meddleさんのマイ★ベストレストラン 2014

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

きーCURRY (八潮 / インドカレー、インド料理)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/10訪問 2014/10/30

有名店の真向かいに好印象のお店

八潮のインド料理店「きー curry」でランチを食べてきました。

八潮と言えばディープなパキスタン料理店が多い事で知られていますが、その代表格「カラチの空」のまさに真向いで、「アルカラム」,「シャージ」からも近いです。

お店はこじんまりとまとまった感じで、ポップなBGMも含めインド料理店の雰囲気は薄く「ちょっぴりインドなカレー屋さん」という謳い文句通りです。

ランチメニューはカレーの数と、サラダ,ティッカ,ドリンク,デザート等のサイドメニューの数で \790~ \1,290と種類有ります。
カレーはソース,具材が3種類ずつ有り、その組み合わせで9種類からの選択となります。

カレー2種,サイドメニュー3種で \1,060の「たけセット」をスパイシー野菜とサグチキンで注文しました。
辛さは固定で、辛くしたい時はテーブルに置いてあるチリオイルで調整します。

曜日毎のサービスも有り、この日は月曜日だったので、ナンお替りが無料でした。

またこの日はスペシャルサービス (?)として、通常のライス,ナンの他ハーフサイズのサグナン+ハーフライスも選べましたので、そちらでお願いしました。

まず、ティッカとドリンクのコーヒーが到着。
ティッカは一口サイズですが、きちんとマリネして味がしっかり付いていました。
ただ辛味系のスパイスは弱めの様で、チリオイルを掛けてスパイシーにした方が美味しく感じました。

サグチキンは日本人向けなのかサグ感は弱めで、スパイスも控え目な感じでした。
食べ易いのですが何と無く物足りず、こちらもチリオイルを加える事で味にパンチが出て美味しく感じられました。

一方のスパイシー野菜ですが、オニオンベースのカレーにソテーした野菜が乗っており、見た目がインド料理的では有りません。
カレーの味わいはお店が「あめ玉スパイシー」と言う通り、じっくり炒めたオニオンの甘味にスパイスの風味が加わり、辛さもスッキリとした辛口で非常に美味しい物でした。
インド的な味わいでは無いのですが、日本人向きにした事がこちらは良い方向に出た気がします。

またいずれのカレーも、油脂分,塩分が控え目なのも良かったです。

サグナンは、ほのかにほうれん草の風味が感じられ、ライスは日本米のサフランライスで固さも適度。

お替りはプレーンナンで、形はあまり良くありませんが素朴な味わいが美味しく、バターが塗ってないのも個人的には嬉しかったです。

デザートはグレープフルーツゼリーが乗った杏仁豆腐ですが、手間が掛かっている感じですし、こちらも美味しかったです。

有名店の真向いというロケーションが気になったのですが、品揃えも味わいも全く異なりますし、接客や店の雰囲気も良いので共存は問題無さそうです。

派手な雰囲気は有りませんが、しっかりまとまった良いお店で、やや高めの価格ですが丁度ナンがお替り出来る日だった事も有って、満足出来たランチとなりました。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

ハリマ・ケバブ・ビリヤニ (稲荷町、上野、新御徒町 / インド料理、インドカレー、パキスタン料理)

4回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 2.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 2.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999

2024/03訪問 2024/03/22

味とコスパは文句無し

上野でランチを食べるタイミングとなり、一番間違いが無いと思える「ハリマ・ケバブ・ビリヤニ」へ1月以来再訪しました。

平日12時前で満席近く、オフィスのランチタイムですので出入りは多かったのですが、ずっとその状態が続いていました。

ランチメニューは一般的な物から、マニアでも満足出来る様な物まで幅広いですが、主力はサラダ,スープ,ドリンク,お替り可能なナン,ライスが付いて三品 \995とコスパの良いセットかと思われます。
ビリヤニも \1,051~ \1,090で提供しており、周囲のお客さんを見ると、そのどちらかが多かったです。

三品で十分満足出来るのですが、ビリヤニも食べたくなり、ハーフサイズも有るので一緒に注文しました。
カレーの種類は6種類からの選択で、辛さは固定となっています。
以前有ったラムカレーは無くなっており、野菜,キーマ,エビで注文し、ラムはハーフビリヤニ \600の方で食べる事にしました。

注文前に、サラダとスープは到着していましたが、撮影し忘れました。
サラダは上にオニオンピックルと、何故か豆腐が乗っていますが、甘めのドレッシングで野菜は多めです。

スープと呼んでいますが、明らかにラッサムで、スパイスと酸味が強く感じられ、飲み慣れていないと刺激的過ぎるかと思います。

野菜はナッツベースの濃厚な物で、スパイスが感じられる中辛でした。
具材も多く、美味しかったです。

キーマはマトンとチキンのミックスで、旨みが強く感じられました。
こちらも中辛ですが、スパイスがしっかり感じられ、一番美味しかったです。

エビはトマトベースで、味にバリエーションが生まれました。
刺激は控え目ですが、スパイスは感じられ、エビも大きい物が入っていました。

ナンは前回食べた物より厚みが有り、食感もモッチリして、好みではありませんでした。

ビリヤニはハーフサイズとなっていますが、結構なボリュームが有りました。
インディカ米 100%で、色合いを見ているだけでも美味しさが伝わってくる感じです。
ホールスパイスも一緒に炊き込まれている様で、強い刺激は有りませんが、スパイスの風味が感じられました。
具材は中に大き目の物が2切れ入っており、やや固めですが、食べ難くはなかったです。
上にはトマト,オニオン,オレンジと乗っており、ライタと共に味変になりました。

セットのナン,ライスはお替り可能ですが、流石に不要でした。

チャイも濃厚で、美味しかったです。

味とコスパに関しては文句無しで、前回気になった接客やお店の雰囲気も、良いとは言えませんが許容範囲でしたので、4☆に戻しました。
上野のインド料理店「ハリマ・ケバブ・ビリヤニ」で、ランチを食べてきました。

このエリアでは一番のお店だと思いますが、実際に訪問したのは4年前のディナーと、開店間も無い9年前のランチだけで、前回お店まで行った際には臨時休業でした。
浅草通り沿いで、上野よりは稲荷町に近いですが、近くにオフィスも多いですし、場所は良いと思います。

平日12時過ぎの訪問でしたがほぼ満席で、退店までその状況が続いていましたので、相当な人気店となっています。

メニューを撮り損なったのですが、最安値の \995でもサラダ,ドリンク,お替り可能なナン,ライスが付いて、カレー6種から3種の選択となっています。
以前食べたニハリも有りますし、ビリヤニやタンドリーも有り、それらの組み合わせで、ランチの種類は多いです。

\995の三種セットが最もコスパ良好なのですが、色々食べたかったので、ハーフビリヤニ+ハーフタンドリー+カレー+ナン,ライスのムスリムセット \1,850を、ラムビリヤニ,シッカバブ,ラムカラヒで注文しました。
ところが少しして店員さんから「シッカバブが無いので、タンドリーチキンにしてくれ」と言われました。
仕方有りませんので了承しましたが、遅い時間帯では有りませんでしたので、印象は良くありません。

サラダは生野菜の上にオニオンピックルが乗り、甘めのドレッシングが掛かっていました。
白い物はパニールかと思ったら、豆腐でした。

最初にタンドリーかと思っていたら、ビリヤニが到着しました。
100%インディカ米の炊き込みタイプで、油脂分はあまり感じられませんでした。
ホールスパイスの姿も見えますが、味はマイルドで、具材のマトンは柔らかかったです。
上にオニオン,トマト,オレンジと乗っているのが面白く、付け合わせのピックルは辛いかと思ったら、甘めでした。
ハーフとなっていますが、結構なボリュームが有りました。

続いて、タンドリーチキンが到着。
大き目の骨付きモモをカットした物で、結構スパイシーでした。
肉はやや固めで、ナイフでは食べ辛く手で持って食べましたが、テーブルにナプキンが無いので、私物のティッシュを使う事になりました。

一緒に「スープ」がサービスされましたが、飲むと明らかにラッサムで、今回食べた物で最も辛かったです。
ホワイトライスが有れば合わせて食べるのですが、ビリヤニとナンでは合う物が無いのが残念でした。

更に、カレーとナンが到着。
カレーは濃厚でスパイスがしっかり感じられ、刺激は中辛レベルでした。
具材のマトンは3個入っていましたが、二つはほぼ骨で食べる所が無く、一つは肉ですが固く食べ辛かったです。

ナンは何故か最初からカットされており、食感も良く美味しい物でした。
ナンのお替りを訊かれましたが、ビリヤニの量も多くお替りしませんでした。
またカレーの量は、一枚のナンとバランスしている感じで、お替りするならライスでラッサムと合わせるのが良さそうです。

チャイはスパイスは感じられませんでしたが、濃厚で美味しかったです。

ライタの存在を見逃していて、最後にビリヤニに掛けて味変しました。

全体的に美味しく、この内容なら \2,000近い価格でもコスパが悪いとは思いませんので、プラスです。
ですが、シッカバブが無かったり、具材のマトンが骨ばかりだったりのマイナスが有り、また接客や店の雰囲気も繁盛店なので仕方ない部分も有りますが、不十分に感じる部分が有りましたので、前回の☆4から☆3.5に落としました。
上野で友人と夕食を食べる機会が有り、上野駅に近い良いインド料理店という事で選んだのは「ハリマ・ケバブ・ビリヤニ」。
'14年10月にランチで訪問して以来約5年振りで、ディナータイムの訪問は初めてです。

この系列店は、リーズナブルな価格できちんとした料理を出す事に定評が有り、人気も高いです。
この日も日曜18時前で既に半分近く埋まっており、帰る頃にはほぼ満席となっていました。

メニュー写真を撮る余裕が無かったのですが、通常のナン&カレーだけでなく、店名ともなっているビリヤニやタンドリー物も充実しています。

折角なので、ナン&カレーでは無くビリヤニをメインに注文しましたが、周囲のお客さんにもビリヤニを食べている人が多かったです。

グリーンサラダ:野菜と共にパニールが乗っていますが、個人的には野菜だけで良いかと思います。
フレンチドレッシングかと思いましたが、量は適量でした。

マサラパパッド:上に乗っている野菜は少な目ですが、スパイスが効いて前菜には良かったです。
パパッドは、食べた事の無い日本人は大概喜んでくれます。

ベジタブルパコラ:インド風の野菜かき揚げという感じで、こちらもスパイスが効いて美味しかったです。

タンドリー4種盛り合わせ
ビハリティッカ:通常のチキンティッカですが、スパイスがしっかりと使われて刺激も有り、逆に慣れていない人だと抵抗が有りそうです。

マライティッカ:こちらはマイルドで食べ易いですが、スパイスは感じられました。

フィッシュティッカ:チキンとは異なるスパイス使いですが、身が柔らか過ぎました。

シークカバブ:肉っぽさが強く、スパイシーでした。

マトンビリヤニ:インディカ米が使われ、ホールスパイスがゴロゴロ入って、刺激も有りましたが、ややオイリーでした。
食べ慣れている自分は良いのですが、食べ慣れていないとホールスパイスが邪魔になる様です。

アイスチャイ:シナモンの香りと軽い甘味が感じられました。
友人はラッシーでしたが、美味しいと言ってました。

二人分でトータル \7,500位でしたが、クーポンで15%オフのサービスが有りました。
味に関しては問題有りませんが、ディナータイムですので割高感は有ります。
またその価格としては、店内の雰囲気や接客は今一つと感じましたので、プラスですが 3.5止まりです。
上野のインド料理店「ハリマ・ケバブ・ビリアニ」でランチを食べてきました。

1年半ほど前に訪問した六本木の「サイーファ・ケバブ・ビリヤニ」の系列店で、六本木店は味もCPもトップクラスだったのですが、メニューに書いてあったドーサが置いてなくてガッカリした苦い思い出が有ります。

それはともかく、こちらのお店は上野駅から浅草方向へ徒歩5分程度で、大通りに面していますので場所は悪くありません。

六本木店は暫く外で待つほどの盛況だったのですが、こちらは平日13時前で半分程度の入りでした。

ランチメニューは、カレー3種にサラダ,ドリンク,お替り自由のナン,ライスが付いて \950とリーズナブルで、サイドディッシュ付 \1,235~\1,750の上位メニューも有ります。

また、店名にもなっているビリアニセットが各種 \1,030、ニハリやバターチキンも \1,030となっています。

カレーセットが美味しくCPも良い事は分かっていますし、本格的と思われるビリアニも気になったのですが、ランチメニューでは滅多に置いてないニハリを注文しました。

まずサラダですが、通常のドレッシングが掛かったサラダの上にニンジン,キュウリ,リンゴなどを乗せて、その上からガラムマサラ (?)を掛けた二重構造の珍しい物でした。

暫くして、ニハリとナンが到着しましたが、テーブルに置かれた瞬間からパクチーの強い香りが感じられました。

ニハリは量もタップリ有り、中には大振りな骨付きマトンが存在感充分に入っていました。
画像左に見える白い物の正体が分からなかったのですが、取り出してみるとレモンで、確かにその酸味も感じられました。
上述の通りパクチーの香りが強いのですが、他のスパイスもしっかり使われており、極端な辛口では無いのですが、後から辛さが感じられ、身体が温まった気がしました。
油脂分はパキスタン系のお店に比べれば控え目な感じで、シンプルなナンにもお替りで貰ったインディカライスにも良く合いました。

これで \1,030 (クーポン利用なら \980)ならCPも良いですし、他のメニューも食べてみたいです。

現在はまだあまり知られていないのかゆったりと食事出来ましたが、上野近辺ではNo.1だと思いますし、人気店になるのは時間の問題かと思います。

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3位

カシミール (中新湊、越中大門、新町口 / パキスタン料理、カレー、インド料理)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 2.5
    • | 雰囲気 1.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2014/05訪問 2014/05/09

富山で一番有名なお店は流石のインパクト

先日富山へ帰省した際に、富山で最も有名なパキスタン料理店と言われる「カシミール」で夕食を食べてきました。

場所は8号線沿いで、道の駅新湊から庄川寄りに有ります。
見掛けは怪しげな倉庫風で、知らない人だとまず入ろうとは思わない雰囲気です。

店内は外観に比べるとずっと広く綺麗で、TVは日本の番組がそのまま流れていました。

店員さんは日本語がちゃんと通じますので、オーダーに苦労する事は無さそうです。

ディナーのカレーは、ベジ,ノンベジ共に \800均一。
シークカバブやタンドリーチキンは、\380とリーズナブルです。

チャナベジカレーのHOTとシークカバブを頼み、ナン \200やチャパティ \150も有りますが、ライス \200に付いて訊くと「スパイスを炊き込んだパキスタンライス」という事でしたので、そちらを頼みました。

ドリンクはマンゴージュースかチャイがサービスと言われ、チャイを頼みました。

トイレは店外であまり入りたい感じでは無く、手洗いも外なのはマイナスです。

まずサラダが来ましたが、中身はともかくお皿がお洒落なのに驚きました。

次にライスが来ましたが、中にマトンと思える肉片が見え、ライスと言うよりマトンビリアニ。
オーダーを間違えたのかと思って確認すると、これが「ライス」で間違い無いとのこと。
量も二人前と思えるボリュームが有り、これが \200とはとても信じられません。
スパイスも適度に効いてマトンも柔らかく、このまま食べても充分に美味しかったです。

カレーは予想以上に具沢山で、豆とジャガイモ,インゲン,ブロッコリー等が入っていましたが、ミックスベジタブルは不要です。
パキスタン系らしくややオイリーで、スパイスが良く効いており美味しい物ですが、味的にはホワイトライスと合わせたい所です。

シークカバブのスパイスはカレーに比べると控え目な感じで食べ易く、こちらのボリュームも価格からしたら信じられません。

いずれも非常に美味しかったのですがボリュームが予想以上で、ライスがビリアニだった事も有って食べ切れなかったのは無念。

食後の満足度は高く4☆にしようかとも思ったのですが、暫くしたら非常に喉が渇いてきました。
ビリアニもカレーも塩分が強かった様で、その分とトイレ等の環境をマイナスして 3.5☆です。
二人で訪問して、ライスとチャパティで食べるのがベストかと思いました。

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4位

アジアンダイニング LUMBINI 柏店 (柏 / インドカレー、タイ料理、ダイニングバー)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 2.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/01訪問 2014/01/21

お替りでインディカ米が食べ放題

柏の「ルンビニ」でランチを食べてきました。

以前訪問して高評価だった大宮店の兄弟店に当たりますので、期待を持っての訪問でした。

お店は柏駅からも近い繁華街の一角で駐車場は有りませんが、提携駐車場の割引サービスが有ります。
お店の外観は普通ですが、店内はなかなかゴージャスな雰囲気です。

ランチメニューはアジア多国籍だった大宮店とは異なり、インド料理がメインで若干タイ料理が有る程度です。
大宮ではナン,ライスのお替りが別料金だったのですが、こちらはお替り自由。
それにサラダ,ドリンクも付いて、単品 \800~\1,000。
カレー2種が \890,3種が \950で、その他タンドリー付きのメニューも有ります。
またドリンクメニューも豊富で、ココナツ,グァバ,ライチジュースや各種ラッシーも有ります。

3種セットをマトン,野菜と日替わりが「カシミールチキン」との事なので、それで頼みました。
変わりナン (チーズ,ガーリック,セサミ)への変更が +\50と安いので、チーズナンに変更しました。
またドリンクは、珍しいココナツジュースを頼みました。

料理が到着してちょっとガッカリしたのは「カシミールチキン」がその名前から想像していたサラっとした辛口では無く、普通のチキンカレーで見た目が野菜と同じだった事。
味も見た目通り野菜とほぼ同じで、メニューに有る通りマイルドでした。
これならプローンかダールにすれば良かったと、少しテンションが下がりました。

マトンは、他の2つと異なりオニオンが効いてサラっとした美味しい物で、こちらは合格点です。
ただ、いずれも辛さが不足で物足りなかったので店員さんに辛く出来ないか訊くと、チリパウダーを持ってきてくれました。
入れる事で味にパンチが出て好みの味に近付きましたが、出来れば最初からテーブルに置いてほしかったです。

チーズナンはそのまま食べても美味しく、あまりカレーを使わずに完食。
お替りにライスを頼むと、セルフサービスとのこと。
言われて見ると、お店の中央にジャーが2つとカットされたナンが置いてありました。

ジャーの一つは日本米のホワイトライスで、もう一つはインディカ米のサフランライス。
喜んでインディカを食べましたが、マトン以外の2種はあまり合いませんでした。

ココナツジュースは缶入りの物かと思いますが、ほのかにココナツが香り、果肉のチップが入っていました。

\1,000でこの内容ならCPは相当良好で4☆を付けようかとも思ったのですが、「カシミールチキン」が残念だった事と、分煙となっている割にタバコ臭さを感じた事を減点して4に近い3.5です。

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5位

カフェモコ (東武動物公園 / カフェ、インドカレー、バー)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/04訪問 2014/05/21

界隈では珍しい南インド料理が食べられるお店

東武動物公園駅前の「カフェモコ」でランチを食べてきました。

場所は駅西口で、駅を降りればすぐに見える場所に有り、先日訪問したスパイスは数軒隣です。

お店の雰囲気や店名からはカフェハウスっぽいのですが、ランチメニューはこの辺では珍しい南インド料理となっています。
店頭のメニューや店内の現地写真でそれが伝わってきますが、知らずに入って戸惑う人がいるかもしれません。

夜にはライブもやっており、一見は小さなライブハウスという感じで、店内の座席数は詰めて10席程度です。
季節的な事も有るのかもしれませんが、環境は非常にオープンで外を通行する人から丸見えになる席も有りますので、人によっては抵抗が有るかも。

ランチメニューですが、この日はご主人不在の影響も有るのか「ケララカレー」のみで、具材の違いで \700~ \900。
ドリンクは別料金で、セットチャイ \200やコーヒー \400~ \500が有ります。

スタンダードなチキン \800をスパイシーで、チャイと共に注文しました。

セット内容は、ライス,小チャパティ,ブロッコリーのトーレン,ピックル一切れ,バナナ少しで、ライスがインディカ米なのは嬉しいです。

カレーはココナツとトマトをベースにした物で、スパイシーといっても抵抗の有る辛さでは無く、スパイスの風味が良く感じられて油脂分も控え目な美味しい物でした。
固さも適度なライスとの相性は素晴らしく、テンションが上がって久し振りに手食していたら、お店の人から感心されてしまいました。

また、付け合せのブロッコリーやピックル (レモン?)も良いアクセントになり、非常に満足度の高いランチとなりました。

前記の通り、辛さがストレートに伝わってくる味わいでは無いのですが、食べ終わった後に身体の中からポカポカしてくる感じが有り、スパイスがしっかり使われている事が伝わってきました。

一方チャイはスパイス控え目の甘いミルクティーで、砂糖抜きで頼めるならそちらの方が良かったかも。

お客さんノートが有って書き込んできましたが、こういう所もライブハウス風です。

カレーの味には大満足だったのですが、量的には腹八分目でチャイ付 \1,000からするとCPは良いとは言えません。
お店の雰囲気等も併せての評価ですが、他店には無い特徴も多く、再訪したい気持ちになったお店は久し振りです。

  • (説明なし)
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6位

チャスカ (坂東市その他 / パキスタン料理、インド料理、インドカレー)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 2.5
    • | 雰囲気 2.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/02訪問 2014/02/06

パキスタン人の社員食堂?

'14年2月再訪

坂東市のインド・パキスタン料理店「チャスカ」でランチを食べてきました。

ランチは殆ど1人での食事なのですが、今回はrumbaさんからのお誘いで、りしさんも含めた3人での訪問となりました。

前回の訪問が昨年10月で、その時に冬場だと寒いのではないかと思っていたのですが、テーブルの下に暖房も有り寒さは感じませんでした。

平日ランチでしたが、日本人グループの先客も有り、地元に定着している様に感じました。

ランチメニューは、サラダ,ドリンク,お替り自由のナン,ライス付きの単品 \680と廉価ですがカレーの種類が限られている為、そちらからダールを頼み、他はグランドメニューからマトンカラヒとビンディマサラ、それにサイドディッシュとしてシークカバブを注文。

主食はライスとチャパティを頼みましたが、グランドメニューのカレーもサラダ,お替り自由のライス,ナン,チャパティが付いて \1,000となる様です。
(店員さんの説明が分かり難かったのですが、支払い金額から逆算するとそうなる様です)

カバブはキチンミンチが主原料の様ですが、スパイスは予想より控え目で食べ易い物でした。

マトンカラヒは予想通り骨付きマトンがゴロゴロ入ってオイリー&スパイシーな、いかにもパキスタン料理。
一方ビンディマサラはメニュー写真とは異なり、ビンディ (オクラ)が少な目で、骨付きマトンの方が存在を主張しており、マトンカラヒと味も似ており折角2種類頼んだ意味があまり有りませんでした。
ダールは油脂分もスパイスも控え目な食べ易い物でしたが、ランチメニューなので日本人向けにしてあるのかな。

チャパティは小麦が感じられるシンプルな味わいでカレーと合い、ライスは日本米でしたので3人で分けて食べた程度で、チャパティの方をお替りして満足しました。

ドリンクはメニューには無いのですが、チャイ,コーヒーも可能という事でチャイを注文。
しっかり煮出された濃厚な物でしたが、マサラは入っていない様でした。

またテイクアウトで、マトンビリアニが無かったのでチキンビリアニを頼みましたが、インディカ米に骨付きで大ぶりなチキンが2本入ってホールスパイスの効いた美味しい物でした。
量的にも充分に2人分有りましたので、半分弱食べて残りは冷凍保存してあります。

ランチメニューのCPは非常に良好ですし、グランドメニューはパキスタン系の味が好きな人なら満足出来る味わいですので、繁盛しているのは理解出来ます。

食べ終わって店外へ出ると鶏の鳴き声が聞こえ、何処かと思ったら店の向かいにある檻の中で飼われていました。
カバブやビリアニの食材となっているのかは不明ですが、インドの街角で生きたままの鶏が食用として売られていたのを思い出しました。

'13年10月

怪しげなお店が有ると行ってみたくなるのは、最近の常なのですが、坂東市 (旧岩井市)に新しい少し怪しげなパキスタン料理店が出来たという話を聞いて、ランチに行ってきました。

「チャスカ」という名前で、スクラップ工場の敷地内に有りました。

駐車場が良く分からなくて店の前をウロウロしていたら、店員さんがスクラップ工場の駐車場を指示してくれましたので、そちらの方に停めました。

お店自体は、一見海外のリゾート地に有りそうな雰囲気で、予想していたよりずっと綺麗でした。
訪問したのは10月初旬でエアコンが不要な季節だったのですが、空調に関しては少し不安で、特に冬場は寒いかもしれません。

店員さんは日本語で対応してくれ、まずはランチメニューを見せてくれましたが、ドリンク,お替り自由のナン,ライス付き単品で \680と、非常に廉価です。
メインメニューからの注文も可能と言われましたが、こちらはカレーのみで \700~\800。
その他タンドリー物や各種ビリアニ,プラオも \1,000で用意されています。

ともあれ、ランチメニューからダールをライス,ラッシーと共に注文。
辛さは訊かれませんでしたが、言えば対応してくれそうな雰囲気でした。

待ちながら改めてメニュー写真を見ると、ビリアニがインディカ米を使った炊込みタイプで美味しそうに見えます。
テイクアウトも可能という事なので、マトンビリアニのテイクアウト \1,000を追加注文。

それが気にいられたのか、店員さんが「スープをサービスするが、飲むか?」と訊いてきましたので、勿論即座にOK。
「パエ」と言われましたが、どんな物かはその時点では知りませんでした。

メニューには書いてありませんが、まずサラダが登場。
それに続いてカレーとライスが登場しましたが、ライスは期待していたインディカでは無く普通の日本米で、少し拍子抜け。
メニューを確認したら "Japanese Rice" と書いてありました。
それでも、しっかり固めに炊かれていたのでカレーとは合いました。

ダールカレーは、予想より油脂分控え目で辛さも控え目ですが、スパイス感はちゃんと感じられました。

そこへ、パエが登場。
サービスと言うので一口サイズかと思っていたら、メインのカレーと変わらない量が有りました。
トマトとスパイスに肉の味が加わった初めて体験する味で、一口飲んだ第一印象はスパイシーで爽やかなビーフシチューでした。

ライスと合うと思い、掛けて食べるとスパイシーなハヤシライスという感じになり、ダールより断然美味しく(笑)ライスは殆どパエと一緒に食べました。

ちなみにパエですが、帰ってから調べると「羊等の関節の煮込み」らしく、細かい肉片と共に固い骨も入っていましたので、食べる際には要注意です。
店員さんの話だと、ディナータイムにはこのパエやニハリも提供するとの事でした。

という訳でダールが余りましたので、お替りでナンを注文。
パリっとした食感で、こちらも美味しかったです。

ドリンクのラッシーですが、氷が解けるまでストローで吸うのに苦労する位非常に濃厚で、こちらも美味しかったです。

これで \680というのはCPも抜群で、今年でもベストに近いランチになったと思います。

またテイクアウトしたビリアニですが、某レストランの様にメニューとは別物という事は無く、ちゃんとインディカ米を使った炊込みタイプで、スパイスもしっかり使われマトンも柔らかく、こちらも上々の味わいでした。
量も容器にギッシリと詰まっており、測ってみると約 500gと二人で食べても充分な量で、半分は冷凍して後日食べました。
これにサラダとタップリのライタが付いて \1,000ですから、CPも良好です。

テイクアウトも含め非常に満足したお店で4☆くらい付けても良いかと思ったのですが、冷静になってみると、もしサービスのパエが無かったらランチの満足度は半分以下ですし、トイレが外の仮設しか無いのは大きなマイナスポイントです。

それでもCPと味の良さで基準以上の評価にしましたが、一般的な日本人を連れて行くのに相応しいお店かとなると、また評価が変わります。
基本的にはパキスタン人の社員食堂と言う印象で、事実先客に一人日本人がいた以外、お客さんは総てパキスタン人と思われました。

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7位

ラッフルズ カリー (仲御徒町、御徒町、新御徒町 / カレー、インドカレー)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/07訪問 2014/08/12

日本流インド料理として上々

御徒町のインド料理店「ラッフルズカリー」でランチを食べてきました。

春日通り沿いで人通りも多く、目立つ看板が出ていますので直ぐに見付ける事が出来ました。

プロレスファンとしてまず目に入ったのが、メニューの下に貼ってあったWAVEのポスター。
店員さんがプロレス好きな事を知っているGAMI社長が、近所へ営業に来た際に立ち寄って置いて行ったそうですが、流石の商売熱心&商売上手です。

お店はカウンターのみ8席と小さく、店員さんが一人で切り盛りしていましたが、店内はずっと満席状態が続いており、その他にテイクアウトやデリバリーもやっている様なので、バイト募集のポスターがなかなか切実な雰囲気でした。

メニューですが、インド料理と言ってもナンは置いておらず、サラダ,ライス,紅茶付の単品が \720~\880。
2品は \930ですが、\880カレー2つの場合は \1,030となり、ライス,カレーの大盛りやチーズ等のトッピングも追加料金で可能です。

2品をマトンと日替わりのトマトビーフで頼み、ライスを大盛り (+\50)にしました。

サラダとテーブル備え付けの高菜 (?)を摘みながら待っていると、カレー到着。

一見2種の見た目が似ていますが、ベースは同じでスパイス使いを変えている様です。

マトンはクローブ等のスパイスが強く効いて、本場に近い味わいでした。
一方日替わりは、柔らかく煮込まれたビーフとナスが具材で、上に生のトマトが乗っていますが、スパイス使いは日本風にアレンジされている感じで、マトンに比べると少し物足りなさを感じました。
マトンが辛口,日替わりが中辛の様でしたが、控え目に感じましたのでテーブルに合ったチリパウダーを加え、良い感じにしました。

少し残念だったのがライスで、日本人に合わせたのか柔らか目に炊き上がっておりカレーとの相性は良くありませんでした。

丁寧さの感じられる料理で、全体的に日本人の好みに合わせた味わいとなっていた印象ですので、繁盛しているのは理解出来ます。
個人的にはもっとインド寄りに振ってほしい気も有りますが、客入りを考えるとこんな感じがベストなのかもしれないです。

  • (説明なし)
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8位

クウシ (柏 / ネパール料理、カレー、インド料理)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/03訪問 2014/04/09

廉価ダルバートですが手抜き無し

柏のインド料理店巡りシリーズで「クウシ」というお店でランチを食べてきました。

駅から少し離れている事も有って車で行ったのですが、通りからは見付け難く、またお店の前が一方通行で直接お店の前へ入る事が出来ない為、駐車に苦労しました。
また店頭の駐車場も1~2台程度ですので、電車の方が良さそうです。

お店は店頭に洋服や小物が並んでおり、レストランというより食堂の雰囲気で、店員さんの接客もアットホームな感じでした。

メニューを見るとネパール系で、ダルバートが一番上に書いてあるのは嬉しいです。

値段は非常に廉価で、そのダルバートやトゥクパが \600。
インドカレーメニューもドリンク別料金とは言え、ナン,ライスお替り自由で単品 \500,2品 \750とCP良好です。

カレーセットも美味しそうだったのですが、折角なのでダルバートを辛口で注文。

ドリンクは別料金ですが \100と廉価なので、チャイを頼みました。

まずメニューには書いてないサラダとスープが出てきましたが、特筆点は有りません。

セットはワンプレートで、ダールスープ,チキンカレー,タルカリ (青菜炒め),アチャールとライス。

ダールはサラっとして辛味を抑えた優しい味で、確かにカレーというよりスープでした。
一方のチキンカレーも油脂分控え目でサラっとしていますが、辛口にした事も有ってスパイスが効いた刺激的な味わいで、コントラストが良かったです。

タルカリやアチャールもきちんと作られており、この価格でダルバートをきちんと作ろうとする誠実さが伝わってきました。
ライスの固さも適度で、満足出来るランチとなりました。

少し残念だったのは、量的には少し不足だった事で、有料で良いのでライスとダールを追加したかったです。

と言ってもこの価格できちんとしたダルバートが食べられるのは嬉しいですし、他のお客さんが食べていたインドメニューも美味しそうで、好感度の高い一軒でした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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9位

インドカレーヘブン 深作店 (七里、東大宮 / インド料理、インドカレー、ダイニングバー)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/06訪問 2014/06/27

CP良好でファミリー向けかな

さいたま市の「ヘブン」というインド料理店でランチを食べてきました。

広いさいたま市の北東部となり、野田線の七里が一番近そうですがそこからも結構距離が有ります。
16号線に面していて駐車場が完備されていますので、車の方が便利です。

以前訪問した北本の同名店と姉妹店で、北本店が高評価でしたので期待しての訪問でした。

お店は外観も店内も綺麗で、椅子席の他に座敷席も有りますので、家族連れやデートでも使えそうな雰囲気です。
入店したのが平日12時半頃で半分位入っていましたが、店を出るまでずっとそれ位埋まっていました。

また宴会にも力を入れている様で、パンフレットを見るとおつまみメニューやお酒の種類も豊富な様です。
接客の方も、店員さんがこまめに動いて積極的にお客さんに話し掛けており、インド料理店の雰囲気では無くファミリー居酒屋的でした。

ランチメニューですが、サラダ,ドリンク,お替り自由のナン,ライスが付いて単品 ¥740,二品 \830とCP良好です。
一つ難点を上げると、二品の場合一つが日替わりに固定される事で、それが好みでは無い場合は単品にするしか無いです。

今回は「シメジ&チキン」で良かったので、二品セットをマトンと共に注文。
辛さは激辛 (2段階アップ)にしました。

カレーはベースはナッツベース油脂分控え目で同じだと思いますが、スパイス使いや具材の違いで、味わいは違っていました。
激辛でしたが無理に辛くした食べ難い物では無く、良い感じのスパイス感でした。

ナンはお替り自由とあってやや小さ目で、食感も良く食べ易かったので簡単に完食。
ナンをもう一枚お替りし、更にハーフライスも貰いましたが、カレーとの相性はナンの方が良かったです。

カレーの味自体に特筆点は有りませんが、CPも良好でお店の雰囲気や接客が良かったのでプラス評価です。
この感じで続けて行けば、固定客も付いてくると思います。

  • (説明なし)
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10位

チャンドラ バティ (館林、茂林寺前 / インド料理、インドカレー、ビュッフェ)

2回

  • 昼の点数: 3.0

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 2.0
    • | 雰囲気 1.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2019/10訪問 2019/10/11

バイキングとして悪くないのですが

久し振りに車で遠出して、館林のインド料理店「チャンドラバティ」でランチを食べてきました。
前回の訪問が '14年10月で約5年振りとなりますが、その間にランチのメインがセットメニューからバイキングとなり、内容が大幅に変わりました。

大通りから少し入った住宅街の中で、駐車場は完備されているとはいえ、あまり良い場所とは言えないのですが、日曜12時半過ぎで半分程度の客入りでした。

店内は半分位小上がり席となった飲み屋風ですが、テーブルに最初から灰皿が有り、先客に喫煙者がいた為、タバコ臭さを感じたのはマイナスポイントです。

ランチは上記通り基本バイキングのみで、平日 \1,000,土日休日 \1,200ですが、内容に違いが有るのかは分かりませんでした。

バイキングのカレーは5種類で、その他焼きそば,タンドリーチキン,サラダが並んでいます。

バターチキン:トマトベースの甘口で、バターの風味は弱めですが、味のバランスは良かったです。

チキンコルマ:ナッツベースの甘口ですが、甘さが不自然に強く、砂糖も使っているのかと思われました。

キーママタール:挽き肉とグリーンピースのカレーの筈なのですが、グリーンピースが殆ど入っておらず、普通のキーマカレーと思えました。
中辛レベルで、味自体は良かったです。

サグキーマ:サグ感が有り、スパイスも一番感じられました。

野菜&チキン:ナッツベースで野菜の甘みが感じられ、スパイスは控え目でした。

バイキングですので、スパイスや刺激が控え目なのは仕方ないと思いますし、ガラムマサラとチリが置いてありますので、調整も可能です。
ただ具材が、チキンとキーマに偏っており、折角5種類有るのに勿体無いと思ってしまいました。
マトンやシーフードは難しくても、豆は欲しい所です。

タンドリーチキンは、スパイスの感じも焼き具合も良かったのですが、カレーがチキンばかりだった事も有ってか、あまり人気が無く、自分もこの二本を食べただけでした。

ナンはモッチリ系で食べ応えが有り、サイズも大きい為、残している人もいましたし、自分でもやや持て余しました。
バイキングの場合はもう少し小さくするか、カットした物を並べる方式が良いと思います。
ライスも食べたい時や、カレーを多く食べたい時は、最初からハーフサイズで注文するのが良さそうです。

ドリンクの種類は豊富で、市販のアイスコーヒーやウーロン茶,コーラ等の他、ラッシー,マンゴージュース,アイスチャイが冷蔵庫に入っており、ホットコーヒーも有ります。
アイスチャイはシナモンが効いて、なかなか美味しかったです。
ラッシーとマンゴージュースを混ぜてマンゴーラッシーにしましたが、濃厚さは無く甘味が強かったです。
最後に画像は有りませんがホットコーヒーも飲んで、満腹となりました。

カレーの種類やドリンクが豊富で味もまずまずなので、本来はプラス評価なのですが、タバコ臭さを減点して標準点としました。
最近インド料理店が妙に増えている群馬県館林に、新規店舗と言うか、2年以上未登録だった店舗が有るという情報をrumba師匠から聞き、遅くなりましたがランチ訪問してきました。

「チャンドラ・バティ」というお店で、地理的には以前訪れたタージマハル,ジュアールから近いのですが、その二軒が大通りに面しているのに対し、こちらは通りから入って住宅街の中に有ります。

駅からは離れていていますが、群馬のお店らしく広い駐車場完備で車で行くのには便利ですが、大通りから見えない為分かり辛く、ずっと未登録だった原因もそこに有りそうです。

お店はテーブル席より小上がりの方が多く、飲み屋風です。

ランチメニューは、シーフード,何故かカボチャと曜日変わり (この日はサグチキン),日替わり (この日はキーマ)から単品でシンプルなカレーライスの \700は安いです。
それにサラダが付いてナン,ライスがお替り自由だと \850で、カレー2品にドリンクが付いて \950のCPが一番良さそうです。
その他、サイドディッシュが付く上位メニュー (\1,250~ \1,850)やビリアニ,ピザ等メニューはなかなか豊富です。

rumbaさんの情報によると、以前近くに有った「アンベール」の流れを引き継いでいるお店だそうで、メインのメニュー構成は当時の「アンベール」や、やはり流れを組んでいると思われる「ジュアール」と良く似ています。

カレーの選択肢が少ない為、思い切ってピザにする事も考えたのですが、結局定番の2種をシーフードとサグチキンで注文。
メニューには辛さ指定が書いてありませんが「辛口で」と頼むと、了解してくれました。

サグチキンは、サグが濃くその風味が強い本格的な物で、スパイスも強く感じられましたし、具材のチキンも大振りで美味しい物でした。

シーフードは真っ赤な色をしたトマトベースで、酸味と甘味も感じられますが辛口にした分スパイス感も強く、こちらも美味しい物でした。
この真っ赤なシーフードはアンベールでも同様で、懐かしく感じました。

ナンは厚めでパンに近い食感で、個人的にはもっとパリっした方が好みです。

お替りに貰ったライスは日本米のターメリックライスですが、固めに炊かれていてカレーに合いました。

カレーの入ったカトレーは大きめでタップリ入っており、ナン+ライスに充分に足りました。

チャイもちゃんとマサラが感じられ、全体的に満足出来るランチとなりました。

カレーの選択肢が少ないのは難点ですが、味,CP共に良好で近所3軒の中では最も良いと感じました。
場所の分かり辛さを克服して、お客さんを呼んでほしいです。

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