捨て猫さんのマイ★ベストレストラン 2011

平成24年5月某日　再訪（写真2枚追加しました）

近くで所用があったため、初のランチ訪問。
随分とご無沙汰してしまったので、まず島田社長にお詫び（＾＾；；；

席に座ると見慣れないプレートが。
「大声・拍手などほかのお客様の会話やお食事の妨げとなる行為はご遠慮ください」
「店内での携帯電話の通話は極力お控えください」
「写真・ビデオ撮影は一声おかけください」
と書かれています。
さらに小学生以下のお子さんはお断りになったようです。
話を伺うと色々と子連れの家族がトラブったり、お客さんからの苦情があったため、このような取り決めにしたそうです。
皆さん、常識を持って楽しく食事をしましょうね♪

さて、ランチ焼肉は写真の通り。
ご厚意で良いところを選んでくれました。
さらに食後にはコーヒーまでご馳走に。
いつもいつもすみません（＾＾ゞ

お味は1,000円焼肉ランチとしては3本の指に入りますね。
ボリュームもまずまずですし、もちろんご飯のお替りもOK。
スープも他店とは一味違います。

ところで8月頃に個室がオープンするとのこと。
連絡を頂いたら即伺うつもりです（＾＾）

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

平成23年8月某日　再訪

子供の面倒に疲れた妻から「子供たちを連れ出して！！」との指令を受け、3人で東京タワーに行くことに。
そうだ、食い扶持が1人減った今回は絶好のチャ～ンス♪
ということで、早めの夕飯をこちらで頂くことに。

開店時間にお邪魔すると、私のことを覚えていたようでニッコリ挨拶。
「先日NHKのニュースに出てらっしゃいましたよね！」と社長兼料理長の島田さんに声を掛けると照れ臭そうにしていました（笑）

今回は3人のためテーブル席で。
まず店長の貞森さんから「今日は年に1、2頭しか入ってこない最高のお肉です」とのアナウンス。
確かに事前に予約しておいたスペシャルセット（2人前）を見た時、前回よりよさそうなお肉だなとは思ったのですが、これは超ラッキー♪♪♪

さらに子供たちのために肉の部位の話から焼き方までレクチャーして頂き、子供たちも真剣に聞いていました。
こんな姿、家では見たことないぞ！（爆）
さらに説明が終わると実践指導までして下さいました。

私は何も食べずにワイングラスを傾けながら子供たちを眺めていたのですが、すばらくすると何とチーズの盛り合わせが。
あたし、こちらのお店まだ2度目ですよ？
サービスよすぎです！！

その後、今度は島田さんが子供に焼き方のレクチャーをしながら「お子さんのお客さんが一番怖い」と仰っていました。
確かにあまり食に対して執着心のない我が子ですが、美味しい物を食べている時は食いっぷりが違います。
しかも焼肉といえばタレに付けて食べるのが普通ですが、今日は何も付けずに黙々と食べている。
「このお肉は旨味があるから何もつける必要ないね」な～んて生意気なことをほざいてました（笑）

子供の腹が落ち着いたところで島田さんに「美味しいところをお願いできますか？」と伝えると「ちょっと見てきます」といって選んでもらったのが、クリ、リブロース、かいのみ、ヒレの4種。
やはり前回頂いたお肉より美味しい。

後で伺ったのですが、島田さんと貞森さんは某ホテルで料理長＆副料理長をされていた繋がりの深い間柄とのこと。
さらに本当の食をいうものを広めていきたい、その形の1つがこちらのお店、だそうです。
もしかしたらこれから色んなジャンルの食に進出していくのかもしれませんね。

美味しいお肉を頂き、様々なお話を伺い、もう完全にハマりました（笑）

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

平成23年5月某日　初訪

地元いきつけの焼肉店しゅうめいさんを超えるお店を探すべく、くにもとさん、きらく亭さん、天壇さん、正泰苑さん等食べ歩いて来ましたが、ようやくこちらのお店で満足のいくお肉と出会えました。

その日頼んだスペシャルセット（おおよそ220g、4,500円）では、クリ、ミスジ、トウガラシ、ザブトン、ゲタバラ、カッパ、三角バラ、肩ロース、内バラ、カメノコ、リブロース、内モモと12種類が一口サイズで頂けます。

今まで見た目は美味しそうでも、脂身の旨みが感じられないお肉ばかりでしたが、こちらは十分な旨みを堪能できます。
食べるのに夢中で、携帯した本を読むなんて気はさらさら起りませんでしたし、頼んだワインを飲むのもしばらく忘れてしまいました。
ただこのワインも南アフリカから直接仕入れているとのこと。
グラスワインでもかなりのパフォーマンスです。

さらにこの日の収穫は御主人から教えて頂いた肉の知識です。
私の疑問に答えてくれるだけでもありがたいことなのですが、さらに肉にまつわる色々なお話をして下さいました。

話の途中、開店時間が遅れ待たせてしまって申し訳なかったといって、ミスジのさらいいところを一切れ出して頂きました。
食べてみると、きめ細かい脂が口の中で優しく溶けます。
このお店のポテンシャルが窺い知れる良肉でした。

お肉もさることながら、御主人との会話を楽しみに通いたくなるお店です。
割と空いている日を狙って近々また伺おうと思います。

久しぶりの夫婦ランチ第6弾＆1か月遅れの結婚祝いに選んだのはこちらのお店。
5月に予約したにもかかわらず、6月の日曜ランチは5日とその日しか空いていないという、相当な人気店です。

寿司屋の経験が浅く知識が乏しいので、この日のために「日本一江戸前鮨がわかる本（早川光著）」と「寿司ネタの通になる（野村祐三著）」を図書館で借り、私の小さな記憶装置に予備知識を入るだけ押し込んで伺いました。

メニューはおかませコース（11,000円）とおすすめ握り（8,000円）の2つのみ。
某雑誌で拝見した際、つまみがとても美味しそうだったので予約の際におまかせコースをお願いしておきました。

ご主人からの挨拶を受け、お食事スタート。
アウグスビール＆鶴齢のつまみは以下の5種。

もずく・・・細く均等に揃った上質なもの。
鮃の切り身・・・時期ではないが食感と風味が味わえます。
煮鮑・・・まだか鮑だったかな？絶妙な煮加減。
平貝の味噌漬け・・・20日ほど漬けたもの。大変な手間がかかっています。
いぼ鯛の塩焼き・・・印象を覆えされました。こんなに美味しい魚だったとは。

お酒はここまでにしていよいよ握り。
その日は以下の通り。

鯵・・・身が厚めでなかなか。
サゴチ・・・十分脂がのっています。やっぱり鰆ってこういうものと確認が出来ました。
春子・・・初めて食べましたがなかなか美味しい。
金目鯛・・・程よい脂ののり加減。
鮪・・・72kgと小ぶりのせいか、その日のネタとしては1番残念でした。
小肌・・・時期にはまだ早いせいか脂の乗りがもう一つ。
車海老・・・茹で加減がよく甘い。
赤雲丹・・・出始め。粒が小さく水っぽい。
小柱・・・シャキシャキッとした歯応えが最高。
紫雲丹・・・追加で頂きました。こちらの雲丹はなかなか美味しい。
穴子・・・ツメではなくお塩を選択。
玉子・・・白身が入っていて甘くもなくきめ細やかな玉子。

舎利は酢や砂糖を控えたアッサリめなお味。
ネタによって握り方を変えているとのことですが、スッと握った際のばらけ具合にはおぉ～！！と心の中で唸ってしまいました。

お寿司のネタ揃えとしては時期が微妙なだけに、突き抜けたお味のものはありませんでしたが、お寿司は魚を捌いて握ってるだけじゃないってことがよ～く分かりました。
ご主人、丁寧にお答え頂きありがとうございました！！

最後に、他のお客さんは静か～に食べていたので、質問攻めの我々は鬱陶しかったかもしれません。
この場を借りてお詫び致します（＾＾；；；

久しく営業をしていない保養所のような雰囲気の外観。
お客は私の他に1組のみ。
湯が沸騰する音、蕎麦を切る包丁の音が店内に響き渡る。
威圧感すらあるこの静寂さ。
窓から見えるのは山の風景。
そしてこの雰囲気を身に纏ったかのようなご主人。
こんな緊張感のあるお店が私は好きだ。

大盛りせいろそば（1,650円）を頂いた。
蕎麦はご主人自ら手刈り天日乾燥で栽培、製粉、手打ちされた常陸秋そば。
香り、味、喉越し、どれも素晴らしい。
半ばまで食が進み、口の中が全てそばで満たされた時、それはピークに達する。

加えてつけ汁も素晴らしい。
甘味を排除した実に奥行きのあるお味。
これには思わず唸ってしまった。

下手なサービスなんていらない、美味しい蕎麦さえあればいい。
そう思わせるお店はなかなかないものだ。

久々に食べログのレビューを再開したタイミングでもあり、私と食べログを繋いできた麻婆豆腐にスポットを当てようかなと。
初代会長にお声かけ頂いたのがキッカケで今はなきコミュニティに参加したのが2010年だったかなぁ？
多分このコミュニティの会長、副会長、その他の皆さんとの繋がりがなければさっさと食べログから消えていたでしょうし、今またレビューを再開しようなんて思わなかったでしょうね。
なんて年寄りのしみったれた話はスルーしてもらうとして笑、早速行きましょうかね(*/>∀<)/ｳｴｰｲ

これまで100軒以上麻婆豆腐を食べ歩いてきましたが、その中でも特に美味しいと感じたお店、コミュニティに関係の深～～～いお店に伺って原点回帰しようという企画？です笑
（蜀郷香さんと辰春さんもチョイスしたのですが、今はランチをやっていないようです。夜はお高くつくので残念ながらスルーします(;^_^A）
いずれのお店も10年前（!!）くらいに伺っているので、タイトルはこんな感じで。
以前のレビューと比較してご覧頂ければ幸いです。

再レビュー
麻婆豆腐が食べたい！！　コミュニティレビュー29

10年後の君は1,500円から2,400円になってましたヽ(TдT)ノ
いきなりこれかよっ┐(´д｀)┌
といっても単純な値上げではなく、前菜的なものが何品がついての話ですが。
それにしても普段使いのランチとしては敷居が高くなっちゃいましたねｼｮﾎﾞ━(´･ω･`)━ﾝ
さて肝心の麻婆豆腐ですが、辛くしてもらったせいか以前よりちょっと塩気が強いかな？
気のせいかもしれませんが。
それでもやっぱり美味しいですね(♡´艸`)ｳﾌﾌ♡
唐辛子は乗っかってませんでしたが、相変わらず主張たっぷりの葉にんにくは健在で何よりでした(*´∀`*)ﾖｶｯﾀ
次回は「「辛くして下さい」とお願いして、これ程あたしの好みにハマった麻婆は初めて」とレビューしたJASMINEさんです。

陳麻婆豆腐2,400円

【10年後の君は】
①中国菜老四川飄香銀座三越店　☆3.6
https://tabelog.com/rvwr/000365838/rvwdtl/B115705135/
②中華香彩JASMINE広尾本店　☆3.5
https://tabelog.com/rvwr/000365838/rvwdtl/B115705533/
③赤坂四川飯店　☆3.8
https://tabelog.com/rvwr/000365838/rvwdtl/B115705176/
④神楽坂芝蘭　☆3.6
https://tabelog.com/rvwr/000365838/rvwdtl/B115705543/
⑤銀座桃花源　☆3.7
https://tabelog.com/rvwr/000365838/rvwdtl/B452540876/
⑥圳陽　☆3.6
https://tabelog.com/rvwr/000365838/rvwdtl/B115705531/
⑦彩雲瑞　☆3.7
https://tabelog.com/rvwr/000365838/rvwdtl/B115705538/
⑧中国料理仙ノ孫　☆3.6
https://tabelog.com/rvwr/000365838/rvwdtl/B115705564/
麻婆豆腐が食べたい！！　コミュニティレビュー29（再）
平成25年8月某日　再訪

またまた1年ぶりの再訪。
前回気になった辣油を少なめで注文。
ところが脂っこさは気にならず、むしろスッキリ感すらありました。
この違いは何なのか？
それはともかく、ここの麻婆はお上品で醤のパンチは弱いけど、やっぱり美味しいなぁ～と改めて感じられてよかったです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

平成24年7月某日　再訪（写真2枚追加しました）

50食近くレビューしてきた中で最もお気に入りの麻婆豆腐。
約1年ぶりに頂いたのですが、正直前回ほどのインパクトはありませんでした。
特に気になったのが辣油。
多めが好みな私ですが、かなり脂っこく感じました。
前回より辛さが弱いせいでそう感じるかな？とも思いましたが、どうもそうではなさそうです。
う～ん、これはちょっとショックだったなぁ・・・
取りあえず料理・味とCPを☆0.5ずつ下げることにします。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

平成23年8月某日　初訪

都内で麻婆検索すると高評価の飄香さんがヒット。
が、場所が代々木上原。
ランチは無理だなぁ～と諦めかけた時、銀座店があることを発見。
まだこんなお店が残っていたんだ・・・
美味しい麻婆が頂けそうな予感を抱きながら三越12階へ。

11時半では買い物客で混んでしまうだろうと見越し、その前にお店へ。
案の定、既に半分程度席が埋まっていました。
あ～、早めに来てよかったと思いつつ着席。

早速、麻婆豆腐単品（ライス、スープ付、1,260円）を注文。
辛さを控えた麻婆らしいのですが、お好みで調節してくれます。
もちろんメニューに書かれていた「本場の辛さ」にしてもらいました。

10分ほど待ってようやく麻婆登場。
うおぉぉぉ～！！きたぁぁぁ～！！

見るからにレベルの高い美味しそうな麻婆豆腐。
早速一口。
旨っっっ！！！

豆腐の確かな下処理感。
辣油のまろやかさ、そして辛み。
花椒の辛味、そして痺れ具合。
味噌系の風味。
加えて葉にんにくと唐辛子。
これぞ麻婆の理想形の1つといっても過言ではないと思います。

旨いなぁ・・・♪♪♪

「唐辛子は辛くて食べれませんので残して下さい」と店員さん。
もったいない、全部食べちゃいました（笑）

辛い物が好きな方、麻婆豆腐が好きな方、お勧めします！

平成23年8月某日　再訪

野嵯和さんも京柳さんも予約が取れず。
他に伺ってみたいお店が見つからなかったので、岐阜まで足を延ばしこちらのお店に再訪することに。
ツバメヤさんでお土産のわらび餅とどら焼きを購入した後伺いました。

その日は前回よりランクを上げて15,000円の料理を注文。
メニューは以下の通りです。

芋茎（青、白）、鱧（身、卵）に出汁ゼリーと柚子胡椒添え
車海老、剣先烏賊、鰈のお造り
枝豆の進丈、海老、焼き目を付けた茄子
湯引きをしてさらに焼き目を付けた穴子
出汁で蒸した鮑の寿司に肝醤油
郡上吉野川の天然鮎塩焼き、山桃、もずく（沖縄産）
天然鰻と加賀太瓜
じゃがいものハリハリ
南瓜、冬瓜、里芋、ミニオクラ、パプリカ
お茶漬け
デザート

今回美味しいと思ったのは鮑のお寿司。
これは何度も唸らされました。
都寿司さんでもこれほどのものはなかったです。
あとは夏の食材をふんだんに使われているのですが、唸るほどのお味はありませんでした。
また前回も気になったのですが、やはりお造りとデザートはウィークポイントですね。
お造りは我が埼玉県同様、内陸県だからかなぁ？

また、こちらのお店から独立された山本さんのお店晴山さんとの比較をすると、食材の取り合わせはまだまだ八祥さんの方が上ですね。
唯一お出汁についていは、かつおとまぐろをブレンドした1番出汁を使う晴山さんの方が好みだし美味しいと思いました。

いずれにしても前回同様シックリこなかったというのが感想です。
美味しいんだけど、もう一つ満足感がない。
鮑のような料理があと1、2品あればとも思うのですが、私にとっては個室という閉鎖された空間が大きな要因なのかもしれません。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

平成23年2月某日　初訪

岐阜出張に託けた食べ歩き第2弾はこちらのお店。
潜龍さんに伺うことを決めた後、近辺に良いお店はないかと検索するとこちらのお店がヒット。
期待が持てそうなお店だったので、名古屋泊を岐阜泊に変更し伺うことにしました。

お店は料亭風な趣で、店内に入ると個室の部屋に案内されました。
その日は予約の段階で10,500円のコースをお願いしていました。
料理の内容については以下の通りです。
（仲居さんに料理の説明を散々伺い、それを携帯にメモっておいたのですが、帰宅後携帯を破壊してしまいデータが取り出せなってしまったので写真と記憶を辿ってのレビューとなります。仲居の皆さまごめんなさい。。。）

1品目：泡立った生姜汁が器の蓋をしています（写真ご参照）。生姜の香りがとても引き立ちこれは面白い（他のレビューを拝見すると、これはエスプーマ仕立てというそうです）。この泡の中に蟹とわかめの味噌和えが潜んでいます。蟹がとても甘く、味噌味はアッサリ。いきなりハートを掴まれた感。

2品目：白子のグラタン。凝縮されたお味のゼラチン状のポン酢との取り合わせがいい。揚げられた刻みネギが香ばしさと触感をプラスします。

3品目：お椀。表面を焼いたお揚げの中に刻んだ蕗の薹が入ったものと、百合根のお団子に巻き海老を添えたもの。お揚げと蕗の薹の苦味のハーモニーが絶妙。さらに百合根は内側が通常の百合根の触感、外側がフワフワな触感と同じ素材で2つのお味が楽しめます。もちろんお出汁も最高。このお椀には唸りました。

4品目：鮪と剣先烏賊ともう1品のお造り。ある意味これが1番平凡。15,000円コースなら美味しい魚が頂けたことでしょう。お醤油は1品目同様、泡立てたもの。

5品目：覚え切れず3度も尋ねたのに記憶に残っていない（＾＾；；；

6品目：鰤の塩焼き、卵焼き、ほうれん草のお浸し、揚げ物（忘れた）。鰤は程よい脂、焼き加減。他も押し並べて美味しいです。

7品目：煮物。これも記憶がない。味噌仕立てのお鍋風。

8品目：じゃがいものはりはりの飛び子和え。こちらではよくメニューに取り入れられているそうです。

9品目：海苔茶づけとお漬物。どちらも美味しい上にお替りも頂きました。

10品目：柚子のシャーベットに味噌のソース。味噌のソース？と思いましたが、味噌田楽のようなお味でこれが意外に合う。

ドリンク：キリン1番絞りと久保田万寿の原酒。

以上、十分満足のいく内容・お味でした。
が、なぜか今一つ感動がない。
色々考えてみたのですが、個室で1人食事だったのが原因ではないかと思います。

あと個室が災いしたのが料理のタイミング。
こちらがゆっくり味わっていることを察して3品目からはペースダウンして頂いたようですが、それでもタイミングの悪いことがありました。

それともう1つ。
これだけのお料理を提供されるお店なので敢えて申しますが、仲居さんはもう少し料理についてインプットしておいた方がよろしいと思います。
半分以上はその場で説明が出来ませんでしたので。

それはさておき、自分の中でシックリこないのがもどかしい。
もう1度味わった上で評価したいというのが正直なところ。
でもいつ行けるか分からないからなぁ。。。

今年2月に伺った岐阜のたか田八祥さん（下記マイレビューご参照）で12年修行された山本さんのお店。
http://u.tabelog.com/000365838/r/rvwdtl/2501186/

お店を検索した際にたまたま見つけたのですが、「たか田八祥」の文字を見たらもう我慢できない（笑）
土曜出勤で時間に余裕があり、またちょうど400レビューのお店を探していたので速攻で予約を入れてお伺いしました。

オープン時間に合わせ入店すると、いきなり目の前がガラス張りの厨房。
この趣向はいいですね。
後でご主人に伺うと、東京で自分のお店を出したいという念願が叶ったこと、厨房のライブ感が伝わる作りという自分のこだわりをそのまま形にした、とのことです。

さてその日の料理は以下の7品。

じょうよう豆腐
長芋の豆腐。こちらは寄せ豆腐風に作られていて、ソース風に仕立てた梅肉とオクラ、お出汁はゼラチン状に、さらにその上に雲丹がのっています。
お味もよろしいですし、見た目も涼しげ。

帆立の進上
帆立は一度焼いているそうです。上にのっているのは茗荷と芋茎。
お出汁は鮪と鰹のブレンド。
他のお店はあまりしていないそうです。
八祥さんのお出汁はガツンとインパクトが強かったですが、こちらは1番出しであることとブレンドしているためアッサリ円やか。
美味しいお椀を頂くとホント嬉しくなります（笑）

目鯛の塩焼き、岐阜の新玉葱焼き、真子鰈の手毬寿司
目鯛は身がフックラ、脂もほどほど。焼き具合がとてもいい。
新玉葱はとても甘いです。
真子鰈は下処理後、4時間昆布〆したもの。盛り付けも可愛らしい。

三河牛
30ヶ月の雌牛。
牛肉は29ヶ月から旨味が増すので30ヶ月の牛を仕入れているそうです。
刺しが多いからではなく、身自体がとても軟らかい。
脂も旨味がありなかなか美味しい。

じゃが芋饅頭
ホントに饅頭のような食感。
さらに強火で焦がした表面がとても香ばしい。
饅頭の上には酒蒸し鰈、さらに覆うように冬瓜がのせられています。

鳥取の大仙鶏と新牛蒡の炊き込みご飯
お米は岐阜のササニシキ。
最初軟らかいかな？と思ったのですが、芯はしっかり立ってます。
お味はアッサリしていますが、大仙鶏と新牛蒡の風味が相まって美味しいです。

デザート
プリン（詳細は聞き忘れた）

八祥さんを連想させる料理は全くありませんでしたが、他のレビュアーさんの写真を拝見すると、じゃが芋のはりはりなど私が頂いた料理も取り入れられているようです。
ただ泡は苦手だとか（＾＾ゞ

ご主人曰く、繁華街から離れた場所を選んだのは時間に追われず、自分の目指す料理を追及したいからとのこと。
そんな思いをサポートする店員さんも、八祥さんで10年近く一緒に仕事をしてきた方々だそうです。
割とスムーズに開店を迎えられたということなので、チームワークがとてもよいのでしょう。

気になったのはご主人の人あしらい。
あまり話し上手ではなさそうだなと思ったので八祥さんの話題を振ると、ようやく和やかに話が出来ました。
栃木ご出身とのことで、その県民性もあるのかなぁ？
とはいえ、まだまだお若いですので全てにおいて伸び代のある料理人ではないかと思います。

平成26年5月某日　再訪（写真3枚追加しました）
地元上尾のお店をレビューする　その1（再）

ご当選！おめでとうございます！
食べログpresents
4万円分お食事代を引き受けます！

都内の有名店を色々検討したのですが、結局利用したのは地元のしゅうめいさん。
息子2人を引き連れ、財布を気にせずガッツリ頂きました♪

食べログで埼玉焼肉No.1になったんですよ！
とお店の方に伝えたら、どうやら食べログから連絡があったそうです。
それでも興味ないからと話を聞かなかったそうな。
さすがマスター！
そういうの好きだわぁ～♪

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

平成25年9月某日再訪（写真1枚追加しました）

「マスター、厚切りは何がお勧め？」
「ロースだね」
「え～、かいのみが目当てだったんだけど。。。じゃあ、ロースお願いします」
このお店でその日一番の肉が食べたければマスターに聞くべし。

メニューの関係でロースといいつつ、頂いた部位はイチボ。
にもかかわらず綺麗な霜降り。
お味はいうまでもなし。

その日は盛況で、外待ちの客もいました。
私のレビューも少しはお役に立てているのかな？
お店が繁盛してると私も嬉しいです♪

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

平成25年1月某日　再訪（写真2枚追加しました）

メニューにかいのみ、三角霜降カルビ（トモサンカク）や厚切りシリーズが登場。
とりあえずかいのみを頂いてみましたが、ムチャクチャ柔らかい！！
七厘さんも良いお肉を出しますが、フィレを除けばこちらのかいのみの方が美味しいですね。
地元でこんなお肉が食べられるなんて嬉しくなっちゃいます（笑）

厚切りは都内の有名店と肩を並べる値段ですが、やっぱり美味しいお肉を頂くなら厚切りに限る！
ということで、次回はしっかり味わおうと思います♪

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

平成24年6月某日　再訪（写真2枚追加しました）

ユッケがなくなってました。
レバ刺しもなくなってました。
並のロース＆ハラミがいつもより若干質が悪かったです。
まぁ、たまにはこういうこともあります。
ただし特上ロースは相変わらず抜群に旨かった。
ホント、これを食べている時は至福の瞬間ですわ（笑）
これだけなら贔屓目なしで迷わず☆5.0をつけますね。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

平成23年10月某日　再訪

御主人に「今日はどの特上がいいですか？」と伺うとカルビというので注文。
カルビは家族が皆敬遠するので5年以上は注文してなかったんじゃないかな？

さて特上カルビという名ではありますが、部位を聞くとリブロースだそうです。
何でカルビがリブロース？というのはおいといて（＾＾ゞさすが勧めるだけあって旨い。
身は軟らかく、脂も軽く優しく旨み十分。
全てにおいて先日頂いた七厘さんのお肉より上。
ただ失敗したのがタレ付きだったこと。
塩で頼めばよかったなぁ（>_<）/

でも十二分に堪能しました。
やっぱりここは旨いなぁ♪

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

平成23年6月某日　再訪

前回メニューにないささみを頂き、調子に乗っておねだりすると今度はカイノミを出してくれました。
その日はロースもハラミも上等。
妻が飲み順番だったので飲めなかったのは残念でしたが、十分満足なお味でした。

某焼肉店の影響について伺うと、逆にユッケの注文が増えたとのこと。
皆さんこちらのお店を信頼している証左ですね。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

平成23年4月某日　再訪
くにもとさんから自宅に戻って夫婦揃って出た言葉が「しゅうめい行きたいねぇ」。

その数日後、次男を見舞った後に長男と夕飯を食べて帰ることに。
このチャンス、もうしゅうめいさんしか思い浮かびません（笑）
早速お店に確認のTELを入れお邪魔しました。

その日は我々以外にお客は1組のみ。
これまたチャ～～～ンス！！
実は焼き肉が食べたいだけでなく、普段聞けないお話を伺うことも目的の1つでした。
そこで色々質問させてもらったのですが、親切に教えて下さいました。

今回は写真2点を追加up。
1つは特上ロース。
この日は今まで食べた中でも最高に近いお味。
やっぱり牛肉はこれだよ、これ。

もう1つはささみ。
説明を受けたのですが自分なりに調べてみると、「外バラ20kg～25kgから約2kg程取れ、内バラから「かいのみ」、外バラから「ささみ」といっていいほどバラの中では最高級・花形の部位のひとつ」だそうです。

いずれもここまで頂いてはもう他のお店では満足できません、というくらい美味しかったです。

話の中で最近ネットで見ましたというお客が結構いるとのこと。
そこでレビューさせて頂いたことを白状しました（＾＾ゞ
少しでもお役に立てたようで、レビューし続けた甲斐がありました。
ということで、これからも続行します（笑）

最後に、ドリンクメニューにワインを追加することをご主人に勧めてきました。
他のお客にもいわれているそうで、もしかしたら近々美味しいワインが飲めるようになるかも！？

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

平成23年2月某日　再訪
長男の誕生祝いでお邪魔しました。
今年初しゅうめいです。
その日の牛肉は鹿児島産、内臓はいつも通り長野産とのこと。
ロースがややスジっぽいものが混ざっていました。
稀にこういうことがあることを一応明記しておきます。
その代わりハラミやギアラなど内臓系は脂が乗っていていつも以上に上質でした。

その日は両親を合わせた6名で26,000円也。
私は運転手のため飲まなかったのでやや満足感が低かったですが、他の5人はたらふく飲み食いして満足だったようです。

いつ食べても美味しいのですが、そろそろこちらのお味を上回る焼肉店を見つけ出したいところ。
今年は評価の高い牛蔵さん、金竜山さん、くにもとさん辺りにお邪魔してみようかなぁ。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

平成22年9月某日　再訪
子供達の運動会の日、我が家の料理長が外食を希望したため、子供達にどこに食べに行きたいか聞くと「しゅうめい！！！！！」。
やっぱりね(笑)
ということで通常数ヶ月に1回のペースのところ、今月2回目の超ハイペースでの再訪となりました。

その日は普段あまり食べないホルモン、コブクロ、ユッケジャンクッパを注文。
ホルモンとコブクロは美味しかったですが、個人的にはギアラの方がよいかな。
ユッケジャンクッパも普通のクッパの方が好み。でも美味しいです。

さらに店員さんに聞くと特上はハラミよりロースの方がよいらしいので、ロースを注文。
特上ロースは今年初注文。
ややボリュームダウン？の印象も、いつも通り厚めの6切れ。
マーブリングでいうと8か9くらいでしょうか。
（食べに急いでしまい、写真を撮るのを失念してしまいました）
当然生で頂きました。
相変わらず美味いっっっ！！！
比較しては申し訳ありませんが、正泰苑さんのロースとは肉質も厚さも大違いです。

次男が疲れてパワーダウンしていたので、小学生最後の運動会だった長男にこっそり特別ご褒美。
美味しい顔ってこんな顔といわんばかりの顔(笑)

美味しいのはいいのですが、今回はかなり食べ過ぎたようで、大幅記録更新の合計22,000円のお支払。
看板娘に「2ヶ月に1回くらいは来てよ」と帰り際に催促されましたが、少なくとも暮れまではお邪魔出来ないと思われます。。。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ようやくしゅうめいさんにお邪魔する機会があったので書き込みします。
場所は上尾陸橋の脇の道にあるので少々分かりにくいですが、車なら大宮や桶川方面からなら県道164号線（旧中山道）の上尾陸橋交差点を曲がり、陸橋を上がる右手を見ればお店があります。
川越方面からであれば開平橋を渡って日産通りを進み、上尾陸橋を下り終える信号手前の左手にお店が見えます。
駐車場は近くに数台分あります。
電車ですと、上尾駅東口前の県道164号線（旧中山道）を宮原方面に10分ちょっとくらいでしょうか。

さて、しゅうめいさんとはかれこれ15年のお付き合い。
以前は寿々苑という店名でしたが、東松山に同じ名前で商標登録しているお店からクレームがあってしゅうめいに店名を変更したと聞いています。
また数年前に店内を改装されたのですが、白い壁紙ながら白さをずっと保っています。
「暇だからいつも壁掃除してるのよ～」と冗談で言ってました。
確かに混んでいる時は混んでいますが、行列が出来るような賑わいになることはありません。
地元でも知る人ぞ知る、そんなお店なんです。

これまでお肉のことをあまり聞いたことがなかったのですが、こちらに口コミを書くにあたり看板娘（若くはないですが（笑））に少々伺ってきました。
まず、お肉はタイトル通りA5ランク、しかも生後30週以内で未出産の雌のみを使用とのことです。
内臓関係は長野のものと決めているそうですが、お肉に関しては仕入れ先で吟味して決めているそうです。
伺った際のお肉は長野産とのことでした。
お肉は仕入れたお肉や曜日によって若干バラつきがあります。
まぁ、いつも一律の品質を提供するのは難しいことだと思いますので許容範囲ではないかと。
またキムチ類をはじめとしたお肉以外のメニューもおいしいです。

減点材料をあげるとすれば、炭火でないことと肉の種類が少ない（写真のメニューをご参照ください）という点でしょうか。
あとタン塩は他のお肉に比べるとイマイチかな。
ただこの料金でこれだけのお肉を提供するお店はこの辺りにはないと思います。
牛角に行くなら倍のお金を出して10倍美味しいしゅうめいさんに行きましょう！

平成24年4月某日　再訪（写真3枚追加upしました）

前回堪能した「関アジ胡麻よごし」に続き、今回頂いたのは「鮨板井のまぐろと白身魚のごま茶漬け」。
白身は「グチ」という魚。
調べてみると白グチ＝イシモチらしいのですが、ご主人に伺った話ではイシモチに似た魚ではあるものの、希少な魚でこれを目当てに来るお客さんもいるとの事。
結局あれこれ調べたものの、答えは見つかりませんでした。

さて、本題。
綺麗な色をした鮪の赤身。
お味はまずまず。
ただ、このグチは脂が乗っていて旨い。
白身ながらの甘味もある。
これを目当てに来るお客さんの気持ちも分かるような気がします。
お出汁も白身に掛けるためか、極々アッサリしたお味で魚とのバランスもよし。

さすがに前回の関アジには及びませんが、それでもこれで1,000円なら十分満足できるランチだと思います。
やっぱりこのお店好きだなぁ～♪
夜行ってみたいなぁ（＾＾ゞ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

平成23年8月某日　初訪

すし小川さんのウニ丼で何とか残念魚介ランチに終止符を打ったものの、まだ満たされない。
そこで以前から目を付けていたこちらのお店へ。

1,000円の太刀魚丼が非常に気になっていたのですが、このモヤモヤした気分を晴らすには1,500円と高価な関アジ胡麻よごしを頂かなければならないのかも、などど悩みながらエコ車でお店へ。

店内はお寿司屋さんらしい綺麗な木目のカウンター。
床と椅子は黒で統一されており、グッと引き締まった心地よい緊張感を演出します。

早速メニューを拝見すると太刀魚丼がない。
後でおかみさんに伺うと、プリップリの太刀魚が最近手に入らず、ここしばらく提供されてないとのこと。
ということで迷わず関アジ胡麻よごしを注文。

ご主人がつけ場から奥に行き、持ってきたのが3枚におろされた片身の関アジ。
目の前で骨抜きし、皮を半分ほど剥ぎます。
さらに頭の方の身を5mmほど捨て、そこから皮を剥いだところまで6切れに切り分け盛り付け。
この過程を見せられることによって期待感がジワジワ高まっていきます。

さていよいよ関アジを頂きます。
掛かっている胡麻をベースにしたしょう油の色が濃いのでどうかな？と思ったのですが口に入れるとスッとお味が消えて行きます。
その後から関アジの甘みがジワ～～～～～ッと口一杯に広がります。

旨いっっっ！！これは突き抜けたぁ♪♪♪

とても温かみを感じる御主人と女将さんに、次は太刀魚を頂きに伺います、と約束してお店を後にしました。
ランチとしては1,500円は確かに高いですが、これはお勧めします。

いきなりですが、日本一のレバ刺し、これは凄い。
厚さ2cmほど、90gちょっとのボリューム。
噛めば噛むほど深まる甘み。
これで1,400円。
しゅうめいさんのレバ刺しがおそらく50g以下で1,000円であることを考えると、驚きの価格ですね。

もう1品頂いたのは30日間熟成金舌（2,500円）。
名の通り、30日熟成して水分を飛ばし旨みを凝縮。
さらに端を切り落とし、凝縮部分だけを串焼きにしたもの。
タン自体は海外産らしいのですが、身は柔らかく当然旨みもある。
美味しいですし、原価や手間を考えれば妥当な値段かもしれませんが、2,500円のお味かといえば微妙なところ。

それよりも感心したのがグラスワイン（900円）。
チリ産、プエンテ・ネグロの2010年もの。
カベルネの深みとメルローの円やかさが香りと共に喉を潤します。
店員さんとワインの話をしていたらお替わりまでもらっちゃいました（＾＾ゞ

このワイン、後でネットで調べたら何と450円！！！
1杯が2本分の料金というのは置いといて（＾＾；；；このパフォーマンスは凄い。
早速家飲み用として3本ネット購入（笑）

数人の方のレビューを拝見したところ、その他の料理はそれほどでもないという記述が多かったのでこれにて終了。
最後に案内された地下には、カラオケも備えたプライベートルームがいくつかあり、家族連れや接待等に利用されているとのことです。
あのレバ刺しを食べながらカラオケなんて贅沢ですねぇ～と話したら、案内して頂いた店員さんが笑ってました（笑）

帰りにマネージャーさんから名刺とともにお土産用というメンチカツサンドを頂きお店を後にしました。
にしてもあのレバ刺しは凄い。
新橋から30分ちょっと掛かりますが通ってしまいそうです（＾＾ゞ
なお高めに評価した料理・味およびCPはレバ刺しの評価です。

百名店2022
気になったお店に再訪問 その6

過去に2度伺ってるんですね。
1回しか記憶がないという(´-ω-｀;)ﾔﾊﾞｯ...
先日一幸庵さんでわらびもちを頂いたので、こちらの久寿もちと食べ比べてみよう！ということで11年ぶりの再訪です。
今まで買い損ねていましたが、今回は午前中に伺ったので無事(σ・∀・)σｹﾞｯﾂ!!
切羊かんも合わせて購入しました。
まずは久寿もち。
一幸庵さんのわらびもち同様、とてもやわらかくて甘さも控えめ。
ただ、きな粉の香ばしさで一幸庵さんに軍配かな。
一方切羊かん。
過去2度とも絶賛しているのですが、そこまでのインパクトがない。
おっかしいなぁ…と首を捻りながら食べ続けていると、ようやく私の味覚が反応し始めました。
ほんのりとしたお味、ちょっとお餅に似たような食感。
あぁ～、こりゃうめえな！！(๑˃▽˂๑)
たちばなさんのかりんとう同様、止められない止まらない笑
翌日これを書いてますが、今すぐにでも買いに行きたい気分ですw

久壽もち 890円
切羊かん 890円

〈余談〉
翌週、我慢できずにまた買いに行っちゃいましたw
美味しい緑茶も買って一緒に頂きました。
やっぱうめえわ！！(๑˃▽˂๑)
平成24年2月某日　再訪

今回は久寿もちを購入しようと思ったのですが、切羊羹のお味がフラッシュバックのように蘇り、我慢ならず購入（＾＾；；；
1年振りに頂きましたが、やっぱり旨い！！
小豆の仄かな香り、絶妙な甘さ加減。
食べながら思わずニヤけてしまいます（笑）
13時に伺って私が最後の1つということからも、人気の高さがお分かりになると思います。
次回は切り羊羹を我慢して久寿もち買えるかなぁ？（＾＾ゞ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

平成23年2月某日　初訪

東京駅近くで打合せがあり、その後足を伸ばして伺いました。
お店のHPを拝見すると「徳川八代将軍吉宗の頃、幕府へ菓子司として仕え、松岡長門大掾藤原信吉称号を授けられた。当時から伝来の銘菓松風があり今尚受け継がれている」と書かれてますので、少なくとも300年近くの伝統があるようです。

店内はたちばなさんや花月さんのようにかなり手狭。
見渡すとラッキーなことに、お目当ての切羊かん（850円）が1つだけ残っていました。

自宅に帰り、包装を確認。
見ると原材料は小豆、砂糖、小麦粉のみで添加物等余計な物は一切入っていないようです。
早速頂くと、小豆の香りとほどよい甘さがしっとりとした食感と共に伝わってきます。
夜帰りが遅かったので1人で全部食べざるを得ず、最後の方は少々飽きましたが、それでもお味には納得するばかり。

和菓子としては、たちばなさんのかりんとうと同等の評価ですね。
次回は久寿もちを頂こうと思います。