この口コミは、武州九十九神（つくも）さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数：4.0
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￥1,000～￥1,999 / 1人
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料理・味 -
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|サービス 4.4
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|雰囲気 3.9
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|CP 3.6
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|酒・ドリンク 4.8
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［ 料理・味-
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| サービス4.4
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| 雰囲気3.9
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| CP3.6
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| 酒・ドリンク4.8 ］
大人が無邪気にお酒を楽しめる空間
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店主
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内観
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外観
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フルーチカクテルがおすすめ
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2019/12/17 更新
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人間として大事なことは、愛することと働くことである。
フロイトの言葉だ。
江古田駅南口から３分ほどのところ、商店街から一歩抜けた小さなマンションやアパートの立ち並ぶ住宅街にその店は佇む。
シェイカーをふるのは、かつて駅前ビルの建て替えでなくなった「もるとや」の元店主青木氏である。
「もるとや」と言えば、知る人ぞ知る江古田オーセンティックバーとして名高く華やいだ店だ。
昨年の6月に店を出し、元気な姿を覗かせている。
フレッシュフルーツのカクテル 1,000円
シャルトリュートニック 900円を注文する。
けして激安ではないが、チャージもなく、
本格的なBARを楽しめると考えると割安な部類に入るだろうか。
バーテンダー一筋25年
都心部で腕に磨きをかけただけあって、青木の作る酒は、ほんとうに旨い。
軽快なトークが冴えるわけではないが、寡黙なわけではなく、丁度よい雰囲気を醸し出す。
そして数々の客から愛されている。
青木も、そんな江古田の街と、酒を愛しているのがよくわかる。
心地のよいジャズや店主がセレクトした音楽が天井のスピーカーから小さく流れ、
シャイカーや氷を割る音が、ときおりそれに混じりこむ。
仕事帰りの大人たちが解放される場所である。
その様は、まるでグラスの中の澄んだ茶色が、氷の冷たい色にゆっくりと溶けてゆくようだ。
休みはほとんどなく、よく働いている。
酒を愛する者がここにくれば、無邪気になれる空間。