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昼の点数:4.0
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¥10,000~¥14,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.5
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|雰囲気 3.5
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.5
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| 雰囲気3.5
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク- ]
時期
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2015/11/11 更新
久しぶりの夫婦ランチ第6弾&1か月遅れの結婚祝いに選んだのはこちらのお店。
5月に予約したにもかかわらず、6月の日曜ランチは5日とその日しか空いていないという、相当な人気店です。
寿司屋の経験が浅く知識が乏しいので、この日のために「日本一江戸前鮨がわかる本(早川光著)」と「寿司ネタの通になる(野村祐三著)」を図書館で借り、私の小さな記憶装置に予備知識を入るだけ押し込んで伺いました。
メニューはおかませコース(11,000円)とおすすめ握り(8,000円)の2つのみ。
某雑誌で拝見した際、つまみがとても美味しそうだったので予約の際におまかせコースをお願いしておきました。
ご主人からの挨拶を受け、お食事スタート。
アウグスビール&鶴齢のつまみは以下の5種。
もずく・・・細く均等に揃った上質なもの。
鮃の切り身・・・時期ではないが食感と風味が味わえます。
煮鮑・・・まだか鮑だったかな?絶妙な煮加減。
平貝の味噌漬け・・・20日ほど漬けたもの。大変な手間がかかっています。
いぼ鯛の塩焼き・・・印象を覆えされました。こんなに美味しい魚だったとは。
お酒はここまでにしていよいよ握り。
その日は以下の通り。
鯵・・・身が厚めでなかなか。
サゴチ・・・十分脂がのっています。やっぱり鰆ってこういうものと確認が出来ました。
春子・・・初めて食べましたがなかなか美味しい。
金目鯛・・・程よい脂ののり加減。
鮪・・・72kgと小ぶりのせいか、その日のネタとしては1番残念でした。
小肌・・・時期にはまだ早いせいか脂の乗りがもう一つ。
車海老・・・茹で加減がよく甘い。
赤雲丹・・・出始め。粒が小さく水っぽい。
小柱・・・シャキシャキッとした歯応えが最高。
紫雲丹・・・追加で頂きました。こちらの雲丹はなかなか美味しい。
穴子・・・ツメではなくお塩を選択。
玉子・・・白身が入っていて甘くもなくきめ細やかな玉子。
舎利は酢や砂糖を控えたアッサリめなお味。
ネタによって握り方を変えているとのことですが、スッと握った際のばらけ具合にはおぉ~!!と心の中で唸ってしまいました。
お寿司のネタ揃えとしては時期が微妙なだけに、突き抜けたお味のものはありませんでしたが、お寿司は魚を捌いて握ってるだけじゃないってことがよ~く分かりました。
ご主人、丁寧にお答え頂きありがとうございました!!
最後に、他のお客さんは静か~に食べていたので、質問攻めの我々は鬱陶しかったかもしれません。
この場を借りてお詫び致します(^^;;;