや小さめな蟹

鯛の湯葉鍋

蕎麦

栗のすり流し 小豆白玉入り


★このお店のポイント★

手頃な価格ながら、手間暇を惜しむことのない店主の拘りや職人技が詰まった日本料理の数々を楽しめるのが魅力。
また、〆の蕎麦は蕎麦専門店を凌駕するほど素晴らしく、店主自らが打った蕎麦自体は勿論のこと、日本料理人ならではのこだわりの蕎麦つゆが大変美味しいです。

15年2月に瑞泉寺から鎌倉宮周辺に移転し、以前に比べると近くなりましたが、鎌倉駅からはかなり距離があり徒歩のみだと寄り道しなくても30分近くはかかります。時間に余裕をもって鶴岡八幡宮/頼朝の墓/荏柄天神社/鎌倉宮/覚園寺などの名所を巡りながら歩くのがオススメ。バス利用の場合は、東口駅前から京急バス 大塔宮(鎌倉宮)行きに乗り、終点下車徒歩3分程度。マイカー利用に専用駐車場(店の前に2台、近隣に+α)もありますが台数に限りがあるので、使用する際は要事前連絡。



★このお店のポイント★

手頃な価格ながら、手間暇を惜しむことのない店主の拘りや職人技が詰まった日本料理の数々を楽しめるのが魅力。
また、〆の蕎麦は蕎麦専門店を凌駕するほど素晴らしく、店主自らが打った蕎麦自体は勿論のこと、日本料理人ならではのこだわりの蕎麦つゆが大変美味しいです。

カウンターは調理過程もよく眺められ、作り方や料理に役立つ知識も得られるのも魅力。ご主人やお弟子さんも気さくな方々なので、この店のカウンターの距離感はとても居心地が良いです。

なお、予約対応は当月含めた3か月間分(要は、月初や月末に電話しても、予約は翌々月末までの対応)。予約時に料理内容についてリクエストを伝えると可能な限り対応いただけます。

15年2月に瑞泉寺から鎌倉宮周辺に移転し、以前に比べると近くなりましたが、鎌倉駅からはかなり距離があり徒歩のみだと寄り道しなくても30分近くはかかります。時間に余裕をもって鶴岡八幡宮/頼朝の墓/荏柄天神社/鎌倉宮/覚園寺などの名所を巡りながら歩くのがオススメ。バス利用の場合は、東口駅前から京急バス 大塔宮(鎌倉宮)行きに乗り、終点下車徒歩3分程度。マイカー利用に専用駐車場(店の前に2台、近隣に+α)もありますが台数に限りがあるので、使用する際は要事前連絡。

◆16年9月

いただいた料理は以下の通り

八寸
湯葉すりながし、さつま芋団子(海老 枝豆 胡桃)、秋刀魚鞠寿司、スッポン玉子、かぼちゃ、すり身揚げオクラ

造り
鯛 車海老 メジマグロ

鱧 松茸 土瓶蒸し

焼き物
真魚鰹 栗味噌焼き 湯葉

三種のブドウの酢の物 冬瓜すりおろし

鮎魚女真薯のみなと揚げ

蕎麦

ホワイトチョコレートのアイス、菊のケーキ フランボワーズソース

◆16年6月

いただいた料理は以下の通り

先付
鱧、ズッキーニ、梅肉ジュレ、
≫鱧骨からの出汁、鱧湯引き、鱧煮こごりと鱧づくしな構成でさっぱりし、蒸し蒸しした陽気の中、ちょうどよい爽やかなひと皿

八寸
稚鮎揚げ物、金目鯛の手毬寿司、姫さざえのガーリックバター、高野豆腐オランダ煮、イカしんじょう、トマト甘酢煮

お椀
水無月豆腐、車海老、ズッキーニ、青柚子
≫胡麻豆腐に小豆が入った豆腐

造り
ヤイトハタ、大間マグロ、車海老
石鯛炙り、恵比須鯛
≫ヤイトハタ、恵比須鯛、石鯛は特に目を引く美味しさ

温物
アスパラガスのすり流し

焼き物
秀麗豚スペアリブ、鯵のつみれ、胡瓜かみなり干し
≫つみれが驚くほどフワフワ柔らかくまろやかな味わい、添えた胡瓜が実はこれまた美味。

煮物
時知らず、南瓜生麩、翡翠茄子
≫主役の時知らずは勿論ながら、脇役の茄子が主役級の美味さ。山椒の隠し味も○

蕎麦

黒豆の白和え

移転前に店主とともに切り盛りしていた女性のお弟子さんが復帰しました!既に9月も利用しましたが、投稿は日を改めて。

◆16年3月

再訪。いただいた料理は以下の通り

八寸
的鯛のしんびき揚げ、ホタルイカ酢味噌和え
鴨ロース、桜鱒押し寿司、新じゃが揚げ、ハマグリ淡雪、菜の花 他

お椀
白玉豆腐 (サワラ、フキノトウ)、うるい、アイナメ

造り
カンパチ炙り、イサキ、トコブシ

温物
新筍の葛煮 福岡県八女市

焼き物
サワラ幽庵焼き、味噌焼き、青梗菜のお浸し

焚き合わせ
ヤイトハタ 三浦大根

蕎麦

せとか、ヨーグルト、白ワインジュレ

待ちわびた春を存分に堪能。

◆15年12月

いただいた料理は以下の通り

・先付    ズワイガニ、白菜、鯛味噌入り里芋饅頭
・八寸    鰆あられ揚げ、ふろふき大根、湯葉オランダ煮、鰤手毬すし、柚子かぶら等
・御椀    鰆の真薯と小松菜
・造り    ヒラスズキ トラフグ
・セイコ蟹
・焼物    鰤の若狭焼き、鴨ロース炭火焼
・炊き合わせ 鯛の玉じめ揚げ
・蕎麦
・ラフランスの赤ワイン煮

リクエストしたセイコ蟹含め、様々な魚介を用いた味わい深い料理の数々。感謝感謝。

◆15年6月

再訪。いただいた料理は以下の通り

・先付    鱧と夏野菜 トマトウォータージュレ
・八寸    海老黄身酢、いしなぎ手毬寿司、稚鮎など
・御椀    鰆真薯 九条葱
・造り    真子鰈 アカハタ 蛸
・焼物    短角牛炭火焼き、鰆西京焼き
・炊き合わせ 鯛真薯みなと揚げ 鯛 小松菜
・鯛めし
・葛玉と京都和知の黒豆

魚好きには堪らない嗜好の数々。〆の葛玉と黒豆も。

都内から通っていますが、県外から足を運ぶ価値有りの優秀店です。

◆15年4月

移転の為、しばらく間が空き、米倉禁断症状出まくりでしたが、ようやく新店舗へお邪魔しました。

店は鎌倉宮から覚園寺に向かう途中にあり、以前の店に比べるとより趣のある店構えとなりました。
真新しい店内は、入ってすぐにカウンター3席とテーブル席2卓、奥に個室1室。ゆとりのある広さになったものの、キャパは個室分の4名分が増えたのみ。

今回、初めて子供を連れていきましたが、個室利用させていただいたので、気兼ねなく食事を堪能できました。また、子供用の食事も別途用意いただいたので大変助かりました。

今回いただいた料理は以下の通り

・先付 ホタルイカ カブの花 海苔酢がけ
・八寸    鯛手毬寿司 稚鮎 鯛新挽き揚げ 帆立真薯 キャベツすり流し ほうれん草 ウド
・御椀    新筍、白魚、若布、カタクリの花
・造り    鮑 カンパチ 平目 鰹
・焼物    イチボ サワラ幽庵焼き ブリ照り焼き 筍若狭焼き
・炊き合わせ 筍の玉じめ揚げ、車海老、セリ
・蕎麦
・峰岡豆腐

鯛手毬寿司は柚子胡椒や木の芽など4種の味わいが楽しめ、造りにはいつもの醤油と煎り酒に加えて鮑肝醤油が付き刺身を様々に堪能。どの料理も納得の味わいの数々。

◆14.10月

唸る味わいの数々。目も鼻も魅了する数々。魚好きには堪らない数々。

来年から移転なので最後にもう一回食べに行こうと思いましたが予約一杯で断念。瑞泉寺近いこの場所での食事は最後となり、店構えを想い出にご主人と記念撮影して後に。

鎌倉宮近くとなり、クルマで訪れる身としては、いままでより対向車を気にせず利用できるのはちょっと嬉しいです(汗)色々な意味で新たな門出、更なる飛躍を期待してまーす!

◆14.7月

4月、7月利用時の画像追加。料理内容は画像をご覧ください。

盛りだくさんの旬の素材は勿論のこと、ご主人の創意工夫は楽しみでなりません。

今月再訪しますが徐々に肌寒くなり、秋のご馳走が楽しみです。

◆14.2月

いただいた料理は以下の通り

・八寸(鮑大舟煮、スモークサーモン手毬寿司、金柑煮物、蛸煮物、人参真薯、白子揚げ物、鰯煮干し揚げ物)
・鯛の粕汁
・お造り(イサキ、ヒラメ、ヤリイカ)
・ズワイガニ
・車海老の酒盗漬けの石焼
・焼物(イチボ、甘鯛、湯葉、ちり酢)
・甘鯛の蕪蒸し
・白菜のムース フォンドボー
・鰆と三浦大根の煮物
・蕎麦
・黒豆のムース

伺ったタイミングが節分時期だったこともあり、八寸には豆や柊、鰯が添えられ節分を演出。趣向を凝らした料理の数々に大満足でしたが、中でも鰆と三浦大根の煮物や白菜のムースフォンドボーが特に好印象。

特に煮物は鰆自体ふっくらし脂のりが良かった上に、隠し味にホワイトソースやバターなどを用いた赤みその煮汁が驚くほど美味しく、このアイデアは自宅で取り入れたいと思いました。

料理はもちろんのこと、立地や店の空気感や佇まい、お店の方々の人柄などすべての面で気に入ってしまっているので、遠方とはいえ末永くお付き合いしたいです。

◆13.12月

味覚の秋ならではの料理の数々を堪能。〆はお蕎麦が定番ですが、今回はご飯モノをリクエストし、地鶏と茸の炊き込みご飯をいただきました。

なお八寸は、鯛かぶら/平目の手毬寿司/介党鱈/とらふぐ唐揚げ/イチボ/水菜お浸し/里芋/銀杏/林檎甘酢。お造りはヒラマサ、アコウ、スミイカ。煎り酒はもちろんのこと、昆布ジュレでいただくヒラマサが好印象。

朝仕入れたスッポンを用いた丸鍋もまた◎。

◆13.11月

鯛の信州揚げ、柿の白かけが特に好印象。

この店のお造りには、醤油以外に煎り酒も用意されますが、煎り酒に柚子胡椒を加えてイカや白身を食べると大変美味しく、すっかりハマってしまっています。

◆13.9月

今回はご主人がお好きな料理を一皿織り交ぜていただくようリクエストしました。

いただいた料理はざっと以下の通り。

・八寸(秋刀魚の燻製、魳押し寿司、合鴨塩煮、万願寺唐辛子天ぷら、レンコンキンピラ、南京羊羹、団子
・鱧と松茸の土瓶蒸し
・しめ鯖、目鯛、水タコ、筋子土佐漬け
・河豚の唐揚げ
・鰆の塩焼き
・ダルマイカと帆立の緑酢
・甘鯛の卵白煮
・蕎麦
・サツマイモのブランマンジェ

お月見を題材とした八寸は、三宝の上に月に見立てた南京羊羹や、枝豆などが入った団子など添えられ心躍る演出で日本に生まれて良かったとつくづく。松茸の土瓶蒸しも五臓六腑に染み渡る美味しさ。

ご主人のお好きな一皿のリクエストに河豚の唐揚げを用意いただきました。まさか好物の河豚の唐揚げが登場するとは思ってもいなかったので嬉しい悲鳴。

鰆の塩焼きには焼いた際の脂を用いた出汁が添えられていました。自宅で普通に塩焼きで食べるのに飽きていたので、作り方を教えていただき自宅で早速試してみましたが簡単ながら美味しさがアップしてとても良かったです。

秋真っ盛りの次回もとても楽しみです。

◆13.8月

いつも鎌倉駅から店まで歩いて訪れますが、当日は猛暑日だった為、さすがに鎌倉宮まではバスを利用。とはいえ、鎌倉宮からでも店までは歩いて10分はかかります。鎌倉宮はちょうど例祭期間だったので、普段見ることのないお祭り仕様の鎌倉宮をみることができました。

今回も5250円のコースで、いただいた料理は以下の通り。

・鱧と冬瓜の葛煮
・八寸(パプリカすり流し、サザエ、レンコンキンピラ、ゴーヤ土佐和え、鯵手毬寿司、子持ち昆布、あまなが天ぷら、鴨ロース、トマト甘酢、鱧の卵の玉子豆腐、鯛のアーモンド揚げ)
・鯛と松茸の椀
・金太郎イワシ、石鰈のあらい、カンパチ
・焼き茄子
・ムツ幽庵焼き、タラバガニの真薯、茄子田楽、茗荷甘酢、蛇腹胡瓜と胡桃味噌
・桃の酢の物 みぞれがけ
・鯛の真薯の湊揚げ
・蕎麦
・巨峰のジェラートとデラウェアのジュレ

葛煮を初め、八寸や椀、造り、焼物、蕎麦など、ますますこの店が好きになるほど満足な食事を楽しめました。金太郎イワシを初めて食べましたが、脂のノリや旨みが普通の真イワシとは雲泥の差で光り物好きな私にとってはまさに堪らない美味しさでした。

蕎麦は蕎麦そのものは勿論、ツユがとても美味しいので伺ったところ、ツユにかなり拘り試行錯誤の末、出汁にサバ節を用いているそうです。

カウンターは調理過程もよく眺められ、また、ご主人はとっても気さくな方なので、色々と為になる話も伺えるので、自宅での料理に役立つ知識を得られるのも魅力。この店のカウンターの距離感はとても居心地が良いです。

◆13.7月

紫陽花最盛期に訪れたかったですが人気店だけに予約がなかなか取れず、紫陽花終盤時期に再訪。

梅雨明け前だった為、パラパラと雨が降ったり、湿気や風も多くムシムシする陽気の中、鎌倉駅から30分程度歩き店に着いた頃には汗だくでした。

今回も前回同様に5250円のコースをお願いし、いただいた料理は以下の通り。

・先付   蛤の雲丹酢
・前菜   牛肉網焼き胡麻豆腐がけ、煮浸し(鯵/キャベツ/トマト)、天ぷら(稚鮎/トウモロコシ/甘長)、生姜饅頭
・椀     鯛と海老しんじょ、甘長
・造り    マナガツオ、マコガレイ、エンガワと肝付
・冷物    じゅんさいと水茄子
・焼き物  トモサンカク、イサキ幽庵焼き、マナガツオのパイ包焼き
・炊き合わせ 南京饅頭、蛸煮、湯葉、冬瓜
・蕎麦
・水菓子

一皿目の蛤の雲丹酢で魅了され、二皿目の前菜は七夕が近かったこともあり七夕飾りの心憎い演出で、すっかり心を鷲掴みされてしまい、〆の蕎麦にいたるまでのどの料理も素晴らしく、楽しい時間を過ごせました。驚いたのは、青森県産のじゅんさい。新芽の一つずつが大きく歯触りがしっかりしており、普段食べ慣れたじゅんさいとは雲泥の差。

〆の蕎麦は、蕎麦は勿論のことツユもまた美味しいので、これだけ高いレベルの蕎麦を自ら作れる大将は他の店に食べに行く必要ないんじゃないかと思われます。前回初訪問時は12月で寒い季節だったこともあり、〆は蕎麦より炊き込みご飯の方がベターに思えましたが、暑い陽気も手伝って蕎麦は前回以上に大変美味しく感じました。

来月も楽しみです。

◆12.12月

12月の初旬に鎌倉の紅葉を楽しみに鎌倉へ訪れ、一年前と同様に鶴岡八幡宮、鎌倉宮、瑞泉寺と巡り、山越えして獅子舞の谷、明月院を散策。
鎌倉中心部は見事な色づきでしたが、瑞泉寺あたりはやや早い様子。

昨年、瑞泉寺を訪れた際、コチらのお店を見かけ、次回訪れる際には食べに伺いたいと思っておりました。紅葉シーズン真っ盛りな時期にも関わらずキャンセルにより偶然空きがあった為、当日問合せでラッキーにも入店できました。

店内はとてもこじんまりとし、テーブル二卓とカウンター四席のみ。カウンターでいただきましたが大将も女性のお弟子さんも、とても気さくな対応で、一人でも寛いで食事を楽しめました。

いただいた料理は以下の通り。

・先付 白子の揚げ出し
・八寸  鯛真薯ミノ揚げ、マナガツオのオランダ煮、小松菜七味和え、ふろふき大根、人参玉子焼き、鰆の手まり寿司、かぶら、舞茸天ぷら、鶏の松風、里芋スケソウ鱈
・椀    鯛の松前蒸し、伏見豆腐、焼き蕪
・造り   鰤炙り、アオリイカ、河豚湯引き
・温物   白菜の煮浸し
・焼き物  帆立酒盗漬け 焼き石
・炊き合わせ スッポン(丸)入り玉子、湯葉
・蕎麦
・水菓子  ラフランスの白ワイン&赤ワイン煮

八寸が提供されるのは大・大・大歓迎。八寸が出るだけで評価を高くしてしまいますが、内容も味もなかなか充実しておりました。

全体を通して、特に印象深かった料理は白菜の煮浸し。口にすると、和食のような中華のような雰囲気で、物凄くコク深い味わい。どうやら、牡蠣の燻製オイル漬けをペーストにしたものをベースに味付けされているとのこと。

締めのお蕎麦も勿論美味しかったですが、欲をいえば窯で炊いた白米もしくは炊き込みご飯を食べたかったです。

いずれにせよ、これだけの品数と内容で5250円はかなり安い。近所にあったら月一で通いたいくらい魅力的なお店でした。

また紅葉(来よう)っと!

  • 15.12月 せいこ蟹
  • 14.10月 造り(ブリ、トラフグ)
  • 16.3月 的鯛のしんびき揚げ、ホタルイカ酢味噌和え、鴨ロース、桜鱒押し寿司、新じゃが揚げ、ハマグリ淡雪、菜の花 他

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2位

カンテサンス (北品川、大崎、品川 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999

2016/06訪問 2016/07/28

刺激的

★この店のポイント★

創造性豊かで、経験したことのない味わい、感動し刺激を受ける一皿に必ず出会えるのが魅力。見た目のインパクトだけで美味しさがついてこない有名店の数々とは格が違います。

火入れはもちろん、毎回趣向を凝らしたソースもまたとっても魅力な魚料理を特にオススメしたいです。

なお、コースに必ず登場するスペシャリテの山羊乳のバヴァロアは、オリーブオイルと塩が主役ですが、時期により山羊乳の味が異なるので、味の違いで季節を感じられるのも一興です。

◆16年6月

年5回程度利用していますが、肉や魚は以下の素材などを主に旬などに合わせローテーションで提供いただいています。

魚: 甘鯛、イサキ、石鯛、マナガツオ、金目鯛
肉: 仔牛、豚、鹿、鳩、鴨

懇意にしていたマネージャーが独立し、数ヶ月内に新しい店をオープンとのこと。業界を震撼させること必至。

◆14年11月

個室利用した際の画像を追加。

1月に始まり3/5/8/11月の計5回お邪魔しましたが、毎度期待を裏切らない料理の数々。やはりこの店の魚料理はすこぶる美味しい。今年もご馳走様でした。

◆14年1月ランチ

新年1回目の訪問。今回いただいた料理は以下の通り。

加賀レンコンとトリップのスープ
山羊乳のバヴァロア
フォワグラを詰めたブリニ
萩の甘鯛 ブールノワゼットのソース
榛原牛のロースト
カダイフをまとったマスカルポーネのムース
焼きたてのシュークリーム

毎度大満足している魚料理に比べると、肉料理は大抵の場合やや不満の残ることが多いですが、今回は魚料理(甘鯛の松笠焼き)はもちろん肉料理も大満足。榛原牛って聞いたこともない銘柄牛でしたが、噛みしめるごとに赤身肉の甘みと旨さが広がり好印象。ちなみにココから仕入れているようです(http://ushigen.com/item/sr-180/

◆13年10月ランチ

御殿山移転後、2度目の訪問。あいからずカンテサンスとファミマ以外テナントが入る気配もなくGARDEN CITYの行く末が心配になります。
2度目の今回も入口の扉といい他の扉といい、引くのか押すのかスライドさせるのか迷い悩ましい・・・

今回いただいた料理は以下の通り。

和栗のスープ
山羊乳のバヴァロア
フォアグラと青梅のサラダ
鳴戸のマナガツオ 海藻バターのソース
蝦夷鹿の3時間ロースト
中国茶のソルベ
無花果のマカロン

いつも3皿目と4皿目を特に楽しみにしていますが、今回もどちらも刺激的。マナガツオは火入れが素晴らしく身がしっとり潤いがあり、内側から旨味が溢れやはりこの店の魚料理は格別。

肉料理はそろそろ順番的に鹿かと想像していましたが、予想通り。蝦夷鹿は好物なので大歓迎なものの、メインの肉料理に関しては新鮮味に欠ける印象。

文句をいいつつも美味しいことに変わりはないです。

◆13年8月ランチ

御殿山に移転したての新店に早速行ってきました。移転先は、以前SONYがあった場所にできたGARDEN CITY品川御殿山。

クルマで伺いましたが、GARDEN CITY内に一般来客用の有料駐車場があるので利用しやすいです。品川駅や五反田駅から1km強程度なので歩ける距離ですが、GARDEN CITY専用バスが両駅から1時間に数本出ているのでそちらを利用すると便利。

店は1Fにあるショップ&レストランフロアの一角にあり、専用の入口が設けられています。ショップ&レストランと言っても、現時点で入っているのがカンテサンスとファミリーマートのみで、その他は空き家状態なためかなり閑散としています。

店内は、まず入ってすぐのウェイティングスペースが以前より遙かに広くなり、ダイニングもまたゆとりのあるレイアウト。前の店舗より内装も照明も明るくなったように思えます。席数は前の店舗と変わらず、9組30席に対応(丸テーブル×4卓、2名用テーブル×3卓、個室×2)。

移転は、厨房の改善が主要因だそうで、兼用で使っていたオーブンを肉料理用、魚料理用、デザート用など4台用意するなど様々な改善がされているようです。

なお、入口やトイレなどの扉が、押すのか引くのか、はたまたスライドさせるのか迷うので、すべて一度でうまくいったら、その日のギャンブルは吉かも(笑)

今回いただいた料理は以下の通り。

温かい西瓜のスープ
山羊乳のバヴァロア
フォアグラとセロリ、ウイキョウのサラダ
伊豆下田の金目鯛 秋茄子のソース
仔牛の3時間ロースト
桃のマカロン
柑橘風味のオレイエット

新店舗での最初の食事でしたが、変わらぬ岸田節を感じる料理の数々でした。中でも、やはり魚料理は群を抜いて美味しく、厨房を改善したのが効いたのか?ですが、火入れがこれまで以上に絶妙で、皮は北京ダックかと思わせるほどの綺麗な焼き目で、身の部分はしっとりしつつも適度に弾力があり旨みが濃く・・・、画像で実物をお見せできないのが残念でなりません。

桃のマカロンは、真っ白な大きめなマカロンの上にキャラメリゼした桃がのっています。夢水晶という希少な品種が用いられ、シンプルな構成ながら心を鷲掴み。

また秋も楽しみです。

※いままでのカンテサンスのページに書きこんですぐ、移転にともないページが新しく立ってしまったので、こっちに今までのレビューを引っ越ししました。厨房拡充にともなう単なる引っ越しなのに、この店がたくさんの皆さんのレビューで積みあがった評価がリセットされるのはどうも解せないです。

◆13年6月ランチ

今回いただいた料理は以下の通り。

アーモンドのスープ 焼茄子と貝柱
山羊乳のバヴァロア
乳のみ仔牛とトマトマリネ
萩のイサキ 焼きとうもろこしのソース
ラカン産鳩の3時間ロースト
マスカルポーネのスープとデラウェア
液体のタルト モンモランシー

一皿目のスープはアーモンド、ヘーゼルナッツ、焼茄子、青柳、オマール海老、京番茶、レモンなどによる構成。コチラで酸味が立ったスープをいただくのは初でしたが、初夏に相応しい大変魅力的な料理でした。

また、この時期の山羊乳のバヴァロアはミルクにコクがあり、味のバランスも含め最も好みです。

なんといっても、魚料理は毎度火入れが素晴らしく、皮はパリッと身はしっとり潤い抜群に美味しかったです。

なお、移転については随分前に聞いておりましたが、移転先(御殿山)でのオープン予定日は8月24日だそうです。次回が楽しみ♪

◆13年4月ランチ

通算10度目の訪問。今回いただいた料理は以下の通り。

テット ド コションと豚足のスープ
山羊乳のバヴァロア
ホタルイカの野菜煮込み セトワーズ
伊東の石鯛 黄ピーマンとバジルのソース
芋豚の3時間ロースト
苺のマカロン
焼きたてのチーズケーキ

今回の中では、セート風のホタルイカ、石鯛、苺のマカロンが特に好印象でした。

岸田シェフは肉より魚好きなんじゃないかとさえ思うほど、毎度、魚料理はハズレがなく実に美味しい。

ちなみにデザートの苺のマカロンは、マカロンを土台に、カカオ豆入りのマジパン、イチゴムース、イチゴ果肉、カキ氷の構成。写真がないのが大変残念ですが、岸田シェフらしからなぬ、見た目がとっても可愛らしい一皿でした。

なお、チーズケーキはエッグタルトのようなトロッとした食感。アプリコットの味が出しゃばりすぎだったので抑えた方がベターに思えました。

次回6月も今から楽しみです。

◆13年2月ランチ

今年最初のランチにいただいた料理は以下の通り。

ホウレン草とイカのスープ
山羊乳のバヴァロア
わかさぎのエスカベッシュ
下田の金目鯛フキノトウのソース
蝦夷鹿の3時間ロースト
グラス ガレット デ ロア
薔薇の香りの苺ショートケーキ

毎回、最初に登場するスープに感激しますが、素材の選択はもちろん加減乗除の妙は素晴らしいです。(今回のスープはほうれん草、ノビル、タラの芽、ウニ、行者大蒜、焦がしバターなどの構成)

ここ数回、肉のメイン料理に不満気味でしたが、今回は大好物の蝦夷鹿で、素材が良く、定番の3時間ローストにより素材の良さが存分に活かされとても美味かったです。ただし、付け合せはリゾットやキノコや蕪などいつも代わり映えしない印象なので、ひと工夫欲しいです。

デザートはガレットデロア、イチゴショートケーキということで文字だけではいたって普通な印象ですが、どちらもカンテサンスオリジナルなスタイル。

ショートケーキはイチゴが主役で、イチゴ一粒の上に薄くスライスしたスポンジと生クリームのっています。イチゴに薔薇のボンボンが埋め込まれているので、ガブリと食べると薔薇の香りが口中に一気に広がりウットリさせられます。

次回4月も楽しみです。

◆12年12月ランチ

12年最後のランチにいただいた料理は以下の通り。

新蕎麦のスープ
山羊乳のバヴァロア
フォアグラと柿
徳島のマナガツオ 八街の新落花生のソース
青首鴨の3時間ロースト
マカロン パッション
丹波和栗のスフレ

新蕎麦のスープや魚が好印象。鶏がらベースのスープにそばがきや蕎麦の実が入り、ホッとする一皿。

定番のバヴァロアは、時期的に山羊乳の脂肪が減った分、山羊くささがやや立ち気味だったので夏場の方が好み。

お会計後に気が付きましたが、12月1日からコース料金がアップしていました。

なんだかんだと今年5回足を運んだこともあり、肉のメイン料理がだいぶ飽きてきました。いつも肉料理で用いられる黒い皿が、料理の見栄えをくすませ心を躍らせないのも要因かもしれません。

年明けの予約も済ませていますが、料金アップと飽き気味な気持ちを払拭する料理を是非期待したいです。

◆12年10月ランチ

今回いただいた料理は以下の通り

冷たいオニオングラタンスープ
山羊乳のバヴァロア
ミル貝と小柱のリゾット
鳴門の鰆 ソース フィザリス
コック オー ヴァン
和梨のソルベ
サヴァランのキャラメリゼ

前回に引き続き、魚料理が素晴らしったです。鰆のローストは、食用ほおずきのソースとローズマリーなどを用いたソースの2種類のソースによりエスニックな味わいですが、複雑に絡み合い、何とも表現し難い美味しさ。

必ずしも全ての料理が満足という訳ではありませんが、今回の鰆の一皿のような創造性豊かで、経験したことのない味わい、感動し刺激を受ける一皿に出会えるのがカンテサンスの魅力だと思います。

年末の再訪も楽しみです。


◆12年8月ランチ

妻の誕生祝いを兼ね二ヶ月ぶりの訪問。

今回いただいた料理全7品はざっと以下の通り

でんすけすいかのガスパチョ
山羊乳のバヴァロワ
フォアグラのテリーヌ
スズキのロースト
鳩の3時間ロースト
酒粕アイスとクラウンメロン
ガトーノワゼット

出色の一皿は、スズキのロースト。スズキの身の柔らかさ、瑞々しさや脂を引き出す火入れの妙は言うまでもなく、香味野菜にベネディクティン(薬草酒)を用いたソースが抜群の美味さ。ベネディクティンは、年代物をオークションで入手したそうです。

また、脂っぽさで得てしてもたれやすいフォアグラには、甘&酸の二種類のブルーベリーが埋め込まれ、テリーヌの下にはサクサクのブリオッシュ、上にはハーブ新芽が添えられ飽きのこない爽やかな味わいを演出。

祝いにいただいた大輪の花の飴細工は、花びら一枚一枚が白蝶貝で出来ているかのような上品さ。自宅に持ち帰り後、壊すのは忍びなかったですが、見た目だけではなく、ちゃんと味もよくあっという間に完食。

ありがとうございました。次回の初秋も楽しみです。

◆12年6月ランチ

今年2度目の訪問。
今回いただいた料理全7品はざっと以下の通り

そら豆と山菜のスープ
山羊乳のバヴァロワ
ホワイトアスパラ 北海道の毛蟹
五島のイサキ モリーユとシェリーのビネグレットソース
芋豚の3時間ロースト
マスカルポーネのスープとデラウェア
ガトーノワゼット

素材/火入れ/味付け どの工程も相変わらずぬかりなく、安定感があり、安心して身を委ねられます。

特に印象深かったホワイトアスパラは、焼き上げた蟹みそと全粒粉、毛蟹ほぐし身が載った贅沢な一品。瑞々しいアスパラに毛蟹の香ばしさと味わいが実によく合います。

昼夜問わず相変わらず混みあい、いまだに予約が困難なので、訪れた際に次回の予約を取ることをおススメします。もちろん次回の予約も入れ店を後にしました。

◆12年2月ランチ

今年最初の訪問は初のランチ。

駄目もとで10日前位に電話しキャンセル待ち状態でしたが、すぐにキャンセルが出てあっさり席を確保。

御多分に洩れずマダム中心で満席でしたが、お店曰くランチは4-6人のママ友の集まりの利用が多く、この時期はインフルエンザなどの理由でまとまった人数のキャンセルがあるようなので、ランチならディナーより席の確保の可能性は高そうです。

今回いただいた料理全7品はざっと以下の感じ。

鱈の白子、トランペット茸などキノコのスープ
山羊乳バヴァロア
フォアグラ 金柑や人参乗せ
石鯛のキュイソン ナ クレ
シャラン鴨のロースト 甘草,野菜フォンドボー
クレーム オ ココ
イチゴのタルト

ビュルゴー家の本物のシャラン鴨は、見事なロゼ色で柔らかく芳醇な味わい。フォンドボーに甘草のアクセントのソースが鴨の旨味を更に引きたてて美味。

デザートのクレームオココは、口に運んだ直後は『ん?』状態でしたが、すぐに鼻から抜けるピスタチオの香り、味わいを引き締めるエスプレッソのビターさがココナッツに新たな魅力を引き出し秀逸。

ディナーより料理の品数は半分近いですが、バランスも量も丁度よくランチとはいえ、十二分以上の満足感を得られました。

◆11年11月ディナー

前回帰り際に予約し、三度目の訪問。
いただいた料理はざっくり以下の感じ。

厚切りカラスミソテー
ナシとチキンブイヨンのスープ
山羊乳バヴァロア
ナスとフォアグラのミルフィーユ仕立て
ケークサレ
アーティチョークと穴子
甘鯛
鹿肉ロースト
ヌガーアイス
イチジク


今回のメニューの方が感動的な味わいの料理が多く好印象。

定番の山羊乳のバヴァロアは、塩とオリーブオイルの美味さを山羊乳が引き立て、食べる機会毎に魅了される逸品。


◆11年9月ディナー

相変わらず予約困難でしたが、三年ぶりに訪問。運良く個室に通してもらえ、かなり寛いで食事ができました。

前菜6品・魚・肉・デザート4品の全部で12品。目にも、鼻にも、舌にも刺激的な料理の数々により、最初から最後まで非常に楽しまさせてもらいました。

特にセロリとルッコラのクスクスや、ナスのビシソワーズなどが好印象。

:味つけ、バランス、創造性どれも安定感があり、魅了される皿が多いとつくづく感じます。

  • 伊豆下田の金目鯛 あおさ海苔のソース
  • ラカン産 鳩の3時間ロースト
  • ミル貝と春野菜のスープ

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3位

D'ORO (都立大学 / イタリアン、ビストロ、フレンチ)

3回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥3,000~¥3,999

2017/07訪問 2017/09/08

クオリティ高い料理を手軽に

とってもお手頃な価格ながら、創意工夫溢れ、感動の味わいの数々を楽しめるのが魅力。ラヴィオリやビゴリは是非!なお、ランチはショートコースのオーダーが吉。

イタリア料理店が次々にオープンする都立大学駅界隈は勿論、都内においてもオススメなイタリア料理店に思います。
夜昼あわせて3回利用分の画像追加。

7月にいただいた以下のショートコースはどれも大変美味しく最後の鴨とキャラメルアイスは
特にウットリする美味しさでした。
・スイカとトマトのガスパチョ ホタテと甘えびのタルタル
・北寄貝と青パパイヤのサラダ
・トルッキオ ウサギのラグー
・シャラン産鴨胸肉ローストのスパイシーなカラメリゼ
・キャラメルアイス

これほど手軽ながら美味しい料理をいただける店が近場にあるのはありがたい。
★このお店のポイント★

とってもお手頃な価格ながら、創意工夫溢れ、感動の味わいの数々を楽しめるのが魅力。ラヴィオリやビゴリは是非!なお、ランチはショートコースのオーダーが吉。

イタリア料理店が次々にオープンする都立大学駅界隈は勿論、都内においてもオススメなイタリア料理店に思います。
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◆16.12月

通算何度目の利用になったかわからなくなりましたが、2016年〆の外食に利用。

ランチで特におススメのショートコースを今回もお願いしました。
料理は写真をご覧ください。

この店の名物ビゴリは、様々な味付けで提供されますが、毎度ハズれない美味しさ。
前菜、メインどの料理もイタリア料理の枠にとらわれない独創的な数々。

6月に2号店 Doro Hatsudaiが初台にオープンしましたが、そちらもより独創的で強力におススメしたいです。

★このお店のポイント★

とってもお手頃な価格ながら、創意工夫溢れ、感動の味わいの数々を楽しめるのが魅力。ラヴィオリやビゴリは是非!なお、ランチはショートコースのオーダーが吉。

イタリア料理店が次々にオープンする都立大学駅界隈は勿論、都内においてもオススメなイタリア料理店に思います。

◆16.10月

4周年スペシャルコースをいただきました。
料理は以下の通り。

・フォアグラのフラン ブドウのアクセント
・秋刀魚の塩焼き トリュフの香り
・ラビオリ
大分豊後水道の真鯛、オマールエビのトルテッリーニ
ズワイガニのラビオリヌーディーとそのコンソメのスープ仕立て
・青森県産真鱈と様々なキノコ トルキオで搾るビゴリ
・和牛スネ肉の煮込み パートフィロ包み
・洋ナシのバヴァロワとコンフィチュール
・カフェ、小菓子

秋刀魚は内臓や黒トリュフ、マッシュルームなど入り、味は勿論のこと香りがたまらない!
ラビオリもビゴリも期待を裏切りませんでしたが特に、ビゴリはポルチーニや舞茸など様々入り香り、食感、味わい良く、真鱈との合わせが絶妙で素晴らしい一皿でした。

いつもよくしていただいていたシェフが初台のメインシェフとなり異動してしまったので、近々お邪魔してみたいです。

◆16.7月

溜まった画像をアップ。

冷製カルボナーラや雲丹のビゴリは悶絶するほどの美味しさ。
食べすすめて無くなるのが本当に名残惜しい寂しい。こんな美味い料理を作れるシェフが羨ましい。

初台に2号店が出来きました。

◆15.11月

ディナー再訪。
コースの料理はざっと以下の通り

・オマール海老の冷製茶碗蒸し
・マグロの煮込み
・キャビア冷製パスタ
・ビゴリ ポルチーニ ルッコラ サルシッチャ
・やまゆり牛ミスジのタリアータ
・リコッタチーズとナッツのカッサータ

どれも焦点がピシャリと合った美味しさ。

毎度思いますがディナーで5000円切ってこの料理内容と美味しさは頭が下がります。

◆15.9月

画像追加

サーモンと大葉のカダイフ包み、甘鯛松笠焼き 青海苔と魚介出汁のソースなど。

◆15.7月

今年利用分の画像を追加。

先日伺った際、新マネージャー就任を記念したスペシャルコースメニューが用意され、ご厚意で通常のコースの一部にそのメニューの料理を盛り込んでいただきましたが、スパイシーな味わいに西瓜が絶妙なガスパチョ、鮎のウマさがギュっと詰まったパートフィロ、食感・味わい様々でウットリするほど美味しいラヴィオリなど、感動の味わいの数々。しかもお手軽価格。強くお勧めしたいレストランです。

◆14.12月

ランチ再訪。いただいた料理は以下の通り。

・バッカラ入り カブのポタージュ
・大ヒラメのロースト ヘーゼルナッツの衣を纏わせて
・ルタバガとビーツのカペラッチ、才巻海老と天然真鯛のトルテッリーニ 、野生の鹿のアニョロッティ、 燻製したチーズフォンデュを詰めたラビオリ
・広島県産牡蠣と黒キャベツ カラスミのタリアッテッレ
・神奈川県産やまゆり牛と仏産フォアグラのステークアッシュ レタスのソースと小さなコントルノを集めて
・仏産黒トリュフのセミフレッド カカオのデクリネゾン

伺った際、たまたまクリスマスのタイミングだった為、ご厚意によりクリスマスディナーの料理もいくつか提供いただきました。どの料理も創意工夫溢れ、大変美味しく唸らされっぱなしでしたが、中でも各種ラヴィオリ、牡蠣と黒キャベツ カラスミのタリアッテッレは悶絶寸前の境地に至るほど。おかげで、良い年を迎えられそうな気分で店を後にしました。

◆14.10月

8月(昼)/9月(夜)/10月(夜)利用時の画像追加。

いつかディナー利用したいと思いつつ、9月に初めて利用し今月も再訪。

ディナー2回ともスタンダードのコース(4860円)をいただきましたが、ランチのショートコース以上に驚きの数々。
すっかりシェフの料理にハマってしまいました。

都立大界隈はイタリア料理の店がかなり多くなりましたが、D’OROは群を抜いていると思います。

◆14.4月

3月/4月にランチ利用時の画像追加。

4月に利用した際は、お楽しみのショートコースをいただきました。いただいた料理は以下の通り。

・仏産フォアグラのクレーム・ブリュレ ほろ苦い土と一緒に
・千葉産ブリのソテー
・幻想ポークのグリーンペッパー風味と春野菜ビゴリ
・シャラン産鴨胸肉のロースト スパイシーなカラメリゼ
・マンゴーとパッションフルーツのソルベ フルーツ添え
・カフェ、小菓子

以前いただいたフォアグラ料理も大変美味しかったですが、フォアグラのクレームブリュレもまたウットリ。カカオにリンゴのコンビネーションは間違いないです。

ブリのソテーの付け合わせはホタルイカ・アンチョビ・ケイパー・ドライトマト、キャベツソテー、大根ピクルス。ソースはイカスミ、サルサベルデ。ブリの素材自体がそもそも美味い、美味すぎる。皮目のカリッとした焼き加減も付け合せも◎。

鴨のローストもまた焼き入れが素晴らしく皮は旨味が凝縮され、身の部分はしっとり柔らかく味わい濃く、付け合せのホワイトアスパラも含め、美味しさが詰まった一皿でした。

わずか3240円(税込)でシェフの自慢の料理の数々を堪能できランチのショートコースはお得感タップリです。

お店の皆様に感謝!

◆14.1月

ランチに訪れお楽しみのショートコースをいただきました。

今回、いただいた料理は以下の通り。

・白カブとビーツのスープ パッカラマンテカートのせ
・生ウニ 枝豆 帆立の小さなグラス
・フォアグラのガトー仕立て
・ホタテ、アサリ、菜の花、サルディーニャ島のカラスミ トルキオで絞るビゴリ
・黒毛和牛クリ肉のロースト
・セミフレッド
・カフェ、小菓子

今回はディナーで登場するシェフのスペシャリテの数々を提供いただきましたが、料理が登場するたびに頬が緩まずにはいられませんでした。文句なくどれも大変美味しかったですが、フォアグラのガトー仕立て、ビゴリ、クリ肉のローストは格別。

フォアグラはポルト酒やフルーツを用いた層と重なり、甘美で芳醇な味わいに思わずウットリ。ビゴリはフレッシュなホタテのぷりっぷりの歯ごたえが病みつき。たっぷりカラスミが添えられ、ソースがピカイチ。もっともっと食べたい! 時間をかけじっくり焼き上げたクリミは身はしっとり柔らかく、肉の旨味が濃く赤身の気品ある甘みを楽しめこれまた◎。

このショートコースを食べてしまうと、他のイタリア料理店のランチはかなり見劣りしてしまい足が遠のいてしまう・・・。

◆13.12月

前回大変印象の良かったショートコースを食べたいところでしたが、時間がなく前菜・パスタ・デザートのセットをお願いしました。

パスタはメニューで特に目をひいた『ホッキ貝、白貝、磯ツブ、地ハマグリ、アサリ、ムール貝、生のり風味 スパゲティ』を追加料金にてオーダー。

このメニューはシェフのスペシャリテの1つだそうで、先日ラ テンダ ロッサで食べた『いろいろ貝の手打ちシャラテッリ』に負けず劣らずな貝づくしで、運ばれてきた皿を見た瞬間に卒倒しそうになりました。この迫力にお隣に来たお客もつられて注文しておりました(笑)

旨味たっぷりのソースには、この店自慢のビゴリで食べるのが本来オススメなようなので、機会あればビゴリで食べてみたいっ!

近場にこんな素敵な店が出来たのはありがたやありがたや。

◆13.11月

今回はショートコース(前菜2品/パスタ/メイン/デザート/カフェ 3150円)をいただきました。いただいた料理は以下の通り。

・春菊のスープ
・白子のフリット
・蝦夷鹿のラグー トルキオで搾るビゴリ
・せせらぎポークのロースト
・カッサータ
・エスプレッソ、小菓子

最初の一皿のスープは、炙ったカマスの香ばしさと春菊の適度な苦み、オリーブオイルのまろやかな味わいとのコラボレーションは美味。白子のフリットも付け合せのスライスしたゴボウのフリットの香りと食感もナイスアクセント。

お楽しみのビゴリは作る工程を直に見るのも食べるのも初めてでしたが、モッチリ食感が美味しくもっとビゴリの量が欲しかった!たっぷりふりかけられた黒トリュフ、2種のペコリーノが添えられ鹿肉の味わいもよくこれまたウットリの一皿。

せせらぎポークにはポルチーニそのものと、ポルチーニのスフォルマート、梨・柿・林檎・薩摩芋の甘露煮が添えられ、秋の薫り満載。

〆のカッサータはいままで他の店で何度も口にしてきましたが、食べてきたどのカッサータより格段に美味しかったです。

いままで食べてきたランチコース(1890円~)はまずまずな印象でしたが、ショートコースはガラリと印象が好転し褒めてばかりなレビューとなりました。今後はもっと足しげく利用したいと思います。

◆13.4月

ある日、たまたま駅前のはずれにイタリア国旗が見えたので近寄ってみると、オーラ漂うイタリアンがいつのまにやらオープンしていました。

昨年オープンしていたようですが、都立大学には週の半分くらいは訪れるわりに長い間気がつかずまさしく灯台下暗し。マイレビュアー様のオススメもあり楽しみに訪れました。

店のシェフは、九段下のトルッキオご出身。九段下まで行かずとも、近所で名店の味が楽しめるのはありがたいです。

ランチに予約なしで何度か訪れましたが、すでに地元の人気店となっておりいつも混みあい、12時過ぎてからでは入れないこともあったので、予約無しの場合は開店してすぐか13時以降、できれば予約したほうがベターに思います。

ランチメニューは以下の通り
パスタランチ  1050円~
ランチコース  1890円~
ショートコース 3150円
スペシャル   4725円 (要前日予約)

なお、パスタランチとランチコースのパスタは10種類程度用意され好きなパスタを選べますが、半数以上が追加料金を必要とします。

  • 魚介出汁カブポタージュ
  • ホタルイカフリット イカスミのアランチーニ
  • ビゴリ 鴨肉ミンチ キノコ ゴボウ 黒キャベツ

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4位

くろさわ東京菜 (大森、馬込 / 中華料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999

2016/09訪問 2016/09/26

ご主人の引き出しは無限大

★この店のオススメポイント

大抵の中華料理店のセットやコースは得てしてありきたりな料理内容になりがちですが、この店のご主人は引き出しがとても多く、調味料も自前で作るほどの拘りで、毎回バラエティに富んだ料理を楽しめ満足度がとても高いです。

ランチの場合は、前菜二種盛り/小皿2品/主菜/デザート付きの1600円のランチセットがオススメ。内容がかなり充実した5400円のコースも魅力的。

ディナーは、アラカルトもありますがコースは店主に身を委ねるだけで、趣向を凝らした様々な料理をリーズナブルな料金で楽しめ、ランチよりも更に満足度が高く強力にオススメしたいです。

また、子連れにも優しく、特に奥様にはいつもとても気遣っていただけ毎度とても助かっています。

なお、最寄りの大森駅からは少々離れていますが店の前には路上コインパーキングがあるためクルマ利用は便利です。


◆16.9月

蟹豆腐などランチ画像追加。

席が空いていないこと多々で、人気なのは頷けます。

◆16.4月

香辣牛肉などランチ画像追加。キハタと黄ニラ入りの春巻きは絶品!

◆16.2月

いつも楽しみな前菜2種盛り合わせは、イチゴ紅麹漬けとアヒルネギソース。毎回、趣向を凝らした料理の数々に感服。

◆15.8月

ランチのコースをいただきました。

豊後水道大アジ・鹿・豆腐ようの豚煮凝り等の前菜盛り合わせに始まり、アヒルの薬膳スープ、天然海老と苦瓜ソース炒め、ホッキ貝のキノコソース炒め、アカハタと野菜の豆豉蒸し、ワタリガニの和え麺、〆は豆腐花・黒胡麻・桃アイスのデザート盛り合わせ。

サマートリュフも入ったホッキ貝のキノコソース炒めや、薬膳スープは味わい奥深く大変美味しかったです。
これで3990円はかなりリーズナブルに思います。

◆15.3月

昼2回分画像追加
蕗の薹のパイ包みは、さすがの一言!

◆14.10月

まさに旬の秋刀魚は丸揚げされ頭から尾まで骨も残さず思う存分いただけ、甘酢ソースがこれまた美味い、ウマすぎ。
くろさわ劇場には昼も夜も毎度シビレさせられっぱなし。

◆14.5月

料理内容、質、サービス、価格、アクセスの便など様々な要因により、我が家の生活の中でこの店は完全に必要不可欠な存在となっております。(他のジャンルに関しては和食は春草/焼肉は芝浦等)

2度目の夜利用時(3月)は、4500円のコースをいただきましたがこのお手軽な価格ながら写真でご覧いただけると察しがつくように、料理内容、質、ボリュームも素晴らしい。

前菜盛り合わせは、人参のクミン風マリネ/マンボウの腸/イノシシのクレープ巻四川風/筍ふきのとう/ホタテとホタルイカの紹興酒漬け。牡蠣料理盛り合わせは牡蠣四川風/牡蠣と岩のりの揚げ物/干し牡蠣のオイスターソース炒め/蒸し牡蠣発酵大豆味噌。

様々な味わいで楽しませていただき言うことなし。ご主人の料理の引き出しがホントに多いとつくづく。

◆14.3月

いつかいつかと思いつつ、ようやく夜に初めてお邪魔しました。手書きのアラカルトメニューは種類豊富で目移りする料理の数々に決めかねると、店主からコースはかなりお得感がありオススメと伺ったので、信頼を寄せている店主に身を委ねました。

いただいたコースは6300円、料理は以下の通り。

・蝦夷鹿の中華パイ
・前菜盛り合わせ(菜の花湯葉巻き/蛍烏賊と帆立の紹興酒漬け/トコブシと肝ソース/しめ鯖/牡蠣/苺の紅麹和え)
・生湯葉と毛蟹のスープ
・小海老と黄ニラの藻塩炒め
・ホワイトアスパラガス 塩漬け玉子 皮蛋の炒め
・赤ヤガラの紹興酒蒸し
・ウズラの丸揚げ
・牡蠣炒飯
・漢方 クコの実 カシューナッツ入りアイス/ゴマ団子

冒頭の蝦夷鹿の中華パイがまさに好みな味わいで幸先良かったですが、次から次へとこれでもかと言わんばかりの豪勢な料理の数々にかなり驚きました。

魚の中華蒸しは数々食べてきましたがヤガラを用いた料理は初でしかもあの長ーーーいお頭付きに出された瞬間にビックリしました。ヤガラのお頭についた身もホジホジしながら残さず完食。これで料理は終わりデザートと思っていたら、ウズラの丸揚げ、牡蠣炒飯まで登場し、店を後にする頃はお腹ははち切れる寸前。

別途子供用に注文した鶏そばや肉団子にも、ついつい手を伸ばしてしまったので余計にお腹が苦しかったです。

因みに牡蠣炒飯には赤ヤガラの紹興酒蒸しで残ったタレが添えられ、加えることで更にパワーアップして美味いのなんの。

店主に身を委ねて大正解な夜でした。昼夜問わず今後も利用し続けたいです。

◆14.2月

13.12月から14.2月の3回利用分の画像をアップ。

我が家からクルマでなら15分程度の距離にあることと、店の前は路上パーキングがある為、お昼に困った際は迷わずココに行くのでヘビーローテーション。

2月1日から食べログの採点アルゴリズムが変わり、レビュアーの採点が変わったわけでもないのにイッキに評価点がまたも2点台に落ちたのはどうも腑に落ちない。行きつけの米倉もまったく同じ状況で4.2点台→3.8点台。

どちらの店もこんな評価とは無縁な盛況ぶりなので、点に惑わされるべからず。

◆13.11月

2回利用分の画像をアップ。

もう何度訪れたかわからなくなるほど利用してきましたが、いまだにランチのメインの料理が同じものに当たったことがなく、毎回異なるのには大変驚かされ、ご主人の引き出しの多さには感心させられます。

また、子供用に追加で炒飯を頼んでおりますが、ボリューム満点なので余った分は持ち帰り夕飯の足しになり助かります。

◆13.10月

今回のランチセットは以下の通り。

・前菜二種類盛り 砂肝、秋鮭の燻製
・小皿    キノコの春巻き
・小皿 スミイカと豆腐の蒸し物
・主菜    豚肉のピリ辛炒め
・デザート 柿の蜂蜜和え

伺った際にお節料理の予約受付が始まっていました。ついこの間、こちらのお節を食べたばかりの気分でいましたが月日が経つのは早いものです・・・

◆13.8月

今回のランチセットは以下の通り。

・前菜二種類盛り 白貝の黄色パプリカと辛子ソース、干豆腐と皮蛋の和え物
・小皿    ホウボウと枝豆の炒め
・小皿 スルメイカの豆鼓蒸し
・主菜    油淋鶏
・デザート 黒胡麻羊羹

白貝自体も美味しかったですが、なんといってもパプリカと辛子のソースが素晴らしくシェフのセンスの良さが伺いしれます。

デザートの黒胡麻羊羹には黒蜜が添えられていましたが、案外ありそうでない味わいで、和菓子を手掛ける方々に食べてみてもらいたいと思わせる唸る美味しさでした。

なんだかんだとかなりの回数訪れていますが、いまだ同じ料理にあたったことがなく、いつもアレコレと楽しませてもらい頭が下がります。

◆13.6月

今回のランチセットは以下の通り。

・前菜二種盛り バイ貝のネギ塩ソース、カツオのオキアミソース
・小皿 稚鮎一夜干し揚げ物
・小皿 細切り牛肉の炒め
・主菜 鳥の唐揚げトマト甘酢炒め
・デザート ライチと梅ゼリー

今回もまた多彩な料理の数々で楽しめました。特に主菜の鳥唐揚げのトマト甘酢ソースがトマトの甘みが活き、かつて食べたトマト甘酢ソースの中で抜群に美味しかったです。

◆13.4月

今回のランチセットは以下の通り。

・前菜二種盛り 春筍、フルーツトマトとイチゴの紅麹和え
・小皿 いわしの揚げ物
・小皿 小柱とタマゴのチリソース
・主菜 鳥肉のピリ辛炒め
・デザート 杏仁豆腐

前菜は趣向を凝らした料理が多く、毎回楽しみにしていますが紅麹和えが特に好印象。また、いわしの揚げ物は刻んだフェンネルがたっぷり入ったソースが添えられイタリア料理を彷彿する一皿。やっぱりこの店は大変好みです。

◆13.3月

今回のランチセットは以下の通り。

・前菜二種盛り ホタルイカ、カタクチイワシ
・小皿 鳥と牛蒡のかき揚げ
・小皿 レタスの蟹餡かけ
・主菜 豚と野菜の沙茶醤炒め
・デザート 黒蜜がけ豆腐花

毎回、趣向を凝らした前菜二種盛りが楽しみですが、今回いただいたホタルイカはオキアミとタマゴのソースが添えられ、一気に口に頬張ると美味しさ大爆発。唸る味わい。

子連れで伺いましたが、お店の方々にとても親切にしていただいたので、子供もグズることなく静かにしてくれて、食事を堪能でき大変ありがたかったです。

満席で入れないこともしばしばあり地元では人気のお店ですが、1年近く私しか口コミを投稿しておりません。有名中華料理店を多数食べてきましたが、この店が現状の低い点数となっているのは、間違いなく不相応だと思います。

◆13.1月

今回のランチセットは以下の通り。

・前菜二種盛り 地鶏パテ、ヤーツァイの煮物
・小皿 牡蠣と豆腐の蒸し物
・小皿 海老すり身 湯葉巻き揚げ
・主菜 豚ヒレ肉のオイスターソース炒め
・デザート 杏仁豆腐

あいからず満足度が高いランチ!食べログの評価点2.8点はまったくあてにならないです。

◆12.12月

今回のランチセットは以下の通り。

・前菜二種盛り くり茸となめこ、蝦夷鹿燻製
・小皿 ロマネスコの蟹餡かけ
・小皿 豚ロースの揚げ物
・主菜 イタヤ貝のチリソース
・デザート 杏仁豆腐

伺った際にお節をお願いしました。二段や三段、アワビやオマール海老有り無し等で価格は異なりますが、我が家では和のお節も用意するので、コチラでは二段でアワビとオマール海老入りを注文しました。

実際にいただいたお節は、全21種類の料理が入り、注文の際、苦手食材の配慮をいただけたので、組み立てていただいた料理はどれから手を付けようか迷うほど嬉しい内容で楽しめました。

中華のお節料理は、どこの店も得てしてありきたりな料理構成になりがちですが、日頃いただくランチ同様にバラエティに富んだ料理構成でとても良かったです。オマールやカニ、アワビなど強力打線も勿論良かったですが、脇を固める各種煮物類(公魚中華風佃煮など)は唸る味わいでした。

◆12.11月

今回のランチセットは以下の通り。

・前菜二種盛り 南瓜と胡桃の春巻き、蝦夷鹿燻製
・小皿 福建式肉団子
・小皿 マコモ筍の揚げ物
・主菜 牛肉の豆鼓炒め
・デザート 杏仁豆腐

今回も趣向を凝らした品が揃い、楽しめました。特にマコモ筍の揚げ物は、十三種類の漢方を配合した粉末がかけられ、鼻から抜ける独特の香と味わいは格別でした。

お節料理の販売も行うそうで、昨年のサンプル写真を拝見しましたが、コチラも趣向に富んだ料理内容で大変興味を持ち、前向きに購入を検討しようと思いました。

◆12.10月

今回のランチセットは以下の通り。

・前菜二種盛り ベビーコーン オキアミソース、秋刀魚の南蛮漬け
・小皿 白身魚のオイスターソース
・小皿 エビすり身 蓮根挟み揚げ
・主菜 麻婆豆腐
・デザート 杏仁豆腐

今回は前菜二種盛りが好印象。なお麻婆豆腐は山椒や辣油が効いた四川風とは異なり、それほど辛さは強くなく、豆鼓の風味が印象的でした。

先日、コチラの店主も腕をふるっていた聖兆に行きましたが、ランチに一人で色々な料理を楽しむのであれば、コチラの方がむいていると思いました。

◆12.8月

すっかりコチラにハマってしまい、ちょっと間が無性に行きたくなってしまいます。

今回、子供を連れて初訪問。お店はそれほど広くはありませんが、ベビーカーでの入店も大丈夫でした。

いつも通り1500円のランチセットをオーダー。

・前菜二種盛り キハダマグロタタキ、春雨サラダ
・小皿 茄子揚げトマトソース
・小皿 鳥肉白醤油蒸し
・主菜 大根と豚肉の炒め
・デザート コンポート 

キハダマグロのタタキが特に好印象でしたが、今回は全体的に濃いめで、パンチの効いた料理が多かったように思います。

お盆前に行ったので、この口コミを書いている時点で、訪問から間が空いているので、また行きたくて仕方ありません。

◆12.7月

週末のランチに初めて伺いましたが、かなり繁盛していてほぼ満席。ただし、週末はL.O.が14:30のようなので時間をずらせば入店しやすそうです。

今回もいつも通り1500円のランチセットをオーダー。

・前菜二種盛り 豚耳冷菜、白貝のパプリカソース添え
・小皿 蒸しレタス アサリあんかけ
・小皿 マグロ唐揚げ
・主菜 家常豆腐
・デザート 黒蜜がけ豆腐花 

特に印象的だったのは、白貝のパプリカソース添え。肉厚でほんのり甘い白貝にちょいピリ辛の濃厚パプリカソースがイタリアンのような中華のような・・・ とても美味しくもっと食べたい。

また家常豆腐は、揚げ豆腐にタレがしっかり絡み、口に含むと旨味がウワっと広がり、ご飯を掻き込む箸が止まらない。 

お手頃ランチなのに、相変わらずバラエティに富んだセット内容で大満足です。

◆12.6月

好印象につき早速再訪。
前回と同じランチセット(1500円)をいただきました。

今回の献立
・前菜二種盛り 鳥レバーパテ、上海風揚げ麩煮込み
 まったりまとわりつく舌ざわり、濃厚ながらもスッとした口溶けで旨い。バゲットが欲しい・・・

・小皿 野菜の麹蒸し
 麹が浸透した多種の野菜は、野菜本来の甘みが麹により更に増し、塩加減もほどよくシンプルながらも味わい深い。

・小皿 烏賊の炒め
 生姜の香り、烏賊と姫竹の歯触りがいいですね。

・主菜 豚ロースピり辛煮
 豚肉、オクラ、じゃが芋、玉ねぎが入り、マイルドな甘辛さとジューシィーな味わいに白米がススムススム。

・デザート 杏仁豆腐

中華のお手頃ランチは、得てしてありきたりなセット内容になりがちですが、バラエティに富んだセット内容なのがコチラのお店の良さだと思います。

◆12.5月初訪問

LE GARUE Mの斜め前にありますが少々奥まった位置にある為わかりずらいので、通り沿いに出ている看板が目印(写真参照)。店構えはカフェのような雰囲気で、BGMもボサ系。

こちらのシェフは聖兆など中華料理店に加え、かつてはイタリア料理店でも腕をふるった経験もあるそうです。

今回いたいだいたランチは、前菜、小皿二品、主菜、デザートのセットで1500円。

前菜は二種盛りで、“茄子と干し貝柱の煮浸し”、“タコとゼンマイのマリネ”。小皿は“白身魚の黒酢”、“鶏肉の豆鼓炒め”、主菜は“豚肉と春筍の炒め”、デザートは杏仁豆腐。盛り沢山な内容ですが、タイミングを見計らい一皿ずつ作りたてを提供いただけます。 

どの料理も満足しましたが中でも、豚肉と春筍の炒めが美味しこと美味しいこと。味付けはもちろん、筍やズッキーニなど野菜のサクサク、シャキシャキした食感が楽しい逸品。この一皿だけで1500円払ってもいいくらい満足感の高い料理でした。

蜀彩といい、ロウホウトイといい最近訪れた中華は当たり続きで嬉しい悲鳴。

  • 14.3月(夜) 前菜盛り合わせ
  • 14.3月(夜) 赤ヤガラ紹興酒蒸し
  • 14.6月(夜) つぶ貝XO醤炒め

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5位

春草 (駒沢大学、三軒茶屋、学芸大学 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999

2015/05訪問 2015/06/15

旬を美味しく手軽に楽しめる

★この店のポイント★

夜のコース料理は4500円~(15年7月から価格改定で4800円〜)。実直なご主人に身を委ねるだけで、旬を手軽にふんだんに楽しめます。

様々な料理が味わえる八寸の料理内容も毎度楽しみですが、ご主人の想いと拘りが詰まった先付(前菜)は特に楽しみです。

なお、お昼はかなり混みあうようになってきたので席の空きがあるか事前確認した方がベター。

子連れにもとてもよくしていただけ、事前にお願いすれば子供用の食事など柔軟に対応いただけ大変助かります。

最寄の駅からは遠いですが、学芸大学の場合はタクシーで1メーター程度。クルマの場合は店の前にコインパーキング(2台+軽1台)や、もう少し離れた場所にもいくつか有。店のそばにバス停(野沢龍雲寺)があるので、目黒駅または渋谷駅から野沢龍雲寺行きの東急バス(黒09、渋32)という手段も有ります。

◆15.5月

夜に再訪時の画像UP。

四周年を迎えたそうで、今回いただいた雲丹や茄子、海老を用いた前菜は開店時に提供した料理とのこと。

◆15.1月

夜に再訪時の画像UP。

ちなみに前菜は鮟鱇煮凝りや雲丹 トコブシ、八寸は猪 海鼠 蟹など、焚き合せは鰊 聖護院かぶら 海老芋 菜の花。魚料理を数多くいただけるのもこの店の魅力!

子供の誕生祝いに子供用に用意いただいた料理がまた素晴らしく、先日ミシュランで☆を獲得しましたが我が家にとっては☆☆☆な素敵な店に変わりはありません。

◆14.8月

夜に再訪時の画像UP。

大人が食べるコース料理とは別に、いつも子供用に料理をお願いしていますが、とっても美味しい為、すっかり気に入り、店の前を車で通るたびに食べに行きたいとせがまれます。

◆14.5月

夜に再訪時の画像UP。いただいた料理はざっと以下の通り。

前菜 賀茂茄子、蓮、ウニ、海老

八寸
鯛の白子、鱧と梅、蛸柔らか煮、クリームチーズ豆腐、稚鮎トマト、ホタテ真薯 新じゃが ホワイトアスパラ玉ねぎ煮物、岩中豚など

造り 黒鯛、ヒラメ、イカ

焼き物 のどぐろ塩焼き、クロムツ照り焼き

ご飯もの なめろうの茶漬け

開業三周年あたりのタイミングだったこともあり、豪華な焼き物を提供いただきましたが、美味しいのなんの。春草は魚を多々用いるので魚好きな私には堪らないです。

◆14.2月

2月の夜、1月の昼の料理に加え、13年末にお願いしたお節料理の画像もオマケでアップ。

夜も客の入りはコンスタントに多い状況な中、サービス担当の方が不在で店主一人で切り盛りすることもしばしばありますが、味がぶれることはなく安心感/安定感があります。

店主の丁寧な仕事ぶりが如実にあらわれたお節もまたヨシ!

◆13.12月

今回は季節がら、香箱蟹が食べたくリクエストしたところ香箱蟹に加え毛蟹まで用意いただきました。どちらも言うまでもなく美味~っ。やっぱり蟹を食べずして年は越せないっ!

料理はご主人お一人で切り盛りされておりますが、味はもちろん仕事も丁寧でいつも感心させられます。

2014年もいい年になりそうな気分で店を後にしました。

◆13.11月

10月と11月に利用した夜の画像、昼の画像をアップ。

子供用の料理も用意いただけ、我が家では不可欠なお店となっており頻繁に利用させていただいておりますが、ここ最近は〆のご飯は土鍋炊き込みご飯をお願いし、たいへん美味しいです。量がたっぷりあるので持ち帰り、翌日の食事でも楽しめとても助かっています。

◆13.9月

今回も若菜(5品のコース)をいただきました。※料理内容は画像をご覧ください

いよいよ季節は秋に向かい始め八寸には色づいた葉が添えられていました。炊合わせの子持ち鮎の昆布巻は10本は食べたいほど悶絶する美味しさでした。

◆13.8月

今月2度夜にお邪魔したので、2回分の画像をアップ。

様々な料理が味わえる八寸の料理内容も毎度楽しみですが、ご主人の想いと拘りが詰まった先付(前菜)は特に楽しみです。

◆13.7月

夜にお邪魔し若菜をお願いしました。いただいた料理は以下の通り。

前菜    鮎焼き、加賀太きゅうり、焼き茄子、胡麻豆腐、オクラの煮浸し
八寸    鱧スープの茶碗蒸し、夏鴨ロースカレー風味、鯖しょっつる煮、ゴールドラッシュ冷製スープ、モロヘイヤお浸し、金時草、蛸の柔らか煮、クリームチーズ豆腐
お造り   コチ、スズキ、メジマグロ
焼き物   カマスの塩焼き、松風、鱧寿司
ご飯もの  ニシン素麺

夏らしい充実した料理の数々で大満足。昼も夜もお一人で厨房を切り盛りされているのに、お手頃料金でこれだけの美味しい数々を毎度楽しませてもらえ頭が下がる思いです。

我が家以外も子連れが多く、子連れファミリーにもすっかり人気のようでした。子供用の食事も毎度お願いしておりますが、子供が普段以上にモリモリ食べるほど美味しい料理も振る舞っていただけとても助かっています。

◆13.6月

ランチに伺い、夏大根と鯖のさっぱり煮をいただきました。鯖というと味噌煮がポピュラーですが、この食べ方は夏場にちょうどいいので真似てみたくなりました。

◆13.5月

最近は夜ばかりの利用でしたが、年始ぶりにお昼にお邪魔しました。

12時を少々過ぎたあたりでしたが、店に入ると残り1卓で危うく食べ損ねるところでした。

昼に何度も利用してきましたがこんなに盛況だったのは初で、人気店になったのは嬉しい反面、繁盛しすぎて入れないこともあると思うと・・・

そんな状況でも厨房はもちろん店主お一人でそつなくこなし、たいして待つことなく料理を提供いただきました。

今回のランチは、穴子と鮮魚の鉄火風。穴子以外に、シラスや鯛、カンパチ、玉子焼きがドンブリ一杯に盛り付けられていました。各種小鉢以外に味噌汁がアラ汁だったのはありがたい。

今後、昼に利用する際は、安全をみて開店すぐに行くか予約して行きたいと思います。

◆13.5月

夜に再訪。今回も若菜(前菜/八寸/お造り/焚き合せ/ご飯もの)をいただきました。料理は以下の通り。

前菜     京賀茂茄子、京湯葉の冷たい西京味噌煮
八寸     筍姫皮と若布の潮煮、鱧の梅煮、イベリコ豚のタン サルサ風、こごみと小松菜の胡麻和え、蛸の柔らか煮、炊き合わせ、クリームチーズ豆腐、鯛の白子とトコブシ
お造り    鰹、イサキ、鰈
焚き合せ   筍の真薯、鰆大根巻、鰊昆布巻
ご飯もの  しらすと梅きゃら蕗のお茶漬け

中でも前菜とご飯ものが特に気に入りました。前菜は西京味噌や柚子の風味がとてもよく京の初夏を感じる一品。ご飯物はご主人曰く地味な料理とおっしゃっていましたが、梅と蕗、シソのコラボレーションは酸味と香りが複雑に絡み癒される味わいで、箸がとまらないほど大変美味しい茶漬けでした。

◆13.4月

夜に再訪。今回も若菜(前菜/八寸/お造り/焚き合せ/ご飯もの)をいただきました。料理は以下の通り。

前菜      胡麻豆腐と車海老、雲丹、トコブシ、筍姫皮、アスパラ
八寸     佐島の蛸の柔らか煮、鳥の松風焼き、皮蛋と新ジャガ、牛肉の煮物、稚鮎、新玉葱キッシュ、浅利と蕗の薹スープ、こごみと菜の花お浸し
お造り    初鰹、鯛、カンパチ、鱧
焚き合せ   生桜海老の飛竜頭、黒ムツの唐揚げ
ご飯もの  さんが茶漬け

春をいっぱいに感じる美味しい料理の数々でした。身を委ねるだけで、旬をふんだんに楽しめありがたいです。なお、今までと変わり焚き合せが数種の料理から選べるようになり、妻と私で異なる料理をいただきましたが、どちらも新筍が添えられとても嬉しかったです。

今回初めて、子供用の食事も事前にお願いしましたが、少量ずつ色々な種類の料理を用意していただいた為、自宅の幼児食より遙かに美味しかったようで子供は喜んで食事を楽しんでいました。

◆13.3月

夜に再訪。今回も若菜をいただきました。料理は以下の通り。

前菜      玉子豆腐と春野菜、平貝
八寸     佐島の蛸の柔らか煮、蕗と京禅揚げ、鴨ロース、クリームチーズ豆腐、浅利スープ煮、牛蒡昆布巻き、白子の柑橘煮浸し、新タマネギお浸し
お造り    北寄貝、アイナメ、石鯛
焼き物    銀ダラ、カマス
ご飯もの  若布と筍のタマゴ雑炊

料理内容が春めいてきました♪

子供が小さいので夜の外食は控えていますが、夫婦で美味しい和食をどうしても欲すると、最近はついついコチラに足を運んでしまいがちです。

ちなみに、コチラは最寄駅(学芸大学か三軒茶屋)からはかなり離れておりますが、タクシーならワンメータ程度で行けます。

◆13.2月

夜に再訪しました。
今回は若菜(3800円)をいただきました。料理は以下の通り。

前菜      雪間草(ロマネスコ、菜の花、山東菜を白味噌や豆乳、酒粕などでお浸し)
八寸      蛸の柔らか煮、胡麻豆腐とアワビ、鯛の子、鴨牛蒡炊き合わせ、クリームチーズ豆腐、牡蠣下仁田葱、子持ち昆布
お造り     鰤とホウボウの昆布締め
焚き合せ   大根・サトイモ・海老真薯
ご飯もの    穴子の卵とじ

お酒を飲まない分、食事のペースが速くなり申し訳ない中、いつも料理をスムーズに提供いただき大変ありがたいです。

◆13.1月

年明けからランチ構成を変えたそうで、刺身や煮物、蒸し物など色々な種類を楽しめるスタイルになり、それにともない値段設定を若干上げたそうです。

メインを二種からセレクトで、今回はカマス塩焼きをいただきました。料理構成は以下の通り

・カマス塩焼き
・胡麻豆腐
・青菜煮浸し
・ひじき煮
・茶碗蒸し
・鶏団子煮
・味噌汁
・ご飯、香の物

茶碗蒸しは玉子の黄身の味わい濃く、中に梅干しが入っていましたが、塩気と酸っぱさがマッチし新しい発見でした。

味噌汁も海老頭が入り旨味が溢れ抜かりない味わい。また、ひじきがとても美味しくテイクアウト用に欲しいほど。

ホッと安らぐ数々で大満足なランチでした。

◆13.1月再訪

夜に再訪。夜のメニューは若菜(5品)、早蕨(7品)がありますが、早蕨を初めていただきました。
   
前菜    ニシン子持ち昆布
八寸    蛸の柔らか煮、煮浸し、クリームチーズ豆腐 他
お造り   タイラ貝、真鯛、石垣鯛
焼物    銀ダラ、ミスジの味噌漬け
焚き合せ 胡麻豆腐と蕪の白味噌仕立て
ご飯もの 親子丼
甘味    和三盆のブランマンジェ、黒豆きな粉のアイス

確かな味わいの料理の数々。若菜より品数多く、ボリュームもあったので、親子丼の前の時点でお腹いっぱいになりました。これでコース料金5500円はかなり手頃だと思います。

◆12.12月再訪

ランチに夫婦で再訪し、日替わりメニューの中から、もち豚と野菜の酢豚、穴子と海老の天丼をいただきました。

和食を食べる気マンマンで訪れ、本日の日替わりメニューに酢豚をみかけた時は、この店に期待したい料理ではなかったので、いまいちテンションが上がりませんでしたが、実際に食べてみると、どことなく和風で家庭的なホッとする味わいで満足できました。

加えて、いつも楽しみにしているご飯のおかわりの際に添えられるご飯のお供は、鯛茶漬け用の鯛のごまだれ和え。魚も食べたい気分だったので尚更、満足度が上がりました。

コチラの食事はいつも胃袋がホッとやすらげ大満足!

◆12.11月再訪

ランチに再訪し、3種類用意されていた日替わりメニューの中から、今回はじめて魚以外の料理を注文してみました。

注文した鶏と豆腐のハンバーグ風照り焼きは、つくねがフワフワになったような雰囲気のハンバーグで、サイズは大きいもののヘルシーな味わい。

セットの小皿には、穴子の煮こごり、ハラス焼き。いつも楽しみにしているご飯のおかわりの際に添えられるご飯のお供は金目鯛のしぐれ煮。主菜は肉料理でしたが、いつもコチラには魚料理を楽しみに訪れているだけに魚も色々楽しめて嬉しいです。

なお、事前にお願いすれば、夜に鍋料理も含めたコースも用意いただけるようなので、魚介を用いた鍋を是非食べてみたいです。

◆12.10月再訪

初めて夜に訪問。5品のコース(3800円)をいただきました。

いただいた料理は以下の通り

・イクラ 焼き茄子煮浸し
・八寸 牡蠣のしょっつる、ゴルゴンゾーラの松風焼き、茸の酒粕和え、セップ茸の茶碗蒸し、クリームチーズ豆腐、白烏賊の山椒煮、炊き合わせ
・鯖寿司、アイナメ、ヒラメ
・カマス塩焼き、穴子唐揚げ
・鮪の胡麻ダレ茶漬け

コチラのお店へ幾度も訪れる理由の1つが、魚料理が充実し美味しいこと。今回の料理においても期待通り様々な魚介を楽しめました。

また、酒を飲まないクセに酒のつまみがとても好きなので、八寸における風味のバラエティに富んだ料理の数々はシビれました。どれも美味しかったですが、セップ茸の茶碗蒸し、クリームチーズ豆腐、ゴルゴンゾーラの松風焼きが特に気に入りました。

内容が充実し、量的にも十分にもかかわらず、3800円はかなりお得な印象でした。

夫婦ともに酒飲みではないので、料理をサッサと食べ終えてしまいますが、お一人で作られているにも関わらず、料理の提供のタイミングも申し分なく、とても快適に食事を楽しめました。子連れで伺ったのでご迷惑をおかけしたかと思いますが、多々ご配慮いただきありがとうございました。

◆12.9月再訪

久しぶりの訪問。ランチは日替りで三種類用意されていますが、今回は大好物の金目鯛煮付けがあり迷わず注文。

しっかり煮こまれ、脂が乗っていた為、豚の角煮のような食感と味わいでした。

ご飯をおかわりすると、今回はたっぷりの秋刀魚のしぐれ煮のサービス。普段、ご飯のおかわりは控えていますが、この店のご飯のお供のサービスを楽しみについついおかわりしてしまいます。

なお、子連れでの入店が可と聞き是非、家族で利用してみたいと思います。

◆12.5月再訪

13時近くに伺うとランチが品切れで退散することもあり、久しぶりにランチにありつけました。

今回いただいたのは、イナダと揚げ茄子の煮付け 。濃すぎずでも味はしっかりして、バランスの良い煮付けでした。

ランチとはいえ、いつもいい仕事をされている印象で、いつかコースを食べてみたいです。

◆12.2月再訪

ランチに再訪し、生ニシンの塩焼きと鮃刺身をいただきました。

鮮度の良いニシンの身は柔らかく、ほどよい脂加減と塩加減で久しぶりに美味しいニシンの塩焼きを食べました。

胡麻和えの鮃は、身が厚く量感もあり、こちらも◎。茶漬けとしてでも食べたかったです。

ご飯のおかわりの際に、今回はご飯のお供にマグロ佃煮をちょい足しいただきました。幸せ〜

P.S.昨日からの食べログ評価制度変更にともないお店の評価点が表示されなくなりましたが、この店は間違いないいいお店だと思います。

◆12.1月初訪問

名旅館 強羅花壇などで修行を積まれたご主人が、昨年オープンした旬に拘る日本料理店。環七のラーメンせたが屋からすぐそばのピンクのビルが目印。

お昼は、日替わり膳や天丼、刺身盛合せなど1000円〜 3種類位あり、夜のコースは3800円〜とリーズナブル。

先日、初めてお昼に伺い魚料理がオススメなようなので、鯧の塩焼きとお刺身盛り合わせ(1500円)をいただきました。

刺身はシマアジ、ヒラメ、ホウボウの三種類でどちらも身が引き締まり鮮度よく、大好物のマナガツオの塩焼きは身が柔らかく甘みも濃くご飯がススムススム。そんな訳で、ご飯をおかわりすると、ご飯のお供をちょい足ししていただけなんともこれまた心憎いサービス。

今後、気軽にちょくちょくお邪魔し、オススメの旬の料理を堪能していきたいと思いました。さ

  • 15.5月 前菜
  • 15.5月 八寸
  • 15.5月 焼き物

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6位

レストラン テズ (西太子堂、若林、松陰神社前 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2014/03訪問 2014/05/11

ココニ絶品アリ (遠く彼方へ・・・)

★この店のポイント★

特にラタトゥイユ、テズパフェは鉄板メニュー。もちろん魚介を用いた料理も美味しく、付け合わせの各野菜もそれぞれに手が加えられ、一皿で幾つもの美味しさを楽しめます。

パティシエの奥様が考案のテズパフェは毎回様々な内容ですがどれも絶品。ランチでテズパフェを食べるにはBコース以上の注文から。

◆14.3月

シェフのな料理とマダム考案のテズパフェを楽しみに再訪。

今回のランチもフルコース(3900円)をお願いしました。いただいた料理は以下の通り。

・海老を香るミネストローネ
・軽く燻製した真鯛を春キャベツとともに
・スズキのローストサフランとシラスのソース
・バルバリー鴨 山わさびのソース
・桜のテズパフェ
その他 パン&豚と野菜のペースト/小菓子/コーヒー


相変わらずソースや付け合わせの各種野菜は、味わいも見た目にも華やか。この店で何度かサフランを用いたソースをいただいてきましたが魚介や野菜の旨味が溢れとても美味しい。

毎度お楽しみのテズパフェは桜のアイス、抹茶のムース入りシュー、桜の花と葉のチュイルなどの構成。桜を用いたスイーツが好物な私には溺れるほど堪らない逸品で感無量。

定期的に訪れ愛してやまない店ですが、5月17日(土)をもって三軒茶屋での営業は終了し札幌に移転してしまうそうで、あまりに遠くへ旅立つことになり心底寂しくとても悲しいです。

◆13.12月

13年の〆にお邪魔しました。意外にも一人貸切状態で食事を堪能。

今回のランチはフルコース(3900円)をお願いしました。いただいた料理は以下の通り。

・菜の花のスープ
・有機人参と海老の一皿
・スズキのロースト
・大山鶏のロースト
・テズパフェ
その他 パン&豚と野菜のペースト/小菓子/コーヒー


前菜は京人参など数種の人参や海老のソテー、エスプーマなどが添えられ、香り・味わい・食感様々に楽しめシェフの独自性が現れるひと皿でした。和歌山の有名な一本釣り師により釣り上げたスズキは、身の張りがとにかくよく、ズワイガニの濃厚な旨味のソースにウットリ♡。

毎度お楽しみテズパフェは、黒糖アイス/チップス/イチゴ/安納芋ピューレ/パウンドケーキの構成。奥様創作のパフェはツボで惚れまくり~。

いい年が迎えられそうな気分で店を後にしました。

◆13.7月

今回もBコースをお願いし、いただいた料理は以下の通り。

・小松菜のスープ
・松坂豚のローストポーク枝豆ソース
・ホウボウのロースト サフランのソース
・ヨーグルトソルベとぶどうのカシスムース


梅雨明け前でしたが、夏が近づき食材も味付けも夏らしくなってきました。

前回に引き続きメイン料理はホウボウでしたが、サフラン独特の風味がブワーっと全面に出て、付け合わせの各野菜もそれぞれ美味しく満足いく一皿でした。

毎回楽しみにしているテズパフェは、カシスのエスプーマ、ヨーグルトアイス、マスカット、クッキークランチの構成。軽やかな酸味加減でさっぱりしていて、ショワショワピリリとしたカシスやクランチがいいアクセント。テズパフェは大好物といっていいでしょう!

◆13.4月

春のメニューを楽しみに今年初訪問。
微妙にランチメニュー構成が変わっており、最新のランチメニューは以下の通り。

Aコース 3900円 はじめの一皿、前菜、お魚料理、お肉料理、デザート、小菓子、カフェ
Bコース 2800円 はじめの一皿、前菜、主菜、デザート、カフェ
Cコース 2100円 はじめの一皿、主菜、デザート、カフェ         
※はじめの一皿とデザートのみプリィフィックス

Bコースを注文しいただいた料理は以下の通り。

・ちょっと変わったラタトゥイユ
・ヒイカと春野菜を庭園風に
・ホウボウのロースト 春キャベツのソース
・和の食材のテズパフェ


肝ソースとあわせた香ばしいヒイカには、各種野菜が庭園風に盛り付けられ、特にホワイトアスパラの下に添えられた紅芯大根によるピンク色のペーストが、驚くほど優しく上品な甘さで気に入りました。

ホウボウのローストは、ソースやピューレ、付け合せなどで用いられ脇を固める春キャベツ、筍、空豆など野菜がとにかく美味しかったです。

楽しみにしていた今回のテズパフェは和の食材を用いたもので、抹茶のエスプーマ、桜塩漬けチップ、小豆、バニラアイス、黒蜜ジュレ、マドレーヌの構成。材料的に甘味処のパフェにありそうな組合せですが、仕上がりは流石テズならでは。ホント、この店のパフェは毎度ワクワクさせられます。
(※Cコースはデザートにテズパフェの選択不可)

今回いただいた料理も大変満足でき、やっぱりこの店は好きだなとしみじみ。

なお、4/26で3周年だそうで4/25~5/6に、記念したディナーコースが登場するそうです。

◆12.12月

前回の印象がとても良かったので、堪らず再訪。

前回同様に前菜・主菜・デザート・パン・カフェ・テズペーストがセットのランチコースをいただき、今回も追加料金でデザートをグレードアップしました。

いただいた料理は以下の通り。

・甲イカと赤カブのサラダ仕立て
・マカジキのグリル タラバ蟹のソース
・イチゴのテズパフェ

すべて美味しかったですがグリルとパフェは特に印象深かったです。

マカジキのグリルは、磯の香り大爆発のタラバ蟹ソースが美味しいのなんの。カジキの切り身以上分のタラバ蟹ソースがたっぷり添えられ感激しました。付け合せ各種野菜もそれぞれに味付けが施され、多彩な味わいを楽しめました。

今回のテズパフェはイチゴ。マスカルポーネ、チーズケーキ、シュー、イチゴシャーベット、イチゴ果肉、クッキークランチなど入り、味も食感も見た目も楽しい一皿。前回の巨峰とカシスのパフェと甲乙付け難いくらい抜群の美味しさ。女性にどストライクなのはもちろん、甘すぎずな味わいなので男性にも受け入れられやすいパフェだと思います。

2回の訪問共に、料理の質と味、値段からすると、かなり満足度が高く、マイベストレストラン2012に入れたいほど気に入りました。

◆12.10月

三軒茶屋駅から少々離れ世田谷通りと環七が交わう若林交差点により近いロケーション。

店内はそれほど広くはなく10席程度ですが、席間もサービスとの距離感も適度で居心地が良く、ゆったり食事を楽しめました。

ランチコースは、前菜・主菜・デザート・パン・カフェ・テズペーストが付き2100円。

今回はプラス料金で前菜追加、デザートをグレードアップしました。

いただいた料理は以下の通り。

・ちょっと変わったラタトゥイユ
コチラのスペシャリテ。トマトジュレにコロコロにカットした野菜がたっぷり入り、ラタトゥイユのピュレと混ぜていただくスタイル。野菜の旨味が凝縮され美味。コレはとても気に入りました。

・豚肉のテリーヌ
絶賛のラタトゥイユの後だけに、普通過ぎて特別印象に残らず。

・キントキ鯛のポワレ アンチョビとエシャロットのソース
ズワイガニの風味がフワッと香り、キントキ鯛の脂のりや、焼き目の香ばしさ、パリパリ感が◎。添えられた各種野菜には、それぞれに味付けが施され、一皿で多種多様な味わいを楽しめ、食べながらついついウキウキしてしまいました。

・巨峰とカシスのテズパフェ
カルピスとグレープフルーツのムース、カシスソース、ブドウのシャーベット、チョコクランチ、巨峰が入り、特にチョコの食感が癖になります。素材それぞれの酸味が織りなすハーモニーがお見事。今年食べてきたパフェの中で、最も美味しいかも。

特にラタトゥイユ、パフェは絶品で是非また利用したいと思いました。今年も残り少なくなりつつありますが、年内にもう1回は足を運びたいです。

  • 14.3月 バルバリー鴨 山わさびのソース
  • 14.3月 スズキのロースト サフランソースとシラスのソース
  • 14.3月 軽く燻製した真鯛を春キャベツとともに

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7位

ラ ペ (三越前、日本橋、新日本橋 / フレンチ)

2回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 3.9 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2017/05訪問 2017/09/01

趣向を凝らした料理達

久々のランチ再訪。

コースはMENU B(税サ別)に追加料金で名物のフォアグラゴーフレット。いただい料理は以下の通り。

フロマージュブラン
アオリイカ、豆腐、ヨーグルトメレンゲ

桜エビ ラクレットチーズのデニッシュ

ツブ貝のマリネ キュウリジュレとズッキーニのエスプーマ

フォアグラ ゴーフレット ルバーブソース いぶりがっこ

タチウオソテー ラルド レモンソース 赤茄子フリット

熟成銘柄豚の香ばしくグリルしたしっとりロースト

韃靼そば茶のブランマンジェ

メロンの冷たいスープ アングレーズ ココナッツメレンゲ

趣向を凝らした料理の数々でそれぞれおいしくいただきました。ただ、今回に限ってはフロマージュブランやブランマンジェ、エスプーマと違う料理といえども、口にした感じやオリーブオイルをあわせたところ等似た印象の料理が並び構成の配慮が欲しいところ。

隣のテーブルの誕生日祝いのプレートに描かれた花がとても見事で、折をみてリクエストしたくなりました。
◆15.2月

この店の料理に惹かれ3度目の再訪。

いつも通り5000円のコースをお願いし、いただいた料理はざっと以下の通り。

・アミューズ
・オードブル1 カリフラワーのバヴァロア クレソンソース
・オードブル2 桜海老とモッツアレラのピッツァ
・オードブル3 ホウボウマリネ 魚介のタルタル添え
・魚料理 桜鱒ポワレ プチベール インカの目覚め
・肉料理 ブルターニュ産ウズラのロースト 蛤と蛤出汁のソース
・デザート1 韃靼そば茶のブランマンジェ
・デザート2 イチゴのデザート
パン、カフェ、小菓子

過去二回はオードブルはガラス瓶を用いた料理でしたが装い新たな構成。ガラス瓶での提供は食べにくかったので変わったのは歓迎。

ウズラに蛤を合わせたのは、意外でしたが相性良くいいアイデアに思えました。

フレジェをイメージしたイチゴのデザートは、筒型の飴細工にスポンジ、イチゴジャム、イチゴ果肉、フロマージュブランなどが含まれウットリする美味しさ。シェフは甘いモノがかなりお好きに思えます。

なお、追加料金でフォアグラのゴーフレットを始めましたが、5000円のコースは量・質ともに十分なので、そこに追加は昼からヘビーなので、3500円のコースで追加が適度かと。

◆14.12月

前回好印象につき、妻を連れランチに伺いました。

前回同様に5000円のコースをお願いし、いただいた料理はざっと以下の通り。

・アミューズ
・オードブル1 アスパラとベーコンのブラマンジェ
・オードブル2 ちりめんキャベツと牛タンのスープ
・オードブル3 サーモンのミキュイ
・魚料理 鱈のムニエル
・肉料理 LYB豚の藁焼きロースト
・デザート1 韃靼そば茶のブランマンジェ
・デザート2 マスカルポーネのムース、ヨーグルトのアイス
パン、カフェ、小菓子

お手軽な料金ながらも料理のクオリティや、品数もボリュームも十二分に楽しめ、料理提供も付かず離れずなサーヴィスもちょうど良く、是非また利用したいです。

◆14.11月

ジビエを堪能しに先日再訪した某フレンチのブログで見かけ訪れました。

一見、店は一階にあるように思えますが、扉を開けると階段があり地下に構えています。店内はゆとりのあるレイアウトではありませんが、さほど窮屈な印象も感じませんでした。

ランチは3500円、5000円の2コースあり、5000円のコースをいただきました。アミューズ、オードブル×3皿、魚料理、肉料理、デザート×2皿、カフェ、小菓子、パンと盛りだくさんな構成。

いただいた料理と感想はざっと以下の通り。

・アミューズ  赤ピーマンサブレ、豚リエットシュー

・オードブル1 ホタテ、ツブカイ、ウニなど入ったムース ◎
苦味、甘さ、香りよし。好ファーストインプレッション。

・オードブル2 蟹味噌キッシュ アボカド カレー風味のアクセント、タラ入りコロッケ

・オードブル3 さわらのミキュイ ブドウと共に ◎
しっとりしたサワラをシャインマスカットなどのブドウとトマトと合わせ華やかな味わいに続き、焼き茄子のピュレと楽しむとナスの香ばさが鼻腔に広がり、味わいが大きく変化。二度楽しめ大変美味しかったです。

・魚料理    メヌキのヴァプール ブールブランソース
フワりと柔らかく軟白ネギや酸味のあるソースもまた良し。

・肉料理    蝦夷鹿の外腿肉ロースト ◎
鹿と栗のパイ包み焼きが添えられ、トランペット茸を用いたソース、根セロリのピュレ。今シーズンいくつかの店で鹿料理をいただきましたが、その中でもかなり印象良く思えました。

・デザート1  韃靼そば茶のブランマンジェ ゲランデ塩アイス オリーブオイル
ゲランデ塩にオリーブオイル、白い見た目は某フレンチのスペシャリテを想起させますが、味わいは全く異なりオリジナリティを感じます。

・デザート2
柿、柿グラニテ、ミカン、マスカルポーネクリーム、山椒エスプーマ

帰り際には、お土産の菓子までいただき5000円のコースとは思えないほど充実した料理の数々。使用している食器類もまたセンスよく是非、再訪したいです。

  • 熟成銘柄豚の香ばしくグリルしたしっとりロースト
  • タチウオのソテー
  • ツブ貝のマリネ キュウリジュレとズッキーニのエスプーマ

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8位

レストランユニック (目黒、不動前 / フレンチ、ビストロ、ワインバー)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥2,000~¥2,999

2017/03訪問 2017/08/03

肉三昧

久しぶりの再訪。

完全お任せの肉三昧コースの『ムニュ ユ肉』(8640円)をいただきました。料理はざっと以下の通り。

・リエット
・豚テリーヌ 鳥レバームース
・豚舌のコンフィ
・牛ハツ ロティ
・鶏モモ ブルーノワゼットソース
・アグー豚皮付きバラ肉のコンフィ
・猪 フォアグラソース
・クイニーアマン、アルマニャックレーズンのアイス

それぞれの肉の個性を活かした調理法で美味さが存分に引き出され、シェフの知識と技量に脱帽。特に猪、豚舌、牛ハツは好印象!

なお、肉三昧で食べ疲れする可能性はありうるので、ある程度胃に自信がある方にオススメ。
◆13.3月

先月に引き続き再訪。

今回はアラカルトにはせず、5月から無くなる予定のお手軽なランチコース三種類(Menu A 1800円/Menu B 2500円/Menu Unique 4200円)からMenu Bをいただきました。

Menu Bは前菜と肉料理は三種類からセレクト可。いただいた料理は以下の通り。

・豚肉のリエット、自家製パン
・ブータンノワール
・鰆のポワレ
・鴨胸肉のソテー
・パリブレスト
・カフェ

ブータンノワールにはタルトタタンが添えられ、リンゴの適度な酸味と甘さ、パイ生地の食感がまたよく大変気に入りました。

身が厚く焼き目が見事なサワラは見るからにヨダレがこぼれんばかり。味付けはバターソースですが、付け合わせのほうれん草や菜の花など緑野菜との相性は言うまでもなく、シンプルながら満足度の高いひと皿。

鴨胸肉のソテーはポルチーニのソース。付け合わせの根菜は味付けせず食べやすいように素揚げのみなので、野菜それぞれの味わいや食感を楽しめました。

パリブレストは、キャラメルアイスやプラリネクリーム、プチシューの構成。これもまた美味しく、この苦味と甘さの妙は、店主はスイーツ好きに違いない。

最初に提供される豚のリエットはボリュームがたっぷりな上に、とても美味しいのでついつい我慢できず何度もパンをおかわりし食べ切ってしまうので、トータルでの満腹感はハンパない。

五月からランチスタイルが変わる予定とのことで、このお手軽料金で充実した内容のランチが無くなってしまうのは非常に残念。

◆13.2月

普段クルマで走っている目黒通りの元競馬場付近に見慣れない店を発見。以前はレストランではなく普通の事務所が入っていたように記憶していましたが、突如フランス国旗が掲げられ早速店のHPをチェックするとジビエを豊富に取り揃えた店とわかり堪らず訪問。

開店前までは目黒の老舗フレンチキャスクルートにいらしたそうです。キャスクルートご出身といえば、こちらのシェフの料理とはタイプは少々異なりますが麻布十番のコティディアンも好きなお店の一つです。

店内は割とさっぱりした作りで、気取りの必要がなく一人でもリラックスして食事を楽しめました。ランチメニューは、1800円(Menu A)/2500円(Menu B)/4200円(Menu Unique)の3種類。

1000円台の手軽なMenu Aですら豚リエット/前菜/メイン(魚or肉)/デザート/カフェがセットになってかなりお得感満載な印象。Menu Bはメインに魚と肉両方、Menu UniqueはMenu Bと品数は同等で食材のグレードがアップ。

今回はジビエを目当てに伺いましたが、さすがにこの価格のランチコースでは盛り込まれないため、店のご厚意により夜のアラカルトメニューから料理をオーダーさせてもらいました。

いただいた料理は以下の通り。

・豚肉のリエット、自家製パン
・スープ ド ポワソン
・三重県浦村産牡蠣のリゾット
・フォアグラを詰めた山鶉のロースト
・タルトタタンが嫌いなシェフが作るタタン風タルト
・カフェ

大きなココットにタップリな量のリエットが提供されましたが、このボリュームはビックリ。味もとても良かったので何度かパンをおかわりするも流石にお腹が苦しく食べきれませんでした。最初のスープは魚介の濃厚な旨味が溢れまくりでこれもパンを浸して食べたくなり、リエットを食べきれなかった要因の一つ。

リゾットは実物を見るまでは普通に白いリゾットに牡蠣がのっているイメージでしたが運ばれてビックリ。牡蠣はミキサーにかけられていたので、色は勿論ですが、別添えでいただくより味に一層深みが増して、いい意味で期待を裏切られました。

ジビエは、季節的に終盤戦なものの、野兎・キジ・青首鴨・蝦夷鹿などありましたが入荷最後の山鶉をいただきました。半身にフォアグラが詰められニンニクとガラのクリームソース、黒トリュフが添えられておりました。普段食べなれた鶏なんぞとは比べ物にならぬ肉の味の濃さと野性味を活かしつつもシェフのセンスの良さを感じさせる味付け。文句なしに美味い。足先はローストされていないのでありのままの姿に、鶉に申し訳ない気持ちの反面、思わず頬ずりしたくなる・・・

どれを食べてもすこぶる美味しく今回、アラカルトを注文できとても良かったです。また料理提供もスムースでシェフの手際の良さも際立つ印象。なお昼に訪れましたが、あくまでも夜のメニューをいただいたので、評価は夜の採点といたします。

余談ですが、この店の野菜は素材自体とても好印象でしたが、一部の野菜は店の並びにあるアンティークショップBeady(http://beady50s.blog.fc2.com/)の店頭で販売されている藤沢産の野菜も使用しているそうで、普段なかなかスーパーなどで目にしない野菜も多く、野菜の味がとても濃くて美味い。いくつか購入してみましたが、素材の味を活かし手をかけすぎない調理がベターです。帰りがけに是非この店もチェックしてみて欲しいです。

  • 猪 フォアグラソース
  • 牛ハツのロティ
  • アグー豚皮付きバラ肉のコンフィ

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9位

ラス (表参道、外苑前、乃木坂 / フレンチ、ビストロ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2015/12訪問 2015/12/22

今回はハズレくじ

◆15.12月

まさに一年ぶりの再訪。今回はカウンターではなく、テーブル席を利用。

満席で賑わっていましたが、各テーブルの話し声がかなりガヤガヤ状態。そもそも格式ばった店では無いもののもう少し節度さがあっても良いかと。

いただいた料理は以下の通り。

・自家製モッツァレラ
・フォアグラのクリスピーサンド
・柿とアンディーブのサラダ
・冬トリュフのポレンタ
・オーロラサーモンのミキュイ キノコとブラックオリーブのスープ
・仔羊のロースト タイムの香り
・グレープフルーツのグラニテ
・シルクスイートのモンブラン
・オリジナルブレンドハーブティー

今回いただいた料理内容は昨年ほどの良さは感じられず中でも、オーロラサーモンのミキュイは添えたキノコになめこが入っている為、油っぽいスープがネトネトし、中途半端にぬるくレアなサーモンの食感に合わせると、なんともいえぬ〇〇さ。
オリジナルブレンドハーブティーも何故か仔羊に近いクセのある香りを醸し出し、普通にコーヒーの選択肢がなくなったのは残念。

なんだかなぁ〜。

◆14.12月

移転前の時代から訪れタイミングがなかなか合わずでしたが、やっと食事を楽しめる機会にありつけました。

店はガラス張りでモダンな造り。カウンター利用でしたが、 居心地に不満無く過ごせました。

いただいた料理と感想は以下の通り。

・ペリゴール産 マロンのスープ

・フォアグラのクリスピーサンド ◎
イチゴ風味が効果的でスペシャリテと呼ぶに値する逸品。

・寒ブリのマリネ 3種の味わい ◎
三種(ズッキーニ、イワシ黒オリーブ、ドライトマトのジュレ)の調理で仕上げ、それぞれ味わい良く趣向も異なりナイス三兄弟。

・千葉県産 菊芋の煮込み ◎
オーブンで蒸し焼きした菊芋をピューレ状と形を残した二種で演出し風味が前面に生かされ染み入るウマさ。

・ズワイガニと温泉卵 ねずみ大根のロースト
ねずみ大根に、たっぷりのカニ身と蟹味噌、温泉卵、パルミジャーノのソースを合わせたひと皿。
ただ、ねずみ大根の苦味渋味がどうも口に合わず、ノーマルな大根で食べたかったです。

・仏産 小鳩のローストとタルティーボ ◎
素材も火入れも肝ソースもよく美味しい。付け合わせのタルティーボのソテーが主役のお株を奪うほどのうまさ。
フィンガーボールの提供が無いのは減点。

・トマトのデザート
コンポートしたトマトにバジルのジュ、オリーブオイルをあわせており口直しにちょうど良し。

・チョコレートのクネルとガレ ド ラ ロワール トリュフの香り
・その他 カフェ、パン

お手頃価格ながら料理のクオリティや創意工夫、ボリュームも良く人気なのも頷けました。

いわゆるフランス料理店ほど畏まる必要はない雰囲気ですが、あまりにラフな服装な方が散見され、コの字に囲んだカウンターでは他の方々も目に入るので、雰囲気を崩さない程度のオシャレをして利用して欲しい気がしました。

  • 仔羊のロースト タイムの香り
  • 柿とアンディーブのサラダ
  • シルクスイートのモンブラン

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10位

帰燕 (六本木一丁目、溜池山王、赤坂 / 日本料理)

2回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2017/12訪問 2018/01/01

ついつい通いたくなります

昼の懐石コースは2種類(吉 5800円 /福 8600円 ※税サ別)あり、大きな違いは八寸の有無。今回は吉をお願いしました。

いただいた料理は以下の通り

・先付 ズワイガニ 湯葉 山芋揚げ 餡かけ
・凌ぎ 鰻飯蒸し りんごゴマ和え
・椀物 合鴨卵とじ 九条ネギ 原木椎茸
・造り 鯛 シマアジ 鯛煮こごり
・焼物 ヤナギガレイ一夜干し
・強肴 粟麩 海老芋 蕪 炊合せ
・鯛と生海苔の炊き込みご飯
・ピスタチオとココナッツのババロア

季節がら蟹を用いた料理を期待すると、一品目で幸先よく出会え、嬉しいひと皿。
合鴨の卵とじ、ヤナギガレイ一夜干し、どちらも心にしみる味わい。
特に炊き込みご飯は、生海苔が風味豊かにし、絶妙な美味しさ。
店主の行き届いたもてなしも、また足を運びたくなる理由に。
◆15.3月
一年振りの再訪。

今回は通常のランチメニューを楽しむ方々にまじりカウンターでコースをいただきました。

いただいた懐石コースの料理内容は以下の通り。

先付   くみ上げ湯葉 雲丹 カニ身
揚物   ワカサギのしんびき揚げ、タラの芽、蕗の薹、海老芋
お腕   新筍入り真薯 カニ身 こごみ ワカメ
造り   アオリイカ、マグロ、鯛、鯛煮こごり
焼物   カマスの木の芽焼き
炊き合せ 新筍 蕗 粟麩 里芋
食事   新筍の炊き込みご飯、味噌汁、香の物
デザート バヴァロア
ホタルイカの煮付け

同時期に訪れたので料理構成はほぼ似ておりましたが、旬の素材をふんだんに用いた料理はどれも魅力的で春爛漫の様。
コース全体で量も十分あるものの、炊き込みご飯は美味しすぎてついつい何度もお替わりをしてしまいます。

季節を変えて楽しんでみたいです。

◆14.3月
BMしつつも長い間お蔵入り状態でしたが、信頼する日本料理通のマイレビュアー様のオススメをきっかけに初訪問。

ランチに利用しましたが、開店前の時点で定食目当ての客が数名並んでおりました。あらかじめお昼のコースを予約していたので優先して入店案内いただきました。

入口をぬけると更に2箇所扉があり、左はカウンター席のみのフロア、右は仕切りタイプや個室タイプのテーブル席があるフロアに分断され、定食の方々はカウンター席へ、コース利用客はテーブル席へ案内。一人での利用でしたがテーブル席でリラックスして食事をいただきました。(コース予約が多いとカウンターも使用し、定食は中止になるようです)

今回は5000円の懐石コースをいただきました。いただいた料理は以下の通り。

先付   南京饅頭
揚物   ワカサギのしんびき揚げ、タラの芽・蕗の薹・海老芋の天ぷら
お腕   新筍の真薯、カニ身、菜の花、若布、木の芽
造り   マグロ、アオリイカ、カンパチ、ヒラメ
焼物   桜鱒の木の芽焼き
炊き合せ ふろふきカブ、筍、ふき、桜麩
食事   小柱と生海苔の炊き込みご飯、味噌汁、香の物
デザート ブランマンジェ

サクッとした歯触りで程よい甘さのかぼちゃの饅頭と煮穴子の香ばしさやフワリとした食感の組み合わせは良く幸先良いスタート。

揚げ物もお椀も旬の食材のオンパレードで春満載の構成。タラの芽、蕗の薹の登場はやはり嬉しい。あられのような食感が楽しいしんびき揚げもまた良し。

炊き込みご飯は、生海苔の風味が堪らない!あまりに美味しく通常二人用と思われる土鍋を全部食べ尽くしてしまったので店を出た後、二駅分歩き夕飯も抜くハメに。

デザートは、ブランマンジェ、バヴァロア、わらび餅、白玉善哉の四種類から選べ、いただいたブランマンジェは黒糖仕立てでした。

8000円のコースは八寸がさらに加わり内容がグレードアップするとのこと。女性店員の方のサービスも丁寧で感じよく料理/サービス/雰囲気全てに渡り好印象。

子連れ利用も可能で、事前にお願いすれば子供向けの料理の用意も可能とのことだったので、今後は家族で是非利用してみたいです。

  • 鯛と生海苔の炊き込みご飯
  • 合鴨卵とじ 九条ネギ 原木椎茸
  • ズワイガニ 湯葉 山芋揚げ 餡かけ

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