レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2016/09訪問 2016/10/13
手作り料理とおもてなしと部屋付半露天風呂の高CP大人限定宿(伊豆高原 八幡野温泉 お宿さらの木)
【2016/9月再訪】
念願かなって二度目の訪問です。今回は前回から少し値上がりしたので、宿泊料が1泊2食付き、2人計33,000円(1人あたり16,500円)。それにお酒を色々、入湯税300円で計37,050円(1人あたり1,8525円)というパフォーマンスの良さに改めて感激でした。
お料理はどれも心のこもったおいしさで、量もたっぷり。本当に大満腹でした。
・御着きのお菓子 チーズケーキ
・夕食
冷たい前菜帆立貝の重ねカルパッチョ
(手長海老)スキャンピのカルパッチョ
伊豆牛の香草焼き
牡蠣のオイル漬け
生シラス
アンチョビマリネ
減農薬野菜のマリネ
御造り地魚刺身の盛り合わせ
御野菜の御膳
夏野菜の冷たいお煮物(冬瓜すりながし、夏野菜の揚げびたし、さんまの棒寿司、イサキとバジルの春巻き 焼き物:スズキ、エビ、帆立の包みワイン蒸し、サザエの壺焼き、翡翠ナスの八丁味噌焼き
お魚料理メイン料理:伊東産金目鯛の煮つけ
お肉料理メイン料理:ローストビーフ 生野菜サラダと温野菜添え
デザート:フルーツのロールケーキクルミのセミフレッドブルーベリーパイ
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【2016/2月初回訪問】
伊豆高原駅より(桜並木側出口)徒歩12分のところにある、2室のみのお宿です。
20年ぐらい前、私がまだブログを始める前のホームページとBBSで書いていた時からの知り合いがこちらを気に入って度々行かれていると聞き、兼ねてより興味を持っていたのですが、どうしても土曜日となると予約がなかなか取れなくて、数年以来の念願叶っての初訪問となりました。この知人は米沢の「すみれ」さんを教えてくれた人でもあります。
駐車場は宿の建物に向かって右側に2台分のスペースがあります。1Fが食堂で、2Fが客室です。客室は「ゆずりは」と「やまもも」の2つで、私たちは「やまもも」でした。ベッド、ソファ、畳スペースにこたつ、部屋専用の半露天風呂(洗い場とシャワー付)、専用ベランダ、トイレ、洗面所という構成。
露天風呂のお湯は八幡野温泉という温泉で、無色透明ですが、ふわっと優しい香りがして、少しさらっとする、湯上りさっぱり気持ちのいいお湯で、正直温泉の質には全く期待をしていなかったのですが、これがすごく良くて、いつもはからすの行水の私でも何度も利用させてもらいました。
チェックインは15時で、16時までに到着した場合は、女将さん手作りのウエルカムケーキがあるそうで、通常お任せ一種類のところ、訪問日はおぜんざいも作られたということで、無農薬の柑橘ケーキとひとつずつ頂きました。このケーキが特にすっごく美味しくて感激もの。部屋の良さももちろんですが、夕食への期待も高まります。
夕食は1Fのダイニングで。飲み物メニューもなかなか充実していて、お酒が進みました。当日いただいたのは、2人でですが、アサヒ熟撰 生ビール 中 ピルスナー330ml(420円)×2、日本酒/羅生門 ビン(1,200円)、日本酒 正雪 一合(600円)、ワイン グラス(500円)とリーズナブル。
お料理は、プランやその日によってメニューは変わるようですが、当日いただいたのは以下のようなものでした。
地魚お刺身盛り合わせ:めじまぐろ、寒ブリ、あじ、カワハギ。
前菜:ローストビーフ、スモークサーモンのタルタル、鯵のマリネなど色々。
お魚:さざえのつぼ焼き、ムール貝の香草焼き、ホイル焼き
山菜の天ぷら、酢の物、蒸し料理など和風のもの色々。
金目鯛の煮付
雑穀入りご飯
伊豆牛の赤ワイン煮
デザートは後ほどお部屋に持ってきていただくこともできるとのことで、しばらく経ってから届けていただきました。飲み物はハーブティをお願いして、デザートプレートは、ベリーのムース、フルーツのロールケーキ、キャラメルアイスのようなものだったかと思います。
朝食は同じくダイニングルームにて。
オレンジジュース、サラダ、ミネストローネ、ほうれん草のオムレツとライスグラタンと煮豚のようなもののプレート、自家製パン、自家製ママレード、ホットコーヒー、フルーツたっぷり自家製ヨールグトという、これまた盛り沢山の美味しい朝食でした。
広めの部屋と部屋付露天風呂と手作りの優しい味のお料理の数々が一人2万円かからないぐらいのお値段ですから、本当にパフォーマンスがいいです。お手伝いの方はいらっしゃるものの、基本的に女将さんが一人でやっていらっしゃるお宿で、部屋とダイニングルーム以外は特に施設はないですが、小さな子供さんは泊まれないので、大人が静かに料理と温泉を楽しめるとてもいい宿だと思いました。なかなか予約は取れないですが、絶対リピートしたいお宿と思いました。
2位
1回
2016/11訪問 2017/01/03
昼前後しか営業しないムール貝と牡蠣にこだわった面白い店は料理もお酒も大満足(たまプラーザ cozze)
東急東横線・たまプラーザ駅から徒歩10分ぐらいの場所に2016年11月11日にできたムール貝と牡蠣にこだわったお店です。たまプラに住む友人がこちらを訪問して良かったよ~ということで、女性3名の忘年会と称して、事前に電話予約の上、土曜の11時頃に訪問しました。
Mira!さんの姉妹店で、訪問時はオーナーさんと他に2名男性スタッフがいらっしゃいました。訪問時の営業時間は10:29~15:29という面白い時間帯で、スパークリングワインのみ放題(980円)は10:29~11:59とのことでそれも楽しみました。
散々スパークリングワインを飲んだあと、ボージョレーヌーボーを1本飲んだ上、クラフトビールまでいただきました。日本酒も置いてあって、どんなお酒もOKという頼りがいのある店なのでした。
食べたものは、「サロマ湖の牡蠣、2年物、生」「イワシのマリネ」「青森のムール貝(イガイ)天然の5年物」「モルタグラというピスタチオ入りのハム、パルマの生ハム、ういきょう入りのピノキオサラミの盛り合わせ」「牡蠣のスモーク」「ブロッコリーとアンチョビのタバス」「大人のエビフライ」「スポリアテールというナポリのお菓子」「岩手山田湾の牡蠣を焼き牡蠣で」「ルサ(ポテトサラダ)」「マテ貝」「ミニウニ丼」。
もう信じられないほどの贅沢。どれもびっくりするぐらい美味しかった。
で、これだけ飲んで食べて一人当たり6,626円とは安すぎです!!!もちろん私にとって
1回の食事にこの値段を使うことは普段はないのですが、ここはこの内容でこの値段は申し訳ないぐらいの感激内容でした。
ここは何度でもリピートしたいなあ。案内してくれた友人にも色々詳しく教えてくださったスタッフさんにも感謝なのでした。
3位
1回
2016/09訪問 2016/10/11
足湯に浸かりながらプールと青空を見ながら美味しいパンをいただく素晴らしい時間(静岡県伊豆市吉奈 ベーカリー&テーブル 東府や)
JR修善寺駅よりタクシーまたはバスで約20分ぐらいの場所にあるお宿さんに併設のベーカリーカフェです。伊豆に行くにあたって、途中に立ち寄れるカフェがないかなあと食べログで検索して知ったお店です。先行レビュアー様、いつもありがとうございます。
三島駅前のビジホをチェックアウトして、自家用車で南下。席の予約は受け付けていないと食べログに公式情報が載っていましたし、土曜日の訪問だったので、それなりに混むかなあと思い、開店時間の10時を目指して行きました。到着したのは10:10ぐらいでしたが、幸運にもまだ先客は大勢はいらっしゃらなくて、足湯に浸かりながら、観賞用プールを眺めながらパンと飲み物を楽しめる席を確保できました。
システムは、まずは各自で空いている席を確保し(足湯以外にも屋外の席がありますし、屋内にもあります)屋内のパンをトレー&トングで取ってレジの列に並んでお会計。飲み物や時間帯によりますが、セットものを注文するのもレジでOK。テイクアウトも同じレジです。
同行者はパンにはあまり興味がないので、足湯席に座って待っていて、私が勝手に選びました。現地で食べるためとして選んだものは、クロワッサン(205円)、米粉のカレーパン(345円)、クアトロフロマージュ(389円)、箱ね(216円)、ゴルゴンゾーラフランス(356円)。飲み物はアイスコーヒー(378円)×2.それと、持ち帰り用に「ぶどう食パン 1斤」(972円)を買いました。
豪華なパンの割には値段が内税ですし、そんなに高くないなというのが価格の印象でした。
「米粉のカレーパン」は、米粉とカレー粉をブレンドした生地に特製カレーソースと半熟ゆで卵が丸ごと1個入っているもので、表面のライスクリスプの食感もよく、玉子まるごとの姿を見るのも食べていて楽しい商品でした。
「クロワッサン」は焼き立てをすぐに食べられたのでサクっとしていて食感が良かったです。
「クアトロフロマージュ」は、天城産の黒米を練りこんだフォカッチャに4種のチーズをのせて焼いたものだそうで、見た目にも楽しい円形パンでした。
「箱ね」は、ベーカリー&テーブル箱根で人気の箱根寄木細工を模した作品なのだとか。真四角のパンの中に根菜とベーコンが入っていて、楽しい一品でした。
「ゴルゴンゾーラフランス」は、バケット生地にゴルゴンゾーラチーズとドライいちじくを入れて焼いたたものにはちみつをかけたものらしいですが、はちみつの効果なのか、ゴルゴンゾーラのクセみたいなのは全く感じず、ちょっと拍子抜けな感じはしましたが、味は良かったです。
「ぶどう食パン」は、その重さにびっくりしました。レジに並んでいる間に持っているのが手が辛いぐらい。(笑) これは一度は皆さんにも食べてみてもらいたい感じ。一般的なレーズンパンが苦手な私でもパクパク食べちゃいました。帰宅後そのままとトーストとどちらも食べてみましたが、トーストしてバターを塗るのが私は一番好きだったな。
足湯はともかく、観賞用のプールと立派な木々と青い空と白い雲と美味しい空気のもとで飲食するひと時は、あ~普段頑張った甲斐があったなあと、疲れが吹き飛ぶようなひと時でした。車がないとちょっと行きにくい場所ですが、機会があれば皆様にもぜひおすすめしたい店でした。
4位
1回
2016/05訪問 2016/06/29
素材の良さがわかる誠実な感じのケーキ☆埼玉で一番気に入っちゃいました♪(新座 リアント)
カフェとかケーキのお店で行ったことがないところを食べログで探していて知ったお店です。新座市役所から西の方へナビに沿って車を進めます。道中は、工場や倉庫が多く、先にカフェがあるとは思えない雰囲気です。駐車場は坂の上の方、月極め駐車場の左端です。止める土地が斜めになってるので、底を擦らないようにご注意を。うちのコンパクトカーは全く問題ありませんでしたが。お店は朝日プラザ武蔵野マーテルヒルズ弐番館(マンション)の前にありました。
2階建の建物の1F部分がお店です。2Fは美容室のようでした。入ると正面に冷蔵ショーケース、左の棚に焼き菓子、右が2人用×4卓を組み合わせて使えるテーブル席がありました。
店内でいただこうと思っていたので、ショーケースのところで食べたいケーキの名前を伝えて右の席へ。ブラウン基調の内装でシックな感じです。2名で訪問したのですが、2種類のケーキと小さなプリンをいただいてみたら、とても美味しくて、素直な味で、しかも繊細な仕上がりで、とても気に入ってしまったので、ショートケーキも追加でいただいちゃいました。
クレームカラメル(380円)
・・・那須の究極卵をふんだんに使ったプリンで、季節ごとに絵柄が違うムーミンのデミタスカップ付きで販売されています。カップは不要なら置いていっていいし、必要なら、洗ってくださるという気遣いのすばらしさ。このデミカップが意外と家で使えて、水出しアイスコーヒーを飲んだりするのにちょうど良くて気に入っています。
ショコラブラン(420円)
・・・アプリコット&パッションフルーツのジュレとホワイトチョコレートのムースです。見た目よりもコクがあるというか深みのある味でありながら、底のフルーツがさっぱりしていて素敵なハーモニーでした。
ムースオショコラ(470円)
・・・ミルクティのクリームが入ったチョコレートのムースです。ドームの見た目がとても綺麗なだけでなく、チョコレート本来の味わい深さがある上質の一品に感じました。
ショートケーキ(440円)
・・・スポンジの絶妙な感じと生クリームの本物のおいしさに感激。子供のころにアンリシャルパンティエが今みたいに大きくない時にクリスマスケーキといえば生クリームだけでデコレートされたものがとても好きだったのですが、その時の生クリームのおいしさを思い出しました。
アイスティ(450円)
・・・・細めのグラスに入ったもので、これは美味しいけど、もうちょっとお値段控えめだともっと嬉しいな。
市内のよしみで少しお話したところ、パティシエさんは女性だそうで、おひとりで作っておられて、ご両親が手伝っていらっしゃるのですって。今まで志木のシンフラさんや朝霞台のオランジュさんが好きでしたが、ここが一番好きになりました。派手さはないけれども素材の良さが光る誠実なケーキを堪能できました。またぜひ伺いたいです。ご馳走様でした。先行レビュアーさんに感謝です。
5位
1回
2016/07訪問 2016/09/23
安くて綺麗で硫黄の香りが嬉しい素晴らしいお宿の中華食堂(ぎょうさの満州 老神温泉・東明館)
関越道の沼田ICから18km、約25分ぐらいの老神温泉にある温泉宿にある中華レストラン「ぎょうさの満州」です。食堂の一般営業は11:30~21:00(LO20:30)で、宿泊者でなくても利用可能です。私たちは宿泊して夜に利用した他、朝食付きプランで予約していたので朝食も食べました。1泊朝食付き1人5,900円(365日同一価格)です。
「ぎょうさの満州」は埼玉県を中心に展開する餃子食堂ですが、創設者の人が群馬県の老神温泉出身だそうで、この東明館が廃業される話を聞いて買い取ってリニューアルして営業することになったとか。そのため、群馬県内では「ぎょうさの満州」はあまり店舗数を増やそうとは思っていないとか、そいう説明書きが部屋にありました。
こちらができる際に、古くからの温泉系知り合いの方(ONKEN21さん)からこちらの情報を教えていただいていて、いつか行こう行こうと思っていたものの、土曜宿泊は結構早くに予約が埋まっていて、随分永らく経ってしまってやっと実現しました。
予約は2か月前の1日からで、電話予約が優先で、電話予約が一段落したところでwebでの予約も可能だそうです。
部屋は広縁と洗面台、空の冷蔵庫、トイレ付きの和室で、エアコンのクーラーはとてもよく効きました。川側の部屋で眺めは開けていましたが、川向こうの廃業した大型旅館2棟が見えるのだけが若干不気味でした。距離はかなりありますので、気にしなければ気ならないでしょうが。
夕食は宿泊料には含まれていないので、館内の「ぎょうさの満州」で食べなくても構いませんが、すぐ近くに飲食店やコンビニもありませんし、私たちは「ぎょうさの満州」の餃子などが好きなので、館内で食べる予定でした。土曜宿泊で全館満室だったので、夕食時間は待ち時間があるかもしれない旨をチェックイン時に説明されていたので、早めの時間に行きました。温泉大浴場の脱衣所にロッカーがないので、貴重品はフロントや食堂がある前のところにある鍵付きロッカーに入れてからお風呂に向かうので、お風呂上りに寄りました。
「生ビール(中)」(432円)と「水芭蕉純米300mlびん」(799円)で乾杯。「春雨サラダ」(270円)「冷奴」(162円)「酢豚」(594円)「焼餃子」(226円)「水餃子」(313円)「スーパーチューハイ」(324円)「手作りぬか漬け」(270円)を注文。
餃子の具材はすべて国産100%なのも安心感があります。水餃子はゴマ入りの特製タレ付でした。メニューには「うどんと天ぷら」もあり、肉汁うどんやきのこ汁うどん、群馬らしく舞茸と野菜の天ぷら盛り合わせ」などもあって興味がありましたが、結構お腹が一杯になったので今回は注文せずでした。
お会計は食堂を出てすぐのところにあるレジにて。2人計3,390円でした。(1人あたり約1,695円)。飲んで食べてこのお値段は有難い。
朝食はテーブルにセットされた手作りおかず+サラダ・ご飯・味噌汁・デザートなどのブッフェというものでした。ブッフェコーナーに当日あったものは、レタスやキャベツスライス、コーン、スライスオニオンのサラダ。カップのオレンジゼリー、納豆、海苔、小梅干し、水餃子の梅肉タレ、温泉玉子、白ごはん、もち米入り炊き込みご飯、りんごジュース、牛乳、水、温かいお茶(ティーバッグ)、デロンギコーヒーメーカーのコーヒーなど。
テーブルにセットされた手作りおかずは4品で、当日のおかずは、ズッキーニと海老のソテー、みそポテトとブロッコリー、チャーシューと昆布、キャベツなどの漬物、のようなもので、どれもとても美味しかったです。
天然温泉の大浴場は内湯+露天風呂があり、源泉名は「3号泉(老神温泉)」、泉質は単純硫黄温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)のお湯が源泉かけ流しで、特に露天風呂の湯口付近の硫黄の香りが素晴らしく、ひじきのような湯の華も素敵でした。久しぶりにこんなに本格的な硫黄泉に入れて本当にうれしかったです。老神温泉でもこの泉質じゃないところもあるので、ここはやはりいいなと思いました。
泉質もお湯の使い方もいい温泉があって、部屋も布団も清潔さや快適さが申し分なくて、こんなに安い宿って素晴らしいです。勿論スタッフの方も礼儀正しくていい感じでした。群馬の中でもやや北の方になり、高崎などに比べると埼玉からは遠く感じますが、また真冬以外にぜひ再訪したいと思う宿でした。温泉浴室の横には休憩できるスペースもあるので、お近くの方であれば、日帰り入浴&ランチなんかでも楽しめると思います。
6位
2回
2017/02訪問 2017/04/08
日本酒とエスニックの組み合わせも悪くない(志木 ロイの酒場)
【2017/2月再訪】
池袋で予備知識なく入った居酒屋さんがもうひとつ満足できなくて、飲んだ勢いで水曜なのにこちらに来てしまいました。
同行者は「トリスハイボール」を。私は日本酒「東力士 洞窟酒」を。日本酒は近所の酒屋さんが届けに来られたのを見かけたので。メニューの札には「日本酒 ask」(聞いてください)って書いてあってその日によってあるものが変わるので気に入ったものがあれば飲むのもいいかもです。日本酒って飲みだすと次々飲みたくなる私なので、もう一種類「雪の茅舎」も注文しちゃいました。同行者はロイさんも気に入っているという「青汁ハイ」を。
お料理は「パクチーサラダ」と「ガパオライス」(680円)を。もう一品、肉だんごっぽい写真が残っているんだけど、酔っ払いで何だったか覚えてない~。
【2016/10月-2回目訪問】
初めて訪問した時の印象が良かったので、2週連続で土曜の夕方に訪問しました。とはいえ、その後、色々バタバタしてしまってこのレビューを書いている12月初旬まで訪問できていないので心苦しく思っているのですが。
この日は家から全部徒歩で行きました。普段は車で渡る東上線のオーバーパスが徒歩では渡れなくて踏切へ迂回したら、なかなか踏切が開かなくて時間がかかってしまいました。
2名で訪問していただいたのは以下。この日はもう少し遅い時間はハロウィンパーティーがあるとのことで、飾りつけがハロウィンっぽかったです。
「ホッピーセット」(400円)、「ジンジャーハイ」(530円)で乾杯。後ほど「ホッピー中」(220円)と「角ハイボール」と「生ビール」を追加しました。
「チキンビリヤニ」(700円)
「青パパイヤサラダ」(550円)
「レバーペースト」(400円)
「ブラジルのソーセージとポテトセット」(450円)
「パクチーたっぷりペペロンチーノスパゲティ」
「チキンビリヤニ」はお祝いの時に作る料理だそうで、この日はお米も本場のものでいただけました。チキンがごろごろ入っていてボリュームがありました。
あとはこの日のパクチーは自家農園で作ったものだったそうですし、レバーペーストも自家製で超美味しかったです。
12月は忙しくて無理そうですが、また年が明けたらぜひ伺いたいです。
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【2016/10月初回訪問】
志木に比較的新しくできたヤオコーの斜めあたりにある立ち飲みのエスニック料理屋さんです。志木駅東口から丸井の横を通って歩くと10分もかからないぐらいだと思います。飲み屋なので駐車場はありません。長崎ちゃんぽんの店の並びというとわかりやすい人もいるかもしれません。
いつも見るわけではないのですが、家のポストに入っていた地域情報誌「ぱど」をたまたま見ていたらこちらの店の情報が載っていて、食べログで検索してみたら、なかなか良さそうなクチコミも書いてあったので、行ってみることにしました。土曜日の夕方17時頃に2名で訪問。
足元には荷物置きのバスケットがあるので便利です。支払いはキャッシュオンデリバリー。
「ハートランド生ビール」(500円)と同行者の「ラムハイ」(480円)で乾杯。後ほど「コエドビール」(700円)と「バドワイザー」(価格失念)を飲みました。
ハートランドの生があるなんて、とっても嬉しい。飲み物はこれ以外にも色々あって、どれを選ぶか迷ってしまいます。日本酒まであって、どれを置いているかは日によって違うのでお店に確認してくださいということでした。
食べ物は以下をいただきました。(メニューと価格は日によって違うかもしれませんので、私の訪問時のものとして読んでくださいね。)
「チキンティッカ」(380円)
「竹輪の磯辺揚げ」(330円)
「盛ちゃん糠漬け(この日は、きゅうり、ごぼう、セロリ)盛り合わせ」(300円)
「アボカドサラダ」(500円)
「ベンガル風オムレツ」(450円)
「フォーのニンニク炒め」(500円)
「空芯菜とイカ炒め」(550円)
「ケバブサンドビーフ」(600円)
どれもすごく美味しかったのですが、中でも「アボカドサラダ」のアボカドの量がとってもたっぷり入っていて(1個使ったそう)お値段が良心的すぎてびっくりでした。
畑もやっているそうで、この日は「盛ちゃんのお漬物」と「空芯菜」が自家栽培のものだったとか。私たちも野菜が大好きなので、こちらのお店はお野菜を使ったお料理も色々ある点でもとても気に入りました。
私たちはこの日は「あれもこれも食べてみたい!」と沢山注文して、かなり満腹になって店をあとにしましたので一人3千円ぐらいでしたが、ここまで食べない人はもう少し安いかな。どれも一皿ごとにハズレがなくて、感激のお料理でした。エスニックと和風の両方が楽しめてドリンクの種類も充実している、いろんな好みの人に合うナイスなお店でした。
7位
1回
2016/06訪問 2016/07/27
建物が素敵なだけでなく、ホスピタリティにも溢れるホテルのティーラウンジ(箱根宮ノ下 富士屋ホテル オーキッド)
箱根登山鉄道「宮ノ下」駅から細めの坂道を下り、国道に出たら左へ道なりに進んだ左側にある老舗ホテルにあるティーラウンジです。
宿泊者以外でも利用できるとの公式web( http://www.fujiyahotel.jp/restaurant/orchid/index.html )で読んだので、保養所をチェックアウトしたあと、「彫刻の森」から箱根登山鉄道で移動して、「宮ノ下」から徒歩で伺いました。9:00~21:00と営業時間が長いのも利用しやすいです。
オーキッドの店内は、4人用テーブルで、全席が窓に面して並んでいて、廊下部分とはガラス戸で仕切られていました。先客はいなかったので、どこに着席しようかなあと考えていたら、スタッフの方が、ジョンレノン氏が着席された席というのを教えてくださって、その貴重な席に着席することができました。
2名で訪問し、注文したのは以下。
「CHAPLIN'S PUDDING」(スペシャリティコーヒー「ゲイシャ」付き2,220円)(単品だと1,680円)
・・・喜劇王・チャップリン氏も富士屋ホテルを昭和7年(1932年)に訪れたことがあるそうで、チャップリン氏の母国でもある英国の伝統的紅茶『アールグレイ』を使用したオリジナルプリンがメニューにありました。帽子やステッキはチョコレート菓子でできていて、靴はヌガーのようなお菓子でできていました。プリンの味も良かったですし、何より形が個性的で見た目もとても楽しめました。
「アップルパイ」(コーヒー又は紅茶付き1,490円)(単品だと770円)
・・・寄木細工風のケーキとどちらにしようか迷ったのですが、このアップルパイも昔から人気とのことでこちらにしてみました。シナモンが効いていて、上品な味でした。冷たいままでお願いしましたが、ホットでも提供していただけるそうで、希望を尋ねられました。
お会計をしてから建物の外観なども見学して歴史的な建物を堪能しました。スタッフの方々も各所でとても親切で、こちらのホテルは建物が立派なだけでなく、ホスピタリティの面でも秀逸だなと感心しました。なかなかいいひと時を過ごせました。ありがとうございました。
2016年は節約志向になってしまい、一軒あたりの単価が少なくなりました。
相変わらず旅行は好きですが、車で長距離の旅行はぐっと減って、電車などを利用する旅行も増えました。
1日1軒ペースでアップしたいのですが、なかなかPCを開く時間も取れず、画質はイマイチながらスマホから投稿することもあったのも今年の特徴だったかもしれません。