料理を提供する際に欠かせない食器。
これまでに色々な食器を目にしてきているが、
独創的な色遣いと、独特の感触が持ち味の
読谷山焼の食器に魅了され、
JAおきなわ読谷ファーマーズマーケットゆんた市場で
開催された"読谷やちむん市"へ行ってきた。
日が落ちる直前に行ったにも関わらず、会場は大盛況。
様々な陶芸家の作品が並べられていて、
全てのブースを回ってみたが、
個人的には、やはり與那原正守さんの作品が群を抜いて良かった。
そして、その翌日には、
工房がある"読谷やちむんの里"へ行ってきた。
窯、工房、作業を眺めてから、販売所へ入ってみた。
昨日の"読谷やちむん市"にはなかった作品も
たくさんあったので、こちらに来て正解だった。
レジの所にいた女性に、読谷のやちむんは重ねて焼くため、
2段目以降の焼物には、上の段の丸底の跡が残るとの事。
丸底の跡が無いものは、最上段で焼かれており、
必然的に数が少ない等、色々と解説してもらった^^
結果、お皿、湯呑み、茶碗、そばちょこ等を購入して
東京に送ってもらいました。
與那原正守さんの茶碗で食べるご飯は、
より一層美味しく感じられます!^^