matu4さんが投稿した蓮 三四七(東京/銀座)の口コミ詳細

matu4

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蓮 三四七内幸町、銀座、新橋/日本料理

3

  • 夜の点数:5.0

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
3回目

2020/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

美しい時間。素晴らしい料理

磨かれた空間。落ち着いた美しい時間。
全てを忘れるほど、連続する優しさと美しさに包まれる瞬間。

僕の中で銀座で一番いい店だと思うのはこのお店です。

清潔で、綺麗に整えたミニマリズム。華美ではなく最小限が表現されている空間と料理。日本の伝統を分かりつつ現代のライフスタイルを享受した空間。

いい時間を演出したのはやはり見事に繊細でかつ完成度の高い優しい料理だった。美味しいだけでなく美しい余韻が残る数少ない料理屋だと思う。

さすが三科さん。石かわさんのメンバーの中でも、繊細な感性は虎白の小泉さんと比肩するものがある。

三科さんの優しさと、お客に心地よい時間を過ごしてもらいたいと言う意図、姿勢が実に料理、サービス、内装に滲み出てくる。

三科さんいいなー。って思う。「石かわの仲間たち」の店に行き始めてから何年も経つけど、三科さんの磨かれ方はハンパない。

僕が感じている三科さんの料理のコンセプトは料理は静かなる美しさである。暴れず、静かに、染み渡り、余韻がある。

銀座では稀な完成度。人柄、サービス、内装、料理。それらの要素全てから一致した方向で伝わってくる数少ないお店となった。

以下は、僕が勝手に発見した偶然で喜んでいるだけの言葉遊びだけど、この蓮三四七は銀座7丁目3-13(1+3=4)という住所も面白い。

当然、ネーミングは三科さんのお名前からだけど、3+4=7はメンバーの力を合わせるとラッキー7の数字である7に到達すると言うサジェスチョンと、

住所の番地で並んでいる数字である
7から3と13に数字に工夫を施して13を1と3に見立てて4にし、0に回帰する。
創意と引き算の料理を象徴しているようで楽しい。

言葉には魂が宿る=メッセージにはコンセプトが宿る。

名前は人生を左右する。
皆、鼻で笑うかもしれないけど、名前や言葉がリードするコインシデンスはオカルトでもなんでもなく、因果の話なんだと思う。

2020/12/04 更新

2回目

2018/08 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

素晴らしき日本料理、ここに来て良かった。

無駄なものは削る。
シンプルに徹する。

美しく謙虚に食材を選ぶ。
驕らず。

料理には作り手の人柄や性格が出るのだが
三科氏の謙虚でありながら好奇心溢れる性格は
やはり料理に滲み出てくる。

その人柄からファンも多い三科氏。

銀座のど真ん中で勝負するチャンスを逃さず
踏み込んだ。

謙虚なのに勇気がある。
その勇気は謙虚さの裏の自信の表れでもある。

シンプルに研ぎ込んだ料理。
幾たびも思考を重ね、常に料理のことだけを考えるからこそ独自の料理の領域に踏み込んで行く。

いつも興味を持って物事を見ているのだろう。
デザートにじゅんさいを使って出してきたり、
さすがの仕上げの料理は感動ものである。

いつでも人懐っこい笑顔とくりくりした眼で
お客さんをしっかりと見て対応してくれる。

料理だけと書いたが、それは少し違っていて、
お客さんへの気配りは抜群である。

人柄も本当に素敵、動きや言動の中にも
なんとも可愛らしい謙虚な人物像が垣間見える。

ここまでの力量があればついつい奢り高ぶり
偉そうに出たくなるものだが、三科さんの
人間力はさらに上を行く。

神楽坂石かわの石川さんや虎白の小泉さんらの
同系の先輩への敬意も忘れないところが
彼の魅力の一つである。

料理屋やレストランは料理を食べに行くだけではない。
その店の環境を作ってくれている
店のメンバーに会いにいくのだ。

そんな本質的な事に気付かせてくれる
本当にいい料理屋である。

2019/01/05 更新

1回目

2018/07 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

何度も行ってるのに書いてなかった名店。

無駄なものは削る。
シンプルに徹する。

美しく謙虚に食材を選ぶ。
驕らず。

料理には作り手の人柄や性格が出るのだが
三科氏の謙虚でありながら好奇心溢れる性格は
やはり料理に滲み出てくる。

その人柄からファンも多い三科氏。

銀座のど真ん中で勝負するチャンスを逃さず
踏み込んだ。

謙虚なのに勇気がある。
その勇気は謙虚さの裏の自信の表れでもある。

シンプルに研ぎ込んだ料理。
幾たびも思考を重ね、常に料理のことだけを考えるからこそ独自の料理の領域に踏み込んで行く。

いつも興味を持って物事を見ているのだろう。
デザートにじゅんさいを使って出してきたり、
さすがの仕上げの料理は感動ものである。

いつでも人懐っこい笑顔とくりくりした眼で
お客さんをしっかりと見て対応してくれる。

料理だけと書いたが、それは少し違っていて、
お客さんへの気配りは抜群である。

人柄も本当に素敵、動きや言動の中にも
なんとも可愛らしい謙虚な人物像が垣間見える。

ここまでの力量があればついつい奢り高ぶり
偉そうに出たくなるものだが、三科さんの
人間力はさらに上を行く。

神楽坂石かわの石川さんや虎白の小泉さんらの
同系の先輩への敬意も忘れないところが
彼の魅力の一つである。

料理屋やレストランは料理を食べに行くだけではない。
その店の環境を作ってくれている
店のメンバーに会いにいくのだ。

そんな本質的な事に気付かせてくれる
本当にいい料理屋である。

2019/01/05 更新

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