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この4月にグランドオープンしたばかりと聞く、マリオットグループが銀座に作った最高級グレードのライフスタイルホテル「東京エディション銀座」の最上階14階にある、ダイニングレストラン「ソフィ アット エディション」で、和風フレンチの極みとも言える、この世のものとは思えない至極の料理で最高級の時を過ごさせてもらった。 オープンしたてでまだ知られていないのか、金曜日の晩というのに4組ほどしか入っていない。でもそれがまたそれぞれに干渉されない絶妙な距離の場所に案内されていて、ホスト側の配慮が感じられる。現にその客の中にはテレビで拝見する有名人もいらしていた。 緑を基調とした調度品で整えられた店内は明るく気持ち良く、華やかな印象もある。特別な時間を過ごそうとするゲストへの細やかな心配りが感じられる。 コースを頼み、折角なのでペアリングを付けると、前菜とスープとメインディッシュそれぞれに、料理に合わせたソムリエ厳選の3種のワインが出てきた。 最初にオーダーしたのは、前菜、グリーンアスパラとオーガニックエッグのサラダ。 ペアリング、最初は白かと思ったら、アルザス地方のロゼワインが出てくる。これが本当に料理に合うから不思議。別の前菜をオーダーした隣人のペアリングは白ワインだったので、少しテイスティングさせてもらうと、これがそれぞれに異なることが良く分かった。ちょっと感動。 アスパラは柔らかく、それでいてしっかり本来の新鮮な味を醸し出す。プレートのセンターにはどう調理されたらこのようにまろやかになるのか、半熟卵と言うとイメージを壊してしまうような、上品なオーガニックエッグ。ここにナイフを入れると、中の黄身が周りの野菜に溶け込んでいき、得も言われぬ世界が広がって行く。今まで味わったことのない、高いクオリティのサラダがコーディネートされていて、一口一口が様々な味の世界へと誘ってくれる。食材には和を感じるが、ペアリングされたロゼワインを一口含むごとに、広大なアルザスの葡萄畑が思い浮かばれるから、不思議でならない。 次に出てきたのは、大きなスープ皿に前菜風の一塊の物体。何かと思ったら、この上に、目の前でスープを注いでくれる、「新玉ねぎのスープ」。 そしてペアリングは別の産地のロゼワイン。 ロゼに合うレシピとして度々出てくるのが新玉ねぎを使った料理なので、ここは納得の組み合わせ。 料理がサーブされるたびに解説をしてくれるのが嬉しいが、あまりにも細かいので覚えられない。このスープも、単なる「新玉ねぎのスープ」と題するには申し訳ないような、深い味わいと複雑な食材類のコラボレーションに感銘を受ける。 そしてメインディッシュには、少し贅沢して、黒毛和牛のステーキを。肉汁をたっぷり閉じ込めたと言うソースに、ホースラディッシュが添えられており、そのコラボレーションが素晴らしい。凝縮された肉の旨みを西洋わさびが刺激してこの上ない幸福感に満たされる。軽く炙られた幾種類かの野菜の相性も抜群。 ペアリングは当然の赤。意外にも重い感じではなく、飲みやすい。 デザートには、シトラスサヴァランとやらを。 コーヒーとお洒落な小菓子がついて、エンドロール。 全体的に日本人の味覚に合わせているのか、西洋人が和を体感するためなのか、素材や味付けに和のテイストを感じながら、フランスの広大な世界にも誘ってくれるような、フランス料理のフルコースを凌駕した、日本産素材との出会いを楽しませてくれる、そんな豪勢な時間を過ごさせていただいた。
2024/05訪問
1回
富士山の麓、富士急ハイランド駅前のホテルマイステイズ富士山に宿泊し、折角なので地元の店で飲みたいと探したら、小ぶりな民家の1階を店舗にした、笑顔の優しい素敵な夫婦が切り盛りする隠れた名店に遭遇、多過ぎる観光客に辟易していた我々夫婦を素晴らしい空間に誘ってくれた。 利き酒5点セットを頼むと、チェイサーに二人分のお水を提供してくれる親切さ。美味しい地酒に気分が高まると、出てくる料理がそれぞれに最高の味。手作り感満点の家庭風味付けが嬉しい数々のメニュー。アーモンド豆腐の味の優しさ、オリジナルサラダの絶妙な味付け、素材を活かした馬刺しの新鮮さ、ニンニクホイル焼きのオリジナリティ、絶品オムレツの美味しさ。。。 中でも季節メニューであった、タラの芽の天ぷらは、言葉では表現できない新鮮さと軽やかさと素材感に感服し、手羽先については今までの手羽先のイメージを覆す、味付けと美味しさに驚愕した。 その他にもたくさんのメニューがあったので(これだけの多くのメニューを夫婦二人でオペレーションしているのは凄いことと思います)、近所にあれば何回もリピートするであろう、隠れた名店。でも有名になって観光客とかに押し寄せて来られないよう、あまり大きな声で宣伝したくない、いつまでも通の客筋を大切にして欲しい、大人の隠れ家であった。 喫煙OKな所だけ、今の時代に賛否両論はあるだろう。その分で5点満点から0.5マイナスさせてもらった。
2024/04訪問
1回
ランチに桶盛り海鮮がいな丼を頂く。個人的には大好きな、海鮮櫃まぶしパターン。この手のパターンは、お茶漬けにしたいがお茶漬けにするには勿体無い、海鮮の旨みをそのまま食していたい逸品。でも、出汁が最高に美味で、お茶漬けも最高ながら、やはり素材の美味しさも楽しみたい、どう食すか葛藤もまた楽し。 ただ、鯖しゃぶと、数々の地酒を堪能しなければこの店は語れない。是非夜に行ってみたい名店。
1回
丸の内のオフィス街で大切な仲間たちを招待したい、雰囲気のいい店は数多あれど、軒並み1万円を超える懐には痛いお洒落処が多い中、焼肉で、しかもお酒の種類も豊富、気儘に頼めど一人7千円ほどに収まるコスパも良い名店。 焼肉店にありがちな、家に帰ると服に臭いがこびり付いている、とならない、無煙ダクト設備が嬉しく、会社帰りの女子も入りやすく、誘いやすい。 もちろん、それぞれのお肉は絶品。頬の落ちそうなタン塩やハラミはもちろんのこと、特上ロースは、これを食べに(隣にワインがあれば最高!)足を運びたいと思わせる逸品。 多くの人にお薦めしたいが、隠れ家的存在に留めておきたい、あまり知られてほしくない大好きな空間。
2024/04訪問
1回
丸の内でも料理のクオリティが軒並み高い、二重橋ビルの地下、担々麺のビジュアルに惹かれてランチに入ったこの店。一見担々麺が大きく押し出されていたが、実は鶏料理屋だった。 焼き鳥松元。 担々麺目当てで行くのもどうかと思ったが、初志貫徹、担々麺がメインで、ご飯とチキン南蛮が2つ付いて1,200円というランチセットをオーダー。 担々麺は鶏白湯で出汁を取ったという、濃厚に見えて意外にあっさり、中華というより和風なお味。辛さはそこそこ効いていて、コシの強い麺がうまく絡みなかなかの美味。 そして箸休みに、とチキン南蛮を摘んでみると、いやいや、美味い! めちゃくちゃ美味い! あれ、そうだ、鶏の店だった、なんで担々麺食べてたんだろう?って迷うほどの、鶏の美味しさ! 担々麺を忘れて、チキン南蛮とご飯で、幸せになってしまった。 ふと隣の人を見ると、チキン南蛮定食を召し上がっている!それが正解なのか!? 決して担々麺が悪いわけではないが、結果的に鶏の美味しさの方に感動して、次はちゃんと鶏料理を召し上がりに伺おう、と決意した次第であった。
2024/06訪問
1回
ランチにお邪魔。丸の内界隈で定食ランチが1,000円を切ることはほぼ皆無な中、アジフライ定食を900円で提供する努力に敬服。しかも、そのアジフライは、一口食せば今までのアジフライには感じなかった、魚本来の豊穣感、ふっくら感、そしてその素材の味わいを邪魔しないよう、存在感を控えつつも盛り立てるコロモとの一体感が、口の中に広がり、幸福感に満たされる。 濃厚なアサリの入ったお味噌汁に、副菜としてひじきとキャベツが付いて、900円はコスパ最高。次は是非夜に行って舌鼓を打ちたい名店。
2024/05訪問
1回
新宿での買物帰りにお肉と白ワインのご褒美を。こちらの店は以前渋谷東急プラザ店でランチを食したことがあり、看板商品のコンビーフが、そこまでか?と思ってしまったお店だが、今回はステーキと白ワインで。これが最高だった! 連れが頼んだハンバーグも、肉が濃くパンチがあり、疲れが一気に吹っ飛んだ。 当店付近のレストランはどこも有名店で並んでいるが、穴場でかつコスパも良く、それでいて十二分に豪勢な食事をした満足感も味わえる、隠れた名店。また近くに来た際には利用したい。
2024/03訪問
1回
東中野駅前の雑多感の中に清涼剤のように佇む一軒の小店。中に入ればとても良い雰囲気で昼間からワイングラスを傾けたくなる小洒落た空間。 今回はアルコールには手を出さなかったが、次回は是非、ワイングラス片手に、太麺に絡む濃厚なチーズ系パスタに舌鼓を打ち、パスタを頬張り、素敵な時間を過ごしてみたいと思わせる雰囲気と料理であった。
2024/04訪問
1回
東京駅から徒歩2分、TOKIA地下に軒を連ねる串揚げ店。この辺りはつるとんたん、お好み焼きのきじ、インディアンカレーと、大阪で発祥、大阪の人気店が集まっているが、この串揚げ店も大阪発とのこと。とはいえ、店内に大阪色は全くないが。。。 串揚げ屋は大阪に美味しいお店をいくつか知っているが、ここはどうか? とりあえずランチの中でも基本的な、おすすめランチをオーダー。 まずはサラダと豆腐の小鉢、漬物とともに、おかわり自由のご飯とお味噌汁がサーブされる。皿数が多いのが嬉しい。そして、メインとなる、4本の串、南瓜、天然海老、キスの三つ葉巻き、トンヒレ香味揚げが登場。あれ、写真で最もインパクトを与えていた、アスパラの一本揚げがない!? どうやらもったいぶって、後から出てくるらしい。 とりあえず、出てきた4種を味わう。 南瓜は普通だったが、キスの三つ葉揚げを一口頬張った途端、ホワッとした暖かみと磯の香りが広がり、あれ、めちゃくちゃ美味しいやん、これ、期待できる?、海老もプリプリだし、トンヒレはこれまた最高、柔らかい肉をどう味付けしているのか、和の深い味わいが楽しめました。 そうこうしているうちに、でっかいアスパラ登場! 大きいアスパラはともすれば味が伴わないが、いやいや、凝縮されたアスパラの旨みと、マヨネーズ系のトッピングで、とても美味しくいただけました。 使える店認定決定!という感じの、串揚げ店。 次は是非、ワインを傾けながら、次から次へと出てくる串の物語を体験しに、ディナーに来ようと思う。
2024/06訪問
1回
良店ひしめく丸の内二重橋ビル地下に、また素敵なお店を発見。「フレンチ鉄板ビストロ」と銘打ったこの店だが、今回はランチ利用なので、ランチメニューからチョイス、折角なので、1,200円の「今週のランチ」、丸ごと一本アナゴのフリットプレート〜ピリ辛ビネグレッドソース〜とやらを16穀米で注文。 以前から興味はあったものの、外から丸見えのオープンテラス風店構えに、ちょっと今風を狙いすぎて鼻に付くと思い、入るのを躊躇っていたこのお店だが、迫力の一本アナゴを見てまず驚き、これはフォークとナイフとで丁重に召し上がるべき代物だ、と畏まり、更にはアナゴのフリットを一かけら口に入れた途端、口の中に想像を超えるふくよかな甘いアナゴの旨みが広がり、驚愕。ニンニクのよく効いたビネグレッドソースとやらのピリ辛との絶妙なバランスに、一気に引き込まれてしまった。 この一皿には物語がある、そう思わせる逸品に久々に出会えた思い。付け合わせのポテトサラダとの相性も抜群で、最後まで楽しく食すことができた。 13時以降の入店には食後のコーヒー・紅茶もサービスされるとのこと、コーヒーいらないから1,000円にしてくれ、とは思ったが、今まで入店を敬遠してきたことを後悔、次はきちんと「フレンチ鉄板料理」と美味しいワインをいただきに、夜ディナーで、いや、背徳の昼飲みに訪れたい、と思わせた、良き出会いであった。
2024/05訪問
1回
気の合う仲間と日本酒ちびちびやっていると時を忘れ。。。 50種以上はあると思われる全国の日本酒が、冷酒から燗まで様々な飲み方で楽しめるすごいお店。それが飲み放題メニューの中にあり、時に超高級なレア物も混じっていると聞くので、日本酒好きにはたまらない。 今回は飲み放題付き、おでんやお造り等6品のコースを注文、新鮮なお刺身、サクサクのコロッケなど、考え抜かれた食材が提供されるが、やはりメインは当店自慢の鶏白湯おでん。柚子胡椒で食すチクワや大根は薄味だが口の中に溶けていく。おでんだけでおかわりして、他にも試したかったが、残念にも時間切れ。飲み放題がタイムオーバーとのこと。日本酒ちびちびには2時間は短すぎる、と消化不良な語らいの時となったが、また是非堪能してみたい、素敵なお店だった。
2024/05訪問
1回
久々の大阪茶屋町、以前から大好きな隠れ家的カフェ・ラピーヌのランチが食べたくて、Nu茶屋町の横、怪しい階段を地下に降りていく。Nu茶屋町が立つ前からここにあるラピーヌ、近くのアメカジ店舗とともに、建設にあたり無くなるかと思ったら、しっかり存在してくれたので、嬉しい限り。 相変わらずの横長の狭い店舗の中に、この店のファンなのであろう、妙齢の女性グループで昼過ぎにも関わらずいっぱいだった。運良く空いていた席に案内され、今日はタコライスを注文。美味しいタコライスなんて、なかなか巡り会えないが、昔からここのタコライスは味が安定している。 一見存在が確認できないご飯の上に、ご飯を隠すかのように野菜とチーズをふんだんに載せ、さらにはトマトとミンチとハラペーニョと、様々な味変が楽しめるヴァラエティに富んだ食材を投入。自家製サルサソースが全ての食材を支配して完成。いつまでも飽きのこない他国籍の味を楽しめる。 他にもピザやパスタなど、他店ではあまり体験できないスパイシーかつ深い味を楽しめる隠れ家カフェ、また寄ってみたい。
2024/05訪問
1回
日本とは思えない様々な匂い漂う新大久保駅前を抜けたすぐの所に、いきなりお洒落に佇む、青山通りにでもありそうなラグジュアリーなテラス付きのダイニングバル。大久保駅、新大久保駅前の雑踏に辟易していた目の前に突然現れた驚きとともに、吸い込まれるようにランチに立ち寄った。 店内はとても広く、ゆったり座れる椅子が嬉しい。若者にはさぞ人気だろうと思った通り、昼間から4対4の合コンらしきグループが盛り上がっている。その盛り上がりを尻目に、距離をとった場所でゆっくりランチをとる。 ランチメニューとして4種類のワンプレートランチが用意されており、私はほうれん草のチキンカレーをライスで、相方は魚とポテトのクリーミーグラタンをオーダー。どちらもコーヒーが付いて1,000円少しと、お財布に優しい値段設定。 メイン以外にも、レインボー春巻、こんにゃくと野菜のゴマドレッシングサラダ、その他日替わりサラダにお好みのドレッシングを頼めるなど、サイドメニューに野菜も豊富で、ワンプレートでも十二分に楽しめた。 合コングループは昼間からどんどんお酒が進んでいるようだが、メニューを見ると、結構な料理の出る飲み放題コースが3,000円から提供されているとのこと。この空間でこの値段設定は、渋谷や新宿では考えられない。雰囲気、コスパ、ともに最高の店である。 ただ、日曜日の昼間、広い空間に少数の客でゆっくりできるのはいいが、採算は取れるのか、ちょっと心配になる昼下がりであった。
2024/06訪問
1回
関西から友人たちが上京してきたので、東京でしか食べられない、もんじゃで楽しもうと、月島でお店を探すが、夜遅くの時間帯で、しかも8人の予約を取ってくれるお店が少ない、そんな中、丁寧にリクエストを聞いてくださり、予約を受けて、当日のご対応もスマートにこなしてくれた、この店。 駅直結の高層マンションの1階にあり、立地抜群。もんじゃストリートとは離れた所にあるが、非常に交通の便がいい、使えるお店だった。 1人3,080円の西仲コースを注文。人数分の味のもんじゃを注文できるので、色々なもんじゃを楽しめる上、一種類ずつ時間をかけて楽しめるので、量的な満足感も満たしてくれる。やはり定番の明太子チーズは外せない美味しさ。締めの「イカ墨雑炊」と、この店オリジナルという「あんこ巻き」が絶品だった。 仲間と一緒に楽しめる、もんじゃエンターテインメントをより盛り上げてくれる、豊富な味の種類を準備してくれていて、店員さんも気さくに話しかけてくれる、高級店にはないざっくばらんな時間が楽しめる良店。
2024/05訪問
1回
河口湖畔を散歩していると、お洒落なケーキ屋さんに遭遇。チーズケーキだけでたくさんの種類のケーキを販売しており、イートインならコーヒーが無料でいただける、ということで、気候も良かったので、テラスに出て、メインの2品、粉雪チーズケーキと、サワーフロマージュをいただく。 思った以上に甘さが抑えられており、白ワイン好きには、白ワインのアテにもできそうな一品。旅の思い出に花を添えてくれた。 味が気に入ったので、店内にある別の商品群を結構な量お土産に買い込んで行った。 素敵な出逢いに乾杯
2024/04訪問
1回
河口湖駅前の名物ほうとううどん専門店として、富士山を臨む駅前に、いかにも海外の観光客が喜びそうな民芸調の建物と内装で、常時行列を作っている店なので、観光向けの雑駁な料理かと味は期待せず入ったが、土鍋で出される名物不動ほうとうの、たっぷりの野菜と温かい味噌風味のスープの深みに、先入観を持って食べた事を申し訳なく思った。世界からこれを食べに観光客が押しかけるのも分かる、誇るべき郷土料理。たっぷり溶けているかぼちゃの甘味が平打ちの自家製麺に絡み、口の中で幸せを醸し出す。長崎ちゃんぽんに負けない量の野菜が入っているので、お腹にも優しく、身体にも嬉しい。観光で疲れた身体を元気にしてくれる、ここに来たら必ず立ち寄って食したい一品。次は夜に行って、日本酒のあてに馬刺しに舌鼓を打ってみたい。
2024/04訪問
1回
六本木交差点の一角にある、立地抜群のお店で、4人で飲み食いして1人4,000円かからなかった、コスパ抜群の沖縄ダイニング。 付き出しがシャレていて、いきなり人数分のもずくの塊がワンプレートで出てきて、これをタレの入った小皿に盛り、その上に自分で半熟卵を割る、という、セルフフィニッシュのもずく小鉢から始まる。 沖縄といえば、海葡萄にゴーヤーチャンプルー、琉球ナムルにラフテー、、、と沖縄料理を存分に楽しみ、泡盛なども飲んで、4人で15,000円台。 この立地でこの値段は、久々に出会った、コスパ重視には嬉しいお店だった。
2024/05訪問
1回
下吉田駅ロータリー沿いの絶好の位置に佇む、宿泊やレンタサイクルも受け付ける一軒の素敵なお家。 富士吉田エリア観光、新倉山浅間公園に登った後、歩き疲れてランチにお邪魔すると、ゆったりと足を伸ばせる畳の部屋へ出迎えてくれた。 管理栄養士が栄養バランスを考えているという、あらくら定食を注文、連れは鍋焼き吉田うどんを注文。あらくら定食は栄養バランスを考えているだけあって、ちょっと薄味かと思ったが、疲れた胃袋には優しい。素材の謎な、餅のようなハンペンのような食感の物体が何か分からなかったが、とても美味しく味付けされていた。 鍋焼き吉田うどんはかき揚げが付いていて、そのかき揚げの美味しさ、軽さがとても印象的で、うどんとの相性抜群。コシの強いうどんを引き立てる出汁の味が最高で、醤油ベースと思われる深い味わいに舌鼓を打つ。 店員さんご夫婦の人柄も相見え、また立ち寄りたいと思わせる、素敵なお店?旅館?だった。
2024/04訪問
1回
渋谷の喧騒から逃れ、首都高をくぐった一本路地に入った場所にあえて目立たない感じで佇む、隠れ家的居酒屋。「ほんとうにおいしい居酒屋さん」と銘打つだけあって、一品一品に繊細な味付けが施されており、看板に偽りはなかった。 土佐料理が中心で、お通しから素晴らしく、カツオのたたきの絶品さはもちろんのこと、数あるメニューの中でも更に絶品だったのが、 ・幻のとんごろうイワシ ・いたどりのキンピラ ・カマンベールチーズの天麩羅 はちみつ山椒添え ・じゃこと青唐辛子のペペロンチーノ あたりが、数日経っても忘れられない。 お酒の種類も多く、今回はハウスワインの白を注文したが、オーストラリアワインだったと思うが、辛口が嬉しくとても口当たりが良い。 お会計も財布に優しく、この美味しさでこの値段というのは、コスパも最高。 ついつい満点をつけてしまう、でも、あまり知られたくない、知る人ぞ知る名店であった。