ｍｉｐｐｏさんのマイ★ベストレストラン 2018

去年、リニューアル前のひねもすカフェさんに伺い
そちらにレビューしたタイトルの使い回しです（＾＾；）

初めて伺ってから、ひねもすさんの虜になりました。
早く行きたい行きたいと思いつつ
一年経ってようやく訪問する運びとなりました。

発酵と野菜のお寿司のコース。完全予約制。
前回の２０種類くらいあったお皿の形状は変わり
今回はコースのように次々と供されます。

コップやスプーンなど、子供時代に使っていたような
昭和な雰囲気が懐かしい。
金継ぎされたお皿も風情たっぷり。
その古い物こそがとてもオシャレに感じます。
建物もディスプレーもそうだけど、
古き良き物を慈しみ大切にする心、素敵だな。


手間暇かけた本当に美味しい料理。
珍しい食材に、意外な組み合わせや調理法。
ひとつひとつ、じっくりと大切に味わいたくなります。

たとえば梨が温かいスープで出てきたり。
常人では考えつかない発想、新しい発見がたくさん。
今回も、美味しいという一言では表せない感動を味あわせて頂ました。


ここに来たいとと熱望していたツレ達も
この奥深い料理が来る度に感嘆の声をあげてました。

ツレのひとりは添加物が身体に合わず、
日頃から食べる物にとても苦労しているので
ここの料理を思う存分堪能できてとても喜んでいました。

今の時代、無添加の物を選んで食べるのは大変です。
身体をいたわり丁寧に食べることは本当に大切な事だけど
この手間暇はなかなか出来ることじゃありません。
心身共にデトックスしに、定期的に伺いたいくらいです。


ＰＳ

私がこちらを大好きな理由はもうひとつ。
ワンコを暖かく迎えてくれること。
今回、誕生日を迎える愛犬の為に、
もちろんこちらのからだに優しい食材で
ワンコの誕生日ケーキを作っていただきました。

普段は食べず嫌いが激しいのに、
嬉しそうにパクパク食べてくれたのにはびっくり。
さすが我が愛犬、違いのわかる犬だったか（*＾＾*）


次回はワンコのご飯をお願いしてみようかな。


ありがとうございました。

大切な方達との食事会を、ずっと来てみたかったこちらで。
二子玉川駅から徒歩で５、６分、蔦の絡まる素敵な外観です。


この日のメニューは

ヴィシソワーズ・ポテトの冷たいスープ

軽く炙ったカツオのマリネ・フルーツトマトのガスパチョ・ハーブのサラダ

グリーンアスパラ・パルマ産生ハム・ニョッキ・パルミジャーノ

平目のポアレ・新玉葱・茄子のソテー・フレッシュトマトのヴィネグレット
春キャベツ・塩漬けレモン

山形豚のロースト・関谷農園よりフルーツ人参のプレゼ・柚子胡椒の薫るジュレ
小松菜・田ゼリ

それに、稲穂が敷かれたオイルペーパーの入れ物に入ったフランスパン。

料理の盛り付け、演出がどれもこれも見事。
美しすぎて食べるのをしばし躊躇してしまうほど。
見た目だけじゃなく、メイン以外の野菜も主役にひけをとらないほど
ちゃんと美味しさを主張しています。

乾杯のシャンパンもノンアルのワインも美味しかったし
こんなにワクワクしながら料理をいただく事はそうないかも。

接客も丁寧でソツなくとても居心地が良くて
ホントに美味しく楽しい、思い出に残る食事会となりました。

ご馳走様でした。


余談ですが。
事前に連絡をすれば、外のテラスでワンコと食事も可能です。
次回は愛犬を連れて伺いたいと思います。

福岡1泊弾丸旅行、２日目のランチは
塩工房またいちさんが経営するカフェへ。

田畑を見渡せる長閑な場所にある立派な門の旧家。
元、母屋・納屋・馬小屋がそれぞれ格、季節屋、Sumicafeさんです。

Sumicafeさんが改装中だったので、和食の格さんへ。
5組ほど待っていましたが、３０分くらいで呼ばれました。

一度食べてみたかった鯛の塩釜焼き定食、ツレはおむすび定食を。
最初に出されたサラダには、可愛い試験管風の入れ物に入った
燻製塩、釜炊き塩、ハーブソルトが添えられてきます。
旨塩とオリーブオイルで食べるシャキシャキ野菜、塩好きにはたまりません。

初の塩釜焼き、塩を割って開けるときのワクワク感!
鯛の塩加減が丁度よく、身もふっくら柔らかで美味しかった～。
釜炊きご飯も、お味噌汁も副菜もとってもいいお味でした。

せっかくなので、デザートに塩プリンを。
有名な塩プリンとはちょっと違って、こちらのは生クリーム抑えめとか。
プリンに塩という斬新な食べ方、意外と合うのにびっくりでした。

とても満足なランチがいただけました。
ご馳走さまでした。

冬日和のこの日。久しぶりに北鎌倉へ。

平日の午後遅くはさすがに人もまばらで
人気のこのカフェにもすんなり入ることが出来ました。

知らなければたぶん見つけることは出来ない
木々に隠れるように立つ古民家カフェ。
トクサがそこここに伸びた野趣に富んだ庭も素敵です。

ちょっと建付けの悪い引き戸を開けると
セピア色のミンカワールドが広がってました。

カウンターの席へ。
古書のようなメニュー本もお店の雰囲気にぴったり。

ジンジャエールとプリンをお願いしました。


木枠の磨硝子窓、裸電球、傷だらけの柱、
煤けた壁、むき出しの配線、、。

長い歳月がもたらす温もりや、古い物から醸し出される空気感に
なんとも言えない安らぎを感じます。
古くなった物を生かし慈しみ大切にするって素敵だな～。

人気のプリンも自家製ジンジャエールもとっても美味しかった♡

またゆっくりお邪魔したいと思います。


余談になりますが。
以前にワンコＯＫかもと聞いたことがあったので
前日に確認をさせていただいたところ、お客様が少なければ、との事。
混んでいたらあきらめるつもりで伺ってみました。
運良く空いていて先客様からの承諾も頂き、愛犬と一緒に寄らせて頂きました。

とても素敵な時間を過ごせました。
ありがとうございました。

海沿いの道を走っていると、
ほんと、ドラマに出てきそうな雰囲気のあるカフェが。

波音日和さん、本当に可愛いカフェです。

お店の前の素敵なテラスはワンコＯＫ♪
テラスと言ってもほぼ店内みたいで雨の日だって大丈夫。
置いてあるテーブルや椅子も、飾ってある小物も
どれもこれも可愛くて、居るだけでワクワクします。

珈琲を、と思ったけど、なんとなくクリームソーダを注文。
ここはクリームソーダがよく似合うような気がして（＾＾）
ツレは紅茶と、ケーキをそれぞれ。

レモンケーキもモンブラン（だったかな）も
クオリティーが高い！とっても美味しかった♡

目の前に広がる海を眺めながら、愛犬との～んびり。
本当に素敵な時間でした。

また波音に癒やされに来ます。

１ヶ月以上前に予約して伺いました。
土曜日の昼、ちょっと早めに到着したので
下のツオップさんの行列に並んでパンを購入しながら待つことに。
随時２０名ほどの行列に２回も並んでしまった（＾＾：）

パン屋さんの脇の階段を上がりカフェへ。
灯を落とし落ち着いた雰囲気の山小屋風の店内は
思ったよりちょっと狭め。

豚肉の無花果ソース煮と、
ツレは本日のメニューから豚肉のソテーを
スープとパンの付いたセットでお願いしました。
せっかくなのでデザートも付けて＾＾

まずはお皿に乗った数種類のパンがどーんと出てきます。
お料理に合わせたパンをセレクトしてあるそうで
それぞれ乗っているパンが違うのが面白い。
さすがパン屋さんのカフェ。
パンを美味しく食べる為の料理といった感じですね。

無花果ソース煮は、お洒落な豚の角煮といった感じ。
とっ～ても柔らかくて、口の中でとろける。
無花果の甘みが合っててすごく美味しい♡

デザートまで頂いて満腹～。
パンは食べ切れなくても大丈夫。
持ち帰り用の袋が付いてます。

パンを２袋分も買っちゃったし、持ち帰りのパンもあるし
今日はパン祭りだわ～♡
炭水化物過多。でもパンはやめられない。


ご馳走さまでした。
いつか朝食を頂きに来てみたいなぁ。

ブルーノート東京で行われた綾戸智恵 DO JAZZ LIVE ～Gokko～に
行って来ました。

ここ、ブルーノート出演は8年ぶりとか。
還暦を迎えられ益々歌にトークに磨きがかかって
もうずっと笑いっぱなし、感動しっぱなし。
ジャズをこんなに楽しく聞けるのは綾戸さんならでは。
さすがのステージでした。

とりあえずのビールをと、ツレはブルーノートオリジナルの
ちょっと葡萄の風味のするフルーティーなビールと、
私はハイネケン。
おつまみは、ほとんどの人が頼んでいた、
くるくるカールしたスウィンギン・ポテト。
量もたっぷりで食べきれないほどでした。

その後、チーズの盛り合わせとグラスワインをいただきながら
ステージと近い席で、綾戸さんと何度か見つめあってしまい赤面。
ま、あちら様はそんなつもりはないんでしょうけど（＾ｍ＾）

接客も丁寧だし、臨場感もあって雰囲気も良くて、
歌にお酒に酔いしれた夜でした。


ただ、満席だという事で相席だったのがちょっと。
でも運よく、たまたま隣に座った方々が同郷の方で。
共通の話も出来て盛り上がってしまいました。
こんな偶然があるとは世間は狭いな～。

とても素敵な夜を過ごせました。