【川崎駅周辺】せんべろに最適な立ち飲み店 8選

【川崎駅周辺】せんべろに最適な立ち飲み店 8選

工業地帯の川崎は下町なので、リーズナブルに飲めるお店がたくさんある『せんべろタウン』です。その中でも、地元の人以外もアクセスがしやすい川崎駅から徒歩で行けるエリアをクローズアップ!更にひとりでも、軽くサクッと飲める立ち飲み店にスポットをあてたまとめです。

記事作成日:2016/06/28

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる610の口コミを参考にまとめました。

君は、何軒まわることができるか??

懐がさみしくたって、せんべろなお店ならハシゴしてもOK。
個性豊かな、川崎のせんべろ店を楽しんじゃいましょう☆

1軒行けば、陽気になり、身も心も軽くなる。
2軒行けば、気が大きくなり、あたかも自分が神になったかのよう。
3軒行けば、物事の道理を忘れ、すべての悩みから開放される。

そんな、魅惑のせんべろワールドにご案内いたします。

元祖立ち飲み屋

川崎で人気急上昇、連日満員のせんべろ立ち飲み店です。
次に紹介する『フルミチ』と並びで、兄弟店となっています。
そのため、メニューや価格設定も似ているのですが、川崎に集う飲兵衛たちは、この2店をハシゴしますね。

得売日には、混雑していても訪問したい

通常でも280円と安いハイボールですが、不定期に開催されるイベントでは、更に値下げされます。
ここぞとばかりにお客さんが集まりますので、混雑必至ですね。
混雑した店内で、その賑わいを感じるのも楽しみのうちです。

料理は、刺身・揚げ物・煮つけなど、ひととおりの居酒屋メニューを取り揃えますが、どれも200円~300円程度と低価格なのが特徴で、ひとり飲みにもぴったりです。

フルミチ

元祖立ち飲み屋の兄弟店です。

こちらのほうが、若干ですが、お酒の品揃えが高級志向で、料理も大人向けです。
が、せんべろできるという点では、ほとんど差がありません。
人気度も同等なので、どちらでも入れるほうに入ってしまうのが賢い利用法でしょう。

川崎の有名立ち飲み店は、地酒を飲んでもせんべろOK

こちらの魅力は、何と言っても日本酒です。美味しい地酒が500円程度でいただけます。
これに280円の刺身を組み合わせれば、純和風で贅沢なせんべろの完成です。

写真の鶏の竜田揚げは、3個で200円ととてもリーズナブル☆しかも、倍盛りの6個にすると、380円で、ちょっとだけ割引になります。
サクサクに揚がっていて、熱々で提供されますし、1個のサイズも大きく、お得なメニューですね。

元祖立ち飲み屋と同様にハイボールは、280円ですが、もちろんこちらでも特売日があり、150円になります。

この驚きを皆さんと分かち合いたいので、長居はせずに待っているお客さんがいたら、深酒はせずにお店を出ましょう。

立飲み 天下

京急川崎駅より、少し歩いた場所にある立ち飲み店です。

明るい店内は、一見さんでも入りやすく、立ち飲み初心者にもぴったりの懐の深いせんべろ店です。

名物の鳥もつ煮を食べなければ、ここで飲んだ気がしないね

写真は、お店の名物の鳥もつ煮(350円)です。
鶏モツは、レバーとハツが主体で、キンカン(鶏卵の成熟途中の黄身の部分)が1個だけ上に載っています。特にハツの食感が良くて美味しいですね。レバーも臭みが無く上手に仕上がっていますね。
濃厚なタレをまとっています。タレは甘めの醤油ダレで、焼き鳥のタレに近い感じですね。

ほかにも豊富なメニューが240円~で何種類もあり、飽きさせることは無いでしょう。

お酒は、生ビールが380円、サワーは300円とこちらもリーズナブル。どんなお酒も総じて安いので、安心してたっぷり飲むことができます。

街角おさやん

『おさやん』は、川崎を中心に展開する牛ホルモン焼肉店です。ここは、その立ち飲み業態のお店です。
なので、自分で焼くスタイルではなく、串焼きでの提供です。
1本から注文できて、カルビ・ハツ・レバー・タンなど種類も豊富なので、串の本数を絞っていけば、その分、たっぷり飲むことができます。

サービス料理で浮いた予算は、すべてお酒につぎ込んで飲もう!!

写真の街角酎ハイ(250円)は、せんべろの強い味方です。焼酎の炭酸水割りですが、250円の安さが魅力です。
メニューにも赤字で書かれて、お店のおススメドリンク!

究極のセコいアテは、こちらのタレ千キャベツです。
お通し代は無いのにお通し的な料理がサービスで出ます。串焼き用のタレをキャベツの千切りにかけたものですが、おかわりOKという太っ腹なメニューです。
浮いたお金で、たっぷり飲めます。

しかも、こちらのお店は、シメに牛テールスープもサービスでいただくことも可能です。

満うま 川崎本店

川崎駅東口の市役所近くの飲み屋街にあります。大きな提灯型の看板と、お店の入り口に釣られた提灯たちの灯りに引き寄せられるように飲兵衛が集まる立ち飲み店です。

店内は、カウンターあり、丸テーブルありと、ひとりでもグループでも利用しやすい立ち飲み店ですね。

赤いスジ煮込みに赤いサワーで、3倍早く酔いがまわる

写真の牛スジ煮込み(390円+税)は、スジがトロトロなのはもちろんのこと、大根や人参もやららかく仕上がっています。
真っ赤な色合いは、トマト煮込みなのかと思いますが、実は唐辛子の赤です。
辛さが目立つ煮込みは、お酒のアテにはもってこいです。

飲兵衛が好むサワーの『バイス』こと紫蘇サワー(350円+税)があり、おすすめです。
赤紫蘇のエキスが主な原料で、 下町ではホッピーと共に焼酎を割りサワーとして楽しまれてきたものです。

田むら屋

雑居ビルの地下1階にある居酒屋です。

「立ち呑み」とありますが、すべてのテーブルにイスがあります。カウンター数席と、6人用のテーブルがいくつかあり、居酒屋としては小さめで、スナックを改装してオープンしたお店のようですね。
ビル全体が飲食店が多く、同じフロアには現役のスナックもあるようで、カラオケの歌声も遠くから響いてきます。

立ち呑みだけど座れる、スナックっぽいけど居酒屋

写真のブラックニッカハイボールは、270円と懐に優しい価格設定です。
量を飲む飲兵衛には、銘柄よりも値段のほうが気になるところです。安く飲ませてくれるのはありがたいですね。

店の規模がそこそこ大きいので料理は、ちゃんとしていて、写真の鶏のささみ肉のフライ(370円)も店内調理で揚げたてなので熱々で提供されました。
1枚が薄くなるようにスライスして、揚げたものを更に半分にカットしてくれています。食べやすいように調理してくれる心遣いもありがたいですね。

ぶったち

川崎駅東口のイタリアを模した商業施設『ラ チッタデッラ』の近くにある昭和レトロな酒場です。

短冊に書かれたメニューや雑多な雰囲気の店内からは昭和な香りがしますね。
実家の居間のような居心地のよさがあるお店です。

ホッピーセット320円の底力!!!

こちらのお店の最大の魅力は、ホッピーセットが320円であることでしょう。ナカのおかわりも200円で、それだけで結構な酔い加減です。

ジョッキに描かれたキリン一番搾りのロゴを見ながらホッピーを飲めば、気分はビールです。

料理は、300円前後の軽い料理が多いです。揚げ物が充実していて、写真のチーズカリカリ揚げ(380円)は、クリスピーな揚げ加減で、お酒がすすむ一品です。

立飲亭 帆立屋 川崎店

西口代表は、ミューザ川崎の1階、40番地グルメ横丁と呼ばれるエリアにあります。
屋号には、『立飲亭』の文字が入りますが、現在は、イスが置かれていて座ることができます。

西口は、再整備されラゾーナとミューザという2つの大きな施設ができ、駅前の飲食店というと、この2つの施設に入るものがメインとなっています。そんな中でこういう飲み屋が入っているのは貴重な存在で、連日賑わっています。

せんべろ店『川崎西口の雄』は、ミューザの1階

一部例外はありますが、基本的には1品325円均一というリーズナブルな価格設定で、写真のまぐろぶつや生ビールは390円です。
2杯と1品がおおむね1,000円でいただけますね。

こちらのお店で、せんべろするなら、325円のサワー類がおすすめです。
ビールは高いので、焼酎系でいきましょう。

※本記事は、2016/06/28に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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