kanzanさんが投稿した玉笑(東京/明治神宮前)の口コミ詳細

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玉笑明治神宮前、表参道、渋谷/そば

3

  • 夜の点数:4.6

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
  • 昼の点数:4.5

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.8
3回目

2020/11 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

静寂の中で頂く香り高き粗挽き蕎麦@神宮前/東京

【再訪】 2020年11月

友人と2人で夜に予約をしてお伺いしました。
また、事前にお摘みや蕎麦の注文、取置きをお願いしていました。
やはり、調理に時間を要するメニューや人気のメニューは席に着いてから注文しても売切れなどの時があるので安心できます。

テーブル席に案内され、席に着いてから事前にお願いしてあったお摘みをお願いしました。
また、私はお酒は冷酒を注文。
やはり、2人で来ると沢山の種類のお摘みを堪能出来きていいですね。
特に同伴者はお酒を飲まなく食べることに専念するので余計品数が増えました。
売切れの時が多い「にしんつまみ」は2皿に分けて供して頂きましたが、人気だけのことはあります。
日本酒にはとても良いお摘みで、かけ蕎麦に乗せても魅力的です。

「蕎麦がき」はとても香りが良く、口の中が蕎麦の風味で一杯になりました。
ほんとに美味しい。

その後、声がけで蕎麦をお願いしました。
私は「田舎熱もりせいろ」にしました。
以前は「熱もりせいろ」を頂いていましたが、今回は田舎蕎麦での熱もりにしてみました。

手繰ってみると、生玉子と蕎麦ツユの相性や田舎蕎麦との絡み具合が良い感じです。
蕎麦は暖かくなってやや柔らかさは出ていますが、十分な弾力もあり良い香りが鼻に抜けて行きます。

食べ終わった蕎麦ツユに蕎麦湯を入れて、かき玉スープに変貌させるのも楽しみの一つ。
蕎麦湯を足し入れる度に味が変化して、最後は蕎麦ツユと蕎麦湯だけのものを頂いて〆ました。
しばし、ほっこりな満足感に浸っていました。

さあ、是非またお伺いしましょう。

<この日の料理>

・「豆腐、茶豆の湯葉」
・「にしんつまみ」
・「玉子焼き」
・「ぜんまい」
・「板わさ」
・「蕎麦がき」
・「粗挽きせいろ」
・「田舎熱もりせいろ」

<この日の日本酒>
・冷酒「菊水 純米酒」
・冷酒「紀土 特別純米酒」

*** 画像を14枚追加しました ***

  • 「豆腐、茶豆の湯葉」

  • 「にしんつまみ」

  • 「玉子焼き」

  • 「ぜんまい」

  • 「板わさ」

  • 「蕎麦がき」

  • 「田舎熱もりせいろ」

  • 「田舎熱もりせいろ」

  • 「田舎熱もりせいろ」

  • 「田舎熱もりせいろ」

  • 「粗挽きせいろ」

  • 冷酒「菊水 純米酒」

  • 冷酒「紀土 特別純米酒」

2024/03/20 更新

2回目

2017/08 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

静寂の中で頂く粗挽き蕎麦@神宮前/東京

【再訪】2017年8月

昼過ぎや15時過ぎに行くといつも長蛇の行列を見ることになり、自ずと足が遠のいていました。
今回は土曜日の当日に夜の予約をして、約3年振りにお伺いしました。

18時少し前に店内へ入ると、少し待合ベンチで待ってからカウンター席に案内されました。
先客はありませんでしたが、カウンターやテーブルにはお盆とお箸がセッティングされていて、
ほぼ満席であることが伺えました。
やはり、すぐに次々と予約客が来店して来ました。

この日は「海老の味噌漬け焼き」「にしん」「海老の天ぷら」が既に売切れとのことでした。
しかし、今まで運良く「にんしん」がある日に当たったことはありませんね。
まず、冷酒「紀土 特別純米酒」1,000円と「とうふ」600円、「ぜんまい」800円を
お願いしました。
「ぜんまい」は今から作るので時間がかかるとのことでしたが、ゆっくりと蕎麦前を
楽しむので問題ない旨を伝えてお願いしました。

しばらくすると冷酒とお通しの「山葵漬け」、「とうふ」が運ばれて来ました。
この「山葵漬け」はなかなか良いですね。
また、「とうふ」は風味が良く、上には茶豆の少し緑がかった生湯葉と山葵が添えられて
いました。
これも、蕎麦前にはぴったりで申し分ありません。

そして「ぜんまい」が運ばれて来ましたが、なかなか立派なぜんまいです。
しかも、一口食べてその美味しさにびっくり。
醤油控えめのやや薄味の出汁が効いた絶品の煮浸しでした。
この値段とシンプルなビジュアルからは思いもよらない素晴らしい一品でした。
これは次回も必ず頼むことにしましょう。

お酒の2杯目は冷酒「菊水 純米酒」1,000円、同時に「玉子焼き」800円もお願いしました。
しかしここの「玉子焼き」は出汁がよく効いた少し塩味のフワフワ関西風出汁巻玉子で
、関西で出してもトップクラスの出汁巻と思います。
しかも、以前より更に美味しくなった気がしました。

そして、最後は「粗挽きせいろ」
少し出汁が強めのスッキリしたコクの辛汁で、変わらず素晴らしい風味豊かな蕎麦でした。

蕎麦湯も粗挽き粉を少し加えているものの嫌味のない程度で、気持ち良く〆ることができました。

とてもこまめな気配りの接客も以前と変わらず素晴らしく、最後までとても気持ち良く
過ごすことが出来ました。
お会計をするときに花番さんから「次回の予約をスムーズにするため電話番号の登録をして
宜しいでしょうか」と尋ねられました。
もちろん、こちらからもお願いしました。

ここ2〜3年のお店の混雑振りについてお話すると、やはり海外の方々がかなり増えているとか。
この夜も半数は海外の方々でしたから。

帰るときも外までお見送りをしてくれ、「直前でも電話を頂ければ席が用意できることが
ありますので、気軽にお電話を下されば」と暖かいお言葉。
この日も19時前から予約なしで3組の方々が待たずに席に着けていました。

以前より更に接客の質を上げていこうという意思が感じ取れました。
そう言えば、トイレも海外の方々を意識してか、以前から更に綺麗にリニューアルされた気が
しました。

しかし、もう昼間の行列を見たくないので、開店前に並ぶか夜の予約でお伺いするかに
しましょう。
ただ、夜の予約なら確実なのですが、お摘みに売切れが多いのが難点です。
でも、予約時に伝えておくと取置きしてくれると言っていたので今度はそうしましょう。

<この日の料理>

・「とうふ、茶豆の湯葉」600円
・「ぜんまい」800円
・「玉子焼き」800円
・「粗挽きせいろ」1,000円

<この日の日本酒>
・冷酒「菊水 純米酒」1,000円
・冷酒「紀土 特別純米酒」1,000円

*** 画像を19枚追加しました ***

  • 「粗挽きせいろ」 2017年8月

  • 「粗挽きせいろ」 2017年8月

  • 「粗挽きせいろ」 2017年8月

  • 「とうふ、茶豆の湯葉 2017年8月

  • 「ぜんまい」 2017年8月

  • 「玉子焼き」 2017年8月

  • 2017年8月

  • 冷酒「菊水 純米酒」 2017年8月

  • 2017年8月

  • 冷酒「紀土 特別純米酒」 2017年8月

  • 2017年8月

  • 2017年8月

  • 2017年8月

  • 2017年8月

  • 店内 2017年8月

  • 店内 2017年8月

  • 店内 2017年8月

  • 入口外観 2017年8月

  • 外観 2017年8月

2023/12/13 更新

1回目

2013/10 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

静寂の中で頂く粗挽き蕎麦@神宮前/東京

【再訪】2014年2月

土曜日の14時過ぎにお伺いしましたが、今回はほぼ満席状態でした。
唯一の4人用テーブルとカウンター席を詰めて座るしか空いていませんでした。
一般的にカウンター席を詰めて座らせると思いましたが、テーブル席に案内されました。
とてもありがたかったのですが、周りの皆さんに少し申し訳ない気持ちにもなりました。

注文は、冷酒「菊水純米」1,050円と「玉子焼き」800円「海老の味噌漬け焼き」1,050円をお願いしました。
これは、初めてお伺いした時と偶然にも全く同じ注文になっていました。
「にしん煮込み」は今回も品切れでした。どうやら「にしん蕎麦」はるようなので、次回はそれを注文するしかなさそうです。

相変わらず美味しくてお酒の進む「海老の味噌漬け焼き」でした。

最後に今回のお目当ての「熱もり」1,050円を注文しました。
最初に生卵と薬味が運ばれてきて、「後ほど熱い蕎麦ツユをお持ちしますので、玉子をよくかき混ぜてお待ち下さい」と
花番さんからの説明がありました。
それに従いしばし待っていると、ご主人自ら暖かい蕎麦ツユを運ばれてきました。

よくかき混ぜた生玉子に暖かい蕎麦ツユを少しずつ入れて行きます。
するとそのタイミングで、「あつもり」が運ばれてきました。
早速手繰ってみると、生玉子と蕎麦ツユの相性と蕎麦の絡み具合がとても良く、驚きの美味しさでした。
蕎麦も暖かくなってやや柔らかさは出ていますが、十分な弾力は保っており、風味もあり良い香りが鼻に抜けて行きます。
これ程の熱盛りに初めて出会いました。

食べ終わった付けツユに蕎麦湯を入れると凄く美味しいかき玉スープに変貌します。これは癖になりそうです。
蕎麦湯を足し入れる度に味が変化して、最後は蕎麦ツユと蕎麦湯だけのものを頂いて〆ました。
しばし、ほっこりとしながら満足感に浸りながら幸せな気分になりました。

店内は並んで待っている方も出始めたので、お会計をして頂きご主人とはほんの短い会話をしてお店を出ました。
15時半近くの半端な時間に拘らず、入口に入る前の個室も既に使われて、店内は満席でした。
こんな混んだ土曜日は初めてでしたが、ばたつくこともなくしっかりとした仕事と接客は変わりありませんでした。

*** 画像9枚を追加しました  ***
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【再訪】2013年10月

月1回土曜日の原宿訪問の帰り、生憎の雨模様でしたが寄って行くことにしました。
前回と同じカウンター席の一番奥に座ります。
すると「お荷物は隣の席の椅子にお置き下さい」と言って頂いたので椅子に置くと、暫くしてその荷物の上に汚れ防止に
時間は15時頃で階段を上がり店内に入ると先客は誰もいませんでした。

白いクロスをかけてくれました。
とても行き届いた心遣いで気持ち良く注文となります。

「天狗舞」945円のぬる燗と「板わさ」945円「蕎麦がきのハーフ」945円をお願いしました。
「板わさ」は恐らく和歌山県の田辺の「たな梅」の焼き蒲鉾と思います。
小さい頃からよく食べ父の大好物だった蒲鉾ですが、香りも良く弾力と歯触りが抜群で旨味も申し分ない逸品です。
こんなところでお目にかかれるなんて嬉しい限りです。

「蕎麦がき」は、香りが蕎麦畑の草の香りも混じりながら、粗く挽いた蕎麦粉で舌触りがややざらっとしたタイプでとても
美味しいと思いました。
修行元の「竹やぶ」よりやや硬めですが同様に蕎麦湯を張っていない仕上がりです。

「にしんつまみ」「ワラビ」は残念ながら売り切れなので「とうふ」735円をお願いしました。

お酒は「雪だより にごり」945円をお願いしましたが、これまた売り切れでした。
「雪だよりにごり」の上澄みのお酒がメニューにはありませんが同じ値段で出して頂けると言うので頂きました。
また、お水もこちらからお願いしなくても水差しを持ってきて頂き至れり尽くせりの心遣いです。

「とうふ」は名前から浮かぶ一般的な豆腐とは全く別物の風味や旨味と食感があり、その上には湯葉が乗せられていました。
何もつけない方が大豆の味や風味をより楽しめました。

最後に「粗挽きせいろ」1,050円を頼みましたが、やはり前回同様に美味しく頂きました。
〆の蕎麦湯も自然な感じでホッとする大好きなタイプのものでした。

今回は最初から最後まで1人で静かにゆったり贅沢な一時を過ごせました。
また、来月が楽しみになってきました。

**写真画像13枚追加掲載**
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2013年8月

渋谷と表参道のやや表参道寄りにある住宅街にひっそりと佇む蕎麦屋。
初めての方は少し入り辛い雰囲気のある入口が通りから見えます。
コンクリート打ち放しのモダンな建物で中2階まで外階段を上がり暖簾をくぐりお店の中に入ります。

店内はBGMがなかれていなくて静寂な空間が広がっています。
逆L字カウンター奥の端の席に座ります。
シンプルでモダンな印象をけるインテリアの店内では音が良く反響するので、静寂の中で人の声は大きく聞こえてしまいます。
そのため、声の大きい方や話の長い方がいらっしゃると居心地に多少なりとも影響があります。

まず、日本酒の「菊姫純米」1,050円、「焼き味噌」630円を注文します。
海老の味噌漬け焼き」1,050円は通常2本ですが1人の場合は1本でも出して頂けてありがたいので追加しました。
お酒のお通しは「山葵の醤油漬け」です。
しっかり浸かって柔らかい食感で日本酒には会いますが、やや醤油の味が優っていました。
京都「かな井」のようなもう少し生に近い食感の方が好みです。

味噌焼き」は、香ばしく甘味があり蕎麦の実の食感がとてもよく美味しいです。
海老の味噌漬け焼き」は、コクがあり海老の甘味と香ばしさがたまらない逸品でした。

かなり会話が弾んでいた4人組の方が帰られて再び静けさが戻ってきます。

日本酒を追加します。
白隠正宗山廃」1,050円と「玉子焼き」800円をお願いしました。
いつも日本酒と共にお水もお願いしていますが、このお水がなくなりかけたら何気なく水差しを持ってきてくれました。
私は飲みながら水をかなりの量を一緒に飲むのでとてもありがたい気遣いでした。

玉子焼き」はふんわりとしただし巻きで美味しいものでした。

〆に「粗挽きせいろ」1,050円を注文します。

蕎麦汁は甘さ控えめで濃いめのすっきりした印象的なものでした。
蕎麦は香りも良くやや硬めで弾力もあり、ややざら付き感がある舌触りながら喉越しの良い美味しいものでした。

蕎麦湯は自然な感じで最後にほっとできるものでした。

とても落ち着けますし、良いサービスの美味しいお店なのでとても気に入りました。
この近辺には所用で毎月来るので必ず寄るようにしたいと思いますし、楽しみで仕方ありません。

  • 「熱もり」     2014年2月

  • 「熱もり」     2014年2月

  • 「熱もり」の玉子と蕎麦汁     v

  • 「熱もり」の食べ方の説明      2014年2月

  • 「海老の味噌漬け焼き」「玉子焼き」      2014年2月

  • 「海老の味噌漬け焼き」       2014年2月

  • 「玉子焼き」   2014年2月

  • 「玉子焼き」と冷酒「菊水純米」     2014年2月

  • 「粗挽きせいろ」

  • 「菊姫純米」と「焼き味噌」

  • 「蕎麦がきのハーフ」   2013年10月

  • 「とうふ」          2013年10月

  • 「粗挽きせいろ」

  • 「粗挽きせいろ」アップ  2013年10月

  • 「蕎麦がきのハーフ」  2013年10月

  • 「とうふ」          2013年10月

  • 「板わさ」          2013年10月

  • ぬる燗「天狗舞」と「板わさ」2013年10月

  • 「菊姫純米」と「海老の味噌漬け焼き」

  • 「白隠正宗山廃」と「玉子焼き」

  • お通し「山葵の醤油漬け」

  • 「焼き味噌」

  • 「海老の味噌漬け焼き」

  • 「玉子焼き」

  • 蕎麦湯           2013年10月

  • 蕎麦湯

  • お水

  • お水と水差し       2013年10月

  • 2013年10月

  • 爪楊枝と七味     2014年2月

  • 2013年10月

  • 2013年10月

  • 2013年10月

2014/03/10 更新

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