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ランチに桶盛り海鮮がいな丼を頂く。個人的には大好きな、海鮮櫃まぶしパターン。この手のパターンは、お茶漬けにしたいがお茶漬けにするには勿体無い、海鮮の旨みをそのまま食していたい逸品。でも、出汁が最高に美味で、お茶漬けも最高ながら、やはり素材の美味しさも楽しみたい、どう食すか葛藤もまた楽し。 ただ、鯖しゃぶと、数々の地酒を堪能しなければこの店は語れない。是非夜に行ってみたい名店。
1回
ランチにお邪魔。丸の内界隈で定食ランチが1,000円を切ることはほぼ皆無な中、アジフライ定食を900円で提供する努力に敬服。しかも、そのアジフライは、一口食せば今までのアジフライには感じなかった、魚本来の豊穣感、ふっくら感、そしてその素材の味わいを邪魔しないよう、存在感を控えつつも盛り立てるコロモとの一体感が、口の中に広がり、幸福感に満たされる。 濃厚なアサリの入ったお味噌汁に、副菜としてひじきとキャベツが付いて、900円はコスパ最高。次は是非夜に行って舌鼓を打ちたい名店。
2024/05訪問
1回
東京駅から徒歩2分、TOKIA地下に軒を連ねる串揚げ店。この辺りはつるとんたん、お好み焼きのきじ、インディアンカレーと、大阪で発祥、大阪の人気店が集まっているが、この串揚げ店も大阪発とのこと。とはいえ、店内に大阪色は全くないが。。。 串揚げ屋は大阪に美味しいお店をいくつか知っているが、ここはどうか? とりあえずランチの中でも基本的な、おすすめランチをオーダー。 まずはサラダと豆腐の小鉢、漬物とともに、おかわり自由のご飯とお味噌汁がサーブされる。皿数が多いのが嬉しい。そして、メインとなる、4本の串、南瓜、天然海老、キスの三つ葉巻き、トンヒレ香味揚げが登場。あれ、写真で最もインパクトを与えていた、アスパラの一本揚げがない!? どうやらもったいぶって、後から出てくるらしい。 とりあえず、出てきた4種を味わう。 南瓜は普通だったが、キスの三つ葉揚げを一口頬張った途端、ホワッとした暖かみと磯の香りが広がり、あれ、めちゃくちゃ美味しいやん、これ、期待できる?、海老もプリプリだし、トンヒレはこれまた最高、柔らかい肉をどう味付けしているのか、和の深い味わいが楽しめました。 そうこうしているうちに、でっかいアスパラ登場! 大きいアスパラはともすれば味が伴わないが、いやいや、凝縮されたアスパラの旨みと、マヨネーズ系のトッピングで、とても美味しくいただけました。 使える店認定決定!という感じの、串揚げ店。 次は是非、ワインを傾けながら、次から次へと出てくる串の物語を体験しに、ディナーに来ようと思う。
2024/06訪問
1回
良店ひしめく丸の内二重橋ビル地下に、また素敵なお店を発見。「フレンチ鉄板ビストロ」と銘打ったこの店だが、今回はランチ利用なので、ランチメニューからチョイス、折角なので、1,200円の「今週のランチ」、丸ごと一本アナゴのフリットプレート〜ピリ辛ビネグレッドソース〜とやらを16穀米で注文。 以前から興味はあったものの、外から丸見えのオープンテラス風店構えに、ちょっと今風を狙いすぎて鼻に付くと思い、入るのを躊躇っていたこのお店だが、迫力の一本アナゴを見てまず驚き、これはフォークとナイフとで丁重に召し上がるべき代物だ、と畏まり、更にはアナゴのフリットを一かけら口に入れた途端、口の中に想像を超えるふくよかな甘いアナゴの旨みが広がり、驚愕。ニンニクのよく効いたビネグレッドソースとやらのピリ辛との絶妙なバランスに、一気に引き込まれてしまった。 この一皿には物語がある、そう思わせる逸品に久々に出会えた思い。付け合わせのポテトサラダとの相性も抜群で、最後まで楽しく食すことができた。 13時以降の入店には食後のコーヒー・紅茶もサービスされるとのこと、コーヒーいらないから1,000円にしてくれ、とは思ったが、今まで入店を敬遠してきたことを後悔、次はきちんと「フレンチ鉄板料理」と美味しいワインをいただきに、夜ディナーで、いや、背徳の昼飲みに訪れたい、と思わせた、良き出会いであった。
2024/05訪問
1回
気の合う仲間と日本酒ちびちびやっていると時を忘れ。。。 50種以上はあると思われる全国の日本酒が、冷酒から燗まで様々な飲み方で楽しめるすごいお店。それが飲み放題メニューの中にあり、時に超高級なレア物も混じっていると聞くので、日本酒好きにはたまらない。 今回は飲み放題付き、おでんやお造り等6品のコースを注文、新鮮なお刺身、サクサクのコロッケなど、考え抜かれた食材が提供されるが、やはりメインは当店自慢の鶏白湯おでん。柚子胡椒で食すチクワや大根は薄味だが口の中に溶けていく。おでんだけでおかわりして、他にも試したかったが、残念にも時間切れ。飲み放題がタイムオーバーとのこと。日本酒ちびちびには2時間は短すぎる、と消化不良な語らいの時となったが、また是非堪能してみたい、素敵なお店だった。
2024/05訪問
1回
六本木交差点の一角にある、立地抜群のお店で、4人で飲み食いして1人4,000円かからなかった、コスパ抜群の沖縄ダイニング。 付き出しがシャレていて、いきなり人数分のもずくの塊がワンプレートで出てきて、これをタレの入った小皿に盛り、その上に自分で半熟卵を割る、という、セルフフィニッシュのもずく小鉢から始まる。 沖縄といえば、海葡萄にゴーヤーチャンプルー、琉球ナムルにラフテー、、、と沖縄料理を存分に楽しみ、泡盛なども飲んで、4人で15,000円台。 この立地でこの値段は、久々に出会った、コスパ重視には嬉しいお店だった。
2024/05訪問
1回
新東京ビル地下のレストランはどこも価格設定が周辺ビルより高い中で、比較的良心的な値段でランチを提供している。若干地理的に奥まった所にあるからなのか、そこは好感が持てる。 「松坂牛の土鍋焼きハンバーグ」という、いかにも高そうなメニューだが、1,200円で提供され、松阪牛なのに1,200円?と疑ってしまうくらいだ。 ご飯・生玉子食べ放題、というので、いかにもご飯の進みそうな濃い味のハンバーグが出てくるのかと思ったら、合わせ挽肉ではない、いわゆる牛肉ハンバーグという、良い意味で大人の味のハンバーグだった。土鍋焼きなので、最後まで熱々で食せるのも嬉しい。 折角なので玉子かけご飯にもしてみたが、若者には嬉しいだろう、おかわり自由が、この歳になると、胃もたれを起こす原因となるため、そこまでときめかなかった。おかわりはいらないので、もう一品、味変となる野菜が、土鍋の外にあればいいなあ、と思ってしまった。 まあ、この値段で「松坂牛」と呼ばれるお肉が食べられるのは嬉しい事だが、「松坂牛」を味わいたいならハンバーグ以外にした方がいい、とも思わされたランチであった。
2024/04訪問
1回
仕事で遅くなった帰りに、1人でゆっくり美味しいものを、だからと言って高級なものは違うな、と考えて立ち寄った東中野駅前のこの店。23時頃に入った時は客はいなかったが、食べている間に1組2組と増え、出る時には結構な賑わいになっていた。 普通にラーメン店かと思っていたが、一人飲みできるだけのアテも揃っていて、使える店認定。 夜でも定食を800円で提供してくれる嬉しいお店で、疲れた身体にエネルギーを注入したく、レバニラ定食をジョッキビールとともに堪能。餃子も付けたかったものの、夜も遅いので控えたが、次は必ず。定食に杏仁豆腐はなくても良かったが、コッテリのスープとレバニラの後には良かったのかも。次はゆっくりラーメンを食べに来よう。
2024/05訪問
1回
丸の内ビル街地下のランチ処の中でも、比較的良心的な値付けで庶民的な感じのするこのお店で、ランチにトンテキ定食を注文。見るからにヴォリューム満点のしつこそうなトンテキだが、意外にそこまでしつこくなく、それでいてしっかりステーキの重厚感を醸し出し、コスパが良い。たっぷりのキャベツにマヨネーズまでかかっていて、ポテトサラダとスパゲッティサラダと、誰が見てもトンテキの濃い味との相性抜群だろ、と喜んでしまうコンビネーション。味はかなり濃いので、若者の方が喜ぶだろう味付けだが、お酒との相性は抜群なのだろう、次は夜来ないといけないなあ、と思わせる、昭和感満載なお店であった。
2024/04訪問
1回
ふとランチに立ち寄った鳥料理専門店。先払いして、13時を過ぎていたので閑散としていた座敷に通され、それはそれで靴を脱げてゆっくりできる。 今日は鳥の黒酢和え定食。大戸屋の定番メニューと比較すると、独自の味付けが楽しい一品。冷たい麦茶をピッチャーで置いておいてくれるのは、これからの季節ありがたい。 ご飯の量も適度にあり、美味しくいただけたが、やはり次は夜に来てみたいと思う。
2024/04訪問
1回
渋谷の喧騒から逃れ、首都高をくぐった一本路地に入った場所にあえて目立たない感じで佇む、隠れ家的居酒屋。「ほんとうにおいしい居酒屋さん」と銘打つだけあって、一品一品に繊細な味付けが施されており、看板に偽りはなかった。 土佐料理が中心で、お通しから素晴らしく、カツオのたたきの絶品さはもちろんのこと、数あるメニューの中でも更に絶品だったのが、 ・幻のとんごろうイワシ ・いたどりのキンピラ ・カマンベールチーズの天麩羅 はちみつ山椒添え ・じゃこと青唐辛子のペペロンチーノ あたりが、数日経っても忘れられない。 お酒の種類も多く、今回はハウスワインの白を注文したが、オーストラリアワインだったと思うが、辛口が嬉しくとても口当たりが良い。 お会計も財布に優しく、この美味しさでこの値段というのは、コスパも最高。 ついつい満点をつけてしまう、でも、あまり知られたくない、知る人ぞ知る名店であった。