「海鮮」で検索しました。
1~5 件を表示 / 全 5 件
ランチに桶盛り海鮮がいな丼を頂く。個人的には大好きな、海鮮櫃まぶしパターン。この手のパターンは、お茶漬けにしたいがお茶漬けにするには勿体無い、海鮮の旨みをそのまま食していたい逸品。でも、出汁が最高に美味で、お茶漬けも最高ながら、やはり素材の美味しさも楽しみたい、どう食すか葛藤もまた楽し。 ただ、鯖しゃぶと、数々の地酒を堪能しなければこの店は語れない。是非夜に行ってみたい名店。
1回
ランチにお邪魔。丸の内界隈で定食ランチが1,000円を切ることはほぼ皆無な中、アジフライ定食を900円で提供する努力に敬服。しかも、そのアジフライは、一口食せば今までのアジフライには感じなかった、魚本来の豊穣感、ふっくら感、そしてその素材の味わいを邪魔しないよう、存在感を控えつつも盛り立てるコロモとの一体感が、口の中に広がり、幸福感に満たされる。 濃厚なアサリの入ったお味噌汁に、副菜としてひじきとキャベツが付いて、900円はコスパ最高。次は是非夜に行って舌鼓を打ちたい名店。
2024/05訪問
1回
特別な日に、たまには夜景を眺められるスペシャルな空間へ、ということで、新宿野村ビル50階にあるお店を予約。摩天楼の夜景が足元から展開される席配置には、驚きを隠せず、高所恐怖症の人には窓側は厳しいかも、と思わせるくらいの空中散歩。 乾杯スパークリング付き豪華食材の饗宴会席を注文するが、最初からコースが2時間である事をキツく言われ、メニューもどんどん出されてくる。お喋りも食事の一つなのだが、その間もなく急かされているような気分になり、味も半減。お澄ましのお椀や牛ももステーキは味に工夫が施されていて美味しくいただいたが、締めにチラシ寿司が出てくるコンセプトがよく分からない。 デザートが出てくる頃には早く追い出したいような店員の気持ちも伝わってきて、ゆっくりコースを楽しむ気分にはならなかった。 予約が続く人気の場所なのであろうが、コースである限り、余裕を持って楽しませて欲しかった。
2024/05訪問
1回
渋谷の喧騒から逃れ、首都高をくぐった一本路地に入った場所にあえて目立たない感じで佇む、隠れ家的居酒屋。「ほんとうにおいしい居酒屋さん」と銘打つだけあって、一品一品に繊細な味付けが施されており、看板に偽りはなかった。 土佐料理が中心で、お通しから素晴らしく、カツオのたたきの絶品さはもちろんのこと、数あるメニューの中でも更に絶品だったのが、 ・幻のとんごろうイワシ ・いたどりのキンピラ ・カマンベールチーズの天麩羅 はちみつ山椒添え ・じゃこと青唐辛子のペペロンチーノ あたりが、数日経っても忘れられない。 お酒の種類も多く、今回はハウスワインの白を注文したが、オーストラリアワインだったと思うが、辛口が嬉しくとても口当たりが良い。 お会計も財布に優しく、この美味しさでこの値段というのは、コスパも最高。 ついつい満点をつけてしまう、でも、あまり知られたくない、知る人ぞ知る名店であった。