kanzanさんが投稿したカルバドール(京都/河原町)の口コミ詳細

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カルバドール京都市役所前、三条、神宮丸太町/バー

11

  • 夜の点数:4.6

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.8
11回目

2024/01 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

深淵なるカルバドスの世界に浸る@二条寺町/京都

【再訪】2024年1月

京都で毎年お伺いするお店で夕食後に予約をしてお伺いしました。
店内に入ると高山さんの笑顔がお出迎えでした。
お互いに新年の挨拶をして席に着きます。

そして、いつもの様にカルヴァドスのお任せ3杯をお願いしました。
どのカルヴァドスもとても美味しく、高山さんとの会話も弾みとても楽しいひと時となりました。

気分も良く、この日はもう1杯追加でお願いしました。
すると「アドリアン・カミュ 1929」が出て来ました。
やはり、このカルヴァドスは香りもテイストもアフターも唯一無二の素晴らしさでした。
今年初めてのカルバドールで最後に相応しく凄すぎるカルヴァドスでした。
この一杯を飲める幸せを噛み締めて今年も頑張りましょう。

<この日のカルヴァドス>

・ピエール ユエ 50年 プレステージ
Pierre Huet Prestige

・トゥータン リザーブ オディール 60 年
 Toutain Reserve Odile 60 Year Old Calvados

・アドリアン・カミュ ミレニアム記念ボトル
Adrien Camut

・アドリアン・カミュ 1929
Adrien Camut 1929

・チャーム:カルバドス入りチョコレート

*** 画像を4枚追加しました ***

  • ピエール ユエ 50年 プレステージ

  • トゥータン リザーブ オディール 60 年

  • アドリアン・カミュ ミレニアム記念ボトル

  • アドリアン・カミュ 1929

2024/05/08 更新

10回目

2022/12 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

深淵なるカルバドスの世界に浸る@二条寺町/京都

【再訪】 2022年12月

この1年も残り少なくなった年末にお伺いしました。
いつものようにお任せ3杯をお願いしましたが、気分も良くなり最後に1杯追加しました。
それにしてもいつも凄いアルヴァドスが出て来ますねえ。
ここに来ると唯一無二と言って良いような一品ばかり飲めることは本当に幸せなことだと思います。

<この日のカルヴァドス>
・ロジェ・グルー ドイヤン・ダージュ 
 DOYEN D AGE Roger GROULT Eleveur
 Reserve Ancestrale

・フォンティニー1965
 国際ソムリエ協会会長小飼 一至セレクション
 Fontigny 1965

・アドリアン・カミュ 1929
Adrien Camut 1929

・バロン ド ラストラク 1972
Baron de Lustrac Calvados 1972


*** 画像を6枚追加しました ***

2024/03/20 更新

9回目

2022/01 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

深淵なるカルバドスの世界に浸る@二条寺町/京都

【再訪】2022年1月

年明け早々に東京に戻る前にご挨拶を兼ねてお伺いしました。
高山さんの和かな新年の挨拶を受けて席に着きます。
この日もお任せ3杯をお願いしましたが、年始らしく特に素晴らしい品々を出して頂きました。
アドリアン・カミュー のラルーテに続き、ヴィテージ1929という豪華リレー。
豪華というより他ではお目にかかれないような逸品揃いでした。
しかも、チャームがカルバドス入りチョコレートという最高の組み合わせでした。

さあ、最高の時を過ごしたので、また1年頑張りましょう。

<この日のカルヴァドス>

・デュポンOVER 50年 for スリーリバーズ
Dupont OVER 50 YO For THREE RIVERS

・アドリアン・カミュー ラルーテ
Adrien Camut Rarete

・アドリアン・カミュ 1929
Adrien Camut 1929

・チャーム:カルバドス入りチョコレート


*** 画像を6枚追加しました ***

  • Dupont OVER 50 YO For THREE RIVERS

  • Adrien Camut Rarete

  • Adrien Camut 1929

  • Dupont OVER 50 YO For THREE RIVERS

  • Adrien Camut Rarete

  • Adrien Camut 1929

2024/03/11 更新

8回目

2018/02 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

深淵なるカルバドスの世界に浸る@二条寺町/京都

【再訪】2018年2月

いつもの様にお勧めのカルバドス3杯をお願いしました。
今回もとても素敵すぎる品々が用意されました。

珍しく調子が良いので最後にもう1杯追加をお願いしました。
しかし、日本でこのお店以外にはなかなかお目にかかることが出来ないカルバドスの逸品揃いでした。

気分も良く、この後はロッキングチェアーへ向かいました。
京都に来る時はまたお伺いしましょう。

<この日のカルバドス>

・「ブルイユ N°14 41%」
Chateau du Breuil N14

・「クリスチャンドルーアン1977年」
  Christian Drouin 1977

・「アドリアン・カミュ 1952年」
  Adrien Camut 1952

・「トレ ヴュー カルヴァドス 1939年」
  Tres vieux Calvados 1939


*** 画像を7枚追加しました ***

  • 「ブルイユ N°14 41%」

  • 「クリスチャンドルーアン1977年」

  • 「アドリアン・カミュ 1952年」

  • 「アドリアン・カミュ 1952年」

  • この日の最初の3本

  • 「トレ ヴュー カルヴァドス 1939年」

  • 「トレ ヴュー カルヴァドス 1939年」

2024/02/08 更新

7回目

2017/08 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

深淵なるカルバドスの世界に浸る@二条寺町/京都

【再訪】2017年8月

お盆期間の営業予定を確認するために電話した時に、念のために木曜日の営業予定も確認してみました。
すると、定休日にも拘らず営業するとのことでした。
そして、是非いらして下さいとの嬉しい一言。
木曜日は諦めて他のバーへ行くことを考えていたので、なんとも運の良いことでしょうか。
当日は「緒方」で食事の後にお伺いしました。

いつもの様にお勧めのカルバドス3杯を頂きました。
この日はいつにも増してとても素敵すぎる品々が用意されました。
最後は常連さんが飲んでとても良かったとお勧めのあったシングルモルトも頂きましたが、これも素晴らしいの一言でした。

・「ピエール・ユエット プレステージュ」カルバドス

・「アドリアン・カミュ 35年」ペイドージュ のオールドボトル

・「アドリアン・カミュ ラルーテ」ペイドージュ
1800年代に蒸留されたもので作られているそうです。
50年前以上のオールドボトルのためエチケットは既にボロボロと禿げています。

・「ダルユーイン 36年熟成 1966年蒸留」
スペイサイドのシングルモルト オフィシャルボトル
流石、今や殆どお目にかかれなくなった60年代蒸留のシングルモルト。
この時代のモルトの品質が良く分かる一本で、凄く美味しいの一言でした。
こんなシングルモルトのオフィシャルボトルも何気に出てくるところがこのお店の凄さです。

ここのカルバドスのオールドボトルは高山さんがフランスで買い付けたものやオークションで競り落としたものばかり。
日本でこのお店以外にはなかなかお目にかかることが出来ないカルバドスの逸品揃いです。
やはり、京都に来たらここは外せませんね。
さて、次回は11月に「緒方」で間人蟹の雄と雌の両方を一緒に楽しんだあとにお伺いしましょう。

*** 画像を4枚追加しました ***
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  • 「ピエール・ユエット プレステージュ」カルバドス 2017年8月

  • 「アドリアン・カミュ 35年」ペイドージュ のオールドボトル 2017年8月

  • 「アドリアン・カミュ ラルーテ」ペイドージュ 2017年8月

  • 「ダルユーイン 36年熟成 1966年蒸留」 2017年8月

2023/12/26 更新

6回目

2017/05 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

深淵深いカルバドスの世界に浸る@二条寺町/京都

【再訪】2017年5月6日

「旬席 鈴江」の感動の余韻が残る中、鈴江さんに見送られながらタクシーでお伺いしました。
店内に入ると20時頃でしたが、連休中のためか既に予約満席の状態でした。
我々は前回来た時、この日を予約していたので無事席に着けました。

この日は、ペイ・ドージュ地区の造り手の違いによる飲み比べをお願いしました。
各々の個性があり、どれもとても美味しく中々他では楽しめない素晴らしいカルバドスの数々でした。

・1杯目・・・シャトードブルイユ 24年 カスクストレングス
芯に濃密な甘味がありとても好みの一杯でした。
高山さんから信濃屋とのジョイントボトルが来月販売開始されるので送りましょうかと嬉しい申し出。
早速、カルバドールから購入して送ってもらうことにしました。

・2杯目・・・フォンティニー・カルバドス
使っている林檎はペイ・ドージュ地区のものですが、醸造所がほんの少しだけペイ・ドージュ地区
から外れている為AOCペイ・ドージュとは謳えない1本。
ブルイユより酸が少し高くスッキリしたタイプでした。

・3杯目・・・カミュー ラルーテ
最低50年、平均70年以上熟成させたものが使われている超逸品。
香りやテイストの変化など圧巻の一言。
ここまで熟成されたものは、加水されていてもとんでもなく美味しいですね。

友人は林檎100%のタイプと洋梨が加わったタイプの飲み比べをしていました。
この夜も楽しいひと時を過ごすことができました。
さて、この後は折角の京都の夜なのでもう一軒寄っていくことにしました。

*** 画像を9枚追加しました ***

  • シャトードブルイユ 24年 カスクストレングス 2017年5月

  • フォンティニー・カルバドス 2017年5月

  • フォンティニー・カルバドス 2017年5月

  • フォンティニー・カルバドス 2017年5月

  • カミュー ラルーテ 2017年5月

  • カミュー ラルーテ 2017年5月

  • 「ジャック・ローズ」2017年5月

  • ルモルトン 2017年5月

  • シャトードブルイユ NO.14 2017年5月

2023/12/12 更新

5回目

2017/03 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

深淵深いカルバドスの世界に浸る@二条寺町/京都

2017年3月

今回も「緒方」の後にお伺いしました。
まず、送ってもらった「アプルヴァル」のお礼と感想を言ってから、高山さん正面の席に案内され
席に着きました。

この日は「ローリストン」のヴィンテージ違いの飲み比べをお願いしました。
出して頂いたのが以下の4種類。
・「ローリストン2004年」
・「ローリストン1991年」
・「ローリストン1958年」
・「ローリストン50年」

80年代、70年代を飛び越えて50年代が出てくるあたりは、カルバドールならではです。
流石に「ローリストン1958年」と「ローリストン50年」は熟成感が飛び抜けていました。
ただ、 この2本は色もかなり違うし、飲み口の苦味も違いました。
カルバドスも面白く、本当に奥が深いですね。

さて、次回は5月になってしまいますが、「ペイ・ドージュ」括りで楽しんでみましょう。
そして、カルバドスの作り手「クリスチャンドルーアン」による、造る度にテイストが異なるという
ジンも飲んでみたいですね。

2017/09/19 更新

4回目

2016/12 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

カルバドスの世界へようこそ!@二条寺町/京都

【再訪】2016年12月

「三芳」で素晴らしい牛肉会席料理を堪能した後にお伺いしました。

この夜は不思議と入店してからしばらくは私と高山さんの2人だけでした。
そして、贅沢で楽しいひと時から始まりました。

この日は、洋梨もブレンドされた長期熟成タイプの2種類をじっくりと頂きました。

・ル・リューシェリー プレステーージュ
Le Lieu Cheri Calvados du Pays d'Auge
35年熟成

・レルーヴィエ 1969
Calvados Lelouvier 1969

これは素晴らしいとしか言いようがありません。
自然の年月の神秘的な力には驚かされるばかりです。

ゆっくりと時間をかけて飲んでいるとお客がパラパラと帰宅され、私以外には常連の女性が
1人だけになりました。

その女性が古いカルバドスを飲んだことがないので飲みんでみたいとリクエストして用意された
ものを高山さんが「良かったら如何ですか?」と私にも勧めて来れました。
勿論、とても有り難く頂くことにしました。
その一本は1929醸造のカミュでした。

・カミュ(エディアール)
Calvados de 1929 HEDIARD

約90年前のカルバドスは心して頂きましたが、熟成感がなんとも例えようがなく、ただただ
素晴らしいとしか言いようがありませんでした。
アロマは思ったよりシンプルでしたが、しばらく時間が経つと香りが開き始め、心地よい複雑な
ブーケが広がりました。
それにしても、古い原酒が枯渇している現在、こんな年代のカルバドスはもう飲むことが
出来ないでしょうね。

静かな時間も1時間過ぎたあたりでいつものように満席になっていました。
さて、次の予約もして気持ち良く次のお店へ向かいました。

*** 画像を5枚追加しました ***

2017/06/26 更新

3回目

2016/12 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

カルバドスの世界へようこそ!@二条寺町/京都

今回も緒方の後にお伺いしました。
金曜日ということもあり席は満席でしたが、事前に予約しておいたので安心して席に着きます。
ここに来たら、やはりカルバドールを飲んでしまいます。
何と言っても、他店にはない絶対的な品揃えですからね。

この日は林檎に洋梨をブレンドしたタイプのカルバドスの飲み比べをお願いしました。

用意されたのが以下の2杯。
・「アプルヴァル グスターヴ」1978年蒸留高山さんと信濃屋のとのジョイントボトル

・「ドメーヌ・デュ・マノワール・ドゥ・モンルイユ」1969年
100年以上の林檎の古木をオーガニックで栽培している小さなドメーヌだそうです。

共にカルバドス・ペイ・ドージュACで、とても香りが良く美味しい。
更に30分以上かけてゆっくりと飲むと、香りが徐々に開いて行き、テイストも複雑さが増して
行きました。
ボトルから自由な世界に解き放たれたように花開いて行くのは、40年以上の長期熟成のなせる技
なのだとつくづく再認識した夜となりました。

おまけに信濃屋とのジョイントボトル「アプルヴァル シングルカスク」1974年蒸留が来週発売
されるというので、その1本をカルバドールで購入して送って頂くことになりました。

*** 画像を4枚追加しました ***

2017/06/20 更新

2回目

2016/11 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

カルバドスの世界へようこそ!@二条寺町/京都

【再訪】2016年11月

室町和久傳での食事の後に久し振りにお伺いしました。
この日も店内は満席でしたが、事前にお願いして用意してあった席に着きます。
この夜は海外からのお客も多くとてもインターナショナルなひと時となりました。

この日のカルバドスは、洋梨もブレンドされたカルバドスから熟成期間の異なる3本の飲み比べを
お願いしました。
やはり、ローリストンは流石の香りと複雑さでした。
熟成期間は50年ですが、まだまだ若さも感じる部分もあり生き生きしていました。

・「15年/クリスチャン・ドルーアン/クール・ド・リヨン」

・「30年/アプルヴァル キュヴェ・ヴィクトール」

・「50年/コント・ルイス・ド・ローリストン1963年」


皆さんがお帰りになり高山さんと2人で京都の和食のお店やカルバドスやワインの話をしながら
ゆったりとした時を過ごせました。
最後に2週間後の予約をお願いして、3件目のお店に向かいました。
さて、2週間後も楽しみですね。

2017/06/13 更新

1回目

2015/12 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

深淵深いカルバドスの世界に浸る@一条寺町/京都

2015年12月

京都市役所から寺町通りを北へ上がり一条通りとぶつかる辺りの小さなビルの2階にあるバーです。
ビルの袖看板にはお店のマークだけで店名は出ていません。
そして、エレベーターを2階で降りるとすぐに廊下で、その短い廊下の左右に入口の扉があります。
左側の鉄扉にも林檎とTの文字の組み合わせのマークだけで店名はありません。
初めての方は戸惑うに違いないと思います。

鉄扉を開けて中に入るとそこは前室のようになっていてガラス越しに店内が見えます。
次に木扉を開けると店内になります。

店内は逆L型のカウンター席になってゆったりと8〜9席ほどがありました。
そして、バックバーには見たこともないカルバドスが沢山並んでいました。
先客は2名でしたが、どちらの方も1人客でした。
私は入ってすぐの席に案内されました。
しばらくして2人客が来られ、席には3人しか座っていませんでしたが、予約満席ということで
断っていました。
その後しばらくして常連さん2組が来られました。
その様子を眺めながら当日の急な電話にも拘らず、今回席に座れたのはなんとも幸運だと思いました。

まずは、こちらに来た時に是非飲んでみたかった大好きな「ジャックローズ」からお願いしました。
フレッシュ石榴の季節だったので丁度良かったです。

・「ジャックローズ」
とても美しい色合いで水っぽさも無い、酸味と甘みのバランスがとても良い美味しい一杯でした。

次に高山さんにカルバドスのアップル100%でヴィンテージ違いの飲み比べをお願いしました。

・「15年/クリスチャン・ドルーアン/クール・ド・リヨン」

・「30年/アプルヴァル キュヴェ・ヴィクトール」

グラスに注がれた色合いを見ただけで違いは一目瞭然です。
香りやテイストも大きな違いがあり30年になると香りもテイストも少し角が取れて円やかに
なります。
ただ、甘みは控えめに感じました。

最後にこの流れでお勧めのカルバドスをお願いしました。
すると今度はアップルに洋梨が30%以上ブレンドされたものが用意されました。

・「50年/コント・ルイス・ド・ローリストン1963年」

最後は50年もので、色もぐっと深みを増して香り、テイスト共に全く違いました。
熟成も加わった複雑な香りで、エレガントでやや甘く、フルーティーな味わいでした。
洋梨が30%入っただけで別な飲み物になったように感じました。

高山さんとは共通の知人のお話など色々な話題で盛り上がり、とても楽しく過ごすことが出来ました。
次回からは安心して電話をしてからお伺いできそうです。

  • 「ジャックローズ」

  • 「15年/クリスチャン・ドルーアン/クール・ド・リヨン」

  • 「30年/アプルヴァル キュヴェ・ヴィクトール」

  • 「15年/クリスチャン・ドルーアン/クール・ド・リヨン」&「30年/アプルヴァル キュヴェ・ヴィクトール」

  • 「50年/コント・ルイス・ド・ローリストン1963年」

  • 「50年/コント・ルイス・ド・ローリストン1963年」

  • お店のマークが目印

  • 店内

  • 店内

2016/03/08 更新

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