讃岐うどん・香川県高松市（亀阜・栗林公園周辺・三条）2

【きつねうどん（かけそのまま+お揚げ）】
食感と喉越しの良い美味しいうどんです。かけ出汁も美味しく、お揚げも美味しく煮込まれていました。

【かき揚げうどん（かけそのまま+かき揚げ）】
うどんは私の基準でやや細めで、コシと滑らかさを感じる喉越しの良い美味しいうどんでした。かけ出汁も美味しかったです。正確にはどんどん美味しくなった、若しくは好きな味になりました。普通に飲んでも美味しいかけ出汁ですが今回はかき揚げうどんです。かき揚げの油分が混ざり一層好みの味になりました。かき揚げも美味しかったです。サクッと揚がったかき揚げで、見た目も美味しそうで食べても美味しいかき揚げでした。

【コロッケうどん（かけうどん+コロッケ）】
私の基準ではやや細めのうどんで、もちッと感がある喉越しの良い旨いうどんでした。かけ出汁も好きな味で旨いと思いました。そこへおろし生姜を混ぜると一層旨くなるのですが、今回はコロッケうどんなのでおろし生姜抜きにしました。厚みのあるコロッケとかけ出汁との相性は良かったです。かけ出汁によりふやけた衣部分もいい感じでした。かぶりついて食べてうどんに戻しうどんをすすりかけ出汁を飲む…うどんもかけ出汁も旨いので成立する食べ方だと思います。

【ぶっかけ冷】
茹で立てドンピシャに当たりました。当初はかけうどんを食べるつもりで注文しました。すると数分で茹で上がるからと…即冷系うどんを食べることにしてぶっかけ冷にしました。『旨いうどんは冷系で食べるべし』が私の基本です。うどんは私の基準でやや細めで、流石茹で立てならではの弾力を感じる旨いうどんでした。程好いコシもあって旨かったです。ぶっかけ出汁も旨い味で、おろし生姜がいい感じに馴染んで[b:終始旨いなぁと思いながら食べました。

【特撰天ぷらざるうどん】
これぞくすがみのうどんだと思わす形状の盛り方でした。うどんは私の基準で細めで、細めながらも茹で立てのうどんに感じる弾力と、冷系ならではのコシがある美味しいうどんでした。流石くすがみです。つけ汁と、天汁がありました。つけ汁と天つゆを天ざるに付けるお店はありますが、それぞれの薬味が用意されていたのと、大きめな容器につけ汁を入れていたことで天ぷら類を浸けやすく食べることが出来ました。食べやすくする気遣いは嬉しいものです。つけ汁はしっかりした味で美味しく、天汁も美味しい味でした。天ぷらはえび天、大葉、かぼちゃ、まいたけで、どれもさくッと揚がった美味しい天ぷらでした。

【肉うどん】
うどんは私の基準でやや細めで、茹で立てだったようで、強いコシを感じる美味しいうどんでした。かけ出汁も好きな味で美味しかったです。肉うどんのかけ出汁には多少の脂分があった方が美味しいと思います。肉は量多めで、玉スラと美味しく煮込まれていました。いい感じの甘さで美味しかったです。

【温玉肉ぶっかけ冷】
うどんは私の基準で細めで、角がハッキリした冷系ならではのコシを感じるうどんでした。ぶっかけ出汁はうどんによく合う味に思えました。肉は柔らかく甘めな味で玉ねぎと共に煮込まれていました。

【肉ぶっかけ冷】
うどんは私の基準でやや細めで、しっかりとしたコシを感じる美味しいうどんでした。ぶっかけ出汁も美味しい味で、うどんに美味しく絡んでいました。うどんは大3玉、中2玉、小1玉の3種から選べて、私は小の1玉を選びましたが、うどんの量がやや多めに感じました。肉は程好い甘辛味で量も充分でした。好みの味のぶっかけ出汁におろし生姜を馴染ませていただくうどんは美味しさ倍増でした。

【カツカレーうどん】
たも屋のカレー出汁は美味しいと思います。いい感じのカレー風味がする熱くもなく食べやすい温度の仕上がりで、カレー出汁跳びに注意をしながら食べました。うどんは私の基準でやや細めで、たも屋らしい安定したコシを感じる美味しいうどんでした。そこへカレー出汁の保温効果が加わり終盤にはもちッと感もあるように思いました。カツは三元豚だそうです。さくッと揚がっていて美味しかったです。カレー出汁に絡めて添え野菜のキャベスラも加えて食べました。

【肉ぶっかけ冷】
うどんは私の基準で細めに近いやや細めで、程好いコシと、喉越しの良いうどんでした。ぶっかけ出汁は好みの味で美味しく、うどんにも美味しく絡んでいました。そこへ甘辛の肉が加わり流石たも屋さんの肉ぶっかけ冷は変わらぬ美味しさがあると思いました。が、中盤以降に肉の脂分によるラーディーな状況になってしまいました。

【肉ぶっかけ冷】
うどんが私の基準で細めで、好みの硬さがある美味しいうどんでした。これはっ！と、思いました。この細さでこの硬さはしっかり打ち込んだうどんの証だと思います。その硬さに冷系ならではのコシも加わり満足出来る美味しいうどんでした。ぶっかけ出汁はやや甘めな味に思えました。やや甘めな味なれど、肉とうどんとの味相性が良かったです。肉は甘めな味付けで量は多めでした。ちと硬さもありましたが美味しく食べれました。

【肉うどん】
うどんは私の基準でかなり細めで、細いながらもコシのある美味しいうどんでした。かけ出汁も美味しく、好きな濃さのある味でした。肉は程好い甘さで量多めでした。硬くもなく柔らかくもない肉で、細めのうどんに美味しく絡む肉でした。

【鶏ささみ天ざるつけ麺】
うどんは私の基準で細めで、滑らかな喉越しの美味しいうどんでした。長めのうどんに感じました。細いのでそう思ったのかもしれませんが、讃岐うどんの典型的な食べ方の2～3回すすりで一口分を食べました。つけ汁も美味しい味でした。ささみ天はサクッと揚がっていました。盛られた皿には塩があり、先ずは塩で食べて次はつけ汁に入れて天ぷらの油分をつけ汁に混ぜました。天ぷらの油分が混ざったつけ汁にうどんを浸けて食べると一層美味しく感じました。

【豚とネギのつけ麺】
私の基準では細めのうどんで、程好いコシともちもち感のあるうどんでした。つけ汁は韓国味噌のスープで色から辛いのかと思いましたが、辛さと甘さが融合したような美味しい味でした。これに豚と白髪ねぎの相性がバッチシで、そこへうどんをつけて食べると満足度は自然に上がりました。うどんにはご飯と漬物が付いていました。ご飯とつけ汁がこれまた相性バッチシでした。画像にある徳利はお酒ではなくてつぎ出汁です。

【牛すじとゴボウのつけ麺】
相方が食べました。