「居酒屋」で検索しました。
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素材も良いが、料理、雰囲気にセンスが光る。
2015/04訪問
1回
京橋の立ち食い蕎麦の名店「まえだ」の二号店。 本店と目と鼻の先だが、こちらは座って食べられる。
2008/10訪問
1回
名物ロースはすごい！
2009/12訪問
1回
あーまたすぐ行きたい！！
2012/04訪問
1回
鮮度抜群、本場で大山どりを食べ尽くす。
2014/11訪問
1回
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旨い店ってなんだろう。 誰と、どんな時に、どんなところで食べたいか？ファンシーな店に行くシーンで、ワイガヤ系の居酒屋は遠慮したい。 温かくて懐かしい気持ちになりたい時にはクールなシーンを演出してくれるホテルのホスピタリティよりも、優しいお母さんのいるむしろ気を遣いすぎていないけど、どこか気にかけてけれているような店の方がいい。 旨いものもそうだ。技巧で工夫を凝らして、初めての体験をさせてくれる店がいい時もある。 でも、本能でガッツリと脳髄に語りかける旨さに出会うのもグルメの中の最高峰に位置していいのでは無いか？と思う。 たん焼忍は暖かくて、ぶっきらぼうな温かい優しさがあって、本能で旨いと感じる店で、活気に溢れている。 昔ながらの昭和の懐かしい店でありながら、その料理には積み重ねた工夫や創意が入っていて、繁盛店として支持され生きながらえて来た凄みが宿る味だ。 初めての人には間違いなく、衝撃的な旨さ。常連には外せない味。若い頃来ていた人には懐かしくて涙の出る味。 柔らかさ、深い旨みと、サッパリしていてでも脂の乗っているタンの充実した旨さ、ゆでたん、タンシチュー、焼きたん三種は必須。 たん焼きを食べてサイドで食べるのは主にサッパリした野菜料理。これも素晴らしい。工夫されていて、味わいが美味しいのに懐かしい。たんを中心に見事なサイドディッシュの連続。セロリの梅煮がうますぎたし、ブロッコリーもうますぎる。焼きたんにつけ添えで出てくる白菜も泣ける。梅茶漬けも仕上げに素晴らしい。 とにかく、忍のオリジナルな牛タン料理は牛タンとして、肉として最高峰の味を提供してくれる。 泣ける。旨い。それ以外の言葉は必要ない。その喧騒の場に身を委ね、旨い料理をその場に溶け込んで食べる。難しい話はいらない。いや、悩んでる時に来てもいい。 ぶっ飛ぶくらい旨くて、優しくて、深い。とっても優しい人柄の店主の忍さんに感激してしまった。