アシカの親分。さんのマイ★ベストレストラン 2012

アシカの散歩道×アシカゴハン

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アシカの親分。 (千葉県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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アシカの散歩道
初のベストレストラン掲載!です!

基本的にはお味はもちろん、
接客応対のよかったお店をピックアップしています!

高級店ではありませんが、
底力を感じるお店は頑張っていただきたいですな!

マイ★ベストレストラン

1位

日本橋 玉ゐ 日本橋室町店 (新日本橋、神田、三越前 / あなご)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2012/03訪問 2018/09/26

穴子に感銘!!一言に尽きる。

神田界隈で気になる店が・・・玉ゐである。
どうも社内の重鎮連中が穴子の虜になっているらしい。
そこには何が隠されているのか・・・
タイ覆面調査員とともに決行である。

時間を見計り、11時半に到着。
並びはなく1階入口脇のテーブルに着席。
限定ランチ(1000円)を大盛り(無料)オーダーし、
当然ながら出汁(200円)もお願いする。
ドキドキ待つ。ドキドキ。
焙じ茶も美味い!濃い!香ばしい!
これは、ただものではない予感。

しかし!なんとである!
社内重鎮と出会すという失態!
しかも3名様でご来店である。
「すぐ目を離すと、遊んでいるんだから」の言葉に、
人事異動に大きく影響を及ぼすことも・・・
いやはやである。

だが、よく考えてみれば悪いことをしているわけではなく、
あくまで、覆面調査である。まぁバレてしまったので、単なる調査だが・・・
そんなこんなで、穴子丼+刺身の限定ランチ登場である。

蓋を開けると甘い香り。
食べ方を教えていただく。
①そのまま
②ネギ・胡麻・山葵の薬味
③最後は出汁茶漬け
要はひつまぶしの要領である。
「出汁は冷めてしまうので、お召し上がりの際お申し出ください」とのこと。
気が利いている。

①まずはそのまま。
穴子の香ばしさとタレの甘さが食欲をそそる。
身はふんわり柔らかくもしっかり味がする。
格別。

②薬味は山葵多めでいただくとサッパリしたお味に。
胡麻は煎り立てなのか、少量ながらとても存在感大。
こんな美味い胡麻を食べたのは初めてである。

③鉄瓶熱々の出汁は穴子の骨を焼いていると教えていただく。
たしかに中には骨が入っている。
茶漬けにすると、ふんわりが口に入った途端にとろけていく。

刺身は鮪と鯛。いずれも鮮度よし、味よしである。
しかしながら完全に脇役であることは言うまでもなく、
鉄瓶の中の骨までありがたく頂戴する。

そしてお勘定へ。
レジ脇には『玉ゐ限定キティちゃん』なるものが!
東京タワーキティやら浅草寺キティなるものは見たことがあるが、
飲食店レベルでもあることに驚きである。
店主と思われる方から、
「オークションで650円くらいで出てましたよ」とも。
かなりマニアックである。

総評
味は言わずもがな。
老舗ながら敷居の高さが感じられない優しい応対。
細かな心配りは素晴らしく、
タイ調査員とともに感銘である。
当然ながら、トリコになってしまったことは言うまでもない。


  • 限定ランチは大満足!
  • もちろん締めは茶漬けで!

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2位

串焼 丸真 (浦和 / 居酒屋、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2012/11訪問 2012/12/03

2泊3日浦和の旅✩漬物屋の串焼き屋!おいおい、こりゃ旨いぞ!

2日目はアシスタントと合流し1次会!

どれどれ、昨日の呑みのせいかは知らずとも、
あれよあれよと仕事がはかどり、早速の軽〜く打ち上げである。

しかしなんだね。
今回の浦和出張は、うなぎ屋で日本酒といきたかったのだが、
今夜もお預けである。

そして行き着いたのは、漬物屋さんのとなりの串焼き屋である。
2日連続の串焼きとは・・・
ちなみに、トイレをお借りする際は、
漬物屋の土間を通る。

では、いきます。

この日は水曜日。
まるしんDAY!ということで、
ドリンク300円&串焼き90円!

イモハイに色々頼んでみました。

まずはお通しは茹でた里芋!
アシカの地元ではやつがしらと言いますが、
お店の方は違う呼び方でした。

塩を軽くつけて、皮をムニュリと押し出しパクリ!
ほっほ美味いですな!

お新香盛り合わせは、
塩加減控えめのフレッシュタイプ!
これ、マジ美味いです!
お新香については、
しよっぱい野菜のイメージが強いアシカですが、
こりゃさすがに漬物屋さん直営って力強さが伝わってきますな。

続きまして、レバテキの登場!
火加減は結構なかまで入っていますが、
タレが濃厚でパクパクいけちゃいます!

マルシンサラダは、
マグロの切り落としが乗ってますが、
しっかりしたマグロです。
魚もしっかりしているんでしょうね!

そして、焼き物。
串焼きの連発!
5種類の焼き物が順に出てきますが、
90円の値段とは思えないくらい大きめで
これだけでもお腹いっぱいです!

途中、コメハイに変えたりしながら、
結構出来上がってしまします。

お会計は、5千円でお釣りがきます。

あらビックリ!!!

そして、もうひとつビックリなのが、お店の方の対応!
焼き場のご主人、配膳の方々、皆さん丁寧な気遣いや心遣いが感じられるおもてなし精神。
どちらかと、こういうお店はチャキチャキな感じですが、
最大限のおもてなしを感じるアットホームなお店です。

浦和に伺ったときには、是非立ち寄りたい銘店ですな。


  • 絶品!お新香!
  • お通しは蒸した里芋!
  • 名物!レバテキ!

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3位

One Heart (茅場町、日本橋、八丁堀 / ダイニングバー、ワインバー、フレンチ)

3回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2022/10訪問 2022/10/31

アシカのチョイ呑み放浪記!ハッピーハロウィン茅場町ナイト!今年のデコは控えめだけどみんなでパーティー楽しみましたぞ!

今夜はハッピーハロウィンナイト!

今年も茅場町のワンハートに大集合!
アシカはお仕事で到着が遅くなったけど、
皆さん宴もたけなわアシカも呑みますぞ!

ところで、コスチュームは意外と控えめなのね。
アシカはリュックに入ってるけどまたのちほど!


では、いきます!


生ハムとサラミ盛り合わせ!

溶かしたマシュマロが蜘蛛の巣みたい!
奇抜ななデコレーションでもシャルキュトリーの
お味はしっかりとワインがすすみますね!


スライムニョッキ!

ターコイズブルーのムニムニニョッキ!
鮮やかな色合いで視覚から味わいが困惑迷走!
とりあえずタバスコをアクセントに
なんだか凄いカラーリングになりましたな!


牡蠣のアヒージョ!

大きな牡蠣をたっぷりのオリーブオイルで!
シャキっとフレッシュなピーマンの歯ごたえと
ミルキーな牡蠣の旨味が口の中で広がります!


横濱ナポリタン!

濃いめのトマトケチャップにモチモチパスタ!
トマトの酸味と甘さのバランスがいいですね!


他にもいろいろ食べた感じだけど、
チョイと呑み過ぎてあまり覚えてないのよね。。。

でも、大丈夫!
今夜はホテル手配で朝までゆっくりですな!
タクシー呼んで!

はい、解散!


あ、アシカのコスチュームは。。。
また、来年ですな!

いやいや、年に一度のイベントも無事に解散!
来年も、皆さんにお会いしたいですな!


今夜は日本橋アシスの緊急お誘い?

アシカさん!
ハロウィンってなにしてます???
おぉ、予定ないけどなにかありますかな?

アシカさんもランチでお世話になったお店で、
欠員がでちゃいまして。。。

アシカにお酒のお誘いですな!

ということで!

茅場町まで直行~♪

到着するとアシカの分をちゃんとキープ!
お店の方もハロウィンメイクでお出迎え!

なかなか気合い入ってますな!


では、いきます!


ピンクのなにか?

グリッシーニにピンク色の…
クリームチーズ!!!

お腹にやさしい味わいで乳酸菌補完!

呑むぞ!!!


海鮮血の池サラダ!

パプリカとほんのりタバスコのメキシカンサラダ!
ビジュアルとは反面に魚の鮮度がいいですな!


ナッツリターンバーガー!

決してグルメバーガーじゃないけど、
クリームチーズとサラダをはさんで、
一気にかわいいお目めもがぶり!!!(笑)


コウモリの肉?

真っ黒な鶏肉は手羽先!!!
せっかくなので食べた形を標本に!

アシカの技術にお店の方もびっくり!!!

なんだか、勝手に仮装されてます!!!

ん?たまたまボーダーニットで囚人に!!!


アシスタントからの歓喜の声が!!!

明日はちゃんと仕事来てくださいな。。。


タランチュラの???

トマト煮にはタランチュラじゃなくって、
イイダコさ~ん!

プリプリしててイイお味!
ん?気がついたらタランチュラが、
メルバトーストの上を逃げてる~✴️

でも、ちゃんとイイダコですぞ!


パンプキンニョッキ!

遅れてきたアシカだけ個別の皿ですな!
まぁ、マイペースでいきましょう♪

甘さがほどよくいい感じ!
チョイと普通な感じがいいですな!

ほっこり!


黒豚角煮!グアッシー黒ごまソース!!!

柔らかな豚バラ肉にほんのり甘めな黒ごまソース!
これのお味なかなかいいですぞ!


イモムシジェノベーゼ!

バジル香るフェデリーニにモツァレラと
ミディトマトの酸味がいいぞ!
アルデンテな感じもいいですな!

デザートは!タピオカミルクティ!

平成の白いタピオカと
令和の黒タピオカがいい感じ!

あ!アシカ!初めて黒タピオカ食べたかも!!!


いやいや、このあと!
ただいま、皆さんの写真を撮って!

アシカはバイト気分ですぞ!!!

都内でもハロウィンを楽しめる、
茅場町の穴場のお店でほろ酔いですな!

え?明日はちゃんと仕事に来てくださいな!って(笑)



再訪!

プースで呑んだ帰り道。
やはり、野菜じゃ腹の虫が収まらぬ!と、
ワンハートさんの前を通ると・・・

「さっきはすいません。」と、ヒゲのマスターの登場である。
独りで孤独に哀愁感漂わせて覗いていたのを、
見てたのだ!見られてたのだ!と、
どうぞ!どうぞどうぞ!というわけで店内へ。

まぁ、こちとら酔っぱらいである。
問答無用に奥のカウンターへ。

しかしである。
勢いを殺すように、友人の携帯が鳴り、
鬼嫁とは言わないが、鬼の形相が思い浮かぶカミさんからのコール!
煮え切らない会話もほどほどで、
ビールも飲みきらないうちに友人退散である。
全くアシカも煮え切らない!

ならば帰るか!と思いきや、
お店からの熱烈歓迎サービス5点盛??である。


・クジラの赤身の・・・・
・ホタルイカの・・・・
・明太子の炙り・・・・・
・天然ヒラメの・・・・
・天然カンパチの・・・・


といった感じで、PH見ながらようやく思い出すも、
何のソースだか、覚えがうつろ。
ヒラメだったか真鯛だったか、
カンパチだったかブリだったか・・・である。


しかし、覚えているのが、旨味である。


クジラはほどよい脂具合。醤油ベースの香味タレ。肉質が非常にあまい。
ホタルイカはワサビかな?辛酢味噌よりピリリと風味
明太子は皮が程よく焼けているが中身はレア。
ヒラメはオリーブオイルに岩塩。食感よろしく、
カンパチは赤ワインの酸味と甘味のソース。

ん、なわけで、お店の方にもクダを巻き、
ビールをお替りしてアシカも退散である。

何より、お店の方が覚えていたのがうれしかった。

ツマミは「裏メニューです!」なんて言ってたっけ。


たまにしか行けない茅場町だが、
今夜、ひとときの楽しみが、また一つ増えてしまった。


* * * * * * * * * *


残すところあと2ヶ月。忘年会のシーズン到来です。
今年配属のR氏はワインが好きだとか、何だとか・・・
というわけで、日本橋高島屋から徒歩10分、
忘年会の下見に茅場町に連れられたのでありました。

ワインと聞くと、何だか上品で、1本5000円はくだらない!
なんてイメージ・・・でしたが・・・
平成通りからちょこっと入った路地(この響きは好き)にあるこのお店。
なんと、1本1500円でボトルをいただけるらしい。(本当か?)
しかも、イメージと違ってオシャレな雰囲気に、「本当にここなの?」と
タジタジ、モソモソしながら、いざ入店。

先客4名、女子のペアと男のペア、世の中うまくいかないものである。
しかも、そこに冴えない男のペアが入店、こんなオシャレなお店の人のお気持ちはいかがなものか。

とりあえず、カウンターに腰掛け、ビールで乾杯!ん〜ん、旨い。
ビールにはちょっとしたこだわりを持っているのだが、やはりグラスである。
気泡のつかない綺麗なグラスは見ていても楽しく、『今夜は当たり!』の予感。
お通しのキノコのマリネ(コンヒ?とか言ってたっけ)も季節感たっぷり。
R氏も勢い良く飲み干し・・・赤ワインのボトルに突入するのでありました。

R氏曰く、赤ワインが本日のメインデイッシュやらなんとか、
お店の女性と仲つつましく(初対面にもほどがある!!と思いながら・・・)
ワインのチョイスに精を出すのでありました。(そのくらい会社でも仕事せぃ!)
そして、コクのある生ハムと、メインディッシュの赤ワインが登場!!!
もちろん、グラスもピカピカである。『やはり、当たり!』
んなわけで、改めて、乾杯!口の中にメインディッシュが入場したのである。

ん、ん、ん・・・R氏は口の中で、ゴロゴロ(お前はネコか!)させている。
正直、赤ワインなんぞ、サイゼリアで飲んだくらい(しかもめっぽう安かったなぁ)なので、
味がよくわからない・・・そんなオイラを横目に、R氏はご満悦の様子。
しかも、店員の女性とワイン談義なんぞ始めている。
(冴えない酔っぱらいとはいえ、店員さんの応対も実に親切な印象でした)

そして、白身と海老のカルパチョと数品のお皿でお腹はいっぱい。
締めのパスタでフルコースを頂きました。
二人で5000円くらいだったかな。

そう、そう、『本題』の忘年会の下調べ・・・です。
そこそこ人数が集まれば、2階が貸切できるとか(この日も貸切ってたチームがいましたな)
少人数なら、1階でスタンディングでもOKらしい。(ちなみに椅子もある、さっきまで座ってた)
11月はボジョレー、12月は忘年会と早めの予約が必須らしいです。(たしかに)

秋風で酔いを醒ましながら、忘年会の下見は、無事に終了したのでありました。

ちなみに、『ワインは次の日残りやすい』とか言いますが、翌日はスッキリでした。(自分でもビックリ!)
『いやぁ、ワインって、本当は、いいもんなんですね〜』


  • (説明なし)
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4位

中華蕎麦 とみ田 (松戸 / ラーメン、つけ麺)

3回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ¥1,000~¥1,999

2018/10訪問 2018/10/31

アシカのつけ麺博☆2018!今年が出展最後かもの10年目集大成はチャーシュー抜群!回転スピードも頭が下がります!

さて、今日のランチもつけ麺博!

いやいや、今月はラーメンづくしですな!
ボチボチカロリーコントロールも再開ですね!

さて、今日は並び推定30名!
この週は飯田商店にお客が集中してるので、
少なめな並びですな!

でもね、回転すこぶるよろしいのよね!
精鋭部隊の皆さんありがとうね!
だから10分かからずに、いただきま~す!

もちろんチャーシュー3種トッピングですぞ!

では、いきます!

まずは麺!
心の味製麺のもちもちの弾力は裏切りません!

スープの濃厚さも健在!
しっかり節が効いてますぞ!

デフォのチャーシューはつけ汁から!
大ぶりブロックでなかなかの食べごたえ!

トッピングの3種チャーシュー!

バラロール!
お店で食べるあの味ですな!
バラ肉の脂加減がいいですね!

ロースト吊し焼き焼豚!
燻した風味がガツンと噛めば旨味の宝庫!
濃いぃスープに負けないしっかりしたアクセント!

山形県産米の娘ぶた(山岸流)!
こちらはしっとり品の良いチャーシュー!
レアとは違う新しい感じでそのまま食べるのが一番!

スープ割は出汁を感じる最後の一杯まで飲み干し!

いやいや、さすがのとみ田!
もぅ、安定感がありますな!

アシカが松戸で仕事をしてた頃、
お昼に抜け出して食べに行ったとみ田!

あの頃を懐かしみながら、
ステキなランチタイムでしたぞ!

治店主!ご馳走さまです!

最終週のつけ麺博!
メインディッシュは、やっぱりとみ田!

ちなみに、朝は珍しく松戸で仕事があり、
店舗を覗いてみると…

おぉ!改装中ですな。。。

頑者もでしたが、この時期は外部出店なんかで、
お店のメンテナンスがしやすいのかな?

だから、掲載保留だったのね!

では、いきます!

平日の昼間とあって並びは10名ほど。

外国人の方も並んでいますが、
流暢な英語でオーダーとったり、
つけ麺を紹介してますな!

手際のよいオペレーションから数分で登場のつけ麺!

さすが、慣れた感じがします!

まずは、艶やかな流線形に盛られた麺!
コシがあり、四角い麺の角食感!
懐かしさとともに、やはり旨い!

やっぱり、一口目は麺をそのまま味わいたいですな!

濃厚スープは以前お店で食べたよりも
ほのかにマイルドになった気分?

でも、十分濃厚で塩分は控えめですな!

極太めんまに、食べごたえのチャーシュー!

スープ割に向かうとすでにアシカをロックオンしていて、
窓口でお出迎え!ゆずとネギは大丈夫ですか?
って!

スープ割もきっちりいただき!
みると、席の外国人の方へスープ割を進める店員さん!

味はもちろん!接客も気持ちよい富田にあっぱれ!

台風一過の晴天のもと天晴れですな!

映画ラーメンヘッズも見に行きまーす!



何度かアタックを試みていた、とみ田だが、
いつも時間がなく断念し気がつけば2年ぶりの訪問である。
初訪問の5年前から月に1、2回は必ず通っていたのだが・・・
最後に味わったのは2年前か。月日が経つのは早いもの。
松戸からほど遠くなり、いつかしら恐ろしい行列に・・・
昔は1時間で食べて出てこれたのに・・・なんて思いながら、現在に至る。


休日の今日は朝から野暮用を済ませてみれば、
気がつけば1時前。

並びは50名近くになるものの、
3時の電車で松戸を出れば・・・
後楽園馬券売り場までの時間はたっぷりある!!!
ということで、決心して、最後尾へ。
ちなみに、最後尾は、
店脇を折り返し、道を挟んだ先である。

待っている時間は、競馬新聞に穴があくほど目を通す。
途中、日差しが強くなるものの、
1時間以上の待ちには、水分補給は準備済み。
過酷な時間が過ぎていく。

1時間は経ったであろうか・・・
ようやく道を渡り、折り返しの列あたりまで・・・

ここで、本日安田記念の大穴本命が決まったところで、
ふと、疑問が・・・

このままでは馬券が買えないのではないか?

しかしである。
ここまで並んでいる以上は、どうしても食べたい。

まぁ、最終レースだけでも・・・
というわけで、最終レースにも目を凝らす。
凝らす。
そして、シワシワになった新聞に穴があいたころ、
食券にて、特製つけそば(950円)を店員さんにお渡しする。
ちなみに、卵が苦手なアシカなので、卵の替わりにメンマをお願いする。
快い対応である。

そして、3時が回るころ、
馬友に大穴本命をメールして店内へ!

入口には、NIPPNのとみ田特製・心の味の粉の大袋。
これが、どうやれ、こうやれで、あの太麺になるのである。

案内されたお席は厨房と反対側。
富田さんの作る姿がお目にかかれずも、
待つこと5分少々で登場である。

麺をツルリとそのまま頂戴する。
おっ!変わらない重く弾力のある食感。
よく締められており、表面はツルツル。
噛めば小麦の風味が口に広がり、
至福のひととき。

スープも一口。
パンチの効いた、魚介と豚骨の深い調和。
重低音が効いた味が口に広がる。
でもね、以前はもっと、ゴッテリしていたような・・・

でもね、味はすこぶるよろしく、
麺をつけてもよく絡み、
どんどん腹に消えていく。

バラチャーシューのお味はよろしくも、
ロールが若干緩かったのか、
完全なるロールでなかったのが少々残念。
でも、締められた麺の上にあるチャーシューはほのかに温かい。
これはね、オーダーが入った後にザルに乗せて
ラーメンを茹でる寸胴の上で蒸してあるのですな。

別盛メンマもボリュームたっぷりで、
しっかり味が染み込んでいるものの、
そのままでもスープに入れても調和されるお味。

ズルズルいきながら、最後のスープ割りへ。
アッサリスープにネギ&ほぐしチャーシュー&ゆず!
これが、劇的にスープが一変し、少々残した麺も投入で頂く。
でも、昔のアッサリスープはもっとアッサリしていたようだが・・・
最後まで飲み干し、ご馳走様です。

気がつけば昔同様に、富田さんにご挨拶する。
やっぱり今日も幸せな顔になってしまうのね。
満腹であり、満悦である。
もう、覚えてないだろうなぁ。。。富田さん。

ご馳走さまです。

* * * * * * * * * * *

今から5年前に初めて、とみ田を訪ねた時は衝撃でした。
それまでのアシカは、つけ麺!断固反対!国外追放!とばかりに、
受けつけられなかった若かりし頃。

ショッ辛いスープ!なんで茹でた麺を冷やすんだ!
最後にスープで割るなら、最初から割れ!

でもね、松戸に“とみ田”って人気の店があるらしい・・・なんて噂を頼りに、
こちらでごちそうになったのが、アシカのつけ麺の始まり。


富田治氏に教えて頂いた(勝手に厨房を覗いていただけですが・・・)
味覚や料理に向かう真剣さに、改めて勉強になったアシカであります。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

博多 表邸 (薬院大通、西鉄福岡(天神)、薬院 / 海鮮、居酒屋、もつ鍋)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2012/02訪問 2012/03/12

福岡食べ歩き③ 個室で活イカ&モツ鍋&カシオレ食す。

今回の福岡食べ歩きには3つの目的があった。
1、ラーメン食べ比べ
2、活イカ
3、モツ鍋
である。

ラーメン食べ比べは既に2軒とハイペースながら食すも
後ろ2つは一人ではなかなか難しい。
しかもモツ鍋は一人では・・・であるが、その2つが叶うことになる。

夕方の仕事が終わり、ご用意していただいたのがこちら。
入口から玄関までが非常に長く、いかにもお高そうな雰囲気。
緊張の面持ちも、10数名の宴会は完全個室で始まる。

刺身は鮮度抜群!
東京の醤油に比べると甘めですな。
白身魚に非常に合い、真鯛の味が引き立つ。
こちらは、是非自宅で一杯やるときようにと
翌日、岩田屋で上久醤油を買って帰ったことは言うまでもない。

そして、活イカのお造り登場である。
イカが透き通っている。斑点が動いている。
生まれて初めての光景である。
見て感動している場合ではない。
食す。
コリコリした食感も、甘味があり、これまた甘めの醤油にぴったり。
上品なお味で飽きない。酒も進む。
そして、身を食べたあとは、天ぷらで頂戴する。
そんなルールも知らなかった。
一人で頼むものなら、全て食べてしまったであろう。
天ぷらは、普通の衣と、イカスミを混ぜた衣が登場。
こちらは軽く塩で頂くも美味いの一言。
こういう、2度楽しめるって素晴らしい!

締めはもちろん、モツ鍋である。
何となくであるが、具材がいろいろ入っているのかと思いきや、
モツ・キャベツとシンプルである。スープは塩ベース。
個人的にはニラやネギなんかが入っているといいな・・・
なんて思う自分自身を恥じることになる。

キャベツの甘味がスープに馴染み、
そのスープがキャベツをしっとりさせる。
モツはプリっプリ!で脂もさっぱり。
クセのないスープや味にグイグイ食べてしまう。
シンプルな味だからこそで、
そこには臭い消しの薬味いらず。
ちゃんぽん麺で締める。

ここまでは、普通の和食であるが、
最後に書き留めたいのが、カシスオレンジである。
何!カシオレ!おこちゃまの飲み物!
いやいや、ここのカシオレは美味い!美味かったのである。
カシスが濃い!オレンジジュースも濃い!
カシスリキュールは、カクテルなどにも使用される本格的なものと見た。
オレンジジュースも結婚式場なんかで出てくる本格的なものである。
4、5杯は頂戴してしまった。
普段カシスオレンジなんて飲まないんだけどね。
である。
カシオレはデザート感覚でも結構、是非ご賞味あれ。

皆さま、ごちそうさまです。


  • 活イカお造り!
  • 活イカお造り!

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