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蒼天コース 6,500円 ■焚き合わせ 冷たく優しお出汁で。 ■筍の天ぷら 春の訪れを感じる。サクッとした歯応えに甘さを強く感じる。筍の香りもよく極上の逸品。 ■真鯛の刺身 ゆずポン酢 もっちりとした肉厚の真鯛。余計な水分はなく、食感、味ともに良し。ポン酢が片栗粉でトロミがついており身に絡む。なのにポン酢味にらならないぐらい身の主張が強く良い。 ■大トロの漬け握り 大トロを大胆にも漬けに。粒マスタードを乗せるという斬新さ。漬けにすることで脂の抜けがよく、しつこさを抑えながら身の柔らかさを担保。 ■グリーピース餡の茶碗蒸し お出汁の効いた茶碗蒸しにグリーンピース餡という合わせ技。 グリーンピースの苦味はなく、豆の甘さを出しながらポタージュのような味わい。 豆嫌いでも食べやすく美味しい。 ■初カツオの藁焼き カツオに関してはもっぱら宮崎派なのですが、良いのが揚がっているようです。 カツオの血の気の味がもはや1mmもない。津本式の血抜きがえぐい。身のもっちり感と藁焼きの皮目の香り。血の香りが無いとここまで美味しくなるのかと思わせてくれる至極の逸品。 ■スギの西京焼き カラスミ添え スギ?花粉は勘弁よ!と言いたくなる魚ですが、脂が乗っており、西京焼きでふっくらジューシーに焼き上がっている。 ワイルドだろぉーというぐらいからすみが振りかけてあり独特の香りを出している。 少し塩味が強めなのは気になるところ。 ■タチウオの蒸し寿司 ふっくらとした仕上がりで、出汁の効いた餡が合うことこの上なし。あまり食べたことのないスタイルであるが、雑炊感覚で食べることができ、これまた良き逸品。 ■いしもちとタラの芽の天ぷら いしもちの肉厚の身がふわふわ。白身の天ぷらは最高である。タラの芽も春を感じる一品で苦味が少なく食べやすく、香りが良い。 ■ブリの燻製握り 口に入れた瞬間に燻製の香りがどーーーん。ブリの脂がどーーーん。なんじゃこりゃ。うまっ。おっと写真撮り忘れるミス! ■中トロの握り いいマグロは本当に臭みないので良い。脂具合とちょうどよく美味しい。 ■車海老の漬け 優しくエビの味が口に広がる。海老の甘さが引き立っており、食感、味ともに最高。 ■赤だし 優しいお味でおいしい。 ■穴子の握り ハンドパス提供。ふっくらふわふわの穴子ちゃん。柚子の香りから穴子ーーー炸裂。大好きです❤️ ■ウニいくら巻き ウニとイクラを巻いちゃった。。。ウニがミョウバン臭いのは大幅減点。 いいウニは流石にこの値段では出せないか。。。 ■たまご 甘さちょうどよし! ■柚子のシャーベット お口直しにちょうどよし! 極上のコースだった。 単なる握りというものでなく創意工夫も多く、目、鼻にも訴えかけてくる素晴らしい握りたち。 逸品料理たちのクオリティも非常に高く、ここに来たことを満足させてくれる。 コース内容もボリューム多く、お腹いっぱい。 このクオリティでこの値段。破壊的。 また期待と思える店が増えてよし!
2023/03訪問
1回
料理はおおむね800円しないぐらい。 お酒は700円ぐらいで、種類がめちゃくちゃ多い。 宮崎のお酒はほぼ全部ある。 そして、雰囲気、しつらえ、全て最高すぎる。 食べたものは ・佐土原ナスの揚げ出し ・舞茸とゆりねのかき揚げ ・山芋と本わさび ・焼きおにぎり 料理の質は、もはや日本料亭顔負けするレベル。 出汁の効かせ方、素材への火入れ、2軒目に行ってこれだけ美味いとは、、、、名店過ぎる。 お酒チームも聞いたことないお酒をたんまり飲まれて満足そう。 ソフトドリンクの私も最後は煎茶を注文。 1番茶、2番茶、氷だしと色々なお茶を楽しめました。 お腹いっぱい。
2022/10訪問
1回
食べログ ステーキ・鉄板焼き WEST 百名店 2024 選出店
宮崎、宮崎神宮/鉄板焼き、すき焼き、ステーキ
庶民派ミヤチク
2022/05訪問
1回
■山かけうどん 900円 細めの釜揚げうどんに、山かけの入った出汁につけて食べる。 うどんは細く、歯応えはありませんが、喉越しがよくツルツルと無限に入っていく。 付け出汁は柑橘が効いており、あっさり目の出汁。 山かけのふわふわ感がまたたまらん。 おだまきより全然こっちが美味い! 注意としては、山かけうどんメッチャ美味いのに、店員がメッチャ嫌がります!!
2022/11訪問
1回
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
食べログ 焼肉 WEST 百名店 2023 選出店
小林/焼肉、すき焼き、ステーキ
■匠コース9,900円(税さ込) ■ラインナップ サラダ 牛の生ハムとスモーク 野菜盛り 厚切りタン イチボ ミスジ カルビ ロース シャトーブリアン ごはん 味噌汁 漬物 デザート ■総評 山奥にある牧場直営の焼肉。相当美味いとの噂を聞きつけ訪問。肉は霜降り具合が尋常じゃない。お年の私にはキツめよ。。。ということで振り返り。 サラダは好きなポン酢系で美味しいね。 生ハムとスモークのおつまみ系もよろしい。 厚切りタンは噛むと脂と肉汁が滴る感じ。 イチボ、ミスジ、カルビ、ロースは脂がかなり強め。 肉の旨みもあるが、脂感が強めでかなり重い。 シャトーブリアンは脂感が程よく、肉汁がジュワーと出てきて、口の中に倉園牛ココにありと主張してくれる。 全体的に脂が強いので、肉の旨みよりも脂を感じる結果に、、、、 何でもかんでも特選が良いわけではないことを痛感する。 もう少し、リーズナブルなコースのお肉の方がオジサンには優しく、美味しくいただけると思われる。 美味いのは間違いないけど、再訪するほどの内容では無いなというところか。
2022/10訪問
1回
高級マンゴー喫茶
2022/10訪問
1回
宮﨑うどん
2023/03訪問
1回
なんだかんだで昔に行ってから全然行ってなかったので久しぶりの訪問。 モモ焼き2つ、タタキ1つ、飲みもの4杯程度で5,000円ちょっと。 メニューも何もないので明朗会計からは程遠い。 とはいえ、そんなに高くもない。 モモ焼きは半生。これは大丈夫か?!というような焼き加減。 鳥自体もまぁ美味いが、歯応えというかコリッと感強めで、噛みきれないのもある。 これが良いという考えもあるが、やはり鳥は柔らかでジューシーなのがよい。 地鶏=硬い=美味いみたいな風潮はちょっと違う気がする。 タタキはよりレアな感じ。 ポン酢のタレがうまく、こちらの方が少し柔らかい印象(レアだから?) いわゆる宮崎の鳥料理を堪能はできたが、好み的なもので、柔らかジューシーがよい。 あと、他の店より焼きが甘く、それは大丈夫か?という不安に苛まれる。
2023/10訪問
1回
南国の風を感じながら
2023/03訪問
1回
マンゴーマンゴー
2023/04訪問
2回
お昼の寿司コース 12貫 8,800円 宮崎の最強店と言われる一心鮨からの独立した上村さんのお店。 注目のラインナップ 真鯛 コウイカ 太刀魚のあぶり あかすえび 長崎ウニ 宮崎ウニ カマス ほっきがい 初カツオ しまあじ ひらあじ つぶ貝 カツオの鉄火巻 たまご 赤だし 長崎赤ウニとホッキガイとツブ貝以外は全て宮崎での水揚げされている。 地元の品を中心にしたラインナップ。 この精神がたまらん!そして、旬じゃないものは出さないという精神!これもたまらん!! 意外かと思われますが、旬ではないマグロは出てきませんし、その代わりに初カツオというセンス。 シャリは硬め。酢もすこし強めのタイプ。 ネタとの相性は抜群。 ネタは下処理とそれぞれに合わせた最適な調理。 記憶に刻まれているものは ・太刀魚 通常のサイズの3倍ぐらいの太刀魚を使用しているため肉厚が半端ない。また少し炙りを入れており、身のふわっと感と、若干の備長炭の香り、太刀魚の白身の爽やかさが感じられる最高の一品。 太刀魚1匹分全部食べたいと思える美味さ。 ・アカス海老 宮崎県北部でごく稀に取れる大型の海老。 通常は小さいアカスエビしか取れないようだが、1日に数匹ほど20センチほどの大きなものがかかるらしく、ほぼ外には出ない海老。 伊勢海老かと思うぐらいの肉厚。中にウニが仕込まれており、噛んだ瞬間にエビの甘みとウニの香りが至極の時間を産み出す。 ・長崎赤ウニ 大村湾の赤ウニを使用しており、ウニ本来のパンチを感じられる一品。 食べ比べで宮崎産むらさきウニも食したが、こちらはあっさり系。どちらも美味しいがウニのパンチや濃厚さが赤ウニの魅力。 ・初カツオの鉄火巻き 大きなカツオの鉄火巻き。握りでも頂いたが、巻物にするとさらに美味い! カツオ独特の生臭さや血の香りは丁寧に処理されており、宮崎の甘めの醤油がカツオの旨味と相まって最高。もうマグロの赤身なんて要らないと思わせてくれる一品 寿司がうまいのはもちろん、今日はお昼が私だけで貸切で、説明やいろいろなお話、おもてなしをいただきました。 夜のコースも最高らしいので、次は夜に行きたいです。 コスパ、質、おもてなし、雰囲気、何をとっても超一流で、東京なら3万円やなと思わすクオリティ。 歴代1位といっても過言ではない最高の名店です。