「東京都」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 25 件
この4月にグランドオープンしたばかりと聞く、マリオットグループが銀座に作った最高級グレードのライフスタイルホテル「東京エディション銀座」の最上階14階にある、ダイニングレストラン「ソフィ アット エディション」で、和風フレンチの極みとも言える、この世のものとは思えない至極の料理で最高級の時を過ごさせてもらった。 オープンしたてでまだ知られていないのか、金曜日の晩というのに4組ほどしか入っていない。でもそれがまたそれぞれに干渉されない絶妙な距離の場所に案内されていて、ホスト側の配慮が感じられる。現にその客の中にはテレビで拝見する有名人もいらしていた。 緑を基調とした調度品で整えられた店内は明るく気持ち良く、華やかな印象もある。特別な時間を過ごそうとするゲストへの細やかな心配りが感じられる。 コースを頼み、折角なのでペアリングを付けると、前菜とスープとメインディッシュそれぞれに、料理に合わせたソムリエ厳選の3種のワインが出てきた。 最初にオーダーしたのは、前菜、グリーンアスパラとオーガニックエッグのサラダ。 ペアリング、最初は白かと思ったら、アルザス地方のロゼワインが出てくる。これが本当に料理に合うから不思議。別の前菜をオーダーした隣人のペアリングは白ワインだったので、少しテイスティングさせてもらうと、これがそれぞれに異なることが良く分かった。ちょっと感動。 アスパラは柔らかく、それでいてしっかり本来の新鮮な味を醸し出す。プレートのセンターにはどう調理されたらこのようにまろやかになるのか、半熟卵と言うとイメージを壊してしまうような、上品なオーガニックエッグ。ここにナイフを入れると、中の黄身が周りの野菜に溶け込んでいき、得も言われぬ世界が広がって行く。今まで味わったことのない、高いクオリティのサラダがコーディネートされていて、一口一口が様々な味の世界へと誘ってくれる。食材には和を感じるが、ペアリングされたロゼワインを一口含むごとに、広大なアルザスの葡萄畑が思い浮かばれるから、不思議でならない。 次に出てきたのは、大きなスープ皿に前菜風の一塊の物体。何かと思ったら、この上に、目の前でスープを注いでくれる、「新玉ねぎのスープ」。 そしてペアリングは別の産地のロゼワイン。 ロゼに合うレシピとして度々出てくるのが新玉ねぎを使った料理なので、ここは納得の組み合わせ。 料理がサーブされるたびに解説をしてくれるのが嬉しいが、あまりにも細かいので覚えられない。このスープも、単なる「新玉ねぎのスープ」と題するには申し訳ないような、深い味わいと複雑な食材類のコラボレーションに感銘を受ける。 そしてメインディッシュには、少し贅沢して、黒毛和牛のステーキを。肉汁をたっぷり閉じ込めたと言うソースに、ホースラディッシュが添えられており、そのコラボレーションが素晴らしい。凝縮された肉の旨みを西洋わさびが刺激してこの上ない幸福感に満たされる。軽く炙られた幾種類かの野菜の相性も抜群。 ペアリングは当然の赤。意外にも重い感じではなく、飲みやすい。 デザートには、シトラスサヴァランとやらを。 コーヒーとお洒落な小菓子がついて、エンドロール。 全体的に日本人の味覚に合わせているのか、西洋人が和を体感するためなのか、素材や味付けに和のテイストを感じながら、フランスの広大な世界にも誘ってくれるような、フランス料理のフルコースを凌駕した、日本産素材との出会いを楽しませてくれる、そんな豪勢な時間を過ごさせていただいた。
2024/05訪問
1回
ランチに桶盛り海鮮がいな丼を頂く。個人的には大好きな、海鮮櫃まぶしパターン。この手のパターンは、お茶漬けにしたいがお茶漬けにするには勿体無い、海鮮の旨みをそのまま食していたい逸品。でも、出汁が最高に美味で、お茶漬けも最高ながら、やはり素材の美味しさも楽しみたい、どう食すか葛藤もまた楽し。 ただ、鯖しゃぶと、数々の地酒を堪能しなければこの店は語れない。是非夜に行ってみたい名店。
1回
丸の内のオフィス街で大切な仲間たちを招待したい、雰囲気のいい店は数多あれど、軒並み1万円を超える懐には痛いお洒落処が多い中、焼肉で、しかもお酒の種類も豊富、気儘に頼めど一人7千円ほどに収まるコスパも良い名店。 焼肉店にありがちな、家に帰ると服に臭いがこびり付いている、とならない、無煙ダクト設備が嬉しく、会社帰りの女子も入りやすく、誘いやすい。 もちろん、それぞれのお肉は絶品。頬の落ちそうなタン塩やハラミはもちろんのこと、特上ロースは、これを食べに(隣にワインがあれば最高!)足を運びたいと思わせる逸品。 多くの人にお薦めしたいが、隠れ家的存在に留めておきたい、あまり知られてほしくない大好きな空間。
2024/04訪問
1回
丸の内でも料理のクオリティが軒並み高い、二重橋ビルの地下、担々麺のビジュアルに惹かれてランチに入ったこの店。一見担々麺が大きく押し出されていたが、実は鶏料理屋だった。 焼き鳥松元。 担々麺目当てで行くのもどうかと思ったが、初志貫徹、担々麺がメインで、ご飯とチキン南蛮が2つ付いて1,200円というランチセットをオーダー。 担々麺は鶏白湯で出汁を取ったという、濃厚に見えて意外にあっさり、中華というより和風なお味。辛さはそこそこ効いていて、コシの強い麺がうまく絡みなかなかの美味。 そして箸休みに、とチキン南蛮を摘んでみると、いやいや、美味い! めちゃくちゃ美味い! あれ、そうだ、鶏の店だった、なんで担々麺食べてたんだろう?って迷うほどの、鶏の美味しさ! 担々麺を忘れて、チキン南蛮とご飯で、幸せになってしまった。 ふと隣の人を見ると、チキン南蛮定食を召し上がっている!それが正解なのか!? 決して担々麺が悪いわけではないが、結果的に鶏の美味しさの方に感動して、次はちゃんと鶏料理を召し上がりに伺おう、と決意した次第であった。
2024/06訪問
1回
ランチにお邪魔。丸の内界隈で定食ランチが1,000円を切ることはほぼ皆無な中、アジフライ定食を900円で提供する努力に敬服。しかも、そのアジフライは、一口食せば今までのアジフライには感じなかった、魚本来の豊穣感、ふっくら感、そしてその素材の味わいを邪魔しないよう、存在感を控えつつも盛り立てるコロモとの一体感が、口の中に広がり、幸福感に満たされる。 濃厚なアサリの入ったお味噌汁に、副菜としてひじきとキャベツが付いて、900円はコスパ最高。次は是非夜に行って舌鼓を打ちたい名店。
2024/05訪問
1回
新宿での買物帰りにお肉と白ワインのご褒美を。こちらの店は以前渋谷東急プラザ店でランチを食したことがあり、看板商品のコンビーフが、そこまでか?と思ってしまったお店だが、今回はステーキと白ワインで。これが最高だった! 連れが頼んだハンバーグも、肉が濃くパンチがあり、疲れが一気に吹っ飛んだ。 当店付近のレストランはどこも有名店で並んでいるが、穴場でかつコスパも良く、それでいて十二分に豪勢な食事をした満足感も味わえる、隠れた名店。また近くに来た際には利用したい。
2024/03訪問
1回
東中野駅前の雑多感の中に清涼剤のように佇む一軒の小店。中に入ればとても良い雰囲気で昼間からワイングラスを傾けたくなる小洒落た空間。 今回はアルコールには手を出さなかったが、次回は是非、ワイングラス片手に、太麺に絡む濃厚なチーズ系パスタに舌鼓を打ち、パスタを頬張り、素敵な時間を過ごしてみたいと思わせる雰囲気と料理であった。
2024/04訪問
1回
東京駅から徒歩2分、TOKIA地下に軒を連ねる串揚げ店。この辺りはつるとんたん、お好み焼きのきじ、インディアンカレーと、大阪で発祥、大阪の人気店が集まっているが、この串揚げ店も大阪発とのこと。とはいえ、店内に大阪色は全くないが。。。 串揚げ屋は大阪に美味しいお店をいくつか知っているが、ここはどうか? とりあえずランチの中でも基本的な、おすすめランチをオーダー。 まずはサラダと豆腐の小鉢、漬物とともに、おかわり自由のご飯とお味噌汁がサーブされる。皿数が多いのが嬉しい。そして、メインとなる、4本の串、南瓜、天然海老、キスの三つ葉巻き、トンヒレ香味揚げが登場。あれ、写真で最もインパクトを与えていた、アスパラの一本揚げがない!? どうやらもったいぶって、後から出てくるらしい。 とりあえず、出てきた4種を味わう。 南瓜は普通だったが、キスの三つ葉揚げを一口頬張った途端、ホワッとした暖かみと磯の香りが広がり、あれ、めちゃくちゃ美味しいやん、これ、期待できる?、海老もプリプリだし、トンヒレはこれまた最高、柔らかい肉をどう味付けしているのか、和の深い味わいが楽しめました。 そうこうしているうちに、でっかいアスパラ登場! 大きいアスパラはともすれば味が伴わないが、いやいや、凝縮されたアスパラの旨みと、マヨネーズ系のトッピングで、とても美味しくいただけました。 使える店認定決定!という感じの、串揚げ店。 次は是非、ワインを傾けながら、次から次へと出てくる串の物語を体験しに、ディナーに来ようと思う。
2024/06訪問
1回
良店ひしめく丸の内二重橋ビル地下に、また素敵なお店を発見。「フレンチ鉄板ビストロ」と銘打ったこの店だが、今回はランチ利用なので、ランチメニューからチョイス、折角なので、1,200円の「今週のランチ」、丸ごと一本アナゴのフリットプレート〜ピリ辛ビネグレッドソース〜とやらを16穀米で注文。 以前から興味はあったものの、外から丸見えのオープンテラス風店構えに、ちょっと今風を狙いすぎて鼻に付くと思い、入るのを躊躇っていたこのお店だが、迫力の一本アナゴを見てまず驚き、これはフォークとナイフとで丁重に召し上がるべき代物だ、と畏まり、更にはアナゴのフリットを一かけら口に入れた途端、口の中に想像を超えるふくよかな甘いアナゴの旨みが広がり、驚愕。ニンニクのよく効いたビネグレッドソースとやらのピリ辛との絶妙なバランスに、一気に引き込まれてしまった。 この一皿には物語がある、そう思わせる逸品に久々に出会えた思い。付け合わせのポテトサラダとの相性も抜群で、最後まで楽しく食すことができた。 13時以降の入店には食後のコーヒー・紅茶もサービスされるとのこと、コーヒーいらないから1,000円にしてくれ、とは思ったが、今まで入店を敬遠してきたことを後悔、次はきちんと「フレンチ鉄板料理」と美味しいワインをいただきに、夜ディナーで、いや、背徳の昼飲みに訪れたい、と思わせた、良き出会いであった。
2024/05訪問
1回
気の合う仲間と日本酒ちびちびやっていると時を忘れ。。。 50種以上はあると思われる全国の日本酒が、冷酒から燗まで様々な飲み方で楽しめるすごいお店。それが飲み放題メニューの中にあり、時に超高級なレア物も混じっていると聞くので、日本酒好きにはたまらない。 今回は飲み放題付き、おでんやお造り等6品のコースを注文、新鮮なお刺身、サクサクのコロッケなど、考え抜かれた食材が提供されるが、やはりメインは当店自慢の鶏白湯おでん。柚子胡椒で食すチクワや大根は薄味だが口の中に溶けていく。おでんだけでおかわりして、他にも試したかったが、残念にも時間切れ。飲み放題がタイムオーバーとのこと。日本酒ちびちびには2時間は短すぎる、と消化不良な語らいの時となったが、また是非堪能してみたい、素敵なお店だった。
2024/05訪問
1回
日本とは思えない様々な匂い漂う新大久保駅前を抜けたすぐの所に、いきなりお洒落に佇む、青山通りにでもありそうなラグジュアリーなテラス付きのダイニングバル。大久保駅、新大久保駅前の雑踏に辟易していた目の前に突然現れた驚きとともに、吸い込まれるようにランチに立ち寄った。 店内はとても広く、ゆったり座れる椅子が嬉しい。若者にはさぞ人気だろうと思った通り、昼間から4対4の合コンらしきグループが盛り上がっている。その盛り上がりを尻目に、距離をとった場所でゆっくりランチをとる。 ランチメニューとして4種類のワンプレートランチが用意されており、私はほうれん草のチキンカレーをライスで、相方は魚とポテトのクリーミーグラタンをオーダー。どちらもコーヒーが付いて1,000円少しと、お財布に優しい値段設定。 メイン以外にも、レインボー春巻、こんにゃくと野菜のゴマドレッシングサラダ、その他日替わりサラダにお好みのドレッシングを頼めるなど、サイドメニューに野菜も豊富で、ワンプレートでも十二分に楽しめた。 合コングループは昼間からどんどんお酒が進んでいるようだが、メニューを見ると、結構な料理の出る飲み放題コースが3,000円から提供されているとのこと。この空間でこの値段設定は、渋谷や新宿では考えられない。雰囲気、コスパ、ともに最高の店である。 ただ、日曜日の昼間、広い空間に少数の客でゆっくりできるのはいいが、採算は取れるのか、ちょっと心配になる昼下がりであった。
2024/06訪問
1回
関西から友人たちが上京してきたので、東京でしか食べられない、もんじゃで楽しもうと、月島でお店を探すが、夜遅くの時間帯で、しかも8人の予約を取ってくれるお店が少ない、そんな中、丁寧にリクエストを聞いてくださり、予約を受けて、当日のご対応もスマートにこなしてくれた、この店。 駅直結の高層マンションの1階にあり、立地抜群。もんじゃストリートとは離れた所にあるが、非常に交通の便がいい、使えるお店だった。 1人3,080円の西仲コースを注文。人数分の味のもんじゃを注文できるので、色々なもんじゃを楽しめる上、一種類ずつ時間をかけて楽しめるので、量的な満足感も満たしてくれる。やはり定番の明太子チーズは外せない美味しさ。締めの「イカ墨雑炊」と、この店オリジナルという「あんこ巻き」が絶品だった。 仲間と一緒に楽しめる、もんじゃエンターテインメントをより盛り上げてくれる、豊富な味の種類を準備してくれていて、店員さんも気さくに話しかけてくれる、高級店にはないざっくばらんな時間が楽しめる良店。
2024/05訪問
1回
六本木交差点の一角にある、立地抜群のお店で、4人で飲み食いして1人4,000円かからなかった、コスパ抜群の沖縄ダイニング。 付き出しがシャレていて、いきなり人数分のもずくの塊がワンプレートで出てきて、これをタレの入った小皿に盛り、その上に自分で半熟卵を割る、という、セルフフィニッシュのもずく小鉢から始まる。 沖縄といえば、海葡萄にゴーヤーチャンプルー、琉球ナムルにラフテー、、、と沖縄料理を存分に楽しみ、泡盛なども飲んで、4人で15,000円台。 この立地でこの値段は、久々に出会った、コスパ重視には嬉しいお店だった。
2024/05訪問
1回
新東京ビル地下のレストランはどこも価格設定が周辺ビルより高い中で、比較的良心的な値段でランチを提供している。若干地理的に奥まった所にあるからなのか、そこは好感が持てる。 「松坂牛の土鍋焼きハンバーグ」という、いかにも高そうなメニューだが、1,200円で提供され、松阪牛なのに1,200円?と疑ってしまうくらいだ。 ご飯・生玉子食べ放題、というので、いかにもご飯の進みそうな濃い味のハンバーグが出てくるのかと思ったら、合わせ挽肉ではない、いわゆる牛肉ハンバーグという、良い意味で大人の味のハンバーグだった。土鍋焼きなので、最後まで熱々で食せるのも嬉しい。 折角なので玉子かけご飯にもしてみたが、若者には嬉しいだろう、おかわり自由が、この歳になると、胃もたれを起こす原因となるため、そこまでときめかなかった。おかわりはいらないので、もう一品、味変となる野菜が、土鍋の外にあればいいなあ、と思ってしまった。 まあ、この値段で「松坂牛」と呼ばれるお肉が食べられるのは嬉しい事だが、「松坂牛」を味わいたいならハンバーグ以外にした方がいい、とも思わされたランチであった。
2024/04訪問
1回
次の仕事のため時間がなく、早いランチを済ませるべく、目についた牛すじカレーに一直線。普段はステーキハウスなので、本当は昼からでもゆっくりステーキを楽しむべきだが、今日は時間もなく、カレーへ。ハンバーグカレー、ステーキカレーとも迷ったが、初志貫徹。 牛すじはカレーのルーに溶け込みながらもそれでいてきちんと存在感を出し、優しく食感で幸福感を与えてくれる。何の変哲もないカレーだが、たくさんのスパイスが混ぜ込まれているのであろう、コク深い味わいで楽しませてくれた。 サラダが付いて880円は、この辺りではまだ良心的なのかもしれないが、数ヶ月前までは660円で提供されていたはずで、昨今の物価高騰には辟易してしまう。お店に罪はないので、次は是非、ゆっくりステーキを食べに訪れたい。
2024/05訪問
1回
仕事で遅くなった帰りに、1人でゆっくり美味しいものを、だからと言って高級なものは違うな、と考えて立ち寄った東中野駅前のこの店。23時頃に入った時は客はいなかったが、食べている間に1組2組と増え、出る時には結構な賑わいになっていた。 普通にラーメン店かと思っていたが、一人飲みできるだけのアテも揃っていて、使える店認定。 夜でも定食を800円で提供してくれる嬉しいお店で、疲れた身体にエネルギーを注入したく、レバニラ定食をジョッキビールとともに堪能。餃子も付けたかったものの、夜も遅いので控えたが、次は必ず。定食に杏仁豆腐はなくても良かったが、コッテリのスープとレバニラの後には良かったのかも。次はゆっくりラーメンを食べに来よう。
2024/05訪問
1回
東京ミッドタウン日比谷の地下、フードコートと言うには高級過ぎる、HIBIYA FOOD HALLの中でも、ランチでサラダが食べ放題の大好きなお店、BOSTON Seafood Placeでランチ。本当はタパスにスパークリングワインで乾杯したい所だが、仕事中なので、普通にランチメニューを。いつもはパスタやスープカレーも絶品なのだが、今日はちょっと高め(1,600円)のシーフードミックスフライをライスで注文。 待っている間に、水とサラダはセルフサービス。サラダは取り放題で、バルサミコドレッシングとフレンチドレッシングが置いてあり、最初にバルサミコの味を楽しんだのちに、シーフードと相性の良いのはフレンチドレッシングだろう、とおかわりサラダ。野菜が高騰しているこのご時勢に、生野菜をふんだんに摂れるのは嬉しい限り。 そうこうしているうちにメインディッシュがお目見え。エビ2尾に白身魚とホタテのフライ。うーん。いつものパスタやスープカレーは絶品なのだが、フライは専門外なのか、コロモが少々しつこく、エビも貧相。ここのホタテはスープカレーなどに入っている時からプリプリで食べ応えがあり大好きだったので、さすがの美味しさだが、わざわざフライにしなくても良かったかも。。。 フライたちの下に敷かれた、紫キャベツたちの酸っぱさも、あまりフライと合っていないように感じた。 とても好きな店だったのだが、ランチにフライは門外漢か。フライ以外は素晴らしい美味しさなので、引き続きお勧めはしていこうと思う。
2024/05訪問
1回
ランチにお邪魔。名物の羽付き餃子を食べたかったが、昼からお客様との打ち合わせがあるため、念のためニンニクを控え(結果的には一緒?)、黒酢豚定食と油淋鶏定食に迷った挙句、油淋鶏定食を注文。 油淋鶏はコロモのパリパリ感が心地よく、中の鶏はジューシーで、食感を楽しめる。甘めのタレがうまく絡み、レタスや水菜、ネギなどが下に敷かれているのが嬉しい。結構な量あって、女性には多いのではないか、と思った。量を抑えて800円くらいで提供してくれれば、リピートも増えるのではないか、と。他の定食もかなりのボリュームに見えた。 次はちゃんと羽付き餃子も食したい。
2024/05訪問
1回
取引先との打合せで大崎へ。折角なので、新しくできた、ゲートシティ大崎ウエストタワーに入っている、サラダビュッフェを売りにしている当店でランチを。12時に入り、その時はすぐに座れたが、少し時間が経つと、列ができていたので、とてもタイミングが良かったようだ。 サラダバーでたらふく野菜を食べるのが大好きなので、楽しみに入ったが、食べ放題なのではなく、盛り付けは1回、それも皿の大きさで、S 1,000円、M 1,300円、L 1,600円、と分かれており、Sサイズのボールを見て、これ一盛りで1,000円はどうなの?と思い、日替わりランチに方針変更。結局生姜焼き定食を注文する。 食事が来る前に、セルフで3種類のフレーバーウォーターを楽しめるほか、スープは日替わりスープがセルフでいただける。 フレーバーウォーターは、オレンジ&グレープフルーツ、レモン&ライム、キューカンバー&ライムの3種、乾いた喉にはそれぞれが心地良く、中でもしっくりくるのはやはり定番のレモン&ライムか。 日替わりスープは酸辣湯。これが結構しつこくて、余計に水が美味しく感じてしまった。 そうこうしているうちにサーブされた生姜焼き定食。かなりのヴォリュームで盛り付けられていたが、豚肉とともにたっぷり和えられている玉葱が嬉しいし、サラダバーを売りにするだけあって、生野菜がたんまり乗せられているのが嬉しい。ライスは今回玄米を注文したが、白米もチョイスできるし、バケットにも替えられる。 生姜焼き自体の味は、タレが工夫されていて、濃厚な味が楽しめる。悪くはないが、結構濃い味で、酸辣湯とのダブルパンチが結構重くのしかかる。そういえばサラダも結構ドレッシングが効いていて、全体的に味が濃い。ヘルスケアミール、と銘打っているが、総カロリーは結構高いのではないか。 となると、本当にヘルスをケアしたければ、1,000円のサラダボウルで十分かも。それでも欲張ると、結果的にはダイエットなんか、遠い未来の話になるかもね、と感じさせられた、不思議なお店であった。
2024/05訪問
1回
渋谷の喧騒から逃れ、首都高をくぐった一本路地に入った場所にあえて目立たない感じで佇む、隠れ家的居酒屋。「ほんとうにおいしい居酒屋さん」と銘打つだけあって、一品一品に繊細な味付けが施されており、看板に偽りはなかった。 土佐料理が中心で、お通しから素晴らしく、カツオのたたきの絶品さはもちろんのこと、数あるメニューの中でも更に絶品だったのが、 ・幻のとんごろうイワシ ・いたどりのキンピラ ・カマンベールチーズの天麩羅 はちみつ山椒添え ・じゃこと青唐辛子のペペロンチーノ あたりが、数日経っても忘れられない。 お酒の種類も多く、今回はハウスワインの白を注文したが、オーストラリアワインだったと思うが、辛口が嬉しくとても口当たりが良い。 お会計も財布に優しく、この美味しさでこの値段というのは、コスパも最高。 ついつい満点をつけてしまう、でも、あまり知られたくない、知る人ぞ知る名店であった。