25回
2024/03 訪問
私には「匠 進吾があるよ」の安心感♪
進吾さん、基本的に「いい、加減」なんです(笑)
世の中に、美味しいお鮨屋さんは星の数あれど、ここほど「ほーっ」と息のつけるところは、そうそうないかもしれません。
こちらには金曜日に来るのが好きで、自然と、「一週間おつかれさま〜」みたいな気分になるから(^^)
この日も美味しく食べました!
□ 北寄貝と芹
□ 初鰹
□ 牡丹海老昆布〆
□ 蛸
□ 蛍烏賊 酢味噌和え
□ 酢〆の鯖
□ 平貝の磯辺
■ 春子鯛の酢〆
■ 平目の昆布〆
□ めぬけの酒蒸し
■ 閂
■ 墨烏賊
□ 太刀魚の酒盗醤油焼き
■ 赤身の漬け
■ 中トロ
■ 大トロ
■ 中トロの漬け
■ 小肌
■ 赤貝
■ 金目鯛の昆布〆
■ 紫雲丹
■ 鰯巻き
【追加】
■ 煮蛤
□ 石鯛
■ 桜鱒
・蓬と塩アイス
・酢橘と苺のソルベ
この日はシャリが少し強過ぎましたが、私にはこの上ない安心感のあるお鮨屋さんです(^^)
2024/03/16 更新
2023/12 訪問
今年も、食べた、呑んだ、笑った(^^)
いやぁ、今年も美味しいお鮨をたんまりと握っていただきました!
お酒もまた、好みのモノや希少なモノをたくさん呑ませていただきました♪
お酒は、完全にワイン派の私。
日本酒は今でもまったく詳しくありませんが、基本的に、進吾さんに出されたもので好みを覚えてます(^^)
あまりふくよかなタイプは好みじゃないのですが、進吾さんチョイスはお鮨を邪魔しないものが多いので、私の嗜好に合いやすいんです。
それで、他所のお店で知った風に「寳劔ください」とか「日高見お願いします」とか言ってるという…(笑)
ですが、今日は年末だからの、豪華な「十四代祭り」♪
「本当に希少」という、十四代の焼酎までいただいて、なんとも贅沢な年の瀬になりました!
□はツマミ、■は握り。
□ クエ焼き霜
□ メジマグロ
□ 天然帆立
□ 酢〆の鯖
□ 平貝のいそべ焼き
■ 白甘鯛
■ 閂
□ きんき柚庵焼き
□ 鰆昆布〆
■ かわはぎ
□ 白子の塩漬け
□ 太刀魚 酒盗醤油焼き
■ 鮪(土肥)150kg 赤身
■ 中トロ
■ 大トロ
■ 小肌
■ 鰤の漬け
■ 鰯
■ 馬糞雲丹
■ トロたく巻き 突先のすきみ
【追加】
■ 平目の昆布〆
■ 穴子
・シャーベット(りんご・みかん)
もちろん、この日も大満足♪
そして、なによりも、進吾さんがいつも元気(笑)。
美味しいお料理を目当てにするのは普通ですけど、こちらへは進吾さんとのおしゃべりにもたくさんのゲストが惹きつけられています。
私も少し喋り過ぎたかな(^^)
今年も大変お世話になりました!
「匠 進吾」のみなさま、良いお年を。
2023/12/23 更新
2023/10 訪問
お鮨というシンプルな料理にも、常に進化を考えています♪
意外と、お鮨も進吾さんも久しぶり。
前回、シャリが変わっていましたが、今回もさらに手を加えているようで、その進化に貪欲です。
教えていただいたのは、赤酢のお話。
認知度の高い「山吹」を使っているのか伺ってみると、それは使いつつも、「千夜」という、山吹をまさに千日熟成させたという、限られたお鮨屋さんにしか卸されない赤酢も加えているのだとか。
そんな事を伺いながら握りを口に運ぶと、シャリの深みも探しながら楽しめます♪
□ クエの焼き霜
□ 鰹
□ 仙鳳趾産 牡蠣の酢〆 ※
□ 蒸し鮑
□ 鯨の赤身
□ 酢〆の鯖
□ 平貝の磯辺巻き
■ 墨烏賊
■ かわはぎ ※
□ キンキの柚庵焼き ※
■ 小鰭 ※
■ いくら 薄皮 ※
□ 太刀魚の酒盗醤油焼き
■ 鮪の赤身 塩釜 延縄
■ 中トロ ※
■ 大トロ
■ 秋刀魚
■ 鰤 酢〆
■ 縞鯵
■ ボタンエビ
■ 馬糞雲丹
■ とろたく巻き
【追加】
■ かわはぎ
■ 白魚
・蜆汁
・メロン
・蓬と塩アイスの最中
この日も、ぼっち訪問なのにゲラゲラ笑いながら食べてました(^^)
ごちそうさま。
2023/10/07 更新
2023/07 訪問
今宵は、極上の雲丹祭り♪
この日は、期せずして雲丹の食べ比べになり、そのそれぞれが素晴らしい美味しさで、極上の雲丹祭りになりました♪
□はツマミ、■は握り、※は特にお気に入り
□ 鮪の冷やし葱鮪
□ 平目 ※
□ 蒸し鮑
□ 蛸
□ 鰹
□ 鯵
□ 平貝
■ 酢〆の春子鯛
■ 本アラの昆布〆 ※
□ 真魚鰹の酒蒸し
■ シンコ
■ 小肌 ※
□ 太刀魚 酒盗醤油漬け
□ 心太
■ 赤身の漬け 塩釜
■ 中トロ ボストン
■ 縞鯵 ※
■ 金目鯛の昆布〆 ※
■ 紫雲丹 ※
■ 穴子
■ 巻物 寝かせたトロの漬け
【追加】
■ 真鯵
■ 天草の赤雲丹 ※
■ 利尻の馬糞雲丹 ※
■ おはぎ
・ 蜆汁
・ 玉
・ 蓬と塩アイスの最中
・ マンゴー
・ 酢橘
私がこちらに通うようになってからも、いろいろと変わりました。
いわゆる「すし匠スタイル」なんて言われる、ツマミと握りを交互に出すようなスタイルを止め、一般的なツマミから握りの流れに。
そして今回、それまで赤白使い分けていたシャリを止めました。
両者を合わせたシャリ一本にしたそうで、「手抜きか!(笑)」とツッコミたくなるところですが、どんなネタにも合う黄金比のシャリを見つけたんですよね?(^^)
すし匠スタイルも、シャリの使い分けも気に入っていたから、ちょっと残念ではありますが、お店のこうした工夫の歴史にお付き合いできるのも嬉しい…
そして、実際の満足度も、意外と何一つ変わりませんしね(^^)
ところで、皆様のこちら「匠 進吾」さんのレビューを拝見してみると、3点台などほぼ見当たりません。
なのに、こちらの点数は3.98なんですね。
もちろん、平均点でないことは承知しているし、基準をオープンにできないことも理解できますが、何となく釈然とせず…(^^)
あらためて、お店選びの参考にする側として、点数は鵜呑みにせずに、なるべく客観的でいるのが大事だと再認識しますね。
2023/07/29 更新
2023/05 訪問
祝!10周年♪
この日、お店に向かうと、なにやら店頭にはたくさんの祝い花が。
この5月でご開業10周年なんですね!
本当におめでとうございます♪
進吾さんがお店を出してくれたおかげで、私は路頭に迷う事なく、美味しいお鮨にありつけています(笑)。
今回の私の訪問が、こちらもキリの良い20回目。なんだか無理矢理ご縁を感じつつ…
うーん。やっぱり落ち着くねぇ、進吾さん♪
□はツマミ、■は握り、※は特に好み
□ 冷やしねぎま
□ いさき
□ 蒸し鮑 ※
□ 蛸
□ 鰹
□ 酢締めの鯵 ※
□ ミル腸
■ 酢締めの春子鯛 ※
■ 墨烏賊 ※
□ キンキ酒蒸し
■ 本アラ 昆布締め ※
■ 鯵
□ 太刀魚 酒盗醤油
□ 若目 海葡萄 海蘊(写真失念)
■ 赤身 漬け 塩釜の巻網 140kgぐらい
■ 中トロ
■ 大トロ ※
■ 小肌
■ 金目鯛 昆布締め ※
■ 馬糞雲丹 礼文
■ 鱒子巻き
【追加】
■ 鯨
■ 赤貝 ※
■ 牡丹海老の昆布締め
・塩ときな粉のアイス最中
・酢橘シャーベット
・苺シャーベット
【お酒】
・シャンパーニュ
・上山大雪
・上山大雪「十勝」
・十四代 純米大吟醸 龍の落とし子
・日高見
すごいお酒も呑ませていただいて、今宵も、楽しく美味しく、いい時間でした!
次の20周年は、盛大にお祝いしましょう(^^)
ごちそうさまでした。
2023/05/20 更新
2023/03 訪問
刹那の楽しみも、いつもの喜びも
お鮨にももちろん、その季節でしか出会えないからこその喜び、ありますよね。
巻物で恐縮なんですが、その刹那的な楽しみを昨年から待ち焦がれたのが、春の巻物(蛍烏賊・蕗・木の芽)♪
この季節にお邪魔すると、「あれ、ある?」と聞きたくなっちゃう傑作なんです(実際には聞かない笑)。
□はツマミ、■は握り、※は特に秀逸
□ 菜の花 青柳
□ クエ
□ ミル貝 ※
□ 佐島の蛸
□ めじ鮪 ※
□ ぼたん海老 昆布〆 ※
□ ミルわた ※
■ 酢〆の春子鯛 ※
■ 墨烏賊
□ キンキの酒蒸し
■ 真鯛 昆布〆
■ 鰹
□ 太刀魚
■ 女川産本鮪 赤身漬け
■ 中トロ
■ 大トロ
■ 小肌
■ 煮蛤
■ 紫雲丹の巻物
■ 春の巻物(蛍烏賊・木の芽・蕗) ※
【追加】
□ 帆立
■ 閖上の赤貝 ※
■ 金目鯛の昆布〆 ※
・玉
・蜆汁
・蓬と塩のアイス最中
・酢橘のシャーベット
・苺のシャーベット
後半、少しシャリが強く感じましたけど、この日もヒット作ばかり!
苦味とコクが最高で、大好物の「春の巻物」はやっぱり素晴らしかった♪
さらに…
・酢で締めた春子鯛は、とにかくふっくらで感動!
・閖上の赤身は、その香り高さに感動!
・昆布締めの金目鯛は、旨味の乗りに感動!
そして、お酒も…
●シャンパーニュ
●光榮菊
●十四代 七垂二十貫 双虹
●刈穂
と、味わいのバリエーションが豊か!
なんと言っても…
希少かつ貴重な、十四代の双虹をいただけたのは、印象的でした。
聞けば、ゲストの95%ぐらいがリピーターとのこと。
そりゃそうだ!と、完全に納得の、全方位で魅力的なお鮨屋さんです♪
2023/04/04 更新
2023/01 訪問
今年も絶好調!美味し楽し進吾さん♪
二週間ほど前にお邪魔したばかりで、さすがに間隔詰め過ぎちゃったかと思いましたが、なんのなんの。
新年から進吾さんの握りもトークも絶好調♪
「まだ気の利いた魚が揃っていない」という中でも、間違いのない美味しさと、なんとも楽しい空気感で、素晴らしいお鮨初めになりました!
◇はツマミ、◆は握り。※は特に秀逸。
◇ 鰹出汁 青柳 芹
◇ ひらスズキ クエ
◇ 帆立 ※
◇ メジマグロ
◇ 酢〆の鯖
◇ 北寄貝
◇ 真鱈の白子の醤油漬け ※
◆ 春子鯛 ※
◆ 平目の昆布〆
◇ クエ酒蒸し
◆ 墨烏賊
◆ 閂 ※
◇ 太刀魚
◇ わかめ 海葡萄 海蘊 のれそれ
◆ 赤身漬け 気仙沼
◆ 中トロ漬け 塩釜
◆ 大トロ
◆ 鰯の巻物
◆ 小肌
◆ 鰆
◆ 紫雲丹
【追加】
◆ 白海老 ※
◆ 平目のえんがわ炙り
◆ 穴子
・玉
・蜆汁
・塩ときな粉のアイス最中
・りんごのシャーベット
今年もよろしくお願いしますー!
2023/01/14 更新
2022/12 訪問
今年も美味しくいただきました♪
前回から少し空いてしまいましたが、あらためて、私好みの握りと居心地であることを再確認しますね。
最近は、すし匠系列の代名詞とも言える、ツマミと握りを交互に出すのを控えてしまいましたが(気に入っていたのだけど笑)、これもこれで、焦らされている感がお酒を美味しくします。
今年もまた、美味しい握りとツマミにお酒、そして気持ちの良いサービスで幸せをいただき、ありがとうございました!
この日の口福は、↓の通り。
◇はツマミ、◆は握り、※は特に秀逸
◇ かつお出汁 青柳 芹
◇ クエ ※
◇ 天然帆立
◇ マカジキ燻製
◇ たこ
◇ 鰤
◇ 北寄貝
◇ 真鱈の白子の醤油漬け ※
◆ 酢〆の春子鯛
◆ 平目の昆布〆 二週間 ※
◇ クエの酒蒸し ※
◆ 小肌 ※
◇ 太刀魚
◆ 赤身漬け 124kg 戸井
◆ 中トロ
◆ 大トロ
◆ 巻物 トロ ※
◆ 墨烏賊
◆ シマアジ ※
◆ 紫雲丹
【追加】
◆ 金目鯛の昆布〆
◆ 平目のえんがわの炙り
◆ シマアジ
◆ 対馬穴子 ※
・蜆汁
・玉
・塩ときな粉アイスの最中
・りんごのソルベ
・みかんのソルベ
また年始に伺います。
2022/12/27 更新
2022/09 訪問
やっぱり進吾さん♪
この日は台風などの影響で、決して市場に魚が充実しているとは言えない日だそう。
でもね、まったくそれを感じさせないのです。
それは、魚屋さんが、限られた魚を進吾さんに優先的に譲ってくれるから。
その信頼は一朝一夕ではなく、魚屋さんが困っている時にたくさん買ってあげたりと、持ちつ持たれつを長年繰り返してやっと築けるもの。
良いネタは、そうした信頼も一緒にいただくものだなぁと、しみじみ思うのです。
◇はツマミ、◆は握り、※は特に秀逸
◇ 鮑の出汁の冷たい茶碗蒸し 枝豆の摺流し
◇ クエ
◇ 蒸し鮑 ※
◇ 明石の蛸
◇ 鰹
◇ 酢〆の鯖
◇ みる腸 ※
◆ 本アラ
◆ 墨烏賊
◇ 真魚鰹の酒蒸し
◆ 真鯛昆布〆
◆ 小肌 ※
◇ 穴子味噌漬け
◇ 海葡萄 海蘊 若目
◆ 大間 延縄 赤身漬け ※
◆ 塩釜 延縄 大トロと中トロの間
◇ いくら小丼
◆ 鰤 漬け ※
◆ 三重県答志島 トロ鰆 昆布〆 ※
◆ 黒むつ 昆布〆 ※
◆ 利尻の馬糞雲丹 ※
◆ 喉黒
【追加】
◆ 白海老
◆ 鰯
◆ 穴子
・蜆汁
・桃とマンゴーのソルベ
・塩ときな粉のアイス最中
【お酒】
・阿部勘
・紀土
・天美
・而今
この日、9名のカウンターで一人客は私だけ。
ですが、ムズムズするような心地悪さは微塵も感じさせません。
そして店内には、独立したお弟子さんの名刺がさり気なくそこかしこに…
控えめな愛情に溢れているのです。
どうせ高いお金を出していただくなら、こういう人が握るお鮨をいただきたいと思う。
2022/09/10 更新
2022/07 訪問
よーし、食べるぞ!
こんなに間を空けちゃ、いかんですね。
お鮨切れを起こして、訪問前から無駄に気合いが入ってしまいます(笑)。
そして帰る時には、食べ過ぎたことを後悔…
でも、それでいいのです!
その後悔すら、心地いい♪
◇はツマミ、●は握り、※は特に秀逸
以前と比べると、前半のツマミ比率が高め。
個人的には、とりあえず早めにちょこっと握りを口にできると落ち着くのですけど(笑)
◇ 浅利出汁の茶碗蒸し 枝豆擦り流し 鮑 ※
◇ 鱸
◇ 蒸し鮑 ※
◇ 三重産岩牡蠣
◇ 蛸 明石
◇ 鰹 気仙沼
◇ 酢〆の鯵
◇ 平貝
● 酢〆の春子鯛 ※
◇ 甘鯛の酒蒸し
● 真鯛
● 塩〆の鯵 ※
◇ 穴子の味噌漬け
◇ 若目 海蘊 潤菜
● 赤身漬け 境港
● 中トロ
● 大トロ
● トロの漬け 境港 別の個体
● 鰯巻き
● 縞鯵
● いさき ※
● 馬糞雲丹 利尻 ※
● 赤雲丹 大分 ※
【追加】
● ツブ貝
● 鯵
● 穴子
・蜆汁
・塩ときな粉のアイス最中
・マンゴーと酢橘のソルベ
【お酒】
・シャンパン
・寶劔
・光榮菊
・而今
ごちそうさまでした!
2022/07/02 更新
2022/04 訪問
食べ過ぎちゃうじゃん
やっぱり居心地良く、そして進吾さんがオススメ上手なんですよね。
もう!食べ過ぎちゃうじゃんか。
美味しいからいいんだけど(^^)
◆はツマミ、□は握り、※は特に秀逸。
◆ 浅利の茶碗蒸し
◆ ハタ ※
◆ 鳥貝 ※
◆ 蛸 佐島
◆ 鰹
◆ 酢〆の鯵
◆ 平貝の磯辺焼き
□ 春子鯛
□ 墨烏賊
◆ 甘鯛の酒蒸し
□ 真鯛の昆布〆
□ 小肌 ※
◆ 黒ムツの柚庵焼き
◆ 若目 海蘊 海葡萄
□ 赤身 漬け
□ 中トロ
□ 大トロ
□ 巻物 蛍烏賊 蕗 木の芽 ※
◆ 真鯛の明太子
□ 塩〆の鯵
□ 昆布〆の金目鯛 ※
□ 煮蛤
□ 紫雲丹
【追加】
□ 閖上の赤貝
□ 白海老の昆布〆
□ ぶどう海老 ※
□ 馬糞雲丹 ※
□ おはぎ
□ 穴子
・蜆汁
・苺と酢橘のソルベ
・塩ときな粉アイスの最中
・満寿泉 おまち 生純米吟醸
・而今
・〆張鶴
2022/04/17 更新
2022/02 訪問
ゲストとの呼吸もピッタリ、進吾さん
まだ見ぬ素晴らしいお店はたくさんあるのでしょうけど、行くのは結局、気に入ってリピートするお店ばっかり。
一度「居場所」ができてしまうと、初訪問のアウェー感と向き合うのは少し腰が重くなりがちです。歳か…(笑)
このぐらいの価格帯になると、きっとどこだって美味しいに決まってる。
あとは、居心地や相性ですよね。
この日は、可愛がっていた一番のお弟子ちゃんが独立した直後。
心配と嬉しさとが入り混じった様子の進吾さんが、どこか微笑ましい(^^)
個人的な心地良さとともに堪能した鮨は、↓の通り。
□ はつまみ、◆は握り、※は秀逸
□鰹出汁 北寄貝 春菊
□帆立 ※
□牡丹海老の昆布〆 蛸
□鰤
□酢〆鯖
□みるわた
◆春子鯛 ※
◆墨烏賊
□甘鯛 酒蒸し
◆真鯛 昆布〆 ※
◆小肌
□太刀魚 一夜干し
□和布 海葡萄 海蘊
◆赤身 漬け
◆中トロ 三宅島
◆鮪巻き
◆石鯛
◆蛤 ※
◆紫雲丹
【追加】
◆細魚 ※
◆みる貝
◆赤貝 閖上 ※
◆金目鯛の昆布〆
◆穴子
・玉
・蜆汁 十三湖
そして、この日のお酒も見事なモノばかりでした!
・シャンパン
・黒龍 吟風
・宝剣
・十四代 双虹
2022/02/18 更新
2021/12 訪問
いつも間違いなし、進吾さん
今年も楽しませてもらいました、進吾さん。
ほんの時々、他のお鮨屋さんもお邪魔しますが、個人的な好みはやっぱりこちら。
なんたって居心地がいい。
言ったって、たかだかお鮨を摘むだけのこと。気楽に過ごせるに越したことないですよね。
私を含め、面倒なお客だって時々いるだろうけど、客あしらいも見事。誰もが楽しめるお鮨屋さんです。
この日のおまかせは、↓の通り。
□はつまみ、●は握り、※は特に秀逸。
□鰹出汁 鰆
□クエ 湯引き 甘酢ジュレ
□酢〆牡蠣 蛸
●細魚 ※
□酢〆の鯖
□ほっき貝
□真鱈の白子 ※
●白甘鯛 ※
●小肌
□真魚鰹
□和布 海葡萄 海蘊
●鮪 漬け 茨城県波崎
●中トロ ※
●大トロ
□太刀魚 一夜干し
●縞鯵 屋久島 ※
●黒むつ 昆布〆
●鰤の漬け ※
●喉黒
●鰯巻き
【追加】
●墨烏賊
●白甘鯛
●縞鯵
●中トロ
●穴子
・蜆汁
・蓬ときな粉のアイス最中
・林檎と蜜柑のソルベ
【飲み物】
シャンパン
福井県 黒龍のしずく×2
福岡県 田中六五
こうして、□や●で見てみると、毎度のことながらリズムがいいし、紅白のシャリの使い分けも私にはストライク。
お酒もいつも美味しいし、また来年もよろしくー。
2021/12/29 更新
2021/10 訪問
お、す、しー♪
大のお気に入り、進吾ちゃん。
お鮨、意外と久しぶりで、高揚してしまいます。
この日も素晴らしかった!過去最高かも。
全体を通して、甘味・酸味・苦味などの味覚のバランスが良く、まったくペースや嗜好の異なるお客に合わせる適応力も流石。
目配り気配りしながらでもトークは軽快で、お一人様でも居心地の良さはお墨付きですね。
この日の口福は、↓の通り。
□はつまみ、●は握り、※は特に秀逸
□ 鰹出汁 焼き鰆
□ クエ
□ みる貝
□ 牡丹海老の昆布〆 蛸
● 真鯛昆布〆
● 小肌 ※
□ 酢〆の鯖 ※
□ ホッキ貝炙り
□ 蒸し鮑
□ 真鱈白子
● 鰹 ※
● 皮剥 ※
□ キンキの酒蒸し
□ 和布 海葡萄 海蘊
● 赤身漬け 塩釜
● 中トロ 大間
● 大トロ ※
□ 太刀魚
□ からすみ白滝和え ※
● 鰤漬け
● 鰯 ※
● 生いくら小丼 ※
● 馬糞雲丹
【追加】
● 墨烏賊 ※
● 小肌
● 大トロ
● 秋刀魚
● 穴子
玉
蜆汁
マロングラッセと蓬アイスの最中
洋梨と巨峰のソルベ
【お酒】
愛媛県 石鎚
福島県 ロ万(ろまん)
福島県 飛呂喜
取れる席の間隔が、日に日に長くなっている気がする…
この日も皆さん楽しそうでしたし、食べログの点数もグングンと上昇中。
それも納得ですね。ごちそうさま。
2021/10/15 更新
2021/08 訪問
正直さも魅力の進吾さん
定期訪問です。
この日はあいにく、台風と市場のお盆休みとの間で「豊洲にあまり魚がない日」だったそう。
それでも、それを伝えてくれる正直さがいいじゃないですか。
しかも、だからと言って物足りなさはまったく感じさせない腕前も、却って見事というものです!
そんな日にいただいたのは、↓の通り。
□はつまみ、●は握り。※は特に秀逸
□ 浅利出汁の茶碗蒸し 枝豆 馬糞雲丹
□ 星鰈
□ つぶ貝 ※
□ ボタン海老の昆布〆 蛸
● 本アラ
● 小肌(シンコとの間) ※
□ 酢〆の鯵
□ ホッキ貝
□ 鮑
● 真鯛昆布〆
● 鰹 ※
□ 真魚鰹
□ 海蘊 和布 海葡萄
● 鮪 赤身漬け(ボストン)
● 中トロ(塩釜)
□ 太刀魚
● トキシラズ漬け ※
● 黒ムツ
● 赤雲丹(天草) ※
● 喉黒
● 紫雲丹巻き ※
【追加】
● 新烏賊
● 毛蟹
● トキシラズ(おかわり)
● 穴子 ※
● 鰯巻き
蓬ときな粉アイスの最中
酢橘と桃のシャーベット
【酒】
宝剣(広島県)
作(ざく)(三重県)
三諸杉(奈良県)
而今(三重県)
ごちそうさまでした!
2021/08/13 更新
2021/06 訪問
味、テンポ、雰囲気良しの進吾さん
いつも変わらず、楽しく美味しい。
定期訪問なので、いただいたものだけレビューします。
□はつまみ、●は握り、※は特に秀逸
□浅利出汁の茶碗蒸し
□縞鯵
□牡丹海老の昆布〆 蛸
●酢〆 春子鯛
●噴火湾 定置網の鮪 中トロ
□鰹
□酢〆の鯵
●真鯛の昆布〆
●塩〆の鯵 ※
□蒸し雲丹 噴火湾の馬糞雲丹
□蒸し鮑
●小肌
□甘鯛の酒蒸し
□わかめ 海葡萄 海蘊
□雲丹の味噌漬け ※
●赤身漬け ※
●大トロ
□穴子の一夜干し
●ますのすけ ※
●煮蛤
●天草の紫雲丹 ※
●北海道の紫雲丹 巻き
●閖上の赤貝 ※
●噴火湾の毛蟹 ※
●塩〆の鯵(おかわり)
●穴子
十三湖の蜆汁 ※
玉
【飲み物】※もう、いいよね。
シャンパン
宮城県 伯楽星
福井県 黒龍 夏しぼり
お土産用のバラちらしも、今回特に美しい!
今日もごちそうさまでした。
2021/06/04 更新
2021/04 訪問
ぷはぁ〜。やっぱりお鮨は美味しい。
いつもの「匠 進吾」さん。
きっと、この価格帯のお鮨屋さんは、どこも美味しい。
あとは、心地良さや相性の世界ですね。
こちらは、舎利の赤白の使い分けや酢の強さ、固さやほどけ具合などが好みなのと、「居酒屋?」と思うほどの元気な接客が心地良い。
この日は、酒類提供禁止も含まれるかという三たびの緊急事態宣言の直前のせいか(?)、「存分に呑んでって」と言わんばかりにお酒に合うツマミが充実。
いただいたのは、↓の通り。
□はツマミ、●は握り、※は秀逸。
□浅利出汁の茶碗蒸し 馬糞雲丹
□縞鯵
□牡丹海老昆布〆 蛸
□ホッキ貝
●春子鯛おぼろ〆
□鰹
□酢〆の鯵 胡瓜 大葉
●真鯛昆布〆 ※
●小肌 ※
□子持ち渡り蟹 甘酢ジュレ
□みるわた(みる貝のわた)
□鯛子の自家製明太子 ※
●塩〆の鯵 ※
□甘鯛の酒蒸し ※
□わかめ 海葡萄 海蘊
●鮪 赤身 下田 延縄181kg
●中トロ ※
●大トロ
□太刀魚 一夜干し
●春の巻物 蛍烏賊 木の芽 蕗 ※
●鳥貝
●桜鱒
●煮蛤
●紫雲丹
●鱚の昆布〆
●赤貝 ※
●牡丹海老
●穴子
□玉
蓬ときな粉アイスの最中
酢橘のソルベ
木苺のソルベ
鯛子で作ったという明太子や、みる貝の腸で調子良く飲んだお酒もよかった!
シャンパン
宮城県 日高見 純米吟醸
秋田県 春霞
福島県 廣戸川
16カンは、個人的に食べ過ぎですが、食後は「ぷはぁ〜」と日本の食文化のお鮨に感謝したくなるのです。
2021/04/23 更新
2021/02 訪問
居場所を感じられる、心地よさも魅力のお鮨屋さん
「行きつけのお鮨屋さん」なんてあっても、そろそろいい歳かなぁとふらふらと探し始めて、ほんの数軒でたどり着いたこちら、「匠 進吾」。
食事って、複数で行く時よりも一人で行く時の方が「居心地」の重要度が増しますよね。
味はもちろんのこと、ひとり客が私だけでも居場所が感じられる雰囲気が気に入って、最近は他のお店への好奇心が薄れ気味。
この日も美味しくいただいた品々は、↓の通り。
□はつまみ、●は握り、※は特に秀逸
□鰹出汁 ホッキ貝 芹
□つぶ貝 ※
□めじ鮪 ※
●平目昆布〆
□鯖酢〆
●墨烏賊
●小肌 ※
□子持ち槍烏賊 ※
□真鱈の白子醤油漬け
□平貝の磯辺
●赤貝
□甘鯛の酒蒸し
□わかめ 海葡萄 海蘊
●三宅島 延縄の鮪 漬け
●違う個体の三宅島 鮪 中トロ ※
●おはぎ
□太刀魚 一夜干し
●鰤漬け
●金目鯛の昆布〆 燻製香
●煮蛤
●喉黒 炙り
●馬糞雲丹
●鰯巻物
【追加】
●細魚 ※
●牡丹海老
●噴火湾の毛蟹
●中トロ
蜆汁
蜜柑と梅のシャーベット
よもぎときな粉のアイス最中
【お酒】
シャンパーニュ
山形正宗
獺祭 生酛 純米大吟醸
晩冬のこの時季は、貝類が美味しいそうです。
その貝類に加えて、この日は、旨みがしっかり感じられる小肌、前回に続き絶好調の細魚、酸味と甘味のバランスのいい中トロが、特に良かったですねぇ。
利酒師の資格もお持ちの進吾さんチョイスのお酒も、毎度素晴らしい。
ちょっとミーハーなイメージの獺祭も、「生酛(きもと)」というスタンダードラインとは異なる造りのもので楽しませてもらいました。
また次回も楽しみです。
2021/02/13 更新
2020/12 訪問
味よし、テンポよし、雰囲気よしの進吾さん
最近のお鮨屋さんのお気に入り、「匠 進吾」。
赤白のシャリをネタによって使い分け、素晴らしいネタに熟成や昆布〆などの手間も加えて、旨い握りを供します。
スタートは一斉ながら、私のような一人客にはテンポを変えて、小気味良く出してもらえるのも心地がいい。
コンスタントにお邪魔することで、季節ごとの魚やその産地の話を聞けるのも勉強になります。
いただいたのは、↓の通り。
□はつまみ、●が握り。※は特に秀逸。
□里芋の摺流し 舞茸 春菊
□鰹
□クエ 湯引き
●熟成 平目
□蛸
□酢〆さば ※
●真鯛昆布〆 ※
●皮剥 ※
□真鱈白子 ※
□ホッキ貝
□畝須(鯨)
●小肌
□甘鯛酒蒸し
□わかめ 海葡萄 海蘊
●三厩の鮪 一本釣り 赤身漬け
●中トロ
●大トロ
□穴子一夜干し
●氷見産 鰤の漬け
●鰆昆布〆 ※
□セイコ蟹 蒸し寿司
●紫雲丹
●鰯巻き
【追加】
●細魚 ※
●墨烏賊
●牡丹海老
●皮剥(おかわり)
□玉
蜆汁
よもぎときな粉のアイス最中
みかんのシャーベット
【お酒】
シャンパン
日高見 宮城
善知鳥 青森
宝剣 広島
前回に引き続いての皮剥や白子に加え、今回は真鯛、鰆、細魚も素晴らしかった。
お酒も、お鮨の邪魔をしない好みなものばかり。
今日もごちそうさまでした。
2020/12/15 更新
貝の季節もほぼ終わり、夏魚へ切り替わり始めるこの頃。
素人的には、難しい時季かと推察しますが、相変わらず美味しく、愛すべき「進吾寿司」♪
◇はツマミ、◆は握り
◇ くり蟹
◇ 鰹
◇ 蛸
◇ 黒ムツ
◇ 蒸し鮑
◇ 酢〆の鯵
◆ 酢〆の春子鯛
◆ 墨烏賊
◇ きんき柚庵焼き
◆ 伊佐木
◆ 北寄貝
◇ 太刀魚の酒盗醤油焼き
◆ 塩釜の赤身の漬け
◆ 中トロ
◆ 大トロ
◆ 鯵
◆ 金目鯛の昆布〆
◆ 煮蛤
◇ 鯛子の明太
◆ 紫雲丹
◆ 蛍烏賊と木の芽の細巻き
・蜆汁
・シャーベット(酢橘・マンゴー)
伊佐木、美味しかったなぁ…(*´∀`*)シミジミ
寿司ネタとして、あまり出会う機会がないような気がしますが、これは嬉しい驚き!
他のネタたちももちろん素晴らしいけれど、なにより、相変わらず、進吾さんが愉快に握ってくれるのがいい。
楽しく過ごせること。この上ない魅力です♪